サードウェーブデジノスとドスパラは6日、将棋ソフト「ponanza」と対局できるイベント「ponanzaに勝ったらノートパソコンプレゼント」を開催すると発表した。開催日時は2015年3月7日と3月8日の11時から20時。場所は東京・秋葉原のGALLERIA Lounge地下1階イベントスペース。今回のイベントは、2014年3月14日から開催される「将棋電王戦FINAL」を記念して開かれる。ponanzaは第2回と第3回 将棋・電王戦でプロ棋士に勝利したソフトだが、イベントでは電王戦本番のPCよりも"スペックを大幅にダウンさせた"ノートPC版「ponanza」との対局となる。参加資格は、参加資格はプロ棋士、女流棋士、奨励会員でないこと。対局に勝利した参加者には、15.6型ノートPC「Critea DX4-クリテア DX4」をプレゼントする。このほか、対局に関する詳細なルールはドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2015年03月06日東芝は5日、2015年春モデルPCのラインナップに13.3型ノートPC「dynabook R73/PWQ」を追加した。CPUにIntel Core i3を搭載している。価格はオープンで、発売は3月6日。dynabook R73/PWQの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M (2.5GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA ハイブリッドドライブ、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。サイズはW316.0×D227.0×H18.3~28.5mm、重量は約1.49kg。ソフトは「Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス」などが付属する。
2015年03月05日日本エイサーは25日、15.6スリム型ノートPC「Aspire Eシリーズ」の新モデル「E5-571-H54G/K」、「E5-571-F34D/K」、「ES1-512-H14D」の3機種を発表した。OSにWindows 8.1 Updateを搭載する。いずれも27日に発売し、店頭予想価格は「E5-571-H54G/K」が87,000円前後、「E5-571-F34D/K」が72,000円前後、「ES1-512-H14D」が57,000円前後(いずれも税別)。3モデルとも、オフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013が付属する。また、PC購入後30日以内のユーザー登録で、購入日から1年間、データ復旧サービスを無料で受けられる。○「E5-571-H54G/K」 / 「E5-571-F34D/K」「E5-571-H54G/K」の仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。「E5-571-F34D/K」の仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズはW381.60×D256.00×H30.30mm(最厚部)、重量は約2.5kg(バッテリー搭載時)○「ES1-512-H14D」「ES1-512-H14D」の仕様は、CPUがIntel Celeron プロセッサー N2840(2.1 6GHz)、メモリが DDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500BG HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPUに内蔵)、光学ドライブがDVD スーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型HD(1366×768ドット)液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(約30万画素)、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズはW381.60×D258.00×H26.10mm、重量は約2.4kg(バッテリー搭載時)
2015年02月25日日本エイサーは25日、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANを標準搭載したスリムデスクトップPC「Aspire Xシリーズ」の新モデル「AXC603-H14D2」「AXC605-H54D2」を発表した。3月11日の発売を予定し、店頭予想価格は「AXC603-H14D2」が税別50,000円前後、「AXC605-H54D2」が税別78,000円前後。幅100mmのスリム筐体を採用し、スペースが限られた場所でも置けるデザインとなっている。すべてのモデルに「データ復旧安心サービス」が標準で付属し、購入後30日以内のユーザー登録を行うことで、購入日より1年間、論理障害時に1回と物理障害時に1回の合計2回、データ復旧サービスを受けられる。○AXC603-H14D2「AXC603-H14D2」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron J1900(2GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が220W、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.1 1/b/g/n対応無線LAN、SDカードリーダー、オーディオポートなど。○AXC605-H54D2「AXC605-H54D2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が220W、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応有線LAN、IEEE802.1 1/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、SDカードリーダー、オーディオポートなど。本体サイズと重量は共通で、本体サイズはW100×D367×H269.5mm、約5.8kg。
2015年02月25日TOLOTは、今年で誕生40周年を迎えたコクヨ「キャンパスノート」とコラボレーションしたデザインの「キャンパスノート風フォトブック」を期間限定で提供する。提供期間は2015年12月31日まで。「TOLOT」は、1冊500円(送料無料)でA6文庫本サイズのフォトブックが1冊から作成できるサービス。このたび提供される「キャンパスノート風フォトブック」は、現在発売されている5代目の表紙デザインを再現したフォトブックのデザインキット。「キャンパスノート」の定番カラーであるの赤と青の2色展開で、表紙には自由にタイトルを入力できる。また、フォトブックの作成は、TOLOTのスマホアプリから行える。アプリ内にある「キットから作成」で「キャンパスノート風フォトブック」を選択した後、写真を31枚選ぶと、横罫線ノートを自動配置した"写真入りノート"が完成。写真はすべて見開きの左側に印刷され、右側は罫線幅6mm(B罫)の横罫線ノート欄となる。1ページにつき横罫線21行のスタイルは、市販キャンパスノートのA6サイズと同じ罫幅・行数を採用したものだ。なお、この限定フォトブック作成に用いる「キット」機能が使えるのはスマートフォンアプリ(Android版、iPhone版)のみで、パソコン版は非対応。ノートの罫線はいわゆる「消えるボールペン」などを使った際に強くこすった場合、消えることがあるため注意してほしいとのことだ。
2015年02月20日TOLOTは12月31日まで、コクヨ「キャンパスノート」とコラボレーションした「キャンパスノート風フォトブックがつくれるデザインキット」を提供している。○現在発売中の5代目表紙デザインを再現TOLOTは、パソコンとスマートフォン(iPhone、Android)の無料アプリ。自分で撮った写真を簡単にフォトブックにできる印刷・製本サービス。価格は、1冊につき500円(送料無料・税込)で、注文は1冊から可能。「キャンパスノートデザインキット」はスマートフォンのみの対応としている。コクヨの「キャンパスノート」は1975年に誕生。現在の表紙は、2011年に登場した5代目となる。同アプリでは、5代目デザインを忠実に再現。赤と青の定番2色を用意した。表紙には自由にタイトルを入力することができる。「デザインキット」は、同アプリのキット機能を使用。同アプリ内の「キットから作成」を選択し写真を31枚選ぶと、横罫線ノートを自動配置した"写真入り"ノートができる。写真はすべて左側で、右側は罫線幅6mm(B罫)の横罫線ノート欄となる。1ページに横罫線21行のスタイルは、A6サイズの市販キャンパスノートと同様とのこと。
