出汁の香りが食欲をそそる、和モダンな空間本格的な和食を肩肘張らずに楽しめる、北新地の和風バル「和食BAL Takeichi」。一歩足を踏み入れると、広いカウンターキッチンの中から店主が穏やかに出迎えてくれます。大きな窓から差し込む明るい光がカジュアルな空間を演出。明るい光に包まれ、出汁の香りが優しく漂っている店内のインテリアはまさに和モダン。全体的な配色と柔らかな木目調のカウンターは和食料理店の趣ですが、ワイングラスや種類豊富なワインをイタリアンレストランのように並べることで、和洋折衷な空間を作り上げています。和食を気軽に楽しんでもらいたいという店主の願い「和食BAL Takeichi」の店主は、京都の名門割烹「たん熊」で修業を積んだ後、本格的な和食をスペインバルのように気軽に楽しんでもらいたいという想いからお店を開業しました。丹波にある店主の実家から届けられた野菜のおばんざいをタパス感覚で選んだり、魚介の調理法を店主に相談したりと、気軽に訪れてもらいたいと店主は話します。オリジナルの日替わりメニューを20種類以上用意しているので、毎日通っても飽きないお店です。1人1個はお約束! 「BAL トマトのおでん」このお店の不動の名物メニューといえば、「BAL トマトのおでん」。熱々の出汁に大きなトマトが丸ごと入った、見た目にもインパクトのある一品です。使用するトマトは店主の実家である丹波の農家で育てられた自慢のトマトを使用しています。一番出汁であるカツオがトマトの甘みをさらに引き出し、深みのある味わいになっています。食べたときに口いっぱいに広がる、程よい酸味と出汁の旨みがたまりません。出汁ごと飲み干すところまでが一連の流れ。ジューシーなおいしさを最後まで堪能してください。出汁が決め手の「花咲カニ トマトクリームパスタ」季節や日によってカニの種類が変わる、「花咲カニ トマトクリームパスタ」。種類によっては、カニの足をまず刺身でいただいて、残った甲羅部分をパスタにしてくれることもあります。見た目はイタリアン料理のようですが、こちらのお店はもちろん和食がベース。トマトソースに、店主自慢のカツオ出汁と出汁、白味噌、醤油をブレンドし、オリジナルのパスタソースに仕上げています。他のお店では味わえない料理を追求名門割烹で修業を積んだ店主の料理へのこだわりは、毎日提供される料理の豊富さにもつながっています。他のお店にはないメニューを味わってほしいという想いから日替わり料理を大切にした結果、毎日20種類以上考案中。和食やイタリアンなどの枠組みをなくし、季節に応じてちょっとした変化も楽しみながら料理を味わってもらいたいと、日々おいしさへの研究に励んでいます。JR東西線「北新地駅」東出口より徒歩3分ほどにある「和食BAL Takeichi」。平日の21:00以降は比較的ゆったりと過ごせます。仕事帰りやデートで、自慢の出汁を活かした創作料理の数々をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:和食BAL Takeichi住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-15 2F電話番号:06-6346-7228
