出版社を経てフリーの編集者&ライターに。得意分野はキャラクター系、エンタメ系。エキサイトの「コネタ」、ウーマンエキサイトの「アトリエ」でも執筆中。ワインとオリーブがあれば幸せ!
子どもの行事の打ち合わせやグループチャットで、いつも人の会話を遮り、自分の話ばかりするママ友。さらには連日、夕食の忙しい時間帯に電話をかけてきては長話を始める始末。自分勝手でKYなママ友の言動に、読者の反応は? ■ママ友の長電話が止まらない! グループチャットで、誰かが相槌を打つまで自分の会話をやめない結子。適当に相手をしていた晴美でしたが…。 いくら時間がないと伝えても、結子の電話攻撃は止まりません。晴美はなんとかしたいと思いつつ、電話に出続けていました。 真夏でもエアコンをつけないという結子の話に、子どもの熱中症を心配した晴美は、良かれと思う意見を素直に伝えました。するとその翌日、まさかの展開が待っていたのです。 ■結子の嘘に翻弄される 晴美が結子に話した内容が、なぜかママ友の鈴には全く違うかたちで伝わっていたのです。さすがに理不尽さを感じた晴美は、結子を問いただすことに。 嘘をついたことははぐらかし、自分の話を続ける結子に、ついに耐えられなくなった晴美は、結子と距離を置こうと決めます。ところが、結子の言動はますますエスカレートする一方。結子の嘘とは気づかず、結子に同情したママ友たちと、晴美の関係もおかしな方向に進んでいきます。果たしてこのあと、晴美はどうなるのでしょうか? こちらは投稿者のエピソードを元に、5月25日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。 ■周りが擁護すればつけあがるだけ 読者からは結子に対し、「何をいっても無駄」、「最後は独りになる」というように、バッサリと切り捨てるコメントが目立ちました。 ・結子さんは、もしかしたら「演技性パーソナリティー障害」かもしれませんね。こういう人は失敗しても同じことを繰り返すし、何をいっても無駄だと思います。 ・大人の対応も必要ですが、被害者が増えないように釘をさして、周囲に周知するのもアリだと思います。でないと、結子の子どももろくな育ち方をしないと思います。 ・結子みたいな女性はどこにでもいますけど、最後は独りになりますよね。 ・晴美が電話を切れない性格だからとふんで、結子は電話をしてくるのだと思います。電話を留守電にしておけばいいのでは? それで揉めるようなら、縁切りです(私も縁を切ったことがあります)。 貴重な時間はお金では買えませんからね。 さらに、結子の言葉を信じ、晴美のことをただ非難するだけの鈴をはじめ、取り巻きのママ友たちに対する厳しい意見も集まりました。 ・「かまってちゃん」で、被害者ぶる結子も嫌ですが、正義を振りかざしては晴美を責め立てる鈴も嫌! 結子はもちろん、鈴の方がもっと付き合いたくないキャラクターです。 ・事実とは違うことをいって、晴美を悪者にした結子は一番悪いと思いますが、結子の嘘を鵜呑みにして、晴美を責め立てたママ友たちに一番腹が立ちます。 もう少し冷静に考えれば、くだらない嘘だとすぐにわかるのに。そもそも、ママ友はただのご近所付き合い程度の仲だから、いてもいなくて大して変わらないのではないでしょうか? ・被害者面している結子も異常ですが、それを擁護したつもりになって、片方の話しか聞かない、周りのママも相当異常じゃないでしょうか? やっていることが小学生とか中学生レベル。周りが擁護するから、結子のような女性は調子に乗るんです。 ・鈴さんは他人の子育てに口出ししないのがルールだとか、ごもっともなこといっていましたけど、大の大人が口出ししてくるのもどうかと思います。おせっかいというか、でしゃばりというか。そういう人間がいるから、結子さんの問題行動が悪化するんだと思います。 最後に、晴美と同じような体験をした方のエピソードを紹介します。 ・私もこれまで2回、結子のような人に遭遇してしまいました。1度目は大学時代。少人数の学部だったので、4年間大変でした。 2度目は最近、仕事の資格を取得するための学校です。共通点は、 ベラベラしゃべるベラ子さん ということ。話をねじ曲げ、周囲に悪口を言いまわります。 不思議なのは、このベラ子には、必ず鈴さんみたいな取り巻きがセットでいることです。ベラ子さんは、自分の本来やるべきことや家庭をないがしろにしても、周囲の人の気を引くことに執着するのでつらかったです。 晴美さんのように相手にしないのが一番。SNSのコメントで、「大人になってもこんなことがあるなんて信じられない」というコメントがありましたが、いくつになっても、どんな階層でもあります。私も自分が何かしてしまったのかと悩みましたが、ベラ子さんの異様なまでの承認欲求が原因だと思います。 体験者が語っているように、結子のような存在は、ママ友仲間の間に限らず、どの世界にもいると思います。もし自分の周りに結子のような人が現れたら、どうすべきか? 晴美の体験を他人事として流さず、ぜひ参考にしたいものです。 ▼漫画「自分の話ばかりするママ友」
2022年09月21日■Instagramで大人気のワンプレート朝ごはん、書籍化第2弾! 美味しそうなのはもちろん、いろどり鮮やかで見た目も美しい、ワンプレートの朝ごはんを毎日Instagramにアップし、現在59万人を超えるフォロワーを持つ、人気インスタグラマーの山崎佳( @keiyamazaki )さん。 そんな日々の記録をまとめ、大好評だった山崎さんの著書『 TODAY’S BREAKFAST 』(2014年2月発売)に続く新刊『 MORNING TABLE 』が、7月30日に ジュウ・ドゥ・ポゥム より発売されます。 ■シンプルに、自然体で、無理をしない、をモットーに 本書では、素材やテーマごとに70日分のワンプレートを紹介。きれいな写真の数々は眺めているだけでも楽しいですが、簡単なレシピも掲載されているので、参考にして実際に料理を楽しむこともできます。 料理を撮影し、食べて、仕事に向かう朝を日課としている山崎さん。育児も加わった今、山崎さんにとって朝ごはんを作ることは、ある種の息抜き、楽しみになっているとか。 ■バランス、いろどり、配置…すべて絶妙な美しさ! パンケーキやフレンチトースト、サラダに、山崎さんが得意とするポタージュなどがバランスよく取り入れられているワンプレート朝ごはんは、カラフルでおしゃれな盛り付けも魅力。 洋食だけでなく、たまに登場する和食もフォロワーに人気があるそう。おにぎりも一工夫することで、ワンランクアップ! 同じ材料を使いながら、調理方法や食べ方を変えた親子のプレートの紹介も。 さらに、子どもと一緒の朝ごはん、朝時間の過ごし方、愛用の食器や、プレートへの盛り付け方、撮影についてなどのコラムも収録。真似したくなるアイデアやヒントがたっぷり詰まった一冊に。 ■朝ごはん、食器、雑貨、旅…山崎さんの「好き」が詰まった展示会を開催 8月2日からは『MORNING TABLE』の発売を記念した展示会「山崎佳 MORNING TABLE展」を開催。このイベントでは、本書からの写真パネルのほか、山崎さんの好きなものごとに触れられる展示物なども楽しめるとのこと。 会場では、MORNING TABLEオリジナルエプロンの販売や、山崎さん愛用の食器「Rimout」のノワゼットシリーズ、珍しいリンゴンベリーのジャムやはちみつなど北欧の食材、フェアトレードのウガンダ産ドライフルーツなど、山崎さんセレクトのアイテムも販売。 また、9日(火)から 14日(日)まで「MORNING TABLE ワンプレート・ フォトコーナー」を設置。これは、会場内のテーブルにプレート、パン、サラダ、スープなど撮影用パーツを用意し、プレート・ボードの上に好きな料理パーツを並べ、自分だけの「MORNING TABLE ワンプレート」作りを楽しめる企画。このコーナーで撮影した写真に指定のハッシュタグをつけて、Instagram に投稿するフォトコンテストも開催予定だそうです。 夏休みに子どもと一緒に楽しめるイベント。ぜひ、出かけてみてはいかがでしょうか。 山崎 佳『MORNING TABLE』展 期間:8月2日(火)~28日(日) ※うち9日(火)~14日(日)「MORNING TABLE ワンプレート・フォトコーナー」開催 場所: ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 渋谷区神宮前3-5-6 TEL:03-3408-5120(050-1147-5121) 営業時間:12:00~19:30 定休日:毎週月曜日