2015年02月19日エムディーエスは、同社の展開する「Moleskine(モレスキン)」シリーズより、複数のチャプター(章)で構成され、テーマや用途別で使い分けが可能なスリムサイズの機能派ノート「チャプターズジャーナル」を発表した。発売日は2月23日。全国のモレスキンアトリエで先行販売された後、3月18日に一般の店舗で販売される。価格は、スリムポケットサイズが550円、スリムミディアムサイズが850円、スリムラージサイズが1,250円(いずれも税抜)。同製品は、1冊の中に複数のチャプターを設け、テーマやタスクなど内容や用途によって使い分けが可能な機能派ノート。各チャプターは16ページずつで構成され、それぞれ最初のページに設けたカラータイトルページ部分に番号を付け、チャプター毎にタイトルを書き込めることで検索性を高めている。また、最終チャプターはミシン目が入ったノートになっており、切り離してメモとして活用するこもできる。1冊でスマートに情報管理ができるため、これまで複数のノートを使い分けしていた人にも適しているということだ。また、同製品は従来のサイズよりも横幅を15~20mmスリムにしており、バッグや洋服のポケットに入れてもかさばりにくい。サイズは、スリムポケット(H140mm×W75mm)、スリムミディアム(H180mm×W95mm)、スリムラージ(H210mm×W115mm)の3サイズ展開。中紙は横罫とドット罫の2種類を用意し、文字や図形、イラストなどさまざまな用途に対応できる仕様。また、180度フラットに開く製本方法を採用したり、タスク管理に役立つToDoリストを付属しているなど、機能面も充実。なお、カラーは落ち着きのある、プラムパープル、ミストグリーン、オールドローズ、トーニーオリーブの4色を展開する。
2015年02月18日デルは13日、14型ノートPC「New Inspiron 14 3000」シリーズと、15型ノートPC「New Inspiron 15 3000」シリーズを発売した。直販価格は34,980円から。○New Inspiron 14 3000シリーズCPUにIntel Celeron-N2840を搭載する14型ノートPC。全4モデルで、価格(税別)はWindows 8.1 with Bing 32bit・メモリ2GB・オフィスなしモデルが34,980円、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが49,980円だ。また、Windows 8.1 64bit・メモリ4GB・オフィスなしモデルが39,980円で、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが54,980円となっている。最大8時間のバッテリ駆動時間を持ち、「偶発損害保証」を標準で搭載。万一の落下や水漏れによる破損も対象となるため、家中どこに持ち運んでも安心して使用できるとしている。Doropboxの容量20GBの1年間サービスプランも付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-N2840(2.58GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは14インチで解像度は1,366×768ドット。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI、SDメモリーカードリーダー、720p Webカメラなど。本体サイズはW345×D243×H21.4mm、重量は約1.77kg。発売記念キャンペーンも開催する。2015年2月13日(金)から2015年3月16日(月)までの期間中に、デルのEメールマガジンに会員登録すると、抽選で「家じゅうラクラク」キレイになる賞品が当たる。ダイソン フラフィ コードレスクリーナー DC74 モニターヘッド(3名)ダイソン ハイジェニック ミスト加湿器 AM10(5名)レイコップ ふとんクリーナー RAYCOP RS(10名)○New Inspiron 15 3000シリーズ「New Inspiron 14 3000」シリーズの画面サイズを15型にしたモデル。全2モデルで、価格(税別)はオフィスなしモデルが39,980円、Microsoft Office Home and Business Premium付きが54,980円。OSにはWindows 8.1 64bitを採用し、メモリは4GB。キーボードはテンキー付きになっている。本体サイズはW380×D260.03×H21.7mm、重量は約2.14kg。その他の仕様はほぼ共通。
2015年02月13日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日レノボ・ジャパンは10日、ThinkPadのメインストリームシリーズ、ThinkPad Lシリーズの新世代製品として、14型ノート「ThinkPad L450」を発表した。11日の発売を予定する。CPUを「Broadwell-U」の開発コード名で知られる第5世代Intel Coreプロセッサに刷新。従来モデルと比較して、バッテリ駆動時間が最大6時間から最大17時間と大きく向上した。また、ポインティングデバイスは、従来の5ボタン内蔵式のクリックパッドから、左クリックと右クリック、センターボタンが独立したものとなった。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)液晶 / 14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW339×D235×H24.3mmから/約1.9kg。
2015年02月10日エレコムは10日、ノートPC用に向けて送風することで内部を冷却するクーラーシリーズの新製品を6モデル発表した。発売はすべて2月下旬を予定している。価格は税別5,734円から。○薄型コンパクトの「SX-CL20BK」12.1~17型サイズのノートPCに対応し、後部に取り付けるコンパクトなタイプ。同社での動作確認では最大約8度の温度低下が認められたという。側面にはファンのオン/オフスイッチと風量調節ダイヤルを搭載する。給電はUSBバスパワー。サイズはW290×D110×H36mm、重量は約283g。価格は税別5,310円。○静音性と強冷力を兼ね備えた「SX-CL21BK」「SX-CL21LBK」本体底部全体に敷くタイプで、20cmの大口径ファンを低速で回転させることにより、冷却に十分な風量を確保しながら静音性を高めたモデル。動作音は30dB-Aと、一般生活におけるささやき声程度。同社での動作確認では最大約10度の温度低下が認められたという。側面にはファンのオン/オフスイッチと風量調節ダイヤルを搭載し、給電はUSBにより行なう。対応ノートPCのサイズで2モデルを用意。12.1~14型サイズに対応する「SX-CL21BK」は、サイズがW383×D268×H64mmで重量は約570g、価格は税別で7,090円。15.4~17型サイズに対応する「SX-CL21LBK」は、サイズがW403×D283×65mmで重量が約610g、価格は税別で8,870円。○スタンドによる角度調節機構付き「SX-CL22LSV」スタンド機構でノートPCの角度を4段階に調節できるタイプ。ファンは本体底部に設置し、20cmと大口径ながら、動作音は一般生活におけるささやき声程度の30dB-A。メーカーでの動作確認では最大約10度の温度低下が認められたという。本体の天面は放熱性の高いアルミ製で、強弱2段階の風量調節スイッチや動作中に点灯するLEDランプを装備する。給電はUSBにて行なう。15.4~17型サイズに対応し、サイズはW390×D290×H33mmで、重量は785g、価格は税別で8,870円。○爆風モード搭載の「SX-CL23LBK」「SX-CL24LBK」ゲームプレイのヘビーな動作時などで瞬間冷却させたい時に使用する、爆風モードを備えた極冷タイプ。15.4~17型サイズに対応し、ノートPCの底面に設置する。内部には最高回転数約1,300rpmを誇る14cmファンを2基搭載しており、風向きをPCの吸排気口の位置に合わせて変えられる。本体はアルミ製で放熱性と強度を両立。同社の動作確認において最大13度の温度低下が認められたという。風量はダイヤルで調節でき、給電はUSBから。サイズはW405×D280×H64mm、重量は1,530g。価格は税別で15,100円。「SX-CL24LBK」は、前述の「SX-CL23LBK」に、4ポートのUSB 3.0ハブを搭載し、さらにはUSBバスパワーだけでなくACアダプタによるセルフパワーにも対応した高機能モデル。そのほかの性能は変更なし。サイズはW405×D280×H64mmで重量は約1,580g、価格は税別で22,800円。
