文化活動の支援・補助を行うNPO法人文化活動支援会まつり(所在地:埼玉県川越市、理事:奥野 雅嵩)は、沖縄戦を題材とした演劇公演『舞台「六日戦争~東洋一の飛行場~」』を2023年8月12日(土)~8月13日(日)に埼玉県・さいたま市産業文化センターで行います。イベント詳細: フライヤー■『舞台「六日戦争~東洋一の飛行場~」』開催の背景昨年2月より開始されたロシアによるウクライナ侵攻の戦況は、1年以上経過した今でも終わる気配を見せません。日本でも開戦直後は多くの注目を集めましたが、時間が経つにつれ世間は関心を失っていっており、既に終わった事かのように全く意識をしていない人も少なからずいます。隣国で起きている戦争の現実すら凄まじい速度で人々の意識から外れていく中で、このままでは日本が関係している戦争の痛ましい記憶は受け継がれず、歴史上の記録のみ残り、戦争というもののもたらす凄惨な実態を語り継いでいくことなど不可能なのではないかとすら思いました。どうにかこの状況を打破するために、戦争を題材とした舞台公演を行い、戦争に対する興味・関心を絶やすことなく、平和を継続していく方法を考えるきっかけを与えることが必要だと感じました。■『舞台「六日戦争~東洋一の飛行場~」』について本舞台に出演する役者は10代から20代が大半を占めています。未来を担う若者が戦争の記憶を繋ぎ、さらに次の世代に受け継いでいくために、稽古に邁進しております。舞台の魅力でもある登場人物と来場者が同じ空間を共有することにより生み出される臨場感と、作品の登場人物と年の近い若者が魂を燃やして演じることで生まれる迫力が合わさることにより、どんな映像作品や学校の授業よりも戦争というものに真に迫った内容をお届け致します。■開催概要イベント名 : 舞台「六日戦争~東洋一の飛行場~」開催日程 : 2023年8月12日(土)~8月13日(日)開催時間 : 2023年8月12日(土)12:00開演/17:30開演8月13日(日)12:00開演/17:30開演※全日程、開場は開演の30分前会場 : さいたま市産業文化センター(〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4-3)アクセス : (1)JR埼京線 与野本町駅東口下車 徒歩6分(2)JR京浜東北線 与野駅西口下車 徒歩15分参加費 : 全席自由席6,000円(税込)、18歳未満無料定員 : 250名主催 : NPO法人文化活動支援会まつり申込方法 : 当会ホームページにてチケット販売中公式サイト : ■会社概要商号 : NPO法人文化活動支援会まつり代表者 : 理事 奥野 雅嵩(おくの まさたか)所在地 : 〒350-1175 埼玉県川越市笠幡156-297 フラワリー霞ヶ関501号設立 : 2014年03月事業内容: イベントの開催、管理、運営URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NPO法人文化活動支援会まつりTEL : 049-277-3314お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日“日本の魅力的な場所を劇場化”していくプロジェクトOUTDOOR THEATER JAPANは7月6日(土)に、日本初の試みとして北海道・美唄市の飛行場にスクリーンを設置する野外映画イベント「AIR PORT CINEMA」を開催。『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』を上映する。これまで、映画館のない街に野外映画を届ける取り組みを通して地方活性を行ってきたOUTDOOR THEATER JAPAN。映画館のない街に移動式スクリーンを持ち込み、星空の下で映画を観るという特別な体験を提供してきた。2018年は映画館のない鹿児島県・徳之島で実施し、1,000人以上の島民が集まり大盛況を博した。エンタメ空白地域が拡大する北海道実は今回の舞台となる北海道では、10年間で10もの映画館が閉館。映画館の閉館やシネコン化に伴い、映画館は大都市とその周辺に集中し、映画館の空白地域が拡大している。そこで「映画館のない美唄市の子どもたちに大型スクリーンでの映画体験を!」のスローガンの下、地元有志と共に本イベントの開催が決定。映画による地域活性を目指していく。リリー・ジェームズ&アマンダ・セイフライドの歌声響く!会場となるのは美唄市農道離着陸場「美唄スカイパーク」。飛行場の滑走路にスクリーンを設置し、映画鑑賞するイベントは日本初の試みとなる。上映作品は“美しき唄のまち 美唄市”にちなんだ、最高にハッピーなミュージカル映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(英語歌詞字幕付き)を上映。リリー・ジェームズ、アマンダ・セイフライド、さらにメリル・ストリープらが出演し、ファミリーやカップルなど幅広い層が楽しめる作品となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー 2018年8月24日より全国にて公開ⓒ Universal Pictures
2019年06月22日東京都港湾局は9月17日、管轄下である調布飛行場で10月18日に予定していた「第20回調布飛行場まつり」を中止することを発表した。今回の中止は、7月26日に同空港をたった航空機が墜落したことを受けての判断。事故後、同局は島しょへの定期便以外の航空機について運航の自粛を要請し、8月28日からは事業機への自粛要請を解除しているが、自家用機の運航については引き続き自粛を要請している。
2015年09月18日調布飛行場の安全運航を求める立場の地元3市(調布市・三鷹市・府中市)の市長は7月28日、小型航空機墜落事故に関して調布飛行場の管理運営者である東京都に対して緊急要請を行った。また、同件に関して調布市議会からも東京都に対して要請を行っている。同件は、7月26日10時58分に調布飛行場を離陸した小型航空機が11時頃に調布市富士見町1丁目24番地の住宅地に墜落し、周辺住人を含む3人死亡5人重軽傷という事故に対して要請されたもの。今回の事故は調布飛行場に常駐する自家用機によるもので、これまで地元市から調布飛行場の管理運営者である東京都に対し、飛行場の安全対策の徹底を求めるとともに自家用機の削減について再三にわたり強く要請していたという。地元3市長の緊急要請では、「今回のような事故が起こったことは極めて遺憾」とした上で、当該事故の原因究明および再発防止策の徹底を早期に図る、原因究明および再発防止策の徹底が図られるまで自家用機の離着陸を自粛することを要請した。また、今後自家用機の運航停止を視野にさらなる削減を図る、地元住民に対して原因究明および再発防止策について丁寧に説明し不安解消に努める、引き続き地元3市と十分な情報共有を図り協議の機会を設けることも求めている。なお、2003年に公表された「東京都調布離着陸場の整備および管理運営に関する覚書」においては、日祭日における運用時間は10時から(高度に公共性のある飛行は8時30分から、緊急性のある飛行は日の出から)とし、遊覧飛行および調布管制圏内における訓練飛行のための使用は認めない、自家用機の離陸および着陸については1機につきそれぞれ1日1回以内と定められている。
2015年07月29日アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月10日、米カルフォルニア州に所有する飛行場「Moffett Federal Airfield」について、Googleの子会社であるPlanetary Venturesと60年間にわたるリース契約を結んだと発表した。契約額は合計で11億6千万ドル(約1340億円)に上るという。同飛行場はおよそ4km2の広さをもち、敷地内には歴史的な格納庫が3棟あるほか、管制塔、滑走路2本とプライベートゴルフコースがある。Googleはリース料とは別に2億ドル(約230億円)かけて同施設を改修する。修復後、3棟ある格納庫のうち「Hanger One」と呼ばれる格納庫を先端技術の拠点とし、宇宙探査、航空、ロボット工学などさまざまな分野の研究を行うという。残りの格納庫2棟も同様の目的での使用を予定している。NASAは同契約を通じてコストを減らす狙いがあり、Googleに貸し出すことで年間運営費630万ドル(約7.2億円)が削減されるという。
2014年11月12日