元ももいろクローバーのメンバーであった早見あかりが7月15日(日)、16日(月・祝)に品川ステラボールで行われるライブイベント「スクランブる!? -The Live Show-」にてMCを勤める事が分かった。公演情報はこちらこのイベントは毎回、今注目を集めているアーティストをゲストに迎え、生ライブを披露してもらうという音楽番組的な内容で、MCは先述した早見あかりのほかに、アイドルについて造詣が深い南海キャンディーズの山里亮太が勤める。早見あかりは2011年4月10日中野サンプラザでのライブにてももいろクローバーを脱退してからは、主にモデルや女優業で活動していただけに、彼女の新たな一面が引き出されるライブになりそうだ。7月15日(日)のゲストはSUPER☆GiRLSとCheeky Parade、16日(月・祝)のゲストはLiSAと℃-uteとなっている。また、6月30日(土)の一般発売に先がけて、チケットぴあでは、6月29日(金)23:59まで、7月15日(日)公演のプリセール(先着先行)を実施中。
2012年06月24日小栗旬、岡田将生ダブル主演の映画『宇宙兄弟』に、宇宙飛行士の野口聡一氏とバズ・オルドリン氏が出演することが発表された。その他の写真本作は、週刊誌『モーニング』に連載中で、小学館漫画賞と講談社漫画賞を同年にダブル受賞し、累計700万部を発行したベストセラーコミックを実写化したもの。会社をクビになり無職になった兄・ムッタ(小栗)と宇宙飛行士になった弟・ヒビト(岡田)が、幼い頃に交わした約束を思い出し、共に宇宙を目指す姿を描く。“本物”を追求するべく、日本映画としては異例のNASAケネディ宇宙センターでの大型ロケを敢行した本作。その姿勢はキャスティングにまで及び、実際に宇宙へ飛び立った経験のある野口氏とオルドリン氏を起用した。野口氏は、2005年に日本人として初めてISS(国際宇宙ステーション)で船外活動を行った実績を持っており、回想シーンでは、ブルースーツに身を包み、彼に憧れる幼いムッタとヒビトの肩を抱く本人役を演じている。オルドリン氏は、『トイ・ストーリー』の人気キャラクターであるバズ・ライトイヤーの名前の由来となった、伝説的な宇宙飛行士。1969年アポロ11号の乗組員としてニール・アームストロング船長と共に月面を踏み、あの有名な足跡を残して星条旗を立てたことで知られている。そんな、アメリカの国民的ヒーローの映画出演を実現させたのは、「あのでかいロケットを打ち上げる動力は、“人間の魂”だ」というセリフを、実際に月に立った男に言わせたいというスタッフの強い思いがあったからだという。1年にわたる粘り強い交渉を受け、オルドリン氏は脚本を読んだ上で快諾。幼い頃からの夢を実現させたヒビトの打ち上げを複雑な気持ちで見つめるムッタに、宇宙にかける人間たちの夢と想いを語るという、重要な役どころを演じている。そんな彼は、森義隆監督を「俳優には出ないリアリティと言葉の説得力がある」と言わしめるくらい見事な演技力を見せたとのこと。実際に宇宙飛行を体験した彼らだからこそ表現できる、リアリティのある演技に注目したい。『宇宙兄弟』5月5日(土)より全国ロードショー
2012年03月22日