リュック・ベッソン監督が新たな最強ヒロインを誕生させた『ANNA/アナ』。この度、リハーサルに4か月、撮影に7日間をかけたというレストランでのアクションシーンの映像が解禁された。解禁となった本編映像は、約40人もの屈強な男たちを相手に、5分で完遂しなければいけない不可能な任務を命じられたアナ(サッシャ・ルス)が壮絶かつスピーディーなアクションを繰り広げる姿が収められている。KGBのオルガ(ヘレン・ミレン)から「彼の携帯を奪って裏口から出て。5分待つわ」と標的の写真と拳銃1丁を渡され、レストランに踏み込んだアナは、標的に銃口を向けるが弾倉が空だと気づく。それはオルガに強いられた苛酷な試練を意味していた。一瞬時が止まったような静寂の後、次々と襲ってくる屈強な男たち。丸腰のアナは絶体絶命な状況の中、銃を解体して男の両首にブッ刺し、そのまま弾除けにして銃を奪い、二丁拳銃で攻める。また、迫ってくる敵には長い手足を駆使した肉弾戦で確実に仕留めていき、ワインボトルやフォーク、しまいには皿までをも武器にして、舞い踊るように男たちを倒していく。監督のリュック・ベッソンは、アナのファイティングスタイルについて「要になるのは、アナがサバイバーだということ。手当たり次第、どんな物も使うという戦い方だ。皿でもフォークでもいい。そういう物を彼女はユニークな形で使うんだ」と語っている。そんな泥くささと華麗さが表裏一体となった、ユニークな闘い方で魅せるアナに期待が膨らむ映像となっている。『ANNA/アナ』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNA/アナ 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年06月04日スーパーモデル、サッシャ・ルスが“最強のヒロイン”を演じるリュック・ベッソン監督のノンストップ・アクション・エンターテインメント『ANNA/アナ』。本作でCIA捜査官を演じたキリアン・マーフィが取り調べを行う本編映像が解禁された。解禁となる本編映像には、キリアン演じる凄腕のCIA捜査官レナードが、重要参考人としてアナ(サッシャ・ルス)を尋問するシーンが収められている。シックな「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」のスーツをエレガントに着こなして登場するレナード。尋問前に、まずアナがどんな様子かを仲間に尋ね、「歩き回ってる?」「水を求めた?」「靴を脱いだり、履き直したりは?」と、その緊張度合を綿密に確認。取調室に入室すると、「待たせて悪かった。紅茶かコーヒーは?」と気遣いを忘れない紳士な一面をのぞかせる。アナの目をじっと見据え、「名乗り忘れた、レナード・ミラー捜査官だ。パリに出張中で捜査を手伝っている」と自己紹介をし、「いい人だろ」と微笑を浮かべて言ってのける様は、どこか不気味さを感じさせる。そして、モスクワの露天商からトップモデルに転身したアナの人生を「まるでおとぎ話だね」と例えるレナードに、野菜売りではなく「“マトリョーシカ売り”」と訂正し強調するアナ。この“マトリョーシカ”は、常に変化しつづけるアナを象徴し、この時はまだ本当のアナをとらえきれていないことを暗示している。最後にレナードは「とにかくマッチ売りの少女みたいだ。最後に少女が凍え死ぬ陰気な物語だが君は生き延びた」と意味深な言葉を残す。妖しげな青い瞳で相手を見据えるレナードの姿と、緊張を微塵も感じさせないアナの姿が、切れ者たちの計略を予感させる映像となっている。『ANNA/アナ』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNA/アナ 近日公開©2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年05月28日リュック・ベッソン監督が、『ニキータ』『レオン』『LUCY/ルーシー』に続いて、最強のヒロインを描くアクションエンタテインメント映画『ANNA/アナ』が近日公開となる。この度、凄腕CIA捜査官を演じるキリアン・マーフィーの出演する本編映像の一部が公開された。本作の主人公は、1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。美しきファッションモデルやコールガールなど、複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ることだった。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者への進化を遂げる。そんな中、アメリカのCIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していくのだった……。アナ役には、シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルを務めたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスが抜擢。5分で40人を倒す壮絶なファイティングシーンを演じている。殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガ役にはヘレン・ミレン、アナを支える同胞アレクセイ役にはルーク・エヴァンス、ソ連不良時代のアナの彼役にアレクサンドル・ペトロフと、演技派が顔を揃えた。