ピクセラは1月15日、著作権保護技術「SeeQVault」に対応したAndroid端末向けアプリ「SeeQVault プレーヤー」を発表した。これにより、SeeQVaultに対応したSDカード内のコンテンツをAndroid端末から視聴できるようになる。アプリはGoogle Playにて2月以降に無料で提供開始される。「SeeQVault」はデジタル放送をハイビジョン画質のまま録画・保存するための次世代コンテンツ保護規格。これまでAndroid端末では、SeeQVault対応のSDカード内に保存されたコンテンツを直接再生することができなかった。今回の「SeeQVault プレーヤー」アプリによって、Android搭載スマートフォンやタブレットから、SeeQVault対応のSDカード内コンテンツを視聴できるようになる。視聴にはSeeQVault対応SDカードやUSBメモリを読み書き可能なAndroid端末、または外付けデバイスが必要だ。アプリの対応OSはAndroid 4.2.2以上。
2015年01月15日楽天カードはこのたび、台北市に台灣樂天信用卡股份有限公司を設立し、13日から台灣樂天信用卡股份有限公司がクレジットカード「台湾楽天カード」の申し込みおよび発行を開始したと発表した。自社クレジットカードとして海外で楽天カードが発行されたのは、台湾が初めてだという。このたび日本で成功した楽天のロイヤリティ・プログラムである「楽天スーパーポイント」が貯まるクレジットカードのビジネスモデルを台湾でも展開するため、台灣樂天信用卡股份有限公司は、2014年6月に台湾金融監督管理委員会から台湾でクレジットカードが発行できるライセンスを取得した。「台湾楽天カード」は、年会費無料のクレジットカードで、普段のショッピングや飲食店など楽天以外の場所やサービスで使っても決済金額の1%のポイントが貯まるだけでなく、台湾のショッピングモール「楽天市場」で利用すると、通常の1%に加えて、さらに1%のポイントが付与されるため、合計2%の楽天スーパーポイントが貯まるという。「台湾楽天カード」で決済すれば、どこで利用しても楽天スーパーポイントが付与される。また、貯まったポイントは、台湾の「楽天市場」での買い物で1ポイントを1元相当として使うことができるため、ユーザーに楽天スーパーポイントを軸とした利便性の高いサービスを提供することが可能になったとしている。「台湾楽天カード」発行を記念して、台湾楽天カードを初めて利用したユーザーには、もれなく300ポイントが還元されるキャンペーンを13日より開始した。また、台湾から日本へ旅行するユーザーを対象に、台湾の「楽天トラベル」に参画している日本の施設(対象施設約8,000店舗13日時点)について「楽天トラベル」を通じて宿泊予約をし、「台湾楽天カード」で支払うと、5%の楽天スーパーポイントが還元されるキャンペーンや、居酒屋「白木屋」や「魚民」などの外食事業を展開している株式会社モンテローザの約1,800店舗で「台湾楽天カード」を利用すると、決済金額のうち料理金額分から20%割引が適用されるキャンペーンを提供するという。さらに、2月からはビックカメラで台湾楽天カードを利用すると、免税8%に加え6%の割引特典が受けられるキャンペーンも提供する予定だという。台湾では、成人1人につき約3.2枚のクレジットカードを保有していると言われている。台灣樂天信用卡股份有限公司は、「台湾楽天カード」を多くの台湾のユーザーに利用してもらえるように、満足度の高いサービスや施策を今後も提供していくとしている。
2015年01月15日アイ・オー・データ機器は14日、UHS-II対応SDメモリーカードを含む、豊富なメディアを読み書きできるUSB 3.0接続のマルチカードリーダー/ライター「US3-U2RW/B」を発表した。1月下旬発売予定で、価格はオープン、店頭予想価格は4,280円(税別)。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード、miniSD/miniSDHC/microSDHC/microSDXCメモリーカード、メモリースティック、メモリースティックDuo/PRO/PRO Duo/PRO-HG Duo/Micro、コンパクトフラッシュ、MMC、MMC4.0となっている。各メディア用のスロットは同時に使えるため、メディア間のデータ移動も手軽だ。本体サイズはW76×D54×H16mmで、重量は約53g。インタフェースはUSB 3.0、対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4~10.9。
2015年01月14日ラトックシステムは8日、USB 3.0対応のマルチカードリーダー「REX-MR18」シリーズを発表した。5インチベイ内蔵用の「REX-MR18」と、電源内蔵の外付け型「REX-MR18EX」をラインナップし、1月中旬から発売する。税別価格は前者が68,000円、後者が81,000円。搭載するメディアスロットは、SD、UHS-II対応SD、CF(コンパクトフラッシュ)、SxS Pro、SSDという5スロット。SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応しているほか、2.5型SATA SSDをそのままスロットインで装着できる。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I、UHS-II)、CFカード(CompactFlash c6.0、PIO mode6、UltraDMA mode7)、SxSカード(SxS PRO+、SxS PRO、SxS-1)、SSD(SATA2.5インチ)。本体サイズ/重量は、PCケース内蔵タイプがW146×D150×42mm/約520g、外付けタイプがW192×D274×60mm/約2,150g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1だが、外付け型のREX-MR18EXはOS Xにも対応予定となっている。
