日本エイサーは23日、ノートPC「Aspire E5」シリーズとして、15.6型スタンダードモデル「E5-573-N54G/W」など全5機種を発表した。6月24日に発売し、価格はオープン、店頭予想価格は50,000円前後から。○E5-573-N54G/W「E5-573-N54G/W」の店頭予想価格は75,000円前後。コットンホワイトの本体は、クロスパターンのテクスチャデザインでモダンな印象。指紋が付きにくく耐久性にも優れる。購入日から30日以内にユーザー登録をすれば、データ消失時に復旧をサポートしてくれる「データ復旧安心サービス」が付属する。期間は購入日より1年間。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2(内1基は電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードスロット、HD Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約5時間。本体サイズは約W381.6×D256×H29.2~24.9mm、重量は約2.4kg。○E5-573-N34D/W「E5-573-N34D/W」は、CPUにIntel Core i3-4005U(1.70GHz)を搭載するモデル。店頭予想価格は65,000円前後。ストレージが500GB HDDに、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)になっている以外は、「E5-573-N54G/W」と仕様はほぼ共通。○E5-532-N14Dシリーズ「E5-532-N14D」シリーズは、CPUがIntel Celeron N3050(1.60GHz)の低価格モデル。チャコールグレー / ローズウッドレッド / コットンホワイトの3色を用意。店頭予想価格は50,000円前後。ストレージが500GB HDDに、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)になっている以外は、「E5-573-N54G/W」と仕様はほぼ共通。
2015年06月23日Analog Devices(ADI)は6月17日、同社のプロセッサ「SHARCシリーズ」として、ARM Cortex-A5を搭載し、オーディオ信号処理ならびに産業機器/自動車分野におけるさまざまな要求に1チップで対応可能としたDSP SoCプロセッサ「ADSP-SC58xファミリ」を発表した。同ファミリはCortex-A5コア(450MHz/300MHz)のほか、浮動小数点DSPコアであるSHARC+を2コア(1コアあたり最大450MHz)に加え、FFT/FIR/IIRといったデジタル信号処理アクセラレータを搭載しており、最大で24GFlops超の演算性能を提供する。内蔵メモリはSHARC+コアあたりL1 SRAM/キャッシュが640KB搭載されているほか、256KBの共有L2 SRAM/キャッシュおよびエンハンスドDMAにも対応。外部メモリとしては高帯域デュアルDDR3インタフェースを搭載しているほか、イーサネットといったネットワークペリフェラルやPCI Expressなどのインタフェースも搭載している。低消費電力CMOSプロセスの採用によるシステム電力の従来製品比50%削減を実現したほか、各種のDSPならびにアクセラレータの活用により、従来製品比で電力効率が2~5倍向上しており、24GFlopsを2W未満の消費電力で実現するという。加えて、システム全体としてみた場合、DSPとマイコンを組み合わせる必要があったが、Cortex-A5コアを搭載したことで1チップでそれらの役割を実現することが可能となるため、従来ソリューション比で33%のBOMコスト削減と最大60%の基板面積の削減を実現できるとしている。なお、同社は併せてCortex-A5コア非搭載の「ADSP-2158xファミリ」も発表しており、2ファミリ合計で8製品が提供されることとなる。また、日本では従来のオーディオ関連以外に産業機器、コンシューマ、車載関連でも活用が可能であることから、そうした分野への拡販を仕掛けていきたいとしている。8製品ともにすでにサンプル出荷を開始しており、単価は米国における参考価格ながら、1万個受注時で17ドルから、評価ボードは495ドルから、としている。
2015年06月18日イーバランスは6月10日、1時間あたり約0.836円(※)の電気代で使用できるタワー型扇風機「ROOMMATE スリムタワー冷風扇 EB-RM900A」を発表した。マイナスイオン発生器を搭載する。発売は6月下旬で、希望小売価格は19,800円(税込)。 ※ 全国電気料金の平均1kWhあたり22円で計算本体下部に設けられた引き出し式のタンクに水を入れ、水が蒸発する際の気化熱を奪うことで冷たい風を送り出す冷風扇。タンクには氷や保冷剤も入れられる。マイナスイオン発生器も備えている。天面の操作ボタンはタッチパネル式。本体トップに収納できるリモコンからは、風向き(左右)の調整、30分間隔でのタイマー設定、3段階(強中弱)の風速設定、冷風と送風の切り替え、マイナスイオン放出のオン・オフなどの操作が可能だ。なお、上下方向の風向きは手動でルーバーを調節する。本体サイズは約W220×D220×765mm、重量は約4.5kg、タンク容量は2.0L。タイマーは0.5~7.5時間に対応。
2015年06月10日ASUS JAPANは10日、13.3型モバイルノートPC「ASUS ZenBook UX305FA」のホワイトモデルを発表した。6月12日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は99,800円前後。Windows 10無償アップグレード対象モデルとなっている。厚さ12.3mm、重量約1.2kgの13.3型モバイルノートPC。きょう体色はホワイトで統一されている。CPUにIntel Core M-5Y10を搭載し、「KINGSOFT Office 2013 Standard」をプリインストール。そのほか主な仕様は、メモリがLPDDR3-1600 4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)。ディスプレイは13.3型ワイドのIPS液晶で解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 8.1。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×3、HDMI×1、SDメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ、マイク入力 / ヘッドホンコンボジャックなど。バッテリ駆動時間は約8.5時間。本体サイズは約W324×D226×H12.3mm、重量は約1.2kg。また、ASUSオンラインショップの限定販売モデルとして、メモリを8GBに、SSDを256GBに増量した「UX305FA-FC249H」も用意する。6月10日時点で予約を受け付けており、税込価格は118,584円だ。さらに限定キャンペーンとして、日本マイクロソフトの「Designer Bluetooth Mouse」がバンドルされてくる。バンドルキャンペーンの機関は2015年6月12日から同年7月19日までだが、Designer Bluetooth Mouseの予定数量がなくなりしだ終了となる。
2015年06月10日「あのガッチリしてる彼ステキ!」「え~~~私は隣のスラッとした男性のがカッコいいと思うな・・・・・・」“マッチョ男子vsスリム男子”は女子の永遠のテーマのひとつではないでしょうか。このたびハウコレが行ったアンケート「Q.マッチョ男子とスリム男子、どっちが好き?」では、マッチョ好き41.8%、スリム男子派58.2%と、ややスリム男子好きのほうが優勢という結果が出ました。早速それぞれの女子の意見を聞いてみましょう。■スリム好きな理由1.「マッチョは怖い!」「スリム男子のほうが優しそうだから! マッチョはちょっとこわいかも・・・・・・」 (17才 / 女性 / 高校生)「マッチョは男らしいとは思うんだけど近寄りがたい~(泣)」 (18才 / 女性 / フリーター)「筋肉ゴリゴリはちょっと暑苦しい・・・・・・」 (19才 / 女性 / 大学生)・・・・・・最も多かった回答がこちら。“スリムなのがイイ”というよりも、“あんまりにもマッチョすぎるとちょっと怖い!”と考える若い女性が多いことが分かります。気は優しくて力持ちな大男の男性には、ちょっとつらい意見かも知れませんね。■スリム好きな理由2.「スリムなほうがおシャレだから♪」「スリム男子の方がいろんな服が似合いそう!」 (17才 / 女性 / 高校生)「マッチョだと太って見えてしまう。 スリムの方が爽やかだし洋服とかなんでも似合いそう! 」(19才 / 女性 / 大学生)「筋肉質の人が元々苦手・・・・・・。スリムな人だと、自分も痩せなきゃってダイエット頑張れる! 」(20才 / 女性 / 大学生)・・・・・・女性は洋服や美容が好きなもの。その延長上で「彼氏にもカッコよく、スタイルよくあってほしい!」と願う女子が多いようです。「自分が彼より太ってると恥ずかしいからダイエットの励みになる」という意見には女子には納得ですね!■スリム好きな理由3.「イザというときギャップに萌える!」「スリムなのに力がある男の子って、見た目とのギャップでドキッてする!」 (21才 / 女性 / 大学生)「ちょっと頼りなさげな細い人がスポーツしてたりするカッコイイ瞬間を見るのが好き」(18才 / 女性 / 大学生)・・・・・・「マッチョは力があって当たり前」ですが、「細身の男子が意外と男らしいところを見せるとキュンとする」・・・・・・いわゆるギャップ萌えですね。この萌えを狙いたい男性はあまり筋肉をつけすぎないほうが良いのかも知れません。■マッチョ好きな理由1.「たくましくて守ってくれそう!」「見るだけならスリム男子がいいですが、実際一緒にいるならマッチョ男子がいいです。ムキムキまでいかなくても触ってガッチリの方が安心感があって落ち着きます」 (27才 / 女性 / 美容)「ガリガリよりはマッチョの方が頼れる感じがする!いざとなったら守ってくれたり、 私の腕枕になってほしいもん!(笑)」(24才 / 女性 / 美容)・・・・・・マッチョ派の意見はなんといっても「包容力がありそう!」に尽きます。「女の子にはないたくましい筋肉にぎゅーっとしたい」という声には、賛同してしまいそうですね!「彼の腕枕で朝まで・・・・・・」はスリム男子には腕がしびれてしまって難しいかも(笑)■マッチョ好きな理由2.「スリム男子は頼りない」「細い男はダメ。いざというとき大切な人さえも守れない」 (23才 / 女性 / 大学生)「痩せてるのは弱々しくて嫌! マッチョの方が頼りがいある!」 (20才 / 女性 / 大学生)・・・・・・こちらはマッチョ好きというより「痩せはイヤ」という意見。「あまりにもスリムすぎると男性を感じない」、という回答もありました。■最後に神崎桃子から愛のメッセージマッチョ派、スリム派のどちらも、「極端すぎる筋肉自慢や痩せはイヤ!」という共通点がありました。女子の理想はマッチョとスリムの両方をあわせ持った「細マッチョ」に尽きるのかも知れませんね。恋愛において人は「自分にはない部分」に惹かれるものです。女子の柔らかい身体では考えられないかたい筋肉、たくましさや、ひきしまったスリムな体躯に魅力を感じるのは女としての本能なのでしょう。マッチョとスリムのどちらが好きでももちろん構いませんが、恋愛の醍醐味は「こんなハズじゃなかった」という“ギャップ”にあります。スリム派の女子がニガテなはずだったマッチョ男子の思わぬ優しさにときめいてしまったり、マッチョ好き女子が「頼りない」と思っていたスリム男子の男らしさにドキッとしたり・・・・・・。「彼のこの体型ニガテだから!」と食わずギライをせずに男性の「中身」に恋をしてしまったとき、よりときめきいっぱいの体験ができるのかも知れませんね!(神崎桃子/ハウコレ)