2016年08月02日子どものおもちゃの定番として人気のミニカー。これまでに人気キャラクターや映画とのコラボものなど、さまざまなバージョンが発売されており、多くの子どもたちを魅了しています。 そんな中、実はそのミニカーに、あの宅急便のクロネコヤマト仕様があるのをご存じですか? しかも、一部の子どもたちの間ではこの車、クロネコの車ということで、“にゃんにゃんブー”と呼ばれているというではありませんか。子どもにとっても身近な存在となったミニカーについて知るべく、クロネコヤマトへ取材しました! さっそくこのミニカーの購入場所を伺うと、実は販売されておらず、同社の クロネコメンバーズ に登録して貯まったポイントで交換ができるというもの。 ちなみにミニカーの種類は、街中でよく見かけるクロネコヤマトのウォークスルー車、クール宅急便車、10tトラックの全3種類。 クロネコヤマトによると、ミニカーは全て、ポイントキャンペーンを開始した平成24年8月からあるそうで、交換商品の中でも、かなりの人気を誇るそう。それもそのはず。並べてみるとよくわかるように、どれも精巧で本物そっくり! ■ウォークスルー車 ■クール宅急便車 再現されているのは見た目だけでなく、ミニカーのドアがサイドも後ろもちゃんと開き、細かな部分にもこだわりが。子どものために集めていたら、ママの方がコレクターになってしまった、なんて話にも納得してしまいます。 ■10tトラック ちなみに道路やお店などのイラストが描かれたレジャーシートと、ミニカー2台がセットになった「クロネコヤマトミニカー・遊べるレジャーシートセット」(500ポイント)との交換もできます。ミニカーを走らせて遊ぶのにぴったりで、こちらも大好評なのだそう。 子どもと猫も重宝してる? クロネコポイントの景品とは別にもう一つ、気になるアイテムが。クロネコヤマトで誰でも買うことができる段ボールで、ウォークスルー車をモチーフにした「ウォークスルーボックス」です。 縦35cm、横52cm、高さ29cmという手ごろなサイズ。このボックスの窓の部分をカッターで切り取り、中に猫を入れて、顔を出す愛らしい姿を楽しんでいる飼い主さんが多い模様。価格は税込356円で販売されています。 しかし、猫だけでなく、子どもの遊び道具にもなるんです。写真のようにカッターは使わず、ダンボールを組み立てて、上の部分だけ中に押し込んだ状態にするだけでOK。 1~2歳の子どもなら、ダンボールの中に座らせて、パパやママが後ろから押せば車ごっこが楽しめますし、子ども自身が手押し車のようにダンボールを押して遊ぶことも。大人が見守っていれば安心です。ダンボールなので、絵を描いても◎! 気軽に工作も楽しめます。 ミニカーもウォークスルーボックスも、特に働く車が好きな子どもにとっては、たまらないはず。子どもと一緒に遊べる可愛いおもちゃとして、重宝しそうです。 いつも街で見かける車がおもちゃになってしまうのですから、子どもにとってはたまりません。荷物を送ったり受け取ったりするだけでポイントが貯まるそうなので、ネットショッピングをよく使うママは意外とすぐにポイントが貯まるかもしれませんね。
2016年05月23日小さくて可愛い双子の野ねずみ「ぐりとぐら」を主人公にした絵本が誕生してから、今年でなんと50年! 福音館書店から、50周年記念企画の絵本がリリースされています。 まずは『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』。これは、手のひらサイズの7冊の絵本に、ミニトートバッグが付いた50周年限定セット。絵本はソフトカバーでとても軽く、トートには7冊がすっぽり入るので、子どもが持ち歩いて、お出かけ先で楽しむのにもぴったり。 「あ」から「ん」まで、すべてのひらがなが出てきて、学ぶこともできる『ぐりとぐらのあいうえお』、ユニークな数え歌が楽しめる『ぐりとぐらの1・2・3』、1月から12月まで、それぞれの月を愉快なしりとり歌にした『ぐりとぐらのしりとりうた』、また“ちちんぷいの”ではじまる様々なおまじないを描いた『ぐりとぐらのおまじない』。『なぞなぞえほん 1のまき』『なぞなぞえほん 2のまき』『なぞなぞえほん 3のまき』は、なぞなぞの質問とイラストをヒントに、楽しみながら答えを導きだせる絵本。もちろん7冊とも、ぐりとぐらと仲間たちの可愛いイラストが満載です! そして、もう一冊は『ぐりとぐらの てづくりブック』。食べること、料理することが大好きな、ぐりとぐら。本書では絵本『ぐりとぐら』に出てくるフライパンで作るカステラ、『ぐりとぐらとくるりくら』のにんじんキッシュなど、実際にぐりとぐらの絵本に登場する料理のレシピを紹介。 『ぐりとぐらのおきゃくさま』に登場するクリスマスケーキのレシピも紹介されているので、今年のクリスマス、子どもと一緒にてづくりに挑戦してみるのもおすすめ! さらに、ぐりとぐらの人形や折り紙のつくり方が写真とともにわかりやすく紹介されているほか、ぐりとぐらの絵本の世界を再現した「えほんのこばこ」のペーパークラフトキットが付いているのも嬉しいかぎり。“もりのさんぽ”と“ゆきのひ”、ふたつのシーンを組み立てて、ぐりとぐらの世界を立体的に楽しむことができます。 ペーパクラフトにはミシン目が入っているので、子どもでも簡単に作ることができ、同じように切り取って使える動物や小物と劇遊びしたり、インテリアとして飾ったり……。お友達同士や親子で一緒に楽しめます。この季節は、クリスマスプレゼントとしても喜んでもらえるはず! また、2013年12月31日まで「ぐりとぐら」シリーズの絵本の表紙に付いているキャンペーン・シールを集めて応募すると、ぐりとぐらのすごろくやトートバッグが当たる「ぐりとぐら 50周年キャンペーン」も実施中。こちらもぜひチェックを! 『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』 さく:中川李枝子 え:山脇百合子 サイズ:13×13cm 定価:3,150円 発行: 福音館書店 『ぐりとぐらの てづくりブック』 福音館書店編集部編 サイズ:27×20cm 定価:1,050円 発行: 福音館書店 「ぐりとぐら」50周年キャンペーン 公式サイト 文章/田辺香
2013年12月04日今年7月、富士急ハイランドにオープンしたテーマゾーン「リサとガスパール タウン」。パリの街並みを再現し、リサとガスパールの世界が楽しめる、このタウンが11月9日(土)〜12月25日(水)まで、「リサとガスパール タウンのクリスマス」と題し、クリスマス一色に! タウン内は多数のクリスマスツリーやオーナメントで彩られ、パリの風物詩であるクリスマスマーケットをモチーフにした限定フードなどを扱う市場も登場。夜には50万球のイルミネーションが光り輝き、エッフェル塔やシンボルツリーもクリスマスバージョンにライトアップされる。11月9日、17:00からはエッフェル塔広場でリサとガスパールによるイルミネーション点灯式を実施! また、建物などにあわせた映像を投影することで、立体的な視覚効果を生み出す「3Dプロジェクションマッピング」が山梨県内では初めて行なわれる。リサとガスパールが登場する映像と音楽の演出も楽しめるとのこと! タウン内のカフェなどでは「リサとガルパールのごちそうプレート」や「リサとガスパールのミニツリーパフェ」といったクリスマス限定メニューを発売。また「クリスマスのチキンクレープ ガーリック&バター」のように食べ歩きしながら楽しめるメニューも。 写真:左「リサとガスパールのミニツリーパフェ」右「クリスマスのチキンクレープガーリック&バター」 タウン内のショップでは、クリスマス限定のオリジナル商品も目白押し。「リサとガスパール」の可愛いキャラクターアイテムはもちろん、クリスマス気分を盛り上げる雑貨など、お土産にもおすすめのアイテムが勢揃いする。 写真:「ブールドネージュ」(ストロベリー、チョコの2 種類。各300円) さらに、毎日15 時から「リサとガスパール タウン」のクリスマスと合わせて、富士急ハイランドをお得に楽しめるナイトフリーパス(当日限り有効)通常5,000 円(大人)を2,800 円(大人)で発売中。遊園地にもロマンティックなイルミネーションが満載! 今年初めての登場となる「リサとガスパール タウンのクリスマス」。親子や友達同士で一日たっぷり、クリスマス気分を味わってみては? 『リサとガスパール タウンのクリスマス』 場所:富士急ハイランド リサとガスパール タウン 期間:2013年11月9日(土)〜12月25日(水) 公式サイト (C)2013 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre 取材/田辺 香