2015年01月09日ラトックシステムは8日、USB 3.0対応のマルチカードリーダー「REX-MR18」シリーズを発表した。PCケースの5インチベイ内蔵用「REX-MR18」(税別68,000円)と、外付けタイプ「REX-MR18EX」(81,000円)を用意し、いずれも1月中旬から発売する。SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応している点と、2.5型SATA SSDをそのままスロットインで利用できる点が特徴。搭載するメディアスロットは、SD、UHS-II対応SD、CF(コンパクトフラッシュ)、SxS Pro、SSDという5スロットだ。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I、UHS-II)、CFカード(CompactFlash c6.0、PIO mode6、UltraDMA mode7)、SxSカード(SxS PRO+、SxS PRO、SxS-1)、SSD(SATA2.5インチ)となっている。本体サイズ/重量は、PCケース内蔵タイプがW146×D150×42mm/約520g、外付けタイプがW192×D274×60mm/約2,150g。なお、UHS-IIのデータ転送速度は最大312MB/s(規格値)だ。UHS-II対応のSDメモリーカードは、従来のSD/SDHC/SDXCメモリーカードとピン配列が異なり、UHS-IIとして動作させるにはUHS-II対応メディアとリーダーが必要となる。ただし下位互換性を持つため、従来と同じSDメモリーカードとしても読み書き可能だ(その場合、SDスピードクラス「10」やUHS-I対応として動作する)。
2015年01月09日パナソニックは5日、米ラスベガス開催の家電関連見本市「2015 International CES」において、SDHC/SDXCメモリーカードの新モデル「RP-SDUD」シリーズを発表した。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。ビデオカメラやデジタルカメラにおいて、信頼性の高い4K動画記録と保存のために開発された製品。ラインナップは、容量が32GBのSDHC「RP-SDUD32GAK」、64GBのSDXC「RP-SDUD64GAK」、128GBのSDXC「RP-SDUD128AK」の3モデル。MLC NANDフラッシュメモリを採用しており、インタフェースはUHS-I対応、UHSスピードクラスは「U3」(30MB/秒の最低書き込み速度を保証)、SDスピードクラスは「10」だ。最大データ転送速度は、読み込みが95MB/秒、書き込みが90MB/秒と高速。また、防水、耐衝撃、耐磁、耐X線、耐静電気といった耐候性能も備えている。
2015年01月07日ティアックは12月24日、ハイレゾ音源対応のポータブルヘッドホンアンプ兼プレーヤー「HA-P90SD」の発売を延期すると発表した。これまで発売予定時期を12月下旬としていたが、2015年1月末に変更した。HA-P90SDは単体で192kHz/24bitまでのPCMやDSD 5.6MHzのハイレゾ音源をネイティブ再生できるポータブルヘッドホンアンプ兼プレーヤー。microSDカードスロットを備えており、128GBまでのメディアを使用できる。DACチップはBurrBrown製のPCM1795を採用している。本体サイズはW69.6×D123×H21.5mm、重量は280g。バッテリー駆動時間は、iOS端末接続時で7時間、単体でのDSD再生時で6時間。価格はオープンで、推定市場価格は72,000円前後(税別)。
2014年12月26日ANAとJCBはANAカード30周年を記念して、既存の「ANA JCBカード」シリーズについて、限定デザインの「ANA JCBワイドゴールドカード」および「ANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカード」を2015年1月15日より2016年1月15日まで、枚数限定で展開する。今回の限定カードは、グレーを基調とした券面に787型飛行機の「3Dリップマン型ホログラム」が浮かび上がるデザインを採用。同ホログラムを非接触ICカード内部に挟み込む技術を日本で初めて用いたカードとなっている。カードは期間・枚数限定での展開となり、国際ブランドはJCBのみで発行する。限定デザインカードは新規入会に加えて、既に「ANA JCBワイドゴールドカード」「ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード」を持っている会員も、税別1,000円で限定デザインカードに変更できる。「ANA JCBワイドゴールドカード」は限定1万5,000枚、「ANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカード」は限定5,000枚となり、枚数に達し次第、受付終了となり、通常デザインでの発行に切り替わる。
2014年12月25日ライフカードは12日、新たなWebコミュニケーションの一環として、ショートムービーを中心としたスペシャルサイト「Here, my Life」を11月21日より公開しており、これにあわせWebサイト限定の新デザインカードの発行を開始した。ライフカードが発信するメッセージは、その時代の若者たちの人生に寄り添い、心やセンスと同期することを目指しているという。今の時代の若者たちに共鳴しその拠り所となれるか?その試みとしてこのたび作成したスペシャルサイトは、ライフカードにとって自分たちへの自問でもあるという。スペシャルサイト「Here, my Life」は、俳優・モデルの柳俊太郎さん演じる主人公が「未来」「時間」「思い出」「今」と出会い、人生を見つめていくショートムービーとなっているとしている。また、スペシャルWebサイト「Here, my Life」のイメージにあわせ、黒を基調とした限定デザインカードの募集を12日より開始した。このたびの新デザインは、黒を基調にし、落ち着いた輝きがシャープな印象とプレステージ感を作り出しているという。サービスはライフカードの最大の特徴である『年会費永久無料』と『充実のポイントサービス』で幅広いニーズに応える商品となっているとしている。○商品概要カード名称:ライフVISAカード年会費:永久無料。家族カード、ETCカードも年会費無料国際ブランド:Visaポイントプログラム:LIFEサンクスプレゼント主な付帯サービス:カード会員保障制度、海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」カードリリース記念として、12月12日(金)~2015年2月28日(木)に申込みした人の中から抽選で120名に人生を彩る素敵な特典をプレゼントするとしている。
