フリーライター、発酵食品マイスター・調理師・梅マイスターの資格を生かし「食べて美しく」をモットーに、体の内側から綺麗になることを目指す献立作りを提案しています。
新米の美味しい季節がやってきました! 新米はそのまま頂いてももちろん美味しいですが、紅葉見物のウォーキングやピクニック、そしてリモートワークの時のお昼ごはんなど、ギュッと握っていつでも美味しくいただける、日本のソウルフードおにぎりで頂くのもオススメです。 おにぎりは朝握って、お昼に食べる事ができる、昔から重宝される究極の作り置き料理だと思うんです。朝作っておく事で、お昼にキッチンに立つ必要もなくなり、その分、自分だけの時間をゲットする事ができちゃいますよね。 そこで今回は、日本のソウルフードのおにぎりに注目し、混ぜご飯で作るアイデアおにぎりや、洋風アレンジ、ちょっぴり変わり種のおにぎりなど、みんながニッコリ笑顔になれるおにぎりレシピをご紹介したいと思います。 ■ご飯に混ぜて握るだけ!「具沢山のアイデアおにぎり」レシピ 梅、鮭、おかかなど、中に入れる具材で楽しむのも良いですが、ご飯に色々混ぜ込んでギュッと握ったおにぎりは食べ応えもあってオススメなんです。 え!こんなアイデアあり?と感動の具沢山のアイデアおにぎりレシピをご紹介します。 まるで天むす!天かすと青のりのおにぎり 揚げ物はちょっと手間がかかりますが、天かすを使う事でびっくりするほど美味しいおにぎりが完成します。海苔を巻く代わりに青のりを混ぜ込むので本当に手間なく美味しく作る事ができちゃいますよ。出来立てよりも少し時間をおく事で、天かすの油分がじんわりご飯に馴染んで美味しくいただく事ができますよ。 具だくさんおにぎり 天かすにサッと焼いた油揚げ、そして刻みネギなどを入れた具沢山おにぎりを、塩ではなく、手に少量のお味噌をつけて握った一品。 味噌の奥深く優しい風味が具沢山のおにぎりの味をより一層美味しく引き立ててくれています。焼いても美味しい具沢山のおにぎりは、お酒の〆にも良さそうですね。 4種のカラフルまん丸おにぎり 映えて美味しいとってもかわいいまん丸おにぎりは、スダチ果汁とごま油、緑が美しい枝豆とごま油を合わせたオイル系のもの、ブラックオリーブと粉チーズ、柴漬けとチェダーチーズを合わせた和洋折衷の斬新な組み合わせがとってもおしゃれ。 4種のおにぎりは彩りもカラフルで、見た目も満足、食べたらさらに満足なおにぎりです。行楽シーズンにオススメですよ。 アジの混ぜ込みおにぎり 焼いたアジと炒り卵、刻んだ大葉をご飯に混ぜ込んで作る「アジの混ぜ込みおにぎり」は栄養価も高く、お魚が苦手なお子さんでもペロリといただけちゃう美味しさです。 表面をサッと焼いて、温かい出汁をかけて、崩しながら頂けば、お酒の〆に良さそうですね。 ■新たな試み!「洋風アレンジおにぎり」レシピ 日本のソウルフードであるおにぎりをもっと斬新にアレンジした洋風おにぎりレシピをご紹介します。 パセリとチーズのオイルおにぎり ご飯にオリーブオイル、プロセスチーズとパセリを混ぜ込んで作るオイル系のおにぎり。ご飯が艶々でチーズの旨味と相まって、うっとりコクうまな美味しさです。おにぎりの奥深さを再認識させてくれるお味ですよ。洋風な味わいなので付け合わせにピクルスもありですね。 生ハムとズッキーニのスティックおにぎり クリームチーズと黒胡椒をご飯に混ぜ込んで、薄切りのズッキーニと生ハムで作った見た目もおしゃれなステックおにぎり。ズッキーニを輪切りにして、まん丸な形で作っても良いですね。生ハムの塩味とお米の甘味が見事にマッチングした洋風おにぎりレシピです。 カラフル野菜のカレースティックおにぎり みんなが大好きなカレーをおにぎりに変身させてしまったレシピは、みじん切りにした野菜もたくさん入って栄養バッチリ!マヨネーズを乗せて焼いて、さらに香ばしさと美味しさをプラスした洋風のカレースティックおにぎりは、食べ応えのある濃い味テイストで、日頃の疲れも吹っ飛ばしてくれますよ。 ■こんな感じもアリなんです!「変わり種のアイデアおにぎり」レシピ 味付けはもちろん、形も変えたアイデア無限大のおにぎりレシピをご紹介します! タコ焼き風ひとくちおにぎり たこ焼きのような見た目のおにぎり。食べてびっくり!味もたこ焼きなんですよ。ご飯炊く際の隠し味になるのがたこ焼きソース。ひとくちサイズで食べやすいのでお子さんのおやつにもぴったりのアイデアおにぎりです。 めんたいチーズ焼きおにぎり 明太子入りのまん丸おにぎりに、焼いたチーズを海苔の代わりに使ったアイデアおにぎり。いつもの明太子おにぎりがサックリチーズで大変身。明太子おにぎり以外にもこのチーズの技はいろいろ使えますね。まさに夢が広がるおにぎりレシピです。 余談ですが、この焼いたチーズ、ワインのお供にもオススメです。 五平餅風焼きおにぎり 中部地方の郷土料理である五平餅風にアレンジした焼きおにぎりは、ご飯を潰してくっつきやすくするのがポイントです。甘めの味噌だれをつけて焼いたら、お出かけ気分も味わえるアレンジおにぎりが完成します。甘い味噌に柚子の果汁を入れても美味しそう!おうちでいただくのであれば、天気が良い日にベランダに出て、ピクニック気分を味わいながらべランピングでいただくのもなかなか良いですね。お休みの日に楽しみながら作りたい一品です。 トンカツおにぎらず おにぎり界に新しい旋風を巻き起こしてくれた「おにぎらず」。ギュッと握らず作るので大きめの具材もお手のもの。トンカツ、キャベツ、中濃ソースをたっぷりかけてギュッとご飯で挟んだら、見た目も楽しくワンパクなトンカツおにぎらずの完成です! 毎日お弁当を作っている方は、おかず作りに悩まなくて済むのでオススメですよ! ラップで包んでしっとりさせてから切ると失敗しないで作る事ができます。是非試してみてくださいね。 ■最後に…「梅干しで作るアレンジおにぎり」をご紹介! おにぎりとは切っても切れない仲である梅干し。新米に梅干しを入れたおにぎり、それはもう至福の味わいですが、それ以外にも梅干しで色々なアレンジおにぎりを作る事ができるんですよ。そこでご紹介したいのが… エノキと梅のおにぎり 海苔の代わりに大葉で包むのがポイントのこちらのおにぎりは、ひとくち噛んだ瞬間に、口いっぱいに爽やかな梅の酸味と大葉の香りがふわっと広がります。風味豊かで彩りも良いおにぎりレシピです。 いかがでしたか?パパっと食べたいお昼ごはんや、行楽のお供に欠かせないおにぎり。 様々なアイデアでそのレシピも未知数です。 日本のソウルフードであるおにぎりは、具沢山にする事で、おかず作りの手間を省けたり、作りおきもできるので、キッチンに立つ時間を減らす事ができ、空いた貴重な時間を自分のために使う事ができますね。 ゆっくりお風呂に入ったり、保湿パックをしたり、趣味に勤しんだり… 美味しいおにぎりを作って、秋の自分時間を是非とも有効に使ってくださいね。
2020年11月08日10月も後半に突入し、そろそろ葉も色づきはじめ、紅葉も楽しみになってきましたね。 こんにちは、梅マイスターの豊島です。 いつも頭を悩ませる毎日の献立作り。朝ご飯の後は、お昼どうしよう…そして、夜ご飯何作ろう…気がつくと一日中献立のことばかり考えていませんか? そこで今回は、安価な上に栄養価も高い旬の食材と、家計の助け舟的存在の豚こまやベーコンを組み合わせて作る献立案をご紹介します。 今回買った食材はこちら 豚こま肉、大根、白菜、キノコ類、ベーコン キノコ類は免疫力を高めてくれるβグルカンがとっても豊富。寒くなるこれからの季節に是非食べておきたい食材です。旬の食材は安価で栄養価が高いのがポイントです。キノコ類は冷凍も可能なので、旬の安い時期にたくさん買って冷凍しておくと、朝時間がない時、お味噌汁やうどんなどを作る時重宝します。 お鍋の定番である旬の白菜は、ビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富です。代謝をよくし巡りをスムーズにしてくれるので美肌効果も期待できちゃう野菜です。 消化酵素たっぷりの大根も胃腸の働きを補ってくれます。 これらの食材は、煮るだけでなく焼いたり揚げたり、調理方法を変えるだけで食感も変わり様々なレシピに生まれ変わります。 それでは早速献立案をご紹介します。 毎日の献立作りに迷った時の参考にしてみてくださいね。 ■ご飯がすすむ!「中華風」の献立案 何を作ろうか迷った時は、白いご飯にぴったりで、しっかり味の中華風の炒め物がオススメです。 メイン:簡単!豚肉といろいろキノコのオイスター炒め 副菜:白菜の甘酢和え 汁物:エノキと大根のスープ 中華系の献立はパパッと作れて食卓への登場回数も多いですよね。副菜や汁物もごま油を使ったレシピにすることで、食卓に統一感が生まれます。 「簡単!豚肉といろいろキノコのオイスター炒め」 は、最初に豚肉に片栗粉入りの下味をつけておくのがポイント。適度なとろみがキノコの旨味を逃さずしっかりキャッチしてくれます。味付けはほぼオイスターソースだけなので失敗なく作れますよ。 そして、副菜に合わせる 「白菜の甘酢和え」 は中華料理のラーパーツァイ風の一品。ごま油が香る甘酢和えは、箸休めにもぴったりで、作り置きも可能。他の中華の時にも活躍してくれること間違いなしです。 ここに合わせるスープ系は、ベーコンの旨味で作る 「エノキと大根のスープ」 をチョイス。最後に垂らしたラー油がより深い味わいにしてくれます。 ■見た目もおしゃれ!「パスタがメイン」の献立案 続いてご紹介するのが、見た目もおしゃれでディナーもランチも対応できる献立案。 メイン:キノコの和風パスタ 副菜:焼き白菜 副菜:大根のピクルス 秋を感じることができる 「キノコの和風パスタ」 。シンプルにキノコだけで作ります。味の決め手は麺つゆとバターです!バターでコクが生まれるので簡単に美味しく作ることができますよ。 パスタに合わせる副菜は、見た目がボリューミーで尚且つおしゃれな 「焼き白菜」 。 根元を落とさずそのまま焼くことで形をしっかりキープします。自家製の卵黄マヨネーズにつけながらいただきますが、ベーコンと一緒にそのままでも白菜の甘みを感じることができて美味しいですよ!旬の野菜は安価な上に栄養価も高いので、焼き白菜のようにダイナミックにいただく楽しさもありますね。 そして箸休め的存在の 「大根のピクルス」 は食感も楽しめ保存も効きます。あともう一品欲しい時は、前に紹介したえのきと大根のスープをプラスしてもよいと思います。 ■パパッと作れてとっても便利!「丼」レシピ 引き続くリモートワーク。リモートになったことでランチの時間、あまりしっかり取れなかったりしませんか?そんな時間がないときのオススメは、やっぱり丼ですね。 メイン:豚肉のしぐれ丼 副菜:白菜とカリカリベーコンのサラダ 汁物:キノコのクイックスープ 豚こまで作る牛丼風の 「豚肉のしぐれ丼」 。しぐれ煮は、時間がある時に作っておくと保存も効くので便利です。エノキダケを入れることでなめたけのようなとろみが加わり、より深い味わいになります。 副菜には、カリカリに炒めたベーコンが決め手の 「白菜とカリカリベーコンのサラダ」 をチョイス。白菜のシャキシャキ食感が、甘辛いしぐれ煮にぴったり! 「キノコのクイックスープ」 は同時進行でも作れるとっても簡単なスープ。 「たっぷりキノコの常備菜」 を作っておくことで、クイックスープやパスタに絡めたりパンに乗せたりアレンジもできるので、忙しい時用に時間がある時に作っておくと便利です。 ※たっぷりキノコの常備菜 ■晩酌も楽しめる!「旬食材の揚げ物(丼)」レシピ 秋の夜長は、晩酌も楽しみたい!晩酌用と丼と、家族の分も同時に作れる揚げ物献立もオススメです。 メイン:キノコの天丼 副菜:白菜ゴマポン酢和え 汁物:大根と豚肉のみそ汁 秋の味覚キノコを天ぷらにした 「天丼」 レシピ。天ぷらは素材の旨味をギュッと閉じ込める調理法。揚げたてはまた格別な美味しさです。晩酌をする方は、丼にせず、きのこの天ぷらにスダチを絞って、お塩で召し上がっても美味しいですよ。 天丼に合わせる副菜は、刻んだ白菜にポン酢と練りゴマを揉み込むように和えた 「白菜ゴマポン酢和え」 をチョイス。ポン酢に練りごまを合わせるだけで、濃厚なごまドレッシングの味わいになります。 「大根と豚肉のみそ汁」 は、お味噌に豚肉の甘みが溶け込んで食べ応えもあり優しいお味。天ぷらで晩酌した方は、このお味噌汁に素麺を入れて〆のにゅうめん風に仕上げても美味しいですよ!秋の夜長を秋の味覚で楽しむ幸せ晩酌タイムを味わってくださいね。 ■ダイナミックにドーンと作る!「秋のお鍋」レシピ 寒くなってくるとお鍋が恋しくなりますよね。そんな時はみんな大好きなこちらのお鍋に決定です! メイン:豚バラと白菜のミルフィーユ鍋 副菜:フライド大根 副菜:キノコのナムル 豚バラの代わりに、豚こまでも作ることができる 「ミルフィーユ鍋」 。豚こまにすることで、安価でヘルシーに生まれ変わります。 大きな鍋でドーンと作ったら、副菜は素材を生かした 「フライド大根」 をチョイス。大根を揚げることで素材の持つ甘味が引き立ちます。カレーや青のりなどフレーバーも楽しめます。ビールのお供に最高な一品ですよ。 もう一つ、箸休め的な 「キノコのナムル」 もレンジで作れるのでとっても簡単!こちらもビールにぴったりです。お鍋の時は副菜に悩みますが、それぞれ味がしっかりしたものを出すことで、お鍋のお箸も進みます!今夜も乾杯して大いに盛り上がりましょう。 ■最後に…「旬食材+梅」で作るオススメレシピをご紹介! 今回ご紹介した、豚こま、ベーコン、キノコ、大根、白菜の食材に梅を合わせた、梅マイスター厳選のメインから箸休めにもなる、さっぱり感を味わえるレシピをご紹介します。 梅おろし豚丼 レシピ上では豚バラですが、豚こまでもOKです。大根おろしとたたいた梅干しで豚肉を炒めて丼に乗せた一品は、梅が入ることでさっぱりいただくことができます。大根おろしを加えることで消化もしっかりサポートしてくれます。 食欲がない時でもペロリといただけちゃう梅おろし豚丼、是非お試しくださいね。 梅の豚しゃぶ素麺 秋の心地よい風と共にウォーキングやマラソンなど、運動を始めた方も多いのではないでしょうか?そんな時は、夏に大活躍してくれた素麺を登場させちゃいましょう。 豚こまを湯通しし、しゃぶしゃぶに仕立てたら、梅だれで和えます。 梅には疲労回復のクエン酸も豊富なので、運動の後にオススメの一品です。 白菜の梅肉和え 白菜をレンジでチンして梅だれで和えた爽やかレシピ。前にご紹介したキノコの天丼の副菜にもオススメです! 大根の梅干し和え こちらもさっぱり箸休めになる副菜レシピ。こってり系のメインの時にオススメです。 味付けも梅干しだけなので失敗なしで作れますよ。 キノコの梅マリネ キノコをたっぷり使った梅マリネのレシピは、箸休めはもちろんですが、キンキンに冷やした日本酒や焼酎ロックなど、お酒を飲み始めて口寂しくなった時のおつまみとしてもオススメです。 いつも頭を悩ませる献立作り。少ない食材でも上手に組み合わせることで、ここまでレパートリーが広がるので、今後の献立作りの際に役立てていただけたらありがたいです。 それでは、風邪などにお気をつけて毎日笑顔で過ごしていきましょう!