この度公開された映像では、マーフィ演じる捜査官レナードが、重要参考人としてアナを尋問するシーンが映し出されている。エレガントなニューヨーカーらしく、シックなスーツを着こなして登場。尋問前に、まずアナがどんな様子かを仲間に尋ね、「歩き回ってる?」、「水を求めた?」、「靴を脱いだり、履き直したりは?」と、彼女の状態を綿密に確認。取調室に入室すると、「待たせて悪かった。紅茶かコーヒーは?」と気遣いを忘れない紳士な一面をのぞかせる。アナの目をじっと見据え、「名乗り忘れた、レナード・ミラー捜査官だ。パリに出張中で捜査を手伝っている」と自己紹介をし、「いい人だろ」と微笑を浮かべて言ってのける様は、どこか不気味さをも感じさせる。そして、モスクワの露天商からトップモデルに転身したアナの人生を「マッチ売りの少女みたいだ」とたとえるレナードは最後に、「少女が凍え死ぬ陰気な物語だが、君は生き延びた」と意味深な言葉を残す。妖しげな青い瞳で相手を見据えるレナードの姿と、緊張を微塵も感じさせないアナの姿が、ぎりぎりの駆け引きが行われる本作の展開を予感させる。『ANNA/アナ』近日公開
2020年05月28日リュック・ベッソン監督が『ニキータ』『レオン』『LUCY/ルーシー』に続いて<最強のヒロイン>を放つ『ANNA/アナ』。この度、主演のサッシャ・ルスが変装や壮絶なアクションで“魅せる”予告編、ポスタービジュアルが解禁となった。予告編映像には、KGB最強の殺し屋アナが任務中にあやまってCIAに捕まったことから、KGB(旧ソ連)とCIA(アメリカ)の間で揺れ動きながらも、究極のミッションに立ち向かう様子が映し出されている。アナを演じるスーパーモデルのサッシャ・ルスはいくつもの“顔”を使い分けて男を欺き、長い腕で銃を構え、長い脚で蹴り飛ばし、しまいには皿を武器に戦う暴れっぷりを見せる。「殺されるか、CIAに寝返るか、どちらにする?」と脅しをかけるCIA捜査官役のキリアン・マーフィや、「裏切るのか!?」とせめ立てるKGBの同胞演じるルーク・エヴァンス、「KGBをナメないで」と啖呵をきるアナの上司役ヘレン・ミレンなど、ひと筋縄ではいかない切れ者たちの姿も。KGBとCIAの思惑が交錯し、裏切りに次ぐ裏切り、2つの巨大勢力の板挟み状態で課される究極のミッション。アナはこの成功率0%のミッションを完遂できるか、期待を煽る映像だ。併せて解禁となったポスタービジュアルには、グロック拳銃を構えたアナが、返り血を浴びながらも標的を見据えている姿が収められている。『ANNA/アナ』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ANNA/アナ 2020年5月8日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年02月27日ロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを主演に迎え、『ニキータ』『レオン』『LUCY/ルーシー』のリュック・ベッソン監督が新たな最強ヒロインを放つ『ANNA/アナ』が、5月8日(金)より全国公開されることが決定した。1990年を舞台にソ連KGBとアメリカCIAを相手にする、主人公の暗殺者アナ役には、16歳でランウェイデビューを果たし、「シャネル(CHANEL)」「ディオール(Dior)」「ヴァレンチノ(Valentino)」などのハイブランドのモデルを務めたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス。ベッソン監督『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』にも出演していた彼女は、本作では5分で40人を倒す、リアルかつ壮絶なファイティングシーンを見事に演じきった。アナを殺し屋として育てたKGBの上司オルガ役には『グッドライアー 偽りのゲーム』『クィーン』のアカデミー賞女優ヘレン・ミレン、アナを支える同胞アレクセイ役には『美女と野獣』『ワイルド・スピード ICE BREAK』のルーク・エヴァンス、CIA捜査官レナード役には『ダンケルク』『ダークナイト』のキリアン・マーフィと、それぞれ独自の世界を切り開く演技派が顔を揃えている。今回解禁された場面写真は、ギャングの集会場所となっているレストランに乗り込み、ひとりで40人の猛者たちを相手に戦う主人公アナの姿を捕えたもの。手に持つグロック拳銃のほか、あらゆる武器を駆使して次々と大男たちをなぎ倒していく圧巻のシーンは、本作の見どころのひとつとなっている。ストーリー1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。ファッションモデルやコールガールなどの複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者への進化を遂げる。そんな中、CIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られることに…。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していく――。『ANNA/アナ』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月12日