ボーイング747型機やDC-8型機などが運航されていた昭和60年(1985)11月1日、事業計画の長期的な展望に立ってJALが導入したボーイング767-200型機が羽田=福岡線に就航した。それから30年となる2015年8月31日に、30年分の感謝を気持ちを込めてJALは「ボーイング767型機導入30周年イベント」を実施した。○JAL初の767は「ジャンボに比べると地味」同イベントは767型機に乗務する片野裕治副操縦士が立案し、JALマイレージサービス「JALマイレージバンク」の会員とその家族の約50人を招待して実施された。就航当時の雰囲気を伝えるために、CAも当時使用されていたJAL6代目で森英恵デザインの制服をまとって参加者をもてなし、初便を担当した767型機の初代乗員部長・小布施雅士元機長が当時の様子を語った。767型機はオイルショックが起きた1970年代に開発されたことも関係し、経済性に配慮された双発(エンジンが2つ)のセミワイドボディ機で、積載力や航続力の高さに対して離着陸や上昇・下降にかかる距離が大幅に短いというメリットを持っていた。JALは同社初となる767-200型機を昭和60年7月23日に受領、767-200型機より機体が5.6m長い767-300型機は昭和61年(1986)10月20日に世界で初めて受領している。昭和60年8月17日に行われた767-200型機のデリバリーフライトも、小布施氏が機長として乗務したという。当時の様子を「ジャンボ(ボーイング747型機)に比べると地味」と語ったが、その理由としてANAが昭和58年(1983)6月に767-200型機をすでに導入していたこと、そして、JAL123便墜落事故の直後であったためJAL全体が蜂の巣を突いたような状態で動きまわっていた時期だったことを挙げた。○機械がイニシアチブを執る契機ただし、パイロットとしては「これまで"1尺、2尺"で計算していたものが"m、km"に変わったようなもの」とこれまでの環境から激変したことを明かした。767型機にはアナログ計器ではなく液晶を多用したグラスコックピットが搭載され、航空機関士を加えた3人体制での運航がパイロット2人だけでの運航に変わる契機にもなり、意識改革が必要とされたという。「今までは人間がプランを立てていたが、767型機では機械がイニシアチブを執り人間が見守るという関係に変わった。以前は何かおかしいと思えば機械を疑ったが、今はひょっとしたら自分が間違っているのではないかと思うようになった」と小布施氏は話す。また、767-300型機に関してはJALがローンチカスタマーであったため、設定にはJALの提案が生かされたという。例えば、従来はパイロットが手動で行っていたベルトサインは、この時にJALがボーイングに提案することで現状の自動化に切り替わったという。なお、低速と高速しかなかったコックピットのワイパーに、いわゆる"間欠ワイパー"の設置を提案したものの構造的な問題で断念されたが、後に開発されたボーイング747-400型機には設置されていたという。○CA監修の「機内放送体験」もイベントでは小布施氏の講和のほか現役パイロットによる「航空教室」も実施され、旅客機が滑走路へ近づく際の角度は3度などと、クイズを交えながら飛行機に関する様々なレクチャーが行われた。子供の参加者からは「おなかが空いたらどうするの? 」という質問もあり、パイロットもコックピット内で食事をしていると回答しながら、子供の目線に合わせて「奥さんが作ったおにぎりを食べることもあるよ」と語りかけるシーンもあった。最後には格納庫で現役のパイロットやCA、整備士たちが767-300型機の操縦席や客室を案内。CAからのギャレーの構造や機内業務のレクチャーに加え、「ただいま、シートベルト着用のサインが点灯しました。シートベルトをしっかりとお締めください」などと、機内放送の体験も機会も用意されていた。また、操縦席に座りながらパイロットから設備の説明を受けた子供は、「とってもかっこよかった。これで大きな飛行機が動くなんてすごいなって思った」と感動した様子だった。JALは現在、767型機を60機発注しており(-200型機が3機、-300型機が22機、-300ER型機が32機、-300F型機が3機)、-300型機を12機、-300ER型機を32機保有している。767-200型機の初号機は2011年3月10日に退役となったが、767型機にはJALの最新仕様である「JALスカイスイート」や「JALスカイネクスト」搭載機もあり、就航30年目以降も国内・国際線での活躍が期待されている。
2015年09月02日JALグループの航空機部品の調達やフードサービスなどを行っているJALUXは、"空の旅から生まれた美味"JAL SELECTION「デスカイシリーズ」の新たなカップ麺商品「ちゃんぽんですかい」を販売する。一般販売は9月1日からとなるが、マイルがたまるショッピングサイト「JAL ショッピング」では8月26日より先行して発売している。JAL SELECTION は「うどんですかい」をはじめとしたJAL機内食メニューで、20年間以上にもなるロングラン商品「デスカイシリーズ」などをとりそろえている。「デスカイシリーズ」の新製品である「ちゃんぽんですかい」は、海鮮の旨みを効かせたコクのあるスープが特徴のちゃんぽんとなっている。キャベツと海鮮風味豊かなイカ、彩りのダイスキャロットにかわいい飛行機柄のかまぼこを使用している。他のカップ麺シリーズ同様、気圧の低い機内でもおいしく食べられるよう、約85度と低い沸点でも戻りやすく、のびにくい特製麺を使用している。39g(麺30g)と小腹が空いた時にぴったりのミニサイズで、希望小売価格は税別128円。同社の通信販売では、「ちゃんぽんですかい」のセット販売もしている(15個入り/税込・送料別で2,073円)。賞味期間は6カ月間。
2015年08月28日JALと三越伊勢丹ホールディングスは8月24日、顧客の利便性とサービス向上、相互送客による企業価値向上を目的とした包括的業務提携に向けた検討を開始することについて合意したことを発表した。今回の合意は、両社の業界における競争激化という厳しい経営環境下で、付加価値の高い独自性のある商品やサービス・業態を展開することによって顧客の支持を高めるというメリットを見据えてのもの。合意した主な内容として、既存の顧客の相互送客と新規の顧客獲得を目的に、三越伊勢丹のポイントとJALのマイル(JAL マイレージバンク)の交換サービスを2016年4月より開始する。また、三越伊勢丹およびJALの利用の多い顧客への相互サービス・特別サービスの提供や、両社で新たな価値を持つ提携カードの発行も視野に入れている。そのほか、三越伊勢丹の店頭販売商品やJAL機内販売商品や旅行商品などを新たに共同で開発することや、両社の顧客向けのイベントの開催、両社の海外拠点を活用したプロモーションや三越伊勢丹でのお買上品の空港への配送サービスなどのアウトバウンドやインバウンド施策も予定している。
2015年08月25日JALは9月1日より新機内食を展開し、欧州・米州線・豪州線ではAIR吉野家の新メニュー「牛すき」を提供する。JAL機内食AIRシリーズの第17弾で、吉野家とのコラボレーション「AIR吉野家」は4回目となる。「牛すき」は冬に吉野家の店舗で提供されている「牛すき鍋膳」をベースにした機内食仕様で、吉野家の店舗でおなじみの牛丼と同じ「熟成肉」を使用している。店舗の「牛す鍋膳」の味付けはそのままに、「牛すき」ではお好みで「だし醤油入りたまご」をご飯にかけて楽しめるようになっている。プレミアムエコノミーとエコノミークラスで11月30日までの展開となる。対象路線は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/バンクーバー/フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/シドニー行き、羽田発ロンドン/パリ行き、関西発ロサンゼルス行きでいずれの路線も到着前の2回目の食事として提供する。また、プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは、フードスタイリストの飯島奈美さんがプロデュースする機内食も展開する。