YAOYA倶楽部が運営する東京都・祐天寺「808倶楽部」はこのほど、さまざまな野菜をおろした「カラフルおろし」に新色の黄色が加わったと発表した。10月中旬より販売開始した同商品は、野菜を楽しく手軽に継続摂取しやすいことで人気となっている野菜おろし。今回は、これまでの白(大根)・赤(紫大根)・ピンク(紫大根&大根)・橙(人参)・緑(大葉)・紅(紫人参)に加えて黄色(ウコン)が登場。今後も新色が続々と登場する予定という。色素はいずれも、大根・人参・大葉などの100%の野菜をすりおろしており、安心・安全な一品とのこと。価格は、1カップ50円、3カップ100円とリーズナブルに楽しめる。同社では、お総菜やインスタント麺の具として、鍋やパーティーなどでの利用をすすめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日福井県勝山市で9月8日(土)から「勝ち山おろしそば手形」の利用がスタートした。江戸時代の通貨、「寛永通宝」をデザインしたコインを3枚づつ紐に通したもので、質感も銅銭そのものというこだわり様だ。市内10カ所のそば処で使用でき、1セット3枚で1,500円。そばは一杯600円相当なので100円お得だ。手形の使用期限は購入時から無期限。ただし、使用できなかった場合、現金と交換はできないので注意。使用できる店舗は、めん工房きふね、越前そば処勝食、食庵おり田、手打ちそば八助、のむら屋、やく志屋、手打ちそばどうせき、中村屋、勝山温泉センター水芭蕉、石挽きそば好太郎、の計10店舗となる。「勝ち山おろしそば」は2012年度から勝山市が全国に情報発信、ブランド化を図っている。芸能界で食通として知られる俳優の中尾彬、池波志乃夫妻が「勝ち山おろしそば」の観光特使に就任し、メディア等でPRしている。「勝ち山おろしそば」は、市麺類組合などと協議し、そば粉8、つなぎ2の二八そばで手打ちであること、勝山産のそば粉を使用していること、食べる人が大根おろしを入れただしを自分でかける、以上の条件を満たして認定される。登録店舗には登録証と「勝ち山おろしそば」ののぼりがあるので、それが目印だ。勝山市にはこのほか、白山信仰の開祖泰澄大師により開山され、境内の苔が美しい「平泉寺」、天守閣の形をした「勝山城博物館」、全長17mの「越前大仏」がみどころの大師山清大寺など観光地が多い。さらに、かつやま恐竜の森(長尾総合公園)には、「福井県恐竜博物館」がある。40体もの恐竜骨格、千数百もの標本、大型復元ジオラマなどが展示されている。恐竜に関する博物館としては国内最大だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日