2017年10月08日西麻布にあるフレンチ和食レストラン「Salle de Makino(サル ドゥ マキノ)」は10月限定のメニューとして、土佐の一本釣り鰹の冷菜パフェが入った、インスタ映え間違いなしのコースを10月3日から開始します。想像しにくい融合による意外な美味しさとフォトジェニックな見た目に仕上がりました。■「鰹の冷菜パフェ」と実は秋が旬である「鰻」がメインの10月限定コースオーナーの牧野 雄太氏はフランス・ストラスブールの日本総領事館で公邸料理人。選ばれしシェフにしか与えられない仕事を通して培われた想像力を生かし、10月限定の渾身のコース料理を発表しました。鰹の冷菜パフェは、土佐の一本釣り鰹を炙り、自家製の土佐醤油ジュレに包み、仕上げに徳島産のすだち数滴絞って召し上がっていただけます。同じパフェグラスには、焦がしねぎ油のポテトサラダ、大麦グラノーラ、チアシードなども忍ばせ、混ぜて食べると想像できない初めての食感が待っています。鰹の冷菜パフェはその見た目も重要です。まるで芸術のような盛付け。コースの魚のメインは国産鰻を使用。ふわふわの蕎麦がきに肉厚鰻を乗せて一気に炙り餡かけします。鰻の脂がのって本当においしい旬は実は10月~11月にかけての秋です。フレンチと和食の融合が随所に表れたコース料理です。通常コース:7800円スペシャルコース:11000円※いずれも税別■フレンチ×和食の挑戦コース料理の締めは「ご飯」。実は牧野 雄太氏はフレンチの職人ではなく、和食の職人としてフランスで3年間修行した経験があります。結果、フレンチ和食という独創的で新しい領域を創り出し、たくさんの人たちにフレンチ和食を通して幸せになってほしいと考えています。カウンター席では牧野 雄太氏の気さくな人柄と、西麻布でも肩ひじを張らない楽しい空間を演出しています。■店舗情報店名: サル ドゥ マキノ店舗コンセプト: フレンチ和食レストラン所在地: 東京都港区西麻布2-12-6西麻布交差点より徒歩1分TEL : 03-6805-1653営業時間: 18:00~23:00席数: 25席(お問い合わせ先)サル ドゥ マキノTEL 03-6805-1653
2017年10月03日しっとりした和の空間で大人の時間東京・中目黒、和の雰囲気感じる重厚な木の看板が目印の「和えに」は、海老と蟹を使った料理が堪能できるお店です。店内は、木と黒を基調としたインテリアが中心で、しっとりとした大人の和の雰囲気が感じられます。海老と蟹の他にも、産地直送の魚介類を使った創作料理があるのも魅力的。40席が完備されており、団体での利用はもちろん、カウンターもあるので少人数でも楽しめるお店です。海老と蟹が存分に堪能できる創作和食料理店和の雰囲気の店内でいただけるのは、新鮮な魚介を使った創作和食料理です。中でも、海老と蟹を使った料理を多く取りそろえており、贅沢な気分にさせてくれます。大ぶりなオマール海老や甘エビ、ズワイガニなどがたっぷり使われている、贅沢な料理ばかりです。日本酒などのアルコール類も豊富なので、宴会やビジネスシーンなどにもおすすめのお店と言えます。イチ押しはオマール海老とズワイガニの「炊き込みご飯」「オマール海老とズワイガニの炊きたて炊き込みご飯いくらのせ」は、お店のメニューの中でも特にリッチな一品と言えます。大きなオマール海老とズワイガニ、さらにいくらがのっているその姿は、まさに贅沢そのもの。素材の味がしっかり楽しめることはもちろん、濃厚な出汁も感じられる料理です。ギュッと濃縮された旨味をぜひ堪能してみてください。海老と蟹の絶品料理に豊富な日本酒を海老と蟹を使った贅沢料理は、他にもたくさんあります。オマールエビを活造りにした「オマール海老の活々」や、濃厚な味わいの「甘海老とズワイガニのコロッケ」など、魅力的なメニューばかりです。絶品料理にピッタリな日本酒も豊富で、中には希少な銘柄も用意されています。予算に合わせて選べるおまかせコースは、迷った時におすすめです。「和えに」で海老と蟹をしっかりたっぷり堪能したい!濃厚な旨みがたまらない海老と蟹を、贅沢にたっぷり使った料理が満載の「和えに」は、メニューも豊富で、お酒も楽しめる満足度の高いお店です。素材の味をそのまま味わえるお刺身や、甘みがより感じられる蒸し料理、シメにおすすめの丼ものなど、料理の種類も様々。都営地下鉄日比谷線・東急東横線「中目黒駅」から徒歩1分、アクセスしやすいお店です。ランチに、仕事帰りに、少し特別な日に、海老と蟹を存分に堪能したくなったら、ぜひ「和えに」に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:和えに住所:東京都目黒区上目黒1-20-2 加藤ビル2F電話番号:03-6412-8018
