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ローランドは、昨年発売40周年を迎えた同社ギターアンプ“ジャズ・コーラス”をデザインしたBluetoothオーディオ・スピーカー「JC-01」を発表した。発売時期は2月中旬。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプ“ジャズ・コーラス”を、モチーフとしたデザインとなっており、高精細かつクリアな音場と、小型ながらパワフルな重低音サウンドを実現。低域、中域、高域の3バンド・イコライザーを搭載しており、ツマミによりギターアンプ感覚で音質・音量などの調整が行える。また、軽量・コンパクトなボディーに、充電式リチウムイオン電池を内蔵。スマートフォンや携帯音楽デバイスとともに持ち運べる。さらに、Bluetooth機器とのワイヤレス接続による音楽再生だけでなく、スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応する。
2016年01月26日モダニティは1月25日、デンマークTangentのBluetoothスピーカー「Tangent フィヨルド・ミニ」を発表した。発売は2月上旬。希望小売価格は税別29,000円。カラーはブラックとシルバーの2色。Tangent フィヨルド・ミニは、ヤコブ・イェンセン氏によるデザインを採用したBluetoothスピーカーだ。コーデックはapt-xをサポートしている。NFC機能を内蔵。2.5インチ径スピーカー×2基とパッシブラジエーターを搭載し、出力は10×2Wとなっている。バッテリー駆動時間は8時間。本体サイズはW90×H210×D90mmで、重量は1.08kg。
2016年01月25日ローランドは1月20日、同社のギターアンプ「JAZZ CHORUS」をモチーフにしたBluetoothスピーカー「JC-01」を発表した。発売は2月中旬。価格はオープン。JC-01は、低域、中域、高域の3バンドイコライザーを搭載。イコライザーや音量はフロントのツマミにより調整可能で、ギターアンプのような感覚で操作できる。5cm径スピーカー×2基と、パッシブラジエーターを内蔵。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBCをサポートしている。本体にマイクを搭載し、ハンズフリー通話に対応。サイズはW187×D69×H97mmで、重量は650gとなっている。バッテリー駆動時間は約7時間で、充電はリアに装備したmicroUSBポート経由で行う。フロントにはAUDIO IN端子×1基を搭載。なお、ギターを直接つなぐことはできない。
2016年01月20日●防滴・防塵モデルや超高速モデル○大容量のポータブルSSDサンディスクは、高速なポータブルSSDを3ラインナップ発売する。ここでは発表会の内容と、実際に触ってみた感想をお届けする。価格や主なスペックに関しては別記事、「サンディスク、読み書き最大850MB/秒のポータブルSSD」および「サンディスク、薄くて小さなポータブルSSD - 防滴・防塵モデルも用意」を参照いただきたい。発表会の冒頭、サンディスク 代表取締役の青柳マテウ氏があいさつ。サンディスクはSSDの技術開発に関して25年以上の取り組みがあり、2014年から日本でもコンシューマー市場に参入したが、早くも昨年(2015年)金額シェアでトップになったことを紹介。新製品を説明したのは、米国サンディスクでSSD/USB製品を担当するプロダクトマーケティングマネージャーのフィリップ・ウイリアムス(Philippe Wilams)氏だ。「サンディスクはNANDフラッシュのリーダーとして常にイノベーションを追及している企業」と述べたのち、強みとして、品質管理が厳しい日本で製造されたNANDウエハをマレーシアと中国の工場でアセンブリして出荷し、NANDフラッシュの約40%をサンディスクが生産していることを挙げた。余談だが、今後出荷が予定されている3次元構造のNANDフラッシュに関しては、まず大容量リムーバブルプロダクト、クライアントSSD、組み込みで使用し、最終的にはエンタープライズSSDにも採用する予定という。サンディスクのSSD製品は、内蔵型からから参入。現在、世界第2位のシェアがあるという。コンシューマー向けの内蔵SSDは3ラインナップを提供しており、エントリーからハイエンドまで幅広いエリアに適合している。今回の新製品によって、外付けSSD市場に参入。2015年現在、外付けHDDの5,500万台という市場に対して、外付けSSD市場は27万台強しかない。ただし成長率は非常に高く、2018年には350万台に拡大する見込みだ。そこで、プロフェッショナルフォトグラファーやビデオグラファーを対象とした、ハイエンド製品を投入する。サンディスクは、プロフェッショナルフォトグラファーに対して「エクストリームチーム」と呼ぶスポンサードを行っている。これらのトップカメラマンがストレージに要求することは、まずは信頼性、高速性、耐久性だ。加えて、全天候(防水・防塵)と携帯性(小型化)が望まれているとし、こうした要望に応えるべく今回の新製品を開発した。●「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性○小型、防滴・防塵、圧倒的な高速大容量という3シリーズ最初に披露されたのは、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」だ。一般的なHDDの4倍という転送能力を持たせ、外周にはゴムの緩衝材を使用して耐衝撃、耐久性に配慮した。また、メタルリング(ストラップリング)でバッグに取り付けることもできる。これに加えて、IP55の防滴・防塵性能を持たせたのが「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」だ。IP55なので水没には対応せず、USBコネクタのキャップを閉めていないといけないが、キャップを開けていて濡れたとしても、乾かしてから問題なく使用できるとのこと。両者とも、74mm四方(厚み11mm)、重さは約40gと、非常に小型軽量だ。容量ラインナップは、500シリーズが120GB/240GB/480MB、510シリーズは480MBモデルのみから展開する。続いては、2.5インチ外付けHDDのように見える「サンディスク エクストリーム900 ポータブルSSD」だ。