2020年10月27日朝晩と寒暖差が激しくなってきました。皆さんいかがお過ごしですか? 梅マイスターの豊島です。 秋から冬になると食卓への登場が増えるのがコトコト煮込んだシチューやお鍋です。 市販のお鍋の素など最近では種類も豊富に出回っていますが、同じルーティンではやはり飽きてしまいますよね。 そこで今回は、調味料で変化をつけるアジア風の煮込みや、素材を生かしたワインにぴったりのヨーロッパの煮込みや鍋など、食べる側も作り手も、飽きることなく笑顔で食卓を囲めるようなワールドワイドな世界の煮込みレシピをご紹介します! ■世界の煮込みレシピ アジア編 アジアの煮込み料理は、調味料を変えるだけであっという間にその国の味になりますよね。 例えば、日本の肉じゃがにコチュジャンをプラスすることで韓国風になったり、五香粉を入れると台湾風になったりと、調味料の使いどころがアジア風煮込み料理のポイントになります。いつものお料理に調味料をプラスしてアジアの煮込みを楽しんでくださいね。 牛すじの煮込み コチュジャンを入れたちょっぴりピリ辛仕立ての「牛すじ煮込み」は、トロトロの牛すじが後を引く美味しさです。牛すじは、牛肉の部位の中でとっても低カロリーなんですよ。 この「牛すじ煮込み」もなんと一人分265kcalのみ! おまけにコラーゲンも摂取できるので、ダイエットや食事、カロリー制限がある方でも比較的安心していただくことができる煮込みレシピです。 サムゲタン 鶏の手羽元で作る「サムゲタン」はもち米入りで本格的。たっぷり生姜とニンニクで、疲れたからだと胃腸にも優しくスルスルと入っていきますよ。二日酔いのあとや病中病後にもオススメの優しい煮込みです。 スペアリブの中華煮 豚骨付きバラ肉で作る中華煮は、巷でジワジワ人気が出てきているシンガポールの煮込み料理「肉骨茶(バクテー)風」のレシピです。 五香粉を加えるだけで、一気にアジアなエスニック風味になります。 煮汁を多めに作っておき、最後に素麺や極細中華麺を入れても美味しいですよ。 台湾そぼろルーローハン 根強い人気の台湾料理。台湾のお料理は日本人の舌にも馴染みやすいということもあり、リピートされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? この台湾そぼろルーローハンは、多めに作って台湾風まぜそばのように中華麺と和えても美味しくいただくことができますよ。 チキンのココナッツ煮込み いつものカレーにココナッツミルクをプラスして、一気にエスニック煮込みに変身させた「チキンのココナッツ煮込み」のレシピ。 毎日お料理していると自分の味付けにも飽きてきちゃいますよね。そんな時にオススメの「チキンのココナッツ煮込み」には、香り米やタイ米、もち米を合わせて気分を変えると、おうちにいても、より世界の味を堪能できますよ。 骨付き豚バラ肉と野菜の甘辛煮 コチュジャン入りの甘辛汁でコトコト煮込んだ韓国のカムジャタン風「骨付き豚バラ肉と野菜の甘辛煮」は、ジャガイモを崩しながら食べるととっても美味しんです!お好みで春菊を入れてもなお美味しい。ビールやマッコリに合う、韓国カムジャタン風煮込みは大きな鍋でドーンと出すのもオススメです。箸休めや副菜には、パパッと作れて野菜をもりもり食べられる「スピードキムチ」や「チョレギサラダ」を合わせてみてくださいね。 ■世界の煮込みレシピ ヨーロッパ編 美食の国フランスをはじめ、ヨーロッパ地方には美味しい煮込み料理がたくさんあります。アジアの煮込みに比べると、調味料というより、素材の持ち味をいかしたものが多いですね。そして、やっぱりワインに合うものが多い!ワイン好きにはたまらないですよね! 冬に向かって寒くなってくると日本の食卓ではお鍋が定番になりますが、ヨーロッパの煮込みもこれからの冬の定番に入れてみてくださいね。 レンズ豆のカスレ風 フランス、ラングドック地方の郷土料理である「カスレ」。実際は、白インゲン豆で作りますが、火が通りやすく扱いやすいレンズ豆で作るレシピは25分と短時間で作ることができます。バケットを浸しながらいただくとより美味しくいただけますよ。 鶏もも肉のプロヴァンス風煮込み イタリアの国境付近で、地中海にもほど近い、フランスの美しい村プロバンス地方の煮込み料理は、オリーブオイルと白ワイン、ホールトマトで優しく煮込んだワインのお供にぴったりの煮込み料理。レシピにあるグラス・ド・ビアンは、仔牛の骨などを煮込んだフォンドヴォーをさらに煮詰めた濃厚なソースです。カルディでも手に入るので、じっくり本格的な煮込みを作りたい時に是非一度使ってみてくださいね。 鶏もも肉の赤ワイン煮込み 鶏のもも肉を赤ワインでコトコト煮込んだ、別名コック・オ・ヴァンというフランス料理。こちらの煮込みは、プロバンス煮込みに比べて手に入りやすい食材で作ることができるので、これから発売されるボジョレーヌーボーに合わせて食卓に登場させたいレシピの一つ。 「鶏もも肉の赤ワイン煮込み」と「バケット」、「クレソンのブルーチーズサラダ」。このコンビネーションオススメです!ワインを堪能したい秋の夜長に是非! クロアチア風煮込み 魔女の宅急便の舞台になったと言われている美しい国クロアチア。今回ご紹介するクロアチア煮込みは、豚肉や鶏肉を使っていますが、アドリア海沿いのクロアチアでは、ムール貝やタラなど魚介類を使った煮込みも色々あります。お肉類を魚介類に変えても美味しく作ることができるので、こちらは冷やした白ワイン片手に是非楽しんでみてくださいね。 ボルシチ鍋 ロシアの郷土料理「ボルシチ」をお鍋風に仕立てたこちらのレシピ。ビーツの水煮缶を使って作ります。このビーツ、鉄分がとっても豊富なんですよ。ボルシチは、ジャガイモ、にんじん、セロリなど野菜をたくさん摂取できます。野菜の甘味と、サワークリームの酸味がお見事な美味しさです。我が家のお鍋の新しいラインナップに加えてみてはいかがでしょうか? ブフ・ブルギニヨン Exciteコラムでもお馴染みのソムリエ料理家、佐藤尊紀さんが丁寧に教えてくれるこちらの「ブフ・ブルギニヨン」のレシピ。なんといっても嬉しいのが、市販のルウを使ってレストランで頂くような本格的なブフ・ブルギニヨンが作れるということ! 一緒に合わせる赤ワインも、野菜室で保管することでワインセラーの温度に近づくことなど、知っておいて損はない情報も色々盛り込まれています。今年のクリスマスはこちらのレシピで決まりですね! ブイヤベース お肉の煮込みが続きましたが、魚介の旨味がギュッと詰まった「ブイヤベース」も忘れてはならない煮込み料理です。 ブイヤベースは作ってみるとあら簡単!ほぼ具材を煮込むだけで完成です。 ジャガイモのピューレを浸しながら食べたり、バケットを浸したり、相棒はもちろんキンキンに冷やした白ワイン。ちょっぴり軽めのものがオススメです。 スープが残ったら、お米を入れてリゾットにしちゃいましょう! ■世界の煮込みレシピ アメリカ編 アメリカやブラジルなど気候が暖かい地方のお料理は、やっぱりどれもビールにぴったり合うものばかり。日本の季節はこれから冬に突入しますが、ホットで明るくなれるアメリカ大陸の煮込み料理と冷たいビールで心も体もホットになりましょう! チリコンカン お豆を煮込んで作る「チリコンカン」。ホットドックに挟んでチーズを乗せても美味しくいただけます。アメリカの煮込みはやっぱりビールにぴったり合いますね。 お豆も水煮缶を使うので短時間で簡単に作ることができますよ。 鶏とオクラのトマトスープ アメリカジョージア州の代表料理、ガンボ風の煮込みレシピはオクラが入るのでとろみがでて食べ応えもありますよ。チキン以外にシーフードでも作れます。 辛いのがお好きな方はチリパウダーを多めに入れてフーフー言いながら食べてみてくださいね。 クラムチャウダー 新鮮なシーフードが大人気の街、サンフランシスコ。クラッカーを浸しながら頂く濃厚なクラムチャウダーは、寒くなるこれからの季節にぴったりです。ホワイトソースを作る必要がないのでとっても簡単な上、使用するアサリも水煮缶で作るので、びっくりするほど簡単で美味しく作ることができます。 ■最後に…梅マイスターより、梅干しを使った煮込み料理をご紹介します。 世界の煮込み料理、いかがだったでしょうか? 最後にご紹介したいレシピは、梅を使った「サンマの梅おかか煮」です。 サンマの梅おかか煮 今年はサンマの漁獲量も少なめでしたが、サンマは焼くだけでなく、骨も丸ごと頂くことができる煮込み料理も美味しいんですよ。日本の煮込み料理は、出来立てをすぐ頂くよりも、少し味を染み込ませておいた方が、より美味しくいただけます。 サンマの梅おかか煮は、不足しがちなカルシウムを摂取できるので骨粗しょう症予防にも。 美味しい新米と一緒に召し上がってみてくださいね。 今年の冬は例年に比べて寒くなるようです。 献立作りに迷った時は、今回ご紹介した世界の煮込みレシピを是非活用してくださいね。 風邪やウイルスに負けず、日々笑顔で乗り切っていきましょう♪
2020年10月26日秋から冬に向けて、白菜や大根などの旬食材が色々と登場してきましたね。 寒暖差が激しくなるこれからの季節は、風邪やウイルスに負けない体作りと、乾燥に負けない潤い肌を保っていきたいものですよね。 そのためには免疫力UPに効果が期待できる発酵食品を積極的に取り入れていく必要があります。数ある発酵食品の中でも、簡単にお料理に取り入れられる食材が、韓国の発酵食品「キムチ」です。 そこで今回は「キムチ」を使った簡単で美味しいレシピと、自分でも作ることができる自家製キムチレシピをご紹介したいと思います。 ■キムチの種類や栄養について キムチと一言で言っても種類はたくさんありますよね。 白菜キムチや、汁まで飲める水キムチ、大根を使ったカクテキに、キュウリで作るオイキムチなど、様々な種類があります。 キムチは発酵させることで日持ちさせ栄養価もアップします。植物性の乳酸菌が豊富なことは勿論、唐辛子を使ったキムチに含まれるカプサイシンは発汗作用を促し、血液の流れをよくし、体を温めてくれます。 また、キムチは、自分で作ってみると思っているより簡単に作ることができ、辛さの調節もできるので、秋〜冬の手仕事としてもオススメですよ。 ■自分でも作ってみよう!簡単美味しい、自家製キムチレシピ 市販のキムチも勿論美味しいのですが、自分で作るとまた格別のおいしさです。 本格的なキムチは完成までに時間がかかりますが、簡単に作れる上に食物性乳酸菌も豊富に摂れる「水キムチ」や、オイスターソースなどの調味料を駆使して作る「スピードキムチ」など手間なく作れる手仕事レシピをご紹介します! 水キムチ 腸内環境を整えてくれる「水キムチ」は食物性乳酸菌がとっても豊富!片栗粉やお酢、砂糖など、お家にあるもので作れるのも嬉しいですよね。作り置きも可能なので、色々な野菜を漬け、汁も残さずいただいて、日頃の野菜不足も解消しちゃいましょう。季節の変わり目は、肌が荒れたり体調もすぐれないことが多くなりがちですが、水キムチをたくさん食べて、ビタミン、食物繊維、食物性乳酸菌で風邪やウイルスに負けない体つくりをしていきましょう。 スピードキムチ 秋から冬は、白菜の美味しいシーズン!お鍋に入れたトロトロの白菜も美味しいですが、生のシャキシャキ食感を活かした「スピードキムチ」もオススメですよ。味付けは、コチュジャン、オイスターソースなど市販の調味料で作れます。刻んだ白菜に和えて作るキムチは出来立てが美味しくてサラダ感覚でいただけます! カクテキ こちらは、アミの塩辛や粉唐辛子を使った本格的なキムチのレシピ。アジアの魚醤、ナンプラーを使うことでより本格的な味わいになります。冬は、白菜や大根などキムチ作りにぴったりの食材が旬を迎えます。保存も効くので是非ご家庭で作ってみてくださいね。 ■市販のキムチで簡単美味しい!和えるだけのキムチレシピ 免疫力を高めてくれる発酵食品のキムチ。市販のものを使えば、副菜もメインも簡単に作ることができますよ。そのまま食べても美味しいキムチを使って、パパッと和えて作る簡単副菜レシピをご紹介します! キムチのマヨ和え ピリ辛キムチを少しマイルドに、さらに食べやすくしたレシピが「キムチのマヨ和え」です。 ちくわとキムチをマヨネーズとプレーンヨーグルトで和えた、新鮮な味わいのキムチレシピは、晩酌のお供や箸休めにピッタリです。 切干し大根のキムチ和え 大根を干すことで、カリウム、カルシウム、食物繊維が何十倍にもUPした切り干し大根を、腸内環境を整えるキムチで和えた、美容にとってベストバランスの組み合わせの「切干し大根のキムチ和え」。味付けの必要は特になく、戻した切り干し大根とキュウリをキムチとごま油で和えるだけ。副菜作りに迷ったときに重宝する、栄養価の高い一品です。 ホタテのキムチ昆布和え ねっとり美味しいホタテとキムチ、切り昆布を和えたスピーディーなレシピは、最後にかけたごま油の香りがたまらない一品です。焼酎ロックや日本酒のお供など、晩酌にもオススメですよ。 ■焼くことで旨味倍増!焼いて美味しいキムチレシピ 辛味と酸味があるキムチですが、ごま油で炒めたり、焼いて火を入れたりすることで旨味と甘味がプラスされます。 アボカドキムチーズ 栄養価が高く、まったり濃厚な味わいのアボカドと、発酵食品のキムチとチーズを和えるように炒めた、最強の美肌美腸レシピ。アボカドは、皮が黒目で、持った時に少し弾力を感じるくらいのものが食べ頃です。この「アボカドキムチーズ」はご飯に乗せて丼にしても美味しいですよ。調理時間もたった5分なので、忙しい時の栄養補給にも一役買ってくれます。 サムギョプサル コロナ禍でおうち生活を余儀なくされた昨今、家族で食べることができて簡単で、美味しく、尚且つ洗い物も少なく済む「サムギョプサル」はご家庭でも人気が出てきたレシピのひとつですよね。豚肉の油でキムチを炒めるので、より甘味が増してとっても美味しく頂くことができます。サンチュやサニーレタスを用意して、手巻き寿司のような形で、ワイワイいただきましょう! ごま油香る 簡単豚キムチ炒め 味付けは「キムチ」のみ。誰でも簡単に作ることができる豚キムチは、ご飯に乗せて丼にしたり、うどんに乗せたり、海苔巻きにしても美味しくいただけます!辛さが苦手な方は、目玉焼きを乗せて崩しながら食べても◎。 納豆キムチチヂミ キムチと納豆という最強の発酵食品同士を組み合わせた「納豆キムチチヂミ」。ニラを刻んで混ぜて焼くだけの簡単レシピ。白玉粉を入れることでサックリモチモチに仕上がります。腸内環境を整えて、体の中から綺麗になっちゃいましょう! ■コトコト煮込んで体も温まる!キムチレシピ これから寒くなる季節に活躍してくれるお鍋や煮込み料理。ここでもキムチが大活躍してくれます。キムチを入れるとカプサイシン効果で体もポカポカ温まります。 キムチの旨味と辛味で味付けも失敗することなく作ることができるものばかりなので是非活用してくださいね。 サバ缶のキムチ煮 カルシウムたっぷりのサバ缶とキムチ、木綿豆腐を煮込んだ「サバ缶のキムチ煮」。汁の分量を少し多めにして、うどんを入れても美味しいですよ。缶詰を使うことで下ごしらえの手間もありません。包丁を使うのも木綿豆腐を切るときだけなのでとっても簡単に作ることができます。 キムチチーズタッカルビ鍋 お味噌ベースの甘辛スープに、鶏肉やキャベツ、サツマイモやシメジなどお好みの旬野菜をたっぷり入れて、最後に、キムチととろけるチーズを入れたら完成! お味噌もチーズもキムチと同じ発酵食品。コク旨なキムチ入りのチーズタッカルビ鍋はこれから寒くなる季節にぴったりですよ。 スンドゥブチゲ こちらもこれからの季節にぴったりの「スンドゥブチゲ」。アサリから出る魚介類の旨味にキムチの辛味がぴったりマッチング。一人分480kcalと低カロリーなので、タンパク質豊富なお豆腐を崩しながらお夜食としてもOKです。〆は雑炊やうどん、お餅を入れても美味しいですよ。 ■メインになる!食べ応え満点のキムチレシピと献立構成案 白いご飯に乗せてそのまま食べても美味しいキムチは、チャーハンや、チゲ鍋の〆のうどんや雑炊など、メインにもしやすい食材ですよね。しかし、それ以外にもメインのレシピがたくさんあります。そこで、いつものキムチレシピをちょっぴりアレンジしたキムチの主食になるレシピと、それに合わせる簡単副菜の献立構成案をご紹介します。 茹でたパスタに乗せるだけ「納豆キムチスパゲティー」の献立案 日本の発酵食納豆と韓国生まれのキムチを洋風食材のパスタに乗せた、ワールドワイドなこちらのレシピ。材料を乗せるだけの簡単レシピですが、栄養価が高いので、献立作りに困った時に便利です。納豆キムチパスタの副菜には、ビタミン豊富な「アボカドとトマトをドレッシングであえた簡単サラダ」や、「豆苗のスープ」などがオススメです。 レンジでチンで完成の「キノコナムルの韓国丼」レシピの献立案 キノコのナムルはレンジで作るので火を使わず作ることができる、ヘルシーな丼レシピ。 ナムルダレにオイスターソースを使うことで、キムチの辛味をまろやかにしてくれます。 キノコナムルの韓国丼に合わせたい副菜は、旬のカブを葉っぱごと使ったカルシウム豊富な「カブジャコサラダ」や、具沢山で体の芯から温まる「ネギと豆腐のショウガスープ」がオススメですよ。 洋風アレンジ「キムチチーズグラタン」レシピの献立案 ホクホク美味しいグラタンを豆乳とキムチでアレンジした新しいグラタンレシピ。ジャガイモを崩しながらいただくのがとっても美味しいんですよ。副菜には、茹で卵とブロッコリーの彩りも美しい「ブロッコリーのサラダ」や、「鶏とキャベツのスープ」などビタミン、タンパク質を摂取できる副菜がオススメです。 ■梅を使ってさっぱりと「梅入り豚キムチ炒め」 最後に、梅マイスターより梅干しを使ったキムチレシピをご紹介します。 梅入り豚キムチ炒め 少々こってり濃い味の豚キムチですが、最初に豚肉に叩いた梅をもみ込んでおくことで、さっぱりテイストの豚キムチが完成します。こちらは味付けの必要なし!ただ材料を炒めるだけで完成のさっぱり味の「梅入り豚キムチ」には、白いご飯と具沢山のお味噌汁、さっぱり系の「セロリの浅漬け」などの副菜で◎ 今年は暑い夏から一気に涼しくなったり、雨が続いたり、何かと気温の変化が激しい年ですね。そんな時は、免疫力を上げてくれる発酵食品を食べて、風邪やウイルスに負けない体を作りましょう。今回ご紹介した発酵食品のキムチは日本の発酵食品である味噌や納豆との相性もよいので食卓にも取り入れやすいですよ。本格的な冬に向けて、免疫力を上げて毎日笑顔で過ごしていきましょう!
2020年10月20日暑かった夏から一気に秋の風になりましたね。こんにちは、梅マイスターの豊島です。 食欲が進む秋の夜長は、美味しいワインと共にとろ~り美味しいチーズも一緒に楽しみたいですよね。 そこで今回は、比較的手に入りやすいクリームチーズ、モッツァレラチーズ、カマンベールチーズ、ブルーチーズの4種のチーズに焦点を当てた、とろ~りとろける美味しさの、種類別チーズレシピをご紹介したいと思います! ■口当たり滑らか!色々使える「クリームチーズ」の万能レシピ 最近では、コンビニでも買うことができるクリームチーズは、扱いやすく、口当たりも滑らかなチーズです。おかず系にもスイーツにも変身できる万能選手。 早速、クリームチーズを使った簡単なおかず系&スイーツレシピをご紹介します。 クリームチーズ昆布和え クリームチーズと塩昆布を和えただけのとっても簡単なレシピは、作りたてよりも、ジワジワ塩昆布の旨味がクリームチーズに染みてきた頃が美味しいですよ。日本酒、焼酎、白ワインなど、晩酌に最高な一品です。 焼きトウモロコシのマヨチーズディップ クリームチーズ、マヨネーズ、ガーリックパウダーをビニール袋で揉み込んで、焼きとうもろこしに塗ったこちらのレシピ。マヨチーズディップは、とうもろこしだけでなく、焼き椎茸や、バケットなど、色々塗って楽しむことができます。 おうちでホットプレート使ってアウトドア気分を楽しみたい時に、このマヨソースを作っておけば、より美味しく楽しむことができます。 アボカドチーズのひとくちコロッケ 緑と白の切り口がとっても可愛い「アボカドチーズのひとくちコロッケ」。ジャガイモとアボカド、刻んだカニカマにクリームチーズを入れることで、よそ行きの美味しさに大変身。 おかずとしても、キンキンに冷やした白ワインのお供にもぴったりのひとくちコロッケは、いつもの献立作りに迷った時にオススメです。 チーズちくわの磯辺揚げ みんなが大好きちくわの磯辺揚げ。ちくわの中にクリームチーズを入れて揚げることで、少し大人っぽい磯辺揚げに大変身。中からとろり、クリームチーズがいい仕事をしてくれていますよ。ビールにもワインにも日本酒にも何にでも合う万能おつまみレシピです。 味噌漬けクリームチーズ みりんで味噌を伸ばした味噌床に、クリームチーズを漬け込んだだけの簡単レシピは、日本酒のお供にぴったりです。漬け込む時に、クリームチーズが崩れないように優しく扱ってあげてくださいね。 クリームチーズのレーズンサンド 市販のビスケットにクリームチーズを挟んだ魅惑的なスイーツレシピ。干しぶどうをラム酒につけておくことで、風味よいクリームチーズに早変わり。冷蔵庫で一晩寝かすことで、じんわりとクリームチーズにラムの味が広がり、本格的なレーズンサンドが完成しますよ。 ホーローで作るバスク風チーズケーキ 近年巷を賑わすほどのブームにもなった、焦がした表面が魅惑的で、チーズの濃厚さが際立つ「バスク風チーズケーキ」。材料は、クリームチーズ、生クリーム、甜菜糖(砂糖)に小麦粉と少ない材料で作ることができますよ。冷蔵庫で一晩置いてしっとりさせるのがポイントです。 冷蔵で3~4日、冷凍で2週間程度保存可能なので、大きめのホーローでドーンと作っておきたいレシピです。 ■存在感抜群!絵になる「カマンベールチーズ」レシピ 表面が白カビで覆われており、中がとろりと柔らかいカマンベールチーズ。日本のワインブームと共に食べる機会が最も増えた、ワインブームの立役者ともいえる美味しいチーズ。 切ってそのままでも絵になるカマンベールは、最近ではお鍋に入れたり、ディップにしたり、新しい食べ方も色々ありますよ!それでは早速、多様性があるカマンベールのレシピをご紹介します。 カマンベールとベーコンポテトのデリサラダ チーズを使ったレシピは、結局お酒に合うものばかりになってしまいますね。その中でも、ビールやスパークリングに合わせていただきたいのが「カマンベールとベーコンポテトのデリサラダ」です。カマンベールはトースターで火を入れることで、中がトロッとなって、たまらない美味しさです。ベーコンの塩味を纏ったジャガイモをカマンベールに絡ませながらいただくのが美味!おやすみの日に、昼飲みしながらのんびりブランチにオススメの一品ですよ。 カマンベールの天ぷら カマンベールの新しい食べ方、それは「天ぷら」です!衣をつけて一度あげたカマンベールをさらに大葉や、海苔で巻いてあげた天ぷらは、ひとくち食べればため息ものの美味しさです。若干手間はかかりますが、この美味しさに出会えるのであれば、やらない手はありません。衣の中からとろりと溢れるカマンベールの天ぷらは、大葉や海苔との相性も抜群です。お酒も選ばず何でも合いますよ!是非試してみてくださいね。 カマンベールでお手軽チーズフォンデュ カマンベールをアルミホイルで包み、上の硬い部分を切り取り、焼き網の上に置けば簡単でお手軽なチーズフォンデュの完成です。おうちで楽しむ場合は、ホットプレートがオススメですよ。カマンベールチーズを置いた横でアスパラやマッシュルームを焼いて、とろけたカマンベールにつけながら召し上がってみてください。おうちでアウトドア気分も味わえ、洗い物も少なく一石二鳥です。 カマンベール鍋 寒くなるにつれて食卓へ登場回数も増えるお鍋。その中でも白菜と豚肉を交互に並べて作る、ミルフィーユ鍋はみんな大好きですよね。そんなミルフィーユ鍋を、トマトジュースとカマンベールでイタリアンに仕上げてみました。真ん中にドーンと置いたカマンベールがワクワク感を倍増させてくれます。トマトに含まれるリコピンとビタミンCで美肌効果UPも狙える、美容にも一役買ってくれるあっと驚くイタリアンなお鍋は、和風テイストに少し飽きてきた時にオススメの一品です。 ■そのままでも火を入れても美味しい!癖がない「モッツアレラチーズ」レシピ つるんと丸く、お餅のように可愛らしいモッツアレラチーズ。癖がなく、サラダなどに合わせやすいので、最近需要の高いチーズの仲間入りをしています。 モッツアレラは、火を入れるとトロリと溶けて美味しさ倍増。チーズ自体にあまり味がないので、和洋中など、様々な味付けや調理法にも対応できるチーズです。 塩昆布カプレーゼ トマトとモッツアレラの黄金のコンビ。いつもならそこにバジルを合わせますが、塩昆布と大葉を合わせることで、いつもとは違った和風テイストなカプレーゼを味わうことができますよ。塩昆布を入れるので味付けはほんの少しの砂糖だけ。失敗知らずの新しいカプレーゼレシピです。 モッツァレラのオープンオムレツ 他のチーズに比べて、サックリ歯応えがあるモッツアレラ。モッツアレラチーズはそのままでも火を入れても美味しくいただくことができます。大きめの耐熱皿にジャガイモやベーコンなどと卵液を入れ、その上にモッツアレラチーズを乗せてオーブンで焼き上げたゴージャスな一品です。 カレーチーズダッカルビ 大流行のチーズダッカルビ。おうち生活を余儀なくされた昨今でも、ホットプレートやフライパンで楽しめるので、外出しなくてもワールドワイドな味を楽しめ、おうちの定番レシピの仲間入りした方も多いのではないでしょうか?そんな人気のチーズダッカルビにモッツアレラチーズとカレー粉をプラスして、さらに美味しくアレンジしたレシピです。 サーモンパイ 白ワインのお供にぴったりの「サーモンパイ」は、冷凍パイシートにスモークサーモンとモッツアレラチーズを包んで、オーブンで焼いたら完成の一品。火を入れたモッツアレラは食材より目立つことがないのですが、確かな存在感を残し、美味しさを引き立たせてくれます。生クリームとしめじで作ったおしゃれなソースに絡めながら召し上がってみてくださいね。白ワインが止まらなくなりますよ。 ■ブルーチーズ チーズの中でも最も香りが強く癖もあるブルーチーズは、好みが分かれると思いますが、ワインとぴったり合うので、大人になってからハマった人も多いのではないでしょうか?塩味も強いので、ブルーチーズをお料理に使う時は、特に味付けの必要がないので、味が決まりやすいです。またピザ仕立てにした時は、ハチミツをかけるととっても美味しいですよ! クレソンのブルーチーズサラダ とにかくおしゃれで、ワインが止まらなくなる、記念日などの前菜としてもオススメの「クレソンとブルーチーズのサラダ」。ビタミン、カルシウム、鉄分も豊富で、ちょっぴり辛みのあるクレソンには、癖のある青カビタイプのブルーチーズがぴったり。リンゴを入れることで甘味とシャキシャキ食感も加わり、口の中も楽しい一品に仕上がります。 キャベツの温サラダチーズソース レンジでチンしたキャベツなどの温野菜。マヨネーズやゴマだれも美味しいですが、ちょっぴりおしゃれに決めたい時は、ブルーチーズを使ったチーズソースがオススメです。 ブルーチーズは塩味が強いので、特に味付けの必要もありません。温野菜以外にも、茹でたペンネを絡めても美味しいですよ! カボチャのブルーチーズグラタン ホクホク甘いカボチャと塩味と癖が強めなブルーチーズを合わせたグラタンレシピ。レンジでチンしたカボチャに、ブルーチーズと生クリームを合わせたソースをかけて、オーブンで焼くだけで完成の簡単レシピ。秋が旬のカボチャはカロテンが豊富なので、免疫力を高めてくれます。ホクホクカボチャとブルーチーズのグラタンを食べて、冷えに負けず体の中から温めましょう! ブルーチーズのパスタ ブルーチーズ好きにはたまらないのが、こちらの「ブルーチーズのパスタ」です。実は、チーズを使うパスタは難しい印象がありますが、チーズ自体にしっかり味がついているので、それ以外に味付けはほとんどしなくてOK。生クリームと一緒にフライパンでチーズを溶かして、あとはパスタを絡めるだけで完成です。ロングパスタでもペンネなどのショートパスタでも大丈夫です。このソースは、茹でたジャガイモやカボチャにかけても美味しいですよ。秋の夜長、ワインにぴったりのオススメ簡単レシピです。 ■最後に…梅マイスターより梅を使ったチーズレシピをご紹介します 梅マイスターを名乗らせていただく以上、チーズと梅の抜群の組み合わせのレシピをご紹介しなければなりません! そこで最後にご紹介したいレシピが、和の梅と洋風のチーズが見事にマッチングした「梅とクリームチーズの春巻き」です。 梅とクリームチーズ春巻き 春巻きの皮に、大葉、梅、クリームチーズを巻いてあとはサッと揚げるだけの簡単レシピ。梅とクリームチーズが持つ異なる酸味が良さを引き出し、ペロリといただけてしまう一品は、ただただお酒が進みます! 春巻きに合わせて、簡単に作れる「モッツアレラの塩昆布カプレーゼ」や、「キャベツの温サラダチーズソース」と一緒に、秋の夜長の至福のワインタイムを楽しんでみてくださいね。 もうすぐボージョレーヌーボも解禁になります。2020年はどんな味わいのワインになるのか今からワクワクしてきますね。 おうちで美味しくワインを楽しむために、今回ご紹介したチーズのレシピ、是非活用してくださいね! ※こちらのまとめ記事も是非参考にしてみて下さいね!