2014年12月15日●音の"源流"はReference 501シリーズにありティアックからポータブルアンプ第2弾「HA-P90SD」が発売される。今度はネイティブDSD再生に対応、しかも5.6MHz。そのうえプレーヤー機能を内蔵し、PCに頼らず再生できるポータブルオーディオ機としての要素も備えている。今回、開発途上版を試用する機会に恵まれたため、その音質と使い勝手を報告しよう。○HA-P90SDの音の"源流"HA-P90SDのレポートへ進む前に、2014年春に発売されたティアック初のポータブルアンプ「HA-P50」について簡単に説明しておきたい。HA-P50がどのような経緯で開発されたかを知ることは、HA-P90SDという製品の"持ち味"の理解につながるからだ。HA-P50は、同じ米Gibsonグループであるオンキヨーとの協業により開発された製品だ。基本的にはハードウェアおよびファームウェアの開発がティアック、iOS/Androidアプリの開発がオンキヨーにより進められ、ティアックからはHA-P50、オンキヨーからはDAC-HA200として発売された。いわば"兄弟機"だが、それぞれ異なるオペアンプを採用するなど音の性格は微妙に異なり、ティアックとオンキヨーそれぞれの音に対する考え方が見てとれる。そして、この開発スキームはHA-P90SDでも踏襲されているようだ。だから、HA-P90SDの音の"源流"はティアックの製品に求めることができる。A4サイズのハイコンポシステム「Reference 501シリーズ」がいわばリファレンスであり、その粋を昇華させた製品がHA-P90SDと言っていいだろう。実際、HA-P90SDにおいて、ヘッドホンアンプ部にプッシュプル回路とオペアンプをディスクリート構成(LR各チャンネルが完全に独立)に配置したことは「HA-501」に、DACにBurrBrown PCM1795を採用したことは「UD-501」に由来している。サイドパネルの質感などデザインもReference 501シリーズを彷彿とさせ、ティアックのアイデンティティを感じさせる。●DSDの生々しさをポータブルで○DSDの生々しさをポータブルでHA-P90SDという製品は、ポータブルアンプでありUSB-DACだが、単体で音源を再生できるポータブルオーディオでもある。高音質・ハイレゾ対応をうたうポータブルオーディオには、Astell&KernのAKシリーズやソニーのウォークマンなどがあり、すでに大きな製品カテゴリとして確立されているが、HA-P90SDはここに完全一致しない。軸足はあくまでポータブルアンプ/USB-DACに置きつつ、利便性を高めるために再生機能を付加したというスタンスの製品だからだ。実際、プレーヤーとしての機能はごくシンプル。アーティスト/アルバム別再生やプレイリスト、シャッフル再生には対応するが、表示はモノクロでアルバムアートワークを表示するようなUIの華やかさはない。レートを付けたり歌詞を表示したりする機能もない。片手で操作できるマルチウェイスイッチは使いやすいが、本機の売りではない。というのも、本分たる"音"が強い印象を残すからだ。リーズナブルな価格帯ながら高い描写力を持つ開放型ヘッドホン「AKG K612 PRO」と組み合わせ、内蔵プレーヤーでmicroSDカードの音源を試聴したところ、その臨場感に息を飲んだ。Mathias Landaeus Trioの「Opening」(5.6MHz DSD)は、とにかくドラムのスティックワークの緻密さが印象に残る。情報量が多く、微細な音まで忠実に再現されているからか、スタジオの残響音も生々しく聞こえる。PCM音源も好印象。ファームウェアが開発途上版ということもあってか、FLAC再生時には散発的にノイズが発生していたが、88.2kHz/24bitおよび96kHz/24bitのWAVはクリアな音を愉しめた。音の立ち上がり/立ち下りが鋭く、ハイハットやスネアのアタックも余分な間を置かず収束する。ベースなど低域寄りの音も制動よく、モタつかない。左右の分離感に優れ、定位も鋭い。これはUD-501などでノウハウが蓄積されたDAC「PCM1795」もさることながら、プッシュプル回路とオペアンプ(BurrBrown OPA1602)をディスクリート構成としたことの効果が大きそうだ。●PC接続での再生か、本体のみでの再生か○PC接続での再生か、本体のみでの再生かHA-P90SDには、PCと接続して使うUSB-DACとしての側面もある。アシンクロナスモードに対応しているため、PC側のクロックに依存せず内蔵の高精度なマスタークロックを使い再生できる。マスタークロックとして使用されるオーディオ用の高精度水晶発振器は、44.1kHz系と48kHz系の2基が搭載されており、再生する音源のサンプリング周波数系統に合わせることで、正確なDA変換およびジッター低減効果を期待できる。その音だが、DSD再生に関していえば本体のみで再生したときに軍配が挙がる。PC(Mac)側のプレーヤーソフトには「ティアック HR Audio Player」を使用したが、本体のみで再生したほうが音の輪郭や音場感が際立っていた。原因として考えられるのは、USBケーブルを経由しPCのノイズの影響を受けたか、PCとHA-P90SDどちらで再生(DSFデコード)を行ったかだが、伝送経路が最短となる本体のみの再生のほうに分がある。また、ここまで触れてこなかったが、HA-P90SDはスマートフォン対応に力を入れている。iOSデバイスとのLightning接続(Aポート使用)、またはAndroidデバイスとのOTGケーブル接続(micro Bポート使用)のどちらでも、DSD 2.8/5.6MHzのネイティブ再生およびPCM 192kHz/24bitの再生が可能なのだ。今回の試用機はファームウェア(v0.82)が完成版ではなかったため、スマートフォンを接続した再生は不安定だったが、スマートフォンのハイレゾ音源をケーブル直結で再生できることは、ユーザにとって大きな魅力となることだろう。テストした時点のファームウェアは若干安定性に欠けたが、それを除けばHA-P90SDというポータブルデバイスには十分以上の魅力がある。microSDカードにPC、スマートフォンと音源の保存場所を選ばないこと、そしてReference 501シリーズで培ったノウハウを惜しげもなく投入した音質面でのこだわり。コストパフォーマンスにも優れ、2015年話題のモデルとなることは確実だろう。
