LINE MUSICは10日、同社の定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」のAndroid版アプリをアップデートし、楽曲のオフライン再生機能を追加した。今回のアップデートにより、Android版のLINE MUSICユーザーは、聴きたい楽曲のキャッシュデータをダウンロードして、ネットワーク環境がない場所でも楽曲を再生できる。キャッシュデータは500曲まで保存可能。オフライン再生機能は、近日中にiPhone版アプリでも提供される予定だ。LINE MUSICは、登録楽曲を聴き放題でストリーミング再生できる定額制の音楽配信サービス。ダウンロード数はサービス公開1ヶ月で430万件を突破した。また、同社は6月30日にユニバーサル ミュージック合同会社が株主に加わったことを発表している。
2015年07月10日再生医療製品の研究・開発などを手掛けるレジエンスと計測機器などを手掛けるアンリツは6月29日、再生医療用細胞製品管理システムとそれら製品を投与される患者のPersonal Data Store(PDS)管理システムを統合させた、再生医療用トータル管理システムの開発に着手することで合意したと発表した。再生医療細胞製品を実際の治療に用いるためには、細胞加工の各工程での管理のほか、再生医療等製品の条件および期限付き承認制度により、承認後製品の有効性・安全性を長期間モニタリングすることが求められるなど、厳格な品質管理システムを確立しておく必要がある。一方、現状の各患者の診察記録や投薬記録、臨床記録などは、それぞれに関わる医療機関や関連業者において個々に厳密に管理されており、それぞれの機関などでの相互運用が想定されてこなかったことから、個々の再生医療細胞製品と術後の患者予後情報を紐付けるモニタリングシステムの構築に向けた課題となっていた。今回の取り組みを進めることで、患者個人の組織採取もしくは蓄積された細胞の選択、輸送、培養、移植に関するすべての記録が管理されるようになり、関連事業者は、個々の再生医療細胞製品に紐付けた術後の患者予後情報のフィードバックを受けることが可能となるほか、医療機関は個人の保有するデータを活用することで予知診断を下すことが可能となる。また、問題発生時に、経過記録を確認することが可能であるため、問題発生個所の特定と原因究明を迅速に行うことも可能になるとする。なお具体的な開発に際しては、レジエンスの所有する細胞群の研究開発技術やノウハウなどとアンリツのデータシステム構築ノウハウをマッチングさせることで、再生医療現場の課題を解決できるものとすると両社ではコメントしている。
2015年06月30日スカイマークは6月17日、同社が東京地方裁判所に提出した再生計画案(以下、再生債務者案)と、再生債権者であるイントレピッド・エアクラフト・リーシング・エルエルシーが東京地方裁判所に提出した再生計画案(以下、イントレピッド案)が、ともに6月15日付で付議決定されたことを発表した。付議決定は再生計画案を債権者集会の決議に付する旨の裁判所の決定のことで、付議決定された再生計画案は、8月5日に開催される債権者集会において決議が行われる。イントレピッド案は、スポンサーに関してインテグラル以外の固有名詞を記載しておらず、また、エアラインのスポンサーに関しても、複数の航空会社と交渉中(固有名詞の記載なし)としている。加えて、弁済の原資となる金額180億円の拠出者をインテグラルとするとともに、スカイマークが同案に沿って募集株式を発行することとしている。また、インテグラルおよびスカイマークは、ANAホールディングスおよびUDSエアライン投資事業有限責任組合との間で法的拘束力のあるスポンサー契約を締結しているため、インテグラルはイントレピッド案に関して180億円を拠出する旨の契約を締結しておらず、スカイマークも同案に沿って募集株式を発行する旨の契約を締結していないとしている。一方、スカイマークとしては、インテグラル、ANAホールディングス、日本政策投資銀行、三井住友銀行が出資するUDSエアライン投資事業有限責任組合との間で契約を締結し、共同して再生債務者案を提出することに合意し、再生債務者案が実現可能性の高い再生計画案であるという見解を示している。