2013年11月08日ファブリックをはじめ、ファッションやテーブルウェアなど幅広いアイテムを発表し、日本でも大人気のフィンランドのライフスタイル・ブランド『マリメッコ』。そのデザインを手がける憧れのデザイナーたちの住まいやアトリエを紹介する本が、ジュウ・ドゥ・ポゥムより発行! まず表紙を飾るのは、『マリメッコ』のパターンデザイナーとしてインテリアとファッションのデザインを手がけている、アイノ=マイヤ・メッツォラさんの仕事場。水彩を得意とする彼女がデザインした“コンポッティ”という名の大胆なファブリックが目を引く壁面がポイント。お母さんから譲り受けたという70年代の『マリメッコ』のヴィンテージワンピースもステキです。 デザイナーのマイヤ・ロウエカリさんが家族4人で暮らす自宅のベッドルームは、ヴィヴィッドな色使いの“ティルックタッキ”のカーテンが印象的。そのほか、ベッドリネンにも『マリメッコ』の様々な柄のファブリックを使用。センスあるミックス・コーディネートが光る、楽しい空間が広がっている。 テーブルウェアやキッチングッズ、ステーショナリー・コレクションを手がけるデザイナーのサミ・ルオツァライネンさん。彼のアパルトマンは、ミニマルでとても洗練された雰囲気でいっぱい。 真っ白な壁に『マリメッコ』ならではの鮮やかな色彩が映える部屋は、ファッションデザイナーのニナ・ピルホネンさんのアパルトマンの一室。壁面に飾られているガーランドは、出産を1週間後に控えていたニナさんの手づくりだとか! ファブリックの組み合わせ方も、さすがです。 ふだんはなかなかお目にかかることのできない本社のオフィスも紹介。オフィス入口への階段には、ダイナミックなファブリックが何枚も飾られ、これぞ『マリメッコ』といった感じ! ファッション・ファブリックを手がけるデザイナーのサトゥ・マーラネンさんのアトリエも訪問。有名な建築家とシェアしているというこのアトリエで、力強さとエレガンスを兼ね備えたデザインを生み出し続けている。 子ども心をくすぐるような、ユニークなデザインが持ち味のデザイナー、イェンニ・トゥオミネンさん。ご主人とふたりで暮らす自宅は、彼女の作風を反映したようなカラフルでとても可愛らしい空間。隅々まで見逃せない! また巻末には、フィンランド国内にある『マリメッコ』の代表的な店鋪に加え、日本初の直営店である東京・表参道店の紹介も。バッグや文房具などの小物から、ファッション、インテリア、ファブリックまで幅広く揃う表参道店。ぜひ実際に訪れて、『マリメッコ』の世界を楽しんでほしい! 個性豊かな『マリメッコ』のファブリックやアイテムが彩る暮らしは、眺めているだけでも楽しく、お手本にしたいヒントもいっぱい。デザイナーたちのステキな住まいやアトリエが楽しめるのはもちろんのこと、オフィス内にあるアート・ワークスタジオや、ファブリックが生まれる工場見学まで見どころ満載の一冊。永久保存版です! 『マリメッコのデザイナーの暮らし』 著:ジュウ・ドゥ・ポゥム 判型:A5・128ページ・オールカラー 定価:1,785円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社 ジュウ・ドゥ・ポゥム 公式サイト 文章/田辺香
2013年10月24日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売! イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。 イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう! 彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。 また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載! 大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。 巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。 イザベルさんから、こんなメッセージも到着! 「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」 身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず! 『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』 編著:イザベル・ボワノ 判型:A5変型・96ページ・オールカラー 定価:1,575円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社 取材/田辺 香
2013年07月01日まるで宝石箱みたい! まさに、そんな例えがぴったりな本『パリのお菓子屋さんアルバム』がジュウ・ドゥ・ポゥムから登場! 本書はタイトル通り、パリにある様々なお菓子屋さんの、可愛くて、美味しそうなスイーツの数々を、美しく魅力的な写真で紹介したもの。 たとえば、鮮やかな赤がパッと目を引くベリーのケーキ、シンプルな中に美味しさをぎゅっと閉じこめた、焼き菓子のガトーやビスキュイ。そんな伝統的なスイーツでも、お店によってやはり個性があって、その違いをみる楽しみもいっぱい。 そしてパリといえば、やっぱりマカロン! 色とりどりの、コロンとしたフォルムはやっぱり可愛さも抜群。それに、丸いかたちだけだと思っていたら、なかにはアイスのように棒がついたものや、お花のかたちをしたもの、エクレアのように長細いものまで! エッフェル塔をかたどったチョコレートは、日本でも大人気のショップ『ジャン=ポール・エヴァン』が生み出した、パリならではのエッセンスを感じさせるチョコレート。ほかにも、パリのショコラティエたちが作り出す、とっておきのチョコレートたちが紹介されていて、見ているだけで幸せな気分にさせてくれる。 キャンディーやキャラメル、ヌガー、マシュマロなどはコンフィズリーといって、フルーツやナッツの美味しさを活かして作られた砂糖菓子。フルーツらしい、鮮やかな色合いのものが多く、とても華やかできれい。 クロワッサンやブリオッシュなど、ヴィエノワズリーと呼ばれる風味豊かなパンは、パリの人々にとっては朝の定番だそう。写真からも、クロワッサン独特の生地のサクサク感が伝わってくる。 また本書では、スイーツそのものだけでなく、お菓子屋さんのインテリアにも注目。楽しいディスプレイや、おしゃれでユニークなパッケージデザインなども、ステキな写真ばかり。それぞれのお店のこだわりや、雰囲気が楽しめるのも嬉しい! 『ラデュレ』『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』『ピエール・エルメパリ』など、日本で既に親しまれているショップをはじめ、50以上のお菓子屋さんのスイーツが幅広く紹介されていて、最初から最後まで、香りが届きそうなほど美味しそうな写真が盛りだくさん! 巻末にはショップリストも掲載されているので、実際にパリに出かける際のお供にもぜひ! 『パリのお菓子屋さんアルバム』 著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム 判型:A5変型・本文112ページ・オールカラー 定価:1,680円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社 ジュウ・ドゥ・ポゥムHP ライター/田辺香
2013年06月07日貼って剥がせるメモとして、オフィスや家庭で日常的に使われている文房具“ふせん”。実はアイデア次第でいろいろな使い方ができる! そんな“ふせん”の様々な活用法を紹介したムック『カワイイ ふせん活用BOOK』が玄光社より発売された。著者はこれまで様々な“ふせん”作品を作り続け、発表しているデザイナーのkilligraphこと瀬川卓司さん。 まずは「達人たちのふせん活用術」として、イラストレーター、デザイナー、ショップスタッフなど、もの作りに関わっている5人のクリエイターたちによる、オリジナルのふせん活用術を紹介。手づくりの消しゴムはんこと、ふせんを組み合わせて楽しんだり、コミュニケーションツールとして活用したり、またはパーティーで使えるアイテムを作ったり。ふせんを使った、可愛くて実用的なアイデアがいっぱい! また、killigraphによる、とっておきの「ふせん活用術」も徹底紹介! オフィスで賢く、楽しく活用する方法はもちろんのこと、インテリアの一部にできるようなオシャレなアイテムとしての活用法まで、バラエティ豊か。 切り絵をほどこしたフルーツ型のカワイイふせんは立てて飾りながら、しかもちゃんと使えるのがポイント。またウォールステッカーやポップアップなど、“ふせん”の枠を超えて、インテリア感覚で楽しめる活用法まで伝授! ふせんといえば、『ポスト・イット(R)』ブランドが何といっても有名。 本書ではその歴史から、製品の特徴、気になる商品のラインナップまで網羅されている。 そのほか、ユニークな素材&デザイン性豊かな市販の“ふせん”も盛りだくさんに紹介されていて、眺めているだけでもかなり楽しめる。ふせんを扱うおすすめショップリストも掲載されていて便利! ありそうでなかった、一冊まるごと“ふせん”本。ページをめくるたび、こんな使い方があったんだ! と、驚く人も多いはず。ちなみに作り方はすべてイラスト付きでわかりやすく紹介されているほか、一部は型紙もついているので、すぐに実践できるのも嬉しいかぎり。子どもたちと一緒に楽しむのにもぴったりな、おすすめの一冊です! 玄光社MOOK『カワイイ ふせん活用BOOK』 著者:瀬川卓司(Killigraph) 仕様:A4変型判・120ページ 定価:1470円 発行:玄光社 Killigraph HP