2014年12月12日トランセンドは11日、UHS-Iに対応した256GBのSDメモリーカード「TS256GSDU3」を発表した。2015年1月中旬から発売する。価格はオープン。UHS-Iおよび、UHS Class 3に対応する容量は256GBのSDXCメモリーカード。転送速度がリード最大95MB/s、ライト最大60MB/sと高速で、フルHDや4K動画の記録に性能を発揮する。ファイルシステムはexFAT。SD 4.20 / SD 3.0規格に対応する。エラーを検出して訂正する「ECC」機能を搭載。画像復旧ソフト「RecoveRx」が無料でダウンロード提供される。本体サイズはW32×D2.1×H24mm、重量は2g。
2014年12月11日全部で78枚あるタロットカード。その中には「大アルカナ」と呼ばれる名前のついたカードが22枚あります。今回大アルカナからピックアップするカードは「塔」。落雷により崩れる塔と、そこから落ちゆく人という、少し怖そうな絵柄のカードではありますが、意外と大切な役割を担っています。そんな「塔」のカードから、恋と仕事に役立つアドバイスを読み解いていきましょう。■1. 「塔」ってどんなカード?『塔』はタロットカードの16番目にあるカード。一番有名なライダー版のタロットカードには黒い背景にグレーの塔が描かれ、その塔には雷が落ちていて上部は崩れ、窓からは火の手が上がり、逃げるように落下していく人が描かれています。絵柄としてはとても暗い感じで、いいカードとして捉える人は少ないのではないでしょうか。■2. 塔のカードが意味するものは何?少し怖そうな塔のカード。塔のカードが象徴しているものとして、「トラブル」や「崩壊」といった言葉がよく使われますが、塔のカードを理解するための象徴としてふさわしい言葉は「組替え」です。急な出来事によって当初の予想とは違った方向に進んでしまったり、予想外の展開で全く別の結果が出たり、といったような、「ひとつの物事が崩れて別の何かが立ちあがる」という意味合いを持っているカードです。■3. 塔のカードの良い面ガチガチに固まってしまったものには未来がありません。しかし自らそれを壊すのはとても勇気がいることです。そんな時に塔のカードが出てきてくれると、思わぬところから力がかかり、固まりは壊れ、拘束は解け、新たな風が吹き込みます。保守的な人にとっては困りもののカードですが、どうしようもないぐらいの閉塞感に包まれている時や、変えたい気持ちがあっても踏み出せない人にとっては大きな救いとなるカードなのです。■4. 恋や仕事、日々の生活に活かすには?片思いの恋人がいて何もアプローチをかけることができていない人に塔のカードが出ると、不意のチャンスを暗示する場合が多いです。普段は会えないような場所で会えたり、話ができる時間が偶然できたり、そういった思わぬブレイクスルーの機会が訪れる時に、塔のカードが出てきます。そのチャンスを活かせるかどうかは本人次第ですが、どちらにしても片思いから何か変化していく可能性が高まります。また、過去の恋を引きずっている人にとって、塔のカードは「不意の出会いが新しい恋心の萌芽につながる可能性」を示唆しています。仕事面では急な部署移動、転職のチャンスが舞い込む暗示でもあります。一方、順調な状態で塔のカードが出た場合には、「トラブルに注意」という意味が含まれています。仕事について占って塔のカードが出た時は、何が起こっても対処できるように、心にも時間にも余裕を作るよう心がけましょう。■おわりに塔のカードをネガティブに捉える占い師さんは多くいます。確かに「何かが壊れる」というのはあまりいい状態とは言いづらいものです。しかし現状に対する不満を感じている人にとって、崩れたところから差し込む光は何よりも救いに感じられるものです。塔のカードは「壊して作る」カード。崩すことによって新たな地盤が作られ、新しい何かが生み出されるのです。だから、塔のカードが出ても何も怖がることはありません。それはあなたが新たな一歩を踏み出すきっかけにすぎないのですから。(桜田ケイ/ハウコレ)
2014年12月10日アミュレットは、ワイヤレスカードリーダー「RebDrive WiFi」を12月8日に発売する。カードリーダー・モバイルバッテリー、Wi-Fiルーターの3機能で使用できる。価格はオープンで、推定市場価格は税込8,700円前後だ。RebDrive WiFiは、カードリーダーとしてだけでなく、モバイルバッテリー、Wi-Fiルーターとしても使用できる。カードリーダーは、RebDrive WiFiに取り付けたSDカードやUSBメモリ、ハードディスクなどのUSBストレージ内のデータを、専用アプリをインストールしたスマートフォン、タブレットからWi-Fi経由で読み書きできるというもの。容量5,200mAhの内蔵バッテリーを内蔵し、最大5V/2Aまでの機器の充電に対応するモバイルバッテリーとして使用可能。Wi-Fiルーターとしては、有線LAN経由でスマートフォンなどの機器におけるインターネット接続を仲介する「Wi-Fiルーター機能」と、他のWi-Fiルーターの無線信号を再送信して有効範囲を拡大できる「Wi-Fiリピーター機能」を備える。サイズはW92×L74.5×H22.5mm、重量は約175g(本体のみ)。インタフェースは無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)ポート×1、USB2.0ポート×1、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC対応)×1。USBケーブルが付属する。対応機種は、iOS 5.0以上を搭載したiPhone・iPad、Android 4.0以上を搭載したAndroid端末。