2020年10月14日本日10月12日は「豆乳の日」!豆乳は、植物性で低カロリー、低脂質、おまけに女性に嬉しい大豆イソフラボンも含まれているので、積極的に食卓にも取り入れて行きたいですよね。 今年は、コロナ禍で思うように外出する事も減り、おうち時間が増えたので、毎日の献立作りもさらに頭を悩ませますよね。お料理のレパートリーも底をつき、同じメニューの繰り返しのルーティン…。これでは食べる側も作る側も飽きてきてしまいます。 そこで今回は、豆乳の日にちなみ、いつものレシピに豆乳をプラスさせ、食卓に新しい味わいとして登場させたい、ヘルシーで美味しい豆乳を使ったレシピをご紹介したいと思います! ■豆乳を飲んで美肌効果UP! 豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、コラーゲンなどの生成を促し、美肌へ導いてくれます。 その他にも、肥満予防に効果が期待できるサポニンや、爪や髪を健康に保ってくれるタンパク質も豊富に含んでいます。 季節の変わり目は、肌が荒れたり、髪がパサついたりしますよね。そんな時は豆乳を率先して摂取するよう心がけましょう。 また、豆乳は植物性なのでとっても低カロリー。ダイエット中でも食べたくなる、クリーム系のグラタンやパスタも、豆乳を使ったレシピに変えることで、カロリーを抑えることができます。無理なく美しく体型作りもしていきましょう。 ■おかずになる!豆乳を使った万能レシピをご紹介 乳製品のアレルギー等で、クリームソース系のおかずを食べられない方いらっしゃると思います。植物性の豆乳を上手に使うことで、クリーム系のおかずを食卓に登場させることができます。豆乳は独自の臭みがあるのですが、お料理に使う際、少し砂糖を加えることで、臭みも消え、乳製品で作るようなクリームソースを作ることができますよ。 また、豆乳は低カロリーなので、ダイエット中の方も、上手に使いこなすことで、かなり低カロリーに仕上げることができます。 手作り白ゴマ豆腐 豆腐を自分で作る時は、大豆とにがりで作りますが、なかなか自家製豆腐を作ることってないですよね。しかし、豆乳と練りゴマ、そして葛粉を使うことで、おうちでも簡単にねっとり食感の美味しいゴマ豆腐を作ることができるんですよ。材料を混ぜて固めるだけなのでとっても簡単に作れます。わさびとだし醤油でいただくと、お酒にピッタリの晩酌レシピになりますよ。 海老とベーコンの具沢山豆乳チャウダー 海老やベーコンの入った具沢山のチャウダーは、豆乳にコンソメなどの細粒を加えて作ります。海老やベーコンから出るお出汁と、豆乳のまろやかな甘みが見事にマッチング。 パンに合わせて朝食にも、パスタに合わせた献立にもオススメです。 里芋のグラタン 栄養価が高く低カロリーな里芋を、ホクホク濃厚なグラタンに仕上げたこちらのレシピ。ホワイトソースは、豆乳と片栗粉で、バターも使わずに作ります。1人あたり293kcalととってもヘルシー!食べ応えもあり簡単なので、お腹が空いてたまらない時のお夜食にもオススメですよ。 まろやか豆乳の坦々素麺 豆乳と麺つゆを合わせて作る、和風テイストの坦々素麺。412kcalと低カロリーな一品は、豆乳と麺つゆで作るスープに、少し砂糖を加えることで、豆乳独特の臭みを消してくれます。中華麺ではなく、素麺を使うことで、さっぱりツルツルといただくことができますよ。上に乗せる肉味噌は、保存も効くのでたくさん作っておくと便利です。お好みでラー油を垂らしても美味しいですよ! スープは温冷どちらでも対応可能!お好みで色々試してみてくださいね。 豆乳のクリーミータラコパスタ 食べたい!でも我慢…はもう卒業です!高カロリーでダイエット中は極力控えて我慢してしまうクリーム系のパスタも、豆乳を使うことでグッとカロリーオフで作ることができますよ。「豆乳のクリーミータラコパスタ」のクリームソースは、豆乳、バター、片栗粉で作ります。豆乳独自の臭みを消すために砂糖を少々、そして味に奥行きを加えるためにお醤油も少々加え、フライパンでタラコとパスタを和えれば完成です。 ダイエットにつきものの「食べない我慢」から卒業できる、覚えておきたいレシピです。 ■もう我慢しない!豆乳を使ったヘルシースイーツレシピ 食欲の秋は、美味しい食事の後、ちょっぴり口寂しくなり甘いものも欲しくなりますよね。そんな時は、豆乳を使ったスイーツがオススメです。豆乳にお砂糖を加えてフルフルにしたどこか懐かしい味のスイーツや、絶対覚えておきたい究極の豆腐クリームなど、幅広くご紹介します! 豆乳もち ひとくち食べたら心が落ち着く、とっても優しい味わいの「豆乳もち」。豆乳にお砂糖を入れ、片栗粉で緩く固めたフルフルデザート。同じく大豆でできたきな粉をかければ、簡単に作れる上に低カロリーな上品デザートの完成です。老若男女みんながほっとできる、定番にしたい簡単スイーツレシピですよ。 豆乳のエッグタルト 日本でも人気のマカオのお菓子「エッグタルト」中に入ったカスタードクリームを、豆乳と卵黄、ココナッツミルクでアレンジします。冷凍のパイシートを使うので、フィリングさえ作ればあとはオーブンで焼くだけ。牛乳や生クリームが苦手な方も、豆乳とココナッツミルクを使えば美味しくいただくことができます。 お豆腐クリームのバナナチョコレートケーキ アレルギーがあって、甘いものが食べたいけれど制限がある方にもオススメなのが、卵、小麦粉、乳製品も使わずに作る「お豆腐クリームのバナナチョコレートケーキ」です。 スポンジも米粉と豆乳で作り、クリームも木綿豆腐で作るこちらのレシピは、今まで食べたくても我慢してきた方に是非召し上がっていただきたい一品です。使う材料は少し多いですが、混ぜて焼くだけなので思ったよりも簡単に作ることができますよ。 米粉の抹茶シフォンケーキ 豆腐クリーム添え しっとり美味しい抹茶風味のシフォンケーキは、米粉と豆乳で作ります。横に添えたラム酒風味の豆腐クリームは、色々なお菓子にも使える上、生クリームに比べてとってもヘルシーなので、覚えておくと便利ですよ。 ■その他にも覚えておきたい豆乳レシピ 豆乳マヨネーズ 卵を使わずに作る「豆乳マヨネーズ」。材料は、豆乳、オリーブオイル、リンゴ酢、マスタード、ハチミツ、塩少々。材料を入れてミキサーで混ぜるだけで簡単に作ることができます。 ヘルシーで卵アレルギーの方でもいただける万能な豆乳マヨネーズは、そのまま野菜のディップにしたり、パンにのせて焼いたり、お料理に使ったりと、使い勝手抜群ですよ。 ピリ辛ゴマだれ これから食卓への登場回数も多くなるお鍋やしゃぶしゃぶ。ポン酢でいただくだけでなく、ゴマだれも美味しいですよね。市販のゴマだれも美味しいですが、豆乳とゴマがあれば自分好みのゴマだれを作ることができますよ。 ■梅マイスターより、大人な組み合わせレシピをご紹介! 梅酒と豆乳のゼリー 梅マイスターよりご紹介したい豆乳と梅を合わせたレシピは、梅酒と豆乳で作る、ちょっぴり大人でクリーミーなスイーツレシピです。 晩酌の後に少し甘いものが食べたい時にぴったりの一品ですよ。 植物性の豆乳は飲むだけでなく、様々なお料理に使うことができます。使い方をマスターすることで、いつもの献立も飽きることなくいただくことができますよ。 季節の変わり目、豆乳レシピと共に、お肌や髪のケアを忘れず、毎日笑顔で過ごしていきましょう!
2020年10月12日みなさんこんにちは、梅マイスターの豊島です。 あっという間に季節が移り変わって行きますが、季節を問わずいつだって食べたくなるのが 「パスタ」 ですよね。でも、パスタの時って段取りよくやらないと、洗い物が一気に増えてしまったり、メインは決まったものの、副菜どうしようと悩んでしまったり、キッチンであたふたしてしまう事も多いと思います。 そして、気がつくと、いつも献立のことばかり考えている…なんて事ありませんか? そこで今回は、ナポリタン、ペペロンチーノ、ミートソースなど、みんなが大好きな パスタの基本レシピ と、それぞれのパスタに合う、手間なく 簡単に作れる副菜サラダレシピ をご紹介したいと思います。 今回ご紹介するレシピを参考にしていただくことで、毎日の献立作りのお悩み解消になれば幸いです! 今回ご紹介する基本のパスタレシピ ・ミートソース ・キノコの和風パスタ ・ナポリタン ・カルボナーラ ・ペペロンチーノ ・夏野菜の冷製パスタ ・あっさり梅納豆のパスタ それぞれのパスタにピッタリで、簡単に作れる副菜サラダをご紹介します! きっとお腹が空いちゃいますよ。 ■みんな大好き!自家製ミートソーススパゲティ」レシピと副菜サラダ セロリやニンジンも入った、みんなが大好きなミートソース。たくさん作っておけば、ナスやジャガイモに挟んでグラタンにしたり、パンにチーズと一緒に乗せてゴージャストーストにしたり、使い勝手も色々楽しめます。 ■オススメの副菜■ 手の込んだミートソースの副菜は、さっぱりしていて簡単で、尚且つビタミン豊富なサラダを作りましょう! ・キュウリとセロリのサラダ キュウリとセロリを同じ大きさに切ることで、歯応えもよく、ドレッシングにしっかり絡まります。自家製ヨーグルトドレッシングは他にも色々使えます! ・シャキシャキグリーンサラダ 食べ応えのあるミートソースには、シャキシャキ食感でさっぱりしたグリーンサラダもオススメです。レタスをシャキッとさせるポイントは、一度冷水にさらすこと!これだけでしんなりしていたレタスが見違えるようにシャキシャキとした食感になりますよ。是非お試しあれ! ■和風が美味しい!基本の「キノコの和風パスタ」レシピと副菜サラダ 秋の味覚、3種類のキノコが入ったさっぱり和風パスタは、ベーコンの塩味とニンニク風味でとっても美味しい!シメジ、エノキ、エリンギの他に、生しいたけや、舞茸を入れても美味しいですよ。隠し味で加えた細粒かつおダシが和風な味わいをグッと深めてくれています。刻みネギをたくさんかけてあげると、お店のような仕上がりになります。 ■オススメの副菜■ キノコの和風パスタには、しっかり食べ応えもあり、栄養価が高いサラダを作りましょう! ・里芋とツナのサラダ もっちり食感の里芋は、芋類の中でも低カロリーですが、タンパク質、ビタミンBやCが豊富です。クリームチーズとツナと合わせれば、食べ応えのある副菜にぴったり。コショウを多めにふりかけると、お酒のおつまみとしても満足できる一品に仕上がります。 ・春菊の生サラダ お鍋やおひたしで頂く印象が強い春菊は、生でも美味しくいただくことができるんですよ!体に抵抗力をつけてくれるカロテンが豊富な春菊は、季節の変わり目など、風邪をひきやすい時に率先して食べておきたい野菜の一つ。カリカリに炒めたジャコとゴマ油、焼きのりとの相性も抜群です! 5分で作れるのも嬉しいですよね。 ■大人気!基本の「ナポリタン」レシピと副菜サラダ 甘いケチャップ風味で夏野菜をたっぷり使った、どこか懐かしい味のナポリタン。 パスタを炒める際に、ケチャップにバターとウスターソースを加えることで、喫茶店で頂くようなウマウマなナポリタンが完成します。お好みでパルメザンチーズをたっぷりかけて召し上がれ! ■オススメの副菜■ ナポリタンの副菜サラダは、パパッと簡単に作れて、ケチャップ風味の甘味を引き立たせるちょっぴり酸味があるサラダがオススメです! ・リンゴとルッコラのサラダ ゴマの香りがする独自の味わいのルッコラには、少しアクセントのあるディジョンマスタードを使った酸味のあるドレッシングがピッタリ!ルッコラの風味とリンゴの甘みを引き立たせてくれています。 7分で完成、おまけに低カロリーなので、モグモグ頂いちゃいましょう! ・カニ入りコールスローサラダ お料理を何品か作る時、段取りであたふた戸惑ってしまう時は、作業工程を一気にまとめて行えば大丈夫です。 ナポリタンの野菜を切る時、キャベツとニンジンも一緒にカットしておくことで、パスタを茹でている間にコールスローサラダを作ることができますよ。カニ缶入りなので、ナポリタンが完成する頃、ちょうど味も馴染んで美味しく、そしてパスタを冷ますことなく、同時にテーブルに出すことができます。 ■難しいこと抜き!簡単絶品「カルボナーラ」レシピと副菜サラダ 牛乳も生クリームも使わず、シンプルに卵と粉チーズで作る、基本のカルボナーラ。 茹でたパスタをニンニク、ベーコンの油を吸わせるように軽く炒めます。 そのあと、卵液と混ぜていきますが、上手に作るポイントは、パスタと卵液をフライパンではなく別のボウルで合わせること。 このやり方だと、卵がボソボソにならず、まろやかに仕上がりますよ。 ■オススメの副菜■ カルボナーラに合わせたい副菜は、赤や緑など、カラフルでさっぱりいただけるサラダがオススメです。 ・トマトとクレソンのサラダ ステーキなどの付け合わせの印象が強いクレソンは、ビタミンはもちろんですが、鉄分も豊富な野菜です。栄養価の高いクレソンを主役にしたサラダには、トマト、玉ねぎを合わせて彩りも栄養バランスも良く仕上げましょう。きれいにお皿に盛り付けたら、食卓も華やぎますね。 ■シンプルイズベスト!「基本のペペロンチーノ」レシピと副菜アイデア とにかくシンプルなペペロンチーノ。美味しく作るためには、茹で時間を少し短めにしておくこと。後からガーリックオイルを纏わせるように炒めます。シンプルだからこそ、基本のレシピをしっかり覚えておきましょう。 ■オススメの副菜■ オイル系で、とってもシンプルなペペロンチーノには、こっくり美味しいマヨネーズベースで、食べ応えがあり、栄養価も高いサラダがオススメです。 ・えびとブロッコリーのバゲットサラダ シンプルなパスタ、ペペロンチーノの相棒には、食べ応えのあるサラダがマスト。エビとブロッコリーのサラダには、マヨネーズテイストがピッタリ合います。市販のマヨネーズにレモン果汁を加えるだけで、お店でいただくような、ちょっぴり酸味のあるソースに早変わり。茹で卵やバケットにも絡めながらいただいてみてくださいね。 ・パンプキンサラダ こちらも同じく、マヨネーズベースのシンプルサラダ。この時期旬のカボチャには、美容に欠かせない、ビタミン、カロテンがとっても豊富。練り白ゴマ入りなので、ちょっぴり和テイストでお箸が進みます。サラダだけではなく、マッシュしてパンに乗せても美味しですよ。 ■冷たくて美味しい!基本の「夏野菜の冷製パスタ」レシピと副菜サラダ ソースの絡みやすいカッペリーニを使った夏野菜たっぷりの冷製パスタです。 最初に作るラタトゥイユも日持ちするのでたくさん作ってストックしておいても良いですね。野菜の甘味が堪能でき、栄養価も高いパスタレシピです。 ■オススメの副菜■ 野菜たっぷり、夏野菜の冷製パスタには、魚介類や、お肉系も入れたボリューミーで簡単なサラダがオススメです。 ・ホタテとベビーリーフのカルパッチョ オリーブオイルとレモン汁で作る、シンプルなレモンドレッシングは、ホタテとベビーリーフにぴったりです。酸味の効いたシンプルなドレッシングが、ホタテの甘みを引き立てます! わずか3分で完成のシンプルサラダです。 ・サラダチキンの和風タルタルソースがけ 柴漬けを入れることで、ほんのりピンク色になる見た目も可愛く美味しい自家製タルタルソース。サラダチキンだけでなく、から揚げや魚のムニエルにもオススメです。 ■乗せるだけ!あっという間に完成の「アッサリ梅納豆パスタ」レシピと副菜サラダ 最後に、梅マイスターより梅干しを使ったパスタレシピをご紹介します。 免疫力アップに効果が期待できる納豆と梅干しに、甘くて美味しいなめたけを合わせて、茹でたパスタに乗せるだけの簡単レシピ。刻んだ大葉を乗せて彩りも栄養もUP! 乗せるだけのパスタは簡単で嬉しいですよね。疲れた体にもオススメの一品です。 ■オススメの副菜■ 梅の酸味がクセになる、乗せるだけの梅納豆パスタのお供には、食感が楽しくちょっぴり手間をかけたサラダを作ってみましょう! ・白菜のカリカリジャコサラダ ビタミンCがたっぷり入った白菜に、熱したごま油とジャコをジュワッとかけたホットなサラダ。カルシウムも摂取できるので、梅納豆パスタの相棒にぴったりです。 ・やわらか豚しゃぶサラダ 茹で豚の甘味が美味しい豚しゃぶサラダ。味付けの決め手となるドレッシングは、何と砂糖としょうゆのみ!まさに素材を楽しむ、食べ応えのあるレシピです。 多少洗い物は増えますが、みんなが笑顔になるパスタは作りがいがありますよね。どうせ作るなら栄養価もしっかり考えて、無理せず楽しくお料理しましょう♪ パスタの献立作りに迷った時に、是非参考にしてみてくださいね。 ※こちらのまとめも参考にしてみてくださいね
2020年10月06日食欲の秋到来!野菜売り場でも、栗やサツマイモ、カボチャやチンゲンサイなど、旬の野菜がたくさん出てきていますね。 その中でも、思わず唾を飲み込むキャッチフレーズが「新米」です。 新米というと、「ササニシキ」や「コシヒカリ」といった、うるち米の印象が強いですが「こがねもち」や「ヒメノモチ」といった、もち米も同様に新米のシーズンを迎えているんですよ。 そこで今回は、ハレノヒに大活躍してくれる「もち米」に焦点を当て美味しく炊く方法やアレンジなど、丸ごともち米大特集をご紹介します!きっとお腹が空いてしまいますよ。 ■もち米を美味しく炊く方法とは お赤飯やおはぎなど、もち米を使うお料理が登場する日は、何だか「特別な日」って感じになりませんか?でも、自分で炊くとなると、芯が残ってしまったり、べちゃっとなってしまったり、難しいのでは?と思われがちですが、ポイントさえ押さえておけば、おうちでも美味しく炊き上げることができます! ポイント1:洗う際は、もち米が傷つかないように優しく洗う ポイント2:洗ったあとはザルにあげて水気を切っておく ポイント3:レシピ通り、水加減をしっかり守ること もち米は、うるち米に比べて浸水率が早いため、洗ったあと水気を切っておけばそのまま炊くことができます。うるち米にはない、もちもち食感を是非堪能してくださいね。 ■最初にマスター!もち米を堪能できる基本のレシピ もち米は、炊飯器でも美味しく炊くことができるんです。 それでは早速、最初に覚えておきたい、基本のもち米レシピをご紹介します! 炊飯器で!もちもちお赤飯 お赤飯は難しそうという印象がありますが、炊飯器で簡単に作ることができるんです。 材料は、もち米と小豆(ささげ)だけ。小豆を茹でるコツさえ掴めばおうちで作ることができますよ。 作り方は、小豆やささげを、2、3回茹でこぼし、小豆と茹で汁に分け、茹で汁を空気に触れさせることで煮汁を色鮮やかにさせます。ここまでできたらあとは簡単! 洗ってしばらく置いておいたもち米と、茹で汁を炊飯器に入れ、おこわモードで炊き上げます。 炊き上がったら、分けておいた小豆をサックリと混ぜ合わせ、ゴマ塩を乗せたら完成です。 お赤飯って、ふと無性に食べたくなる時がありませんか?蒸し器がなくても炊飯器でこんなに簡単に作ることができます。おにぎりにしても美味しいですし、何より腹持ちが良いので、秋のお散歩のお供にオススメですよ。 ほくほく!もち米入り栗ご飯 秋が来ると食べたくなるのが「栗ご飯」。うるち米ともち米を半々で炊き上げることで、もっちり食べ応えがある栗ご飯が完成します。栗の甘みをしっかり引き立てるために、ご飯を炊く際に、昆布を忘れずに入れましょう! ほくほくで美味しい栗ご飯のお供には、同じく秋の味覚、サツマイモと鶏肉を甘く煮た 「鶏手羽先のハチミツ煮」 、キノコがたっぷり入った 「キノコのみそ汁」 、同じく旬のチンゲンサイや青菜で作る 「青菜のからし和え」 などの、旬を意識した献立がオススメですよ。 秋の夜長に、のんびり晩酌しながらいただいてみてくださいね。 簡単!モチモチ炊き込みおこわ こちらも炊飯器を味方につけた、具沢山のおこわレシピ。ゴボウにニンジン、板こんにゃくや油揚げなど、とにかく具沢山なのが嬉しいですよね! こちらのレシピは、もち米100%で作るので、もちもち感は最高です。 具沢山のおこわなら、あとは旬の カブとカブの葉のお味噌汁 や、 青菜のお味噌汁 を用意して「一汁一菜」献立でもOKです。 忙しい日は、具沢山のおこわがあれば乗り切れます!今週も無理せず、でも頑張らなきゃいけない時は、具沢山の炊き込みおこわを食べてエネルギーもチャージしましょう。 ■洋風・中華など、アイデア色々もち米レシピ もち米は和食の印象が強いですが、洋風や中華、韓国風にもアレンジできるんですよ。 是非覚えておきたい、もち米のアレンジレシピをご紹介します! 鶏肉の洋風炊き込みご飯 何と、もち米を牛乳で炊き上げた具沢山で洋風のおこわレシピ。鶏もも肉から出る旨味を吸ったもち米が、牛乳の力でまろやかテイストに大変身。 とっても優しいお味なので、子供たちから「おかわり!」の声が聞こえてきそうです。 鶏肉の洋風炊き込みご飯のお供には、ビタミンCと食物繊維が豊富な、白菜を練りごまとポン酢で和えた、さっぱり仕立ての 白菜ゴマポン酢和え はいかがですか? 炊き込みご飯ができるまでにパパッと作れます。 カキのキムチ炊き込みご飯 「R」がつく月は、牡蠣が美味しい季節です。10月Octoberも、まさに牡蠣が美味しい季節!その牡蠣をふんだんに使った炊き込みご飯は、ミルクのような豊潤な牡蠣の旨味と、キムチの辛みでクセになる美味しさです。