2013年05月18日フランスや北欧など、海外で活躍するアーティストたちの作品やステキな暮らしぶりを紹介する「クリエーションシリーズ」に、オリジナルの視点で街を紹介する「ガイドブックシリーズ」など、数多くの書籍を手がける出版社、ジュウ・ドゥ・ポゥム。 彼らが運営する表参道と自由が丘のギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」では、実際に本で紹介しているアーティストたちの作品に触れることができ、こちらも大人気! さて、そんなジュウ・ドゥ・ポゥムの本の世界がそのまま飛び出したような空間をコンセプトにした、雑貨とアートの期間限定ショップが、本日5月8日(水)~5月12日(日)まで伊勢丹 新宿店にオープン! このショップでは、ジュウ・ドゥ・ポゥムがこれまでに出会った、パリ・ロンドン・北欧のアーティストたちの作品をセレクトして販売。中でも特におすすめのアイテムをここにピックアップしてご紹介しよう。 まずは、パリのデザイン・ユニット、 "ツェツェ" の代表作で、人気アイテムの「キュービストライト」。紙製のキューブが連なった「キュービストライト」はやわらかい光が印象的で、和室にも洋室にもぴったり。カラー展開も、マルチカラー・ホワイト・ピンクと3種類あるので、好みにあわせて、チョイスできる。 Tsé & Tsé associées「キュービストライト」 ロング 23,100円(税込)/ショート16,800円(税込) また、『ロンドンのかわいいアトリエ』で紹介しているジュエリー・デザイナー、エマ・カッシによるコレクションにも注目。ヴィンテージのレースをベースに、ビーズやスパンコールを縫い付けた繊細なネックレスやブレスレット、ピアスなど、充実のラインナップ! Emma Cassi 「ネックレス Unique」28,350円(税込)「アートコラージュ blossoms and flowers」28,350円(税込) さらに『フィンランドのファミリースタイル』で紹介している、ヘルシンキに暮らすテキスタイル・アーティスト、オウティ・マルティカイネンによる「ちいさなレシピブック」も登場。色とりどりの台紙に巻かれた12色のジャガード織りのリボンは、1月〜12月を表現したもの。このリボンはその名の通り、フィンランドの伝統料理の材料と作り方が織り込まれたレシピブックになっている。誕生日など特別なプレゼントのラッピングにぜひおすすめ! Outi Martikainen 「ちいさなレシピブック“Pieni Reseptikirja”」各945円(税込) また、ネコやイヌ、ネズミがまるで洋服を着ているようなデザインがキュート&オシャレな「cocoboheme」のハンガーは、パリからやってきたニューアイテム。 『パリのヴィンテージ洋服屋さん』で取材したヴィンテージ・ブティックでディスプレイに使われていたものに一目惚れし、ギャラリーショップで取り扱いを始めたそう。そんなエピソードにも納得の可愛いさ。 cocoboheme 「ハンガー」各1,890円(税込) この他にも、パリのデザイナー・ブランド、"ラ・スリーズ・スール・ガトー" と "ラ・ココット"によるオリジナルのテキスタイル雑貨、ペーパーカット・アートの魅力が満載の"ファミーユ・サマーベル" の雑貨コレクションなど、豊富なアイテムが揃っている。 このブックシェルフ・コーナーには、最新刊の『北欧と英国のアーティストたちの庭』をはじめとした、各国のインテリア・ブックやパリのガイドブックなど、ジュウ・ドゥ・ポゥムの書籍、全タイトルが勢揃い! そして、ジュウ・ドゥ・ポゥムの本のテーマとなってきた「キッチン」「子ども部屋」「おしゃれガールのお部屋」「パリのヴィンテージ屋さん」の世界を感じるコーナーも。 このショップのディスプレイそのものも、インテリアづくりの参考になりそう。ぜひ模様替えやお部屋づくりのポイントに、お気に入りの雑貨が探しにいってみては!? 期間限定なので、この機会をどうぞお見逃しなく! 『ジュウ・ドゥ・ポゥム POP-UP ショップ in 伊勢丹 新宿店』 期間:2013年5月8日(水)~12日(日) 場所:伊勢丹新宿店本館 2階 =TOKYO クローゼット リ・スタイルTOKYO 大代表:03-3352-1111 営業時間:10:30~20:00 ジュウ・ドゥ・ポゥム 伊勢丹
2013年05月08日フィンランドとスウェーデン、そしてロンドンのアーティストたちの、16のとっておきの庭をセレクトして紹介した本『北欧と英国のアーティストたちの庭』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売。 表紙を飾るのは、2012年にヘルシンキで行われたワールド・デザイン・キャピタルで、シニア・コミュニケーション・オフィサーを務めたフィンランドのマーリットさんのお庭。 春から夏までの間はクンプラ市民農園のコテージ付きのお庭を住まいにしているそうで、1927年の開園当時から残る、りんごなどの果樹や色とりどりの季節の花々がとてもきれい! イギリスでガーデンデザイナーをしているジニーさんのお庭は、白いウッドデッキが印象的。 マウント・エトナ・ブルームと呼ばれる木の、黄色い花とのコントラストもすばらしく、ゆったりとしたひとときを過ごせそう。デッキから続く橋で小さな池を渡った先には、ハーブや草花が彩るナチュラルな空間が。 フィンランドでスタイリストをしているアヌさんと、デザイナーのミッコさんのお庭。ふたりはパキラ市民農園の中にコテージ付きのお庭を持ち、子どもたちの学校がお休みのときはほとんどここで過ごしているとか。家庭菜園から収穫した採れたてのルバーブを使い、屋外のキッチンでホームメイドパイを焼いてくれたときの様子も紹介されている。 スウェーデンの建築家、オレフさんのお庭は、海沿いから大きな丘の頂上まで広がる、セーデルマルム島の市民農園。子どものころから憧れていたというツリーハウスから眺める絶景には、ご本人も大満足の様子。フラワーガーデンや、ハーブ園、菜園など12ブロックに分けられたお庭からも、そのこだわりがうかがえる。ユニークなデザインの日時計や、陶器の人形、動物のオブジェといったデコレーションもポイント。 個性豊かで、アイデア満載のお庭の数々が見られる本書は、インスピレーションを与えてくれるのはもちろんのこと、そのステキな暮らしぶりも垣間みられ、隅々まで楽しめること必至。春におすすめの一冊だ。 『北欧と英国のアーティストたちの庭』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム 判型:A5変型・本文128ページ・オールカラー 定価:1890円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社
2013年04月09日今年はウォルト・ディズニー生誕110周年。これを記念し、東急プラザ表参道原宿では、“ミッキーとその仲間たちが贈るファンタジーの世界”をテーマにしたクリスマスプロジェクト『WALT DISNEY 110th Anniversary OMOHARA WHITE CHRISTMAS』を12月25日(火)まで展開する。 この屋上6階にあるオープンテラス「おもはらの森」では期間限定でクリスマスイルミネーションを点灯。先月行われた点灯式にはゲストとして、歌手のBONNIE PINKさんが登場。「おもはらの森」にイルミネーションが点灯されると、中央にあるミッキーマウス型巨大リースと、その周りを囲む木々がキラキラとときらめく、とても幻想的な空間に。 雪が降る演出のなか、ディズニーの楽曲『星に願いを』など3曲を披露し、会場は一足早くロマンチックなホワイトクリスマスのムードに包まれた。 「おもはらの森」には110種のディズニーキャラクターのモチーフが散りばめられているので、好きなキャラクターを見つける楽しみも! さらに、東急プラザ 表参道原宿ではエントランスからお馴染みのディズニーキャラクターがお出迎え。館内の至るところでも見られるので、買いものを楽しみながら、ぜひチェックしてほしい。 また期間中は館内の人気ショップから、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念した、ここでしか手に入らないクリスマス限定商品やノベルティが続々登場するなど、楽しみが目白押し。 なお、東急プラザ 表参道原宿のほかにも、表参道ヒルズとラフォーレ原宿でも同じプロジェクトを連携して開催。表参道原宿エリアがディズニーの世界で彩られます。この機会をぜひお見逃しなく! 東急プラザ 表参道原宿 クリスマスイルミネーション 「WALT DISNEY 110th Anniversary OMOHARA WHITE CHRISTMAS』 期間:2012年11月1日(木)〜12月25日(火) 時間:日没〜21:00 ※12月21日(金)〜25日(火)は23:00まで 場所:東急プラザ 表参道原宿 6階 取材/田辺香