2015年02月10日富士フイルムは5日、デジタルカメラ「Xシリーズ」の新製品として、レンズ交換式ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-A2」(以下、X-A2)を発表した。コンパクトボディにAPS-Cサイズセンサーを搭載し、高性能フジノンレンズ、画像処理エンジンとの組み合わせで高画質を実現した「Xシリーズ」のエントリーモデルとなる。ボディカラーは、シルバー、ブラウン、ホワイトの3色をラインナップ。ボディ単体での販売のほか、2種類のレンズキットが用意される。ひとつは35mm判換算で広角24mm相当から中望遠76mm相当までの小型・軽量な標準ズームレンズ「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」を同梱したレンズキット。もうひとつは、標準ズームレンズ「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」に加えて、76mm相当から350mm相当までをカバーする望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」も同梱したダブルズームレンズキットだ。いずれのレンズも、フォーカスレンズの軽量化と高精度モーターの採用により、高速かつ静かなAFを実現。光学式手ブレ補正機能を搭載しており、静止画、動画ともに手持ち撮影時の手ブレを軽減する。ボディ単体、各レンズキットとも価格はオープンで、2月26日から発売する。推定市場価格は、ボディ単体が50,000前後、標準ズームレンズキットが60,000円前後、標準ズームレンズ+望遠ズームレンズのダブルズームレンズキットが70,000円前後の見込み。X-A2のボディ外形寸法は、W116.9×H66.5×D40.4mm。重量は約350gだ(付属バッテリー、メモリーカード含む)。○回転モニター+瞳AF+美しい肌色階調表現で最高の「自分撮り」をX-A2は、AF性能を大幅向上。人間の瞳を自動で検出し、瞳だけにピントを合わせる「瞳AF」や、接写時に自動的にマクロモードに切り替わる「オートマクロAF」、ピントが合っているエリアを自動的に最大9点表示する「マルチターゲット オートエリアAF」を搭載した。約92万ドットの3.0型 TFTカラー液晶モニターには、175度の回転チルト式液晶をXシリーズで初めて搭載。この液晶モニターを回転させると自動で「瞳AF」がONになり、スムーズに自分撮りが可能だ。Xシリーズの美しい肌色の階調表現を生かした撮影を楽しめる。マクロ撮影や望遠撮影が可能なレンズキットも用意される。標準ズームレンズ「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」との組み合わせでは、最短撮影距離15cmでの近距離・マクロ撮影が可能。また、望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」との組み合わせでは、約3.5段の光学式手ブレ補正機能により、望遠時や夜景シーンなどでも手ブレを効果的に抑制する。多彩な色再現や階調表現が可能なフィルムシミュレーションには、好評の「クラシッククローム」を搭載。深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現を用いて、卓越した写真画質と多彩な絵作りが可能だ。撮像素子は1,630万画素のAPS-Cサイズセンサー。画像処理エンジン「EXRプロセッサー II」とのコンビネーションで、温かみのある人肌、抜けるような空の青色、鮮やかな夕日の赤色など、富士フイルム独自の美しい色再現を実現。さまざまなシーンを見たままに美しくとらえ、描き出す。撮影感度は、常用領域ISO200からISO6400。動作レスポンスも高速で、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.4秒、起動時間0.5秒を実現した。2つのコマンドダイヤルを搭載したことにより、絞り・シャッタースピード・露出設定などを片手ですばやく調整できる。また、省電力設計により、1回の充電で約410枚の撮影が可能だ。そのほか、トイカメラ、ミニチュア、ダイナミックトーン、ポップカラー、ソフトフォーカス、ハイキー、ローキー、パートカラーという8種類のフィルター効果から表現を選べる「アドバンストフィルター」機能や、多重露出撮影機能を搭載している。動画は、1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの撮影に対応。「フィルムシミュレーション」の色彩や、大型センサーとレンズの明るさを生かした美しいボケ味などが動画でも表現できる。また、iOS用/Android用の専用アプリ「FUJIFILM Camera Application」(無料)を利用して、写真や動画をスマートフォンやタブレットに転送できる。カメラ内の写真や動画をスマートフォン上で閲覧して選択し、取り込むことも可能だ。画像をカメラから直接、スマートフォン用プリンターの"スマホ de チェキ"「instax SHARE SP-1」に送信すれば、チェキプリントが行える。もちろんWi-Fi接続にも対応。カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップできる。
2015年02月05日東芝は26日、Broadwellこと第5世代Intel Coreを搭載した15.6型ノートPC「dynabook T」シリーズ2015年春モデルを発表した。発売は2月中旬より順次。価格はオープンで、店頭予想価格は税別140,000円台半ばから。1,920×1,080ドットのフルHD液晶を搭載する15.6型のスタンダードノートPC。2014年秋冬モデルから基本性能を引き継ぎつつ、新たにCPUをBroadwell(開発コード名)こと第5世代Intel Coreに強化し、グラフィックス性能やバッテリ駆動時間が向上した。スピーカーは米オーディオブランド「Skullcandy」監修のオンキヨー製ステレオスピーカーを引き続き搭載。Officeは、Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを搭載する。○dynabook T85「dynabook T85」はdynabook Tシリーズの上位モデルで、静電容量式のタッチパネルを搭載。ストレージにはNAND型フラッシュメモリを内蔵したハイブリッドHDDを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.40GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)、ストレージが1TBハイブリッドドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、タッチパネル)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、D-Sub、約92万画素のWebカメラなどを装備する。本体サイズはW380.0×D259.0×H24.5mm、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約5.0時間 (JEITA 2.0)。「Adobe Photoshop Elements 12」などがバンドルされる。カラーはリュクスホワイト、プレシャスブラック、モデナレッドの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は200,000円前後(税別、以下同)。○dynabook T75「dynabook T75」はdynabook Tシリーズの中位モデル。上位の「dynabook T85」から、タッチ機能を省いたほかは、ほぼ同等の仕様となる。本体サイズはW380.0×D259.9×H23.5mm、重量は約2.3kg。カラーはリュクスホワイト、プレシャスブラック、モデナレッド、サテンゴールドの4色。価格はオープンで、店頭予想価格は180,000円台半ば。○dynabook T65「dynabook T65」は、dynabook T75の1つ下のモデルで、プロセッサには新たに第5世代のIntel Core i5-5200U(2.20GHz)を採用する。上記を除く主な仕様は、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型IPS液晶 (1,366×768ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、D-Sub、約92万画素のWebカメラなどを装備する。「Adobe Photoshop Elements 12」は非搭載。本体サイズはW380.0×D259.9×H23.5mm、重量は約2.3kg。バッテリ駆動時間は約5.7時間(JEITA 2.0)。カラーはモデナレッド、サテンゴールドの2色。価格はオープンで、店頭予想価格は160,000円前後。○dynabook T55「dynabook T55」は、dynabook Tシリーズの最下位モデルで、CPUに第5世代Intel Core i3-5005U(2.00GHz)を採用する。主な仕様はdynabook T65に準じるが、メモリが4GBに変更される。カラーはリュクスホワイト、サテンゴールド、モデナレッドの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は140,000円台半ば。
