サイコムは、静音性を重視するユーザーをターゲットに、空冷による冷却と静音のバランスを追求したデスクトップPC「Radiant Silent-Master Pro」シリーズの選択オプションとして、白色のPCケースを追加した。白色のPCケースが選択できるモデルは、ミドルタワー型の「Radiant Silent-Master Pro Z97」、「Radiant Silent-Master Pro X99」、「Radiant Silent-Master Pro FX」、ミニタワー型「Radiant Silent-Master Pro Z97 Mini」の4シリーズ。オプション価格はミドルタワー型が税込2,660円、ミニタワー型は差額なしで選択できる。一例として、最上位モデル「Radiant Silent-Master Pro X99」の最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、PC4-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS GOLD、ケースがAntec P100、OSがオプション。本構成での価格は税込175,330円から。今回追加されたPCケースは、遮音性が高い「Antec P100」と「Nanoxia Deep Silence 4」の白色モデル。さらに、動作音が静かなシステムファンやNoctua製空冷CPUファンなどを標準搭載し、静音性を重視した構成になっている。サイコムでは第三者機関による騒音計測も実施し、同社のWebサイトにて検証結果を公開している。
2015年05月27日バッファローは13日、静音スイッチ採用のBlueLEDマウス「BSMBB23Sシリーズ」を含めた静音マウス7シリーズを発表した。6月上旬より順次発売する。価格は2,510円から。○BSMBB23Sシリーズ「BSMBB23S」シリーズは、静音スイッチを採用したBluetooth対応ワイヤレスマウス。ブラック / レッド / シルバーの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、本体上面にはポインタ速度を切り替えられる「DPI切替ボタン」を装備。1,000dpi / 1,600dpiの2段階で速度を調整できる。ボタン数は「5」で、本体横面には「戻る」「進む」ボタンも装備する。電源として単3形乾電池×1本を使用し、想定使用可能時間は206日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W75×D107×H39mm、重量は約70g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB27Sシリーズ「BSMBB27S」シリーズは、左右にスクロール可能なチルトホイールを搭載する静音スイッチ対応モデル。ブラック / レッド / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。スクロールボタンには、「戻る」「進む」をはじめとして100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は498日。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズは約W62×D98×H39mm、重量は約66g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB26Sシリーズ「BSMBB26S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ブルー / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は4,900円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。本体横面に「戻る」「進む」ボタンを装備し、100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は234日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W76×D106×H40mm、重量は約67g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB20Sシリーズ「BSMBB20S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ピンク / ホワイトの3色を用意。7月上旬より発売し、価格は4,600円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。表面は指紋が付きにくい特殊加工が施されている。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は206日。上面にあるLEDでは電池交換時期に点灯し、電池切れを警告してくれる。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W60×D100×H35mm、重量は約58g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBW29Sシリーズ「BSMBW29S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は4,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は305日。本体サイズは約W73×D107×H40mm、重量は約68g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.1×D18.9×H4.5mm、重量は約1g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMBW28Sシリーズ「BSMBW28S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / オレンジ / ピンク / レッド / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は2,790円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は214日。本体左側側面にはラバー加工を施しており指が滑りくくなっている。