2015年06月18日ラディウスは、iPhoneでハイレゾ音源を再生することができる音楽再生アプリ「Ne PLAYER for iOS」をリリースした。価格は1,080円。「Ne PLAYER for iOS」は、ハイレゾ音源の再生状況を見ることができる「ハイレゾビジュアライザー」(特許出願中)を搭載した音楽再生アプリ。ハイレゾ音源が正しく再生できているか、音質が劣化せずに出力されているかという点を、この機能によってビジュアルで確認することができる。また、3種類のインタフェースのイコライザー機能や、既存の音源を最大48kHzにアップサンプリングして再生する機能も備える。さらに、聴きたいハイレゾ音源を選曲しやすいように「サンプリングレート」、「フォーマット」でのソートが可能。最大11.2MHzまでのDSD音源の再生にも対応しており、DSD5.6MHz / DSD2.8MHzはDoP・PCMの両フォーマットをサポートするほか、PCM音源の再生は最大32bit/384kHzに対応している。対応フォーマットは、DSD:2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz/1bit・FLAC:~384kHz/~32bit・ALAC:~384kHz / ~32bit・WAV:~384kHz / ~32bit・AAC:~48kHz / ~16bit / (~320kbps)・HE-AAC:~48kHz/~16bit/(~320kbps)・MP3:~48kHz/~16bit/(~320kbps)。DRMで保護された曲は再生不可となっている。
2015年04月09日オンキヨーは2月4日、iOS/Android端末向けのハイレゾ音源゙再生アプリ「Onkyo HF Player」のメジャーアップデート版を公開した。iOS向けが「Onkyo HF Player Ver.2.0」、Android向けが「Onkyo HF Player Ver.1.0」。インストールは無料だが、1,000円の課金で世界初のDSDリアルタイム変換出力機能を利用できる。iOS端末向け「Onkyo HF Player Ver.2.0」では、iOS8対応と64bit端末への最適化をはじめ、画面左端から右スワイプによる前画面への移動、編集中のキューを置き換えるときの注意文表示に関する変更、DSD 11.2MHzのDoP出力のサポート(DSD11.2MHz以上の再生の推奨環境はiPhone5S以降)、DSD3MHzおよび6MHzのPCM変換再生/DoP出力のサポート、DoP出力時のポーズモードに関する設定の追加、リアルタイムDSD変換再生機能のサポート(有償、iPhone5S, iPhone6など64bit CPU端末のみ対応)など、ユーザー待望の新機能の数々が追加された。さらに、AirDrop機能にも対応し、Macとの組み合わせではドラッグ&ドロップによるスマートな楽曲の転送も可能となった。この機能の動作環境は、iOS 8以降もしくはMac OS X Yosemite、MacはBluetooth 4.0(BLE)が必須だ。一方、トライアル版から正式版へと進化したAndroid端末向け「Onkyo HF Player Ver.1.0」では、OTG(On The Go)ケーブルを使用して、ポータブルヘッドホンアンプやUSB DACなど外部USBサウンドディバイスへハイレゾ音声のデジタル出力を実現するため、新たに同社独自の「Onkyo USB Audio HF Driver」がアプリ内に実装された。また、自動アップサンプリングや、リアルタイムDSD変換再生(有償、2GHz/4コアの以上CPUが必須)などの機能もサポートされている。なお、課金せず無料版アプリとして利用している状態では、ハイレゾ出力には非対応。48kHzまでの音源再生に制限されている。