内部RAID構成でUSB 3.1対応(推奨はUSB 3.1 Gen2)、速度は読み書きともに最大850MB/秒と、外付け製品とは思えないパフォーマンスを持つ。容量は480GBと960GB、および1.92TBだ。この高速な外付けSSDは、4K動画の編集や最終イメージの輸送にも使えるとアピールしていた。○日本のエクストリームチームメンバーからも高評価サンディスクの長谷川史子氏は、日本における外付けSSDの意識を紹介。今回の新製品は写真/映像のプロユースをひとつのターゲットとしていることもあり、日本のカメラマン(150名)にアンケートを実施。その結果、外付けSSDに求める要素は世界とあまり変わらず、耐久性、信頼性、転送速度を望むカメラマンが多数を占めた。プロのカメラマンとしては、シャッターチャンスをモノにしても、それが失われては意味がない。日本のエクストリームチームメンバーに製品を使用してもらった感想も、大変よいフィードバックだったそうだ。今回の新製品は量販店やECサイトで販売されるが、直近のイベントとして、2月25日から神奈川県・パシフィコ横浜で開催されるCP+ 2016に出展する。エクストリームチームメンバーから生の声を聞けるステージや、タッチアンドトライコーナーを設ける予定だ。○「モックアップかと思った」ほどの軽量さと高速性を実感発表会のゲストとして、エクストリームチームメンバーの一人であるモータースポーツフォトグラファー・熱田護氏が登壇。熱田氏は1992年からF1全戦を取材するなど精力的な活動を行っている。熱田氏がポータブルSSDに求めるのは、やはり信頼性、高速性、耐久性とのこと。取材先では、通常1TBの外付けHDD×2台を使用しているそうだ。例えばF1の場合、2台のうち1台は、一戦当たり350GB~450GBにおよび撮影データをバックアップ。もう1台は、これまでの主な写真データを格納しておき、出先での対応に使っているそうだ。撮影した当日、使い物にならない写真を捨ててバックアップすると、転送速度が切実な問題になるという。「画像の転送が終わらないので、夕飯が食えない、寝られない」(熱田氏)。その熱田氏、サンディスクからエクストリーム500の試用を依頼されての第一印象は「(40gと軽くて)モックアップじゃないかと思った」という軽量性。また、現場では高速転送性能を実感したと話す。MacBook Proから11.44GBの転送を行うのに、Thunderbolt接続のHDD(2製品を利用)では95秒と226秒かかったが、エクストリーム500は43秒と半分以下の時間でコピーできた。一方で、エクストリーム500のラインナップは最大480GBで、1TBモデルがないのはちょっと残念とコメント。なお、エクストリーム900もオフィス作業で使用したところ、これも快適で仕事のやり方が変わりそうと実感したと述べた。○SSDならではの低消費電力もポイント今回、評価用機材があったので、エクストリーム500(240GB)をお借りして少々触ってみた。筆者の作業環境はかなり古め(第2世代Intel Core i3の省電力重視マシン)で、背面にしかUSB 3.0コネクタがないのでUSBハブを前面に持ってきている。このUSBハブ、現在はバスパワーで使っている関係で、外付けHDDを使うことができない(電源容量不足と表示される)。一方、エクストリーム500はSSDならではの低消費電力によって、バスパワーでも問題なく利用できる。また、外で作業することが多いので、ノートPCをバッテリ駆動で使うケースが多い。デジタルカメラで撮影した写真を即バックアップするような作業において、高速性と省電力性は重宝しそうだ。
2016年01月18日ハーマンインターナショナルは、クルマでも自宅でもマルチな場所で楽しめるポータブルBluetoothスピーカー「JBL TRIP」を発売した。価格はオープンプライスで、同社オンラインストア価格は税抜1万3,880円。同製品では、コンパクトサイズながら高度なDSP技術の採用によりJBLならではのサウンドを実現。クルマのサンバイザーへの取り付けが簡単に行えるアタッチメントが付属しており、穴あけ加工などをせずに簡単に着脱が可能となっている。また、車内温度(-10℃~60℃)に耐える設計やノイズキャンセレーションを搭載。本体の操作ボタンは軽く触るだけで音量などを調整できるタッチセンサー式を採用するなど、クルマでの使用に適した機能を多数備える。さらに、クリアで高性能なハンズフリー通話機能や、音声での操作・検索・ナビゲーションをAppleのSiriやGoogle Now経由で利用できる機能も搭載。リチウムイオン充電池を採用し、音楽再生は最大8時間、ハンズフリー通話は最大20時間。なお、TRIPに最適なサイズの専用キャリングポーチ(税抜980円)も2月に発売予定とのこと。
2016年01月18日サンディスクは18日、薄型コンパクトなポータブルSSDとして、「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」と、そこにIP55の防滴・防塵性能を持たせた「サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSD」を発表した。前者は2月から、後者は4月から発売する。価格はオープンで、容量のラインナップと店頭予想価格(税別)は以下の通り。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは、120GBが15,000円、240GBが20,000円、480GBが35,000円。防滴・防塵のサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは480GBのみ用意し、38,000円前後の見込み。両者ともカメラユーザーやクリエイターを主なターゲットとする。データ転送速度は、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDの120GBと240GBがリード最大415MB/秒、ライト最大340MB/秒。サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDおよびサンディスク エクストリーム510 ポータブルSSの480GBモデルが、リード最大430MB/秒、ライト最大400MB/秒。防滴・防塵以外については、外観やスペックはほぼ共通だ。本体はラバー素材で、周囲にはゴム製バンパーと金属リング(ストラップリング)を配した。なお、サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSDは黒のバンパー、サンディスク エクストリーム510 ポータブルSSDは赤のバンパーとなる。インタフェースはUSB 3.0だ。本体サイズは約W74×D11×H74mm、重量は約40g。USBケーブルのほか、暗号化ソフトの「SanDisk SecureAccess」が付属する。保証期間は3年。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以上。