和食メニューは「こくうま肉じゃが」「人参・ハム・クルミのメープルシロップ」「おからサラダ」「特製フルーツポンチ」、洋食メニューは「なつかしロールキャベツ」「人参・ハム・クルミのメープルシロップ」「おからサラダ」「特製フルーツポンチ」と、日本の家庭で馴染みのある誰もが好きなほっとするような料理をコンセプトにしている。いずれもデザートとしてハーゲンダッツアイスクリームを提供する。対象路線は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/バンクーバー/フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/モスクワ/シドニー/シンガポール/クアラルンプール/ジャカルタ/デリー/ハノイ/ホーチミンシティー/バンコク行き、羽田発ロンドン/パリ/シンガポール(JL037)/バンコク(JL031)行き、中部発バンコク行き、関西発ロサンゼルス行きとなる。ファーストクラスとビジネスクラスでは全国各地の日本酒の中から厳選し、注目の銘酒から入手困難な希少銘柄まで取りそろえる。9月からは、機内食秋メニューに合わせてファーストクラスでは「磯自慢」(静岡県)と「獺祭」(山口県)、ビジネスクラスでは「東洋美人」(山口県)と「梵」(福井県)を提供する。
2015年08月21日日本航空(JAL)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、東レの3社は8月17日、着るだけで心拍数や心電位を取得できる機能繊維素材「hitoe」を用い、IoTを活用した作業者安全管理サービスの共同実証実験を同日より開始すると発表した。「hitoe」はナノファイバー生地に導電性高分子を特殊コーティングした繊維素材で、生体信号を高感度に検知することができる。東レとNTT Comは、同素材を活用した作業者安全管理サービスの実用化に向けた取り組みを進めており、今回の実験はその一環として実施される。同実証実験では、NTT ComとJALが開発したクラウドベースの安全管理システムや、東レが開発した「hitoe」ウェアやトランスミッターなどを活用し、沖縄県那覇空港の地上エリアでの作業者の心拍数などのバイタルデータのリアルタイム取得や分析、遠隔モニタリングの有用性を検証する。具体的には、空港の荷物輸送や航空機誘導などの空港地上支援業務に従事している作業者を対象に、暑さ対策に関する検証を開始し、その後、他エリアの空港において熱ストレスや運動強度といった、暑さ対策以外の体調管理の検証を進める予定。JALは今後、同実証実験の結果を踏まえて、同システムの導入を検討するとしている。東レとNTT Comの作業者安全管理サービスは、主に「hitoe」ウェア、トランスミッター、安全管理システムで構成され、「hitoe」ウェアにより取得できるバイタルデータの活用に加え、トランスミッターに内蔵した三軸加速度計により、着用者が転倒状態にないかを推定することができる。今後、GPSやビーコンの活用により、着用者の位置情報を取得する機能の開発も検討し、労働環境以外にも、福祉介護施設や自宅での高齢者見守り分野での活用を目指す。なお、東レは、今年度中にサービスの事業化を図るとしている。
2015年08月17日日本航空(JAL)、NTTコミュニケーションズ、東レは17日、空港での屋外作業者が安全に働ける環境の整備を目的として、IoTや機能素材「hitoe」を活用した安全管理システムの共同実証実験を開始した。同実験は、沖縄県那覇空港で行われる。JALら3社は、空港の地上エリアにおける夏の屋外での作業環境は大変厳しいものだと指摘。同課題を解決するために、JALではNTTコミュニケーションズと共同で、東レが開発した心拍数などを取得できる機能素材「hitoe」や、トランスミッターなどを活用し実証実験を行う。実験では、沖縄県那覇空港の地上エリアにおける作業者のバイタルデータのリアルタイム取得や分析、遠隔モニタリングの有用性などについて検証する。荷物の輸送や航空機誘導といった、空港のグランドハンドリング業務従事者を対象に、暑さ対策に関する検証を開始し、その後、他エリアの空港において、暑さ対策以外の体調管理の検証を進めていく。今回の実験は、東レとNTTコミュニケーションズが協働する「hitoe」を活用した安全管理サービスの実用化に向けた取り組みの一環。実証実験の結果を踏まえ、JALは同システムの導入を検討していくという。
2015年08月17日日本航空(JAL)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、および東レは、8月17日より、空港での屋外作業者が安全に働ける環境の整備を目指し、IoTを活用した安全管理システムの共同実証実験を開始すると発表した。空港の地上エリアにおいては、夏の屋外での作業環境が大変厳しく、事故防止の観点から、作業者の体調管理や安全確保が必須だという。そこでJALは、クラウドベースの安全管理システムを開発したNTT Comと共同で、東レが開発した「hitoe」ウェアや、トランスミッターなどを活用し、那覇空港の地上エリアでの作業者の心拍数などのバイタルデータのリアルタイム取得や分析、遠隔モニタリングの有用性について実証実験を開始する。空港のグランドハンドリング業務(荷物の輸送や航空機誘導などの空港地上支援業務)従事者を対象に暑さ対策に関する検証を開始し、その後、他エリアの空港において、暑さ対策以外の体調管理(熱ストレス、リラックス度、運動強度、消費エネルギーなど)の検証を進める予定。「hitoe」は繊維素材であるナノファイバー生地に高導電性樹脂が特殊コーティングされており、生体信号を高感度に検出できるほか、耐久性に優れ、肌へのフィット性や通気性などを兼ね備えているという。この素材を使用した生体情報計測用ウェアを着用することによって、心拍数や心電波形などの生体情報を計測できる。今回の実証実験は、東レとNTT Com が協働する機能繊維素材「hitoe」を活用した作業者安全管理サービスの実用化に向けた取り組みの一環で、今後、実証実験の結果を踏まえて、JALは本システムの導入を検討するという。また、東レは今年度中にサービスの事業化を図る。
2015年08月17日ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)とJAL、フィンエアーは共同で、羽田/成田路線にて特別運賃を提供する。エコノミークラスは往復5万円から、プレミアムエコノミークラスは往復13万円から、ビジネスクラスは往復33万円からとなる。同運賃は3社の運航便を組み合わせることができ、欧州88地点・国内40地点の広範なネットワ―クを活用したフライトを選択できる。販売期間は9月30日までで、旅行期間は11月15日~2016年2月29日となる。対象路線は、東京(成田・羽田)=英国および欧州各都市(BA/JAL運航便ロンドン経由)と、東京(成田)/大阪/名古屋=ヘルシンキおよび欧州各都市(AY運航便ヘルシンキ経由)。なお、プレミアムエコノミークラス運賃はBA運航便のみが対象となる。特別運賃に加えて、税金や空港施設使用料などの料金が必要となる。そのほか詳細は各社のホームページを参照。英国内旅行可能都市ロンドン、アバディーン、ベルファスト、エディンバラ、グラスゴー、インヴァネス、マン島、リーズブラッドフォード、マンチェスター、ニューキャッスル、ジャージーヨーロッパ内旅行可能都市アルバニア、アルジェリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ジブラルタル、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、アイルランド、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、モロッコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウクライナ
2015年08月07日TSUTAYAは7日、『進撃の巨人』をデザインした「Tカード(進撃の巨人デザイン)」の発行を開始した。併せて「Tカード(進撃の巨人デザイン)」を購入したT会員に初回特典を用意するエントリー受付も開始した。○「調査兵団お掃除セット」などのプレミアム特典を用意同カードは、2011年に第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、コミック全世界累計5,000万部を突破している漫画『進撃の巨人』の劇場版『進撃の巨人 後編 ~自由の翼~』公開記念として、TSUTAYAで販売されるオリジナルグッズの描き下ろしイラストをデザインしたもの。購入したT会員は、貯まったTポイントで交換できる特典として、「調査兵団お掃除セット」、「調査兵団支給のじゃがいも 10kg相当」、各キャラクターがデザインされた「ブックカバー」や「カードケース」などのオリジナル特典に応募することができる。また、『進撃の巨人』のTVアニメや劇場版DVDのレンタル、コミックや関連書籍などの購入で、TSUTAYA限定のデジタル特典がもらえるキャンペーンも実施する。「Tカード(進撃の巨人デザイン)」の発行手数料は500円(税抜)。店頭受付期間は2015年10月31日、Web受付期間は2016年7月31日まで。なお、Webでの発行は発送料300円(税抜)が必要となる。
2015年08月07日ファミリーマートとジャパンネット銀行はこのたび、9月1日より、ファミリーマートが発行するTカード「ファミマTカード」とジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」の機能を一体化したカード(以下ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を発行すると発表した。○ポイントカード・電子マネー機能・キャッシュカード・Visaデビット決済機能を一体化コンビニエンスストア業界においては、ポイントカード、電子マネー機能、キャッシュカード、Visaデビット決済機能を併せ持つカードの発行は初の取り組みとなるという。ファミリーマートとジャパンネット銀行は、コンビニエンスストアとネット金融の新しい提携に向けて、2014年9月30日に業務提携契約を締結した。ファミリーマートの1日来客数約1千万人を持つ全国約11,400店の店舗、ジャパンネット銀行の295万口座という双方の基盤と強みを活かし、顧客にメリットのあるサービスを提供することを目指しているという。その取り組みの一環として、このたび両社で「ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)」を発行する。なお、同カードはTポイント・ジャパンの共通ポイントサービス「Tポイント」が利用できるカードだという。8月4日(火)より、ジャパンネット銀行のホームページにて、カードの予約申込の受付を開始した。また同日より、全国のファミリーマートの店頭に「口座開設案内チラシ」を設置し案内しているという。
2015年08月05日JALは7月31日、シンガポール時間の7月12日にシンガポール発羽田着JAL38便の767-300(JA606J)が誘導路にて離陸操作を開始するという事例が発生した件で、シンガポール当局および国土交通省航空局より重大インシデントと認定されたことを発表した。同便は管制承認を得て地上走行を実施し、滑走路からの離陸許可を得ていたが、副操縦士が誘導路を滑走路と誤認し、誘導路上にて離陸操作を開始した。誤認に気付いた機長が離陸操作中断を指示し、直ちに副操縦士が離陸操作を中断、ほぼ同時に管制から停止の指示を受けた。同件は7月12日に発生したものだが、JALは7月23日にシンガポール航空当局から同便の運航状況について問い合わせを受けて初めて同件を認識し、同日速やかに国土交通省航空局へ報告したという。7月23日より同便の機長および副操縦士を乗務停止とし、事実関係の調査を進めているという。また、今後についてはシンガポール当局による調査に全面的に協力するとともに、「このような事例を2度と発生させることのないよう、安全意識の再確認と一つひとつの作業の確実な実施を徹底してまいります」としている。
2015年08月03日エレコムは21日、データ復旧サービスが付属するSDメモリーカード/microSDメモリーカードと、法人向け簡易パッケージ採用のmicroSDメモリーカードに、それぞれ4GBのモデルを追加した。容量を下げ価格を抑えることが狙い。8月上旬より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別980円前後から。○MF-FSD004GCシリーズ「MF-FSD004GC」シリーズは、データ復旧サービスが付属するSDメモリーカード。Class 4とClass 10の2モデルを用意。データ復旧サービスは、1年間の保証期間内に1回だけ消失したデータの復旧を無料で利用可能。データ復旧は、ロジテックINAソリューションズが対応する。本体サイズはW24×D2.1×H32mm、重量は2g。店頭予想価格は、Class 4モデルが税別980円前後、Class 10モデルが税別1,280円前後。○MF-MSD004GCシリーズ「MF-MSD004GC」シリーズは、データ復旧サービスが付属するmicroSDメモリーカード。Class 4とClass 10の2モデルを用意。データ復旧サービスの詳細は「MF-FSD004GC」シリーズと共通。1mの水中に30分間沈んでいても内部に水が入らないJIS防水保護等級7(IPX7)に準拠する防水仕様となっている。本体サイズはW15×D1×H11mm、重量は0.4g。SDメモリーカードの変換アダプタが付属。店頭予想価格は、Class 4モデルが税別1,080円前後、Class 10モデルが税別1,480円前後。○MF-MSD004GC4/H「MF-MSD004GC4/H」は法人向けに簡易パッケージで提供されるmicroSDメモリーカード。IPX7に準拠した防水性能を持ち、SDメモリーカードスピードクラスはClass 4に対応する。本体サイズはW15×D1×H11mm、重量は0.4g。SDメモリーカードの変換アダプタが付属する。価格は税込1,382円。
2015年07月21日JALは7月21日に、関西空港国際線サクララウンジをリニューアルオープンする。座席を一新して居住性を高めたほか、時間帯に応じた食事の提供、座席まわりへのコンセント配備、Wi-Fi 環境の整備、女性トイレへのパウダーコーナー設置、ゆったりくつろげる喫煙室の改装など、乗客一人ひとりのプランに合わせて快適に過ごせる空間を目指した。また、海外からの乗客にも安心して利用できるよう、食事にハラル対応メニューを用意する。JALは3月に就航を開始したロサンゼルス線をはじめ、関西空港からハワイ、バンコク、上海、台北の5都市に毎日計7便の国際線を運航している。早朝から深夜にいたるまで、関西空港から出発する乗客が出発前のひと時をより快適に過ごせるよう、この度、ラウンジをリニューアルした。エントランスおよび室内のデザインは、先にオープンした羽田空港のラウンジと同様、「モダンジャパニーズ」のコンセプトを取り入れることで、「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現した空間となっている。座席数は177席(個室およびマッサージチェアを除く)で、駐機場が見渡せる窓側のカウンター席やゆったりとくつろげるソファ席など、目的に応じて活用できるバラエティーに富んだ座席を用意した。また、一般の座席と同様にゆったりと座れる喫煙室や、2台のマッサージチェアも設けている。手荷物を安心して預けられるよう、テンキーロック付きクロークを新設。また、各座席にてタブレット端末などに利用できる電源を大幅に増設するほか、出発情報を案内しているディスプレイ表示の画面を大型化することで、より見やすくなるように工夫している。加えて、女性客用にトイレにパウダーコーナーを新設した。飲食に関してはフード&ビバレッジカウンターの拡張し、気軽に食事が楽しめるように中央に大テーブルを配置したダイニングエリアを展開している。国産牛を使ったホテル日航関西空港監修のカレーも含め(数量限定)、人気のカレーを常時2種類提供するほか、サラダバーを新たに導入する。また、時間帯に応じたメニューを展開し、夕食時間帯にはハラル対応メニューも提供する。