白米だけでなく、もち米を入れることで、もっちりと美味しい炊き込みになります。 牡蠣の煮汁で炊き込みますが、牡蠣は後から混ぜ込むので、ご飯と牡蠣のジューシーさを一緒に味わうことができますよ。 ひとくち食べてみると「なんて美味しいんでしょう」と思わず口に出てしまう、牡蠣好きにはたまらない一品に仕上がります。 牡蠣とキムチの旨味を存分に味わうために、シンプルですが、奥が深い ワカメスープ も一緒にいかがですか? ■絶品!覚えておきたい、アイデア溢れるもち米レシピ もち米を使ったレシピは、まだまだ色々ありますよ! 続いては、なるほど!と早速真似したくなる、もち米で作るアイデアレシピをご紹介したいと思います。 材料2つで簡単!ぼたもち(おはぎ) おはぎっておうちで作れるものなの?と半信半疑になってしまうと思いますが、もち米があればおうちで作ることができるんです。 秘密は、炊き上がったもち米を炊飯器の中で、すりこぎなどを使って潰すこと。 あとは市販の粒あんで包めば、あっという間におはぎの完成です! 粒あん以外にも、すりゴマとお砂糖を合わせたゴマ風味、そして王道のきな粉など、お好みで色々楽しめます。春、秋のお彼岸だけでなく、甘いものが食べたい時の自分へのご褒美にも良いですよね。これは絶対真似したい、おうちで作るアイデアもち米レシピです! サムゲタン~鶏のスープ煮込み~ 韓国料理好きな方に朗報です。鶏肉をしっかり煮込んで作る本格的なサムゲタンも炊飯器で作れちゃいます! 鶏の手羽元から旨味が出るので、炊飯器に入れる前に、手羽元にフォークで穴を開けておくと、鶏の旨味がしっかりでます。使うもち米は80gですが、スープのように頂くので、お水の量は三合まで入れます。レシピ通り水加減をしっかり守ることがポイントですよ。 炊き上がる少し前から、家の中が鶏肉のいい香りにつつまれて、お腹がグーっと鳴ってきます。 韓国料理のサムゲタンには、 キムチ や ナムル 、 韓国風のチョレギサラダ など、野菜たっぷりの副菜を合わせて、おうちで韓国料理を満喫しちゃいましょう!もちろんお酒はマッコリで決まりです。 蒸し米エビ入り肉団子 レンコン、シイタケ、むきエビも入った肉団子のタネに、もち米をまぶして蒸しあげた、おうち中華が楽しめる本格的なレシピです。 食べ応えがあるので、あとは白菜を甘酢でつけた 「ラ―パーツァイ」 など、保存が効いて栄養価の高い中華な副菜と合わせると◎。 このレシピをマスターしておけば、おうち中華のバリエーションが広がります!盛り付けや器にも凝って楽しみたい一品です。 ■最後に、梅マイスターより梅干しを使ったもち米レシピをご紹介 最後に、梅マイスターより梅干しを使ったもち米レシピをご紹介します。 梅ジャコレンジおこわ もち米特有のもちもち食感と梅を組み合わせることで、さっぱり爽やかテイストのおこわを作ることができるんです。 耐熱皿に、しっかり浸水させたもち米とお水、そこに昆布茶とお酒を加え、梅とちりめんじゃこを乗せて電子レンジへ。電子レンジで作ることができるので、レシピの分量を半分にすれば、1人分でも簡単に作れます。もち米のレシピは腹持ちが良いので、おうちにいるけど、リモート会議が立て込んでいて時間がない時には、こちらのレシピを活用していただけると嬉しいです。 いかがだったでしょうか? もち米のレシピは、なんだかどれもワクワクしてきますよね。 私もこの記事を書きながら、おはぎやお赤飯、そしてサムゲタン…あげてしまうとキリがないですが、とにかくお腹が空きました。 今日はどのレシピを試してみようかな。なんて気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。 いよいよ本格的な秋に突入です。風邪にはお気をつけて、毎日笑顔で乗り切りましょう!
2020年10月01日明日から10月。今年も残すところ後2ヶ月です。月日の流れは早いですね… 皆様変わらずお元気に過ごしていらっしゃいますか?梅マイスターの豊島です。 今年の夏、SNSで話題になりニュースでも取り上げられていた「ポテサラ論争」。 覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? ポテトサラダは、ジャガイモを蒸して、潰して、野菜を切って、卵を茹でて…と行う工程は盛り沢山。副菜に位置付けられるポテトサラダですが、ポテトサラダを自分で作ってみて、改めて思うこと「やっぱり手作りは大変」ということですよね。 そして、張り切ってたくさん作りすぎて、少し残ってしまうということも多いと思います。 そこで今回は、今年話題になった「ポテトサラダ」に焦点を当てて、覚えておきたい基本のポテトサラダのレシピから、手作りでも市販でも、ポテトサラダが少し余ってしまった時の万能アレンジレシピなど、丸ごとポテトサラダレシピをご紹介したいと思います! ■知っておきたい基礎知識。ジャガイモの下ごしらえ 保存性が高く、一年中手に入るジャガイモは、熱に強いビタミンCが豊富で「畑のリンゴ」と呼ばれています。ジャガイモは、ポテトサラダやコロッケ、グラタン、炒め物や煮物など、料理のレパートリーも豊富で使い勝手の良い便利な野菜です。 保存性が高いのですが、しばらく置いておくとジャガイモから芽が出てきてしまいます。 このジャガイモの芽には、有毒物質が含まれているので必ず取り除くようにしましょう。 ジャガイモの芽の取り方 包丁の根本の部分を使い、円を描くようにジャガイモの芽を取っていきます。この機会に動画をチェックしておきましょう! ■最初にしっかりマスターしたい!「定番ポテトサラダ」レシピ 市販のポテトサラダは滑らかな口当たりですが、自分で作ると、なんとなくパサついてしまいますよね。市販のように滑らかで美味しく作るポイントは、マヨネーズ以外に、隠し味でお酢とサラダ油を入れること。ジャガイモやニンジンは、下茹でした後に、水を捨てて、乾煎りするように水分を飛ばすと美味しく作ることができますよ。 ■少し残っても大丈夫!ポテサラ色々アレンジレシピ 少々手間がかかるポテトサラダは、おかずとして食べ応えもあるので、張り切っていつも多めに作ってしまいますよね。 少し余ってしまいがちなポテサラは、簡単にアレンジしてあげることで、新しい一品に生まれ変わります。 ポテサラコロッケ ポテサラを丸めて衣をつけて揚げたら、しっかり味の美味しいコロッケが完成しますよ!コロッケなどの衣をつけて作る揚げ物は、突然油が跳ねたり、爆発したりがつきものです。 揚げ物が爆発しないようにするポイントは、タネをしっかり冷やすことと、衣をムラなくちゃんとつけることです。 揚げ物はいつもドキドキして様子を伺いがちですが、油に入れた後、むやみに触らないことも大切ですよ。もともと冷たいポテトサラダなので、思いの外失敗なくあげることができます。是非チャレンジしてみてくださいね。 ちくわのポテサラ天ぷら みんなが大好きなポテサラを、ちくわの穴に詰めて揚げた絶品レシピ。キャベツを敷いておかずとしても、晩酌としても喜ばれるこちらのポテサラは、潰したジャガイモに明太子を合わせたタラモサラダスタイル。 タラモサラダは、ちくわに詰めるだけでなく、パンに挟んでも美味しいですよ。 ポテトサラダピロシキ ロシアのお料理ピロシキは、ひき肉などのフィリングをパン生地に包んで揚げたもの。 自分で一から作るとなると、パン生地を発酵させたり手間暇かかりますが、こちらのポテサラピロシキのレシピは、パン生地の代用品としてホットケーキミックスを使います。 ポテトサラダにとろけるチーズを混ぜ込めば、甘いホットケーキ生地にぴったりの、甘さとしょっぱさのコラボレーション。止まらない美味しさのポテサラ入りのピロシキが完成します。ホットケーキミックスで作るので簡単に作ることができますよ。 ポテトサラダの春巻き 少し残ったポテトサラダを、春巻きの皮で巻いて揚げた一品は、ポテサラにプラスして、ハムやチーズ、水煮コーンなどを足して具沢山にしても美味しいですよ。改めて、火を通す食材もないので、春巻きがカリッといい色に揚がれば完成です。残り物でも時短で一品完成しちゃう万能おかずレシピです。 ■今回は何味にする?具をアレンジしたポテトサラダレシピ ジャガイモにプラスαするだけで、和洋中とアレンジができるポテトサラダ。バリエーションを広げることで、お料理のレパートリーも広がりますよ。 ナメタケのポテトサラダ 市販のなめたけと、青のりを入れた和風でどこか懐かしい味わいのポテトサラダは、お弁当のおかずにぴったりです。 ショウガを効かせた、手作りなめたけのレシピもあるので、自分好みの味付けで作ることができますよ。 ※手作りなめたけのレシピはこちらから バジル風味のポテトサラダ ジャガイモ、チーズ、バジルで作る、絶対美味しい組み合わせの「バジル風味のポテトサラダ」には、香り高いエクストラバージンオリーブオイルをたっぷり入れると、香り高く美味しく作ることができます。生ハムと一緒にバケットやピザ生地に乗せたり、カッペリーニに絡めても美味しそう!キンキンに冷やしたスパークリングや白ワインのお供にオススメです。 ヒジキ入りポテトサラダ ビタミンCが豊富なジャガイモに、鉄分ミネラル、食物繊維が豊富なひじきを加えた「ヒジキ入りポテトサラダ」。味付けのポイントは少し加えたみりんです。 マヨネーズ系の酸味を効かせたドレッシングやソースには、砂糖やみりんなど、少し甘味を加えると味に奥行きが出ます。栄養価も高いので、美肌にも効果的♪ ポテトだけのポテトサラダ あえて、他の具材を何も入れずに、ジャガイモのそのものの味を楽しむ、ちょっぴり通で大人なシンプルなポテトサラダ。マヨネーズにヨーグルト、そこに加えたリンゴ酢がポイントです。酸味と甘みとホクホク食感をご堪能ください。 ■ジャガイモの切り方を変えた!新しい食感のポテトサラダレシピ つぶしたねっとり、ホクホク食感のジャガイモも美味しいですが、切り方を変えるとまた新しい食感のポテトサラダが完成します! シャキシャキポテトサラダ 千切りにしたジャガイモをサッと熱湯に入れて作る、シャキシャキ食感が新しいポテトサラダ。ユズコショウや薄口醤油で和えて作る和風テイストですが、塩とごま油で和えた中華風仕立ても美味しいですよ。ねっとり食感のポテトサラダも良いですが、シャキシャキ食感にすることで、ジャガイモの新しい魅力を知ることができる一品に仕上がります。 ころころポテトとリンゴのサラダ コロコロの形が可愛いこちらのポテトサラダは、旬のリンゴも入るので、秋に美味しく食べたい魅力的なレシピです。一緒に入れたリンゴやキュウリは、角切りのジャガイモとサイズ感を合わせるとより美味しく見せることができますよ。マヨネーズとヨーグルトに、粒マスタードも加えることで、プチプチ食感も加わり、口の中が楽しい一品に仕上がります。 ■ちょっとしたアイデアでポテトサラダがおしゃれに変身! 素朴で美味しいポテトサラダですが、盛り付けを変えるだけで、おしゃれなオードブル風な一品に変身します!お料理は盛り付けも大切です。同じメニューでも、器や盛り付けを変えるだけで、新しい表情を見せることができますよね。是非参考にしてみて下さい。 グラスポテトサラダ ジャガイモとカボチャも一緒に潰して作ったポテトサラダ。グラスにポテトサラダとレタスを交互に盛り付ける、トライフルな仕上がりです。美しく見せるポイントは、いつもより少し滑らかになるようにジャガイモをよく潰すこと。生ハムやチーズなどと一緒に白ワインに合わせるとおしゃれです。 クリスマスツリーポテトサラダ お子さんたちから歓声があがりそうな、ツリーに見立てたクリスマスツリーポテサラ。 バジルやパプリカ、クリームチーズが入ったポテサラは、シーザードレッシングで作るので、味付けの失敗もなく作ることができますよ。ピンクペッパーがより美しく綺麗に見せるポイントになります。 サラダ・ニソワーズ ジャガイモ、ツナ、茹で卵など潰さずそのままグラスに盛り付けた、ニース風のおしゃれなサラダ「サラダ・ニソワーズ」。 自家製ヴィネグレットソースで、酸味を効かせて召し上がれ。 こちらもグラスにトライフルに盛り付けて、おしゃれな一品に仕上げてくださいね。 ■最後に…梅マイスターより、梅干しを使ったポテトサラダレシピをご紹介 和風ポテトサラダ 梅干しとジャガイモって合うのかしら?というお声が聞こえてきそうですが、これがなんとぴったり合っちゃうんです。定番に飽きた方には、ジャガイモ、梅肉、アジ、大葉入りの和風なポテトサラダがオススメです。少し残ったアジの干物が大変身。カルシウムも一緒に摂れちゃいます! 保存が効き、お料理のバリエーションも豊富な、私たちの味方食材のジャガイモ。 ジャガイモの中でも定番であるポテトサラダは、一言では語り尽くせないほど、アレンジやレパートリーも豊富です。 ジャガイモがあれば、わざわざ買い物に行かなくても、腹持ちがよくアレンジ豊富なポテトサラダを作ることができますね。 ポテトサラダは、自分で作るもよし、お惣菜もまたよろし。 私たちは、大好きなポテトサラダを今日も美味しくいただき、楽しくアレンジして、食材と農家さんに感謝しながらいただくことにしましょう! ※ポテトサラダのアレンジはこちらのまとめもご覧くださいね。
2020年09月30日空気が一気に秋めいてきた今日この頃。みなさんいかがお過ごしですか? こんにちは、梅マイスターの豊島です。 これからの季節は、だんだん日照時間も少なくなりますが、太陽のパワーがまだあるうちに是非作っていただきたいのが、今回ご紹介する「干し野菜」。 野菜を切って、ただ干すだけですが、そこにはメリットがいっぱい! そこで今回は、干し野菜のメリット、作り方、そして干し野菜を使った美容にも効果的な簡単レシピをご紹介したいと思います。 ■干し野菜のメリットとは… 美味しいだしが取れる 切り干し大根や、干ししいたけの戻し汁は、旨味の宝庫。話題のベジブロスの原型がまさに干し野菜の戻し汁。冷蔵庫がない時代から、保存食として作られてきた干し野菜は、スローフードやおうち時間が増えたことにより、今また見直されています。 野菜干すことで栄養価がUP! 野菜を太陽に当てることで、それまでに持っている栄養素が10倍、20倍にも膨らみます。例えば、しいたけ。しいたけを干すことによって、骨を形成するのに欠かすことができないビタミンDがUPし、野菜の甘みも倍増します。 完全の無添加食品&経済的 干し野菜は、野菜を切って太陽に干すだけなので、完全な無添加です。そして、干ししいたけや切り干し大根などの干し野菜は、買うと高価ですが、自分で作った方が経済的なのも嬉しいところ。 買い物に行けない時の非常食にも! 干し野菜は冷蔵庫で約1ヶ月程度保存が可能です。買い物に行けない時に重宝しますし、栄養価も高いので作らない手はないですね。 干し野菜のメリット、すごいですよね。外に干せない場合は、日のあたる窓辺においても作ることができますよ。 ■難しいこと抜き!今日から私も干し野菜名人 干し野菜を作る時のポイントは ・野菜の厚みを均等にすること ・カビの原因になる水分をしっかり拭き取ること です。 干し野菜は、冷蔵庫で約1ヶ月程度日持ちしますが、保存瓶に一緒に乾燥剤を入れておくと◎です。レシピ以外にも、お好みで色々な野菜を干しておくと、お味噌汁の具材やサラダなどに使えるので本当に便利です。 干し野菜の作り方 干し野菜のレシピで作った、干しプチトマト。 セミドライまで仕上げたプチトマトをオーブンに乗せてゆっくりじっくり火を入れて、水分を飛ばせば、ドライトマトになります。ドライトマトをオリーブオイルに漬けてオイル漬けを作っておくと、さらに日持ちし、パスタやサンドイッチ、自家製ピザを作る時に便利ですよ。 ■自家製干し野菜を使った、旨味たっぷりのレシピ集 自家製の干し野菜を使って作る、和洋中の美味しいレシピをご紹介します。 戻し汁もふんだんに使うことで、自分で作れるレシピも一気に増えますよ! 切干大根・ヒジキ・ツナのサラダ 切り干し大根は、大根をそのまま食べるより、カルシウムが約20倍もアップします! ビタミン、ミネラル、女性に不足しがちな鉄分も豊富なヒジキを入れて、ツナ缶の油をそのまま使って作るサラダは、作りたてよりも少し置いた方が、味が染みて美味しいです。 ビタミンCがお肌のキメを整え、鉄分摂取で血行をよくし、お肌のくすみを取ってくれます。まさに美肌になるための一品です。秋はだんだん乾燥も気になり始めるので、ツナの油分もしっかりとって、美しい肌をキープしましょう。 乾物だしの和風カレースープ 切り干し大根と干ししいたけの戻し汁を使って作る和風カレースープは、栄養抜群! 玉ねぎやトマトの他に、干したニンジンや、小松菜などの青菜を入れても、より美味しくいただくことができます。発酵食品である味噌ベースなので、スパイシーなカレーも、ほっこり美味しくいただくことができますよ。具沢山で栄養も抜群なので、朝やお昼は、ご飯も入れてスープ雑炊にしたり、うどんを入れたり、スープにプラスおにぎりでも◎。 干し野菜のケークサレ 塩味のおかずケーキという意味の「ケークサレ」。秋が旬のカロテン豊富なカボチャと、ビタミンCとリコピンが豊富なトマトを、干すことでさらに栄養価UP! 栄養価が上がった干し野菜をふんだんに入れて、ざっくり混ぜて作る、干し野菜のケークサレは、夏の日差しの疲れが出てくる今シーズンに、オススメの一品です。 具沢山で栄養価の高いケークサレは、忙しい朝ごはんとしても重宝してくれます。 ピェンロー鍋 これから寒くなっていく季節に絶対オススメの鍋「ピエンロー」。 ビタミンCが豊富な白菜と豚肉がメインの鍋ですが、隠れた影の主役は、実は干ししいたけなのです。 干ししいたけでしっかりだしをとったスープが、白菜や豚肉の甘味をしっかりとまとめ、ごま油でさらに美味しく変身させてくれています。そのスープを吸った春雨のまた美味しいこと! このピエンロー鍋は、妹尾河童さんの著書「河童のスケッチブック」で紹介され、話題になったもの。鍋に入れる白菜も、最初にご紹介した、自家製干し野菜レシピに沿って、天日干しすることで、栄養価も旨味もアップします! 食べる時は、色々な産地のお塩でいただくとより楽しめます。 私は、鹿児島県で、丁寧に作られている、塩なのにその奥に甘味すら感じる釜炊きの「坊津の華」や、カルディなどでも手に入る、イギリス産のマイルドな「マルドンシーソルト」が好みでよく合わせています。 ピエンローに合わせて、自分好みの塩を見つけるのもまた楽しいですよね。 クセになる美味しさのピエンロー是非試してみてくださいね。 干し大根と豚バラの炒め煮 お醤油ベースの甘辛だれで、豚肉から出る甘みを生かし、炒め煮して作る「干し大根と豚バラの炒め煮」。これ本当に白いご飯にぴったり合うんです。 大根は、半日干すだけでも栄養価が増して、味もぐんと染み込みやすくなるので、煮物や炒め物で使う時もオススメなんですよ。 大根を外で干すのが難しい時は、ザルに乗せて、日の当たる窓辺に置いておくだけでもGOOD!気負うことなく干し野菜作りを楽しんでくださいね。 干しシイタケの水餃子 みんなが大好きな餃子。 皮も中の具材も変幻自在で、その奥深さはまるで宇宙のように果てしない… 今回ご紹介するこちらのレシピでは、豚ひき肉に、干ししいたけと戻し汁をたっぷり加え、ネギと白菜を入れよく混ぜて水餃子に仕上げました。シンプルにポン酢でいただくことで、餡の美味しさを体感することができます。 しいたけの持つ旨味成分は、海外でも注目されており、ロサンゼルスで話題になった「UMAMI BURGER」には、ローストしたしいたけが使われているんです。 これからの季節、旨味たっぷりの熱々水餃子。こちらもオススメです! 干しトマトとキノコとナスのパスタ 今まで自分で作っていたトマトパスタは何だったんだろう…と思ってしまうほど甘さが増した、干しプチトマトに、さらに旨味が凝縮された干したマッシュルームで作る「干しトマトとキノコとナスのパスタ」。ペースト状につぶしたナスが、干しマッシュルームから出る旨味を吸い込んで、ショートパスタにしっかり絡みます。 最後に加えたモッツアレラチーズがとろけて絡まり、なお美味しい! おうちで作るパスタですが、お店のような本格的な味わいに思わず感動してしまいますよ。 干し野菜の奥深い力を感じられるレシピです。 ■最後に…梅マイスターより、干し野菜と梅干しを使ったレシピをご紹介 切り干し大根をはじめとした自家製の干し野菜。栄養価が高く、買い物にいけない時にも便利なので、作っておくと重宝しますよね。 梅干しも同様に保存が効く食品です。 その二つを組み合わせた、万能で栄養価も高い一品が「切り干し大根の梅酢和え」です。 切干し大根の梅酢和え 和え物を作る時、梅干しだけでは酸っぱくなってしまいますが、そんな時は、作り置き甘酢で、梅を伸ばしてあげることで、まろやかな酸味が生まれます。 あると便利な作り置き甘酢 あとは、戻した切り干し大根と、刻み大葉と一緒に和えれば完成です。 さっぱり美味しい「切り干し大根の梅酢あえ」。 甘辛テイストの豚バラ肉の炒め物や、鶏肉の照り焼きなどの副菜にぴったりの一品です。 まだ少し暑さが残る今年の9月ももうあとわずか。 太陽のパワーが残っているうちに、美味しい干し野菜を作ってみてくださいね!
