サンダルを履くにはまだ肌寒いけれど、冬中定番だったスニーカーにも飽きてきた…そんな春から初夏の装いにうってつけなのがウッドクロッグ。フィンランド生まれの伝統的なサンダルはつま先や甲の部分はレザーでしっかりと覆われていて、素足で履いてもソックスを合わせて履いても、おしゃれな一足です。春ファッションのリフレッシュはもちろん、ワンマイルウェアや旅スタイルにも便利な、履き心地抜群のサンダルをご紹介。クロッグ 各¥14,000/Tallaウッドクロッグとはフィンランドの伝統的なサンダルで、木製のソールが特徴的。国内で唯一ウッドクロッグを生産するシューズメーカー『Talla(タッラ)』のクロッグはコロンとしたフォルム、ウッドソールとレザーのコンビーネーションのあたたかみのあるデザインが魅力です。首都ヘルシンキから車で一時間ほど離れた素朴な村・ミルスキュラに工房を構え、シューズは一足一足ハンドメイド。フィンランドらしいシンプルで洗練されたスタイルは、装いをさりげなくファッショナブルに仕上げてくれます。足裏にぴったりとハマる、フィット感ウッドソールはなんだか歩きにくそう…という懸念を一掃してしまう、包み込むような履き心地で、木の凹凸が足裏に驚くほどフィットします。アッパーには厚みのあるのレザーが使用され、きちんと感も演出。トウ部分が深いのでパンツやロング丈のスカートにも合わせやすく、ちらりと見えるソックスのバランスを楽しむのも◎。旅の一足としてもオススメで、行き帰りの機内や現地でのお出かけに重宝してくれるはずです。 Quorinest:Masatomo Murakamistyling:TAMAtext : Momoko Yokomizo
2018年05月10日