2015年06月07日ドスパラは5日、デュアルモニターアーム「DN-12909」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込19,999円。DN-12909は、ノートPCと液晶ディスプレイを1台ずつ取り付けられるデュアルモニターアーム。ノートPCは厚さ11~29mmまで対応し、固定用の爪とアーム先端のノブ式ネジで固定する。アームはガススプリング式となっている。取り付けられるディスプレイは、VESA規格(75mm×75mmもしくは100mm×100mm)のネジ穴を有する24インチまでの液晶ディスプレイ。最大荷量はアーム1基につき10kg。本体重量は7.8kg。
2015年06月05日東芝は4日、法人向けのノートPCとして、従来モデルと比べて消費電力を最大約30%削減できるという15.6型ビジネスノートPC「dynabook Satellite B35」を発表した。6月8日から発売し、最小構成での価格は223,640円。第5世代Intel Coreプロセッサを搭載する15.6型ビジネスノートPC。従来モデルでは65Wだった最大消費電力が45Wまで削減されている。バッテリ駆動時間も標準バッテリで約9時間と長いため、昼間の就労時間帯にバッテリ駆動を行い節電に貢献できる(ピークシフト機能を利用可能)。部品点数を削減することで省資源化に配慮しており、最厚部約23.9mmの堅牢薄型きょう体を採用。3D加速度センサとHDDのフローティング構造により、振動や衝撃などからデータを保護する。そのほか、第三者機関の100kgf面加圧テスト、76cm落下テスト、30cc防滴テストでも良好な結果を得ており、社内で持ち運んで利用するのに適したモデルとなっている。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ。ディスプレイは15.6型で解像度が1,366×768ドット、OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit(またはWindows 7 Professional SP1 64bit版)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1など。バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W379×D257.9×H16.9~23.9mm、重量は2.3kg。
2015年06月04日米Dellは2日、台湾で同日より開催した世界最大級のコンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI 2015」にて、ノートPCやデスクトップPCの新製品を発表した。同日公開された製品は、15.6型ノートPC「Inspiron 15」5000シリーズ、2-in-1の「Inspiron 15」7000シリーズ、光学ドライブ搭載の15.6型デスクトップPC「Inspiron 15」5000シリーズ、オールインワン型の「Inspiron 20」「Inspiron 24」3000シリーズなど。このうち、「Inspiron」5000シリーズの17型モデルではプロセッサに"Carrizo"ことAMDの新APU「AMD A10-8700P」、Inspiron 24 3000シリーズでは「AMD A6-7310」を採用している。また、7月29日の提供が発表されたWindows 10について、Dell コンシューマ向け製品マーケティング担当でバイスプレジデントのレイモンド・ワー氏は、Windows 10自体が高評価だとした上で、「スタートボタンの復活や顔認識技術、Cortanaなどの魅力的な機能を(新製品に)うまく活用していきたい」とコメントした。それでは新製品の中から注目のモデルを紹介していく。○「Inspiron」5000シリーズ14型、15型、17型をラインナップする様子。Dellブースでは17型のInspiron(グレイ)が展示されており、CPUは選択可能。展示機では、Radeon R6内蔵のAMD A10-8700P(1.80GHz)が採用されていた。解像度は1,600×900ドットで、タッチは非対応だった。価格は14インチが599.99ドルから。他の展示機も含め、日本での発売や価格は未定とのこと。このほか、現行モデルのInspiron 14、15 3000シリーズは、8月上旬からBraswellプロセッサを採用する。○オールインワン「Inspiron 20」&「Inspiron 24」3000シリーズ「Inspiron 20」3000シリーズおよび「Inspiron 24」3000シリーズは、それぞれ19.5型、23.4型ディスプレイを搭載したオールインワンPC(AiO)。「Inspiron 20」3000シリーズでは、BraswellことIntel Pentium N3700(1.6GHz)を、「Inspiron 24」3000シリーズでは、開発コード名「Carrizo」で知られる、Radeon R4を内蔵したAMDの最新APU「AMD A6-7310」を内蔵する。オプションでタッチパネルも選択可能。「Inspiron 24」3000シリーズは中国で販売済みだが、新たに米国市場向けに、479.99ドルからの価格で販売。また、「Inspiron 20」7000シリーズは、中国市場向けに9月上旬から発売予定。米国市場向けにも329.99ドルからの価格で、10月から発売する。○2-in-1の「Inspiron 15」7000シリーズ2-in-1 Inspiron 15 7000シリーズは、15.6型の2-in-1 PC。液晶が背面にぐるっと回転する仕組み(いわゆる「YOGA」状態)、ノートPCやタブレット、テント型、スタンド型の4モードで使用できる。このモデルではCPUにIntel Core i7-5500U(2.4GHz)を搭載。メモリ8GB、ストレージ256GBとなっている。搭載するIPSディスプレイは15.6型で解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。規格上のバッテリ駆動時間は最大8時間54分とのこと。米国市場向けに、549.99ドルで6月23日から販売予定。○Inspiron 15 5000シリーズ 3D Camera「Inspiron 15」5000シリーズに、IntelのRealSense 3Dカメラを搭載したモデル。画面解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、CPUにはIntel Core i5-5500U(2.4GHz)を採用する。○クラムシェル型の「Inspiron 15」7000シリーズクラムシェル型の「Inspiron 15」7000シリーズは、学業やゲームなど幅広い用途に向けた15.6型ノートPC。同社はゲーミングブランド「Alienware」も展開しているが、Alienwareはヘビーユーザー向け、Inspiron 15 7000シリーズはライトユーザー向けに位置づけており、「競合しない」と説明する。バッテリは最大8.5時間。こちらは中国市場向けに5,999RMBからの価格で8月7日に発売予定。○Inspiron マイクロデスクトップ13㎝四方の超小型きょう体に、最新のCeleronおよびPentiumプロセッサを採用したデスクトップPC。HDMIポート、DisplayPort、SDカードスロット、USBポート×4など、ホーム向けのデスクトップPCに引けをとらない拡張性を備える。米国市場向けに279.99ドルからの価格で、9月より販売予定。
2015年06月03日サンワサプライは2日、iPadおよびiPad miniシリーズ用のスリムなハードケース「200-IN041」「200-IN042」を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。税別価格は、iPad向けが2,296円、iPad mini向けが2,204円。表面にはハードなポリプロピレン素材を、内部には衝撃を吸収するEVA素材を使用し、機器の保護を重視したタブレットケース。内側は起毛素材になっており、収納した機器が傷つきにくいようになっている。ケースのエッジ部分に厚みを持たせることで、角落ちでもダメージを低減する。iPad向け「200-IN041」シリーズのカラーは、ブラック、シルバー、レッドの3色で、本体サイズはW280×D210×H30mm、重量は約196g。対応機種は、iPad Air 2、iPad Air、iPad 第4/3世代、iPad 2、iPadとなっている。iPad mini向け「200-IN042」シリーズのカラーも、ブラック、シルバー、レッドの3色。本体サイズはW240×D165×H30mm、重量は約138g、対応機種はiPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini、および本体サイズがW205×D12×H135mmまでのタブレット。