2016年01月18日富士フイルムは5日、防水・耐衝撃・耐寒・防塵というタフネス性能を備えた有効1,640万画素のデジタルカメラ「FinePix XP90」を発表した。イエロー / ブルー / ライムの3色を用意。3月上旬から発売し、価格はオープン、推定市場価格は27,500円前後。15mの防水、1.75mの耐衝撃構造、-10度の耐寒、そして防塵性能を持つタフネスデジタルカメラ。防水・防塵はIP68に準拠する。片手で握っても滑りにくいグリップを採用し、マリンスポーツやウインタースポーツ、 釣りなど、屋外でのアクティブなシーンで安心して撮影できる。撮像素子には、有効画素数1,640万画素の1/2.3型 裏面照射型正方画素CMOSセンサー(原色フィルタ)を採用。レンズはフジノン光学式5倍ズームレンズで、35mm判換算の焦点距離は28mm~140mm相当だ。光学式手ブレ補正機能も内蔵する。液晶モニタは92万画素の3.0型サイズで、低反射仕様によって強い日差しの下でも視認性を保つ。最速10コマ/秒の高速連写が可能で、60コマ/秒のフルHD動画撮影にも対応。設定した時間間隔で任意回数の自動撮影を行う「インターバルタイマー撮影」機能や、撮影した画像を自動で動画に変換する「タイムラプス動画」機能も搭載。日没や開花など撮影に最適としている。無線LAN(Wi-Fi)に対応し、専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」を使うことで、撮影した写真・動画をスマートフォンやタブレットに転送する「スマートフォン送信」機能を利用可能。スマートフォンからリモートシャッターを切る「リモート撮影」機能も搭載する。無線LAN経由でPCへの写真保存も可能だ。撮影画像の共有用アプリとして「FUJIFILM Photo Receiver」も用意する。これらアプリは無料。そのほか主な仕様は、開放F値がF3.9(広角)~F4.9(望遠)、レンズ構成が11群13枚(非球面8面4枚)、対応感度がISO100~ISO6400。記録メディアは内蔵メモリ(約96MB)のほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードが使える。動画の記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD) / 30p。本体サイズはW109.6×D27.8×H71mm、重量は約203g(バッテリーとメモリーカード含む)。
2016年01月15日ティアックは1月13日、コアキシャル2ウェイスピーカー「S-300HR」を発表した。発売は1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は62,000円前後(ペア・税別)。表面は天然木の突板仕上げで、レッド系のチェリーウッドと、ピアノブラックの2色が用意されている。S-300HRは 2011年にリリースした「S-300NEO」をベースに、ハイレゾ音源のニアフィールドリスニング向けにチューニングを行ったスピーカーシステム。使用ユニットは、低域用がφ130mmのペーパーコーン型で、高域用は50kHzまでの再生が可能なφ25mmチタンコーン型。この2本を同軸上に配置することで、優れた定位と高い解像度を実現している。再生周波数帯域は50Hz~50kHzで、インピーダンスは6Ω。出力音圧レベルは86dB/W/mだ。最大許容入力は100W。ネットワークには空芯コイルや高音質フィルムコンデンサーを使用。クロスオーバー周波数は3.5kHzだ。また、バイワイヤリングに対応したスピーカー端子も装備している。エンクロージャーはリアバスレフ式で、素材には高密度MDFを使用。ユニットのワイドレンジ化に対応するためにS-300NEOよりも20mm高さを増やし、サイズはW184×D229×H260mmとなった。内容積は6.2Lで、質量は4.4kg。製品には、金属製のフットベースと3点式のスパイクが付属している。
2016年01月14日ハーマンインターナショナルは1月13日、harman/kardonブランドのBluetoothスピーカーシステム「AURA STUDIO (オーラスタジオ)」を発表した。発売は1月16日を予定しており、価格はオープン。公式直販サイトでは税別37,880円で販売する。2014年8月に発売された「AURA」はBluetoothだけでなくWi-Fiにも対応しているが、今回のAURA STUDIOはBluetooth接続のみのモデルだ。美しいスケルトンボディの側面に40mm径のフルレンジドライバーを6本、底面に112mm径のサブウーファーを搭載。設置場所やリスニングポジションを問わない無指向性のサウンドを提供する。基本仕様はAURAと共通でアンプの出力は15W×2+30W、再生周波数帯域は50Hz~20kHz。本体サイズはW215×D125×H275mm、質量は2.3kg。電源は付属のACアダプターを使用。ハンズフリー通話や2台同時ペアリングが可能となっている。なお、東京ミッドタウンのHARMAN Storeでは、1月13日よりAURA STUDIOを展示し、先行予約を受け付ける。AURA STUDIOの発売後も、Wi-Fi・Bluetooth両対応のAURAは併売される。
2016年01月13日INNOVA GLOBALは、Bluetoothスピーカー「RIVA TURBO X」と「RIVA S」を1月14日に発売する。価格(税別)はRIVA TURBO Xが39,800円、RIVA Sが29,800円。RIVAシリーズは、世界で57人のみという音のソムリエの一人である、Rikki Farr氏も開発に携わったスピーカー。今回発売するいずれのモデルも、左・中央・右にある3つのアクティブスピーカーと7つの変換器を介して左右のステレオ信号を出力する「TRILLIUM」サラウンドを採用。これにより、幅の広い立体的な音を作り出すという。RIVA SはIPX4相当の防水性能を持つ。そのほか、2台のRIVA SをBluetooth接続してステレオ再生できる機能も搭載。サイズと重量はRIVA TURBO XがW230×D89×H105mm/約1.36kg、RIVA SがW191×D64×H66mm/約700g。対応コーデックはSBC、AAC、aptX。連続再生時間はRIVA TURBO Xが約26時間、RIVA Sが約13時間。リモコンになるスマートフォン向けアプリ「RIVA GROUND CONTROL」を用意する。カラーはRIVA TURBO Xがホワイトとブラック、RIVA Sがシルバーとホワイト、ブラック。
