本田技研工業は1日、「N BOX」と「N BOX+」に続く「N」シリーズ第三弾となる新型軽乗用車「N-ONE」(エヌワン)を2日に発売すると発表した。価格は115万円から154万7,750円。さらに、上質なエクステリアとインテリアを採用したモデル「N-ONE Premium」(エヌワン プレミアム)も設定。価格は136万円から170万7,750円。N-ONEは、1967年に発売された同社初の市販軽乗用車「N360」をモチーフにしたハッチバックスタイルを採用し、同社のクルマづくりの原点となる「M・M(マン・マキシマム / メカ・ミニマム)思想」を受け継いで、新しいベーシックカーの創造を目指したという軽乗用車。大人4人がくつろげる室内空間、加速性能の向上、軽量と高剛性を両立したボディと専用サスペンションの採用による高速道路でも安定した走行性能と優れた静粛性を特徴とする。また、JC08モード走行燃料消費率で27.0km / L(FF車の一部のモデル)という低燃費を実現し、軽自動車としては初というエマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備している。ボディカラーは、N-ONEとN-ONE Premiumともに全11色を展開し、ボディとルーフを異なる色で塗り分けた2トーンカラースタイル仕様(5タイプ)も設定。エンジンは660cc DOHCもしくは660cc DOHCターボを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式はFFと4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日JR東海は25日、東海道新幹線N700系以降の技術開発成果を採用したN700A(N700系1000番代)の車両シンボルマークとインテリアデザインを発表した。車両シンボルマークは、奇数号車の両側の車体側面(1編成あたり計16カ所)に配置されることに。東海道新幹線のシンボルといえる青帯と、「Advanced」の頭文字「A」が一体化。「SHINKANSEN series N700 Advanced」とも刻まれており、N700系からの進化を力強く表現するデザインとなっている。インテリアについては、グリーン車、普通車ともにN700系のインテリアを継承しつつ、座席モケットのデザインが変更されている。グリーン車は茶色をベースに生地を霞(かすみ)模様に織り、より落着きを持たせた車内に。普通車は青色をベースに、生地を流れ模様に織ることで、明るく開放感のある車内を演出した。シートのクッション素材には、日本の新幹線では初めて100%リサイクル可能なポリエステルを採用したという。また、トイレや洗面室の照明にLEDを採用するなど、車内の照明電力をN700系と比べて約20%削減している。N700Aは今後、8月に最初の編成が完成予定。来年2月の営業運転開始に向け、試験走行などの準備を進めるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日JR東海はこのほど、新幹線N700系の改造について発表した。2013年2月頃にN700Aを営業投入する予定で、N700Aに採用する機能の一部をN700系にも反映させるため、改造を行うとのこと。N700A(「A」は”Advanced”の略)は、N700系以降の技術開発成果を採用した車両として製作が進められ、来年2月頃の営業投入を予定している。これにともない、東海道新幹線のさらなる安全安定輸送を実現すべく、N700系も改造されることになった。おもな改造内容として、同社は中央締結ブレーキディスクの搭載と定速走行装置の搭載を挙げている。現行の内周締結ブレーキディスクから中央締結ブレーキディスクに変更することで、より強いブレーキ力を発揮し安全性向上が図られる。また、定速走行装置の採用により、ATC信号に沿った安定した運転も実現するという。N700系の改造は、2013年度から2015年度の約3年間で実施。計80編成を対象に、全般検査時に浜松工場で改造を行う。費用は約230億円(概算)を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日横浜・山手にある、昔ながらの雰囲気を残す「山元町商店街」の一角に、10月14日(金)、国内外の古本と雑貨を扱うギャラリースペースを併設したお店「greenpoint books & things(グリーンポイント ブックス アンド シングス)」がオープンした。 もともとは「ウェストン商会」という名前のカメラ屋さんだった物件を改装し、レトロで味わいのただよう看板やショーケース、棚などをそのまま生かした昔懐かしい雰囲気のお店だ。2階には和室を改装したギャラリースペースも設けられている。現在は、オープニング企画展として画家のnakabanさんによる展示「旅する画材箱」展を開催中。旅好きとして知られ、スケッチブックを片手にいろいろな国を旅しているnakabanさんが、この夏旅したベトナムを中心に、スペイン、アメリカ、台北、モロッコ、五島列島で描いたスケッチの数々や、実際に旅先で使っている、貴重な画材も展示している。(期間は11月12日(土)まで)横浜散策の際には、ちょっと足を伸ばして立ち寄ってみてはいかが?greenpoint books & things神奈川県横浜市中区山元町1-7営業日時:木~土 13:00~19:00TEL:050-3637-0017 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月27日