2015年06月02日ユニットコムは1日、「iiyama PC」ブランドから、リーズナブルな価格で提供する11.6型ノートPC「11P1200-C-JGM」と14.6型ノートPC「14P1200-C-JGM」を発売した。価格はともに39,939円(税込)。○11P1200-C-JGMスペックを抑えて価格をリーズナブルにした11.6型ノートPC。CPUにはIntel Celeron N2940(1.80GHz)を搭載し、メモリはDDR3L-1600 2GB(2GB×1)、HDDは500GBだ。Webブラウズやメールが中心というユーザーに向けたスペックとなっている。そのほか主な仕様は、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型で解像度が1,366×768ドットの光沢(グレア)液晶、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、100万画素Webカメラ、SDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約3時間38分。本体サイズは約W292.4×D210.5×H22.7mm、重量は1.3kg(バッテリ含む)。○14P1200-C-JGM「14P1200-C-JGM」は、「11P1200-C-JGM」と同じコンセプトの14.6型低価格ノートPC。きょう体カラーがうっすらピンク色になっている。画面サイズ以外の基本仕様は共通で、バッテリ駆動時間は約3時間53分。本体サイズは約W340×D240×H26.5mm、重量は2.0kg(バッテリ含む)。
2015年06月01日5月12日、デルが新しいノートPC「New Inspiron 5000」シリーズと「New Vostro 3000 シリーズ」の販売を発表しました。ユーザーの要望に沿った、その特徴とは。ノートPCの買い替えを検討中の方は必見です! ■1.個人向けにオススメの「New Inspiron 5000」シリーズ画面のサイズは14・15・17インチの3種類。14インチのカラーバリエーションは、要望の多かったという白・黒(マットブラック)・赤・シルバーの4色がそろっています。8時間以上のバッテリ駆動が可能なため、自宅で移動しながら使うのに最適です。15インチは、白・黒(グロスブラック)・赤・シルバーの4色。テンキーを装備し、幅広い年代に向けて使いやすく配慮されています。そして17インチは、大画面液晶ディスプレイと「NVIDIA(R) GeForce(R) 920M」グラフィックスカードを搭載した、高性能・高機能ノートパソコン。人気の動画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 13 & Adobe Premiere Elements 13」を標準搭載しているため、誰でもすぐ編集作業を簡単に行うことができます。色はシルバーのみ。さらに、15・17インチは、デル直販だけではなく、ビックカメラ、ヤマダ、ヨドバシカメラ(順不同)の各量販店でも、6月6日から販売を開始予定です。量販店モデルには「Office Home & Business Premium」が標準で付属しています。■2.法人向けのエントリーモデル「New Vostro 3000」シリーズ「New Inspiron 5000シリーズ」と同じシャーシを利用することでコストを押さえつつ、ビジネスに不可欠な機能を搭載したモデル。長時間の使用でも疲れない非光沢液晶や、プレゼン時に使いやすいVGA(外部モニタ出力)、さらに光学ドライブや、最大8時間42分使えるバッテリなどを搭載しています。画面のサイズは15インチ、色はブラックのみ。ビジネス向けプロサポートを選択すれば、24時間365日サポートしてもらえます。■3.新製品発売を記念のキャンペーン実施! いまデルのメルマガに登録した方の中から、抽選で1名に「現金100万円」が当たるキャンペーンが実施中です。応募は、個人・法人ともに可能。期間は6月15日23:59まで。 公式サイト から応募受付中です。新しいノートPCが気になるビジネスウーマンの皆さん。高性能なデルのニューモデルを、この機会にゲットしてみては。
2015年05月29日PCショップアークは29日、Bitfenix製ケース「Pandora」を採用したスリムタイプPC「CROYDON PANDORA-Gaming CY-IHR4H97M-PA」「CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PA」「BRIGHTON PANDORA BR-IHR2H81M-PA」を発売した。○CROYDON PANDORA-Gaming CY-IHR4H97M-PAフルHD環境でのゲームプレイに対応するゲーミングPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、マザーボードがASUS H97M-E、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が500W 80PLUS Antec EA-550-PLATINUM、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込134,800円。○CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PAAMDの新APU、A10-7870K Black Edition(3.9GHz)を採用したエントリーゲーミングモデル。主な仕様は、マザーボードがMSI A88XM-E45 V2、メモリがDDR3-1866 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics、電源が500W 80PLUS SilverStone Strider Essential、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込89,900円。○BRIGHTON PANDORA BR-IHR2H81M-PA曲線的なデザインを採用したリビング&ビジネスユースモデル。主な仕様は、CPUがIntel Pentium G3240(3.1GHz)、マザーボードがASUS H81M-E V2、メモリがDDR3 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics、電源が500W 80PLUS SilverStone Strider Essential、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込69,800円。
2015年05月28日レノボ・ジャパンは26日、11.6型モバイルノートPC「Lenovo S21e」を発表した。発売は5月30日で、店頭予想価格は税別62,500円前後。Lenovo S21eは、最薄部18.9mm、重量約1.15kgのモバイルノートPC。ストレージは64GBのフラッシュメモリ(eMMC)を搭載する、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。主な仕様は、CPUが Intel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがPC3-10600 DDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型液晶(1,366×768ドット、光沢なし)、OSがWindows 8.1 Update 64bit with Bing。バッテリ駆動時間は約7.2時間(JEITA 2.0)インタフェースはmicroSDカードスロット、microHDMI、USB 3.0、USB 2.0など。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
2015年05月26日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、一番くじ ダイヤのA~俺達は誰だ・・?王者 青道!!~が、5月23日(土)より書店、TSUTAYA、アニメイト、ゲームセンターなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アニメ『ダイヤのA』1期を楽しめる一番くじで、13等級全23種+ラストワン賞をラインナップ。特に1期最終話「青道高校3年生の引退試合後」をイメージしたA賞アクリルキーホルダー、B賞アルバム風描きおろしイラストホルダーなど、ファンにはたまらないアイテムが揃っている。A賞は、原作27巻、アニメ1期最終話の「3年制引退試合後」をイメージした9キャラクターの『アクリルキーホルダーセット』(全1種)が登場。B賞は沢村・御幸・クリスの「引退試合後の記念撮影」をイメージしたイラストが入った『アルバム風描きおろしイラストホルダー』(全1種)。C賞の『1・2年生バスタオル』(全1種)、D賞の『3年生バスタオル』(全1種)は2枚並べると縁の深いキャラクターが隣り合うデザインに。E賞からJ賞の『おしおし推ーしフェイスタオル』(各全1種)は、沢村栄純、降谷暁、結城哲也など作中の人気キャラクターがプリントされたフェイスオルで、肩にかけやすく、普段使いしやすいデザインになっている。そのほかにも、アニメ11話の沢村、御幸をイメージした練習着デザインのK賞『きゅんぐるみストラップ~11話の2人ver.~』(全2種)や、青道高校、明川学園、薬師高校、稲城実業の4校をイメージしたL賞『ガンガン応援してくんでチャーム』(全4種)、きゅんキャラいらすとれ~しょんずデザインの缶バッジ3つがセットになったM賞『スリー缶バッジセット』(6種+シークレット1種)などが用意されている。お店で最後のくじを引くとその場でもらえるラストワン賞は、御幸一也をイメージしたホームベース型の『御幸一也マット』。また、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも実施予定で、抽選で100名様に沢村・御幸・クリス・成宮のきゅんぐるみストラップが4体セットになった『きゅんぐるみストラップ4体セット』が当たる。(C)寺嶋裕二・講談社/2014「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京