2015年02月06日クオリーメンと南東北病院グループは12月10日、「『次世代再生医療』南東北病院グループによる臨床研究開始」という会見を開催し、細胞を使わない、再生因子による「次世代再生医療」を開発したこと、ならびに肝硬変・糖尿病の患者を対象に、臨床試験を2014年春より開始することを発表した。会見には、クオリーメンの山下靖弘代表取締役社長、南東北病院グループの渡邊一夫理事長、同グループに所属する東京クリニックの照沼裕副医院長が登壇し、各々が説明を行った。幹細胞などから分化させた細胞を、体内に直接移植する「幹細胞による再生医療」は、損傷を受けた生体機能を再生させる新たな治療方法として注目されている。この再生医療で中心的な役割を担う幹細胞として最も注目されているのがiPS細胞だ。そして、ES細胞や、歯随や骨髄、脂肪、臍帯血などに由来する「体性間葉系幹細胞」なども含め、多分化・増殖能を持つ細胞の利用が広<研究されており、これまで治療ができなかった病気の新たな治療法として期待されているのである(画像4)。しかし一方でそれぞれ課題が存在しているのも事実だ。例えばiPS細胞は、いまもって狙った細胞に分化させるための技術が、一部の細胞を除いてまだまだ確立されていない。そして、がん化の可能性があるという大きな問題が存在する。ES細胞も、本来ならそのまま成長させれば生命となる胚を壊す形で採取を行う。非常に倫理的に大きな問題があるのである。そのほか、「骨髄の採取・脂肪吸引・歯髄採取などの処置を、それぞれの患者に対して行わなければならない」、「採取した細胞を培養・輸送する際の管理体制」、「培養細胞の品質確保」、「投与した細胞の生着率」、「細胞の採取・培養には時間が必要なため、脳梗塞や脊椎損傷をはじめとする病気の急性期に治療を行いたい場合にベストなタイミングを逃してしまう可能性がある」といった問題が存在しているのだ。こうした課題を解決するための方法として、考案されたのが、幹細胞そのものを投与するのではなく、幹細胞の「培養上清」に分布される「再生因子」を投与するという新たな治療法の「次世代再生医療」である。培養上清とは、細胞を培養する際の上澄み液のことだ。また再生因子とは、体性間葉系幹細胞から培養上清に分泌された、100種類以上のさまざまな種類の「サイトカイン」が混合した液性因子である(画像5・6)。さらにサイトカインとは、細胞間でやり取りされる多様な生理活性を持つタンパク質の1種のことだ。細胞自体を体内に移植する再生医療においては、移植した細胞自体の効果のほかに、移植した細胞から分泌されるサイトカインが、組織の再生に重要な役割を果たしていることが明らかになってきている。そしてこのサイトカインが、もともと体内に存在している幹細胞や修復に関わるべき細胞に働きかけ、より自然に近い形で組織を再生していくことが期待できることが明らかになってきたというわけだ。上清作りにどの体性幹細胞が適しているかということでは、歯随由来幹細胞が優れた増殖能を持つこと、歯随由来幹細胞の再生因子だけが有効であることから、歯随由来幹細胞が選ばれている。同細胞のサイトカイン遺伝子の発現、同細胞とヒト体細胞での炎症性および抗炎症性サイトカインの遺伝子発現などのデータは画像7~9の通りだ。この再生因子による再生医療の最大のメリットは、細胞そのものを投与しないため、iPS細胞が現在のところ抱えている最大の問題である「細胞のがん化」の危険性を回避できる。また、患者自身から細胞を採集・培養する必要がないこと、品質のよい「再生因子」をあらかじめ作成しておき、必要に応じて容易に輸送することも可能といった点も大きなメリットだ。このように、再生因子を使った次世代再生医療では、現在の再生医療の課題を解消することが可能になるのである。なお、歯随由来幹細胞の再生因子を動物モデルに用いて、有効性が学会で報告された疾患は以下の通りだ(画像10)。再生因子による再生医療の実用化に向けてまず必要となることは、ヒト由来の幹細胞の安定的な調達だ。しかし、それには幹細胞の寿命がネックとなっていた。再生因子を作るにはヒト由来の幹細胞の培養が必要なわけだが、幹細胞は寿命が短いために培養過程で健康な細胞は激減し、1カ月ほどで使えなくなってしまうのだ。この問題が大きな障害となっていた。そこで今回は、国内のとあるバイオ企業(社名はその企業の他社との契約事情により、諸般の事情により明かせないとのこと)への委託が行われ、初代培養歯随由来幹細胞に「不死化」という技術が施された。