2015年01月26日富士通は20日、法人向けノートPCの2015年春モデルとして、14型Ultrabook「LIFEBOOK U745/K」、13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK S935/K」、12.5型2in1 PC「LIFEBOOK T725/K」、13.3型2in1 PC「LIFEBOOK T935/K」を発表した。○LIFEBOOK U745/K薄さ約19mm、重量約1.55kg(タッチパネル非対応、ハイブリッドHDD搭載時)の薄型軽量Ultrabook。薄型モデルながら、キーボードは約1.7mmと深めのキーストロークを確保する。加えて、薄型モデルでは省かれることが多い、D-subや有線LANポートなどのインタフェースを備える。2月上旬の発売を予定し、希望小売価格は税別322,100円から。○LIFEBOOK S935/K13.3型IGZO液晶を搭載したモバイルノートPC。大容量バッテリ利用時で最大約15.8時間、さらにドライブベイにオプションの増設用内蔵バッテリユニットを搭載することで、最大約20.2時間の長時間駆動を実現する。また、カスタムメイドでは手のひら静脈センサーやスマートカード、NFCによる本人認証の機能を搭載できる。1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別300,900円から。○LIFEBOOK T935/K / LIFEBOOK T725/Kいずれも画面を水平方向に180度回して、たたむとタブレット形状になる2in1モデル。スタイラスペンが標準で付属し、社内外でさまざまな用途に応じたスタイルで利用できる。「LIFEBOOK T725/K」は、ドライブベイにスーパーマルチドライブや、増設用内蔵バッテリユニットの搭載も可能なマルチベイとなっている。「LIFEBOOK T725/K」は、2月中旬の発売を予定し、希望小売価格は税別344,300円から、一方の「LIFEBOOK T935/K」は1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別405,100円から。
2015年01月20日NECパーソナルコンピュータは20日、同社製ノートPC「LaVie Note Standard」シリーズにて、15.6型エントリーノートPC「NS100」を発表した。1月下旬から発売する。本体カラーはクールホワイト。ラインナップは、Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス搭載モデル「NS100/A2W」と、Office Personal Premium プラス Office 365 サービス搭載モデル「NS100/A1W」の2モデル。価格はオープン、税別の店頭予想価格は「NS100/A2W」が104,800円前後、「NS100/A1W」が101,800円前後の見込み。従来の15.6型エントリーノートPC「LaVie E」シリーズの後継となる製品で、2機種の違いは付属するMicrosoft Officeの違いのみ。新モデルではCPUが強化されたほか、IEEE802.11ac準拠の無線LANを標準搭載した。IEEE802.11ac接続時の最大通信速度(規格値)は433Mbps。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは解像度が1,366×768ドットでタッチ機能は非搭載。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、有線LAN、約92万画素720p対応Webカメラ(モノラルマイク内蔵)、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力×1、SD/SDHC/SDXCカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャックなど。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。
2015年01月20日NECパーソナルコンピュータは20日、同社製ノートPCシリーズ「LaVie Note Standard」の15.6型ミドルレンジノートPCとして、「NS700/AA」「NS550/AA」「NS350/AA」「NS150/AA」の4モデルを、2015年春モデルとして発表した。価格はいずれもオープン。税別の店頭想定価格と発売時期は、「NS700/AA」と「NS550/AA」が、2モデルともに179,800円前後で2月上旬に発売。「NS350/AA」は149,800円前後、「NS150/AA」は124,800円前後で1月下旬に発売する。従来「LaVie S」として展開してきた、15.6型(1,366×768ドット)液晶搭載のノートPC。2015年春モデルでは、きょう体に曲線を取り入れた新デザインを採用。また、Broadwell(開発コード)こと第5世代Intel Coreプロセッサ、およびBroadwellベースのCeleronプロセッサを新搭載し、パフォーマンスの強化とバッテリ駆動時間の向上を図った。機能面では、従来上位機種を中心に搭載していた、ヤマハ共同開発の音場補正技術「AudioEngine」を全モデルで搭載する。また、パワーオフUSB充電機能は1.5A出力に対応した。OfficeはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。○NS700/AA最上位「NS700/AA」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット、タッチ非対応)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、HDMI、USB 3.0×2(1基はパワーオフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、約92万画素Webカメラ、マイク入力、ヘッドホン出力/ライン出力、SD/SDHC/SDXC対応カードスロットなど。バッテリ駆動時間は約5.4時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H28mm、重量は約2.6kg。カラーはクリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。○NS550/AAタッチ液晶搭載の「NS550/AA」は、NS700/AAと主な仕様はほぼ同等。ただし、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)となる。バッテリ駆動時間は約5.3時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H29.6mm、重量は約2.9kg。カラーも上位モデルと同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色を揃える。○NS350/AA「NS350/AA」は、上記の「NS550/AA」の仕様からタッチパネルが省かれ、CPUがIntel Core i3-5005U(2GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)に変更される。バッテリ駆動時間は約6時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW382×D270×H28mm、重量は約2.6kg。カラーは他モデルと同様、クリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイトの3色。○NS150/AA「NS150/AA」はシンプルな機能のエントリーモデル。2014年秋冬モデルから、ストレージ容量を1TBに強化したほか、無線LAN規格が5GHz帯のIEEE802.11ac/aに対応した。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSがWindows 8.1 Update 64bit。インタフェース類は上位モデルとほぼ同等。無線LANは上位モデルと同じIEEE802.11ac対応だが、通信速度は上位3モデルが最大867Mbps、本機は最大433Mbps(いずれも規格値)となる。バッテリ駆動時間は約6.2時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW385.6×D258×H22.6mm、重量は約2.5kg。カラーはスターリーブラック、ルミナスレッド、エクストラホワイトの3色。