2015年05月21日マウスコンピューターは21日、法人向けPCブランド「MousePro」より、13.3型ビジネスモバイルノートPC「MousePro NB300」シリーズを発売した。価格は63,800円から。Broadwell(開発コード名)世代のCPUに加えて、BitLocker暗号化機能をより強固に活用できるTPM2.0セキュリティチップを標準で搭載する。キーボードはタイピングしやすさを重視し、キーピッチは18mm、キーストロークは1.8mmを確保する。また、クリックボタンが独立したタッチパッドにより、クリックミスを防ぐ。インタフェースとして、HDMIに加えD-subを搭載し、プロジェクタへの出力時など柔軟に対応できる。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Pentium 3805U(1.9GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が63,800円から。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが120GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が87,000円から。「MousePro-NB300ZXS-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U(2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが500GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)IGZO液晶、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が139,800円から。インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth V4.0 + LE、Webカメラ(100万画素)、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は、「MousePro-NB300C-1505」が約5.7時間、「MousePro-NB300C-1505」が約5.6時間、「MousePro-NB300ZXS-1505」が約6.3時間。本体サイズはW326×D231×H23.6mm、重量は約1.4kg。
2015年05月21日東芝は19日、2015年夏モデルのPC新製品として、4Kディスプレイ搭載15.6型ノートPC「dynabook T95/RG」を発表した。発売は5月22日から順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別230,000円台半ば。3,840×2,160ドット解像度の高精細ディスプレイを搭載した、15.6型最上位ノートPC。2015年夏モデルでは本体デザインを刷新。キーボードとパームレストの段差をなくしシャープな印象としたほか、EnterキーやBackSpaceキーなど使用頻度の高いキーのサイズを拡大した。タッチパッドでは、手のひらが当たった場合の誤動作を防ぐ「パームリジェクション」機能を搭載した。スペック面では、前モデルからCPUやストレージ容量を強化した。また、新たにコンテンツ保護技術「SeeQVault」に対応し、同社製レコーダー「レグザサーバー」で録画したTV番組をdynabookで視聴できるようになった。これ以外の主な仕様は前モデルに準じ、液晶は光沢仕上げのタッチパネル付きで、SDカードスロットは、4K映像の転送にも役立つUHS-II規格に対応。ソフトは「Adobe Photoshop Lightroom 5」やカラーマネージメントアプリ「Chroma Tune for TOSHIBA」などを引き続き搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ (2.6GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット、タッチパネル)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、カメラ機能が約92万画素Webカメラ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMIなどを装備する。スピーカーはharman/kardon製で、ワイヤレスレーザーマウスが付属する。本体サイズはW380.0×D259.9×H24.5mm、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約3.0時間(JEITA 2.0)。
2015年05月19日アドウェイズは5月12日、電子レシート「iReceipt(アイレシート)」を展開するログノートへ出資することを発表した。電子レシート「iReceipt」とは、利用者が専用アプリを起動したスマートフォンをレジの読み取り装置にかざすことで電子レシートを受け取ることができるサービス。ログノートは本技術を、Apple社の近距離無線通信技術「iBeacon」を用いて発展応用させた。利用者が店舗に近づいたことを通知したり、クーポンを配布できる「iBeacon」の技術を用いることで、「iReceipt」は集客から決済までをサポートできるようになった。集客から事前決済(クレジットカード、デビットカード、ID決済)、電子レシートの発行までをサポートする国内初の試みとしている。スマートフォンに専用アプリをダウンロードした利用者は、オフィスや学校などBeaconモジュールが設置されている地域での店舗クーポン取得が可能になる。その後事前予約を行い店舗に向かうと、店舗内の席に設置されたBeaconモジュールが作動し、利用者のスマートフォン画面に電子レシートが発行される。その後、自分のテーブルに自動的に商品が提供される仕組みだ。システム開始第1弾としては、ラーメンチェーン「景勝軒」とコンビニエンスストアチェーンである「セーブオン」に本システムが導入された。利用者は「セーブオン」店舗レジ脇のBeaconモジュールからクーポンを発行し、「景勝軒」で餃子1皿を無料で受け取ることができる。さらに、「景勝軒」のメルマガ会員と月間来店顧客にアプリダウンロードを促し、クーポン発行や広告掲載を行うことで相互集送客を行う。ログノートは今後、購買情報(「iRecepit」)と位置情報(「iBeacon」)を掛け合わせた、売り上げに結び付くマーケティングを実現していく考えだ。その中で、集積データを分析・提供し、中長期ビジネスも展開していく。一方、アドウェイズは、収集したデータを元に広告・プロモーション事業の協業を行っていく考えだ。
2015年05月18日富士通は18日、2015年夏モデルのPC新製品として、タッチ非対応の15.6型ミドルレンジノートPC「LIFEBOOK AH53/U」を発表した。発売日は5月22日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別190,000円前後。「LIFEBOOK AH53/U」は、ヒンジ背面にスピーカーを備えるなど、2015年夏モデルで新たに上位モデル「LIFEBOOK AH77」と近いデザインを採用した。また、同社のクラウドサービス「My Cloud」やメニューアプリ「@メニュー」などがワンクリックで起動する「ワンタッチボタン」をキーボード上部に搭載。ほか、Wi-Fi、CPU、スピーカーなどの設定がワンクリックで行える「ステータスパネルスイッチ」も採用した。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4722HQ(2.40GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1、最大16GB)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、カメラ機能が92万画素Webカメラなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN。主なインタフェースはUSB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI出力、3.5mmステレオミニジャック、SD/SDHC/SDXC対応カードスロットなど。本体サイズはW378×D255.9×H25.4~30mm(突起部含まず)、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約6.3時間(JEITA 2.0)。本体色はブラック、ホワイト、レッドの3色を揃える。BlueLEDワイヤレスマウスを同梱する。
2015年05月18日グリーンハウスは15日、ノートPCの排気口に取り付けて内部の熱い空気を吸い出すノートPC用クーラー「GH-PCFB1-BK」を発表した。5月中旬より発売する。価格はオープン。ノートPCの排気口に取り付けるタイプのノートPC用クーラー。ノートPC内部の熱い空気を吸いだし冷却する。装着することにより、耳障りなノートPC内蔵ファンが高回転で動作するのを防ぐ効果も見込めるとしている。取り付け口はシリコン製になっており、4種類のアダプタが付属。給電はUSBから行い、ケーブルも巻き取り式なので色んなノートPCに柔軟にセットできる。ファンの回転数は3,000rpm、騒音レベルは35.48dBA、風量は11.27CFM。本体サイズはW150×D81×H45mm、重量は約180g。
2015年05月15日エプソンは5月13日、2014年8月から提供を開始しているプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に、従来のA3複合機に加え、新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタの3モデルを追加し、A4プリンタは月額使用料が5千円(税別)から提供すると発表した。6月中旬から順次提供を開始する予定だ。従来の「エプソンのスマートチャージ」は、本体・インク・保守サービス込みのオールインワンで月額1万円(税別)からの低価格な基本使用料金で利用できる製品。また、購入者自身によるインク購入や交換も不要で、消耗品管理が必要ない。今回は新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタをラインアップに加え、コピー・ファクス(オプション)・スキャン機能を利用している場合も、プリントのみ利用している場合も、必要サイズや用途にあわせて製品を選択できるようになった。A4複合機は、基本使用料が月額6千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。カセット2段(給紙枚数831枚)のベーシックなA3プリンタは、基本使用料が月額8千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,000枚/カラー600枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,000枚のフルカラーBプランが選べる。カセット4段のフルセットだと、基本使用料が月額1万円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,400枚/カラー720枚のスタンダートFプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,200枚のフルカラーFプランが選べる。A4プリンタは、基本使用料が月額5千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。