2014年12月04日ライフカードはこのたび、エムティーアイが運営する女性のカラダとココロの健康情報サービス「ルナルナ」と共同開発した、女性向け社会貢献型カード「ライフカード Stella」を25日より募集開始した。「ライフカード Stella」は日本の女性達がさらに輝く人生~LIFE~を過ごすことができるようにという願いを込めた「すべての女性を応援するクレジットカード」。ライフカードでは『ルナルナ』と「女子のためのクレジットカード開発宣言!」プロジェクトを立ち上げ、ルナルナユーザーにアンケートや投票に参加してもらい、真に女性と向き合ったカードについて検討し、最終的にはカード名称・デザインをルナルナユーザーの投票により決定した。ライフカード Stellaは、まさに女子の声から誕生した、女子のためのクレジットカードだという。アンケート結果において要望の多かった海外旅行時の特典として、『海外ショッピング利用金額3%キャッシュバック』を付帯。また、女性ならではのサービスとして『子宮頸がん検診無料ペアクーポンの進呈』『健康Q&Aサイト:カラダメディカの6ヶ月無料利用サービス』を付帯している。ライフカード Stellaでは、子宮頸がん啓発月間である毎年11月にショッピング利用した金額の0.5%を、「公益財団法人日本対がん協会」へ寄付する。寄付金は、日本対がん協会を通じて、子宮頸がんを含む、がんの啓発活動および検診の推進などに役立てられるという。また、12月1日より、LIFEサンクスプレゼント交換特典チャリティコースに公益財団法人「日本対がん協会」への寄付メニューを設置し、1口300ポイントよりLIFEサンクスプレゼント付帯の全ライフカード会員からの寄付を受付開始する。○商品概要カード名称:ライフカードStella(ステラ)~すべての女性が、キラキラ輝く前向きな人生が送れますように~年会費:初年度無料、次年度以降1250円(税抜)。ただし、170サンクスポイントで年会費無料コースに応募可能対象:満18歳以上の人(高校生を除く)付帯サービス:海外ショッピング利用金額の3%をキャッシュバック/日本対がん協会発行の子宮頸がん検診無料ペアクーポンを進呈(先着100名)/健康Q&Aサイト「カラダメディカ」6ヶ月無料利用サービス/LIFEサンクスプレゼント/JCBおよびライフカードの各種優待サービス付帯保険:海外旅行傷害保険(最大2000万円)/国内旅行傷害保険(最大1000万円)/シートベルト保険(最大200万円)
2014年11月26日アスクは21日、日本ヒューレット・パッカード製のワークステーション「HP Z Workstation」シリーズに、ZOTAC製グラフィックスカード「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Edition」を搭載したゲーム開発者向けモデルを発売した。「HP Z840 Workstation」「HP Z640 Workstation」、および「HP Z440 Workstation」の3モデルをラインナップ。いずれもツール不要のシャーシ、安全に持ち運ぶために本体に組み込まれたハンドル、ケーブル配線不要の設計を備え、メンテナンスのしやすさと高い拡張性を実現する。「HP Z840 Workstation」は、CPUがIntel Xeon E5-2600 v3ファミリー(2CPU対応)、メモリが最大2TB、HDDが最大6基といった構成が可能で、電源は1,125W。グラフィックスにZOTAC GeForce GTX 980 AMP Editionの搭載で最小構成時の価格は306,000円から。「HP Z640 Workstation」は、CPUがIntel Xeon E5-2600 v3ファミリー(2CPU対応)、メモリが最大256GB、HDDが最大4基といった構成が可能で、電源は925W。グラフィックスにZOTAC GeForce GTX 980 AMP Editionの搭載で最小構成時の価格は316,000円から。「HP Z440 Workstation」は、CPUがIntel Xeon E5-1600 v3ファミリー、メモリが最大128GB、HDDが最大4基といった構成が可能で、電源は700W。グラフィックスにZOTAC GeForce GTX 980 AMP Editionの搭載で最小構成時の価格は233,000円から。
2014年11月21日アイファイジャパンは11月21日、無線LAN機能を内蔵したSDカード「Eyefi Mobi 4GB Class 10」を発表した。容量無制限の「Eyefiクラウド」サービスを30日間無料利用できる特典が付く。発売は12月2日で市場想定価格は2,980円(以下すべて税込)。Eyefi Mobi 4GB Class 10の登場により、Eyefi Mobiシリーズは容量4GB(2,980円)、8GB(3,980円)、16GB(4,980円)、32GB(6,980円)のラインナップとなった。Eyefi クラウドは、デジタルカメラの撮影画像をEyefi Mobi カードから無線LAN経由でスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に転送し、そこからさらにクラウドにアップロードするサービス。アップロード可能な容量は無制限となっている。
2014年11月21日アイ・オー・データ機器は11月19日、ビデオテープなどのアナログ映像をパソコンを使わずにUSB HDDやSDカードにダビングできる機器「アナレコ (GV-SDREC)」を発表した。12月下旬の出荷開始を予定しており、希望小売価格は税別14,300円。アナレコはビデオデッキなどとUSB HDDやSDカードをつなぐビデオキャプチャー機器。パソコンを介さずに、アナログビデオテープの映像をデジタル保存できる。アナレコ本体はコンポジット入力とSビデオ入力、USB端子を備えている。また、SDカードスロットを2基搭載しており、1基を記録/再生用、もう1基をコピー用として使用できる。ダビング時間を指定して自動停止する機能や、手ぶれ映像の補正機能、720×480ドットの映像を1,280×720ドットにアップコンバートする機能を用意。映像記録方式はMPEG4 AVC/H.264。本体サイズはW139×D32×H60mm、重量は約150g。映像出力用にHDMI端子がある。