本体サイズは約W62×D102×H39mm、重量は約60g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.3×D18.9×H5.1mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMOW20Sシリーズ「BSMOW20S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / ホワイトブルー / ホワイト / ホワイトピンクの6色を用意。6月中旬より発売し、価格は2,510円(税別)。左右対称のシンメトリデザインのモデル。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は231日。本体サイズは約W59×D100×H39mm、重量は約51g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.2×D18.1×H5.7mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。
2015年05月14日バッファローは25日、静音スイッチを採用した有線マウス6モデルを発表した。各シリーズ6色のカラーバリエーションで展開する。4月中旬より発売し、価格は税別1,520円から。○BSMBU23Sシリーズ「BSMBU23S」シリーズは、静音スイッチを採用するUSB有線マウス。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。価格は税別3,200円。静音スイッチは、左右のクリックスイッチ、サイドボタン、ホイールボタンに使用されており、クリック感がありながらも音が気にならないスイッチ。ボタン数は「5」で、サイドに「戻る」と「進む」ボタンを装備する。上面にはDPI切り替えスイッチも装備。解像度は1,000dpi / 1,600dpiで切り替えられる。センサーにはBlueLEDを採用し、インタフェースはUSB。ケーブル長は約1.5m。本体サイズはW75×D107×H39mm、重量は約95g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMBU25Sシリーズ「BSMBU25S」シリーズは、チルトホイール部が横スクロールに対応するモデル。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。価格は税別2,900円。ボタン数は「3」で、クリックスイッチの左右は切り替えることができ、左右対称デザインなので左利きの人でも違和感なく使用できる。センサーにはBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi。インタフェースはUSBでケーブル長は約1.5m。本体サイズはW60×D98×H40mm、重量は約83g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMBU26SMシリーズ / BSMBU26SSシリーズ手にフィットするエルゴノミクスデザインのモデル。Mサイズの「BSMBU26SM」シリーズとSサイズの「BSMBU26SS」シリーズを用意する。カラーバリエーションは、ブラック / ブルー / ブラウン / レッド / シルバー / ホワイトの6色。価格は税別2,090円。デザイン以外の仕様は「BSMBU25S」シリーズとほぼ共通。本体サイズは「BSMBU26SM」シリーズがW59×D102×H41mm、重量は約83g。「BSMBU26SS」シリーズがW50×D85×H34mm、重量は約63g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMOU27SMシリーズ / BSMOU27SSシリーズ光学式センサーを採用するモデル。Mサイズの「BSMOU27SM」シリーズとSサイズの「BSMOU27SS」シリーズを用意する。カラーバリエーションは、ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色。価格は税別1,520円。センサー以外の仕様は「BSMBU26SM」シリーズとほぼ共通。本体サイズは「BSMOU27SM」シリーズがW58×D100×H40mm、重量は約73g。「BSMOU27SS」シリーズがW50×D85×H34mm、重量は約70g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。
2015年03月25日宝塚歌劇団花組トップスター・明日海りおが次に挑むのは、脚本家・大石静書き下ろしのミュージカル『カリスタの海に抱かれて』だ。地中海で最も美しいとされるカリスタ島を舞台に、愛と友情、故郷への想いの狭間で揺れ動くフランス軍将校シャルルを演じる。宝塚歌劇花組『カリスタの海に抱かれて』チケット情報「故郷のカリスタ島を独立させたいと、島で幼なじみのロベルトたちと手を取り合い独立を目指すのですが、活発なアリシアという女性と出会って恋をし、歯車が狂ってきます。三角関係で揺れ動く人間模様が、ドラマチックに描かれています。ワイルドなところや誠実なところ、でも恋の部分ではちょっと不器用なところなど、シャルルのいろんな一面をお見せしたいと思います」。トップ娘役に就任した花乃(かの)まりあとの新コンビも楽しみだ。「ふたりの場面は、ちょっとぎこちなかったり、お互いの想いをぶつけ合ったりと変化があり、演じていてすごく面白いです。彼女はお芝居に入ったときの集中力がすごくある人。ふたりの場面から作品の世界観を広げていったり、作品の魅力を深めていけたらと思っています」。第二部のレビュー『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』では、日本の四季の移り変わりを表現。8月に行われる台湾公演を意識した構成になっている。「随所に花のモチーフがあしらわれていたり、太鼓のリズムや、ロックテイストの曲に三味線が使われていたり。日本らしさを取り入れた場面のほかに、大きな羽根扇をはためかせるタカラヅカらしい場面もあり、私としても楽しみです。最近は台湾の方からのお手紙もたくさんいただくようになったので、現地の方が熱い想いで待っていてくださると思うと、とても嬉しいです」。また、昨年末に行われた『タカラヅカスペシャル2014』では、他組のトップスターから多くの刺激を受けたと語る。「組を代表する立場でいらっしゃる皆さんの、稽古やお仕事と並行しながらでもしっかりと仕上げてくる丁寧さと誠実さ、そして、男役とはこういうものだということを伝えていきたいという熱い想いを肌で感じました。