出版社を経てフリーの編集者&ライターに。得意分野はキャラクター系、エンタメ系。エキサイトの「コネタ」、ウーマンエキサイトの「アトリエ」でも執筆中。ワインとオリーブがあれば幸せ!
作者のズデネック・ミレルさんが90歳を迎え、日本では記念版のDVD-BOXも発売になったばかりのチェコの人気キャラクター『もぐらのクルテク』。 いよいよ2012年版のクルテクカレンダーが発売になる。LPサイズのカレンダーと、切り離せばポストカードとして使用できる、ポストカードカレンダーの2種類(いずれもドイツ語版。ただし、英語表記もあり)で、眺めているだけで気持ちがほっこりするような、かわいいイラストが満載! ● LPサイズカレンダー 1,995円(税込) ● ポストカードカレンダー840円(税込) さらに、9月22日〜10月10日まで「クルテクフェア」を開催するチェドック ザッカストアでは、5人分の予定が書き込める「ファミリーカレンダー」を限定発売。オンラインショップ「Blah Blah」と合わせて、限定50冊のみの販売となる。(※「ファミリーカレンダー」の発売は9月28日頃からの予定。こちらはドイツ語表記のみ) ● ファミリーカレンダー 1,545円(税込) 「ファミリーカレンダー」は、一番上に横並びで5人分の名前が書き込め、縦方向にそれぞれのスケジュールが並行して書き込める形式なので、家族のスケジュールも一目でわかって便利! こちらは限定品なので、ぜひ早めのチェックを! チェドック ザッカストア blah blah 輸入・販売元パドルビー 取材/田辺香
2011年09月21日いまや日本でもすっかり人気者の、イギリス生まれの掃除機ヘンリー君。そんなヘンリー君が業務用の掃除機として誕生したのは、1981年のこと。今年なんと、誕生30周年を迎えたのだ。 この30周年を記念して、イギリス企画の「ヘンリー卓上クリーナー」に、30歳記念バージョンが登場! もちろん掃除機を作っている、イギリスのNumatic Internaional社の正式ライセンスのもとで生産、販売される。 ユニオンジャック柄でイギリスらしさも満点! 「ヘンリー卓上クリーナー 30周年記念バージョン」(税込3045円)。 30周年記念バージョンは、頭の部分にユニオンジャックがプリントされ、ノズル&ホースもユニオンジャックブルーに。さらには、パッケージもユニオンジャック柄の特別仕様という、さすが、こだわりのデザイン! 大きな掃除機のヘンリー君を手に入れるのはちょっと大変そうだけど、卓上クリーナーなら手軽で、使い勝手も良いからオススメ! 机の上などのちょっとしたゴミを吸い取るのに便利なので、子どもたちにとっても、強い味方になること間違いなし。もちろん、飾っておくだけでも文句なしにキュート。 30周年記念バージョンは、全国のPLAZAをはじめとした雑貨店で、9月10日頃から販売予定。2011年のみの生産で、売り切れ次第販売終了となるので、気になる人はぜひ早めにチェックを! 輸入販売元・パドルビー PLAZA 取材/田辺香
2011年09月07日京都を拠点に、日本製オリジナルデザインのシャツにこだわりながら、シャツの可能性を追求し続けている、シャツ専門のブランド“モリカゲシャツ(”。 ふだんは京都の店鋪とWEB通販のみで商品の販売を展開している“モリカゲシャツ”が、年に一度だけ、東京でオープンする期間限定ショップ「モリカゲシャツ東京」を今年も開催! 「モリカゲシャツ東京 2011 夏の終わりの2days」と題し、8月27日、28日の2日間、渋谷のディクショナリー倶楽部(にて開催する。 写真:上は“モリカゲシャツ”の「オモテモリカゲシャツ」の一部。写真下の「ウラモリカゲシャツ」も揃う。 このイベントには、この秋からさっそく役立ちそうな、“モリカゲシャツ”のラインナップが揃うほか、コラボアイテムの販売も充実。 帆布トートで人気の“みつばちトート(”とコラボしたスペシャルトートバッグは、モノトーンの配色がとても魅力的。 バッグ内側には特別に、“モリカゲシャツ”の衿マークと、“みつばちトート”のロゴがプリントされている。