2012年12月03日ふだんよく使っている文房具。その使い方をちょっと工夫するだけで、さらに実用的な文具に早変わり。そんな簡単&便利な文具の“ちょいワザ”を紹介した本『ちょいワザ文具術』(ポプラ社)が発売! 著者は、雑貨の企画やデザイン、雑誌のイラストなどの仕事をしながら、手づくり文房具などの書籍を多数出版し、以前、アトリエ訪問のコーナーにもご登場いただいたことがある、宇田川一美さん。 本書では、身近な文房具をより有効的に使う“ちょいワザ”をかわいいイラストエッセイ付きで紹介しているのがポイント。オフィスを舞台に、ズボラ4人娘がさまざまな文具の“ちょいワザ”を楽しく紹介してくれます。 たとえば、雑多に散らばるモノたちを上手に収納する整理術や、仕事の効率をアップさせる文具の作り方、さらに、文具と文具を組み合わせて自分用にアレンジした文具など盛りだくさんで、46の実用的なアイデアが紹介されている。 実際の文具の使用例も写真で紹介されているので、とてもわかりやすく、親しみやすいキャラクターたちが繰り広げるイラストエッセイもかなり楽しめます。 また、いろいろなタイプのクリップを集めたクリップ図鑑や、海外のおしゃれな文房具を紹介したコラムなどにも、宇田川さんならではのセンスがキラリ。 イラストエッセイはオフィスが舞台とはいえ、紹介されている“ちょいワザ”は家でも使えるものばかりなので、即実践できるはず。ぜひ参考に、毎日のシゴトや雑用をはかどらせちゃいましょう! 『ちょいワザ文具術』 著者:宇田川一美 定価:1050円 発行:ポプラ社 取材/田辺香
2012年10月23日ディズニーの人気キャラクターたちをモチーフに、ふせんを使った切り絵の作り方を紹介した本『小さくてかわいい! ディズニーのふせん切り絵』が8月10日、ブティック社より発売された。 (C)Disney 本書は、Killigraphとして様々な切り絵作品を手がけているエディトリアル・デザイナー、瀬川卓司さんの著書『ふせんで作るミニチュア切り絵』(ブティック社刊)に続く第2弾。今回はミッキー&ミニー、ドナルドダック、グーフィー、くまのプーさんから、白雪姫やシンデレラ、アリエルといった、女の子たちが大好きなプリンセスまで、多彩なキャラクターの “ふせん切り絵”が盛りだくさんに紹介されている。そのカラフルで愛らしいシルエットは、眺めているだけでもハッピーな気分に♪ さらに、キャラクターたちの様々なシルエットの型紙が220点もついているので、好きな型紙を選んで、ふせんを重ねてカッターで切るだけで簡単に完成!そのまま飾れるのはもちろんのこと、しおりにしたり、カードに添えたり、使い方も自由自在に楽しめるのがポイント。想像力豊かな子供たちなら、オリジナルの使い方や飾り方を見つけちゃうかも?! 夏休みの工作や、自由研究のヒントにもおすすめの一冊です! 『小さくてかわいい! ディズニーのふせん切り絵』 著者:Killigraph 定価:840円(税込) 発売日:2012年8月10日 発行・発売:ブティック社 Killigraph HP: 取材/田辺香
2012年08月14日ベアーのカタチをしたグミのようなランプ、その名も『グミーランプ』が新発売! デザインはNYブルックリン在住の若手夫婦デザイナー。やわらかな質感と、ちょっと透け感のある、グミにそっくりなルックスがとてもキュート。 スイッチのオン&オフはお腹部分を押すだけ! オンにして、そのまま連続点灯できるだけでなく、1時間後に明かりが消えるOFFタイマー機能もついているので、なかなか寝付けない子どもたちの、おやすみランプにもぴったり。 さらに、乾電池式なので持運びにも便利。後ろにフック用の穴があいているので、壁にかけて懐中電灯にしてもOK! 本体の高さ18cmと、存在感もバッチリ。夜中トイレにいくとき、冷蔵庫に飲み物をとりにいくときなどのお供にもおすすめです。 カラーはグリーン、レッド、イエローの3色で、各3045円(税込)。PLAZA(7月末より)や、東急ハンズ(8月20日より)などで販売予定。可愛くて実用的なので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう! 取材/田辺香
2012年07月30日4月に開催され、大好評だったイベントが再びやってくる! 「“おとな”と“こども”の遊び場」をコンセプトにした、ベビー・キッズのライフスタイルセレクトショップ「ettone(えっとね)」が、8 月18 日(土)、8 月19 日(日)に世田谷ものづくり学校にてイベント「ettone school」in SUMMER を開催するのだ。 ワークショップを中心としたイベントの内容は、前回よりもさらにパワーアップ! なんと50以上ものワークショップやコンテンツを用意しているというから驚き&楽しみ! まず注目は、一児の母親であり、子ども服ブランド「CALMA」も手がける、タレントのMEGUMI さんが参加する「CALMA の絵本読み聞かせワークショップ」。 また、音楽にのせて、自由に落書きを楽しむ「大らくがき大会」は前回に続き、イラストレーターの小渕じんさんが参加。同じく前回も人気だった、木のおもちゃブランド「gg*」によるワークショップは今回、「gg* おすし屋さんワークショップ “はっぴ” をつくろう」と題し開催される。 子どもたちは自分で絵を描いて作った“はっぴ”を着て、お寿司やさんに変身。gg*オリジナルのおすしマグネット作りなどが楽しめるとか。さらに、アメリカ発のキッズシューズブランド「POLLIWALKS」による「ポリウォークスフィッシング」も見逃せない! そして、今回は東北地方太平洋沖地震を受けて発足した「LOVE FOR NIPPON」のブースや、その発起人でもあるCandle JUNEさんのワークショップの開催予定も。子どもだけでなく、大人もかなり満喫できそうだ。 「ettone school」in SUMMERは、子どもたちが体験しながら、創造力を育み楽しめる、とっておきのイベント。この夏、親子で参加して、ぜひ特別なひとときを! ちなみに、上記で紹介したワークショップはそれぞれ開催日程などが異なるので、詳細は「ettone school」()のHPをチェック! 【ettone school Vol.2】 日時:2012年8 月18 日(土)、19 日(日) OPEN: 9時 ~ CLOSE: 17時(ワークショップは10時〜16時まで) 入場:フリー ※ワークショップによってはご予約、参加費が必要となります。 場所:世田谷ものづくり学校 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID 世田谷ものづくり学校内 【イベント詳細・ワークショップのご予約】 取材/田辺香
2012年07月14日インテリアとデザインのアイデアが詰まった本『北欧デコ・アイデアブック』が30日に発売。これは4月下旬に発売した『パリ デコ・アイデアブック』に続く、ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「デコ・アイデアブック」の第2弾。 今回は北欧の3つの街、ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキに暮らすアーティストたちを訪ね、彼女たちが暮らす家のインテリアやデコのアイデアを、カラー、収納、テーブルウェア、壁面、照明、テキスタイル、リトル・アイデア、窓という8つのテーマにわけて紹介している。 たとえば、「カラー」をテーマにした章で紹介されているコペンハーゲンのテキスタイルデザイナー、マイ・ピーアスディッターさんのお部屋。ご本人の作品のタペストリーや食器類など、白を貴重とした空間にちりばめられた、鮮やかなカラーが印象的で、とってもオシャレ。 「テーブルウェア」がテーマの章には、北欧ならではのセンス溢れるデザインのアイテムがいっぱいで、各アーティストたちのテーブル・コーディネートも必見! また、「ウォール」をテーマにした章では、思い出のオブジェなどを自由な感覚で壁面に使ったディスプレイの数々を紹介。そして北欧といえば、の「テキスタイル」の章も充実! 大胆な色使いやプリントを上手に取り入れている様子は参考になるはず。 さらに、「リトル・アイデア」という章では、本棚の中のドールハウス、観光地のポストカードをまるく抜いて作ったタペストリーなど、ユニークなアイデアが満載。 『北欧デコ・アイデアブック』は、デザインや雑貨が好きな人にはたまらないヒントがたくさん詰まったバイブルのような一冊。この本をみていたら、今すぐ模様替えしたくなってしまうかも! 『北欧デコ・アイデアブック』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム 判型:A5・本文128ページ・オールカラー 定価:1890円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社 ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年05月22日ソーンツリーギャラリーにて、5人の作家と1人のフード・アーティストによる企画展『YOU ARE in THE FOREST.』