2017年09月15日出汁は和食の基本。正しい方法で丁寧にとると、料理が本当においしく仕上がります。しかし、基本的なことほど難しいもので、雑味のないおいしい出汁をとるには、ちょっとしたコツが必要。そして何よりも毎日の食事のたびに出汁を丁寧にとることは面倒です…。そんなこんなで、出汁に苦手意識を持っているママも多い様子。そこで今回は、ママたちが実践している「出汁との上手なつき合い方」を集めてみました。ちょっとしたコツと工夫次第で、出汁をとるのは意外と簡単だったみたいです。さらには、子どもの食事づくりにも役立つレシピもうかがうことができました。■素材からとった出汁が「手間ゼロ」で使用OK!●冷凍保存で時短!「我が家では、いつも多めに出汁をとって、残りを冷凍保存しています。冷凍するときは製氷皿を使うのがおすすめ。凍ったらバラバラにして保存袋などに移しておくと、使う分だけ取り出せて便利です。冷凍するとやはり風味が落ちてしまいますが、1週間くらいなら十分おいしく食べられます。使用する際は前日から冷蔵庫へ移動させておくか、急ぐときは凍ったまま鍋に入れて火にかけて溶かすことも。この方法なら、あまり手間をかけずに出汁をすぐに使うことができます」(Yさん/32歳/飲食店)冷凍すると風味が落ちるとはいえ、きちんと素材からとった出汁が「手間ゼロ」ですぐに使えるのはうれしいですね。■出汁がすぐに欲しい離乳食でも便利!●お湯だしの出汁「子どもの離乳食に、お湯だしのかつお出汁が大活躍してくれました。作り方は耐熱容器にかつお節を入れ、熱湯を注いでそのまま3分放置。あとはこして、かつお節に残った水分までしっかりしぼれば完成です。しっかりかつお出汁が出ているので、味付けなしの離乳食に最適。手間がかからないので、離乳食だけをパパッと作りたいときにとても便利です。もちろん、大人向けメニューの出汁としても使えます」(Hさん/29歳/福祉)この方法なら、出汁がほしいときにすぐ準備OK。かつお節を使用しますので、離乳食に活用する場合は、魚に慣れてくる中期以降が良いでしょう。また、電子レンジでも簡単にかつお出汁をとることもできます。耐熱ボウルにかつお節と水を入れ、電子レンジで3分ほど加熱。あとの手順はHさんのお湯だしと同様です。■寝ているだけで完成しちゃう出汁!●冷蔵庫に入れておくだけ「娘の離乳食に大活躍した昆布出汁。私は、水だしで作っていました。容器に水と昆布を入れて冷蔵庫で半日以上放置するだけで、おいしい出汁が完成。夜に仕込んでおけば、翌朝すぐに使えます。離乳食に使う場合は、昆布をとりだして一度加熱する必要があります。それでも『昆布を水に浸けておき、それから加熱』という基本的な方法とくらべるとずいぶん楽です」(Kさん/32歳/医療関連)アレルギーリスクの少ない昆布は、離乳食初期にもってこいの食材。寝ている間に完成する水だしなら、離乳食づくりの時短につながりそうです。■捨てるなんてもったいない! すべて食べつくす工夫とは●出汁がらの煮干しがおやつに変身?「私は煮干し出汁をとったあとの出汁がらを捨てずに、つくだ煮にして食べています。フライパンに出汁がらの煮干し・酒・砂糖・みりん・しょうゆを加えて水気がなくなるまで煮詰めたら完成。