そして約1年をかけて、増殖が速く、サイトカインの生産量も多い「不死化幹細胞」の作成に成功したのである。不死化細胞を樹立する際の流れは画像11の通りだ。不死化遺伝子の導入には、レンチウイルスをベクターとして使っているそうだが、もちろんその部分は企業秘密のため、詳細は明かせないという。また、不死化歯随由来幹細胞の遺伝子発現を初代細胞と比較したのが画像12だ。なお、幹細胞の不死化が可能なら、ヒトの体に応用すれば、少なくとも長寿化は可能なのではないかと思う方も多いことだろう。だが残念なことに、今回の方法は生体に使うことは不可能だそうである。ヒトの生体内の細胞を不死化するのは、まだしばらく先の話のようだ。とはいっても、培養細胞では可能になったという点は衝撃を覚えずにはいられない。もちろん、不死化幹細胞を医療技術に応用した例は世界で初めてだ。ちなみに、ヒトの体に応用ができないのなら、そんな幹細胞が産生するサイトカインを再生因子として使用して大丈夫なのか不安になるかも知れない。その点も現時点では動物実験で問題がなく、小型のマウスから現在は中型のビークル犬に変更して実験を進めているという。ともかく、今回の研究により、ヒト由来の幹細胞の長期にわたる安定調達が可能となった形だ。歯随を繰り返し確保することも不要となり、品質の安定した培養上清の量産化・コスト削減に加え、ヒト病原性ウイルス否定試験、最近混入否定試験、サイトカイン量の測定などによる安全性・品質の確保がなされている。このように次世代再生医療の実用化が大きく前進する形となった。クオリーメンは、この不死化幹細胞を使用した再生医療に関する特許を取得しているという。量産体制については、さらに自動培養装置の開発を試みているとした。前述したように不死化幹細胞には再生因子を安定して生産する能力があることから、さらに再生因子を大量に生産するための自動培養装置の開発が検討されている。この技術により、現在よりさらに量産体制が可能になることで、将来的にはより低コストでの再生因子の生産が期待されるという。そして今後の展望としては、肝硬変と糖尿病で臨床開始することも発表された。再生因子を用いた再生医療の対象疾患は、これまで動物モデルで有効性が発表されている「脳梗塞」「脊髄損傷」「肝疾患」「糖尿病」「肺疾患」など、今後いろいろな展開が考えられるとするが(画像13)、今回は、これらの疾患の内、臨床効果や副作用の出現が投与の前後で確認しやすい病気として「肝硬変」と「糖尿病」を対象とする臨床研究について、院内の倫理委員会の承認を受けたとする。具体的な臨床研究を実施する病院などについては、肝硬変は神奈川県川崎市の新百合ヶ丘総合病院で、糖尿病は福島県郡山市の総合南東北病院で、それぞれ対象患者を6名ずつ選び、インフォームドコンセントを得た上で、2014年の春(3~4月ごろ)に再生因子の投与を開始する予定とした。投与の方法としては、肝硬変は静脈内投与を、糖尿病は静脈内投与か鼻腔内投与を選択する形だ。今回の臨床試験では、まず安全性の確認を第一の確認項目とし、その後は有効性の検討を行い、さらに先進医療の認定を目指すとしている。今回の臨床試験により糖尿病での安全性が確認されれば、糖尿病の合併症(腎機能障害、末梢神経障害、壊疽など)に対しても治療効果を検討するとしている。また、肝硬変での安全性が確認されたのちには、慢性肝炎や急性 肝炎についても臨床範囲を拡げることを検討するとした。なお、歯随由来幹細胞は神経幹細胞としての性格もあり、ニューロンや「オリゴデンドロサイト」、「アストロサイト」などの神経系にも分化することも確認済みだという(画像14)。それにより、「脳梗塞」や「脊髄損傷」を初め、「アルツハイマー型痴呆症」、「パーキンソン病」、「多発性硬化症」、「筋萎縮性側索硬化症」など、さまざまな神経系の病気にも「再生因子」が有効であることが期待されるという。実際に「脳梗塞」や「脊髄損傷」の神経疾患モデル動物で、再生因子が有効であることがすでに発表されており、これらの疾患への応用も検討する予定とした。そのほか、再生因子の抗炎症作用の応用としては、「間質性肺炎」、「アトピー性皮膚炎」、「関節炎」なども挙げられていた。