少子化が進む日本。2022年の出生数は、過去最低の80万人を割るとの予測も出ています。そんな中で不妊に悩む人たちは増えており、いまや日本は世界一の不妊大国という呼び名すらついてしまう状況です。「不妊=女性の問題」と考えてしまう方も少なくありませんが、実は不妊の約半分は男性側に原因があるという事実をご存じでしょうか。多くの男性が「男性不妊」という事象は理解しながらも、「自分はきっと大丈夫」「まさか自分はならないだろう」と思い込み、自分事化できずに目を背けているのが実情でしょう。しかし状況は深刻で「4人に1人が精液検査をした際に、精液の状態が芳しくない」という結果(※)も報告されています。男性不妊の主たる原因は「造精機能障害(精子をつくる力の障害)」。精子の数が少ない、精子の運動率が低い、精子が全く造られていないなどです。この造精機能は、年齢を重ねるにつれて低下。実際に、活発な精子の数(総運動精子数)は、35歳をすぎると大きく減っていくことも明らかになっています。精子が衰える原因の1つに年齢があります。30歳を過ぎたころから、活発な精子の数(総運動精子数)は減少すると言われています。※辻村晃医師作成まずは夫婦が共に「男性不妊」を知ることから実際に、男性不妊のリスクは誰もが持っているといっても過言ではありません。。女性だけが妊活をするのではなく、夫婦が共に「男性側のリスクも知り、その予防のためにコンディションをケアしていく」ことも重要となってきます。とはいえ、女性の不妊に関する情報はたくさんあるのに、男性の不妊に関する情報発信は、まだまだ少ないのが現状です。そんな中、「男性も女性もプレコンセプションケア(※)」を取り入れて、「一人でも不妊に悩むご夫婦が減ってくれたら…」という想いから誕生したのがウェルネスブランド 「HOMTECH」(オムテック) です。※プレコンセプションケア:プレ(Pre)は「~の前の」、コンセプション(Conception)は「妊娠・受胎」という意味で「妊娠前からのケア」のこと。“予防医療”を掲げる「アンファー」から誕生した男性向けウェルネスブランド「HOMTECH」(オムテック)。HOMTECHとは、HOMME(男性)と TECHNOLOGY(テクノロジー)をかけ合わせた造語で、男性特有の健康課題に対して正しい情報や正しいケアを提唱していくことを表現。男性が健やかで豊かな未来を創造できるようサポートする、男性向けセルフケアブランド。 「HOMTECH」(オムテック)では、男性機能チェック等によってカラダの状態を知ることができ、男性特有のコンディションケアをする商品も提供。専門的な男性機能の情報も発信しています。▼「HOMTECH」(オムテック) プロジェクトストーリー「妊活を女性だけのものにしない」をスローガンに掲げた「HOMTECH」プロジェクトの想い、商品詳細のほか、妊活中のご夫婦のコメント、男性妊活の第一線で活躍する 辻村晃先生の解説などをまとめた上記の動画は、妊活中でなくても参考になる知識や気づきがきっとあるはず。「HOMTECH」サイトでは 3分でできる「男性機能チェック」 (無料)も。「HOMTECH」監修医師で男性妊活の第一線で活躍する辻村晃先生の著書 「名医が教える男性妊活の最強事典」 は、妊活中のご夫婦にぜひ読んで欲しい一冊。女性だけが妊活する時代から、女性も男性も互いを理解し、協力しあって妊活をしていく時代へ。この機会に、ご夫婦で一緒に「知る」ことから始めてみてはいかがでしょう。お問い合わせ:アンファー「HOMTECH」(オムテック)
2022年12月06日