私ももっとエネルギッシュに取り組んでいかなければと、改めて気合いが入りました」。おっとりとした柔らかい雰囲気ながら、内には熱いものを秘めるトップスター。トップ就任後初のオリジナル作品で、その魅力を大いに輝かせるはず。公演は宝塚大劇場にて3月13日(金)から4月20日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は5月15日(金)から6月14日(日)まで。東京公演は4月12日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2015年03月04日日本エイサーは25日、ファンレス設計を採用した11.6型静音モバイルノート「E3-112-H14D/S」を発表した。27日に発売し、店頭予想価格は税別51,000円前後。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、ディスプレイが11.6型HD(1366×768ドット)液晶、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約5時間。本体サイズはW291.00×D211.00×H21.20mm、重量は約1.290kg(バッテリ含む)。オフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013が付属する。また、PC購入後30日以内のユーザー登録で、購入日から1年間、データ復旧サービスを無料で受けられる。
2015年02月25日東芝は16日、ワコム開発のアクティブ静電結合方式を採用したWindowsタブレット「dynabook Tab S80」と「dynabook Tab S68」を、12月19日に発売すると発表した。ワコムの開発した新ペン入力システム「アクティブ静電結合方式」と、同社のペン先認識技術などとの融合で、0.2mm線での手書き入力を実現したWindows 8.1タブレット。2,048段階の筆圧感知にも対応する。ラインナップはWindows 8.1 with Bing 32bit搭載の8型タブレット「dynabook Tab S68/NG」、同じくWindows 8.1 with Bing 32bit搭載の10.1型タブレット「dynabook Tab S80/NG」、S80のBluetoothキーボード付属モデル「dynabook Tab S90/NG」の3種類。11月19日に発表されていたが、具体的な発売日は未定だった。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。ディスプレイ解像度は8型/10.1型ともに1,280×800ドット(タッチ対応)。デジタイザーペンは標準添付する。
2014年12月16日ディラックは8日、台湾SilverStone製のPCケースとして、拡張性の高いATX対応PCケース「SST-KL05」シリーズを発表した。パフォーマンス向けと静音向けで2モデルを用意。店頭予想価格(税別)は12,000円前後より。○SST-KL05B-Wサイドパネルがアクリルウインドウ仕様になっているハイエンドATX PCケース。店頭予想価格(税別)は12,000円前後。前面にメッシュパネルを採用し、標準搭載ファンは前面に120mm×1基。オプションで、前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、背面に120mm×1基、上面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、底面に120mm×2基を搭載できる。最大280mmサイズのラジエータを使用する水冷キットも搭載可能。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×6基(2.5インチベイと排他仕様)、内部2.5インチベイ×8基(6基は3.5インチベイと排他仕様)。3.5インチ/2.5インチのディスクデバイスベイはトレー方式を採用。5.25インチベイも含めてツールレスでデバイスを組み込める。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大406mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大165mmまで、搭載電源の奥行きが最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW202×D496×H525mm、重量は6.8kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。○SST-KL05B-Q静音重視のATX対応PCケース。店頭予想価格(税別)は13,000円前後。標準搭載ファンや、搭載ベイの構成、仕様などは「SST-KL05B-W」とほぼ共通。相違点は、サイドパネルの内側にウレタンフォームを装備し、標準搭載ファンがブルーLED仕様になっていること。
2014年12月08日山洋電気は10日、60mm角×10mm厚の低消費電力ファン 「San Ace 60」 9GAタイプを発表した。即日販売を開始し、価格はオープン。ディスプレイや医療機器、LEDなどに向けた小型ファン。薄型ながら低消費電力と高風量を実現し、装置の小型化に貢献するという。定格回転速度が異なる3モデルを用意する。「9GA0612G9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.2V、消費電力が3.24W、定格回転数が6,200rpm、最大風量が21.9CFM、最大静圧66Pa、音圧レベルが43dB(A)。「9GA0612H9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.8V、消費電力が1.68W、定格回転数が5,000rpm、最大風量が17.6CFM、最大静圧42.9Pa、音圧レベルが37dB(A)。「9GA0612L9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.8V、消費電力が0.36W、定格回転数が2,300rpm、最大風量が8.1CFM、最大静圧9.1Pa、音圧レベルが17dB(A)。本体サイズはW60×D60×H10mm、重量は約35g。