エプソン販売 取締役 販売推進本部長の鈴村文徳氏は、発売からの同製品の反応について次のように語った。「コストや手間・煩わしさなどの課題を抱えているお客さまにとって、『エプソンのスマートチャージ』はコスト削減やインク交換の手間の払拭、インク購入の工数削減を実現してきた。また、導入費0円、月額1万円からという公平な価格設定によって、早くに導入を決定いただけるケースが多い」セイコーエプソン プリンタ事業部 プリンタ事業戦略推進部長の吉田潤吉氏は、同製品の戦略について次のように語った。「従来のA3複合機ではコピー市場のみをターゲットとしていたが、今回のラインアップ拡充によって、プリンタ市場も視野に入れていく」また、ページプリンタやインクジェットプリンタを利用している顧客に対してリプレイスや、既存複合機への追加導入を提案していくという。「旧製品であるページプリンタ『LP-S820』だと、トナーや感光体を36本消費するところを、『エプソンのスマートチャージ』A4プリンタだと、インク4本分でカバーできる。また、消費電力も旧製品は最大電力1,100W以下に対して、新製品だと100W以下と、環境負荷の低減が可能だ。カラー出力費用をみても、旧製品は1枚あたり約12.4円だったのに対して、新製品は1枚あたり約5円となる。インクジェットプリンタについても、消耗品管理の軽減、カラー出力時の低コスト化を実現させ、さらに生産性を向上させている。旧製品『PX-205』と比べると、旧製品の印刷スピードはカラーが9.5ipm、モノクロが15ipmに対して、新製品はカラーもモノクロも20ipmとなっている」(吉田氏)エプソン販売 販売推進本部 BP MD部 部長の北村光一氏は、同製品の販売戦略について、次のように説明した。「2014年度末時点で、同製品の導入件数は250社。ラインアップを広げたことによって、複合機との分散配置やグループ割引などの提案ができるようになった今年度は、1社あたりの販売台数を増やしていきたい」今年度の販売目標台数は3万2千台と掲げられた。今回の新製品の価格や詳細は下記のとおり。
2015年05月14日デル5月12日、ノートPCを4モデル発表し、直販を開始した。同日の発表会では、デルのビジネスを統括する原田氏が概況として、コンシューマーとSMBともに昨年(2014年)は非常に好調で、個人向けもSMB向けも2ケタのシェアアップを果たし、今年(2015年)はその勢いを加速すると述べた。2015年の戦略としては、いままで以上のユーザー層にアプローチを図りつつ、設計の共有化でコストを抑え、最適な製品を届けるとともにパートナー経由での販売を強化してタッチポイントを増やすことを挙げた。ここにはノートブック製品の拡大も含まれる。続いてデルの文英梅氏が、SMB向けノートPCの新モデル「Vostro 3000」シリーズについて説明した。デルの企業向けPCは、Vostro、Latitude/Optiplex、Precisionという4製品群で展開しているが、今回はSMB向けのVostro 3000シリーズの新製品を紹介した。SMB向けに望まれるであろう、VGA(D-Sub)コネクタ、非光沢(ノングレア)液晶、光学ドライブを装備。加えて過酷な環境にも対応するべく、ヒンジ強度の確保や防滴性を持たせたキーボードなど、粉塵やホコリ、高温環境下のオフィス、および製造現場を考えた設計になっている。前世代よりも薄く、軽く、バッテリ寿命も長くなったことも特徴だ。新しい「Inspiron 15」シリーズと共通のプラットフォームを採用することで低価格を実現し、直販モデルは54,980円(エントリーモデル)からとなった。続いてはデルの添田氏が、コンシューマー向けノートPCの新モデル「Inspiron 14 5000」「Inspiron 15 5000」「Inspiron 17 5000」シリーズについて説明。これも既存ユーザーからの要望を取り入れる形で、14型/15型モデルは4色のカラーリングで展開しつつ、3つ以上のUSBポートや光学ドライブを搭載した。特にカラーリングに関しては、久々のホワイトモデルが登場しているのが特徴だ。17型モデルはグラフィックチップ(NVIDIA GeForce 920M 2GB)を別搭載し、3Dゲームや動画編集などにも実力を発揮する。Adobe Photoshop Elements 13、Adobe Premiere Elements 13がプレインストールされている点も異なる。また、多くのユーザーに見てほしいということから、15型/17型モデルは量販店モデルを設定。ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラでも販売を行う。直販モデルと大きく異なる点は、量販店モデルはMicrosoft Office Home&Business Premiumを標準でプレインストールしていることだ。最後にデルの渡邊氏が、新製品のキャンペーン施策について説明した。新製品を数量限定で特価販売し、新規にメールマガジンを購読した人から1名に現金100万円が当たるキャンペーンを実施する。展示されている新製品を見ると、Vostro 3000とInspiron 15 5000は、兄弟機と言ってもよいくらいの共通点が見られ、部材の共通設計が行われていることが確認できた。自動車メーカーがシャーシやプラットフォームを共通化して、コスト削減を行っているのと同じような手法を用いているようだ。
2015年05月12日台湾Acerはこのほど、CPUに第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Broadwell)を搭載した14型ビジネスノートPC「TravelMate P645-S」を発表した。米国で販売を開始し、価格は949.99ドルから。天板に高強度のカーボン素材、パームレストと本体の底面部分にマグネシウムとアルミニウムの合金を採用する。企業のIT管理者向けツール「Acer ProShield Manager」を備え、デバイスの保護や管理が行える。上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.4GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 840M 2GB、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proのダウングレード権行使)。本構成での価格が1299.99ドル。下位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proのダウングレード権行使)。本構成での価格が949.99ドル。インタフェースは共通で、USB 3.0×3、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、指紋センサ、Webカメラ、マイクなど。オプションでNFCの搭載もサポートする。本体サイズは約W327.66×D236,22×H20.83mm、重量は約1.5kg。
2015年05月11日●ノートPCのセオリーを抑えたモバイルノートの系譜「LB-J550X-SSD」近年、モバイルノートPCの代名詞といえば「Ultrabook(ウルトラブック)」だ。薄い筐体にタッチパネルディスプレイを備え、バッテリー駆動時間やストレージ性能などの基準を満たしたモデルのみが名乗ることができる「Ultrabook」という名称は、ある意味ハイエンドモバイルの証といえるだろう。一方でいざ使ってみると、薄型化のために一体化されたバッテリーや少なくなった端子類など、昔のノートPCとの違いによって、しばしば利便性に欠けることがあるのも現実だ。加えて、2-in-1機構などのギミックを備えた製品も多く、価格設定がやや高額なモデルが中心となる点も気になるところ。このような最新のノートPCを使うことで、逆に昔からのノートPCの使い勝手の良さに気づいた人も多いのではないだろうか。そんな中、マウスコンピューターから「LuvBook J」シリーズの新モデル「LB-J550X-SSD」が発売された。同機が目指しているのは、"古き良きモバイルノートPC"だという。果たしてどんな点が変わり、どんな点が変わっていないのか。詳しくチェックしていこう。○着脱式のバッテリーにこだわり、利便性を確保した筐体「LB-J550X-SSD」は、13.3型のモバイルノートPCだ。外観はマウスコンピューターのラインナップの中でもひときわシンプルで、天板はグレー、本体はブラックという実にストイックなデザインとなっている。空気のようにどのような空間にもマッチし、無駄に存在感を主張しない雰囲気は、ビジネスシーンでは特に打ってつけだろう。また、薄さを追求したモデルや、特殊なギミックを追求した製品では珍しくなってきた、着脱式バッテリーを備えている点もポイントだろう。予備のバッテリーを持ち運び、いざというときの電池切れに対処するのは、古くからのモバイラーにとって当たり前のことだった。またへたってきたバッテリーを新品に交換できるため、バッテリーが供給されている限り、長く製品を使用できる。筐体の素材は樹脂製となっており、決してプレミアム感のある作りとはいえないものの、その素材が功を奏してか、試用機の本体重量はバッテリー込みで1.36kgに抑えられていた(重量は構成によって変化する)。もちろん、最近の薄型軽量モデルには1kgを切るものも多数存在するのだが、バッテリー着脱型、そしてBTOカスタマイズが可能なベアボーンという古式ゆかしいノートPCで、この軽さはなかなかに立派だ。サイズはA4サイズのブリーフケースにちょうど収まる大きさで、本体の軽さとあいまって、モバイルの名にふさわしい機動性を備えている。こういった主張のなさが、ビジネスでは逆に活きるシーンもありそうだ。○キーストロークが深めのアイソレーションキーボードを採用キーボードは最近のトレンドに合わせた、アイソレーションタイプを採用。キーの隙間にホコリがたまりにくく、ツメの長い人でも押しやすい。キーストロークは多少深めで、若干フカフカとした感触が指に残る。キーボードの入力のしやすさは個人差が大きいためコメントは難しいが、ハードパンチャーなユーザーでも扱いやすそうだ。キー配列は癖が少なく、安定したブラインドタッチが可能。気になるとすれば、文字キー右端の配置だ。[Enter]や[BackSpace]が大きいのはいいのだが、その左隣のキーも特殊なサイズとなっている。また右[Shift]キーの位置がカーソルキーの存在によって変わっているため、頻繁に使用する人は留意しなければならないだろう。タッチパッドは周囲から一段掘り下げられた形で配置されており、パッドの周囲には特に加工は施されていない。注目点は左右のボタンだろう。左と右にきっちり分割された物理ボタンが採用されており、押し間違えの少ない確実な入力が可能だ。○拡張端子を削らず、可能な限り多数のポートを用意ノートPC本体が薄くなるたびに削られていく拡張用の各種端子類だが、「LB-J550X-SSD」は頻繁に使用するであろうコネクタを一通り搭載している。