がスタート。5月27日(日)まで開催される。 この企画展に参加しているのは、個展などで定期的に作品を発表しているイラストレーターの高山裕子さんをはじめ、雑誌、広告等で活動中のタムラフキコさん、書籍装画、小説挿絵、絵本などを中心に手がけている吉實恵さんと、挿絵や雑誌のカット、CDジャケットの画などを手がけている画家のnakabanさん、油絵を中心に制作しながら、高円寺でアンティークや古道具を中心に扱うショップ「ionio&etna」も運営している狩野岳朗さんという、注目のアーティスト5人。 本展では、それぞれがイメージして描いた“森の風景”が展示されている。多彩な5人のアーティストたちによる“森”が重なる風景とは? 5月19日(土)、5月26日(土)にはフード・アーティストの遠藤順子さんによる、森の香りをテーマにしたフード&ドリンクを楽しめるイベント『Flavor of forest 』も開催! 19日には昼の回、26日には夜の回があり、それぞれ“昼の森”、“夜の森”をテーマに作られた、まったく別の味わいのフード&ドリンクが用意されるそう。定員制なので気になる人はさっそくチェックを! さらに、5人の作家の作品と、それぞれの「森にまつわる8つの質問」のインタビューを掲載した、総ページ82Pのリトルプレスも販売予定とのことで、こちらも期待大。 会場は東京スカイツリーも望める、小伝馬町にあるソーンツリーギャラリー。 ここだけの、特別な森の風景をぜひ体感してほしい。 『YOU ARE in THE FOREST.』 期間:2012年5月8日(火)〜5月27日(日) 会場:ソーンツリーギャラリー 営業時間:12:00~19:00 定休日:月曜日 参加アーティスト(敬称略):高山裕子、タムラフキコ、吉實恵、狩野岳朗、nakaban、遠藤順子 イベント『Flavor of forest 』 ◎昼の回 5月19日(土)14:00~16:00/1名2500円(ZINE付き)/定員25名 ※光が差し込むギャラリーで“昼の森”をテーマにしたフード&ドリンクを提供。 ◎夜の回 5月26日(土)19:00~21:00/1名2500円(ZINE付き)/定員25名 ※薄暗くした夜のギャラリーで“夜の森”をテーマにしたフード&ドリンクを提供。 ◆イベントの予約方法:希望日、お名前、人数、当日連絡のつく携帯番号を明記の上、以下のアドレスにメール送付する。 info@thorntree.jp 取材/田辺香
2012年05月09日料理創作ユニット「Goma」のメンバーのひとりとして14年間の活動を経て、2012年から「unpeu(アンプ)」の名義でソロ活動をスタートした遠藤順子さん。そんな遠藤さんにとって初となるソロ個展、"Like of cookie"が5月8日より、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 青山店にて開催される。 今回の個展では、帆布生地を使ったクッキーをモチーフにしたブローチやネックレス、ピアスなどのアクセサリーをはじめ、プリントバッグやカラータイツなど、遠藤さんらしい遊び心溢れる、シンプルだけど個性的でおしゃれなデザインのアイテムが並ぶとのこと。 ※ 写真はイメージです。 さらに、遠藤さん自身がこの展示のために手がけるラッピングやディスプレイもお楽しみ♪ 個展の開催期間中は、ご本人がギャラリーに滞在し、商品を案内する予定もあるそう。そのスケジュールは「unpeu」のブログやfacebookでアップするそうなので、どうぞお見逃しなく! ※「unpeu」(アンプ)= フランス語で「ちょっと」の意味だとか。写真はイメージ。 おしゃれ&キュートなデザインのアイテムが勢揃いで、子どもから大人まで楽しめる見どころがいっぱい! 初夏のおでかけにぜひ、足を運んでみては? "Like of cookie" 期間:2012年5月8日(火)~2012年5月20日(日) 会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 青山店 営業時間:12:00~20:00 定休日:毎週月曜 「unpeu」blog 取材/田辺香
2012年05月07日日に日にあたたかさが増し、強い紫外線が気になりはじめるこのシーズン。子どもたちをはじめ、肌にやさしいケアで紫外線対策したい人におすすめの日焼け止めクリーム『ベビー&キッズ サンミルク30』が、ドイツのオーガニックコスメブランド「ラヴェーラ」より発売される。今年は、昨年発売したSPF20よりもパワーアップし、さらに日焼け止め効果の高いSPF30を天然由来成分のみで実現! 写真:ラヴェーラ『ベビー&キッズ サンミルク30』(75ml)2,835円 『ベビー&キッズ サンミルク30』はオーガニック化粧品へ厳しい基準をもつNATUREに認定されているほか、欧州委員会が推奨するUVA・UVBの防御効果基準をクリアした製品にのみ与えられる「UVA」マーク表示もされている。 紫外線吸収剤、鉱物油、合成の保存料・着色料・香料は一切不使用。有機栽培や野生採取された植物をベースにした天然由来成分や天然ミネラルが、肌のうるおいをやさしく保ちながら、保護膜をつくり、紫外線から守ってくれる。だからこそ、デリケートな赤ちゃんや小さな子どもたちに最適。肌にやさしいのに、水に強いウォータープルーフタイプで全身に使えるのもうれしいところ。 また、カロットエキスやカロチンなどの配合により、ナチュラルな肌色で肌になじみやすいのもポイント。子どもだけでなく、大人にもおすすめなので、親子でシェアして使えるのもいい! 外出の増える春から夏に向けて大活躍してくれそうだ。 ※4 月13 日(金)より、公式オンラインショップ「ラヴェーラオンライン」( )にて、4 月20 日(金)より全国で順次発売予定。 取材/田辺香
2012年03月27日カタログ通販ベルメゾンで大人気の、インテリア雑貨のオリジナルブランド『mini labo(ミニラボ)』の店鋪がこのたび、青山から代官山にお引っ越し! 新たに『mini labo l’atelier daikanyama(ミニラボ ラトリエ代官山)』として、3月20日にリニューアルオープンした。その内覧会で訪れたお店の様子をレポートします! ミニラボは、キャロリーヌとセリーヌの、2人のクリエイティブユニットによるブランド。彼女たちのパリのアパルトマンの一室をイメージして作ったという『ミニラボ ラトリエ代官山』は、外観からとても華やかでラブリーな印象。 さらに中に入ると、内装にオーク材の床やアンティーク風の板壁を使用するなど、随所にこだわりが満載! ミニラボならではの花柄や、パリをおもわせるモチーフの可愛いアイテムがずらりと並び、ウキウキするような空間が広がっている。 定番で人気のスーツケースや、春らしさいっぱいのバッグや小物類をはじめ、シューズや衣類、カーテン、寝具、キッチングッズなどなど、ライフスタイル全般を網羅するアイテムは、なんと500点にも及ぶ充実ぶり。 大人が楽しめるのはもちろんのこと、マタニティー・ベビーアイテムから、子どものための衣類やグッズまで、バラエティ豊かに取りそろえているので、親子で出かけるのもおすすめ! 店内のところどころにいる、ミニラボの人気キャラクター、くまのSIMON(シモン)くんのアイテムにもぜひ注目してほしい。さらに、カタログでは販売していない、一点もののハンドメイドの人形や、スクリーンプリントアートも間近で見られ、手に入れられるのも嬉しいところ。 また、店内奥にある寝室のコーナーは、インテリアをコーディネートする際の参考にもなりそう。 今回は残念ながら来日できなかったけれど、事前にmini laboのおふたりに、この新しいお店についてお話をうかがっていた。すると、「寝室のコーナーがとても居心地よくて気に入っています。ガラスで仕切られているのが、パリのアトリエ風。寝室コーナーはもちろんですが、全体的にもすごく素敵に仕上がっていると思います!」と話してくれた、キャロリーヌさんとセリーヌさん。 さらに、こんなメッセージも! 「『ミニラボ ラトリエ代官山』は、ミニラボのオブジェやキャラクターたちがたくさんで、まるで“東京のミニラボのお家”のようです。ご来店いただいた方々が、ミニラボの家に招かれたお友達のように、心地良い時間を過ごしていっていただければと思っています」 本当に、おしゃれで、かわいくて、機能的なアイテムが揃っていて、眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまう。とにかくミニラボの魅力がぎゅっと詰まっているので、ぜひ体感してほしい! そして、今回の移転オープンを記念した店鋪限定のマグカップも2種類、数量限定で販売中。お見逃しなく! mini labo l’atelier daikanyama (ミニラボ ラトリエ代官山) 住所:東京都渋谷区代官山町20番9号 アクシス209 代官山1F ※代官山駅西口から徒歩約1分 営業時間:11:00~20:00 取材/田辺香