2015年07月21日東京ディズニーシーの人気キャラクター・ダッフィーの特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)の初便が14日、羽田空港から松山空港(愛媛県)に向けて飛び立った。東京ディズニーシーでは今月3日、2005年に登場したクマのぬいぐるみをモチーフにしたキャラクター・ダッフィーの誕生10周年を祝うスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」(~2016年3月18日)が開幕。同プログラムを記念し、日本航空(JAL)とオリエンタルランドが国内線に特別塗装機を就航させることとなった。初便は本日のJAL435便(東京・羽田発13:00/松山着14:25)。駆けつけたダッフィーファンが待ち構える中、11時40分頃に駐機場に姿を現した。続いて、ダッフィー10周年記念の特別コスチューム姿に変身したダッフィーバスに乗って、乗務員6人が到着。その後、乗客97人を乗せ、定刻より早い12時56分に駐機場を離れ、ファンや関係者に手を振って見送られながら滑走路へ。そして13時7分、青空に向かって飛び立った。特別塗装機は今朝、JAL メインテナンスセンター2格納庫内で報道陣に初お披露目。機内も公開され、ダッフィーが描かれているオリジナルヘッドレストカバーが装着されたシートや、ポストカードラックに用意される「JALハッピージャーニーエクスプレス」のポストカードなどが紹介された。今後、2016年4月ごろまで全国各地に就航する予定(就航しない地域もある)。具体的な路線や便名は、運航前日の夕方にJALホームページで公開される。
2015年07月14日6月26日に嵐の大野智氏がデザインした「JAL FLY to 2020 特別塗装機」(ボーイング777-300型機)を就航したJALは、7月14日より東京ディズニーシーのキャラクターであるダッフィーをデザインした「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を国内線に就航する。その初日にはダッフィーバスも羽田空港に駆けつけた。同機は今年で10周年を迎えるダッフィーを記念したデザイン。JALは東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであることから、今回のタイアップが実現された。「Journeys with Duffy Your Friend Forever」という言葉とともに、マリンルック姿で手を振るダッフィーが両サイドにデザインされている。就航の前に行われたお披露目会では、乗務員を乗せたダッフィーバスも登場。ふわふわの車体とダッフィーを模したバスはゆっくりと羽田空港の格納庫内を旋回し、特別塗装機と並んで就航の時を待っていた。○機内にもダッフィーダッフィーの魅力は機内でも楽しめる。座席はクラスJが20席、普通席が145席の全165席仕様で、全ての座席にはダッフィーが描かれたオリジナルヘッドレストカバーをシートが装着されている。また、プレゼントとして同機がデザインされたオリジナルポストカードを、また、子供には同機が描かれたA4サイズのクリアファイルがCAより手渡される(数に限りあり)。同機は7月14日~2016年4月頃まで国内線での運航を予定しており、初日となる7月14日は、羽田空港→松山空港のJL0435便に続いて、JL0436便(松山空港15:05発・羽田空港16:35着)、JL0265便(羽田空港17:25発・広島空港18:45着)、JL0266便(広島空港19:30発・羽田空港20:55着)の4フライトを予定している(機材変更になる場合もある)。ダッフィーデザインの「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」とダッフィーバス嵐の大野智氏がデザインした「JAL FLY to 2020 特別塗装機」(c)Disney
2015年07月14日日本航空(以下、JAL)とオリエンタルランドは7月14日より、東京ディズニーシー スペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」のタイアップ企画として、特別塗装機「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を国内線に就航する。その初便のJL0435便は、羽田空港を13:00に出発し、松山空港に14:25に到着する。同機は今年で10周年を迎えるダッフィーを記念し、東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALグループによって、初めて空に飛び立つ。初日となる7月14日は、羽田空港→松山空港のJL0435便に続いて、JL0436便(松山空港15:05発・羽田空港16:35着)、JL0265便(羽田空港17:25発・広島空港18:45着)、JL0266便(広島空港19:30発・羽田空港20:55着)の4フライトを予定している(機材変更になる場合もある)。同機には機体側面にダッフィーのイラストが描かれているほか、機内ではオリジナルヘッドレストカバーをシートに装着し、プレゼントとして同機がデザインされたオリジナルポストカードを乗客に配布する。また、子供には同機が描かれたA4サイズのクリアファイルをプレゼントする(数に限りがある)。「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」はボーイング737-800型機(機体番号: JA318J ほか、計4機)で、全長39.5m/全高12.5m/全幅35.8m、座席数165席(クラスJ: 20席、普通席: 145席)となっている。具体的な路線や便名については、運航前日の夕方にJALホームページで公開する。また、就航は7月14日~2016年4月頃までを予定している。(c)Disney
2015年07月14日バッファローは7月8日、USB 3.0と高速化技術「TurboPC EX」に対応したカードリーダー/ライター「BSCR26TU3」を発表した。SDメモリーカードなどのメディアに対応する。参考価格は税別3,060円。BSCR26TU3は、USB 3.0に対応したカードリーダー/ライター。軽量・コンパクトなポータブルタイプで、持ち運びに便利な保護キャップも付属する。バッファロー独自の高速転送ソフトウェア「TurboPC EX」に対応。データの書き込み時にパソコンのメモリをキャッシュとして利用することで、書き込み速度を高速化できるというものだ。TurboPC EXはWindows環境にのみ対応し、利用するにはパソコン側に専用ソフトウェア「TurboPC EX」のインストールが必要だ。ソフトは同社のWebサイトよりダウンロード可能。バッファローが行ったテストによると、パソコンとデジタルカメラをUSBケーブルで直結した場合に比べて、約12倍の転送スピード向上が見られたという。本体には、SDメモリーカード、microSDメモリーカードに対応した2基のスロットを搭載。スロット2基を同時に利用できるほか、それぞれのスロット同士で相互コピーも可能だ。対応メディアは、SD/SDHC/SDXC、microSD/microSDHC/microSDXCなど。また、ファームウェアアップデート機能も搭載しており、SD/microSDカードなどの新規格が登場した際にも、カードリーダーを買い替えることなく対応できる。インタフェースはUSB 3.0 / 2.0で、電源はUSBバスパワー。サイズはW67.5×D24.8×D10.2mm(突起部を除く)、重さは保護キャップ込みで約15g。カラーはブラックとシルバー。