インタフェースは左右側面に集中しており、本体背面にはコネクタ類は存在しない。左側面は、手前からヘッドフォン出力、マイク入力、USB 3.0×1、HDMI端子、VGA端子という構成。右側面はUSB 2.0×2、SD/MMCカードリーダー、ギガビットLAN端子、電源コネクタ、ケンジントンポートを備える。VGA端子を搭載しているのは、まだまだプレゼンなどで利用する機会の多いビジネスマンにとってはうれしいポイントだろう。また、通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANおよびBluetooth V4.0モジュールを内蔵している。ここまで筐体を見てきたことでわかる通り、「LB-J550X-SSD」のディテールはなんの変哲もない、普通のモバイルノートPCだ。この昔ながらのノートPC、果たしてスペックはどのようになっているのだろう。次ページではその実力に迫っていこう。●"古き良きモバイルノートPC"の中に、最新テクノロジーが潜む○高精細2560×1440のIGZO液晶を採用パッと見、どこにでもある昔ながらのモバイルノートとしか思えない「LB-J550X-SSD」。だがそのシンプルな筐体が備えるスペックは最新というにふさわしい。一見してわかるのが、2K(2560×1440)もの解像度を誇るIGZO液晶ディスプレイだ。その解像度が実現するデスクトップ領域は広大で、13.3型のディスプレイで100%表示にすると、細かすぎて文字が読めなくなるほど。実際には、[コントロールパネル]にある[デスクトップのカスタマイズ]、[ディスプレイ]項目の[テキストやその他の項目の大きさの変更]を選択して、拡大率を変更しながら実用バランスを探ることになるだろう。100%、125%、150%、200%のデスクトップ画面を用意したので、参考にしてほしい。○省電力な第5世代Coreプロセッサ"Broadwell-U"この高解像度ディスプレイを駆動させるために、CPUにも最新パーツを採用。搭載されているモデルは、まだ発表されて間もないノートPC向け第5世代インテルCoreプロセッサ"Broadwell-U"ことCore i5-5200Uだ。2コア4スレッドのミドルレンジCPUとなり、動作クロックは2.2GHzで、ターボ・ブースト機能利用時には最大2.7GHzまで上昇する。また内蔵グラフィックスがインテル HDグラフィックス 5500となり、GPU性能が向上していることもトピックだ。メモリはDDR3-1600で、容量も8GBと十分。Windows 8.1、Windows 7、どちらのOSを選んでも当面はメモリ不足に陥ることはないだろう。○規格の壁を越えた圧倒的な速度を体験できるM.2 SSDそして「LB-J550X-SSD」のモデル名からもわかる、もう一つの注目ポイントがストレージだ。シリーズ最上位モデルとなる本機は、M.2コネクタでPCI-Expressに接続されたSSD「Samsung SM951」256GBモデルを搭載している。SATAというボトルネックから解放された最新SSDは、HDDはおろか従来のSSDをも軽々と超える速度を実現している。「CrystalDiskMark」の数値を見れば、その速度を実感できることだろう。○ベンチマークで見る「LB-J550X-SSD」の実力最新CPUを搭載した「LB-J550X-SSD」の性能を、各種ベンチマークテストで確認しておこう。まずはWindows動作の指針となる、「Windowsエクスペリエンス インデックス」のスコアの計測結果だ。CPU内蔵グラフィックス機能を使用しているため、グラフィックス2項目こそ低めだが、省電力CPUながらもプロセッサは7.3というスコアが確認できた。そしてプライマリディスクは堂々の8.3。モバイルPCながらも、まったくストレスのないきびきびとした動きを実感できるだろう。またPCの総合的な性能を測る「PCMark8」も優秀だ。ベンチマークが終了するまでの時間も30分強と短く、ストレスのない作業が行えるだろう。○2560×1440のディスプレイはゲームで活かせるのか?最後に、"Broadwell-U"が内蔵する最新のGPUコア「インテル HDグラフィックス 5500」が、2560×1440という高解像度において、どこまで利用できるか確認しておこう。まずは3D処理能力を総合的に計測する「3DMark」を試してみたが、新型とはいえやはり少々厳しめのスコアが見て取れる。とはいえ、「Sky Diver」までのスコアはひとまず健闘といっていいだろう。国産MMORPGの定番タイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試した結果は以下の通り。2560×1440環境での3Dゲームはやはり荷が重いようで、標準品質でも"設定変更が必要"という結果となった。1920×1080でもなかなか厳しく、ファイナルファンタジーXIVクラスのゲームの場合は、1280×720まで解像度を下げたほうが無難だ。よりGPU負荷の小さい「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」では、フルHDの標準設定でも"普通"という評価となる。一昔前の3Dゲームなら、十分に遊べる実力がありそうだ。○最新スペックで、定番ノートPCの使い勝手が復活!一目見た印象は、なんの変哲もない、昔ながらの懐かしさを感じさせる「LB-J550X-SSD」。長い間使用されてきたインタフェースの数々は、古くからのPCユーザーにしっくりとなじむものだ。しかし、その中身は最新の第5世代Coreプロセッサ「Core i5-5200U」を搭載し、M.2 SSDに対応、2560×1440という高解像度ディスプレイを備えるという申し分のないハイスペックとなっている。また、13.3型という容易に持ち運びが可能で、しかも実用性の高い13.3型というサイズが、実にちょうどいい。このスペックならば、ミラーレス一眼デジカメなどと共に持ち運び、撮影した高解像度の写真をその場で現像するといった使い方でも、まったくストレスなく編集作業が可能だろう。マウスコンピューターが目指した"古き良きモバイルノートPC"は、「最近の薄型ノートよりも昔のノートPCのほうが使いやすかったかも?」と感じるユーザーや、外見よりも実用性と使いやすさを重視するビジネスマン、さりげなくハイスペックを持ち運びたいクリエイターなど、多くのユーザーにオススメできるスタンダードな一台といえそうだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/4/30(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年05月01日マウスコンピューターは22日、第5世代のIntel Coreシリーズを搭載した15.6型ノートPCの「LuvBook F」シリーズとして、1,366×768ドット液晶モデル(6機種)と、1,920×1,080ドット液晶モデル(4機種)を発売した。税別価格は59,800円から。○LB-F520EN「LB-F520EN」は、Intel Core i3-5010Uを搭載するスタンダードノートPC。価格は59,800円(税別)。15.6型の液晶ディスプレイを搭載し、解像度は1,366×768ドット、画面は非光沢(ノングレア)タイプ。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-5010U(2.10GHz)、メモリがPC3-12800 DDR3 2GB(2GB×1、最大16GB)、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bitだが、Windows 7 Home Premiumモデルも選べる。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、100万画素Webカメラ、SDメモリーカードリーダなど。バッテリ駆動時間は4.55時間。本体サイズはW374×D258.5×H24.7mm、重量は約2.1kg。○LB-F520B「LB-F520B」は、「LB-F520EN」をベースに、メモリをPC3-12800 DDR3 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージを500GB HDDにしたモデル。価格は64,800円(税別)。光学ドライブにDVDスーパーマルチを搭載する。そのほかの仕様はほぼ共通。重量は約2.2kg。○LB-F520S-SSD「LB-F520S-SSD」は、「LB-F520EN」をベースに、メモリをPC3-12800 DDR3 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージを120GB SSDにしたモデル。価格は69,800円(税別)。そのほかの仕様はほぼ共通。重量は約2.2kg。○LB-F540BN「LB-F540BN」は、「LB-F520B」をベースに、CPUをIntel Core i5-5200U(2.20GHz)にしたモデル。価格は69,800円(税別)。そのほかの仕様はほぼ共通。光学ドライブは非搭載。重量は約2.1kg。○LB-F540S「LB-F540S」は、「LB-F540BN」をベースに、メモリをPC3-12800 DDR3 8GB(4GB×2、最大16GB)にしたモデル。価格は74,800円(税別)。光学ドライブにDVDスーパーマルチを搭載する。そのほかの仕様はほぼ共通。重量は約2.2kg。○LB-F540X-SSD「LB-F540X-SSD」は、「LB-F540S」をベースに、ストレージを240GB SSDにしたモデル。価格は79,800円(税別)。光学ドライブにDVDスーパーマルチを搭載する。そのほかの仕様はほぼ共通。○LB-F530B「LB-F530B」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度の15.6型液晶ディスプレイを搭載したモデル。価格は69,800円(税別)。そのほかの基本仕様は「LB-F520B」とほぼ共通。バッテリ駆動時間は4.25時間。○LB-F530X-SSD「LB-F530X-SSD」は、「LB-F520S-SSD」をベースに、1,920×1,080ドット(フルHD)対応の液晶ディスプレイと、ストレージに240GB SSDを搭載したモデル。価格は79,800円(税別)。光学ドライブにDVDスーパーマルチを搭載する。そのほかの仕様はほぼ共通。バッテリ駆動時間は4.25時間。○LB-F550S「LB-F550S」は、「LB-F540S」をベースに、1,920×1,080ドット(フルHD)対応の液晶ディスプレイを搭載したモデル。価格は79,800円(税別)。そのほかの仕様はほぼ共通。バッテリ駆動時間は4.42時間。○LB-F550X-SSD「LB-F550X-SSD」は、「LB-F540X-SSD」をベースに、1,920×1,080ドット(フルHD)対応の液晶ディスプレイを搭載したモデル。価格は89,800円(税別)。そのほかの仕様はほぼ共通。バッテリ駆動時間は4.42時間。