2014年11月19日ジャックスはこのたび、杏林堂薬局と提携し、ポイントカード機能付きクレジットカード『杏林堂・JCBカード』並びに『杏林堂・Visaカード』の会員募集を8日より杏林堂薬局全店にて開始した。杏林堂薬局は、薬や化粧品に加え、食品・日用雑貨品などもメインカテゴリーとして販売するスーパードラッグストア。顧客の生活を幅広くカバーする「総合生活者ストア」として、また、地域医療の一翼を担う「相談薬局」として、静岡県西部および中部地区を中心に73店舗(2014年10月末現在)を展開しているという。このたび、募集を開始する『杏林堂・JCBカード / 杏林堂・Visaカード』は、杏林堂薬局各店はもちろん、国内外のJCBまたはVisa加盟店で利用すると「杏林堂クレジットポイント」が100(税込)ごとに1ポイント付与される。また、杏林堂薬局の「杏林堂ポイントカード」機能を付帯していることから、杏林堂薬局各店で利用の場合は、「杏林堂ポイント」と「杏林堂クレジットポイント」がダブルでたまる。さらに「杏林堂クレジットポイント」は、500ポイント以上100ポイント単位で「杏林堂ポイント」に交換できる商品設計となっている。同カードの会員募集は、杏林堂ホームページならびに杏林堂薬局全店舗で行い、初年度5万名のカード会員獲得を目指すとしている。
2014年11月13日ティアックは、microSDカードスロットを搭載し、単体でのDSD 5.6MHzネイティブ再生をはじめとするハイレゾ音源のネイティブ再生が可能なDSD対応ポータブルヘッドホンアンプ/プレーヤー「HA-P90SD」を発表した。発売時期は12月上旬。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税別7万2,000円前後。同製品は、同社が据え置き型ヘッドホンアンプの開発で培ったノウハウを生かしたディスクリート構成のパワーアンプ回路や、DSD対応の高音質デジタル回路などを採用したポータブルヘッドホンアンプ機能を搭載しており、最大DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源を、ダウンコンバートすることなく再生することが可能となっている。また、microSDカードからのWAV、MP3、AAC、FLAC、DSF、DFF(DSDIFF)形式の音楽ファイル再生が行えるプレーヤー機能も内蔵。対応サンプリング周波数は、ヘッドホンアンプ機能と同様にDSD 5.6MHzネイティブ再生やPCM 192kHz/24bitに対応する。なお、D/AコンバーターにはBurrBrown PCM1795、オーディオ用オペアンプにはBurrBrown OPA1602 SoundPLUSを採用している。また、本体にはふたつのUSBポート(Type AおよびMicro B)を装備しており、スマートフォン、タブレット、パソコンなどをダイレクトに接続可能。さらに、Mac/Windows/iOS/Androidそれぞれのプラットフォームでハイレゾ音源を再生できるアプリ「TEAC HR Audio Player」が無償で提供される。
2014年11月12日ティアックは12月上旬、ハイレゾ音源対応のポータブルヘッドホンアンプ兼プレーヤー「HA-P90SD」を発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は72,000円前後(税別)。HA-P90SDは、アナログ入力と光・同軸デジタル入力、USB接続に対応したポータブルヘッドホンアンプにプレーヤー機能をプラスした製品。「秋のヘッドフォン祭2014」で発表されていたが、今回12月上旬発売であることがアナウンスされた。オペアンプにはBurrBrown製のOPA1602 SoundPLUSを採用。低歪な再生を実現している。ヘッドホンは8~600Ωに対応しており、32Ω負荷時の出力は170mW×2(1kHz、歪率10%、JEITA)。使用しているDACチップはBurrBrown製のPCM1795で、192kHz/24bitまでのPCM音源のネイティブ再生に対応している。USB接続時にはDSD 5.6MHzのネイティブ再生も可能だ。USBポートは、Type AとMicro Bを装備。Type AポートはiPhone/iPadなどのアップル製デバイスやAndroidデバイスなどとの接続用で、これらのデバイスからもハイレゾ音源のネイティブ再生が可能だ。Micro B端子はPCとの接続用だ。Mac、Windows、Android端末、iPhoneなどそれぞれの環境でハイレゾ音源を再生できるアプリ「TEAC HR Audio Player」も用意されている。プレーヤーとして使用する場合、ストレージにはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードを用いる。使用可能なファイル形式は、WAV、MP3、AAC、WMA、FLAC、DSF、DFF(DSDIFF)。電源は内蔵リチウムイオン充電池で、容量は3,450mAh。フル充電の場合、ヘッドホンアンプとしては約7時間(デジタル接続時)の使用が、プレーヤーとしては約6時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW69.9×D123×H21.5mmで、質量は280g。