2016年01月13日エレコムは12日、ポータブルHDDなどを収納できるEVA素材を使用したセミハードケース2モデルを発表した。SサイズとLサイズの2種類に、それぞれブラックとオレンジの2色を用意。1月中旬から発売する。価格(税込)はSサイズが3,034円、Lサイズが3,423円。ポータブルHDDを持ち運ぶのに適したセミハードケース。外側部分にはEVA素材とセミハード芯材を使用し、内部にはウレタンスポンジを使用。収納物を外部の衝撃などから保護すると同時に、収納物に過度な衝撃が伝わらないように工夫されている。ダブルファスナー仕様でケースの開閉をしやすくしており、開いた時にHDDが落下しないよう収納用のネットも装備。HDD収納時にがたつきなどを防ぐ効果もある。また、USBケーブルはSDメモリーカードなどを収納するためのポケットも内部に設けられている。内部の収納スペースは、SサイズがW122×D16.5×H82mm、LサイズがW144×D26×H91mm。本体サイズはSサイズがW152×D38×H113mm、LサイズがW175×D46×H125mm。
2016年01月12日ハーマンインターナショナルは1月12日、JBLブランドより、ポータブルBluetoothスピーカー「JBL TRIP」を発表した。発売は1月16日。価格はオープンで、同社の公式通販サイトでの販売価格は13,880円(税別)。JBL TRIPは、自宅だけでなく、車内での音楽再生も見据えたBluetoothスピーカー。Bluetoothでスマートフォンとペアリングし、音声入力のApple SiriやGoogle Nowにも対応しており、音声操作、ナビゲーション、ハンズフリー通話も可能だ。ノイズキャンセリングを搭載しており、走行中の風切り音などを低減し、クリアなハンズフリー通話を提供する。製品には、車のサンバイザーを挟む形状のアタッチメントが付属する。車に取り付ける際に、穴を開けるといった車を傷つけるような加工は必要ない。また、冬は低温に、夏は高温になる車内環境に対応するため、-10℃~60℃の温度変化に耐える設計となっている。DSP技術の採用により、高音質なJBLサウンドを実現。車特有の反響効果を利用し、車内全体に広がるサウンドを楽しめる。電源は内蔵バッテリーで、容量は1,200mAh。約8時間の連続再生、約20時間の連続通話が可能だ。インタフェースはBluetooth 3.0で、対応プロファイルはA2DP V1.3、AVRCP V1.5、HFP V1.6、HSP V1.2となる。本体サイズはW134×D34×H64mm、質量は230g。
2016年01月12日スペックコンピュータは7日、防水iPhoneケース「WETSUIT Impact for iPhone 6s/6・iPhone 6s Plus/6 Plus」を発売した。価格(税込み)はiPhone 6/6s向けが税込み9,180円、iPhone 6 Plus/6s Plus向けが10,260円。「WETSUIT Impact for iPhone 6s/6・iPhone 6s Plus/6 Plus」は、防水・防塵・防雪・耐衝撃性能を備えるiPhone 6/6s/6 Plus/6s Plus向け保護ケース。装着したままでも指紋認証機能「Touch ID」や感圧タッチ機能「3D Touch」を利用できる。サイズは、iPhone 6/6s向けがH150.1×W77.3×D11.9mm、iPhone 6 Plus/6s Plus向けがH170.1×W88.2×D11.9mm。カラーバリエーションは、それぞれブラッケストブラック、シルバーテイル、エレクトリックオレンジの3色展開。
2016年01月07日ソニーは1月5日(米国時間)、CES 2016の開幕に先がけ、ハイレゾ音源の再生に対応するBluetoothスピーカー「h.ear go」を海外発表した。カラーはシナバーレッド、ボルドーピンク、ライムイエロー、ビリジアンブルー、チャコールブラックの5色。h.ear goは、ハイレゾ音源の再生に対応したポータブルBluetoothスピーカー。35mm径のフルレンジスピーカーを搭載し、独自のDSP信号処理により、パワフルな低音を実現する。内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master HX」を採用。MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当に拡張する音質補完技術「DSEE HX」も採り入れている。スマホとの連携には操作アプリ「SongPal」を利用。2016年夏のアップデートで、マルチルーム接続に対応する。ネットワーク機能はWi-FiとBluetoothを内蔵し、NFCにも対応。バッテリー駆動時間は12時間。出力は12W×2となっている。
2016年01月06日米Beats by Dr. Dreは、Bluetoothワイヤレススピーカー「Beats Pill+」を15日に発売する。価格は28,800円(税抜)。Apple Online StoreにApple Store実店舗および、Beats正規取扱店で販売を行う(Beats正規取扱店では1月下旬から順次発売を予定)。なお、BeatsのWebサイトでは本日より先行予約が始まっている。同製品は、2ウェイのステレオアクティブ・クロスオーバーシステムを搭載したBluetoothワイヤレススピーカー。ウーハーとツイーターのセットがそれぞれアンプを備え、プロレコーディングスタジオと同じ音響メカニクスが採用されている。スピーカー上部の「b」ボタンをタッチするだけで再生、一時停止、選曲などの操作が行える。本体にマイクを内蔵しており、ペアリングしたiPhone/スマートフォンのスピーカーフォンとしても使用可能。本体への給電は内蔵のバッテリーで行う。連続使用時間は12時間。付属のLightningケーブルと電源アダプタを使用することで、3時間での急速充電が可能。バッテリーの残量表示機能も搭載し、さらにオーディオ再生を止めることなく、iPhone/スマートフォンやiPod touchなど外部音楽デバイスを充電することができる。あわせてiOS/Androidアプリ「Beats Pill+ App」をリリース。アプリをインストールしたデバイスからスピーカーの操作が行え、画面をタップしてプレイモードを変更したり、2台のBeats Pill+をペアリングさせて、サウンドのミックスや同時再生するといったことができる。また、2台のBeats Pill+を同期させ、それぞれを左右のチャンネルに振り分けてステレオ再生することも可能となっている。サイズは高さ63mmで、重量は745g。本体のほか、前述のLightningケーブル(1.5m)と電源アダプタ(12.5W)、ソフトキャリングケースなどが付属する。カラーはブラック、ホワイトの2色を用意。