2014年11月11日リンクスインターナショナルは27日、80PLUS BRONZE認証を取得したAntec製静音電源ユニット「NE650C」と「NE550C」を発表した。11月1日より発売し、店頭予想価格は「NE650C」が8,080円前後、「NE550C」が7,000円前後。電源ユニット内部にアルミニウム製のヒートシンクを採用するほか、冷却用の120mファンは電源内部の温度変化に応じて、回転数を変化させるファンコントロール機能とサーマルマネージャー機能を搭載する。「NE650C」の定格出力は650W、各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが17A、+12Vが50A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×5、FDD電源コネクタ×1。「NE550C」の定格出力は550W、各DC出力は、+3.3Vが18A、+5Vが16A、+12Vが42A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×5、FDD電源コネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm。重量は「NE650C」が約1.7kg、重量は「NE550C」が約1.6kg。
2014年10月27日バッファローは22日、クリックボタンに静音スイッチを採用した有線マウス「BSMBU19」シリーズを発表した。ブラック / シルバー / ホワイト / レッド / ブルー / ピンクの6色を用意。11月上旬より発売する。価格は2,510円(税別)。左右のクリックボタンとサイドボタンに静音スイッチを採用したUSBマウス。従来のマウスと変わらないクリック感でありながら、クリック音が小さくなっている。ボタン数は「5」で、サイドボタンには「戻る」と「進む」が割り当て済み。センサーはBlueLED方式を採用し、分解能は1,000dpi。インタフェースはUSBでケーブル長は約1.5m。本体サイズはW76×D40×H106mm、重量は約70g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。PlayStation 3でも使用可能。
2014年10月22日ストームは1日、Intel Core i7-5930K(Haswell-E)をベースに、水冷・空冷ハイブリッド静音冷却を備えるAMD Radeon R9 290X(OC版)も標準搭載する高性能フルタワー型ゲーミングBTO PC「Storm Power Gamer Max Pro Phanteks SP」を発表した。同社直販サイトを通して即日販売を開始し、標準構成時の直販価格で税込298,620円から。発表されたばかりの最新高性能CPU「Haswell-E」(開発コード名)を採用し、標準構成で6コアモデルのIntel Core i7-5930Kを搭載。CPU冷却にはデュアルファン仕様の大型空冷クーラー「PH-TC14PE White」を採用する。また、グラフィックスには空冷と水冷のハイブリッド冷却仕様のOC版Radeon R9 290Xカード「HIS IceQ R9 290X Hybrid 4GB GDDR5」を標準搭載する。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.50GHz/6コア12スレッド/L3 15MB/TDP140W)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが250GB SATA6Gbps SSD(Samsung SSD 840 EVO)、グラフィックスがAMD Radeon R9 290X(HIS IceQ R9 290X Hybrid 4GB GDDR5)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはオプション。標準ケースはPhanteks Enthoo Luxe Whiteで、10色に発光するLEDギミックも内蔵。電源は750W 80PLUS GOLD(SilverStone Strider GOLD S ST75F-GS)。本体サイズはW325×D632×H635mm。
2014年09月01日ビット・トレード・ワンは、触れることなく、人の手などを近づけると動作する静電容量式近接センサモジュールを8月18日に発売すると発表した。同製品は静電容量式の近接センサモジュールで、本体ボリュームを設定することで近接センサの感度を約50mm~約100mmまで調整可能。また、アクリル板やガラスなどの後ろに貼って使用できるので、さまざまな用途に利用することができる。出力タイプは一般的に使用されているNPN出力オープンコレクタを使用しており、センサ出力でリレーなどを駆動できる。なお、秋葉原などの一部店舗にて8月8日より先行発売が開始されるとのこと。
2014年08月08日ディラックは18日、台湾Lian Li製のミドルタワー型PCケースとして、高い静音性と拡張性を備えた「PC-B16」を発表した。4月23日より発売し、店頭予想価格は34,000円(税別)前後。従来モデル「PC-A61」を静音仕様にカスタマイズしたミドルタワー型PCケース。フロントドアを搭載し、フロントドアとサイドパネルには防音シートを貼り付け済み。さらに上面の吸気口にも防音シートを装着することで、静音性を高めている。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×4基、内部2.5/3.5インチベイ×6基、マザーボードベース裏側に2.5インチHDDを1基搭載可能。「Suspension Bay System(S.B.S)」を採用し、マウンタキットを使用することなく2.5インチデバイスを搭載できる。最上段以外の5.25インチベイは取り外し可能。付属のファンステーを使用することで120mmファンを増設できる。標準搭載ファンは前面に120mm×2基、背面に120mm×1基。オプションで上面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)、前面に120mm×3基を搭載できる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUファンの高さは最大170mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基、オーディオ入出力。本体サイズはW230×D530×H490mm。対応フォームファクタはXL-ATX / ATX / マイクロATX。