2020年09月28日秋の風が心地よく感じてきた今日この頃。みなさんいかがお過ごしですか? 梅マイスターの豊島です。 四季の移り変わりが楽しめる日本ですが、遠い北欧ではオーロラが見られたり、春の南半休は気候も良いし、秋は旅に出たくなりますね。それもままらない今年は、旅先を焦がれる思いをお料理に込めて おうちで世界の味を楽しもう! ということで、アレンジの効く「ひき肉で作るおうちで味わう世界旅行レシピ」をご紹介したいと思います。 ■ひき肉で作る世界のご飯 アジア編 八角や五香粉などを効かせた台湾。ナンプラーが香るインドネシア。コチュジャンで甘辛く味付けした韓国風など、アジアのひき肉料理は、独自の調味料やスパイスを加えることで再現できます。さらにお好みで香菜を添えると、より本格的なアジア風のお料理に近づけることができますよ。せっかくワールドワイドなレシピを楽しむのであれば、その国のビールやお酒も揃えて楽しみたいですよね。お皿や盛り付けも意識しつつ本場の雰囲気も楽しんで、お料理を作ってみてくださいね。 台湾そぼろルーローハン 豚ひき肉とタケノコで作る、香辛料と独自の甘さがクセになる美味しさのルーローハン。ご飯に乗せるだけではなく、中華麺に乗せて絡めながら食べても美味しいですよ。香りのポイントは五香粉(ウーシャンフェン)。クローブ、花椒、シナモン、スターアニスなど様々なスパイスが配合された、どこか甘くてクセになるエスニックなスパイスです。五香粉は、餃子のタネ、炒め物やスペアリブの味付けなどに加えると、いつもの料理が一気に台湾風に変身しちゃいます。 ナシゴレン インドネシアの代表的な料理「ナシゴレン」は、インドネシアの焼き飯という意味です。このレシピのポイントは、カタクチイワシなどの小魚と塩で作られるナンプラーを入れること。ナンプラーは日本で言う「魚醤」で、独特な香りと後からふわっとくる旨味が特徴的です。使い方が難しいと思われがちなナンプラーですが、お醤油と同じように味付けに使うことで、お浸しやサラダや炒め物も、インドネシア風に味変するので、思っているよりも使いこなせる便利な調味料です。ナシゴレンの作り方も、チャーハン同様に材料を炒め、ナンプラーや塩こしょう、ケチャップにチリソースで味付けします。最後に目玉焼きを乗せたら完成のナシゴレンは、見た目より簡単に作ることができるので、是非チャレンジしていただきたいワールドレシピです。 ヘルシーチャプチェ 脂肪分の少ない、鶏ひき肉で作る韓国の春雨炒めチャプチェ。韓国料理は野菜をふんだんに使うので、栄養バランスも良いんですよ。細切りにした野菜をさっと茹でて炒めることで、炒め油もカットできるのでヘルシーに作ることができます。 豚ひき肉でつくるガパオライス 豚ひき肉とタケノコ、パプリカなどをオイスターソースとナンプラーで炒め、最後に刻んだバジルを加えて作るガパオライス。アジアの料理は、調味料を上手に組み合わせることで様々な国の味わいになりますよね。こちらも味付けの失敗もなく簡単に作ることができるのでオススメですよ。 豚ひき肉のエスニックサラダ 茹でた豚ひき肉と春雨で作るヘルシーなエスニックサラダは、ベトナム料理のヤムウンセン風でツルツル美味しい一品です。味付けはナンプラーとスイートチリソース。千切りにしたキュウリと、紫玉ねぎの色合いも爽やかです。 カレーサモサ ホクホクのジャガイモとひき肉に、しっかりカレー味をつけ、皮で包んで揚げた「カレーサモサ」。おうちで作る時は春巻きの皮を使います。ナツメグとカレーベース(カレー粉でも代用可)で具にしっかり味をつけるのがポイントです。小腹が空いた時のおやつにも。インドを満喫するならシナモンが効いたチャイと一緒にいただくと、なお美味しいですよ。 ■ひき肉で作る世界のご飯 ヨーロッパ編 フランスやイタリアなど、美食家が集まる町が多いヨーロッパ。そんなヨーロッパのひき肉料理は、難しいよそ行き料理というより、マンマのお味のような家庭料理が多いんですよ。 お肉からあふれる肉汁も美味しく使いこなす、シンプルで奥深いヨーロッパのひき肉料理。ワインを片手に召し上がれ! ゴロゴロひき肉のパスタボロネーゼ 野菜と一緒に合いびき肉を炒めた、とってもイタリアンなボロネーゼ。ケチャップなどを使わずに、野菜の旨味と塩で味付けしたシンプルな一品は、ひき肉を崩さず炒めることで、食べ応えのある食感を生み出します。 ムサカ ナスと牛ひき肉の黄金コンビ、ギリシャのグラタン「ムサカ」。ナスがお肉の旨味と甘味を吸い込んで、ジューシーでとっても美味しい一品です。大皿でドーンと作っても絵になるオススメレシピですよ。 トルコ風クミン肉団子 エスニックなスパイスの中でも、香り高いクミンをふんだんに使って作る、トルコの人気料理、キョフテ風の肉団子。肉団子のタネにクミンパウダーと塩こしょうを入れ、しっかり味付けするのがポイントです。楕円形にして焼き上げた後、プレーンヨーグルトをかけていただけば、気分は一気にエーゲ海!キンキンに冷やした白ワインのお供にオススメです。 ジャガイモのピューレとひき肉のグラタン(アッシパルマンティエ風) 大人気だったドラマ「グランメゾン東京」でも話題に上った、ジャガイモピューレと合いびき肉で作るフランスのグラタン「アッシパルマンティエ」。とっても上品なジャガイモのピューレは、レンジで作ることができるので思ったよりも簡単に作れますよ! 是非お試しあれ。 ■ひき肉で作る世界のご飯 アメリカ編 ドーンと大皿で豪快に、そしてみんなを笑顔にしてくれる、アメリカやブラジルのひき肉料理。特別なスパイスを使わなくても、ケチャップや家庭にあるものでも作れます。アメリカ大陸のお料理はやっぱりビールに合うものばかり!せっかくならば、流行りのクラフトビールやテキーラなどと一緒にいただいちゃいましょう! ミートローフ アメリカの家庭の味「ミートローフ」。合いびき肉で、にんじん、インゲン、うずらの茹で卵を包み込んだら、ベーコンで巻いて筒状に。さらにアルミホイルを巻いたら後はオーブンにお任せです。切り口も可愛く、華やかでワールドワイドな一品が完成します。 パステウ春巻き 合いびき肉に、トマトや玉ねぎで炒めたものを春巻きの皮で巻いて揚げた、ブラジル料理の「パステウ春巻き」。あらかじめ具材に火を入れてあるので、揚げ時間が少なく済みます。ビールのおつまみに最高です! 手作り本格タコス チリパウダーとクミンをふんだんに入れて作る本格的なタコスレシピ。手作りタコスは日本の手巻き寿司気分で楽しめます。トマトと玉ねぎとオリーブオイルで作る自家製サルサソースもたっぷり作れば、野菜も一緒に摂取できますね。 ひき肉と豆のチリコンカン風 味付けは、なんとケチャップとオイスターソースだけ!酸味と甘味が合わさって本格的な味わいのチリコンカン風に仕上がります。バケットに乗せたら、お好みでチリパウダーを一振りすると、より本場の味わいに近づきますよ。 ロコモコ丼 ハワイで大人気のひき肉を使ったレシピが「ロコモコ」。ハンバーグを焼いた肉汁が残ったフライパンに、トマト缶、ニンニク、醤油などで絶品のロコモコソースを作ります。ご飯の上にハンバーグとロコモコソース、そして目玉焼きをのせて崩しながらいただきます!いつものハンバーグもちょっと思考を変えるだけで、ハワイアン風になりますよ。 ■番外編:「梅」を使ったひき肉レシピ 梅シソ肉納豆のレタス包み 梅マイスターより、最後にご紹介したいレシピが、梅干しとひき肉を使った、和食にちょっぴり中華の要素を盛り込んだこちらの一品。挽肉と納豆をごま油で炒め、梅肉と昆布茶で味付けしたレシピは、レタスで巻いていただくことで食物繊維もビタミンも同時に摂取できちゃいます。 いかがだったでしょうか?今回ご紹介したおうちで楽しむワールドワイドな世界のひき肉レシピ。なかなか海外旅行に行くことができない今、世界の調味料を使っておうちで各国の料理を楽しむのも新しい試みです。おうちで世界旅行気分を楽しみながら作ってみてくださいね!
2020年09月18日食欲の秋がやってきました。秋は、栗やサツマイモ、キノコ類、さんまや、戻りかつお‥そしてなんといっても、香りが高く、噛むほどに甘味を増す新米が登場します。 毎日食べるお米ですが、お米の本質を知ることで、今よりもっと美味しくごはんを炊くことができるんですよ。そしてごはんのお供は、お豆腐に乗せたり、麺類に絡めたり、パンに乗せても美味しくて何より日本酒に合うものばかりです。 そこで今回は、 改めて学ぶ、美味しいごはんの炊き方 と、ごはんのお供にぴったりのレシピをご紹介します。 ■本当に美味しいごはんの炊き方 知っているようで知らなかったお米の炊き方。せっかくの新米を今年はもっと美味しく炊きあげましょう! ・炊飯器で美味しくごはんを炊く方法 お米を洗って、分量通りのお水を入れてあとはスイッチポンでお任せの炊飯器ですが、その前に少しだけお米に気遣いをしてあげることで、さらに美味しく炊き上げることができます。この機会に覚えておきましょう! ・初心者さんでも大丈夫!土鍋で美味しくごはんを炊く方法 土鍋で炊くのってなんだか難しそうと思われがちですが、一度やってみると簡単に美味しく炊けることができるのでオススメです。 ■お肉や魚介類で作るごはんに合う合う!レシピ ごはんの美味しい炊き方をマスターしたあとは、しっかり味で食べ応えのある、お肉や魚介類を使って作る、ごはんのお供を作りましょう。 ・冷凍もできる作り置き!きのこのあっさり肉みそ 秋の味覚、キノコと玉ねぎが入ったあっさりテイストの肉味噌は、ジップロックなどの保存袋に小分けに入れておけば、約3週間程度の保存!冷凍する際は、薄く伸ばして冷凍すると、使う分だけ折って取り出せるので便利ですよ。 ・作り置き焼き肉そぼろ 焼肉のたれで味付けした、作り置きできる焼肉そぼろ。味付けの失敗もなく保存も効きます。ごはんに乗せるだけでなく、とろけるチーズと一緒にパンに乗せたり、うどんにネギと温泉卵と一緒に乗せてかき混ぜながら食べても美味しい!夢が溢れるレシピです。 ・みそバター鮭フレーク 切り身の鮭はレンジでチンして火を入れます。フライパンにほぐした鮭と味噌を入れ、最後にバターを加え旨味とコクをプラスします。ごはんに混ぜ込んでもおいしいですよ! ・作り置きもできる!サバ缶そぼろ丼 サバの水煮缶を、しょうゆと砂糖の甘辛い味付けで炒りながら作る「サバそぼろ」。サバ缶はカルシウムも摂取でき、保存も効きます。ごはんだけでなく、卵焼きの具やパンに乗せてとろけるチーズと一緒に食べても美味しいので、たくさん作っておくと便利な一品です。 ・ツナ炒り豆腐 ツナ缶と水気を飛ばした木綿豆腐を炒って作る「ツナ入り豆腐」。見た目よりしっかり味がついているので、新米をさらに美味しく頂くことができます。新米だけでなく、パンに乗せたり、麺類に絡ませても美味しいですよ。 ・しょうゆイクラ 市販を買うとお高いいくらの醤油漬けも、自分で作れば安価に作ることができますよ。ぬるま湯で優しく筋子をほぐして作ります。いくら好きにはたまらない!覚えておきたいレシピです。新米と合わせて、魅惑の自分だけのいくら宝石箱を作ってくださいね。 ・牛肉とエリンギのしぐれ煮 日持ちもする牛肉のしぐれ煮に、エリンギを加えることで、かさ増しになり、コリコリ食感も加わり楽しい一品に。生姜をたっぷり加えると美味しですよ。卵と一緒にうどんと絡めてすき焼き風にしても◎。 ■野菜で作る、ごはんに合う合う!レシピ 煮たり焼いたり和えて作るたっぷり野菜のごはんのお供は、日頃の野菜不足も解消してくれます。旬を意識して作ることで、日本の四季のありがたみを感じることもできますよ。 ・ネギみそペースト 刻んだネギを味噌に入れてペースト状にしたごはんにぴったりの一品。ほのかに甘さを感じるのは隠し味に使ったハチミツです。甘みを加えることで、味噌の味がより深くなります。炊き立てのごはんはもちろんですが、おにぎりの具や、焼きおにぎりに塗ったり、パンに乗せても美味しくいただけますよ。 ・高菜明太子 独自の酸味が美味しい高菜のお漬物と、明太子を炒めた九州のごはんのお供レシピ。これは間違いない美味しさですよ。中華麺と一緒に炒めて焼きそば風にしてもOK! ・手作りなめたけ みりん、しょうゆ、お酒に千切りにした生姜を加えて煮込んで作る自家製なめたけ。自家製の美味しさを再認識できるレシピです。なめたけは、お蕎麦やうどんだけでなく、パスタにも合いますよ。お豆腐乗せて晩酌のお供にもオススメです。 ・カブの葉の甘辛炒め 栄養価が高いカブの葉と、カルシウム豊富なチリメンジャコを炒めて作る「カブの葉炒め」。カブの葉だけでなく、大根の葉でも作れます。生姜を入れても美味しく作れますよ。和風なレシピですが、とろけるチーズと一緒にパンに乗せたり、麺類とも合う万能栄養レシピです。 ・野菜たっぷり山形のダシのせ素麺 山形を代表する郷土料理「だし」。香味野菜とナスやキュウリなど野菜をたっぷりいただくことができ、白いごはんにもぴったりの一品です。おいしいお米の産地の郷土料理は、ごはんにぴったりの最強なお供が多いですね。たくさん作って、たっぷりごはんに乗せて召し上がってみてくださいね。 ・かつお節香る!ゴーヤの佃煮 ゴーヤの苦味が癖になる、夏の定番野菜のゴーヤを佃煮にした新しいレシピ。独自の苦味で食欲UP!炊き立てのごはんにぴったりの一品です。 ■卵や乾物で作る、ごはんに合う合う!レシピ 空前のTKG(卵かけごはん)ブームにより、専用のしょうゆが販売され、卵かけごはんの未知数の可能性を知らしめてくれましたよね。お肉や野菜と続いたあとは、卵の黄身をアレンジした一品や、保存が効く乾物を使った、ごはんにぴったりのお供レシピをご紹介します。 ・卵黄のしょうゆ漬け 卵の黄身をしょうゆに漬けた「黄身のしょうゆ漬け」は、驚くほどのねっとり食感!漬け込む時間が長ければ長いほど、さらにねっとり濃厚な味になりますよ。炊き立てのごはんをよそって、真ん中を少しくぼませ、黄身を乗せて崩しながら食べてみてくださいね。感動しちゃう美味しさですよ! ・のりの佃煮 焼き海苔をだし汁で伸ばし、しょうゆやお砂糖などの甘辛い味付けで煮込んだ、自家製の「海苔の佃煮」は、炊き立ての新米に合わせると、磯の香りが口いっぱいに広がり、ため息ものの美味しさです。海苔の佃煮はバターと一緒にパンに、お豆腐やおそば、パスタにもあう万能保存レシピです。 ・具だくさんおから 具沢山でヘルシーなおからは、ごはんのお供だけでなく、マヨネーズと一緒にパンに乗せても美味しいんですよ!おからは栄養価も高いので作っておくと便利です。生のおからは冷凍保存も可能です。一人暮らしでも、生おからを冷凍しておくと便利ですよ。 ・ヒジキのふりかけ 6月頃八百屋さんの軒先に、実山椒が出始めたら是非作っていただきたいのが、こちらの「ヒジキのふりかけ」です。実山椒の独自の味わいは、食べると大人になったなぁと実感させてくれますよね。白米にぴったりの一品は、豆腐に乗せて崩しながら食べても日本酒のあてになりますよ。大人時間を楽しめるレシピです。 ・ふわふわ卵そぼろ 一人暮らしや2人暮らしの買い物で、さりげなく悩むのが、6個入りの卵を買うか、12個入りを買うか…フライパンでゆっくり卵を炒ったこのレシピ、なんと冷凍できるんですよ。これからは迷わず12個入りを買って、たくさん作って小分けに冷凍しておけば、お弁当作りにも役立ちます。 ■「梅マイスター」よりごはんのお供イチオシレシピ 色々悩みましたが、やはりこちらをご紹介させてください。 ・一番ていねいな梅干しの漬け方 炊き立ての新米に、自分で漬けた梅を乗せて食べる幸せ。この日のために梅を漬けているといっても過言ではありません。 毎年6月頃、梅が出始めるとワクワクします。季節を感じる手仕事レシピは、自然に感謝できる貴重な時間。今シーズンはもう終わってしまいましたが、来年の梅シーズン、是非トライしてみてくださいね。 それでは、食欲の秋、おいしい新米を、今回ご紹介した、ごはんのお供と一緒に満喫してくださいね。