2016年01月06日サンディスクは5日(米国時間)、IP55準拠の高耐久SSD「SanDisk Extreme 510 Portable SSD」を発表した。ワールドワイドで販売開始し、価格は249.99ドル(約30,000円)。屋外で撮影するカメラマンや映像制作者など、外出先で大容量ストレージが必要な場合に役立つ高耐久ポータブルSSD。約7.5cm四方の小型サイズだ。IP55準拠の防水性・防塵性を備え、急な雨の中や、埃の多い場所などでも利用できるほか、衝撃を緩和するゴムバンパーにより、最大800Gまでの耐衝撃性も備える。ストレージ容量は480GBで、インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは75.69×75.69×10.67mmで、重量は78.9g。動作温度は0度~45度。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、OS X 10.4以降。
2016年01月06日Samsung Electronicsは1月5日、手のひらサイズのポータブルSSD「Samsung Portable SSD T3」を発表した。Portable SSD T1よりもわずかに大きくなったが、容量が最大2TBに拡大し、また耐衝撃性能が向上、USB 3.1 Type Cをサポートする。Portable SSDシリーズはSSDを内蔵した高速なポータブル外付けストレージだ。Portable SSD T3はVertical NAND (V-NAND) とSSD TurboWriteテクノロジを採用しており、連続読み込み/書き込み速度は450MB/秒。インターフェイスがUSB 3.1 Type Cになったことで、新しいデバイスで利用しやすくなった。SSDはHDDに比べて耐衝撃性に優れるが、T3は新しい耐衝撃メタルケースと内部フレームによって最大1500Gの圧力や最大2メートルからの落下に耐える。ポータブルSSDながら3年の保証が付いている。ラインナップは、250GB、500GB、1TB、2TB。本体サイズはW74×D58×H10.5ミリで、重さは51グラム。2月に米国、中国、韓国、欧州の一部などで発売になり、順次グローバルに展開される。
2016年01月05日クリエイティブメディアは12月28日、Bluetoothスピーカー「Creative Woof 3」を発表した。発売は12月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別5,980円。カラーはスプリングクリスタル、サマールージュ、オータムゴールド、ウィンタークロームの4色。Creative Woof 3は、従来のCreative Woofシリーズから約12%大型化した45mm径フルレンジドライバーと、パッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。microSDカードスロット(最大32GB対応)を備えており、microSDに保存したMP3、WMA、WAV、FLAC、APEファイルを再生可能だ。また、PCとUSB接続した場合に、microSDカードリーダー/ライターとしても使用できる。このほか、AUX入力端子を搭載し、ポータブルプレーヤーなどとのアナログ接続にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。ワイヤレス通話も行える。主な仕様は、バッテリー駆動時間が6時間、本体サイズがW75×H65×D68mm、重量が237g。充電は付属のmicroUSBケーブルで行う。
2015年12月29日12月19日と20日、東京・ベルサーレ秋葉原にて「ポータブルオーディオフェスティバル2015」(ポタフェス2015)が開催されている。本稿では、展示されていたポータブルプレーヤーとヘッドホンアンプの新製品を紹介していく。○超小型USB DAC「HERUS+」エミライのブースでは、Resonessence Labs製の超小型USB DAC「HERUS+ (ヒールス・プラス)」が注目を集めている。2013年に発売された「HERUS」の高機能版だ。W31.7×D62.5×H20mmというサイズに、ESS Technology社の「ES9010-K2M」を搭載。ハイレゾ音源は、PCM 352.8kHz/24bit、DSD 5.6MHzのネイティブ再生が可能だ。また、3種類のデジタルフィルターを選べることも特徴で、本体前面の「R」ロゴはフィルターの切り替えスイッチ兼インジケーターとなっている。HERUS+は接続したスマートフォンなどから電源供給を受ける方式だが、HERUSと比べて約25%の省電力化を図っている。○コウォンは「PLENUE D」に加えて、未発表モデルもコウォンジャパンのブースでは、12月に発表したばかりの小型ハイレゾプレーヤー「PLENUE D」を試聴可能。サイズW53.1×D14.9×H77.2mm、重量94gと小型軽量ながら、MP3形式で約100時間、FLAC(96kHz/24bit)で約51時間の連続再生が可能だ。ハイレゾ音源は、192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF/ALACファイルをサポート。DSD再生は非対応だが、サイズ、再生時間、価格の3点を重視する人の支持を集めそうだ。未発表の最上位モデル「PLENUE S」も展示。2016年2月ぐらいの国内発売を予定しているという。DACに「PCM1792A」を採用し、DSD 11.2MHzのネイティブ再生が可能だ。バランス出力にも対応しており、S/N比は120dB、THD+Nは0.0005%。価格は240,000円前後となる見込み。