最後にゴマをまぶすとよりおいしいです。小学生の息子2人は、このつくだ煮が大好き。ご飯のおかずとしてはもちろん、ときどきおやつ替わりにつまんでいます」(Nさん/37歳/食品メーカー)たしかに、捨てるのはちょっともったいないな…と感じる、出汁がらの煮干し。こうしてつくだ煮にすると、残ったうまみまで無駄なく楽しめます。離乳食に限らず、家族みんなの健康のために積極的に取り入れたい出汁。「難しい」「面倒」というイメージがあるかもしれませんが、手間を省いておいしい出汁をとる方法はたくさんあるようです。
2017年09月09日懐かしさを感じる昭和レトロなおでん屋「よかろ」大阪・なんばに位置する、おでんとどて焼きが自慢のおでん屋「よかろ」は、一度食べたら忘れられない優しい味で何度も通いたくな名店です。外観は、懐かしさを感じる昭和レトロな佇まい。店内は、カウンター10席、座敷2席の木の温もりを感じる空間。特にカウンター席は、お客と店主との距離も近いので、店主との会話をのんびり楽しむことができます。屋台から受け継がれる、創業以来継ぎ足しの味!「よかろ」は1962年に、下大和橋北詰で屋台から始まりました。しかし、大阪万博の年、大阪市の屋台禁止条例により屋台営業は停止。その後、新たに店舗営業のおでん屋「よかろ」として生まれ変わりました。お店が提供しているおでんは、大阪市民に関東煮として長く愛された出汁を味わうもの。創業以来継ぎ足している出汁をたっぷり含んだこだわりのおでんが堪能できます。定番や旬のネタが味わえる「おでん盛り合わせ」大阪の関東煮は他府県の煮物に分類されるおでんと違い、汁物に分類されるほどおいしい出汁を食材と一緒に味わえます。関東煮のおでんを味わえる「よかろ」では、店主が厳選した食材を使用し、定番ネタや季節ネタなど常時40種類以上のネタがあります。種類豊富なおでん選びに迷ったら、味が中までしっかりしみ込んだ大根や、出汁が溢れ出る厚揚げなどが入った「おでん盛り合わせ」がおすすめです。A5ランクのお肉と特製たれのハーモニー「どて焼き」お肉を溶かしたスープを白味噌などで味付けし、飴色になるまでじっくり煮込んだ「どて焼き」。この「どて焼き」に使用するお肉はなんと特選黒毛和牛A5ランク! ステーキハウスから譲り受けた、フィレ肉やロース肉を切り出した贅沢なものを使用しています。たれは、創業以来継ぎ足しをしている「特製どて焼きたれ」。その濃厚などて焼きたれは、おでんとの相性もバッチリ。おでんとどて焼きを味わいながら、のんびり過ごせます「よかろ」は、出汁を味わう関東煮おでんを味わってみたい人におすすめのお店です。時が止まったかのような昭和レトロな空間は、初めて来店した人もどこか懐かしさを感じることができます。味わい深い出汁をたっぷり含んだおでんと、濃厚なたれに浸かった「どて焼き」を存分に堪能しながら、時間を忘れてのんびり過ごしてはいかがでしょうか。市営地下鉄堺筋線・千日前線日本橋駅、近鉄奈良線近鉄日本橋駅の7番出口を出て、国立文学劇場の裏を北へ徒歩5分ほど。昔懐かしい雰囲気の中、店主のこだわりが詰まった伝統の「おでんとどて焼き」を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:よかろ住所:大阪府大阪市中央区島之内2-9-9電話番号:06-6211-2713