2015年01月20日日本ヒューレット・パッカードは16日、13.3型ワイドの薄型モバイルノートPC「HP Stream 13-c000」を発表した。オーキッドマゼンタとホライズンブルーの2色を用意。2月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は58,000円前後。素早く起動できる32GBのeMMCを内蔵する13.3型ノートPC。トップカバーと底面にソフトタッチペイント処理を施し、パームレストはドットグラデーション表示の「HP Imprint」を採用するなどデザイン性に優れる。バッテリ駆動時間が約7時間45分と長く、ファンレス設計のため静音性も高い。1TBのMicrosoft OneDriveが利用できる(1年間)、「Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービス」が付属するほか、Microsoft OneDriveの100GB利用権2年間分と、公衆無線LANの国際ローミングサービス「iPass」の使用権1年間分も無料提供される。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L 1,333MHz 2GB(オンボード)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが32GB eMMC、光学ドライブが非搭載。液晶ディスプレイは13.3型ワイド液晶パネル(非光沢)、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、約92万画素Webカメラ、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約7時間45分。本体サイズは約W333×D230×H19.5~22.3mm、重量は約1.53kg。
2015年01月16日ユニットコムは14日、ノートPCの排気口へ取り付けて、PC内部から排出される空気を効率的に吸気、排気するノートPC用排気ダクトをパソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて発売した。ホワイトモデルとブラックモデルをそろえ、価格はいずれも2,139円。付属のアタッチメントや台座を利用して、ノートPCの排気口に密着させて使用する。本体内部にファンを搭載し、ノートPC内の空気を効率的に吸気するという。本体には温度計を搭載し、PCから排気される空気の温度を表示する。ファンの動作として、4500回転で動作する固定モードのほか、温度に合わせて回転数を変える可変モードという2種類のモードが利用できる。可変モードでは、排熱温度35度/2500回転、45度/3500回転、50度/4000回転、55度/4500回転の4段階で回転数が変化する。インタフェースはUSB、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW84×D35×H124mm、重量は150g。
2015年01月14日エレコムは13日、ノートPCの画面を周りからのぞき見できないようにする、のぞき見防止フィルタの新モデルを2タイプ、全5製品を発表した。発売は1月下旬。価格は6,264円(税込)から。仕事にしろ趣味にしろ、オフィスだけでなく移動中や出張先などでノートPCを利用していると、周囲の目が気になるもの。自分だけが画面を見られるようにする、それがのぞき見防止フィルタだ。ノートPCの画面にフィルタを貼り付けることで、画面の視野角を制限し、正面以外からはほとんど真っ黒な画面にしか見えないようにする。新登場の「EF-PFFシリーズ」は、従来モデルと比べてフィルタの厚みが薄くなり、0.3mm厚を実現。ノートPCの画面を閉じた時でもキーボードに干渉せず、ぴったり閉じられる。視野角は60度(正面から左右30度)に制限され、正面から見た時に従来品よりも明るくきれいな画面に見えるという。5製品のサイズと型番、価格は下表の通り。目の負担を減らしたり、画面を保護する機能も備える。例えば、疲れ目の原因ともいわれているブルーライトを約42%カットし、紫外線は99.9%を遮断。さらに55%の反射率を持ち、照明や外光の表面反射を減らして画面を見やすくする。表面硬度は2Hで、フィルタ表面にキズが付くのを防ぎ、曲がっても破損しづらい柔らかな素材を採用している。用途や好みに応じて反射面とマット面が使い分けられるほか、透明粘着シールが付属。透明粘着シールは、液晶のタイプや用途によって貼り方が選べるように、画面貼りタイプ、フレーム貼りタイプ、着脱可能なフレーム貼り(フィルタ取り外し)タイプの3種類が用意されている。
2015年01月13日ハイ・リゾリューションは、Allen&HeathのスリムDJコントローラー「Xone:K1」を発売した。価格は税抜2万7,000円。同製品では、スチール製のフロントパネルを採用し、軽量かつタフな設計が施されたコンパクトなボディーに、合計52個におよぶ豊富なノブやスイッチを搭載。スイッチにもなる6つのエンドレスロータリーエンコーダーに、EQやエフェクトなどのパラメーター操作に適した12個のノブ、4つの縦フェーダー、3色に光る30個のスイッチなどが含まれている。また、Traktor Pro、Ableton Live、Virtual DJ、MixVibesなど、さまざまなソフトウェアに対応。さらに、USBバスパワーで動作可能で、X:LINKを用いて他のXone:KシリーズやXONEミキサー(23C/DB2/DB4)とダイレクトに接続し、ケーブル1本でセットアップを拡張することができる。
2015年01月13日ブラザー販売は8日、A4レーザープリンタ・複合機「ジャスティオ」シリーズの新製品として、コンパクトきょう体のA4対応モノクロ複合機を5モデル発表した。1月下旬より発売し、価格はオープン。○MFC-L2740DW「MFC-L2740DW」は、プリンタ / コピー / スキャナ / ファックス機能を備えたA4モノクロレーザー複合機。印刷速度はA4モノクロ30枚/分で、ファーストプリントも約10秒と高速。トナーとドラムを別々に交換できる分離型を採用し、ランニングコストを約3円/枚(トナーのみ交換時)に抑えた。自動両面印刷に対応し、2.7型のカラータッチパネル液晶で本体を操作する。無線LAN機能を標準で搭載しており、「Brother iPrint&Scan」 / 「AirPrint」 / 「Googleクラウドプリント」などのクラウドプリントが可能。PCを使わずにDropboxやEvernoteなどのクラウドストレージと直接アクセスできる「クラウド接続機能」にも対応する。スマートフォンなどからのダイレクト印刷が行える「Wi-Fi Direct機能」も利用可能。無線LAN簡単接続はAOSSとWPSに対応する。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真式、プリント解像度が2,400dpi×600dpi。給紙容量は標準トレイに250枚、ADFに35枚、手差しトレイに1枚、251枚。使用できる用紙サイズはA4サイズまでで、幅76。2~215.9mm、長さ127~355mm.6の用紙に対応。ウォームアップタイムは電源投入時から29秒以下、スリープモードから10.5秒以下。自動両面印刷も可能。スキャナの光学解像度は最大600×2,400dpi、読み取り方式はDual CISで自動両面スキャンに対応。スキャン速度はカラー7.67秒/ モノクロ2.56秒。インタフェースは、有線LAN、無線LAN、USB 2.0。本体サイズはW409×D398.5×H316.5mm、重量は約11.7kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.7.5~10.9.x。○MFC-L2720DN「MFC-L2720DN」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能と無線LANインタフェースを省略したモデル。重量は約11.5kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○DCP-L2540DW「DCP-L2540DW」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能 / ファックス機能 / クラウド接続機能 / タッチパネルを省略したモデル。重量は約11.2kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○DCP-L2520D「DCP-L2520D」は、「MFC-L2740DW」からプリンタ機能以外を省略したモデル。有線 / 無線LANも非搭載。本体サイズはW409×D398.5×H267mm、重量は約10.1kg。印刷速度などの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。○FAX-L2700DN「FAX-L2700DN」は、「MFC-L2740DW」から両面同時スキャン機能 / クラウド接続機能 / 無線LANインタフェース / タッチパネルを省略し、受話器を追加したモデル。本体サイズはW481×D398.5×H316.5mm、重量は約11.9kg。そのほかの仕様は「MFC-L2740DW」とほぼ共通。