2020年09月16日少しだけ朝晩の風が秋めいてきましたね。ノースリーブから半袖へ、そして、重ね着ファッションが楽しめる秋の始まりは、メイクもオータムカラーにシフトチェンジ。夏に比べて鏡の前に立つ時間も増えてきますよね。 鏡の前でびっくりするのが、夏の思い出の刻印のように残ってしまったシミやそばかすが溢れた自分のお肌! 今年はコロナウイルスによる自粛生活で、あまり外出もできませんでしたが、遠出しなくても、日々の暮らしで夏の紫外線をしっかり浴びてしまっているんです。 そこで今回は、美肌を取り戻すために必要な栄養素を備えた、トマト、アボカド、ニンジンに焦点を当てた 美肌を取り戻すビタミンレシピ をご紹介したいと思います。 ■シミくすみを予防する「トマト」を使った簡単レシピ 栄養価が高い真っ赤なトマト。ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い万能野菜です。特に、ビタミンCやリコピンが豊富で、紫外線による肌のダメージ軽減や、美肌を保つためのコラーゲンの生成、むくみの解消、アルコール分解の促進などに効果的。生でも美味しくいただけますが、火を通すことで旨味がアップ。長期保存はコンポートやドライトマトだけでなく、そのまま冷凍保存も可能です! ・オイスターソースが隠し味!コク旨簡単トマト中華サラダ 出典: E・レシピ オイスターソースとお酢を合わせたコク旨ドレッシングでトマトを和えたスピードレシピ。ドレッシングを美味しく作るポイントは隠し味の砂糖!砂糖を入れることで味に奥行きが出ます。 ・トマトのクミン炒め 出典: E・レシピ カレー作りに欠かすことができない、クミンシードで炒めた「トマトのクミン炒め」。エキゾチックな香りのクミンは、コレステロールの吸収を抑える働きもしてくれます。トマトと合わせることでデトックス効果も期待できちゃいますよ。美肌再生はもちろんですが、夏太りが気になる方にもオススメのレシピです。 ・冷やしトマト 出典: E・レシピ 甘いものが食べたいと言う欲望は、ダイエット中最も頭を悩ませることの一つですよね。そんな欲望を叶えつつ、美肌になれちゃう一品が、トマトに砂糖と白ワインをかけて冷やして作る「冷やしトマト」です。たくさん作って小腹が空いたらパクッと召し上がってくださいね。体の中からも美しくなれる冷たいデザートレシピです。 ・トマトと卵のショウガ炒め 出典: E・レシピ くし切りにしたトマトと卵、生姜で炒めた「トマトと卵のショウガ炒め」は、卵のビタミン、ミネラル、タンパク質も摂取できる栄養バランスの良い一品。中華の副菜にももってこいですよ。 ■肌を再生し新陳代謝を高める!食べる美容液「アボカド」レシピ 「食べる美容液」といわれている美容を語るには欠かすことができない「アボカド」は、ギネスが認めた世界一栄養価の高い果物です。美肌効果のあるビタミンC、E、コエンザイムQ10などの美容成分を多く含んでいます。生でいただくだけでなく、炒めたり揚げたり火を入れても美味しくいただくことができます。洋風のイメージがありますが、和風なアレンジも◎。 ・アボカドのお刺身 出典: E・レシピ スライスしたアボカドに、岩塩とごま油をかけただけの簡単アボカドレシピ。シンプルな組み合わせでなんて美味しいの!と感動しちゃいますよ。 ・ユズコショウ入りアボカド納豆 出典: E・レシピ アボカドの皮をカップにした一品は、免疫力を高めてくれる納豆と、アボカドを合わせ、そこにピリリとアクセントにユズコショウをプラスした美肌レシピです。ご飯に乗せたり、パスタに絡めたりしても美味しくいただけます。 ・アボカドとチェダーチーズのスティックオープンサンド 出典: E・レシピ アボカドは切って盛り付けるだけで、とっても絵になりますよね。焼いた食パンに乗せるだけの簡単でオシャレな一品のポイントは、スイートチリソースです。忙しい朝でもしっかり栄養を取れる、映えて美味しい簡単レシピです。 ・アボカドとヒジキのサラダ 出典: E・レシピ 栄養価の高いアボカドに、女性に不足しがちな鉄分、ミネラルを豊富に含んだヒジキを合わせた美肌レシピ。鉄不足は血流も悪くなり肌のくすみにもつながります。くすみ予防のためにも意識して食べたい一品です。 ・アボカドの磯辺揚げ 出典: E・レシピ アボカドを青のりを入れた衣を纏わせ、油で揚げた「アボカドの磯辺揚げ」。一口食べるとサクッ、フワッ、トロッを味わうことができますよ。お酒のおつまみにもぴったりで、癖になる美味しさです。アボカドを揚げちゃう、新しい食べ方発見レシピです。 ・豆腐とアボカドのカプレーゼ風サラダ 出典: E・レシピ モッツアレラチーズの代わりに、お豆腐で作ったカプレーゼ風サラダ。ヘルシーで美味しい一品はキノコの和風パスタや、タラコや納豆パスタなど和風パスタの副菜としても活躍してくれます。 ・アボカドのみそ漬け 出典: E・レシピ みそ、みりんとおしょうゆで作った自家製のみそだれに、アボカドを漬け込むだけの簡単レシピ。白いご飯にぴったりの一品は、晩酌にも◎ ・アボカドとツナの丼 出典: E・レシピ 火を使わずパパッと作れるメインディッシュ。丼だけでなく、パンに乗せても美味しくいただけますよ。忙しい日のランチにオススメです! ■ニンジン(ビタミンA)抗酸化作用で肌の老化防止効果に期待 ニンジンに含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは、粘膜を強くし、お肌の再生や、免疫力を高めてくれます。ニンジンも美容のために欠かすことができない野菜の1つ。βカロテンは油と合わせる事で吸収率がさらにUPします!ニンジンは、和洋中とアレンジもしやすく、彩りも綺麗なので、積極的に食卓に登場させてアンチエイジングしちゃいましょう。 ・作り置きキャロットラペ 出典: E・レシピ 常備できちゃうニンジンの代表的なレシピが「キャロットラペ」。パンに挟んだり、サラダにしたり色々アレンジもできちゃいます。冷蔵庫で1週間程度保存が効くので、たくさん作っておくと食事の支度も楽で、美肌も手に入れられますよ。 ・ニンジン餅 出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンの水分と白玉粉で作る「にんじんもち」。ビタミンがギュッと詰まった一品は、甘くておやつにもなるので小腹が空いた時にオススメです。 ・キャロットドレッシングサラダ 出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンに、オリーブオイルと塩、砂糖、お酢を合わせて作る、ニンジンの甘味を生かしたドレッシング。ニンジンの栄養を丸ごと頂けるドレッシングは、野菜だけでなく、蒸し鶏や豚しゃぶにも合いますよ。 ・ニンジンポタージュ 出典: E・レシピ ニンジンと玉ねぎをコトコト煮込んで、牛乳を加えてミキサーへ。それだけでレストランでいただくような本格的なポタージュが作れます。ミキサーの代わりにブレンダーでも作れます。冷やしてカッペリーニを絡めても美味しいですよ! ・ニンジンシリシリ 出典: E・レシピ 千切りにしたニンジンを、ツナ缶の油と一緒に炒めた沖縄の家庭料理。日差しの強い沖縄では、日差しからお肌を回復させる、ビタミン豊富な野菜を使ったレシピが溢れています。紫外線が強い季節やたくさん浴びてしまった後に参考にすると良いですよ。 ■梅マイスターが薦める「美肌に効く梅レシピ」! お酒が大好きな私がよく作る、簡単な梅を使った美肌レシピをご紹介しちゃいます。 ・アボカドの梅和え 材料は、「アボカド」、「梅干し」、「麺つゆ」のみ! ボウルに叩いた梅干しと、麺つゆを小さじ1杯弱入れて混ぜておきます。 そこに、一口大に切ったアボカドを入れて和えるだけ。 アボカドのねっとり感に、梅干しの酸味が合わさり、麺つゆが味を一つにまとめてくれます。 火を使うことがなく簡単に作れますよ! そしてもう一つご紹介したいのが、Eレシピでも人気が高い ・梅マヨソースのサラダ生春巻き 出典: E・レシピ 夏の疲労とお肌の回復に欠かせない、ビタミンB1が豊富な豚肉と、ニンジンや大根などをライスペーパーで巻いて、マヨネーズと叩いた梅を混ぜた梅マヨソースで頂く、サラダ仕立ての生春巻き。この生春巻きに、アボカド、トマトも一緒に巻いて、無敵の美肌再生レシピを作っちゃいましょう! 夏の疲れを引きずらず、美肌再生のためにも、ビタミン豊富な野菜をしっかり暮らしに取り入れていきましょう! そして秋のファッションもメイクも楽しんで、コロナに負けず日々を過ごしていきましょうね。
2020年09月15日今年の夏は予想を上回る暑さで、体温以上の気温を記録したところも多かったですね。9月に入ったといっても、まだまだ厳しい残暑が残ります。そんな時は、極力火を使わないで、キッチンにいる時間を短縮しつつ、栄養価もあって洗い物も少ない献立がありがたいですよね。 そんな時の頼みの綱が、おそばやうどん、中華麺などの麺類です! 出典: E・レシピ 麺類は、夏の間もかなり出番が多かったので、手の内が出尽くしてしまった感がありますが、調味料や具材や盛り付けを変えることで、また新しい一面を引き出すことができるんですよ。 そこで今回は、学校や仕事や習い事で、食べる時間が違っても、手間なく対応可能なつけ汁アレンジや、調味料を変えるだけで、和風からエスニックに変身しちゃう和え麺、そして、常備菜をいろいろ乗せたアレンジのっけ麺など、アイデア光る麺類アレンジレシピ&副菜アイデアをご紹介したいと思います。 ■具沢山の「つけ麺」 お蕎麦やうどんなど、最近では美味しくて手間いらずの冷凍の麺や、流水で流すだけの簡単麺も販売されています。具沢山のつけ汁さえ作っておけば、食べる時間が違ったとしても、あとは麺を用意するだけ。学校や習い事、リモートワークの会議など、それぞれが家にいる時間が増えても、食事の時間を合わせることが難しい時もありますよ。そんな時に参考にしていただきたい、つけ麺のアレンジレシピをご紹介します! ・「冷やしオクラカレーつけ麺」の献立 出典: E・レシピ 市販のミートソース缶と刻んだカレールーで作るカレーつけ汁に、納豆と、夏バテ予防に効果的なオクラのネバネバ食材でとろみを加え、栄養価の高い香味野菜のミョウガも加えれば、シンプルな素麺も、グッと栄養価の高い、食べ応えのあるメイン料理に仕上がります。 ■オススメの副菜■ ビニールで揉み込む 「キャベツのもみ漬け」 や、 「トマトとシラスのポン酢和え」 、ジャコとピーマンで作る 「ピーマンとジャコのお浸し」 など、色合いとビタミン、カルシウムが豊富な野菜系を用意しましょう。 ・「根菜のうま煮つけそば」の献立 出典: E・レシピ 煮物でいただくことが多い根菜類をたっぷりつけ汁に使った根菜の旨味つけそば。あらかじめカットされた根菜や、冷凍のものも販売されているので、それらを上手に使うことでご飯作りのストレスも軽減します。 ■オススメの副菜■ 「厚揚げ納豆」 や、 「薬味たっぷり薬味野菜とシラスのサラダ」 など、カルシウムとビタミンCを意識した副菜がオススメです。 ・「さっぱり!トマトとオリーブオイルめんつゆのそうめん」の献立 出典: E・レシピ 麺つゆにオリーブオイルを加えるだけで、爽やかなコクが生まれるアイデアレシピ。 麺の上に刻んだ大葉とプチトマトを添えていただきます。大葉以外に、バジルを使ったジェノベーゼソースと生ハムを乗せても美味しいですよ! ■オススメの副菜■ 副菜にはビタミンCたっぷりの 「甘夏サラダ」 など、美肌を意識したサラダなどがオススメです。和風な素麺をちょっぴり洋風に仕上げたレシピです。 ・「冷たい担々麺風つけ麺」の献立 出典: E・レシピ ヘルシーな鶏ひき肉を、甜麺醤やお醤油で甘辛いそぼろにしたものを、絹ごし豆腐と練りごまで作ったつけダレに乗せた、坦々麺風のつけ麺。レシピでは素麺ですが、稲庭うどんや、中華麺でもOKです。また、この鶏肉で作ったそぼろは、ご飯に乗せてルーローハン風にしても良いですし、おにぎりの具にも使えるので、たくさん作っておくと便利です。 ■オススメの副菜■ 緑が綺麗な 「空芯菜の炒めもの」 や、「小松菜やほうれん草のナムル」など、アジア風ご飯を意識しつつ、緑黄色野菜でビタミンやカルシウムをプラスするとGOOD! ・「素麺添えタイカレー」の献立 出典: E・レシピ タイの人気料理、カノムチン・ナム・ヤー風の「素麺添えタイカレー」。本場タイでは、ココナッツが効いたタイカレーを麺にかけて混ぜながらいただきますが、つけ麺にすることで、麺に絡ませるカレーの量を自分で調節できるので、辛いものが苦手な方も美味しく頂くことができます。レシピではグリーンカレーですが、レッドやイエローカレーでも◎。 ■オススメの副菜■ 「冬瓜で作るソムタム風サラダ」 や、 「春雨で作るヤムウンセン」 、「青菜のニンニク炒め」など、夏の終わりをタイな気分で盛り上げてみてくださいね。 ・アサリの赤だしつけそば 出典: E・レシピ 体が少し疲れているなと感じる時に、一杯飲むとほっと一息できるのが、アサリやしじみなどの貝類を使った赤だしです。その赤だしを、おそばのつけダレに変身させた「アサリの赤だしつけそば」。赤みそに、だし汁、みりんやおしょうゆなどを加えて少し甘めに仕上げます。アサリの旨味も加わってとっても美味しい!おみそベースのつけだれは、おそばだけでなく素麺にもぴったり。 ■オススメの副菜■ 「薬味野菜とシラスのサラダ」 、「青菜のお浸し」など、和でまとめるとお店のような素敵な食卓になりますよ。 ■調味料で味変バリエ「和え麺」 麺をゆでて和えるだけの簡単レシピは、具や麺に大きな変化を与えなくても、コチュジャンやナンプラーなど、調味料を変えることで、エスニック風や韓国風など、味変ができるので、飽きることなく頂くことができます。 和風の味付けが多くなりがちなそうめんも、様々な表情を見せてくれますよ。 ・「明太子のエスニック素麺」の献立 出典: E・レシピ 明太子とごま油、ナンプラーで素麺を和えて作る、とってもエスニックな一品は、カロリーオフな上、10分で完成しちゃう簡単で時短なレシピです。 ナンプラーで和えたもやしのエスニック和えをトッピングで乗せても美味しいですよ。 ■オススメの副菜■ 思いっきりエスニックを楽しみたい場合の副菜は 「冬瓜のソムタム風サラダ」 や、「タイ風油揚げのはさみ揚げ」、「青菜のオイスターニンニク炒め」もオススメです。 ・「混ぜるだけ簡単ヘルシー油そば」の献立 出典: E・レシピ 太めの中華麺を混ぜながら頂く油そば。油そばは外食で頂くことが多いと思いますが、本格的で尚且つヘルシーな油そばをおうちでも作ることができるんです! ごま油、砂糖、しょうゆ、お酢で作る絶妙なバランスのオリジナルたれと、太めの中華麺を豪快に混ぜれば、感動の美味しさを味わうことができます。 ■オススメの副菜■ 「キャベツの浅漬け」や、「水菜とシラスのサラダ」など、ビタミンとカルシウムを摂取できるさっぱり系で野菜多めの副菜をチョイスしましょう。 ・「ビビン素麺」の献立 出典: E・レシピ 韓国料理の中でも人気が高い、冷たくて甘辛い麺のビビン麺。何度もリピしたいこのレシピのポイントは、なんといってもオリジナルの和えるタレ! 気になる配合は、コチュジャン:酢:しょうゆ:ゴマ油=2:1:1:1のバランスです!覚えておくと便利ですよ。素麺の他に、キュウリやハム、栄養価の高いスプラウトを加えれば、一皿で大満足の具沢山な一品に仕上がります。 ■オススメの副菜■ シンプルに、アボカドに岩塩とごま油をかけた「アボカドのお刺身」や、「もやしやほうれん草のナムル」など、野菜をたっぷり食べられる副菜を選びましょう。 ■作り置きでスピーディー!「乗っけ麺」 夏の疲れが一気に出やすいこの時期は、パパッと時短で美味しく作るのがポイントです。時間がある時に常備菜を作っておけば、あとは麺に乗せるだけ!常備菜以外にもサバ缶や納豆など、保存が効き栄養価が高いものを色々乗っけていただいちゃいましょう。 ・「梅の豚しゃぶ素麺」の献立 出典: E・レシピ 残暑が厳しく疲れた体には、クエン酸豊富の梅干しを食べるのが効果的。叩いた梅を砂糖としょうゆで伸ばした梅だれで、しゃぶしゃぶ肉を和えておき、あとは、素麺に乗せたら完成です。調理時間なんと5分の簡単スピードレシピ。 ■オススメの副菜■ 「トマトとアボカドのサラダ」 など、切るだけ混ぜるだけで簡単に作れるスピード副菜をセレクトしましょう。時短レシピの日は、疲れた体をお風呂でゆっくり休ませたり、普段できなかったシートパックをしてみたり、余った時間を自分のために有意義に使っちゃいましょう。 ・野菜たっぷり山形のダシのせ素麺 出典: E・レシピ キュウリやナスに粘りがあるオクラ、ミョウガやショウガなどの香味野菜をどんどん刻んで、しょうゆと顆粒だしで味をなじませたら、麺類ご飯、お豆腐などのトッピングに大活躍の山形名物「ダシ」の完成です。このレシピでは素麺にのせていますが、うどんやそばにも合いますよ。ダシは作り置きも可能です。たくさん作っておけば、忙しい時に大活躍してくれます。 ■オススメの副菜■ ダシのせ素麺の副菜には、厚揚げにチーズをのせた、 「厚揚げのチーズ焼き」 や、ささみのわさびマヨあえなど、タンパク質豊富な副菜が食べ応えもあってベストです。 ・「簡単!サバ缶と納豆のぶっかけうどん」の献立 出典: E・レシピ 茹でたうどんに、サバ缶と納豆、卵黄などをドーンと乗せたゴージャスレシピは、なんと調理時間10分の簡単レシピ。冷凍うどんを使えばもっと時短で作ることができますよ。 サバの味噌煮缶はカルシウムも摂れる上、味付けもしっかりついているので、お料理に使うと失敗なく作れます。カリウムが豊富なミョウガはデトックス効果も期待できる夏の万能野菜。味と食感のアクセントにもなりますね。 ■オススメの副菜■ ミネラルたっぷりの「海藻サラダ」や、「シャキシャキレタスのサラダ」など、簡単に作れるサラダ系がオススメです。 ・「ボリューム満点!牛すき釜玉うどん」の献立 出典: E・レシピ 甘辛く煮た牛肉と玉ねぎをうどんに乗せて、卵黄とネギを乗せた、間違いない美味しさの「牛すき釜玉うどん」は牛丼玉入りのうどん版。 ■オススメの副菜■ 薬味野菜とシラスのサラダや、浅漬け、山形のダシを乗せた冷奴など、あっさりさっぱり系の副菜が◎。 最後に… 残暑が残るこの時期は、タレにつけたり、和えたり乗っけたり、アレンジも色々楽しるパパッと作れる麺類がオススメです。材料が同じでも調味料を変えるだけで、いつものメニューがガラッと変わります。コチュジャンやナンプラーなどの使い方をマスターすれば、レシピの幅も広がり、ちょっぴり苦手だったお料理も、だんだん楽しくなってきます。 これから季節も変わり、味覚の秋も始まりますね。寒くなっていく頃に、あったか麺のアレンジレシピもご紹介したいと思います! 出典: E・レシピ お楽しみに♪