○ラトック、来春発売の据え置き型ヘッドホンアンプRATOC Audio Labのブースでは、開発中の据え置き型USB DACヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出展。XLR出力端子のほか、φ2.5mm×2によるデュアルモノ接続(RALモード)、2.5mmの4極プラグ(AK方式)に対応。また、ソニー製ヘッドホンをバランス接続するためのソニー互換モードも備えている。同社によると、「バランス接続に対する市場のニーズを全部詰め込んだ製品」とのことだ。USB DACとしては、DSD 11.2MHzのネイティブ再生と、384kHz/32bitまでのPCMに対応。ブースではインピーダンス300Ωのゼンハイザー「HD650」を余裕でドライブしていた。発売は2016年春を予定。50,000円前後の価格帯を目指している。○デノン、フルデジタルアンプ搭載のネットワークプレーヤーデノンは未発表のネットワークプレーヤーを出展し、試聴も可能としていた。ヘッドホンアンプ部に同社の「PMA-50」や「DRA-100」と同じフルデジタルアンプ「DDFA」を搭載しているらしいが、詳細は不明だ。フロントパネルの右下には「DNP-X」と書かれているが、これは「不明という意味のX」で、まだ型番も公表できないとのことだ。発表は1月中旬の予定で、ハイレゾ音源に対しては、ネットワーク経由のDSD 5.6MHz再生、内蔵USB DACによるPCM 385kHz/32bit再生が可能であるという。○18日発売の「FiiO X7」を展示 - オヤイデ電気オヤイデ電気(小柳出電気商会)は、12月18日発売ののフラッグシッププレーヤー「FiiO X7」を展示。10月の「秋のヘッドフォン祭」とは異なり、製品版を試聴できる。FiiO X7は、Android OSを採用し、本体下部のモジュールを交換して機能アップを図れる画期的なモデルだ。
2015年12月19日ボーズは12月18日、Bluetoothスピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」とワイヤレスヘッドホン「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II」をセットにしたギフトパッケージ「Happy Wireless GIFT set」を発表した。数量限定で12月19日に発売する。価格は税別51,000円。「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」は、フルレンジユニットと2枚のパッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。内蔵マイクを使ってハンズフリー通話を行える「スピーカーフォン機能」を持つ。また、スマートフォンなど連携中のデバイスが離れた場所にあっても音楽の再生、停止、通話のキャッチなどをコントロールできるマルチファンクションボタンを備える。直販価格は税別25,000円。「Bose SoundLink around-ear wireless headphones II」は、Bluetooth機能やNFC機能を内蔵したアラウンドイヤー型のヘッドホン。右ハウジングに、着信応答や音楽の再生を操作するコントロールボタンを装備している。低音再生能力を向上させる「Triportテクノロジー」や、音量レベルに応じて周波数特性を自動で最適化する「ボリューム・オプティマイズド・イコライザー」などの独自技術を採用している。直販価格は税別32,000円。
2015年12月18日トリニティは18日、Apple Watch 42mmモデル専用の防水ケース「Catalyst Case for Apple Watch」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円前後。「Catalyst Case for Apple Watch」は、水深50mまでApple Watchを使用可能とする防水・防塵ケース。米国防総省の軍事規格「MIL-STD-810G」に加え、防水・防塵におけるJIS規格「IP68」にも準拠する。タッチ操作に対応し、ケースに装着したままマイクやスピーカー、心拍計など、Apple Watchの全機能を使用可能。充電もケースに装着したまま行える。本体サイズはW44.4×D13.5×H53mm、重量は35g。カラーはブラック、ブラックオレンジ、ホワイトグリーンの3色。なお、ケース自体は水深50mの防水テストをクリアしているが、Apple Watch自体が持ちこたえられず、実際に50m潜ることは推奨していないという。
2015年12月18日●アンプから電源コードまで左右分離を徹底ヤマハから登場した「NX-N500」は、ヤマハが満を持して投入した2ウェイ・バスレフ型のアクティブスピーカー。本稿では、NX-N500をニアフィールド環境で試聴したインプレッションをお届けする。近年、「ニアフィールド」はオーディオを語る上で重要なキーワードだ。PCとつなぎデスクトップで、スマートフォンと組み合わせ自分の部屋で、近距離かつパーソナルなスピーカーリスニングはオーディオの楽しみ方の一つとなっている。そこで注目される存在が「アクティブスピーカー」。アンプを内蔵するため、コンポのように場所をとらず、電源や機器間を接続するケーブルは必要最小限でいい。ファイルやストリーミング再生が主流の現在、ディスク再生機は必須ではない。それを小型エンクロージャにまとめることができれば、ニアフィールド再生に適した1台となる。NX-N500はニアフィールドと言うにはやや大ぶりだが、凝縮感が強い。肉厚のMDF材を使用したパネルは、ヤマハ伝統の「三方留め構造」で組まれている。DACを搭載する左ユニットは6.2kg(右側は5.7kg)と重量級だ。背面を見れば、ヤマハの本気度がわかる。左右両ユニットには専用のパワーアンプと電源を搭載、DACを積む左ユニットの出力をXLRバランスケーブルで右ユニットへアナログ伝送するしくみなのだ。しかも、高域用と低域用2基のアナログパワーアンプが直接3cmドーム型ツイーターと13cmコーン型ウーファーを駆動する。バイアンプ構成であり、ユニット間の相互干渉を排除することが狙いだ。電源コードが左右独立していることも、チャンネルセパレーションへのこだわりが見てとれる。入力回路にも妥協がない。ESSテクノロジー社製のDAC「SABRE 32(ES9010K2M)」とXMOS社製USBオーディオプロセッサーを採用。