2015年07月08日JALは7月から、JALマイレージバンク(以下、JMB)会員に対しユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)に関するマイルを用いた特典を展開する。JALとユー・エス・ジェイは5月11日に「コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約」を締結し、USJのオフィシャルエアラインとなった。このオフィシャルエアラインとしての特典を7月1日より開始する。USJの会場では、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」入り口にマイルタッチ機を設置し、このマイルタッチ機にJMBカード(IC機能付)をタッチすることでマイルがもらえる。積算上限は1日88マイル・1カ月440マイル(5回)までとなる。サービスは7月17日から開始する。また、貯めたマイルをUSJの1デイ・スタジオ・パス(通常営業時のパス)に交換できるサービスを展開する。7,000マイルでひとり分に交換でき、ふたり分なら1万3,000マイル、4人分なら2万5,000マイルで交換ができるようになる。申し込み受付は7月1日からJALホームページより開始している。申し込み後、約4週間で「1デイ・スタジオ・パス」をJMBの登録住所へ簡易書留にて郵送する。さらに、ひとり5,000マイル(ふたり分まで交換可能)で9月24日に開催予定のパーク貸し切りイベント「JALプレミアムナイト」の入場券となる「プレミアムナイトパス」に交換できる。1次受付は7月17日10時より、2次受付は8月上旬より(開始日は後日JALホームページにて告知)、先着各1,000人で受け付ける。申し込みはJALホームページからで、8月下旬に「プレミアムナイトパス」をJMBの登録住所へ簡易書留にて郵送する。
2015年07月02日JALグループは7月の地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」として、宮崎をテーマにした機内食や機内誌を展開する。その一貫として国内線ファーストクラスにて、宮崎の「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の42階にある「タツヤカワゴエ・ミヤザキ」のオーナーシェフである川越達也氏がプロデュースした機内食(夕食)が提供される。「JAPAN PROJECT」は機内誌・機内ビデオ・機内食などの媒体や乗客とのサービス接点を通して、「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化プロジェクトで、今回で49回目となる。国内線ファーストクラスの機内食(夕食)をプロデュースする川越シェフは宮崎出身ということもあり、宮崎への愛と感謝を込めて子供の頃から慣れ親しんできた宮崎らしい味をベースとした料理を提供するという。上旬ではチキン南蛮をアレンジした桜姫鶏のソテー、中旬ではあじ豚の焼きパテ、下旬は宮崎牛のデミグラス煮込みを用意。また、7月のこだわりの日本酒は千徳(せんとく)酒造の「千徳 大吟醸」と雲海酒造「超特撰 綾錦(あやにしき) 大吟醸 登喜一(ときいち)」を提供する。「千徳 大吟醸」はフルーティで華やかなすっきりとした淡麗な味わいが特長で、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞している。一方「超特選綾錦 大吟醸 登喜一」は、香り高く淡麗ながらコクのある辛口仕上げとなっている。そのほか、機内誌「SKYWARD」7月号にて宮崎を特集し、国内線機内ビデオにて青島を紹介するほか、JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」でも宮崎の食を紹介する。
2015年06月30日三井住友カードは26日、大人気アニメ「ポケットモンスター」とコラボレーションした「ポケモンVISAカード」の会員募集および、「ポケモンVISAプリペイド」の販売を開始した。「ポケットモンスター」(以下ポケモン)は、関連ソフトが全世界で累計2億7,500万本以上(3月末 ポケモン調べ)販売しているゲームを始め、アニメや映画、様々なグッズ等の商品の展開をしており、年齢・国や地域を問わず、世界中で数多くのファンに親しまれている、日本有数の人気コンテンツだという。日本のみならず、世界でも人気の高いポケモンがデザインされた「ポケモンVISAカード」は、ポケモンが誕生してから19年、子どもの頃にポケモンで遊び、慣れ親しんだ20代という若い世代をターゲットにしているという。また、カードの利用金額に応じて貯まるポイントをポケモン×三井住友カードのオリジナルポケモンぬいぐるみ等のグッズと交換できたり、抽選で1名にクリスマスに大人気ポケモンの「ピカチュウ」が自宅へ遊びに来る特典などを用意しているとしている。「ポケモンVISAカード」は「ピカチュウ」と同じイエローが目を引くデザインに、「ポケモンVISAプリペイド」には、「ピカチュウ」のオリジナルデザインを採用している。また、2015年度ポケモン映画 ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神(ちょうまじん)フーパ」の公開に合わせた特別企画として、この「光輪(リング)の超魔神(ちょうまじん)フーパ」デザインのVISAプリペイドを、1万枚限定で販売するとしている。○「ポケモンVISAカード」入会特典大人気ポケモンの「ピカチュウ」がクリスマスに家に遊びに来る特典が当たる「ポケモンVISAカード」に入会した人の中から抽選で1名に、クリスマスにピカチュウが自宅へ遊びに来る特典をプレゼント。当日は、オリジナルグッズのプレゼントや記念撮影など、「ピカチュウ」と楽しい時間を過ごしてもらえるようなプログラムを予定しているオリジナルグッズをプレゼント「ポケモンVISAカード」に入会した人の中から先着で1,000名にオリジナルクリアファイルを、500名に手鏡をプレゼントする○ポイント交換景品カード利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを、1,200ポイントでオリジナルポケモンぬいぐるみなどのグッズに交換できる三井住友カードでは、幅広い層に人気のある国民的コンテンツとコラボレーションすることで、今後もカード会員層のさらなる拡大とカード利用増強を図っていくとしている。
2015年06月29日電話応対・話し方のスペシャリスト、「世界最高のコンタクトセンター」を目指して活躍しているJALナビアのコンタクトセンター。空港・搭乗に関するあらゆることについて、お客さまの電話サポートを行っている。その同社に、電話応対で知っておくとより印象度が上がる「終話」のテクニックを聴いてみた。○日々電話でお客さまと向き合うプロお話しいただくのは、国際部予約室の石井真由美さん。国内線・国際線の予約担当として入社以来13年間、予約室というセクションで活躍している電話応対のプロフェッショナルだ。どうして終話時のイメージが大事なのか? まずはそこから聞いてみた。石井さん「終話の印象がよければ、お客さま、つまり聴く側はスッキリとした気持ちでいることができます。しかし、お客さまにおかしな違和感が残る切り方をしてしまっては、いたずらに不安を残したり、感情的にネガティブになってしまったりするのが人間というもの。そこで、必ず『気持ちよくお電話を終えていただく』という意識を持つことで、丁寧で好感の高い印象を残すことができるのです」仕事でも電話でも、日常的に話を終える際、その終わり方ひとつで「次もまた話したい」と思われるか否かははっきりと分かれる。ぶっきらぼうだったり、あっさりしすぎたりする終わり方だと、早く話を終えたいのではないかとの邪推も生むだろう。ただし、丁寧にするだけが方法ではない。終話の方法は相手の状況によって異なるとも石井さんは続けた。石井さん「お客さまのご相談内容が違えば、終話でこちらが付け加える言葉は違いますね。電話を終えるときは必ず自分の所属と氏名を名乗るのですが、それに加えて、たとえば具体が悪くてご搭乗のキャンセルをなさるお客様に対しては『どうぞお大事になさってください。次のご搭乗をお待ちしております』と相手をいたわる内容を添えます。また、お客さま側でご予定のご調整などをなさって、再度お電話をいただく形になるときは『次回、ご予定がお決まりになられましたら、お電話をお待ちしております』と付け加えます。あくまで、自分の話をしっかり聴いてもらえているんだという安心感が大事になってくるわけです。