2020年09月08日今年は新型コロナウイルスの影響で楽しい夏休みも思うように行動できず、私たちの暮らしのスタイルも大きく変わりました。しかし、お昼も夜も“ご飯を作り、食べること”は変わらない… 自分の味付けにも飽きてきてしまって‥という方も多いのではないでしょうか?そんな時は気分転換が必要です! 最近ではおうちでアウトドア気分を味わう 「キャンプごはん」 や、グランピングならぬベランダで楽しむ 「ベランピング」 なる言葉まで飛び出し、みんなアイデアフル回転で、おうちでの楽しみを見つけています。 そこで今回は、簡単におうちで作れるキャンプごはんのレシピをたくさんご紹介します! ■「アルミホイル」でキャンプ気分 キャンプごはんの中でも人気が高いホイル焼き。大人も子どももホイルを開ける瞬間ってワクワクしますよね。季節の食材を蒸し焼きにするので、食材の旨みをギュッと凝縮してくれる上、洗い物も少なくすみます。ホイル焼きは、そのまま大皿にドーンと乗せても、ホットプレートで開いて食べても美味しいので、お家でもアウトドア気分を味わうことができますよ。 ・干物でアクアパッツァ 出典: E・レシピ 火加減が難しそうな印象があるアクアパッツァですが、アルミホイルを使えばその悩みも解決します。アサリやニンニク、プチトマトをホイルで包んで、ホットプレートやフライパンに置いてあとは待つだけ。魚は、干物以外の切り身でも作れるので、お料理が苦手な方もチャレンジして頂きたいレシピです。 ・キノコの旨味たっぷり!ヘルシー簡単ホイル蒸し 出典: E・レシピ 色々な種類のキノコを一緒に包んで蒸し焼きにすることで、香り高い一品に仕上がります。食べる瞬間に柑橘類を絞れば日本酒や白ワインのお供にぴったり。 暮れていく夕焼けを見ながら、窓を開けて虫の鳴き声と共に、ゆったり気分でホイル焼きを楽しむのもなかなかオツですね。 ・ホイル包みハンバーグ 出典: E・レシピ ハンバーグとソースをホイルで包んでホットプレートに乗せて待つだけで、レストランのような味わいのハンバーグが完成します。 ホイル焼きレシピは、ホットプレートを囲めば、それだけでテンションも上がり、バーベキュー気分を味わうことができます。ホイルで包むことでじっくり中まで火を通すことができるので、思いの外失敗知らずのレシピですよ。 ・ホイルでサケのちゃんちゃん焼き 出典: E・レシピ バーベキューや焼肉の時、ちょっぴり困るのがお肉ばかりで野菜不足になりがちなところ。そんな悩みを解消してくれるのがサケのちゃんちゃん焼きです。キャベツやニンジン、ピーマンなどのお野菜と一緒に、サケをホイルで包みます。甘めの味噌バター味がたまらない美味しさです。白いご飯片手に頂きたい一品です。 ・明太子バターのせベイクドポテト 出典: E・レシピ ジャガイモとバター、そして明太子を合わせた最強レシピ。オーブンを使用するレシピですが、レンジでチンしたジャガイモを使うので、アルミホイルで包んだらホットプレートの上に転がしておいても◎。あとはホイルを開いて、明太子とバターを乗せたら完成です。 ベイクポテトはその他に、塩辛やマヨネーズなども合うんですよ。色々お好みで試してみると楽しい一品です。 ・タラのアジアンホイル焼き 出典: E・レシピ 白身魚のタラは、和洋中にエスニックと美味しさ変幻自在な魚です。スイートチリソースと醤油に漬け込んでホイルで包めば、気分は一気にエスニック。 ■「漬け込んで焼くだけ」レシピ アウトドア料理は、前日準備をしておいてあとは焼くだけなど、お料理の工程が少ないところも魅力の一つ。おうちキャンプでもどんどん取り入れましょう! 漬け込む系のレシピは、味を見ながら作ることができるので、簡単な上、失敗なく作れます。漬け込んだ具材をホットプレートで焼けば、おうちでも簡単にバーベキュー気分を味わえます。 ・甘辛ソースの豪快スペアリブ 出典: E・レシピ お醤油ベースの漬け込むタレに、マーマレードをプラスすることで、お肉がとっても柔らかい「甘辛ソースのスペアリブ」が完成します。思いっきりかぶりつけば気分も一気に高まりますよね!前日準備しておけば、あとは焼くだけなので、当日サラダなどの野菜系を準備するだけでOKです。 ・タンドリーチキン 出典: E・レシピ ニンニク、ショウガ、カレー粉、ケチャップ 、ヨーグルトなど、これだけで絶対美味しいと間違いない漬けダレに、鶏肉を漬け込んで作ります。漬け込む前、鶏肉に切り込みを入れて漬け込むことで、しっかり味のついたタンドリーチキンになるのでお店のような味わいになりますよ。フライパンでもホットプレートでも上手に作ることができます。レモンを絞って召し上がれ。 ・手羽とエビの漬け焼き 出典: E・レシピ 醤油と砂糖、ニンニクなどの漬けダレに甘辛味噌のコチュジャンをプラスした、残暑にぴったりの旨辛レシピ。骨付きの鶏肉は、漬け込む前に切り込みを入れて味を染みやすくするのがポイントです。甘さの奥に広がる辛みがたまらない美味しさです。冷えたビールの用意も忘れずに! ■「ホットプレート」で屋台気分 おうちキャンプでは焚火はできませんが、ホットプレートをみんなで囲めば、おうちでグランピングや、プチ夏祭り風の屋台気分を味わうことができますよ。実はアウトドア料理は簡単で洗い物も少ないんです。定番のお好み焼きや焼きそばだけでない、アイデア溢れるホットプレートレシピをご紹介します! ・スルメイカの漬け焼き 出典: E・レシピ そうそうこの匂い!とおうちにいながら屋台のあの味を楽しむことができるのが「スルメイカのつけ焼き」です。醤油ベースのタレにショウガを入れるのがポイントです。かき氷や焼きそばも一緒に作って、おうちで夏祭り気分を楽しんじゃいましょう。 ・ホットプレート焼き肉の手巻き寿司 出典: E・レシピ 手巻き寿司ならぬ、手巻き焼肉!レタスや大葉で包んでいただくので、野菜不足も解消し、洗い物も少なくすみますね。焼肉手巻きはみんなのテンションも上がります。みんな笑顔になれるレシピです。 ・ホットプレートでビビンバ 出典: E・レシピ 石焼ビビンバならぬ、ホットプレートで作るビビンバは、その見た目に圧巻です。一人ずつ盛り付ける必要もないので、準備も簡単です。 おこげまでいい感じにいただくことができる、ホットプレートで作るビビンバは、豪快に混ぜて召し上ってくださいね! ・ホットプレートでチーズタッカルビ 出典: E・レシピ ホットプレートの可能性を存分に引き出してくれた、ホットプレートで作るチーズダッカルビは、とろけるチーズに、甘辛味の鶏肉を絡めて頂く間違いないレシピです。材料を揃えてホッチプレートで一気に作れるのもいいところ。 韓国料理は野菜も豊富に摂取できるので、家族みんなで楽しめる我が家の定番にしたいホットプレートレシピです。 ・本場の味!サムギョプサル 出典: E・レシピ 厚切りの豚バラ肉を焼いて、野菜で包んで頂く韓国料理のサムギョプサル。アルミカップにとろけるチーズを入れて、ホットプレートに乗せておいて、チーズを絡めて野菜で巻いても美味しいですよ!キムチも入れたりお好みで味変を楽しむことができます。 ■大人時間向け「お酒やワインに合うおつまみ」 キャンプごはんというと、豪快でみんなでワイワイ楽しもう的なものが多くなりますが、おひとりさまでも、晩酌しながらのんびりアウトドア気分を楽しみたいですよね。そんな時にオススメのレシピをご紹介します。 ・カマンベールでお手軽チーズフォンデュ 出典: E・レシピ カマンベールの上の硬い部分を切り取って、ホイルに包んで焼くだけの簡単フォンデュ。中はトロトロで濃厚チーズがとっても美味しい!お好みの野菜やハム、ソーセージなどをホットプレートやグリルで焼きながら、チーズに絡めて食べてみてくださいね。ボリュームが欲しい時は小さくカットしたバケットもオススメです。 ・野菜スティックと熱々チーズディップ 出典: E・レシピ ホイルに、クリームチーズを入れフライパンやホットプレートに乗せます。溶けてきたところにスイートチリソースを入れるだけの簡単ディップ。これが美味しいんです! 空豆やパプリカを焼いてディップしたり、にんじんやジャガイモ、バケットやちくわなんかも会いますよ。ビールはもちろん、キンキンに冷やした白ワインにも合いますよ。 ・焼きアボカドとトマトのカプレーゼ 出典: E・レシピ 完熟トマトとアボカドをそれぞれホイルに包んで焼くだけの簡単レシピ。焼き上がりにモッツアレラチーズとバジルペーストを乗せたらおしゃれなアウトドアレシピの完成です。木製プレートに乗せて晩酌すれば、おうちでも十分にアウトドア気分を味わうことができますよね。ベランダに出て、終わりに近づいた夕焼けをみながらまったり大人時間を楽しんでくださいね。 ・カキのホイル焼き 出典: E・レシピ お醤油、お酒などに生姜を少し加えタレに牡蠣を絡めてホイル焼きにした大人の一品は、夏の終わりを感じさせてくれる辛口の日本酒にぴったりです。 最後に… 新型コロナウイルスの影響により大きく変わった私たちの暮らし。今までのようにいかないことも多く、ストレスも溜まりがちですが、そんな暮らしの中でも、楽しみを見出すことは大切なことです。アルミホイルやホットプレートを使って楽しむおうちキャンプごはんは、洗い物も少なく経済的!新しいおうち時間とおうちごはんの楽しみ方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2020年09月03日今年は梅雨明けが遅かったせいもあり、まだまだ残暑が厳しい今日この頃。 エアコンが効いたお部屋にいても、なんだか体もだるいし、やる気も起きず、夏バテを引きずっている方も多いのではないでしょうか? 夏バテ気味の体には、新陳代謝を良くし、疲れを回復してくれるクエン酸たっぷりの「梅干し」がオススメです。 今年は新型コロナウイルスの影響による外出自粛もあり、家庭菜園をはじめ、梅干しや、ラッキョウなど、自分で作ることができる自家製の保存食も見直されましたよね。 そこで今回は、古くは平安時代から薬用として用いられていた、長い歴史を持つ健康食「梅干し」を使った簡単アレンジレシピ、そして、来年のお楽しみになる自家製梅干しの作り方&梅酢を使ったアイデアレシピをご紹介したいと思います。 ■和えたり乗せたり梅を使ったお手軽レシピ 梅干しをお料理に取り入れやすい簡単アレンジ方法が、食材と和えたり乗せたりするレシピ。梅と和えることで、調味料も少なく済むので味付けの失敗もありません。 ・梅肉納豆奴 出典: E・レシピ 今年は免疫力を高めてくれる発酵食が見直される年でもありました。その中でも話題だったのが納豆ですよね。納豆は数ある発酵食の中でも手に入れやすく、アレンジもしやすい食品。その納豆と梅肉を合わせてお豆腐に乗せた一品は、さっぱり味で栄養価も高く、疲れた体にジンワリ染み渡ります。豆腐と一緒に全て混ぜて、海苔で巻いたり、ご飯に乗せたりアレンジも色々楽しめます。 ・ゴーヤの梅和え 出典: E・レシピ お庭だけでなく、ベランダでも気軽に家庭菜園を楽しめるとして人気が高いゴーヤ。ゴーヤカーテンとして日除けにもなってくれるこの夏のお助け野菜でしたよね。どんどん実り、比較的日持ちもするゴーヤは、いざ献立を考えると、何を作ろうかと迷いがちです。ゴーヤチャンプルももちろん美味しいですが、もっと簡単に作ることができ日持ちもするのが「ゴーヤの梅和え」です。苦味と酸味で姿勢がすっと伸びる一品は、血液サラサラ効果も期待できる一品です。箸休めや晩酌にも◎。 ・ホウレン草の梅ナムル 出典: E・レシピ ごま油と塩で作る定番のナムルに、梅干しをプラスすると、ちょっぴり和風な味わいに。味付けのポイントはお砂糖を入れること。梅の酸味がまろやかになり、ごま油との調和も上手く取れます。ほうれん草だけではなく、小松菜やもやしなどナムルの定番野菜にもぴったり合いますよ。 ■いつもの食材や献立も梅干しでこんなアレンジが! お醤油でいただくお刺身や、お惣菜の代名詞であるポテトサラダなど、定番の副菜に梅干しを使うことで、いつものメニューから新しい味わいになります。 ・カツオの梅肉和え 出典: E・レシピ お醤油やポン酢で頂くことが多いカツオ。秋が近づくと脂が乗っておいしいですよね! 濃厚なカツオのお刺身に、ぴったりマッチングするのがさっぱりした梅だれです。 薄切りにした玉ねぎに、熱したごま油をジュっとかければ、梅の酸味にごまの風味がプラスされます。こちらもクセになる美味しさの新しいカツオの食べ方です。 ・里芋とおかか梅の和風ポテトサラダ 出典: E・レシピ じゃがいも+マヨネーズ=ポテトサラダ。という概念を変えて、里芋+おかか梅+マヨネーズという新しい発想でつくる和風テイストなポテトサラダ。お酒にも合うさっぱりテイストは病みつきになる美味しさですよ。忙しい時は冷凍の里芋を使っても良いですね。まったり食感を楽しんでくださいね。 ・さっぱり和風!梅シソ餃子 出典: E・レシピ 大葉を入れた餃子レシピは数あれど、「さっぱり和風!梅シソ餃子」は、餡に梅干しを入れることで、しっかり味のついた餃子に仕上がります。ポン酢をつけて一口頬張れば、疲れも吹き飛んじゃいますよ。水餃子にしてもさっぱり美味しくいただけます。餃子好きも大満足な、新しい餃子の魅力発見レシピです。 ■さっぱりコク旨!梅干しをソースやドレッシングに仕立てたレシピ 梅干しに麺つゆやオリーブオイルやごま油などと合わせることで、ソースやドレッシングに大変身。マヨネーズ に合わせれば酸味の効いたコク旨テイストになります。食欲も増進し、疲労回復にもつながるので、いつもの食事にも上手に梅干しを取り入れやすくなります。 ・梅マヨソースのサラダ生春巻き 出典: E・レシピ ちょっぴり非日常を味わいたい時に活躍してくれるのがライスペーパー。豚のしゃぶしゃぶサラダを、ライスペーパーで巻くだけで、タイ料理風に仕上がるのでテンションも一気に上がりますよね。つけだれは、梅とマヨネーズを合わせたコク旨ソースで、すっぱおいしい一品に! ・梅おろしステーキ 出典: E・レシピ 残暑をしっかり乗り切るには、スタミナもつけないといけません。そんな時はやっぱりお肉!バテてしまった体でも、梅干しとおろし大根で、お肉をさっぱり美味しく頂くことができますよ。 ・ブリのソテー梅ソース 出典: E・レシピ 塩焼きや照り焼きで頂くことが多いブリを、バターでソテーし、残った油分で梅ベースのソースを作ります。梅の酸味がマイルドになりますが、バターとみりんでブリにぴったり合うコクと風味高いソースが完成します。素敵な器に盛り付けて、ワインと一緒におうちレストラン風に頂くのもオススメですよ。 ■炒め物にも「梅干し」を! 梅干しは炒め物や煮物などに使うことで食材を柔らかくしたり、調味料を減らしヘルシー仕立てくれたり、味付けも失敗なく作ることができます。生でいただくイメージが強い梅干しは、火を通しても美味しくいただけますよ。 ・ピーマンの梅ジャコ炒め 出典: E・レシピ 夏が終わりに近づくと、ハッと気になるのが鏡に映った自分のお肌。出来てしまったシミや、食欲不振でくすんだお肌…いつも悩みは尽きません。そんな時のお肌回復レシピとしてオススメなのが、ビタミンCが豊富なピーマン、カルシウムたっぷりのジャコに、ちくわを加えて梅干しで炒めた「ピーマンの梅ジャコ炒め」。しっかり食べて美しいお肌を取り戻しましょう。 ・里芋と豚肉の梅肉ダレ炒め 出典: E・レシピ お醤油に、みりんやお砂糖を加えた甘辛テイストのタレに梅干しをプラスすると、味に奥行きが出ます。豚肉の脂の旨味と、梅干しの酸味が里芋にうまく絡んでとっても美味しい!魚だけでなく、お肉の旨味を引き出してくれる梅干しの魅力を感じる一品です。 ・豚バラ肉のソテー梅 オイスターソース 出典: E・レシピ 梅肉とオイスターソースで漬け込んだ豚バラ肉は、梅干し効果で柔らかく臭みもなく頂くことができます。梅干しが、オイスターソースの甘味をしっかり引き出してくれ、縁の下の力持ち的な働きを発揮してくれているレシピです。味付けの失敗もなく作れますよ。 ■揚げ物はさっぱりテイストに変身 揚げ物がちょっと胃にもたれる…そんな時は、お肉やお魚に梅肉を挟んで揚げた、スッパ美味しく仕上げる揚げ物がオススメです。梅は唾液の分泌をよくし、胃腸の働きもよくしてくれます。食欲がないときには梅の力を借りて元気を取り戻しましょう。 ・長芋の豚肉梅ロール 出典: E・レシピ 滋養強壮に効果的で、食物繊維が豊富な山芋に梅肉を乗せ、疲労回復のビタミンBを豊富に含んだ薄切りの豚肉でクルクル巻いてフライパンで焼き上げた一品は、梅のクエン酸で元気チャージできちゃいますよ。 ・梅とクリームチーズ春巻き 出典: E・レシピ 味付けいらずでおつまみにぴったりな一品が、梅肉と大葉とクリームチーズを春巻きの皮で包んで揚げ焼きにしたこちらのレシピ。 ワインはもちろん、冷酒にも合います。大人の時間を楽しみたい時のとっておきの一品にオススメです。 ■ごはんやパスタアイデア色々!主食に合わせる梅干しレシピ 梅干しに含まれるクエン酸には殺菌作用があり、おにぎりやお弁当に梅干しを入れるのは、食中毒予防のためでもあるんです。梅干しを使ったレシピは、ご飯だけでなく、パスタや中華麺など幅広く使えるのでぜひ参考にしてみてくださいね。 ・天かす入り梅ご飯 出典: E・レシピ 天かすと梅干し、昆布茶に少しのお酒を炊飯器に入れて、スイッチポン!で完成の簡単レシピは、天かすの油分と梅の酸味が見事にマッチングした一品に仕上がります。梅の殺菌作用を利用しておにぎりにしても良いですね。 ・ツナ梅パスタ 出典: E・レシピ パスタを茹でて絡めるだけで完成の簡単レシピ。 パスタといえばオリーブオイルを使うことが多いと思いますが、このレシピはごま油を使うことで、味に深みが出るんです。刻んで乗せた大葉を絡めながらいただいてみてくださいね。 ・梅ささ身冷やし中華 出典: E・レシピ 暑かった今年の夏は、冷やし中華の出番も多かったと思います。同じ味付けにちょっぴり飽きてきた時にオススメなのが、レンジでチンした鶏のささ身に梅肉を絡めて冷やし中華に仕立てたこちらの一品。梅の酸味が、残暑が残るこの時期にぴったり合いますよ。火を使うのは麺を茹でる時だけなので、キッチンに立っている時間も短縮できますよ。 ■覚えておきたい手仕事シリーズ。自分で作る梅干しレシピ 梅のシーズンは終わってしまいましたが、来年の梅シーズンのために、こちらのレシピを覚えておくと便利です。今までは、春夏秋冬の中でも憂鬱な気分になりがちな梅雨のシーズンでしたが、梅仕事を行うことで、憂鬱な気分をワクワク気分に変えてくれます。 だんだん歳を重ねるごとに自然のありがたみや、季節の移り変わりに敏感になります。そんな変化を楽しむことが「季節の手仕事」です。 梅干し作りというと、大変では?と思われがちですが、思っているよりも簡単に作ることができるんですよ。 ・自家製梅干しレシピ 出典: E・レシピ こちらのレシピでは、琺瑯容器を使って漬けていますが、梅の分量を半分にして、ジップロックなどの保存用袋でも作ることができるんです。 干す場所がなくても、野菜を干すつるし型のネットもありますので、まずは2キロくらいから初めてみると楽しいです。 自分で漬けた梅干しはなんともいえない感情があふれ、食べることの大切さも実感することができますよ。 ■自家製で梅干しを作った後のお楽しみ!梅酢の上手な使い方レシピ 自家製梅干しを作った際に一緒にできるのが「梅酢」です。 梅酢は水や炭酸、焼酎で割ったり、ドリンクとして使われますが、飲むだけではなく、食材を梅酢に漬けても楽しむことができるんですよ。 ・ちくわの紅ショウガ揚げ 出典: E・レシピ 新生姜を皮ごと千切りにし、塩で少し揉み込んだあと赤梅酢に漬け込めば、自家製の紅ショウガが完成します! 紅ショウガがあれば、いつものちくわの磯辺揚げもこんな感じにアレンジできます。 ビールのおつまみにぴったりな一品に仕上がりますね。 ・梅酢でしっとり鶏むね肉の唐揚げ 出典: E・レシピ パサパサしがちな鶏のむね肉を、梅酢に15分程度揉み込んであげるだけで、しっとり冷めても美味しい唐揚げが完成でします。 最後に… 外出ができない時だからこそ、昔から愛され続けてきた保存食作りがオススメです。食のありがたみ、季節の移り変わりの楽しみなど、おうち時間でも新しい楽しみを見出すことができますよ。今回ご紹介した梅干しのレシピ、是非色々試してみてくださいね。そしてまだまだ残暑が続きそうです。梅干しで元気をチャージして、夏バテに負けない体と美しいお肌を作っていきましょう!
