革工房futuroの運営を行う株式会社ジョイフルリンク(所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉前町1-13、代表取締役:片岡 明代)は、冬のギフト企画として、アンケートで要望の多かった商品をセットにした『カウファーポシェット贅沢ギフト』を2023年11月1日(水)より公式ショップにて早期予約割・数量限定で販売を開始します。アンケートは公式Xで2023年10月16日から実施し、150名以上の方にご回答いただきました。カウファーポシェット贅沢ギフト『カウファーポシェット贅沢ギフト』オンラインストアURL: ■「カウファーポシェット贅沢ギフト」詳細昨年お客様からご好評をいただいたカウファーポシェットに、このセット限定仕様のカウファーキーケースを組み合わせた贅沢なセットになっております。合計12セット限定で通常価格より20%ほどお得な早期予約割キャンペーンも実施いたします。(1) ビテロ柄予約販売期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)内容料 :カウファーポシェット1点、マルチキーケース1点価格 :5,800円(送料別、税込) ※通常価格:7,300円サイズ :<カウファーポシェット>縦約21cm 横底約14cm 横開口部約17cm マチ約5cm<マルチキーケース>縦約7.5cm 横約12.5cm数量 :6セットビテロ柄(2) ヒョウ柄予約販売期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)内容料 :カウファーポシェット1点、マルチキーケース1点価格 :5,800円(送料別、税込) ※通常価格:7,300円サイズ :<カウファーポシェット>縦約21cm 横底約14cm 横開口部約17cm マチ約5cm<マルチキーケース>縦約7.5cm 横約12.5cm数量 :6セットヒョウ柄■Xアンケートについて冬の定番皮革といえば「カウファー」を皆さん思い浮かべられると思います。しかしカウファーという素材は高価である故、その素材で作られた製品も高価になってしまいます。そのような中で手軽にカウファー製品を手に取ってもらい、冬の重たいコーディネートに彩りを与えてもらいたいという思いで、今回の『カウファーポシェット贅沢ギフト』を企画しました。そしてその贅沢なセットは、いつも応援して下さるお客様に本当に喜んでいただけるものであってほしいと考え、公式Xにて事前アンケートを実施しました。<候補セット>(1) ビテロ柄(2) ヒョウ柄(3) ダルメシアン柄(4) スポットメタシルバー柄アンケートは、わずか1週間で150人以上の方にご回答いただき、アンケートで要望の多かった『ビテロ柄』『ヒョウ柄』のカウファーを採用した商品セットをご用意。数量限定の特別価格でオンラインストアにて販売することといたしました。公式Xでのアンケート■革工房futuroのコンセプト― 「本革」でカジュアルにお洒落を ―豊かなカラーバリエーションはあなたの個性とファッションスタイルを際立たせてくれます。時には温かみを、時には清涼感を、時には洗練された印象を纏わせ、「自分色」探しの旅にあなたを誘い込みます。革工房futuro 直営店(大阪市谷町六丁目)■革工房futuroに寄せられるお客様の声「ポケットもたくさんあって大満足です。長く使えるように大切にしたいと思います!」「シンプルで、ポケット等の欲しい機能はしっかり備わっていて使い勝手が非常に良さそうです。革の質感も気に入りました。」タージォ(リュックサック)「仕事に持って行く時に助かる大きさの上に軽い!使いやすいです。ありがとうございました。」ジョイア(トートバッグ)■公式サイトについて公式Instagram : 公式X : 公式LINE : BASE : Creema : Yahoo!ショッピング: LINE MySmartStore : ■会社概要商号 : 株式会社ジョイフルリンク代表者 : 代表取締役 片岡 明代所在地 : 〒543-0072 大阪府大阪市天王寺区生玉前町1-13 TPGビル谷町7F設立 : 2015年10月事業内容: 皮革製品の販売・製造資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】革工房futuro 直営店TEL : 06-6105-4158お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日プレミアリーグU-11が誕生して7年。全国36都道府県537チームが参加する、日本最大のリーグ戦に成長しました。「全員出場」「3ピリオド制」など、独自のレギュレーションを設け「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」ことを目的とし、日本にリーグ戦文化を根付かせるための活動を続けています。プレミアリーグU-11創成期からのメンバーであり、70チームが参加する長谷工プレミアリーグ神奈川U-11(プレミアリーグ神奈川U-11)の責任者を務める、末本亮太氏(大豆戸FC代表)に「カテゴリー分けされたリーグ戦の意義」について話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之)長谷工プレミアリーグU-11神奈川1部あざみのF.C.の選手たち<<前編:「全員出場」が子どもたちの成長につながることを指導者たちも実感、プレミアリーグU-11がチーム強化につながるわけ■実力の拮抗している相手との真剣勝負の方がトレーニング効果が高いプレミアリーグ神奈川U-11は1部から3部に分かれていて、昇格・降格があります。ジュニアサッカーはクラブや少年団の間で力の差が激しく、2ケタの得点差がつく試合も少なくありません。