2015年01月08日米Lenovoは4日(現地時間)、ThinkPadの軽量モバイルモデル「ThinkPad X」シリーズの新製品として、12型ノートPC「ThinkPad X250」を発表した。米国内では2月より出荷し、価格は1,149米ドルから。最厚部20.3mmと薄さは従来モデルから変化ないが、重さは約1.47kgから約1.3kgと軽量化に成功した。CPUには第5世代のIntel Coreプロセッサ(開発コード名:Broadwell)を搭載する。また、6セルバッテリとの組み合わせで最大20時間の長時間駆動を実現する。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大8GB、ストレージが最大512GB SSDもしくは1TB HDD、ディスプレイが12型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースがUSB 3.0×2、miniDisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、Bluetooth 4.0、WWAN 3G and 4G LTE、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW305.5×D208.5×H20.3mm/約1.3kg。
2015年01月05日日本ヒューレット・パッカードは17日、2015年春モデルのPCとして、ノートPCを2モデル、デスクトップPCを5モデル、計7モデルを発表した。2014年冬モデルPCの商戦が真っ只中の年末に、早くも次期モデルを投入する。ここでは全体像を簡単にまとめるが、各モデルの概要やスペックは、下記リンクからの各モデル個別記事を参照いただきたい。今回の新モデル群は、いずれも日本ヒューレット・パッカードの直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなっている。○日本HP初の15.6型ゲーミングノート、11.6型モバイルノートに注目まず注目したいのは、15.6型ゲーミングノートPCの「HP OMEN 15」だ。米HPのラインナップでは以前から存在していたゲーミングノートPCを、日本HPが「ゲーミングノート」と銘打ってリリースするのは初めてだ。「OMEN」には何となくおどろおどろしいイメージがあると思うが、OMENという英単語は良い意味でも悪い意味でも使われ、今回のOMENブランドには「前兆」「良い兆候」の思いが込められている。レーシングカーからインスピレーションされた本体デザインは、直線・斜線を主体としたシャープな印象だ。スペック、放熱性、安定性、キーボード、外部インタフェースの配置など、快適なゲームプレイのために設計されている。もう1つは、11.6型モバイルノートPCの「HP Stream 11」だ。Streamブランドは2014年秋冬モデルから登場し、「Webやクラウドサービスの一般化」「マルチデバイス利用の一般化」を受けて、タブレット寄りのスペックとPC寄りのスペックを融合させるというコンセプト。CPU、メモリ、ストレージといったコアスペックは控えめで、クラウドストレージの活用を強く意識しているのも特徴だ。そのため、Microsoft OneDriveの100GB分を、2年間無料で使える権利が付属してくる。本体デザイン、特にカラーリングがチャレンジングだ。世界の各拠点でトレンドカラーを調査し、本体カラーに反映している。2014年秋冬モデルの「HP Stream 14」は、ネオンパープルという珍しいカラーを採用しており、今回のHP Stream 11はビビッドなホライズンブルーだ。キートップ以外のほぼ前面を、ホライズンブルーで統一している。続いてデスクトップPCだが、基本的には従来モデルを踏襲した。ラインナップをハイエンドから列挙すると、HP ENVY Phonix 810、HP ENVY 700、HP Pavillion 500、HP Pavillion Slimline 400と並ぶ。BTOメニューにより高性能なパーツが加わり、HP ENVY Phonix 810やHP ENVY 700では、CPUにIntel Core i7-4790K(開発コードネーム:Devil’s Canyon)が選べるようになった。また、あまり目立たないのだが、豊富なBTOメニューと東京生産の信頼性には定評がある。○HP OMEN 1512月17日発売、直販価格(税別)はメモリ8GBモデルが199,800円、16GBモデルが224,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.50GHz)、メモリがDDR3L-1600で8GBモデルがシングルチャネル(8GB×1)、16GBモデルがデュアルチャネル(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M(4GB)、ストレージが256GB M.2 SSD、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Stream 1112月17日発売、直販価格(税別)は25,800円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB(オンボード)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが32GB eMMCD、光学ドライブは非搭載。液晶ディスプレイはタッチ対応の11.6型ワイドIPS液晶パネル(非光沢)、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP ENVY Phonix 81012月17日発売、最小構成での直販価格(税別)は149,800円。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760(1.5GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP ENVY 70012月17日発売、OSがWindows 7 Professionalのモデルと、Windows 8.1Update 64bitのモデルを用意。最小構成での直販価格(税別)89,800円。Windows 7 Professionalモデル最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Professional(Windows 8.1 Proからのダウンロード権を利用)。○HP Pavillion 50012月17日発売、最小構成での直販価格(税別)は59,800円。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.60GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavillion Slimline 40012月17日発売、最小構成での直販価格(税別)は59,800円。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G3250(3.20GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