2017年08月28日ダイヤモンドダイニンググループはこのほど、東京都渋谷区で運営する鍋料理専門店、渋谷「あくとり代官 鍋之進」にて、冬メニューの鍋3種を提供開始した。○カニの出汁でアワビをしゃぶしゃぶ同店は、郷土鍋から変わりダネの鍋まで、常時10種の鍋料理を用意するとともに、季節の食材や人気の具材を使った旬の鍋料理を提供する鍋料理専門店。「天然鮑の蟹出汁しゃぶしゃぶ 濃厚雲丹ダレ添え」は、カニの出汁でしゃぶしゃぶしたアワビを濃厚なウニだれで味わう鍋。蟹をまるごと1匹分使用し、風味豊かな出汁に仕上げた。価格は1人前2,800円。「霜降り牛と茨城県産美明豚の二色オイル巻きしゃぶしゃぶ」は、ごま油とにんにくをあしらったポン酢ベースの和風オイル出汁と、オリーブオイルに白出汁と香草を加えたまろやかな味わいの洋風オイル出汁で味わうオイルしゃぶしゃぶ。価格は1人前2,680円。「トムヤンクン豆乳出汁のパクチー鍋」は、香草"パクチー"を使用したエスニック鍋。豆乳のまろやかな出汁に自家製トムヤンクンを加え、ココナッツオイルで味の変化も楽しめる。価格は1人前1,980円。いずれも2人前より注文可。価格はすべて税別価格。営業時間は17時~翌3時(月・火・日・祝は23時30分)。
2015年10月30日東洋水産はこのほど、チルド麺「マルちゃん 信州更科生そば 鰹だし 2人前」「同 稲庭風生うどん 2人前」をリニューアル発売した。○かけ・ざるどちらでも調理可能な本格的なチルド麺両商品は、家庭で手軽に本格的な和風麺を味わえると好評の2品を、秋冬期に向けにリニューアルするもの。かけ・ざるどちらでも調理可能となっている。「マルちゃん 信州更科生そば 鰹だし 2人前」は、麺には更科そば粉を使用した、透明感のあるのどごしの良い生そばを採用。つゆは、本醸造醤油にかつお節・煮干し・さば節の旨味を利かせた、香り高いつゆとした。内容量280g(めん220g)で、希望小売価格は300円(税別)。「マルちゃん 稲庭風生うどん 2人前」は、麺は国内産小麦を使用した、しなやかで弾力のあるのどごしの良い細麺。つゆは、かつお節・利尻昆布・椎茸の旨味を利かせ、本醸造醤油で味を調えた、上品な味わいのつゆに仕上げたという。内容量286g(めん120g×2食)で、希望小売価格は285円(税別)。
2015年08月30日スリーエフは8月25日、追い鰹(がつお)製法のだしと生醤油で仕上げた"つゆ自慢"の「おでん」を発売する。同社は、今年のおでんのテーマを「だし香るおでん」としている。つゆには、火入れしていない生(なま)醤油を使用するため、一般的な醤油に比べて、もろみの香りが残ったうまみが特徴とのこと。だしは鰹と昆布だしを自家抽出。だしの風味が持続するように、鰹は荒節と本枯節の2種類を併用した。さらに椎茸とチキンのうまみをプラスし、全体のバランスと風味を整えたという。おでん種の「大根」(75円)と「玉子」(90円)は下味から改良した。2種類とも味がしみ込みにくい種だが、調味液を改良したことで、店舗で仕込んでから短時間でちょうどよい状態で提供することが可能になったという。おでん種は9月8日から10週連続して計13アイテム発売。ラインアップは、「赤城山麓豚つくね串」(110円)、「いか三昧」(90円)、「だし巻き玉子 」(110円)、「鎌倉ハムウインナー」(118円)など。なお、「鶏ごぼう串」「肉詰めいなり」「花こんにゃく」など、昨年はなかった種も登場する。また、「ストックしておきたい」「自宅まで持ち帰りづらいので何とかしたい」といった消費者の声に応えて昨年から販売を開始した、「袋入りおでん」を今年も発売。あわせて、仕込み用とつぎたし用の「おでんつゆ」も販売する。※価格は税込