そのような試合はお互いにとって得られるものは少なく、大量失点で負けた子たちの心情を察するに、デメリットにすらなります。この現状を改善するために、プレミアリーグは1部、2部、3部と実力に応じてカテゴリーを分けました。末本氏は言います。「プレミアリーグは『実力の拮抗した相手と、真剣勝負の中でプレーする』ことで、選手の成長に良い影響を与えられると考えています。かつては前後半15分ずつ、3本目は15分のフレンドリーマッチというレギュレーションでしたが、3本目の試合の強度がガクッと落ちてしまっていたんですね。そこで3ピリオド制にしたら、強度の高い真剣勝負が繰り広げられるようになりました」たしかに、結果が昇格・降格につながる試合とフレンドリーマッチでは、選手の意識が違うのはうなずけるところです。末本氏は「コンサートで言うと、本番とリハーサルぐらいの違いがありました」と、当時を振り返って言います。「フレンドリーマッチに意味がないとは言いませんが、真剣勝負の強度の高い中でプレーすることの方が、同じ時間試合をするとしても、トレーニング効果は何倍もあると思います」■点差がつく試合はどちらのチームにとってもメリットにならないプレミアリーグ神奈川に参加する、あざみ野キッカーズの佐渡誠監督は「拮抗したレベルの試合ができるのはいいこと。点差がつく試合は、どちらのメリットにもなりませんよね。全員出場というルールも、全体の育成という意味ですごく良いと思います」と、プレミアリーグのレギュレーションに賛同します。あざみ野F.C.の林和泉代表も「点差が開かない試合をシーズンを通してやることはすごく大切で、プレミアリーグの場合は、年に何試合かとくに重要な試合があります。そこには、指導者も子どもたちも、公式戦の重要な試合と同じモチベーションで挑んでいます」と話します。全員を出場させることで全体のレベルアップをうながし、真剣勝負の場を体験させる。その経験が6年生になったときに、活きていると感じることも多いようです。末本氏は言います。「今年のU-12横浜市春季少年サッカー大会の上位はプレミアリーグの参加クラブでしたし、地区予選を勝ち抜いて出場する、神奈川県大会の出場クラブのおよそ半数が、プレミアリーグに参加しているクラブです。5年生のときに、同じぐらいのレベルの相手と真剣勝負を繰り広げたことで力をつけて、6年生に良い形でつなげていると感じています」■子どものサッカーを「点」で見ないで「面」で見るプレミアリーグには昇格・降格があるので、次年度にどのカテゴリーに所属するかは、シーズンを終えてみないとわかりません。「今年の4年生が来年5年生になるので、そのときにプレミアリーグの1部に所属しているかもしれないし、2部かもしれません。4年生のコーチは、翌年のプレミアリーグのことも見据えて準備をする必要性が出てきます。全員出場なので、『8人の上手な子だけじゃ、試合にならないぞ』と理解すれば、自然とその学年の選手全員をレベルアップさせることに、意識が向いていくと思うのです」プレミアリーグに参加するクラブの選手は、「小学5年生のときに、年間を通した強度の高いリーグ戦に出場する機会が保証されている」と言えます。これは非常に珍しいケースです。「選手は試合に出ることで、間違いなく成長します。それが同じぐらいのレベルの相手ではなおさらです。メディアを通じて情報が発信されることで、『プレミアリーグに所属するクラブには5年生のリーグ戦があって、必ず試合に出られる』という理由で、選手や保護者に選ばれるクラブも出てくると思っています」プレミアリーグは年間を通した結果で優勝が決まり、各地域の優勝チームが争うチャンピオンシップもあります。2部リーグ以下では、U-11のセカンドチーム、U-10チームの登録を認めるなど、様々な出場機会を創出。サッカーの上手、下手に関係なく、プレーする場を提供し、経験を積む機会を与えています。「子どもたちのサッカー人生はこれからです。小学生のときにセカンドチームだった子がJリーガーになった例なんて、いくらでもありますよね。保護者は子どものことを、その瞬間という『点』で見ていますけど、僕ら指導者はその子のサッカー選手としての成長という、長い『面』で見ています。そこの違いはあると思いますが、プレミアリーグは両方のちょうどいいところにアプローチできるリーグだと思っています」■子どもの成長のためにどんな場を作るか、を大人が考えなければならない年間を通じて、実力の拮抗した相手と真剣勝負をする。全員を試合に出場させ、全体のレベルアップをうながす。その理念に共感した、全国的な家電メーカーのアイリスオーヤマが2019年よりスポンサードするなど、広がりを見せています。神奈川県では独自に、2020年度より長谷工コーポレーションがメインスポンサーとして、子どもたちの環境をサポートしています。子どもの成長のために、どのような場を作るか。情熱を持った大人たちが真剣に考え、毎年のようにレギュレーションがブラッシュアップされているのも、プレミアリーグの特徴のひとつです。このリーグを経験した子どもたちの中から、将来のJリーガー、日本代表選手が出てくるのも、そう遠くない未来になりそうです。末本亮太(すえもと・りょうた)JFA B級ライセンス、フットサルC級ライセンス、JFA公認キッズリーダー。大豆戸FC代表理事、U12監督。ジュニアユース、シニアチームの立ち上げ、クラブのサッカー以外の多角的な活動構築にも尽力。「ちょっと自慢できる、サッカーを通じて出会うはずのない感動、人、未来を創造し、非日常を提供すること」をミッションに掲げ、自チームの活動の他に「プレミアリーグU11神奈川」の運営や地域でサッカー広場を開催するなど、育成年代の活動に力を注ぐ。また、小学生を連れての被災地訪問などNPO団体として、サッカーだけにとどまらない活動も行っており、将来を担う子どもたちの育成にも力を注いでいる。
2021年08月16日