2015年04月22日●GeForce GTX 950Mを搭載した15.6型ミドルレンジノートマウスコンピューターの「m-Book K」シリーズは、第4世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサを搭載したミドルレンジノートPCだ。NVIDIAのGeForce GTX 950Mを搭載することで、3Dゲームにおいても高い適性を備えている。15.6型というサイズに、予算に応じたCPUやストレージを搭載できる本シリーズは、最初の一台としても、買い換え用としても広く勧めやすいスタンダードなモデルといえるだろう。今回は「m-Book K」シリーズで最上位に位置する「MB-K630X-SSD」を借りられたので、詳しく見ていこう。なお「m-Book K」シリーズには、今回借りた大容量SSD搭載モデル「MB-K630X-SSD」だけでなく、8万円台(税別)から購入できる標準モデル「MB-K630E」や、Core i5とデュアルドライブ(SSD+HDD)を搭載した「MB-K630B-BK2」など、多数のラインナップが取りそろえられている。もし今回紹介するモデルが予算オーバーになるなら、ラインナップ中の別モデルも検討するといいだろう。○Core i7と512GB SSDで、ビジネスやマルチメディア用途を快適に!「MB-K630X-SSD」は、CPUに4コア8スレッドのインテルCore i7-4710MQを搭載したノートPCだ。動作クロックは2.5GHzとなり、ターボ・ブースト機能利用時には最大3.5GHzまでクロックが上昇する。そのコア数と動作クロックを活かせば、オフィス用途はもちろんのこと、動画編集や高解像度写真のレタッチといったマルチメディア編集でも高い性能を発揮してくれるだろう。メモリはDDR3L-1600となり、容量は16GB(8GB×2)。また「m-Book K」シリーズの最上位に位置する本モデルは、512GBという大容量のSSDを搭載している。ストレージがSSDのみという仕様のためか、動作時の体感速度はスペック以上に高く、その速度は本機がノートPCであることを忘れさせてくれる。実際に「CrystalDiskMark」でSSDの速度を見てみると、HDDとは比較にならない圧倒的な数値を確認できた。その速度を数値化すべく、Windowsの動作速度の指針となる「Windowsエクスペリエンス インデックス」のスコアを「WinSAT」を実行して調べたところ、結果は以下のようになった。CPU周りの性能が現れるプロセッサ/メモリ項目は共に8.2。そしてSSDが使用されたプライマリディスクの数値も8.2だ。いずれの値もハイエンドデスクトップ並みのスコアとなっており、ストレスのない体感速度を裏付けた形となる。またPCの総合的な性能を測る「PCMark8」においても、そのスコアは高い。ベンチマークが終了するまでの時間も30分強に収まっており、きびきびとした動きを実感することができた。なお、「Windowsエクスペリエンス インデックス」のグラフィックス2項目のスコアや「PCMark8」のCasual GamingのFPSが低めになっているのは、これら計測ではCPU内蔵グラフィックス機能であるインテル HD グラフィックス 4600が有効になっているためだ。○ゲームもバリバリ動く! NVIDIA GeForce GTX 950Mの底力「m-Book K」シリーズ、最大の特徴は、3Dグラフィックス機能として「NVIDIA GeForce GTX 950M」を搭載していることにある。3Dグラフィックス処理能力があまり求められないオフィス用途では、CPU内蔵グラフィックスであるインテル HD グラフィックス 4600が動作するが、GPGPU(CUDA)を利用したマルチメディア処理や、3Dゲームを動作させる際にはGeForce GTX 950Mが代わりに処理を受け持つ仕組み。2つのGPUを使い分けている理由は、省電力化。処理能力の高いGPUは消費電力も大きいため、通常はCPU内部だけで処理を済ませて消費電力を抑えているというわけだ。マウスコンピューターの通常ラインナップである「m-Book K」シリーズに属していることもあり、本機は決してゲーミングモデルではない。とはいえ、NVIDIA GeForce GTX 950Mを搭載しているということは、3Dゲームを十分に遊べるだけの性能を備えているはずだ。3D処理能力を総合的に計測する「3DMark」の中で、最も負荷の高い「Fire Strike」3種類を実際に試したところ、解像度さえ欲張らなければかなりのゲームが動きそうなことがわかった。また、拡張パック「蒼天のイシュガルド」やDirectX11版を前にして、話題沸騰中の「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試した結果は以下の通り。フルHDの最高設定において"快適"なスコアを達成することができた。よりGPUへの負荷の小さい「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」ではフルHDの最高品質でも10000近いスコアとなり、"とても快適"という評価となる。これならば、最新の3Dゲームでも解像度や設定を変えることで動作が可能なはずだ。最近は、「Steam」や「Origin」といったプラットフォームによって、過去のゲームを安価に購入できる機会が増えている。最新のゲームはまだまだデスクトップPCでしか遊べないが、2~3年前のゲームならば本機でも十分にプレイ可能。グラフィックスもまだまだ見劣りなどしない。セールで購入した「Steam」のゲームをプレイしないまま"積んで"しまっているユーザーは少なくないはず。ちょっとした外出先でもゲームを遊ぶことができる、本機のようなPCを所有していれば、そんな積みゲーを消化することもできそうだ。●ユーザーの手で拡張も? 底面カバーは簡単に取り外し可能○シンプルかつアクセスが容易な内部構造続いて「MB-K630X-SSD」本体のディテールに迫ろう。液晶ディスプレイは残念ながらタッチパネルには対応していないものの、解像度はフルHD(1920×1080)で、15.6型としては十分な解像度を備えている。また光沢のないノングレアタイプを採用しているので、目にも優しい。筐体カラーはメタリックなグレーとなっており、現代的な環境ならどんな場所でも違和感なくなじむ。材質はいずれも樹脂製で、外形寸法はW374mm×D252mm×H31.4mm(折り畳み時)、重量はバッテリー込みで約2.5Kgと平均的だ。あと一歩軽ければ持ち運びも楽になりそうだが、室内での移動なら問題ないだろう。さらに本機には、注目すべき長所があった。それはノートPCであるにもかかわらず、パーツの追加・交換が非常に簡単に行えるという点だ。本体底面のカバーはネジを2つ外すだけで開けることができ、SO-DIMM形状のメモリスロットやSATA端子などに容易にアクセスできる。特にmSATAは空きが1スロット存在しているため、格好の拡張スペースとなる。また内蔵されているDVDスーパーマルチドライブも、ネジを1つ外してスライドさせれば着脱可能なため、必要に応じて別のデバイスを取り付けることもできそうだ。知識のあるユーザーなら、工夫次第でCPUやGPUの換装にも挑戦できるだろう。なお、カバーを開けて内部パーツに触れる行為は、動作保証外となる。セキュリティシールなどは貼られていないが、試してみるのであれば、あくまで自己責任で行ってほしい。○両サイドをフルに使用し、多数の拡張ポートを実装本体背面にコネクタ類は存在せず、インタフェースは左右側面に集中している。左側面は、電源コネクタ、VGA端子、ギガビットLAN端子、e-SATA/USB兼用端子、HDMI端子、USB 3.0×1という構成。ノートPCとしては珍しいe-SATAを利用すれば、外部ストレージの速度を活かすことができそうだ。また、HDMI端子を利用して、ゲームを大画面テレビで遊ぶのも楽しいだろう。右側面には、ケンジントンポート、USB 3.0×1、USB 2.0×1、ヘッドフォン出力、マイク入力が搭載されている。USB端子が左右に搭載されているため、設置環境を選ばずにデバイスを接続できるだろう。また、一度ひっくり返さないと気付きにくいポイントだが、本体左手前のLEDインジケータの下部にはSD/MMC/MSカードリーダーが用意されており、デジカメ写真の取り込み時などに活躍してくれる。キーボードにはアイソレーションタイプを採用しているため、キーのすき間にホコリが詰まってしまうことはまずない。テンキーを搭載しているため、表計算ソフトなどで数値を連続入力する際にも素早く対応できる。キー配置はカーソルキー周辺を除くと一般的で、誤入力の心配は少ないだろう。キーを強めに叩くと若干共振音が混じるが、これは筐体がモジュール化されており、内部空間が大きいためかもしれない。また付属のユーティリティソフトから、マクロキーの設定を行ったり、ゲームプレイ時には左ウィンドウズキーを無効化したりすることもできる。電源ボタンはキーボード右上に配置されており、電源投入時には青色のLEDが輝く。スピーカーは底面部手前に内蔵されており、なかなか高品質な出力が行える。「Sound Blaster CINEMA2」がプリインストール済みで、音声出力の疑似サラウンド化が可能だ。○ビジネスからゲームまであらゆる状況に対応できる、拡張性の高い一台「MB-K630X-SSD」は、15.6型というスタンダードなサイズに、Core i7、16GBメモリ、GeForce GTX 950M、そして512GBのSSDを搭載したスキのないミドルレンジノートPCだ。液晶ディスプレイも高解像度な1920×1080を採用しており、2015年前半において、価格と性能のバランスが絶妙な構成となっている。ビジネスからゲームまであらゆる状況に対応できる本機は、どんなユーザーが購入しても後悔することはないだろう。なお「m-Book K」シリーズでは、Windows 7 Home Premium搭載モデルを展開している点も魅力だろう。それだけでなく、後々Windows 8.1の導入を検討しているユーザー向けに、BTOでWindows 8.1ダウングレード権を用いてWindows 7 Professionalをプリインストールした構成も注文可能。このWindows 8.1ダウングレードを選択すれば、ユーザーが好きなタイミングでWindows 7からWindows 8.1へアップグレードできる。Windows 10(無料アップグレードが可能)が発表された今なら、追加投資なしで3つのOSが利用できることになる。現段階でのバランスに優れた性能、拡張も可能な筐体、そしてOSアップグレードも行える将来性を兼ね備えた「m-Book K」シリーズならば、長い期間に渡ってメインPCとして現役を維持できそうだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/4/7(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年04月09日ドスパラは、ノートPCの熱対策に役立つ小型排出ファン「DN-12372」を、同社直営の「上海問屋」限定で1日に販売開始した。価格は税込2,499円。ノートPCの排熱口から内部の熱を吸引して排出する、ノートPC用熱排出ファン。ノートPCの排熱口に本体を装着しスイッチを押すと、ファンが起動し吸引開始。ファンの回転は4500rpm固定の「強」・2500~4500rpmで自動可変となる「弱」の2段階で調整でき、液晶モニタで排熱温度も確認できる。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW8.5×D12.5×H4cm、重量は約150g。ノートPCの形状に合うよう、4種類の吸引口部分用シリコンパッドが同梱される。