DSD 5.6MHzネイティブおよびPCM 384kHz/32bit再生に対応する。ES9010K2Mは電流出力を行うタイプのDACであり、電流・電圧変換回路は別パーツに分離している。このような手の込んだ設計にも、NX-N500という製品に対する意気込みを感じずにはいられない。●空間表現力に驚かされる○豊富なワイヤレス機能ワイヤレス機能の充実も見逃せない。NX-N500はIEEE 802.11b/g/n対応のWi-Fiを内蔵し、Wi-Fiダイレクトを有効にすれば周囲にアクセスポイントがない場所でも設置できる。AirPlayに対応するほか、専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使えば、ワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」を利用できる。「MusicCast CONTROLLER」では、スマートフォンに保存されている楽曲(DRM付きは除く)はもちろん、NASなどDLNAサーバ上の楽曲やインターネットラジオも再生可能。入力先をBluetoothやUSB DACに切り替える機能も用意しており、このアプリ一つで本機を使いこなせる仕組みになっている。出力先の機器を切り替えるというMusicCastの独自機能もグラフィカルな画面で操作できる。○いざ試聴NX-N500の試聴は、KRIPTON HQM STOREで購入した山中千尋「サムシン・ブルー・クインテット」(DSD 2.8MHz、FLAC 192kHz/24bit)を中心に、NASとUSB DACを入力経路にして実施した。ただし、DSD再生はUSB DAC使用時のみ、NASなどネットワーク経由での再生は192kHz/24bitが上限(光デジタル入力時も同様)という本機の使用があるため、基本的にはUSB DAC使用時のインプレッションと考えていただきたい。まず、一聴するとその音場の広さと奥行き感に驚く。しかもチャンネルセパレーションが明確で、奏者の位置が見えるかのように定位も決まり、ブルーノート東京の"箱"をありありと再現する。エンクロージャの剛性の高さゆえか低域に曇りがなく、ピアノは自然な余韻を感じさせ、ウッドベースの音は不自然に太らない。一音一音の輪郭の明瞭さと付帯音の少なさはモニタースピーカーを思わせつつも、スムースでどこか暖かみのある音世界を生み出している。筆者はニアフィールドスピーカーとして使用したが、定格出力は24W(4Ω)とパワーがあるため、リビングでも十分活用できる。Wi-Fiに対応するため、NASの音源を中心に聴く利用スタイルもアリだろう。Bluetoothやインターネットラジオをカジュアルに楽しむもよし、どのような音源でも肩肘張らずさらりと高音質に再生してしまうところが本機の真骨頂なのかもしれない。
2015年12月17日フォステクスは12月13日、アクティブスピーカーシステム「FS-4AS」を発表した。発売は12月中旬で、価格は税別39,000円。カラーはブラックとホワイトの2色。FS-4ASは、100mm径のウーファーと19mm径のソフトドームツイーターを搭載した2ウェイ方式のアクティブスピーカー。ウーファーは、不要な振動の影響を抑える高剛性アルミダイキャストフレームを採用。振動板はクラフトパルプなど天然繊維を使用し、表面に剛性を高める特殊なコーティングを施している。また、ツイーターの磁気回路に磁性流体を使用することで温度の上昇を抑え、安定した動作を実現した。バイアンプ方式を採用し、ウーファー用に出力25W、ツイーター用に出力16WのクラスDアンプを搭載している。フロントにはボリュームノブと省電力モード用のスイッチを装備。エンクロージャーの素材はMDF材で、バッフル用の18mm材のほか12mm材を採り入れている。入力端子はRCAピン。主な仕様は、再生周波数帯域が60Hz~40kHz、クロスオーバー周波数が2kHz、サイズがW150×D192×H237mm、重量が約3.3kg。
2015年12月16日クリエイティブメディアは9日、「Sound BlasterX」シリーズの第3弾として、ポータブルUSB DAC「Sound BlasterX G5」を発表した。12月中旬から発売する。同社の直販サイト「クリエイティブストア」での価格は17,800円(税別)。オーディオプロセッサに「SB-Axx1」を搭載するポータブルUSB DAC。最大24bit/192kHzのハイレゾオーディオ再生が可能で、ヘッドホンアンプも内蔵。インピーダンスが32Ω~600Ωまでのヘッドホンに対応する。本体にはヘッドセット端子を備え、「Sound BlasterX」シリーズのゲーミングヘッドセットを接続することで最適なオーディオ環境を提供する。ヘッドセット端子には一般のヘッドホンも接続でき、別途マイク入力端子も装備。ヘットホンとマイクでプラグが分かれているヘッドセットも接続できる。ダウンロード提供されるソフト「BlasterX Acoustic Engine Pro」では、ゲームジャンル別や特定ゲームのオーディオプロファイルを収録。Sound BlasterX G5本体には3種類までプロファイルを記憶でき、本体のボタンでプロファイルを切り替える。また、「足音」などゲーム内のかすかな動きを聞き取れる「Scout Mode」を搭載し、こちらも本体ボタンやショートカットキーでオンオフ可能だ。Windows標準のデバイスドライバではなく、専用デバイスドライバをインストールすることで、バーチャル7.1ch再生にも対応。オーディオプロセッサをバイパスしてDACへ直接出力する「ダイレクトモード」も利用できる。PCとの接続インタフェースはUSBで、入出力端子としてライン入力(3.5mmミニ/丸型光デジタル)、ライン出力(3.5mmミニ/丸型光デジタル)、マイク入力(3.5mmミニ)、4極ヘッドセット端子を備える。本体サイズは約W70×D111×H24mm、重量は約145g。対応OSはWindows Vista(SP1) / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6.8~10.11。