2012年03月26日世田谷ものづくり学校内にある、「“おとな”と“こども”の遊び場」をコンセプトにした、ベビー・キッズのライフスタイルセレクトショップ「ettone(えっとね)」がリニューアルする。さらに、4月中旬にはオンラインストアのオープンが決定! これらを記念し、4月15日(日)に、様々なブランドやクリエイターとのワークショップを中心としたイベント「ettone school ~ DELUXE ~」 を世田谷ものづくり学校にて開催する。 このイベントの目玉は、「ettone(えっとね)」オンラインストアで展開予定のブランドによる、個性豊かなワークショップの数々。たとえば、イラストレーターの小渕じんさん、ウォールペインターの須磨阿弥さんと一緒に音楽にのせて、自由に落書きする「大らくがき大会」や、子ども服ブランド「OJISAN」によるユニークな「ひげネックレス作り」、また、木のおもちゃブランド「gg*」によるワークショップ「わくわくカメラをつくりましょ!」では、木とえのぐを使って、おもちゃのカメラを制作。さらに、子どもたちがシェフになって料理の体験ができる、料理家の黄川田としえさんが手がける食育ワークショップ「tottorante こどもレストラン」も開催。 この他にも、子どもたちと一緒に家族みんなで楽しめるワークショップが目白押し! ワークショップ以外にも、DJやライブといった大人が楽しめるコンテンツも見逃せない。さらに、ママのライフスタイルマガジン「Neem」(徳間書店)がプロデュースするフォトスタジオも1日限定で開催。当日はプロのカメラマンとスタイリストがキッズ&ママたちを撮影。本誌で紹介されるという貴重なチャンスも! また、このイベントの売上の一部は東日本大震災で被災された方へ寄付される。 子ども、そして大人たちの創造力をくすぐる体験型ワークショップで、一日中たっぷりと楽しめること間違いなしのイベント「ettone school ~ DELUXE ~」。ぜひ、家族揃って出かけてみては? 【ettone school ~DELUXE~】 日時:2012年4月15日(日) OPEN: 10時 ~ CLOSE: 18時(ワークショップは16時まで) 入場:フリー ※ワークショップによってはご予約、参加費が必要となります。 場所:世田谷ものづくり学校 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID 世田谷ものづくり学校内 取材/田辺香
2012年03月16日4月23日(月)、ドイツのオーガニック化粧品「Dr.ハウシュカ」から、限定リップスティック“LOOK 2012 春夏 Inner Glow”が発売される。 ルドルフ・シュタイナー博士が提唱する有機栽培“バイオダイナミック農法”によって育てられた植物や自生植物を使用。独自の“リズム製法”で植物エキスを抽出し、配合している「Dr.ハウシュカ」の化粧品。 新発売となるリップスティックにもアーモンドオイル、アプリコット種子オイル、ミツロウといった植物エキスを贅沢に配合。唇を保湿・ケアしながら、潤いのある、ふっくらとした唇に仕上げてくれる。もちろん、合成の保存料・着色料・香料・鉱物油は一切使用せず、自然化粧品認証“NATRUE”の認定を受けている。 ※写真左から、レッドクオーツ、ベージュオパール、バイオレットマーブル、ピンクトパーズ、ローズクリスタル。価格は各3,780円(税込)。 限定リップスティックのカラーは、全5色。しっかりと色づく、情熱的なレッドカラーの「レッドクオーツ」、口元に自然なきらめきを与えてくれるシャイニーな発色の「ベージュオパール」、官能的なベリーカラーで、大人のエレガントかつセクシーな唇を演出する「バイオレットマーブル」、透明感と光沢感があり、パステルカラーのメイクとも相性ぴったりの鮮やかな「ピンクトパーズ」、そして、温かみのあるシアーなローズピンクが口元を華やかに仕上げる「ローズクリスタル」と、バリエーションも豊か。 どのカラーも繊細な美しさが印象的で、マット、グロッシー、ビビッドと個性やTPOに合わせて取り入れられるので、この春夏、大活躍してくれそう。女性ひとりひとりの“Inner Glow”=秘めた耀きを引き出してくれる、Dr.ハウシュカの5色のリップスティック。限定品なので、お見逃しなく! 取材/田辺香
2012年03月05日おしゃれなステーショナリーや、ファッション&インテリアアクセサリーで人気のブランド「マークス」から、キッチン雑貨シリーズ『Kitchen-Deco(キッチンデコ)』の発売がスタートした。 これは、「毎日使うキッチンや食卓をもっとかわいく楽しみたい!」、そんな願いを叶えてくれるキッチン・デコレーションシリーズ。パーティーなどのおもてなしの演出に使えるものから、日々のキッチンまわりを一層楽しく、かわいくデコレーションできるものまで、幅広いアイテムが勢揃いしている。 たとえば、さりげなく置くだけで食卓を華やかにしてくれる「ペーパーナプキン」や、お気に入りのレシピを集めてスクラップできる「レシピスクラップブック」。 また、「ラッピングキット」や「マスキングテープ」、「デコレーションステッカー」はお菓子のギフトラッピングに、「ワックスペーパー」はサンドイッチなどを包むのにおすすめ! そしてホームパーティーなどのおもてなしには、「メニューメモ」、「ペーパーコースター」や「グラスマーカー」が大活躍。簡単に壁にかけられる「ガーランド」を飾れば、部屋の印象も変わり、スペシャル感も満載に! さらに、キュートな「ペーパーカップ」や「ピック」など、子どもたちも喜びそうなお弁当に使えるアイテムも充実している。 『Kitchen-Deco』のアイテムはすべて、愛らしいチェリー、ラズベリー、ストロベリーの3柄展開(※マスキングテープを除く)。「メニューメモ」や「グラスマーカー」は399円、「ペーパーナプキン」や「ピック」は525円、「レシピスクラップブック」は840円と、値段もリーズナブル。オンラインサイト「ONLINE MARK'S」や、「ボン・フェット ルミネ池袋店」ほか全国の雑貨店で購入できる。 商品ごとにそれぞれの使い方のアイデアが書かれたハウツーカードがついているので、デコ初心者の方も、ぜひハウツーを参考にトライしてみては?! 取材/田辺香
2012年02月24日ヨーロッパのアーティストたちのアトリエや、おしゃれな雑貨、インテリアを紹介した本などで人気のジュウ・ドゥ・ポゥムの新刊『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』が16(金)より、発売される。 本書では、インテリア雑貨から、家具、陶器、文房具、子ども雑貨、北欧ヴィンテージ、ニットや手芸用品、ミュージアムショップ、さらに、かわいいパッケージが自慢のキャンディーショップやオーガニック食料品店まで、ストックホルムにある注目の41店鋪を、ビジュアルとともにたっぷり紹介。 表紙を飾るのは、 『Uni(ウニ)』 というオリジナルの子ども服ブランドのショップ。“男の子も女の子も好きなデザインを自由に楽しんでほしい”とのコンセプトのもと、学生時代からの友人同士、リンダさんとサラさんがデザインを手がける子ども服は、エコロジカルな素材を使い、品質にもこだわったものばかり。ほかに雑貨もセレクトして販売している。 また、日本でもすっかりお馴染みのスウェーデンを代表するブランド 『10-Gruppen(ティオ=グルッペン)』 のショップも紹介! 店内は、『10-Gruppen』ならではのビビッドなカラーがとっても印象的。 『Iris Hantverk(イーリス・ハントヴェルク)』 は視覚に障害を持つ人たちをサポートするアソシエーションが運営するショップ。視力が不自由な人たちが技術を身につけ、職人として手がけたブラシを中心に、スウェーデンの手工芸品を扱っている。 また、 『Manos(マノス)』 は、セラミック作品が並ぶアトリエショップ。繊細で温もりを感じさせる、セラミックアーティストのカリンの作品とともに、アーティスト仲間が手がけた雑貨やオブジェが勢揃いしている。 日本でも大人気のスウェーデン作家による作品がずらりと揃う、ヴィンテージ屋 『Wigerdals Värld (ヴィエルダルス・ヴェルド)』 も見逃せないお店。陶器のリサ・ラーソンやスティグ・リンドベリ、ガラスのエリック・ホグランといった作家の、特に50年代から70年代にかけてのヴィンテージ・アイテムが充実。オーナーのマッツさんによる美しいディスプレイも必見! スウェディッシュ・デザインの魅力がぎゅっと詰め込まれた、おしゃれで実用的なガイドブック『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』。ビジュアル満載でインテリアの参考になるのはもちろんのこと、眺めているだけで楽しく、夢が広がる一冊である。 『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム 判型:A5・本文128ページ・オールカラー 定価:1890円 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム 発売:主婦の友社 ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 上記ショップのリンク先 ※スウェーデン語または英語 『Uni(ウニ)』 『10-Gruppen(ティオ=グルッペン)』 『Iris Hantverk(イーリス・ハントヴェルク)』 『Manos(マノス)』 『Wigerdals Värld (ヴィエルダルス・ヴェルド)』 取材/田辺香