2014年11月05日ドスパラは31日、音楽再生機器からの出力を、SD/SDHCメモリーカードへ直接MP3録音できるミュージックレコーダー「DN-11638」を発売した。同社運営の「上海問屋」で販売する。価格は4,999円。スマートフォン、CDコンポ、アナログ音源のラジカセやレコードプレーヤーからの音声出力を入力し、MP3形式でSD/SDHCメモリーカードへ録音する。録音時のMP3ビットレートは、64kbps、128bps、192bpsの3通り。音声の入出力端子は3.5mmステレオミニジャックで、接続用の音声ケーブルは別途用意する必要がある。本体サイズはW10.5×D11.5×H30.5mm、重量は約80g。付属品は、リモコン、USB-ACアダプタなど。
2014年10月31日エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ(以下エイベックス)と三井住友カードは30日、エイベックス所属アーティスト等と三井住友カードのコラボレーションカードの会員を対象に、AR用画像認識技術を応用したスマートフォン向けアプリケーション(アプリ)を提供し、マルチなコンテンツが展開できるサービスを開始した。アプリ配信は11月7日以降。第一弾として、30日に発行を開始する、アジアが誇るモンスターグループ「BIGBANG」とコラボレーションした「BIGBANGVISAカード」の会員に対し、専用アプリを提供し、BIGBANG関連の様々なコンテンツが楽しめるサービスを開始する。ARとは、Augmented Realityの略称で最新の拡張現実機能のことで、マーカーと呼ばれる予め決められた素材を撮影することで、スマートフォン上で「実際にはその場に無いコンテンツ」を楽しめる機能。同サービスは、ARで用いられる画像認識技術を活用しBIGBANG VISAカードの券面画像をスマートフォンで撮影し取り込むことで、専用アプリにログインすることができ、動画やゲーム、クイズなどBIGBANG関連の様々なコンテンツを楽しむことできるという。クレジットカードの券面をマーカーとして認識して展開するサービスは、世界初(10月現在リコー調べ)の事例だという。提供するアプリケーションは、リコーの「Clickable Paperサービス」をもとに、エイベックスとリコーが共同開発したもので、このたび、三井住友カードとBIGBANGのコラボレーション企画に展開した。三井住友カードとエイベックスは、2013年よりエイベックス所属アーティストとのコラボレーションカードを次々と発行しており、今後は、これらのカード会員に対しても、専用アプリを活用したコンテンツサービスの展開を予定しているという。エイベックスと三井住友カードは、今後もエイベックス所属アーティスト等とコラボレーションしたクレジットカードの発行、およびカード会員向けの様々なサービスの展開を図っていくとしている。
2014年10月31日アスクは20日、日本ヒューレット・パッカード製ワークステーションと、アスクが取り扱うグラフィックスカードとの組み込み販売を開始すると発表した。日本ヒューレット・パッカードが標準で提供していないワークステーション向けグラフィックスカードに対し、アスクと共同で製品評価することで、多様化するユーザーニーズに対応するという。アスクは、AMD FireProシリーズやNVIDIA Geforceシリーズに加え、複数枚のNVIDIA Quadroシリーズの同期を取るQuadro Syncを提供する。具体的な製品は以下の通り。製品の詳細については、アスクや日本ヒューレット・パッカードのWebサイトで随時紹介するという。また、10月下旬より日本ヒューレット・パッカードが販売を予定するワークステーション「Zシリーズ」の新モデル(Z440/Z640/Z840)に関するテスト、および同梱出荷については準備が整い次第対応するという。
2014年10月21日Twitterは10月17日、iOS・Androidのアプリ向けにTwitterの新たな音楽再生機能「オーディオカード」を発表した。オーディオカードは、アーティストが投稿した音源をTwitterのタイムライン上で再生できる機能。SoundCloudとiTunesの協力の基、一部のアーティストで試験的に導入する。パリ出身のDJのデヴィッド・ゲッタがリミックス音源を公開したり、シカゴ出身のチャンス・ザ・ラッパーが70万人がニューシングルを公開するなど、すでにオーディオカードが活用されている。Twitterの利用者は、アーティストが投稿したオーディオカードを自分のタイムライン上でタップすることで、拡大画面に切り替えて直接音楽を再生できる。画面には、曲の早送り/巻き戻し、一時停止などの再生機能がある。矢印マークをタップしてプレーヤーの画面を縮小表示すれば、別のページを行き来しながらも継続して再生できる。
2014年10月20日サンディスクは17日、世界最大容量となる512GBのモデルを含むSDメモリーカード「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」シリーズを発表した。128GB / 256GB / 512GBの3モデルを用意。12月に発売する。価格はオープン。UHSスピードクラス3に対応したSDXCメモリーカード。リード最大95MB/s、ライト最大90MB/sの高速転送が可能で、4K動画の撮影などに力を発揮する。パワーコアコントローラのファームウェアは、ウェアレベリング技術の採用により耐久性が向上。エラー訂正コード(ECC)エンジンによって、リード時とライト時のデータ整合性と信頼性を高めている。水深1mの海水および淡水で72時間耐える防水性能と、マイナス25度~プラス85度までの耐温度性能、耐衝撃、耐X線、耐振動性能を持つ。SDスピードクラスはClass10に対応。本体サイズは約W24×D32×H2.1mm、重量は約1.5g。
2014年10月17日サンディスクは10月17日、SDカードとして世界最大容量となる512GBの「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード 512GB」を発表した。価格はオープンで、12月の出荷開始を予定している。「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード 512GB」の書き込み速度は最大90MB/秒に達しており、UHSスピードクラス3(U3)が定義する30MB/秒を大きく超えている。転送速度は最大95MB/秒で、記録容量、速度とも4K動画の撮影に適している。耐温、耐水、耐衝撃、耐X線のテストをパスしており、無期限保証が付属する。512GBのほか、256GBと128GBの製品も発売する。