2015年12月10日ドスパラは12月9日、本体から360度方向に音を出す無指向性スピーカー「DN-13470」を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込1,499円。スピーカーを置いた場所を中心として全方向に音を出すため、広い場所でもムラが少ない音量と音質で音楽を聴ける。USB Aコネクタから電力を得るため、PCやモバイルバッテリなどが使える場所なら、どこでも使用可能。電池切れの心配もない。また、スピーカー内部にはLEDも搭載されており、使用中はゆるやかに変化するLEDライトの明かりも楽しめる。ライトが不要な場合は、音だけを鳴らす設定にも変更可能だ。主な仕様は、出力が3W、周波数特性が50~1.8kHz、S/N比が80dB。接続端子は3.5mmステレオミニプラグで、本体サイズは直径10×H13cm、重量は約280g。色はブラックとホワイトの2色が用意されている。
2015年12月09日ゼンハイザージャパンは12月9日、密閉型ポータブルヘッドホン「HD 630VB」を発表した。発売は12月16日。価格はオープンで、推定市場価格は66,000円前後。HD 630VBは、低域調整機能「VARIABLE BASS BOOST」を搭載。ハウジングに装備したダイヤルを操作すると、低域の量感を調節できる。また、同じくハウジングに、通話や音楽再生などを切り替えるスイッチを備えている。主な仕様は、周波数特性が10~42,000Hz、インピーダンスが23Ω、音圧感度が114dB、ケーブルが3.5mmの右側片出しケーブル(1.2m)、重量が約420g(ケーブル含む)。6.3mm変換アダプタとキャリングケースが付属する。
2015年12月09日ローランドは、スマートフォンやタブレット、ビデオカメラなどの映像の切り替えや演出をリアルタイムで可能にする、高画質ポータブルHDビデオミキサー「V-1HD」を発表した。発売時期は2015年12月中旬。価格は税別12万8,000円。同製品では、コンパクトなA4ハーフサイズ/質量1.2kgのボディーに、フルハイビジョンで高画質のプログレッシブ(1080/60p)映像に対応するHDMI入力端子を4系統と、出力端子を2系統装備。ビデオカメラやパソコン、タブレットなどのさまざまな機器の映像出力をダイレクトに接続し、自由に切り替えて出力できる。また、ピクチャーインピクチャーをはじめ、クロマキー、カラーパスなどの各種映像エフェクト、アウトプットフェードなどの多彩な演出も実現可能。さらに、マイク入力とステレオのオーディオ入力を装備しており、映像に外部からの音声をミックスして出力も行える。
2015年12月07日ハーマンインターナショナルは12月4日、harman kardonブランドのBluetoothスピーカー「ESQUIRE MINI」のゴールドモデルとブラウンモデルを発表した。発売は12月19日。価格はオープンで、直販価格は税別15,880円。ESQUIRE MINIは、2014年9月に発売されたBluetoothスピーカー。カラーはブルー、グレー、レッド、ブラック、ホワイトの5色をそろえていたが、このたび新たにゴールドとブラウンをラインナップする。電源は容量3,200mAhの内蔵リチウムイオン充電池で、フル充電後は約8時間のワイヤレス再生が可能。USBポートを備えており、モバイルバッテリーとしても使用できる。Bluetoothのバージョンは3.0。27mm径のフルレンジスピーカーを2基搭載し、最大出力は4W×2となっている。周波数特性は180Hz~20kHz。サイズはW140mm×D24×H76mmで、重量は238g。
2015年12月04日バッファローは2日、「ICカードロック解除」機能搭載のポータブルSSD「SSD-PZNU3」シリーズを発表した。250GBと480GBのモデルを用意。12月下旬から発売する。価格は240GBが51,200円(税別)、480GBが80,300円(税別)。ロック解除キーをかざすとセキュリティ解除となる「ICカードロック解除」機能に対応したポータブルSSD。非接触型ICカードが同梱されており、これを使うことでロックを解除できる。加えて、交通系のICカードや、おサイフケータイ対応スマートフォンをロック解除キーとして登録可能。保存するデータは「自動暗号化モード」で自動的に暗号化される(AES 256bit方式)。米国のMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠。堅牢なケースと内部の衝撃吸収シリコンゴムによって高い耐衝撃性能を持つ。IPX3相当の防雨性能と、埃などの侵入を防ぐIP5X相当の防塵性能もある。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」にも対応。データを圧縮保存して容量を節約するセーブモードや、コピー時間を短縮するスピードモードを利用できる。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。ケーブルは直付けで側面に収納しておける。転送速度はリード/ライトともに360MB/s。本体サイズはW90×D21×H141mm、重量は約240g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT / RT 8.1、Mac OS X 10.8~10.11。
2015年12月02日エレコムは12月1日、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothイヤホン「LBT-HPC31WP」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープン。LBT-HPC31WPは、HZO社の防水コーティング技術を採用したBluetoothイヤホン。10mm径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを装備し、ハンズフリー通話に対応。ハウジングに、音楽の再生、停止、曲送り、曲戻しなどを操作できるマルチファンクションボタンを備える。ケーブルは反射材を使用しており、暗い場所で光る。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBCとAAC。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続に対応する。バッテリー駆動時間は約7時間(音楽再生時)。主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、出力音圧レベルが94dB、サイズがW32×D28×H28mm(突起部含まず)、重量が約16g、ケーブル長が45cm。USB充電ケーブルのほか、ノーマルイヤーピース、外部の音が聴こえやすいオープンイヤーピース、イヤーアーム(いずれもS/M/Lの3サイズ)が付属する。
2015年12月01日