最もやってはいけないことが、相手側に不安感を持ったままお電話をお切りいただくことですから」○電話の向こうに不安がないか、見えないコミュニケーションをJALナビアでは、こうした終話のマインド・技術を高めるべく、社内で「終話美人・イケメン総選挙」という制度がある。終話で、お客さまへ上質なサービスを提供できているかどうか、社内で審査し、最優秀の人は表彰されるという制度だ。石井さん「終話の基本は、お客様が不安に思った状態で電話を切らないようにすることです。単なる言葉だけを取り上げたものではありません。こちらの説明は終わっても、お客さまからさらなるご質問がないか、ご不安がないかを聞きだしてから話を終えなくてはいけません。そのタイミングも非常に重要です。タイミングや言い方などは、先輩や同僚たちのものをこっそり聞いて、それを吸収していくのも上達の近道だと思います。総選挙などの制度は、こうした基本やお客さまへの上質なサービスができているか省みて、ほかのオペレーターの技術を自分のものにして向上をはかるうえで役立っています」○まとめまずは、相手に不安を残した電話の切り方をしないこと。そして相手の環境・状況に見合った一言を添える。この基本をもとに、自分の周囲で終話が上手な人を探して、真似をしてみるのは一つの手だ。また周囲に人がいない場合、ふとしたときに自分の電話の会話を録音し、これらのポイントをセルフチェックするだけでも違ってくるだろう。
2015年06月27日JALは「東京2020オフィシャルパートナー」として2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020」)に向けた応援の第1弾として、6月27日より嵐の大野智氏がデザインした特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」を就航させる。就航に先立ち、6月26日にはお披露目会が実施され、ゲストに嵐のメンバーが駆けつけた。○「日本の空から応援を」ボーイング777-300型機(機体番号:JA751J)に描かれた「JAL FLY to 2020 特別塗装機」は、主に東京(羽田)・大阪(伊丹)と沖縄(那覇)を結ぶ路線で、6月27日から2016年3月まで運航を予定している。JALの植木義晴代表取締役社長は、「この飛行機が日本中を飛びまわることで、日本の空を旅する人、また、空を見上げる人が東京2020の開催を今からワクワクした気持ちで待ち望んでいただけることを願っています。今回の特別塗装機の就航を第一歩としまして、東京2020をみなさまとともに、日本全体で盛り上げることができるよう、日本の空から応援をしてまいります」とコメントした。○「チケットを取ってみんなで乗りたい」植木社長や、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長等来賓からのあいさつに続いて、ゲストの嵐のメンバーが登壇。特別塗装機は大野氏の「JAL FLY to」の後に嵐のメンバーがそろって「2020」とコールし、メディアに公開された。機体を目にした櫻井翔氏からは、「大野さんのデザインの中にわれわれの写真がスッと入っている。本来ならデザインだけでも成立しているところなのに……だから、大野さんありがとうございます」という言葉で会場を沸かせた。また、相葉雅紀氏は「チケットを取ってみんなで乗りたい」とコメントし、できれば自分が描かれた席の近くを指定したい希望を明かした。○希望・羽ばたき・開花・生命に日本の四季や富士山も今回の特別塗装機には、「FLY to 2020」というメッセージをもとに嵐の大野氏がデザインした"未来への希望"が描かれている。ボーイング777-300型機という巨大な"キャンバス"に、東京2020に向けたデザインを描くことに対し、大野氏は「こんな経験2度とない」と感じたそうだ。大野氏自身、「話をいただいた時には『大丈夫かなぁ』というのはありましたけれど、時間をかけてていねいに書かせていただきました」と言うように、構想を練るところも含めて1カ月程度、デザインに費やしたという。デザインに関して大野氏は、「東京オリンピック・パラリンピックに向けての、希望だったり、羽ばたき、開花、生命だったりという言葉から考えて絵をつけていきました。お気に入りは赤ちゃんから子ども、大人になっていく進化や、日本の四季、富士山とかですかね」とコメントしている。なお、大野氏も初めて描いたというてんとう虫も注目ポイントと言えるだろう。このデザインに対し、二宮和也氏が「すごいですよね、やっぱり。リーダーが言葉からインスピレーションを受けて絵が描くというのは初めて聞いた」と言うと、松本潤氏も「普段から絵を描いている姿を見ているので、それが機体に描かれていることにただただすごいなと思います」とリーダー・大野氏のデザインを評価した。7月から放送スタートを予定しているJALの新CMは、嵐の新曲「ユメニカケル」 にのせてこの特別塗装機が出来上がるまでの様子をまとめたドキュメンタリー風になるとのこと。その中では大野氏がデザインしている様子や、この特別塗装機お披露目会の様子も収められる予定となっている。
2015年06月26日日本航空(以下、JAL)とオリエンタルランドは7月14日より、東京ディズニーシー スペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」のタイアップ企画として、特別塗装機「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を国内線に就航する。ダッフィーは今年、10周年を迎える。そんな特別な機会に、東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALグループはダッフィーのイラストが描かれた特別塗装機を展開する。「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」はボーイング737-800型機(機体番号: JA318J ほか、計4機)で、全長39.5m/全高12.5m/全幅35.8m、座席数165席(クラスJ: 20席、普通席: 145席)となっている。7月14日のJAL435便(東京(羽田)発13:00-松山着14:25)を皮切りに、全国各地へ就航する(就航しない地域もある)。具体的な路線や便名については、運航前日の夕方にJALホームページで公開する。就航期間は7月14日~2016年4月頃までを予定している。機内では子供用ノベルティのオリジナルクリアファイル、さらに、ポストカードラックには「JAL ハッピージャーニーエクスプレス」のポストカードを用意し、楽しい空の旅を演出する。そのほか詳細はホームページを参照。また、7月11日から9月23日までの期間、JALグループ国内線に2回搭乗した人を対象に、「ダッフィーを機体に描いた特別塗装機『JAL ハッピージャーニーエクスプレス』のモデルプレーン」、「東京ディズニーシー・プライベート・イブニング・パーティー招待券(ペア)」などがあたるキャンペーンを実施する。さらに、ジャルパックでは4月~10月出発ツアーにおいて、羽田空港~東京ディズニーリゾート間をマジカルファンタジー号で無料送迎するなど、オフィシャルスポンサーならではのさまざまな特典付きのツアーも用意している。キャンペーンやツアーの詳細はホームページを参照。なお、東京ディズニーシーで開催されるスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」は、10年を機にあらためてダッフィーとの楽しい思い出を振り返り、さらにダッフィーとの絆を深めるスペシャルプログラムとなっている。この特別な1年にふさわしい約50種類のスペシャルグッズやスペシャルメニューが登場するほか、この時期ならではのリボンやフラッグなどの飾りをあしらったデコレーションが施される。開催期間は7月3日から2016年3月18日となっている。(c)Disney