2014年12月17日ユニットコムグループのPCショップ、パソコン工房で購入できるiiyamaブランドのノートPCは、比較的シンプルなデザインで使いやすさを追求したものが多い。「15S7050-i5-NEB」はそうした中でも、特にシンプルさを極めたモデルだ。アルミ素材を採用したトップカバーには刻印もなく、使う人を選ばない、自由なデコレーションなども楽しめるモデルとなっている。○シンプルなトップカバーが印象的「15S7050-i5-NEB」はアルミ素材を採用したノートPCだ。素材感のあるシルバーのボディは、年齢や性別を選ばないシンプルですっきりとした外観となっている。そのような中、非常に珍しく感じられるのが、天板に一切の刻印がないことだ。iiyamaのロゴも、製品型番も、ちょっとしたマークのようなものも何もない。何の装飾も施されていないマットなシルバー一色で、人によってはそっけないと感じるかもしれないデザインだ。しかしこれなら、ユーザーが自分の好みに合わせて利用することができる。シンプルな素のままで使ってもよいし、ステッカー等でデコレーションするのも楽しいだろう。本体サイズは幅375×奥行き245×高さ23.05mmで、重さは約2.25kg。15.6型ディスプレイ搭載モデルとしては標準的なサイズ感といえる。普段はデスクで利用しつつ、ミーティング時には会議室まで運ぶ、というような使い方は無理なくできるだろう。○テンキーつきのキーボードとノングレアディスプレイを搭載キーボードはアイソレーションタイプのものを採用。タッチパッドはボタン一体型のものが搭載されている。マットブラックのキートップと、本体に馴染むカラーリングのタッチパッドはどちらも扱いやすい手触りだ。キーボードはキーピッチもキーストロークも十分あり、軽いタッチで入力しやすかった。テンキーも搭載しているが、キー配列に少々変形している部分がある。主にEnterキー周辺の機能キー関連だ。右側のShiftキーなどが削除されているので、このあたりのキーを多用する人にとっては使いづらいかもしれない。ディスプレイは表面に光沢のないノングレアタイプで、タッチ機能は搭載していない。解像度は1920×1080ドットのフルHD対応だ。十分な大きさで、反射が少なく目が疲れづらいノングレアディスプレイと、テンキーつきのキーボードが組み合わさったマシンだけに、本格的なドキュメント作成をしたいユーザーにぴったりだ。インタフェースは、本体右側面にメディアカードスロット、ヘッドフォン端子、USB3.0ポート×3、HDMIポート、有線LANポートが配置されている。有線LANポートは利用時に口を開いて使うタイプだ。本体左側面には電源コネクタと光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブが搭載されている。DVDスーパーマルチドライブはイジェクトボタンをドライブ近くに搭載せず、キーボード側で操作するタイプだ。ディスプレイ上部には100万画素のWebカメラも埋め込まれている。インタフェース類は本体右側面に集められている。省かれがちな有線LANポートも搭載されているのは有難い。ビジネス利用などで無線LANだけでは使いづらいというユーザーにとって嬉しいつくりとなっている。○NVIDIA GeForce 840M搭載でゲームもできる本体の構成は、CPUにインテルCore i5-4210Mを採用し、4GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせたもので、これだけなら中堅という印象だ。しかしグラフィックス機能はNVIDIA GeForce 840Mを搭載して強化されている。Windowsの快適さの指標となる評価プログラム「WinSAT」の実行結果を「Windowsエクスペリエンスインデックス」の項目にあわせて紹介すると、以下のようになる。グラフィックス機能が低めに出ているのは、CPU統合のIntel HD Graphicsの方が有効になっているからだろう。PCの総合的な力を見る「PCMARK 8」と、3Dグラフィックス性能を見る「3DMARK」のスコアは悪くなく、ビジネス向けの中堅モデルなどよりは十分高い性能を持っていることがわかる。ゲーム性能については「FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編」を、3種の画質設定で実行してみたところ「最高品質」では「設定変更を推奨」と出てしまった。しかし「標準品質」や「高品質」では十分プレイ可能な状態であり、負荷が低めのゲームや、設定で画質を調整できるものであれば楽しく遊べるだろう。バッテリーについては「BBench」を、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で実施してみたところ3時間34分3秒使うことができた。15.6型ディスプレイ搭載モデルとしては十分な持続時間といえる。ちょっとしたモバイル利用にも対応してくれるはずだ。○標準スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はiiyama PCのサイトをご覧ください。
2014年12月15日マウスコンピューターは10日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」から、スリム型デスクトップ「Sシリーズ」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は61,400円(税別)から。グラフィックスとして、CAD/CG向けのNVIDIA Quadro K620や、多画面システム向けのNVIDIA NVS 510を搭載可能。従来モデルとの体積比で22%の小型化を実現しつつ、HDD+SSDの構成に対応など拡張性を維持している。標準構成価格が61,400円(税別)の「MousePro-S270B-1412」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.60GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)。SはWindows 7 Professional 64bit版だが、Windows 8.1 Pro Update 64bit版も選べる。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×6、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW100×D362×H268mm。USBキーボードとUSB光学マウスが付属する。上記構成から、CPUをIntel Core i5-4460(3.20GHz、内蔵グラフィックスはIntel HD Graphics 4600)、メモリを8GBに変更した「MousePro-S270S-1412」は標準構成価格が74,800円(税別)。CPUをIntel Core i7-4790(3.60GHz、内蔵グラフィックスはIntel HD Graphics 4600)、メモリを8GBに変更した「MousePro-S270X-1412」は標準構成価格が89,800円(税別)。また、CPUをIntel Core i5-4460(3.20GHz)、グラフィックスをNVIDIA Quadro K620(2GB)に変更した「MousePro-S270G-WS-1412」は標準構成価格が89,800円(税別)。CPUをIntel Core i7-4790(3.60GHz)、メモリを8GB、グラフィックスをNVIDIA NVS 510(2GB)に変更した「MousePro-S270G-HeXa-1412」は標準構成価格が137,800円(税別)。
2014年12月11日余分なお肉をシェイプ「ドクター・ショール」のボディシェイプシリーズから「メディキュット ボディシェイプ おそとでレギンス スリムウエスト」が2015年3月2日より新しく発売される。「ドクター・ショール」は創立100年以上のフットケア専門ブランドで、その関連商品は世界100カ国以上で販売されている。スリムウエストには「ウエストシェイプテーピング」とメディキュットならではの段階圧力設計で、お腹周りの余分なお肉をシェイプする効果がある。ウエストラインを気にしている女性は多い商品開発中に調査した結果によると、約500人の女性のうち8割以上の人がウエストやお腹周りの脂肪を気にしている事が分かった。しかし多くの女性はエクササイズや食事制限を開始しても、「めんどくさい」「時間が無い」などの理由により継続して取り組む事が出来ていなかった。多くない解決策ウエストシェイプの解決策は多くなく、そうしたニーズに応えるべく本商品は開発された。3段階の圧力設計により足を引き締め、着圧技術を応用して作られた「ウエストシェイプテーピング」の効果で腹直筋や外腹斜筋を加圧、お腹周りをスッキリさせる。お尻部分には3Dヒップ構造を採用、ヒップを立体的で理想的な形にしていく。(画像はプレスリリースより)【参考】・人気の「ボディシェイプ」シリーズに“スリムウエスト”が新登場!