また再生因子の産業化については、再生因子の長期保存を可能としたことから、「アンチエイジング」、「毛髪再生剤」、「創傷治癒製品」、「食品」の4項目について挙げる(画像15)。このほかにも多数の計画があるということだが、今回はこの4項目が紹介された。各項目の中には、まずアンチエイジングは、シミやシワ対策など。毛髪再生材は育毛と発毛。創傷治癒製品はクリーム、包帯、ガーゼなど。そして食品はサプリメントを挙げている。具体的な効能として紹介されたのが、アンチエイジングと毛髪再生。画像16の上が皮膚再生経過観察で、使用前と1年後。肌の艶がまるで違うのがわかる。そして下は毛髪再生経過観察だが、使用前→2週間後→1カ月後とあるが、目に見えて変化しているのがわかる。仕組みとしては、再生因子による皮膚や血管の細胞再生機能をアンチエイジング・毛髪再生に応用した形だ。美容プロフェッショナル商品として、再生因子をイオン導入という美容法で、皮膚や頭皮に浸透させる美容液を開発して販売をすでにスタートさせているとした。なお、今回の臨床試験は無償で行われる。興味のある方は、総合南東北病院トップページ右下の「お問い合わせはこちらまで」の「よろず相談」を選択し、メールにて連絡する形だ。6名ずつと決して多くはないが、対象である方で興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがだろうか。
2013年12月12日お気に入りの口紅が、ポキッと折れてしまってショック!まだまだ使える口紅だし、捨てるなんてもったいないですよね。そんな時に役立つ、口紅再生方法があるのです。今回は、熱を加えて再生させる方法をご紹介します。■折れた口紅の対処法折れてしまった口紅に、ドライヤーやライターの熱を当てて溶かしていきます。設置面を平らにするために、折れた口紅の元の部分にも熱を当て、柔らかくしておきましょう。設置面が柔らかくなったら、折れた部分を元通りにくっつけて、冷蔵庫で冷やし固めます。たったこれだけで、口紅は元通り!大体1時間くらいで固まります。折れた口紅を触る時や、冷蔵庫で冷やす時には、ラップを使うと手にも冷蔵庫にも口紅が付かずに便利です。形が元に戻ったといっても、強度が元に戻ったわけではないので、あまり力を入れて塗ったり出し過ぎたりすると、簡単に折れてしまう危険があるので、注意してくださいね。また口紅によっては、熱を加える事によって、色が若干変色してしまう場合もありますので、ある程度了承した上で実践してみてください。■うまく再生できなくても大丈夫!口紅は、熱を加えてしまうと溶けて持ちにくくなり、上手にくっつけられないという方もいます。そんな方にお勧めなのが、パレットを使った対処方法です。パレットに入れて、紅筆で使えるようにしてしまいましょう。口紅用のパレットや紅筆は、100均などでもお安く手にする事ができます。まず折れた口紅を、削り崩してパレットに入れていきます。この時点では、まだ固まりがパレットに入っているような状態です。次に、ドライヤーの熱風を、パレットに入れた口紅に当てて、柔らかく溶かしていきます。ドライヤーでなくても、電子レンジ対応の容器なら、電子レンジでチンしても溶けますので、どちらでもお好きな方で大丈夫です。完全に溶けて液体状になった口紅を、冷蔵庫に入れて冷やし固めます。これで出来上がりです。■総評折れた口紅でも、すぐに捨てずに再生させてしまえば、同じように使う事ができます。また口紅だけでなく、粉々になってしまったアイシャドーやファンデーションなども、同じような手順で再生する事ができます。せっかく買ったお気に入りのメイク道具は、最後までしっかり使いたいですものね。ぜひ、お試しください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月01日常に再生続ける皮膚それを見逃さないことがカギ1月21日、Web Wire では医療従事者による皮膚の再生についての記事が掲載された。(画像はイメージです。)21歳以上大多数の人が自分の皮膚に何らかの不満があり、より若い肌に戻りたいと感じているという。そして、皮膚のダメージは化粧品やメイクの方法で改善されると多くの人が考えている。自分に合った高品質の化粧品を日々の手入れに使うことによって、表面的な解決は見られるだろう。