2015年06月25日日本航空(JAL)とオリエンタルランドが、東京ディズニーシーの人気キャラクター・ダッフィーの特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)を、7月14日より国内線に就航させることが25日、明らかになった。ダッフィーは、2005年に東京ディズニーシーに誕生したクマのぬいぐるみをモチーフにしたキャラクター。登場して10年となるメモリアルイヤーの今年、同パークではスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」を7月3日~2016年3月18日に開催する。このスペシャルプログラムを記念し、東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALグループとの企画が実現。機体にダッフィーが描かれた特別塗装機の就航が決定した。機内では、子供用ノベルティのオリジナルクリアファイル、さらにポストカードラックには「JALハッピージャーニーエクスプレス」のポストカードを用意する。特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」は、全国各地に就航(就航しない地域もある)。具体的な路線や便名は、運航前日の夕方にJALホームページで公開される。初便は、7月14日のJAL435便(東京・羽田発13:00/松山着14:25)。就航期間は2016年4月ごろまでを予定している。(C)Disney
2015年06月25日丸美屋食品工業は7月上旬、「ポケモン」シリーズ、「プリキュア」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズより、限定カード入りの商品各種を発売する。○限定カード1枚入り「ポケモン ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、やさい4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「ポケモン カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークをメインにコーンを使用。子供が食べやすい甘口のカレー。2商品共通で、限定の丸美屋ロゴ入り「ポケモンのカード」(全5種)を1枚封入。なお、同社の「ポケモンゲット! シール」は封入されていない。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2015 Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。「プリキュア ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「プリキュア カレー<ポーク&野菜甘口>」は、やわらかなポークをメインに、トマトペーストと5種類の野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、グリーンアスパラガス)を合わせたカレー。2商品共通で、限定の丸美屋オリジナルカード「プリキュアプリンセスパーティー」(全4種)1枚入り。なお、同社の「プリキュアキラキラシール」は封入されていない。(C)ABC・東映アニメーション データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。「仮面ライダー ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「仮面ライダー カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークとコーンを主役に、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを合わせたカレー。2商品限定で、丸美屋オリジナル「仮面ライダーガンバライジングカード」(全3種)1枚入り。なお、同社の「仮面ライダー耐水シール」は封入されていない。各シリーズとも、ふりかけは220円、カレーは130円。価格はすべて税別価格。(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。
2015年06月24日ASUSTeK Computerは22日、同社製グラフィックスカードの発売30周年を記念したプレゼントキャンペーン「ASUSビデオカード発売20周年記念! 未来への希望をつぶやいてAMD次世代ビデオカードをもらっちゃおうキャンペーン」の開始を発表した。キャンペーン期間は2015年7月22日まで。TwitterでASUS自作PCパーツのアカウントをフォローし、「#ASUSビデオカード20周年」のハッシュタグと短縮URL「」(リンク先はキャンペーン特設サイト)を付けたうえで、下記に挙げたいずれかの内容をTweetすることでキャンペーンへの応募となる。ASUSの今後のグラフィックスカードに望むことグラフィックスカードについてASUSに望むことASUSにこんなグラフィックスカードを作ってほしいASUSのグラフィックスカードを手に入れたらやりたいことキャンペーン期間にTweetした応募者の中から抽選で最大3名に「AMD Radeon R9 Fury搭載グラフィックスカード」をプレゼントする。賞品の数は応募のTweet数によって変化し、キャンペーンの開始時は0枚だが、総Tweet数が500を超えたら1枚、2,000を超えたら2枚、5,000を超えたら3枚に増加する。なお、Tweetは1人で何回も行うことが可能だが、同一内容のTweetは1回分の応募としてみなされる。このほかキャンペーンの詳細については、特設サイトを参照してほしい。
2015年06月22日JALは6月19日、同社にとって初となるボーイング787-9型機の機内を公開した。同機は6月11日に成田国際空港に到着し、7月1日より成田~ジャカルタ線に投入される。○787-8型機の約1.2倍の座席と貨物を搭載787-9型機そのものは、2014年7月9日にニュージーランド航空が世界で初めて受領し、国内ではANAが同年の8月7日より国内線を、2015年5月5日からは羽田~ミュンヘン線にて国際線を運航している。JALの初号機となる787-9型機は、「JAL SKY SUITE 787」仕様機で国際線にて運航される。787-9型機はボーイング787-8型機の胴体を6.1m延長したモデル(787-8型機は全長56.7m、787-9型機は全長62.8m)で、787-8型機の約1.2倍の座席と貨物を搭載できる(座席は「JAL SKY SUITE 787」仕様機材での比較、貨物は搭載可能重量での比較)。JAL SKY SUITE 787仕様で比べると、787-9型機は787-8型機より34席多い195席仕様となる。なお、ANAの国際線仕様の787-9型機初号機は、同社787-8型機に比べ46席多い215席仕様となっている。○UV対策やベビーベッドも機内のシートやサービスは、JALの787-8型機のJAL SKY SUITE 787仕様と同じ設定。クラスは、ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」、プレミアムエコノミークラス「JAL SKY PREMIUM」、エコノミークラス「JAL SKY WIDER II」の3つを展開する。787型機の特徴でもある、四季を表現するLED照明や従来の中型機に比べ約1.3倍拡大したUVカットの窓、明るさに応じて5段階に調整できる電子シェードなどに加えて、機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」も完備している。なお、ラバトリーにはベビーベッドを設置することで、親子旅利用者にも優しい環境を整えている。○各クラス最高級の快適空間を確保ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」は2-2-2の座席配列で、全席通路へアクセスできる配置となっている。個室のようなプライベート空間を確保し、最大約188cmのフルフラットになるシートのほか、クラス最大級の23インチ個人モニター、液晶タッチパネル式の機内エンターテインメント用コントローラー、ノイズキャンセリング機能付きソニー製の密閉型ヘッドホン、専用に制作された高反発マットレス・枕、コンセントやUSB端末などを完備。また、開閉可能なプライバシーパーティションのため、同行者との時間もゆっくり楽しめる。プレミアムエコノミークラス「JAL SKY PREMIUM」は2-3-2の座席配列で、前後を約107cm確保し足元もゆったりなのが特徴。個人モニターは12.1インチのタッチパネル式で、USB端子からスマートフォンの充電もできる。また、"787で世界最大級のエコノミー"を目指した2-4-2配列のエコノミークラス「JAL SKY WIDER II」は、前後間隔約+5cmの約84cm(JAL現行座席比)、座席横幅約+5cmの約48cm(一般的な横9席配列との比較)。個人モニターは10.6インチのタッチパネル式で、エコノミークラスでもUSB端子を備えている。JALは現在、787-8型機を25機、787-9型機を20機発注し、このうち計33機を2016年度までに受領する予定となっている。なお、受領予定の787-9型機は全て、国際線での運航を予定している。