水玉、ストライプとボーダーのプリントは片側ずつ、少し違う柄になっているなど、とにかく、こだわり満載! “モリカゲシャツ”でも“みつばちトート”でも、このスペシャルトートバッグのWEB通販していないので、実際に手にして購入できるチャンスは、京都店をのぞけば、この東京での2日間のみ! 写真:「モリカゲシャツ×みつばちトートのスペシャルトートバック」 サイズ:S/M(Mサイズは持ち手の長いものと短いものがあり) カラー1:グレーにグレーの水玉/グレーにグレーのストライプとボーダー カラー2:黒に黒の水玉/黒に黒のストライプとボーダー 価 格:各色、各柄/Sサイズ=8,925円/Mサイズ=9,975円 また、“モリカゲシャツ”のデザインプロジェクト“ebebe(”の商品も販売。“ebebe”プロジェクトのひとつで、手持ちの洋服などを持ち込むと、インディゴに染めてくれる「染めかえプロジェクト」の受付も行う。 写真:「染めかえプロジェクト」で染めかえした後の洋服。 さらに、“spoken words project(”による個性的なテキスタイルを使った「タノムモリカゲシャツ」の受注も行う予定。 写真:「タノムモリカゲシャツ」は生地に限りがあり、受注数が少ないのでお早めに! そのほか、“モリカゲシャツ”と縁の深い人々、お店が参加したスペシャル企画も目白押し。お菓子研究家の福田里香さんは特製の「フルーツサンド」を販売し、鎌倉のカフェ“cafe vivement dimanche(”はマスター・堀内隆志さんの珈琲豆を販売。京都に本店を構える日本茶専門店“一保堂(”は、テイクアウトのお茶を販売する。また、本にまつわるものを揃えたセレクトショップ、“恵文社一乗寺店(”も参加し、「TOKYO ART BOOKFAIR」でも好評だった、ガケ書房×恵文社一乗寺店プレゼンツ「きょうと小冊子セッション」に関連した「小冊子屋台」を出店するそう。 一年に一度、東京で“モリカゲシャツ”のラインナップやスペシャル企画のアイテムに触れられる貴重な2日間。ぜひ、夏の終わりのお出かけに! 「モリカゲシャツ東京 2011 夏の終わりの2days」 会期:2011年8月27日(土), 28日(日) 時間:11:00 - 19:00 場所:ディクショナリー倶楽部/CLUB KING (渋谷) 取材/田辺香
2011年08月22日付箋を様々なポーズやモチーフに切り抜いて作るミニチュア切り絵=“切りグラフ付箋”を創作、『ふせんで作るミニチュア切り絵』(ブティック刊)の著者でもある、エディトリアルデザイナーの瀬川卓司さん(Killigraph)がワークショップを開催する。 写真:ミニチュア切り絵が手軽に作れる、266点もの型紙が付いている。 『ふせんで作るミニチュア切り絵』(ブティック社) 瀬川卓司(Killigraph)著/848円(税別) 8月21日(日)には、三省堂書店下北沢店にてワークショップ「切りグラフ付箋を作ってみよう!の夏休み」を開催。 カッターや付箋など、必要な道具は用意してあるので、手ぶらで参加OK! 当日は、書籍『ふせんで作るミニチュア切り絵』に付属の型紙の中から、人気のサムライやバレリーナ、兵隊など、いくつか抜粋したモチーフを用意し切り抜いていく予定だそう。最初は簡単なものからスタートして複雑なものまで、段階をふんで作っていくので、初心者でも安心! 写真:現在、三省堂書店下北沢店では瀬川さんによるミニチュア切り絵の実物を展示中。 9月23日(金・祝)には、日本手芸協会でもワークショップを開催。この日は、ふせんのミニチュア切り絵のほかに、その切り絵をグリーティングカードに使うなど、ふせんの切り絵にプラスしたアイテムも作るとのこと。 夏休みと祝日に、気軽に親子で楽しめるワークショップ。ぜひ参加してみては? ■ワークショップ ふせんで作るミニチュア切り絵「切りグラフ付箋を作ってみよう!の夏休み」 開催日:8月21日(土) 時間:14:00〜 場所:三省堂書店下北沢店 講師:瀬川卓司(Killigraph) 参加費:1500円 ※ 参加のご予約は、三省堂書店下北沢店 03-5738-0881まで。 ■ワークショップ ふせんでつくるミニチュア切り絵「切りグラフ付箋とポップアップグリーティングの作り方」(仮) 開催日:9月23日(金・祝) 時間:16:00〜18:00 場所:日本手芸協会 講師:瀬川卓司(Killigraph) 参加費:2500円 ※ 以下、日本手芸協会のホームページ内にある、お申し込みフォームからのみ、参加申し込みを受付中。詳しくは「お問い合わせ」フォームからお問い合わせを。 killigraph(キリグラフ)HP killigraph.com/ 取材/田辺香