2014年04月21日サンワダイレクトは2日、PCファン型でスチールボディを採用したUSB扇風機「USB扇風機(静音・PCファン型・ペン立て付) 400-TOY036BL」を発売した。同社の通販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,374円。PCファンの形状をしたUSB扇風機。前面にあるつまみを回すことでフレームが可動。位置を変更することで風向の調整が行える。また、つまみを緩めておくとフレームが回転するので、風向きを拡散させることができる。本体はスチール製で、静音タイプの工場用140mmのファンを搭載。デスクに置いて使用する人向けに、ペン立てが2カ所用意されている。電源はUSBバスパワーで、USBケーブル長は約1m。本体サイズはW180×D65×H178mm、重量は約440g。
2014年04月02日ディラックは4日、SilverStone製PCケースの新モデルとしてサイドパネルや上面の排気口に防音シートを標準で装備した静音仕様のATX対応ケース「SST-PS10」を発売した。店頭予想価格は9,000円前後。「静音」をコンセプトに開発されたATX対応PCケース。サイドパネルには貼付け式の防音シート、上面の排気口部分はマグネット方式の防音シートをそれぞれ採用する。内部の5インチベイ、3.5インチベイはツールレス機構となっているほか、側面の吸気口も取り外して洗浄できるとしている。冷却ファンは前面と背面に120mmファンを1基ずつ標準で搭載する。またオプションとして前面に120mmファンを追加で1基(最大2基)、上面に120mmファン×2基もしくは140mmファン×2基を増設できる。また、簡易水冷キットに対応し、SilverStoneの「SST-TD02」ならびに「SST-TD03」に対応する。搭載ベイは5インチベイ×4基、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×5基(3.5インチベイと2.5インチベイは排他仕様)、拡張スロット数が7基で、292mmまでのグラフィックスカードを搭載できる。また、高さ169mmまでのCPUクーラー、奥行き160mmまでの電源に対応する。対応電源はATX 12V、フォームファクタはATX、マイクロATX、インタフェースとしてUSB 3.0×2とオーディオポートを備える。本体サイズはW219.9×D408×H480。
2014年03月04日ストームは23日、同社のゲーミング向けBTO「Power Gamer」シリーズより、水冷クーラーに加えて、静音仕様のミニタワーケースを採用したゲーミングBTO「Storm Power Gamer Mini Seion 2014」を発売した。標準構成時の価格は159,600円から。ケースの内側に静音用シートを貼り付けて、本体内部からのノイズ漏れを低減するミニタワーケース「NANOXIA Deep Silence 4 Black」を標準ケースとして採用する。また、CPUクーラーにCOOLER MASTER製の水冷クーラー「Seidon 120M」を搭載する。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K(3.50GHz)、チップセットがIntel H87 Express(ASRock H87M Pro4)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが250GB SATA6Gbps SSD(Samsung SSD 840 EVO)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 770 2GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。OSはオプション。標準ケースはNANOXIA Deep Silence 4 Black、電源は1000W 80PLUS BRONZE(LEPA MaxBron B1000-MB)。本体サイズはW200×D480×H380mm。
2014年01月23日Microchip Technologyは11月26日、静電容量式タッチコントローラ「CAP12XX」ファミリ6品種を発表した。同製品は、タブレットやプリンタ、オーディオプレーヤ、小型家電、TVといったコンシューマ機器、センターコンソール、室内灯などの車載機器をはじめ、様々なアプリケーションに対応する。幅広い種類のスライダ、ボタン、近接検出機能をサポートしており、洗練された外観のタッチインタフェースを低コストで追加できる。特に、近接検出性能を強化しており、3.3~5V動作に対応している。また、内蔵LEDドライバが不要な場合の低コストな選択肢としても適しているという。なお、パッケージは「CAP1203/1293」が2mm×3mmサイズの8ピンTDFN、「CAP1206/1296」は3mm×3mmサイズの10ピンDFN、「CAP1208/1298」は3mm×3mmサイズの16ピンQFN。すでに、サンプル出荷および量産出荷を開始している。また、「CAP1298」評価用ボード「DM160223」と「CAP1188」評価用ボード「DM160222」も合わせて発表している。
2013年11月26日リンクスインターナショナルは13日、CORSAIR製PCファンの新製品として静音性とエアフローを重視したLEDファン「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」を発表した。16日より発売し、店頭予想価格はそれぞれ1,980円前後と1,480円前後。エアフローを重視した風量タイプのファンで、140mmモデルの「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」では1,200rpmの回転数で66.4cfm(cubic feet per minute)、120mmモデル「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」では1,500rpmの回転数で52.19cfmの風量を実現するという。ファンにはつや消し加工を施したクリアブレードを採用。4つのLEDがファンブレードを照らしてイルミネーションを演出する。LEDがファンブレードはホワイト、ブルー、パープル、レッドの4色をラインナップする。本体サイズと重量は「CORSAIR AF140 LED Quiet Edition」がW140×D140×H25mm/約135g、「CORSAIR AF120 LED Quiet Edition」がW120×D120×H25mm/約110g。
2013年11月13日