2015年06月19日ショッピングや食事のお支払いのときに、近頃よく耳にする「ポイントカードをお持ちですか?」の言葉。ポイントを貯めると、お買い物代金として還元されたりギフトカードがもらえたり…と、おトクなことも多いので日々の倹約術として利用している人も多いはず。そんなイマドキの賢い女子なら複数枚持っているであろう現金ポイントカードですが、実は有効に使いこなせていないことが多いのだとか。「お店の人にすすめられて作ったのはいいけれど、結局あまり使っていない」なんてカードが多い人は注意信号! 今すぐに見直す点は、「カードの整理」と「上手なポイント活用術」です。おトクさにつられてたくさんのカードを持っていると、お財布の中はパンパンになってしまうし、探すのが面倒になって使わないことも…。そうならないためにも、よく使うお店のカードをすっきりとまとめておきたいものです。そこでおすすめなのが、阪急阪神のショッピングセンターで使える現金ポイントカードが1枚に統合された「阪急阪神おでかけカード」。これさえあれば個々のショッピングセンターのカードを持つ必要がなく、「カードの整理」がラクにできてしまうのです。では、「上手なポイント活用術」とは?■ポイントを分散させずに、まとめて貯める!現金ポイントカードを持ったら、まずは効率的にポイントを貯めることからスタートです。「阪急阪神おでかけカード」は、とにかく使える店舗数が多いのがうれしい!4月から導入されているHEP FIVE、阪急三番街、NU 茶屋町、NU 茶屋町プラス、ディアモール大阪、ロサヴィア、ミング・阪急高槻、G・コレクション阪急宝塚に加え、6月には阪急西宮ガーデンズでも運用開始。10月には、HERBIS PLAZA、HERBIS PLAZA ENT、ウイステ、エビスタ西宮を加えた合計13のショッピングセンターの1,200店舗で使えるようになるのです。トレンドが集まる梅田エリアと阪急・阪神沿線にある郊外型店の両方がカバーされているので、スーパーでの食料品など日常的なお買い物から、ちょっと特別な日のショッピングや食事まで、いろんなシーンでポイントを貯めていけるのが魅力。また、これらのショッピングセンターは、学生やOLや主婦といった幅広い層が楽しめるお店がたくさんあるから、家族でショッピングをしたときのポイントを1枚のカードに全部まとめてキープしておくことも。貯められるシーンが多いので、「気づけば意外と貯まっていた!」なんて、なんとなくラッキーな気分も味わえちゃいます。■ポイントは、必要な出費に合わせて細かく使いきる!加盟店で「阪急阪神おでかけカード」をショッピングや食事のお会計の際に提示すれば、100円(税抜)ごとに1ポイント加算。貯まったポイントは1ポイント単位で、対象店舗にて1ポイント=1円相当として利用できます。ポイントはギフトカードや商品との交換ではなく商品代として還元されるので、お買い物時に積極的に使っていかない手はないですね!ただし、おトク感のあるサービスとはいえ、現金ポイントカードのポイント利用で気をつけたいのが、うっかり必要じゃない買い物に使ってしまうこと。貯まった1,000円分のポイントを使うために、あまり必要としていない1,500円の物を買ったとすれば、結果的には出費のロスになりかねません。ポイント目当てでいらないものまで買ってしまわないためにも、小額で必ず使う日用品がしっかり揃う、多くの施設でポイントを使えるというのもありがたいのです。■ポイントを貯める/使う、両方しやすいことが大切!このカードの魅力は、多くの店舗でどんどんポイントが貯めていけるだけでなく、同じく13施設の1,200店舗(2015年10月時点)で貯めたポイントを使えること。自分のライフスタイルに合った貯め方と使い方ができるのです。たとえば梅田エリアで働く女性なら、平日のランチや仕事帰りの飲み会、休日にはお洋服やアクセサリーなどのショッピングや友達とのレストランでの食事…という風に、梅田界隈だけでもポイントが貯まるシーンがたくさん! 茶屋町や西梅田など、街の雰囲気や楽しみ方が異なるエリアをカバーしているのもうれしいですね。もちろん、そこで貯めたポイントを使うシーンも多彩。お買い物代の足しにするだけでなく、休日ランチをちょっぴり贅沢にランクアップさせたり、カフェで友達にケーキをご馳走したり、家族に話題のスイーツを買って帰ったりと、ささやかなハッピーがたくさんやってきそうです。地元駅にあるショッピングセンターでお買い物をすることが多い女性なら、普段のショッピングで貯めたポイントも、おしゃれをしてでかけた梅田エリアで貯めたポイントも、まとめて地元のお店で利用できますね。これだけ使える店舗が多くてバラエティも豊富ということは、「貯めたポイントは使わないとソンだけど、使えるシーンが限られる…」なんて心配はナシ! 上手に使いこなしてこその現金ポイントカード、自分にとっての「本当に使える1枚」を厳選してみては?
2015年06月16日JALグループの日本エアコミューター(以下、JAC)は6月15日、JALグループネットワークの生活・離島路線用の更新機材として、Avions De Transport Regional G.I.E(本社: フランス・トゥールーズ、以下、ATR)のATR42-600型機の導入を決定し、確定8機、およびオプション1機の購入契約を締結したことを発表した。今後、2017年の運航開始に向けて導入準備を進めていく。鹿児島空港に本社を置くJACは、JALグループ国内ネットワークの一翼として奄美群島を中心とした西日本各地を結ぶ路線を運航。現在は21機体制で27路線1日141便を運航し、年間約180万人の乗客を乗せている。今回導入するATR42-600型機はATRが製造する最新鋭ターボプロップ機で、コックピットはエアバスA380の技術を取り入れたグラスコックピットに最新の航法機器を装備している。客室内は同クラスのターボプロップ機と比べて手荷物収納スペースが大きく、LED照明とARMONIAデザインによって明るく快適な空間となっている。今回の導入にあたり、JACの安嶋新代表取締役社長は、「最新鋭のターボプロップ機であるATR42-600型機のもつ快適性、経済性および信頼性と、JACがこれまで30年余に渡って築きあげた安全運航体制の融合によって、種子島や屋久島、奄美群島など、鹿児島の離島をはじめとした西日本の各地をきめ細かく結び、JALグループの利便性の高いシームレスな航空ネットワークサービスを提供します」とコメントしている。
2015年06月16日ASUSTeK Computerは15日、同社のグラフィックスカード発売20周年を記念して「ASUSビデオカード発売20周年記念! 欲しいビデオカードを投票してもらっちゃおうキャンペーン」を開催する。実施期間は2015年6月15日から同年7月20日まで。メールアドレスで誰でも参加できるキャンペーン。これまで同社が発売してきたグラフィックスカードに対して投票を行い、キャンペーン終了時点でもっとも人気があった製品を抽選で3名にプレゼントする(入手困難な製品の場合は同価格帯の別製品に変更)。投票結果はランキング形式で毎日公開。1人につき1日1回の投票が可能だ。当選者は、キャンペーン終了翌日の7月16日に、キャンペーンWebサイトで発表される。当選者には発表後3日以内にメールで連絡するとのこと。
2015年06月15日