2015年08月23日力の源カンパニーは、5月19日~6月21日、「第3回ラーメン総選挙」で第1位となった「うま味海苔出汁(のりだし)そば」(税込880円)を販売する。販売場所は、全国の「博多一風堂」22店舗。札幌、熊本、平針、西北は6月2日より販売開始。ラーメン総選挙は、「力の源」グループの社内コンテストとして始まったもの。第3回では、日本全国のラーメン職人のほか、アメリカやアジアからもエントリーを受け付けた。優勝したのは、岐阜県にあるラーメン店「白神」の木村知史氏。エントリーした「うま味海苔出汁そば」の出汁には、羅臼昆布、片口イワシ、鶏節(とりぶし)を使用した。同レシピは、提供前に、青海苔と黒海苔の風味を出汁にうつすことをポイントとしている。審査員たちは、海苔を具材としてではなく出汁のもととして捉えた発想を、高く評価したという。中太の麺には、「北の麦味」という横山製粉と白神ラーメンが共同開発した地粉を使用。きんちゃくや海苔せんべい、昆布玉子など、トッピングの具材にもこだわって仕上げたという。きんちゃくの中身は、鶏ミンチ、筍(たけのこ)、しいたけを炒めて作ったあんで、そこへ「奥美濃古地鶏(おくみのこじどり)」の鶏脂と、しそのオイルを加えた。魚介系のスープに動物系の味が混ざることで、新たな味わいを楽しめるとのこと。パリッとした食感が特徴という海苔せんべいは、終盤でスープに浸せば、海苔のうまみが増すという。昆布玉子は、半熟玉子に羅臼昆布や出汁のうまみをしっかりと染みこませたとのこと。販売店舗は、九州エリア(薬院、山王、熊本)、中国、四国エリア(岡山、松山)、関西エリア(長堀、池田、京都五行、西北)、中部エリア(本町、平針)、関東エリア(銀座、高田馬場、駒沢公園、大宮、関内、恵比寿、本厚木、上野、南青山)、東北・北海道エリア(仙台青葉、札幌)の22店舗。
2015年05月14日宅配チェーンの釜寅は、3月より期間限定(6月15日まで)の新メニュー「いぶり鰹の春釜飯」(1,490円)を990円で販売する特別キャンペーンを東京都・神奈川県を除く一部店舗にて実施している(注文は税込み1,500円以上から)。実施期間は6月15日まで。「いぶり鰹の春釜飯」は、鰹のたたきをメインの具材とし、しらす、生桜えび、たけのこ、きぬさやを散らした期間限定の釜飯。味の決め手は一緒に炊きこんだ香り豊かな「いぶり鰹」。他の具材と混ぜ合わせることで、より美味しくなるという。また、鰹のたたきは風味をそこなわないよう別の容器に入った状態で届けられ、食べる直前に入れる”後乗せ”タイプとなっている。ちなみに、同釜飯は、1回の注文につき2釜までの数量制限が設けられている。
2015年03月27日トリドールが運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は3月下旬より、製麺に使用する小麦粉や出汁(だし)を新たにして、全国の店舗にて順次展開する。また、それに伴い3月25日よりメニュー価格を10~30円値上げする。同店は創業以来、厳選した小麦と水、塩のみを使用して生地を作り、手づくり・できたてが楽しめる製麺所としてのこだわりを持ち続けてきた。今回、小麦粉を同店のオリジナル品種に変更するほか、出汁にも新たな素材を追加する。同店オリジナルの小麦粉には、うどんの麺作りに適した北海道産の「きたほなみ」という品種のみを使用。さらにこだわりのひき方で製粉することで、小麦の風味が口の中にフワっと広がる食感に仕上がるという。出汁は、ベースとなるかつお節に、手間をかけて仕上げる手火山式(てびやましき)の本枯節(ほんかれぶし)を追加した。さらに、あごが落ちるほどおいしいことが名前の由来とされるアゴ(トビウオ)も新たな素材として取り入れる。なお、今回の麺・出汁の変更にともない、3月25日より一部メニューを値上げした新価格にて提供する。「かけ(並)」や「釜揚(並)」などは280円から290円に、「カレーうどん(並)」や「とろ玉(並)」などは390円から410円に、「釜揚家族」は1,230円が1,260円になる。価格はすべて税込み。
2015年03月06日