2011年08月13日「必要なものを 必要な数だけ 必要な人へ」をモットーに、「被災者支援」を目的とした市民が集まり、ボランティアで活動している『ふんばろう東日本支援プロジェクト』。「重機資格取得プロジェクト」、「家電プロジェクト」、「寄付専用サイト」の設置など様々に展開しているのだが、ここでは特に手づくりグッズを支援物資として被災地に送る「ハンドメイドプロジェクト」に注目したい。 立ち上げに関わった野崎佳世さんにお話を伺ってみると、これまで様々なボランティア活動に携わってきた野崎さんが以前、布を集め、ぞうきんを作って送るプロジェクトに参加したことがきっかけだったとか。手づくりの物資が喜ばれることを実感した野崎さんが今回の被災地にも、と考え、代表の西條剛央氏に提案。「ハンドメイドプロジェクト」が実現した。 写真:これまで被災地に届けられた、個性豊かな手づくりのアクリルたわし。 「プロジェクトを立ち上げるとすぐ、フェイスブックなどを通して150人くらいが集まり、手づくりのものを送ってくださいました。そこから海外へもつながり、輪が広がっていきました。これまで被災地にはアクリルたわしやシュシュなどを送っています」と野崎さん。 来る8月13日には、ハンドメイドプロジェクトのワークショップが開催される。講師は、2005年から「布ぞうり」の製品と、制作キットの販売をネットショップで展開しながら、毎年、NHKやカルチャースクールで講習会をしてきた富本洋子さん。「今年で仕事は終えますが、今までのノウハウを特に被災地の方々に教えていけたらと思っています」と富本さん。 また、下記のツアーでは8月21日に、実際に富本さんも訪れ、南三陸町でのワークショップも開催する予定。 “ふんばろう!ボランティアとスペシャリスト派遣で被災地を元気にする!!”第一弾 写真:富本洋子さんのワークショップで作る予定の「布ぞうり」(例)。 「ハンドメイドプロジェクト」では、子ども向けの小物も含め、被災地で必要となりそうなものを随時募集中。野崎さんによると、「作る人にも喜びをもってやっていただけたらと思います。それから、特に免許はなくても構いませんので、ボランティアの講師も募集中です」とのこと。 写真:(左)手づくりしたものは、プレゼントのようにきれいにパッケージされて届けられる。(右)手づくりの支援物資を手に、嬉しそうな被災者の方々。 「被災者のために何かしたいけど、まとまった時間がない」という方や、手づくりが好きな方はぜひ! 「ハンドメイドプロジェクト」を通して、手づくりのものをプレゼントする気持ちで、「人の手のぬくもり」を被災地に届けてみませんか? 送付先: 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学9号館6階604 西條研究室 ふんばろう東日本支援プロジェクト ハンドメイド部 (野崎宛て) ---------------------------- ハンドメイドプロジェクト 第2回ワークショップ@早稲田大学 日時:2011年8月6日(土)13:00~17:00 場所:早稲田大学 11号館13F 1312教室 講師:俵法子さん サシェ(香袋)作りを予定。 ---------------------------- ハンドメイドプロジェクト 第3回ワークショップ@早稲田大学 日時:2011年8月13日(土)14:00〜17:00 場所:早稲田大学(教室は未定) 参加募集人数:50名 講師:富本洋子さん ---------------------------- ※ ワークショップへの参加をご希望の方は、ハンドメイドプロジェクトのフェイスブックまたはHPにて受付中ですので、ご予約ください。 Facebook Fumbaro_ ハンドメイドプロジェクト ふんばろう東日本支援プロジェクト 公式webサイト <Twitter> 代表・西條剛央: ふんばろう東日本支援プロジェクト公式アカウント: 取材/田辺香
2011年08月04日