2014年10月17日サンディスクは16日、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットと32GBの内蔵フラッシュメモリを搭載した、Wi-Fi対応のストレージデバイス「サンディスク・コネクト・ワイヤレス・メディアドライブ」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は17,000円前後(税別)。スマートフォンやタブレット、PCからWi-Fi(無線LAN)でワイヤレス接続し、データを保存したり参照したりできるストレージデバイス。iOS用とAndroid用のアクセスアプリも提供しており、iOS 6.0以降とAndroid 2.3以降に対応。アクセスアプリは、スマートフォンの電話帳をバックアップ/リストアする機能も持っている(スマートフォンを機種変更するときに電話帳をスムーズに引き継げる)。Wi-Fiの暗号化はWPA2に対応し、最大で8台のデバイスから接続できる。保存してあるHD映像を再生する場合、同時に再生できるHD映像は最大5つとなる。電源は内蔵バッテリで、駆動時間は約8時間。充電用のACアダプタが付属する。USB 2.0インタフェースを備え、Wi-Fi接続のほか、USB有線接続も可能だ。本体サイズはW65×D65×H13.5mm。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。
2014年10月16日ティアックは、デジタルマルチトラックレコーダー DIGITAL PORTASTUDIO「DP-03SD」および「DP-32SD」を、同社TASCAMブランドより2014年11月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。「DP-03SD」は、内蔵マイクによる録音、マスタリングまでこなせる8チャンネル・マルチトラック・レコーダー。カセットMTRのような直感操作を実現したユーザーインタフェースにより8トラックの録音が可能。同時入力数は2チャンネル(XLR/TRS対応)で、本体にはふたつのコンデンサーマイクも内蔵する。さらに、各トラックには、レベルフェーダーやパン、内蔵リバーブエフェクト送りつまみを装備。独立したEQ専用つまみで、直感的なミックスダウンが行える。一方、「DP-32SD」は、スリムなボディに、8つのXLR/TRSコンボジャック入力端子、8トラック同時録音/32トラック同時再生、12個のエンコーダー、21本のフェーダーなどの高度な音楽制作機能を備えた本格派デジタルマルチトラックレコーダー。ダイナミクスエフェクト最大8系統、ギターエフェクトに加えミキシングエフェクト、マスタリングエフェクトなども搭載し、プロフェッショナルクオリティの音源作りを手軽に実現できる。専用サンプリングレートコンバーターTMSSも内蔵している。
2014年10月14日Androidアプリ版の「Dropbox」で、Dropbox内のファイルをSDカードにエクスポートできるようになった。SDカードへのエクスポートは、10月1日にGoogle Playで配信開始になったDropboxアプリのv2.4.5.10の新機能。SDカードスロットを備えるAndroid端末で利用できる。エクスポートするには、ファイルごとにQuick Actionボタンをタップし、[詳細]の[エクスポート]からSDカードを選択する。Dropboxアプリでは[お気に入り]としてマークすることでファイルをオフラインで使えるが、内蔵ストレージを用いた「お気に入り」機能に保存できなくなっても、SDカードへのエクスポートを使ってオフラインでファイルにアクセスできるようになる。Dropboxによると、SDカードへのエクスポートはAndroid版のユーザーから強く要望されていた機能の1つだった。このほかv2.4.5.10では検索性能とAndroid Lサポートが改善されている。
2014年10月02日千葉銀行は10月1日、ジェーシービー(以下JCB)と提携し、国内で初めてというJCBブランドのブランドデビットカードである「ちばぎんスーパーカード<デビット>」の取扱いを開始した。「ちばぎんスーパーカード<デビット>」は、全世界のJCB加盟店でショッピングを利用すると、即時に口座から引落しになるデビットカードならではの機能に、JCB提携の海外ATMにて預金を現地通貨で引出せる海外預金引出機能を加えた新しいデビットカード。また、同行と預金取引がある15歳以上(中学生除く)の人であれば誰でも申込みが可能で、同行限定の「地域優待サービス」の対象カードでもあるので、顧客にとって大変使い勝手が良く、「おトク」である他、千葉県内の地域経済の活性化にも寄与するものと考えているという。○「ちばぎんスーパーカード<デビット>の主な特徴利用の都度口座から即時引落し、だから現金代わりに利用可能買い物と同時に普通預金口座から引き落としになるため、現金代わりに使うことができる。一部加盟店の利用分は、即時で引落しにならない場合がある15歳以上(中学生除く)から申込みが可能クレジットカードと異なり、15歳以上(中学生除く)で同行口座を保有する顧客は原則スーパーカード<デビット>を持つことができる。(満20歳までは年会費無料)JCB加盟店約2,700万店にて利用可能インターネットショッピングはもちろん、世界中のJCB加盟店にて利用できる。一部加盟店では利用できない場合がある海外預金引出サービスJCBが提携するCirrus(マスターカードが提供する国際的なATMのネットワーク)等の海外ATM・CDで預金を現地通貨で引き出せる利用特典(1)利用金額1,000円につき1ポイント(5円相当)を付与する(2)「地域優待サービス」の対象カードとなる県内を中心に35社、約2,850店舗の「ちばぎんパートナー」にてポイント優待や提示割引サービスなどを提供するとしている。
2014年10月01日