2015年04月01日ユニットコムは12日、NVIDIAのノートPC向け最新GPU、GeForce GTX 960M / 950M / 940Mを搭載した15.6型ノートPC新製品を発表した。各グラフィックスを搭載した3製品を用意し、いずれの製品にも通常モデルと即納モデルの2モデルを用意。同社が運営する「パソコン工房」などで販売し、価格は92,980円から(税別、以下同)。GeForce GTX 960M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが122,980円、即納モデルが129,980円。GeForce GTX 950M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、同じくWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが112,980円、即納モデルが119,980円。GeForce GTX 940M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、上記2モデル同様Windows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択できる。この構成で、価格は通常モデル/即納モデルともに92,980円。
2015年03月12日ハーバー研究所はこのほど、ダイエットクッキー「スリムクッキー」を数量限定で発売した。同商品は、1袋(28g)98kcalのクッキーで、砂糖不使用であるほか糖質も18%~33%オフ(日本食品成分表にてハードビスケットと比較)となっている。また、悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させるといわれているトランス脂肪酸を含む油脂は一切使用せず、体にやさしい有機パーム油を採用している。一方で、満腹感が得られるように大豆全粒粉のほか、水分を含むと膨らむ吸水性の高い脱脂大豆繊維を配合している。フレーバーは、かぼちゃペーストを生地に練り込み種と一緒に焼き上げた「かぼちゃ」、ブルーベリー、クランベリーの果実とラズベリー果汁を使用した「ミックスベリー」、「生姜とローヤルゼリー」「唐辛子とごぼう」の4種類を用意。香料や着色料は無添加。価格は972円(税込)。通信販売、インターネットおよび一部のショップハーバーにて販売する。なくなり次第、終了となる。
2015年03月11日●4Kが身近になる高性能ノートPCデルのラインナップに4K表示対応の15.6型ノートPC「Inspiron 15 7000 Graphic Pro」が加わった。高性能なノートPCとしては手頃な価格で、4Kのディスプレイ環境まで手に入るのが大きな魅力だ。2015年1月に発表されたInspiron 15 7000 Graphic Proは、CPUに「Broadwell-U」こと第5世代Core iシリーズをいち早く搭載。2つのモデルがあり、上位モデルの「プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ」は、4K解像度(3,840×2,160ドット)の15.6型液晶、Intel Core i7-5500U、16GB メモリ、AMD Radeon R7 M270といった構成。もう一方の「プレミアム・タッチパネル」は、フルHD解像度の15.6型液晶、Intel Core i5-5200U、6GB メモリなどを搭載している。今回は上位モデルとなるInspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリを試用した。最新CPUと4K液晶の組み合わせながら、132,980円(税別・送料込み)という比較的手ごろな価格で販売されている。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)○4Kの強烈な解像度一番の特徴といえるのが4K対応のディスプレイだろう。標準設定ではWindows 8.1の自動スケーリングによって、アイコンやフォントの大きさはフルHDなど一般的なディスプレイとあまり差を感じない。とはいえ、高精細であるため文字はクッキリし、写真の見た目もグッと美しくなる。また、ディスプレイの設定でスケーリングを100%に変更することで、4Kの解像度をはっきりと体験できるが、正直このサイズではアイコン下の文字は読むのがつらくなるレベル。ウェブサイトの情報も一気に表示できるメリットはあるが、視認性は下がってしまう。このあたりは使いやすいように調整するといいだろう。また、IPSパネルを採用しているため視野角は広く、横から見ても色などの変化はほとんどなかった。このあたりのこだわりは、写真や映像編集向けである「Graphic Pro」カテゴリの製品ならではといえよう。また、光沢仕様なのでコントラストのメリハリは強いが、映り込みはそれなりにある。このほか、タッチ操作もサポートしているが、据え置きで利用する人が多いと思われるモデルだけに出番は少ないだろう。デザインもチェックしよう。大画面のノートPCとしては19.9mmと薄く、箱から取り出したときの印象も「薄い!」と感じたほど。重量も15.6型クラスとしては軽い2.11kg。全体としてスリムなイメージだ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、USB 3.0(電源オフでの充電に対応)、HDMI出力を搭載。右側面には2基のUSB 3.0、SDカードスロットを用意している。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRに対応。11acに対応しているのがポイントといえる。●使い勝手はどうか? ベンチマークで性能もチェック○キーボードの使い勝手は?次はInspiron 15 7000の使い勝手をチェックしよう。キーボードはキー同士の間隔が広いアイソレーションタイプ。キーピッチやキーストロークの数値は公開されていないが、キーピッチは広く、剛性も十分に高い印象だ。バックライトもあり、暗い場所でも使いやすい。その一方で、テンキーがなく、「Enter」キーなど一部のキーは小さめだ。ちなみに、ファンクションキーには音量の調整や外部ディスプレイへの切り換え、輝度の調整といった機能が割り当てられているが、「Fn」キーと「Esc」キーの同時押しで、通常のファンクションキーとしての動作に切り換えられる。○ベンチマークで性能を確かめるスペックはなかなか強力だ。第5世代Core iシリーズとなるCore i7-5500Uは、TDP15Wと低消費電力ながら定格クロックで2.4GHz、TurboBoost動作時には最大3GHzまでアップする。Hyper-Threadingにも対応するので、2コアだが4スレッドの処理が可能だ。メモリも16GBと大容量となっている。ただ、残念なのはストレージがHDDであること。写真や映像編集向けのモデルだけに大容量のストレージが必要なのはわかるが、処理スピードを優先したSSDを搭載できるとよりうれしかった。ここからはベンチマークで性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。定番の3Dベンチマーク「3DMark」でも測定している。PCMark 8ではストレージがHDDということもあり、それほどスコアは伸びていないが、画像処理のPhoto Editing V2ではそこそこ高いスコアとなった。3D性能に目を向けるとGPUにAMD Radeon R7 M270を搭載しているとあって、CPU内蔵のGPUよりも少し上というスコアだ。多くのゲームはプレイできるが、高解像度、高品質な設定でのプレイは厳しいだろう。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。HDDとしてはごく一般的な数値といえる。Inspiron 15 7000は、13万円台で最新のCore i7、4K解像度環境を手に入れられるコストパフォーマンスの高さが最大の強みといえる。「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属するので、すぐに4Kの解像度を活かした編集作業を楽しめるのも魅力的だ。4K映像やデジタル一眼カメラに興味があり、PCの買い替えを検討しているなら、候補にしたい一台といえる。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)
2015年03月09日サードウェーブデジノスとドスパラは6日、将棋ソフト「ponanza」と対局できるイベント「ponanzaに勝ったらノートパソコンプレゼント」を開催すると発表した。開催日時は2015年3月7日と3月8日の11時から20時。場所は東京・秋葉原のGALLERIA Lounge地下1階イベントスペース。今回のイベントは、2014年3月14日から開催される「将棋電王戦FINAL」を記念して開かれる。ponanzaは第2回と第3回 将棋・電王戦でプロ棋士に勝利したソフトだが、イベントでは電王戦本番のPCよりも"スペックを大幅にダウンさせた"ノートPC版「ponanza」との対局となる。参加資格は、参加資格はプロ棋士、女流棋士、奨励会員でないこと。対局に勝利した参加者には、15.6型ノートPC「Critea DX4-クリテア DX4」をプレゼントする。このほか、対局に関する詳細なルールはドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2015年03月06日