2014年12月05日サードウェーブデジノスは21日、Adobe Photoshop CCの動作を確認したPCのラインナップに、ノートPCの各モデルを追加。全国のドスパラ各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売を開始した。いずれもBTOに対応する。代表的なモデルの構成、および標準構成価格は下記の通り。各モデルとも、OSはWindows 8.1 Update 64bit版かWindows 7 Home Premium 64bit版が選べる。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル VH-AECPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM86 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約4.3時間。本体サイズはW383×D249.5×H37.6mm、重量は約2.5kg。標準構成価格は88,580円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QF840HGCPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM86 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce 840M 2GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。17.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約3.6時間。本体サイズはW417.8×D269.3×H39mm、重量は約3.5kg。標準構成価格は110,980円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QF860HGCPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM87 Express、メモリはPC3L-12800 16GB(8GB×2、最大16GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce 860M 2GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。17.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約4.6時間。本体サイズはW417.8×D269.3×H39mm、重量は約3kg。標準構成価格は139,980円(税別)。○Raytrek-V Adobe Photoshop動作確認済みモデル QK3100HECPUはIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットはMobile Intel HM87 Express、メモリはPC3L-12800 8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージは1TB SATA HDD、グラフィックスはNVIDIA Quadro K3100M 4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は2,880×1,620ドット。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、バッテリ駆動時間は約5.5時間。本体サイズはW395×D278×H45mm、重量は約3.2kg。標準構成価格は249,980円(税別)。
2014年11月21日エアバスはこのほど、A350 XWBの生産拡大、また、ベストセラー機のA320の増産などに対応するため、新たに5機のベルーガを生産することを決定した。○現ベルーガは2025年までに完全退役新しいベルーガはA330をベースに、既存のコンポーネントや機器を再利用して開発する。"シロイルカ"のようなカラー・シルエットをしているベルーガだが、新ベルーガではコクピットや貨物室構造、機体後部などを新たに開発するという。A330をベースにした5機の新ベルーガは、1機目を2019年前半に運航させる予定。現在あるA300をベースにしたベルーガ5機も同時に運航していくが、A300ベースのベルーガは2025年までに完全退役する見通しとなっている。
2014年11月18日オンキヨーデジタルソリューションズは14日、全面アルミ合金仕上げの13.3型スリムノートPC「R5A-55」シリーズを発表した。公式通販ショップ「Onkyo Digital Solutions」にて、出荷開始日である11月27日出荷分の先行予約販売を開始している。Onkyo Digital Solutionsでの税別価格は109,800円。OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit版の「R5A-55C5S8P」と、Windows 7 Professional 64bit版/32bit版セレクタブルの「R5A-55C5S7P」を用意。ワイヤレスディスプレイ機能として、前者はミラキャスト対応、後者はIntel WiDi対応となる。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core i5-4210U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1、最大8GB)、ストレージが256GB SATA SSD(MLCタイプ)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブは搭載しない。13.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプ、LEDバックライト、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。キーボードのキーピッチは19mm、ストロークは2mmとなっている。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(Intel AC7260)、Bluetooth 4.0+HS。主なインタフェースは、100万画素Webカメラ、SD/SDHCメモリーカードスロット、USB 2.0×1、USB 3.0×1、HDMI×1、ヘッドホン出力およびモノラルマイク入力(CITA準拠の4極ミニジャック)など。バッテリ駆動時間は、R5A-55C5S8PがJEITA 2.0で約6.1時間、JEITA 1.0で約13.4時間。R5A-55C5S7Pは、JEITA 2.0で約6.4時間、JEITA 1.0で約13.3時間となっている。本体サイズはW326×D217×H10.4~18.2mm、重量は約1.44kg。
2014年11月14日ここ数年、書店を中心によく見かけるようになった「エンディングノート」。簡単に説明すると、もしもの時のために、人生の終末期についての希望を書きとめておくノートのことです。遺言書よりも気軽なイメージがあるためでしょうか? 2015年1月からの相続税の改正に伴い、自分の相続が気になるという高齢の方の中にも、まずはエンディングノートを書いてみようと思う方が多いようです。■エンディングノートに何を書く?エンディングノートは、項目に沿って記入していくことで、自分の所有しているモノや想いを整理することができる優れたツールです。多くのエンディングノートに共通する項目は、次のような内容です。・自分の情報自分の歩み、思い出、家族、家系図趣味・おつきあい健康状態、病気や介護の際の希望など・財産貯蓄・保険・年金・借入不動産やその他の財産・ラストプラン葬儀・墓最近はより細かい項目として、パソコンはどう処分して欲しいのかということや、ペットの行きつけのサロンなどを書くものもあります。たしかに残された家族にとっては必要な情報ですね。ただし、ひとつ気をつけておきたいことがあります。それは、エンディングノートは遺言書とは異なり、法的な効力がないこと。財産やお金絡みのことについて希望がある場合は、きちんと遺言書を作成してください。(ただし、遺言書には記載のルールがあり、それにのっとって書かなければ法的効力を持たなくなってしまう場合があるので気をつけてください。)さて、このエンディングノートですが、「まだまだ相続なんて関係ない」とお考えの若い方にもお勧めしたいメリットがあります。それは以下の通りです。■若い世代がエンディングノートを書くメリット(1)自分に必要なリスク対策がわかるエンディングノートには、自分の持っている資産の棚卸しをするための項目と、延命治療や介護時、葬儀の希望の記入欄があります。それを記入するということはつまり、リスク時に家族の暮らしはどうなるのか、どうなって欲しいのかを考えることにもつながります。私はFP(ファイナンシャルプランナー)として保険の相談を受けることが多いのですが、若くて健康な方ほど、自分に万が一のことがあったときの生活をイメージするのが難しいため、担当者に勧められるままに保険に加入しているケースが見受けられます。子供の年齢や貯蓄額、ローンの有無によっても必要な保障は異なります。確率が低いからといって、対策が足りていなければ、悔やんでも悔やみきれません。自分の望む状態がかなうようなリスク対策ができているかも検証しましょう。(2)自分の価値観を明確にできるエンディングノートの記入項目には、普段考えることに慣れていない項目も多いため、すべてを記入するのはそれなりに大変な作業となります。死んだ後、今の住まいをどうするのか、お金はどうするのか、体が不自由になったらどうするのか。悩みながら考えることで「自分の生き方」を整理することにつながります。それは、単に残された方への情報となるだけではなく、自分自身の思いやこれから成し遂げたいことに気づくきっかけにもなることでしょう。「死」を意識することには、自分の価値観をはっきりさせ、人生をより充実させる効果があるといわれています。たしかに、東日本大震災の直後、「今を悔いなく生きよう」という人生観に芽生えた方は、私の周りでも多く見受けられました。人生の終わりを見つめることは、一見すると後ろ向きなことに思われがちです。しかし、実際はそうではなく、これから進むべき道をはっきりとさせるための大切な作業なのかもしれません。「これからの人生をより豊かにする」効果の高いエンディングノート。若い世代の方も含め、家族全員がそれぞれ書き、状況が変わるたび、あるいは誕生日を迎えるたびなど、定期的な節目に見直しすることをおすすめします。
2014年11月13日