2011年12月12日エディシォン・ドゥ・パリより、手づくりハウツーブック第5弾となる『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』が発売された。 お気に入りの写真に、マスキングテープやシール、ボタンなどを飾りつけて、かわいく変身させてしまう「フォトデコ」。本書は、そんな「フォトデコ」を、おしゃれ&上手に仕上げるためのアイデアが満載の一冊。 「フォトデコ」に便利な道具や、飾りつけとして使える材料例などの紹介から、実際に「フォトデコ」するときのコツなども、イラスト入りでわかりやすく紹介されているので、手づくり初心者にもおすすめ! なかには、 おうちスタイル教室 第4弾「プロに教わる!デジタル一眼ワークショップ」 で講師を務めた、 長塚奈央さん が手がけた写真を使ったアイテムも紹介されているので、そちらも要チェック! さらに巻末に、フォトデコに役立つかわいいラベルやモチーフの「ビジュアル集」が付いていて、すぐに使えるのも嬉しいところ。 大切な家族写真も、どこかにしまったままなんてもったいない! 楽しみながら「フォトデコ」して、オリジナルのフォトフレームやアルバムをつくって、飾ったり、プレゼントしたり。「フォトデコ」は身近な材料で、手軽に始められるので、本書を参考に、とっておきの写真でさっそくトライしてみては?! 『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』 定価:1260円 著者:エディシォン・ドゥ・パリ編 発行:エディシォン・ドゥ・パリ 発売:ハースト婦人画報社 取材/田辺香
2011年12月06日ドイツ生まれのオーガニックコスメ「ラヴェーラ」のオーガニックメイククシリーズから、『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』が期間限定商品として、発売される。 これは、ハイライトやシェーディングとして自由に使えるミネラルパウダーで、カラーは全2色。上品なパール感のシャイニーベージュは、頬や目元のハイライトにおすすめ。ゴールドパールの入ったゴールドブロンズは、チークとして顔の輪郭をシャープに見せてくれる効果も。また、デコルテにつければ、健康的な肌の演出にも◎! 写真:ラヴェーラ『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』シャイニーベージュ(写真左)/ゴールドブロンズ(写真右) 全2色 各3,675円(6.1g)※シートパフ付き 環境にやさしいグリーンエネルギーを利用し、動物実験を行なわないなど、常に自然を保護し、地球環境の維持を意識した製品づくりを徹底しているラヴェーラ。 もちろん、この『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』も、鉱物油や合成の保存料・着色料・香料は不使用。天然由来成分のみを使用し、国際的なオーガニック化粧品の厳しいガイドライン=NATRUE認証を取得している。 さらに、独自開発の保湿成分“オーガニックフラワーバター”など、スキンケア効果のある成分が配合されているので、しっとり、うるおいのある仕上がりを実現。お肌にやさしいから、子どもと肌が触れることの多いママにもおすすめ。近所に出かける際のナチュラルメイクにもぴったり! また、ラウンドのコンパクトパウダーの本体は53gと軽量で、子どものお迎えなどに持ち歩 くのにも最適。 自然にも肌にもやさしく、美しい発色と輝きをプラスしてくれる『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』。期間限定の発売なので、この機会に是非! ※12月9日(金)より、公式オンラインショップ 「ラヴェーラオンライン」 にて、12月16日(金)より順次全国で発売予定。 取材/田辺香
2011年12月06日雑貨の企画やデザイン、また、雑誌や書籍でのイラストレーションなどを中心に活躍している、宇田川一美さんの著書『手づくり歳時記12か月』が発刊! これは、お正月、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスなど、季節ごとのイベントをさらに楽しくしてくれる、41の手づくりアイテムの作り方を紹介した本。 例えば、クリスマスには「サンタのミニブーツ」や「ペーパーナプキンのリース」、お正月には、すぐに使える「おしゃれぽち袋」や「お正月かざり」、また、ひな祭りには「ひな人形かざり」、さらにお誕生日会に使えるアイテムまで、盛りだくさんに紹介。雑貨の企画も手がける宇田川さんのデザインとあって、おしゃれでかわいいアイテムがいっぱい! 作り方はイラスト付きなので、とてもわかりやすいのもポイント。 切ったり、貼ったり、巻いたりと、手軽に作れるものが多いので、小さな子どもたちでも楽しみながら作ることができそう。さらに型紙も付いていて、すぐに手作りが始められるのも嬉しいところ。 材料は、折り紙、ラッピングペーパー、紙コップに紙テープ、ひも、ストロー、ペーパーナプキン……と身近なものでOK。お気に入りの材料を持ち寄って、親子で、または友達とワイワイ作るのもおすすめ。一年を通して、手作りの楽しみが広がる一冊! 『手づくり歳時記12か月』 定価:¥1,260 著者:宇田川一美 発行:幻冬舍エデュケーション 取材/田辺香
2011年11月06日ドイツ生まれのオーガニックコスメ「ラヴェーラ」のボディスパシリーズに、天然アロマが楽しめる『バスソルト』が仲間入りする。 写真:≪ラヴェーラ≫のボディスパシリーズ『バスソルト』 各494円(80g) ポルトガル・アルガルヴェ地方の天然海塩を使用したバスソルトで、香りはオレンジフィーリング、ローズガーデン、ライムセンセーション、ハニーモーメント、ラベンダーシークレット、ココナッツドリームの全6種類。有機栽培や野生採取の植物から得られたオイルやエキスなどが独自ブレンドされており、乾燥しがちな肌をしっとりと保湿してくれる。 天然由来の美容成分なので子どもたちにも安心。夏の疲れた肌を癒すのにも最適な自然の恵みいっぱいの『バスソルト』で、より楽しく充実したバスタイムをぜひ! ※10 月11 日(火)より、公式オンラインショップ「ラヴェーラオンライン」にて、オンラインリニューアル記念として先行発売、10 月18 日(火)より順次全国で発売予定。 ラヴェーラオンライン 取材/田辺香
2011年10月05日話題のリトルマガジン『murmur magazine(マーマーマガジン)』で編集長を務め、数々の著書も大人気の服部みれいさん。そんな服部さんが今年1月に発売した著書『SELF CLEANING BOOK あたらしい自分になる本』(アスペクト刊)のコンセプトをベースにして作られた、『SELF CLEANING DIARY あたらしい自分になる手帖』が登場した。 この手帖は、1年通して使っていくことで、こころやからだ、自分の身のまわりを浄化していき、1年後に「新しい自分になる!」ことをテーマにしたユニークなもの。通常の手帖と違い、読み物が多いのも特徴で、書籍と同じように、服部さんが実践し、からだ、こころ、たましいを変えられたという「冷えとり健康法」や「アーユルヴェーダ」、「部屋の浄化」などの簡単な解説やヒントもいっぱい。マンスリーカレンダーにつづく、1日ごとのカレンダーのはじめには、服部さんがその月におすすめする浄化法に関するおはなしと、あたらしい自分になるために、“今すぐできること”やおすすめの書籍の提案も。 1日のカレンダーは、朝4時から予定を書き込めるようになっているので、家事や育児に追われている主婦の方にもおすすめ! 朝の時間を使っての半身浴など、自分ケアのプランも立てられるはず。また、毎月の終わりについている“わたしノート”は、願いごとを具体的に書き出すためのノートなので、産後の仕事復帰や、子どもとの上手な関わり方、こうしていきたい! と思っていることをぜひ書いてみてほしい。 さらに、服部さんが尊敬する、キュレーターの石田紀佳さんによる“自然とともに暮らす季節のアイデア帖”も巻末に収録。節電が叫ばれているいま、学びたい知恵が満載だ。 1年後、使い終わったときの自分の変化が楽しみになってしまう。そんな、とっても魅力的な手帖! 『SELF CLEANING DIARY あたらしい自分になる手帖』 著者:服部みれい 定価:1,575円(税込) 発行:アスペクト 取材/田辺香
2011年09月26日