しかし多くの人々は化粧品にそこまで多くの投資をできないのが現実だ。もっとシンプルで、実践可能な方法はないだろうか。中央フロリダメディカルセンターのジェニー・ユン・ブキャナン氏は、皮膚の再生についての研究を続けている。肌の若さを保つためには正常な再生リズムを整えることが重要だと言う。皮膚は遺伝の法則に従って定期的に良い状態に生まれ変わっている。しかし、どんなに最高な皮膚が生まれたとしても、当の本人がそれを見逃していては素晴らしい肌を手に入れることはできず、肌はすぐにまた衰えてしまう。日焼けを防ぐことが最もシンプルなスキンケアブキャナン氏はこのような皮膚再生のチャンスを逃さないスキンケアの手法について「Anti-Aging Skin Care Simplified(シンプルなアンチエイジング・スキンケア)」と題してまとめた。本論では絶えず再生を続ける皮膚のシステムを詳しく説明している。人は誰でも27日おきに再生している。体のどの部分の皮膚も再生し続けている。古くなった細胞は老廃物となって表面に表れ、それをうまく処理することで肌は生まれ変わる。氏は肌を美しく保つ最善の方法は皮膚を日焼けから守ることとしており、日焼けが皮膚に与える数々のダメージやそれによって起こる皮膚がんについても言及している。元の記事を読む
2013年01月25日商工組合中央金庫(商工中金)は13日、7月1日から始まる「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に向けて、再生可能エネルギーによる発電事業者を支援する「再生可能エネルギー推進支援貸付」を創設したと発表した。発電設備は初期負担が大きく、投資回収に長期間を要する。このため、同制度では当初10年間は固定金利とし、最長20年までの借入を可能としたという。貸付対象者は、適正に再生可能エネルギー源を用いて発電を行う設備であることなどについて、経済産業大臣の認定を受けた事業者。資金使途は、再生可能エネルギー源を用いた発電にかかる設備資金、および売買事業などにかかる運転資金に限られる。貸付期間は、10年以内(全期間固定金利・据置3年以内)と、20年以内(当初10年間固定、11年目以降5年ごと見直し・据置3年以内)の2種類。なお、運転資金の場合は10年以内となる。貸付利率は、10年以内の場合は長期プライムレートプラス0.2%以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.5%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレートプラス0.2%以上に設定。このほか、変動金利商品も用意する。また、環境対策に取り組む中小企業組合などを支援するため、同買取制度による発電事業に参入する中小企業組合など(組合の構成員である中小企業なども含む)に対して、優遇措置を実施。具体的には、都道府県中小企業団体中央会の推薦がある場合、上記貸付の貸付利率について0.2%の優遇措置を設定し、10年以内の場合は長期プライムレート以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.3%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレート以上とする。同社は、”持続可能な社会”の実現に向けて、「金融商品・サービスの提供を通じて、再生可能エネルギーによる発電に取り組む事業者を積極的にサポートし、エネルギーの安定供給、地球温暖化問題への対応、経済成長の柱となる環境関連産業の育成に貢献していく」としている。再生可能エネルギー特別措置法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)とは、太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける法律。電気事業者が買取に要した費用は、原則として使用電力に比例した賦課金によって回収し、電気料金の一部として国民が支払うこととなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日