2020年09月01日今年の夏はなんだか遊び足りなかったなぁ…と思いつつ、気がつけばうっかり日焼けのあとが! 残暑といえども、紫外線もまだまだ残るこの季節は、お肌の粘膜再生を活性化させてくれる、βカロチンを豊富に含んだ「カボチャのアーモンド焼き」で、ダメージ肌の修復をはかりましょう。 ビタミン、ミネラルがとっても豊富な旬のカボチャに、美肌やアンチエイジングに欠かせない美容食である、アーモンドを衣にまとわせてフライパンで焼き上げれば、お肌を整えるアンチエイジングな一品に仕上がります。 秋までにしっかりお肌を修復するためにも「カボチャのアーモンド焼き」を是非作ってみてくださいね。 ■カボチャのアーモンド焼き 調理時間 15分 1人分 206Kcal <材料 4人分> カボチャ 1/4個 塩コショウ 少々 小麦粉 大さじ3~4 卵 1個 スライスアーモンド 1.5カップ サラダ油 適量 レタス 1/2個 プチトマト 4~8個 <下準備> ・カボチャは種とワタを取り除き、厚さ1cmに切る。水にサッとくぐらせ、ぬれたまま耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで1分30秒~2分加熱する。少し柔らかくなったら水分を拭き取り、塩コショウを振る。 ・<衣>の卵は溶いておく。 ・レタスは食べやすい大きさにちぎって水に放ち、パリッとしたら水気を拭き取る。 ・プチトマトはヘタを取って水洗いし、縦4等分に切る。 <作り方> 1、カボチャに<衣>の小麦粉を薄くまぶして溶き卵に通し、バットに広げたスライスアーモンドを全体につける。 2、深めのフライパンに、多めのサラダ油を入れて中火にかけ、(1)を色よく焼く。 3、器に(2)とレタスを盛り合わせ、プチトマトを添える。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 見た目も可愛く、アーモンドのカリッとした食感も楽しい「カボチャのアーモンド焼き」は白ワインのお供にもぴったり。肌のダメージ回復のためにもオススメの一品です。
2020年08月31日今年は梅雨明けが遅かったせいもあり、久しぶりに顔を出してくれた太陽を満喫して、思いっきり紫外線を浴びていませんか? 夏の紫外線対策は、体や顔に塗る日焼け止めだけではなく、体の内側からもお肌を守ることが大切です。 今回ご紹介する「アボカドとヒジキのサラダ」は、栄養価が高く、肌の潤いを保ってくれるアボカドと、不足しがちなカルシウムや鉄分、美肌効果に欠かせないビタミンAを豊富に含んだヒジキを、低脂肪、低カロリーのカッテージチーズのドレッシングで和えた、火を使わず作れる美肌レシピの決定版です! 紫外線を浴びる前も後も「アボカドとヒジキのサラダ」を食べて、体の内側から美しい肌を取り戻しましょう。 ■アボカドとヒジキのサラダ 調理時間 15分 1人分 120Kcal <材料 4人分> アボカド 1個 レモン汁 大さじ1/2 芽ヒジキ 15g カッテージチーズ 大さじ3 マヨネーズ 大さじ1.5 塩コショウ 少々 <下準備> ・アボカドは種の周りを縦一周切り込みを入れ、両手に挟みねじるように2つに分ける。包丁の角で種を突き刺して取り、果肉を取り出し、ひとくち大に切って、レモン汁をかける。 ・芽ヒジキはたっぷりの水で柔らかくもどし、ザルに上げ、流水で洗って水気をきる。 ヒジキの香りが気になる場合は、サッと熱湯に通して水洗いしたらOK。 ・<チーズドレッシング>の材料を合わせておく。 <作り方> 1、ボウルに全ての材料を入れて和え、器に盛る。 和えるだけで作れる「アボカドとヒジキのサラダ」は、バケットに乗せてブルスケッタにしたり、オムレツに乗せても美味しそう!これからどんどん強くなる紫外線。日焼け止めだけでなく、体の内側からも意識して綺麗に磨きをかけましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月19日毎日暑い日が続きますね。 暑い季節は栄養価が高い夏の野菜がオススメです。 夏野菜の中でも抜群の栄養価を誇るゴーヤ。 抗酸化作用が期待できる成分が含まれているので、暑い夏に意識して食べたい野菜の一つです。 ゴーヤといえば真っ先に浮かぶのがゴーヤチャンプルですが、今年の夏は、ゴーヤをちょっとアレンジしてパスタに合わせてみるのはいかがですか? 今回ご紹介する「ゴーヤとツナのパスタ」は、お鍋とボウルがあれば作れちゃう洗い物が少なく済む簡単レシピ。 ゴーヤの独自の苦味はパスタと一緒に茹でることで和らぎます。 茹で上がったパスタとゴーヤにツナ缶を汁ごと和えて、塩コショウで味を整えたら完成です。 和えるだけで作れる「ゴーヤとツナのパスタ」。 今年の夏の定番にいかがですか? ■ゴーヤとツナのパスタ 調理時間 10分 1人分 455Kcal レシピ制作:Tomozou <材料 2人分> ゴーヤ 1/2本 ツナ(缶) 1缶(80g) パスタ 180g コショウ 少々 <作り方> 1、ゴーヤは種とわたを取り、薄くスライスしておく。 2、パスタは塩を加えた熱湯で袋の表示どおりにゆで、ゆで上がる2~3分前にゴーヤを加える。 3、パスタとゴーヤがゆであがったら水気を切ってボウルに上げ、ツナ缶を汁ごと加え、コショウを振り、よく混ぜる。(塩気が足りなければ塩少々を加える) パスタの茹であがりの少し前にゴーヤを加えることで苦味が和らぎ、苦味が苦手なお子様でも美味しくいただくことができますよ。 ゴーヤは鉄分も豊富なので、暑い季節を乗り切るためにも是非食べておきたい野菜です。 「ゴーヤとツナのパスタ」是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月17日シャキシャキ食感のレタスは、サラダなど、そのまま生で頂くことが多いですよね。 いつも何気なく頂いているレタスには、ビタミンCやβカロテン、食物繊維も豊富に含まれています。 日焼けが気になるこの季節は、美白効果も期待できるビタミンCをたくさん摂取して体の内側からもキレイを心がけておきたいです。 そこで今回ご紹介したいレシピが、4人分でなんと1/2個のレタスを使って作る「レタスのスープ」。 ビタミンCが豊富なレタスをスープにすることで、スープに溶け出したビタミンCも逃すことなくいただけちゃう、この時期ありがたい一品です。 また、暑い夏は食欲も落ちてしまいがち。「レタスのスープ」で胃腸の調子も整え、夏に負けない肌と体を作っていきましょう。 ■レタスのスープ 調理時間 15分 1人分 146Kcal <材料 4人分> レタス 1/2個 ソーセージ 5~6本 卵 1個 水 700~800ml 固形スープの素 1個 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3 塩コショウ 少々 <下準備> ・レタスは手で大きめにちぎり、水に放ってパリッとさせる。 ・ソーセージは厚さ5mmの輪切りにする。 ・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせておく。 <作り方> 1、鍋に水と固形スープの素を入れて火にかけ、固形スープの素が溶けたらソーセージを加える。 2、煮たったら<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら溶き卵を加え、菜ばしで大きく円を描くように混ぜ合わせる。卵がふんわり浮かんできたら火を止める。 3、(2)に水気をきったレタスを加え、塩コショウで味を調えて器によそう。 ソーセージから旨味が出るので、味付けも塩コショウのみととっても簡単! 食欲のない朝や疲れた時のお夜食としてもオススメの一杯ですよ。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月10日ジリジリ照らす太陽と共に、紫外線が気になる季節がやってきました。 食べる紫外線対策として注目を浴びているのが、今が旬の真っ赤なトマト。 トマトに含まれるリコピンは、お肌のコラーゲンの生成を促進し、肌の老化を防ぎ、美肌に導いてくれる、この時期率先して食べておきたい野菜の一つ。 そんなトマトをデザート仕様にアレンジしたレシピが、今回ご紹介する「デザートトマト」です。 湯むきしたトマトに白ワインと蜂蜜をかけ、冷蔵庫で冷やすだけの簡単レシピ。 前日に作って冷やしておくと、さらに味が染み込んで美味しいですよ。 暑い季節に常備しておきたい、ヒンヤリ美味しい「デザートトマト」。 アンチエイジングのためにも是非作ってみてくださいね。 ■デザートトマト 調理時間 10分+冷やす時間 1人分 57Kcal レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> トマト(小) 2個 白ワイン 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 ミントの葉 適量 <下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、サッと熱湯につける。冷水に取って皮をむいて水気を拭き取り、切り離さない程度の深さまで十字に切り込みを入れる。 <作り方> 1、保存容器にトマトを並べ、白ワイン、ハチミツをかけ、ラップをして冷蔵庫で冷やす。 前日から作って冷蔵庫に入れておくと、よく味もしみ込み、冷たくて美味しいですよ! 2、器にトマトをのせ、保存容器に残った白ワインをかけ、ミントの葉を添える。 ダイエット中に甘いものが食べたくなったらシャーベットのようなヒンヤリ美味しい「デザートトマト」がオススメです。「デザートトマト」を食べて、目指せアンチエイジング! ※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 ※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月07日暑い夏はビールがおいしくなる季節。 美味しいビールの相棒に、サクッと食感でとってもヘルシーな「レンジでササミ春巻き」はいかがでしょうか。 作り方はとっても簡単。 へルシーなささみをレンジでチン。 そこに梅肉、大葉、スライスチーズを一緒に春巻きの皮でクルクル巻いて、サッと揚げれば完成です。 ささみをレンジでチンして火を通しておくことで、春巻きにした際の揚げ油も少なく、揚げる時間も短縮できます。 梅干しと大葉、スライスチーズを入れるので、味付けの必要もないので失敗知らずのレシピです。 スティックタイプで食べやすい「レンジでササミ春巻き」。 今年の夏のビールの相棒に決定です。 ■レンジささ身の春巻き 調理時間 25分 380Kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 8本分> 鶏ささ身 3本 酒 大さじ1 梅干し(大) 1個 大葉 3枚 ゴマ油 少々 スライスチーズ 2枚 春巻きの皮 4枚 小麦粉 大さじ2 水 適量 揚げ油 適量 プチトマト 4個 <下準備> ・鶏ささ身は筋を引き、耐熱容器に入れて酒を振り、ラップをして電子レンジで1分30秒~2分加熱して取り出す。 ・梅干しは種を取り、包丁でペースト状にたたく。 ・大葉は軸を切り落とし、細切りにする。 ・スライスチーズは細く裂く。 ・春巻きの皮は半分に切る。 ・<小麦粉のり>の小麦粉は容器に入れ、水を少しずつ加えながら練り、のり状にする。 <作り方> 1、鶏ささ身は裂き、梅肉、大葉、ゴマ油を合わせて春巻きの皮の枚数に合わせて分ける。 2、春巻きの皮に(1)とスライスチーズをのせ、左右と奥の3辺に<小麦粉のり>をぬる。細く巻き、巻き終わりと両端を押さえ、8本作る。 3、フライパンに揚げ油を高さ2cmに注いで180℃に熱し、(2)を入れて返しながら揚げる。油をきり、器に盛ってプチトマトを添える。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 揚げ油がフライパンにわずか2センチで済むので、キッチンに立つ時間が少なく揚げ物を楽しむことができますよ。ささみと梅干しの相性は抜群です。クエン酸効果で夏バテにも◎な「レンジでササミ春巻き」。 是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月04日肌の露出が増える夏。やっぱり気になる体のライン… ダイエットをしなきゃと思いつつ、甘いものの誘惑に負けてしまって自己嫌悪を繰り返してしまう方にオススメしたいのが、豆腐で作るとってもヘルシーな「豆腐クリームケーキ」です。 木綿豆腐の水気をしっかり切って作る、豆腐クリームは、生クリームの代用品としても使えます。 パンケーキに乗せたり、冷やしてアイスにしたりとアレンジも未知数でとっても万能! 豆腐クリームがあれば、罪悪感なく甘いものを頂けるので、ダイエット中のストレスから解放されますよ。 ■豆腐クリームケーキ 調理時間 20分 1人分 303Kcal <材料 2人分> ビスケット 50g コーヒー(インスタント) 大さじ1 お湯 60ml 木綿豆腐 200g オリーブ油 小さじ1.5 塩 少々 メープルシロップ 大さじ2 バナナ 1/2~1本 ココアパウダー 適量 ミントの葉 適量 <下準備> ・木綿豆腐は熱湯に入れ、フツフツ煮たつ位の火加減で3分煮る。ザルに上げ、水気をきる。 ・<コーヒー液>のインスタントコーヒーをお湯に溶かし、ビスケットにしみ込ませる。 ・バナナは厚さ5mmの輪切りにする。 <作り方> 1、ミキサーに水きりした木綿豆腐を入れ、3分位かけてしっかりとかくはんする。 2、オリーブ油、塩を入れてさらにかくはんし、なめらかになったらメープルシロップを加えて混ぜ合わせる。 3、器にビスケットの1/4量をしき(入らない場合は砕いてOKです)、(2)の<豆腐クリーム>の1/4量を入れてバナナの半量をのせ、さらにビスケット、<豆腐クリーム>の順にのせる。もう一回同様に繰り返す。 4、仕上げにココアパウダーを振り、ミントの葉を添える。 加えるメープルシロップの量を調節し、自分好みの甘さに変えられるのも嬉しいレシピ。美しい体作りはストレスをためないことも大切です。豆腐を使うヘルシーなこの一品。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月30日暑い季節は、ツルツル食べやすい冷たいおそばの出番が増えますよね。 でもそれだけでは栄養が偏ってしまいます。 そんな時は、疲労回復&老化防止に効果が期待できる、ネバネバ食材をドーンとおそばに乗っけた「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」がオススメです。 山芋、オクラ、免疫力を高めてくれる効果が期待できる、話題の納豆を乗せたスタミナおそばに、タンパク質豊富な卵を乗せたら、遠慮することなく豪快に混ぜながら頂きます。 ネバネバ食材は、消化を助け、疲労回復や老化防止、夏バテ防止効果が期待できるものばかり。 元気いっぱいパワーをもらって、暑い夏を乗り切りましょう! ■ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~ 調理時間 10分 レシピ制作:山口 祐未 <材料 2人分> そば(乾麺) 2束 オクラ 4本 塩 少々 大葉 4枚 納豆 2パック 納豆のタレ(付属のもの) 2袋 長芋 1/2本 麺つゆ(ストレート) 適量 温泉卵 2個 かつお節 適量 <下準備> ・たっぷりの熱湯にそばを加え、袋の表示通りにゆでてザルに上げ、流水をかけて粗熱を取り、大きめの鍋かボウルにザルを重ねて水を溜めながら、流水でぬめりを取る。 ・オクラは塩で板ずりをして、分量外の熱湯で柔らかくなるまでゆで、ゆであがったらザルに上げ冷ます。冷めたらヘタを切り落とし、食べやすい大きさの小口切りにする。 ・大葉は軸を切り落として細切りにし、水に放ってザルに上げ、水気をきっておく。 ・納豆はよく混ぜ合わせ、付属のタレを加える。 ・長芋は皮をむき、すりおろしておく。 <作り方> 1、オクラ、大葉、納豆を混ぜ合わせる。 2、器に麺つゆ、長芋、そばを順に盛る。その上に(1)と温泉卵をのせ、かつお節をかける。 食欲がなくてもペロリと頂ける「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」で、疲れた体にパワーをチャージ。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月28日毎日暑い日が続きますね。ちょっと出かけるだけでも、疲れて体もバテてしまいがち… そんな暑い夏の日は、疲労回復効果が期待できる、ビタミンB1が豊富な豚肉を使った「豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ」で元気をチャージしちゃいましょう! 薄切りの豚肉に、かつお節と一緒に叩いた梅干と大葉、そしてスライスチーズを、クルクルとロール状に巻いていきます。巻くことで薄い豚肉もボーリューミーに大変身。 梅干しとチーズが入ることで味付けの必要もなし! まさに失敗知らずのレシピです。 暑さに負けないためにも、とろーりチーズがたまらない「豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ」の'ブタ"ミンパワーで暑い夏を乗り切りましょう! ■豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ 調理時間 20分 1人分 535Kcal <材料 2人分> 豚肉(薄切り) 8枚 大葉 4枚 スライスチーズ 2枚 梅干し 1~2個 酒 少々 かつお節 3g 小麦粉 大さじ2 溶き卵 1/2個分 パン粉 1/2~1カップ 揚げ油 適量 キャベツ(せん切り) 1/8個分 プチトマト 2~4個 マヨネーズ 適量 <下準備> ・大葉は軸を切り落とす。 ・スライスチーズは半分に切る。 ・<おかか梅>の梅干しは種を取り、包丁でペースト状になるまでたたき、他の<おかか梅>の材料と混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱しはじめる。 <作り方> 1、豚肉は2枚を少し重ねて広げ、分量外の小麦粉を薄く振り、大葉、スライスチーズをのせ、さらに<おかか梅>をぬり、端からクルクルと巻く(4本作る)。 2、(1)に<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけ、170℃の揚げ油でサクッと揚げ、油をきって半分に切る。 3、器にキャベツ、プチトマト、(2)を盛り合わせる。お好みでマヨネーズを添える。 揚げる直前までの作業を前日に行っておき、次の日揚げれば、忙しい日の時間配分を上手に使うことができますよ! 暑い夏もしっかり食べて暑さに負けない体を作っていきましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月19日紫外線が気になる季節。 シミやシワ対策は日焼け止めだけでなく、体の中からも美肌作りを意識しておきたいですよね。 そんな時にオススメなのが、「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」です。 ビタミンCが豊富なパプリカ、βカロテンが豊富なカボチャ科のズッキーニ。 栄養たっぷりなこれら旬の夏野菜を、リコピン豊富なフレッシュトマトで煮込んで作る「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」は、野菜の旨味を存分に引き出すために、味付けは塩のみととってもシンプル。 そのまま食べるだけではなく、パンに乗せたり、パスタに絡めたり、とろけるチーズを乗せてグラタン風にアレンジしたり、洋食の副菜にも活躍してくれるので、この時期冷蔵庫に常備しておきたい一品です。 アレンジも効くので是非作ってみてくださいね。 ■常備菜に!夏野菜たっぷりラタトゥイユ 調理時間 20分 1人分 109Kcal レシピ制作:吉田 朋美 <材料 2人分> トマト 2個 ナス 2本 ズッキーニ 1/2本 玉ネギ 1/4個 パプリカ 1/2個 ニンニク 1/2片 白ワイン(または酒) 大さじ2 ローリエ 1~2枚 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 オリーブ油 適量 <下準備> ・トマトは湯むきしてザク切りにする。ナスとズッキーニは厚さ1.5cmの輪切りに、玉ネギとパプリカは乱切りにする。ニンニクはみじん切りにする。 <作り方> 1、鍋にニンニクとオリーブ油を入れて中火にかけ、香りがたったらナス、ズッキーニ、玉ネギ、パプリカを炒める。 2、白ワインを振り、トマト、塩、粗びき黒コショウ、ローリエを入れて蓋をし、時々かき混ぜながら煮る。 3、煮汁が多くなってきたら蓋を取って軽く煮詰め、塩、粗びき黒コショウで味を調える。 旬の野菜をザクザク刻んで炒めて煮込めば完成の「夏野菜のラタトゥイユ」。冷蔵庫に常備しておくととっても便利。たくさん作っていっぱい食べて体の中から美しくなりましょう! ※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月15日暑くなってくると代謝も落ちて疲れが溜まりがちですよね。そんな時は、旬のゴーヤがベスト! 沖縄野菜の代表格であるゴーヤは、肝臓の機能を高め、胃腸の粘膜を守ってくれる「ミネラル成分」や、利尿作用を促す「カリウム」、熱に強い「ビタミンC」が豊富です。ゴーヤといえば、真っ先に思い浮かぶのがゴーヤチャンプルですが、こちらのレシピは、甘辛く煮込んで作る「ゴーヤの佃煮」です。 「醤油」や「砂糖」に疲労回復に一役買う「お酢」を加えて煮た佃煮に、鰹節をたっぷり加えます。鰹節の持つ「イノシン酸」とゴーヤを合わせることで、独特の苦味を旨味に変えてくれるのです。白いご飯はもちろん、冷やしうどんやお豆腐に乗せても◎。 不足しがちな栄養素をバッチリ含んだ「ゴーヤの佃煮」。暑い夏に作りたい旬のレシピです。 ■かつお節香る!ゴーヤの佃煮 調理時間 35分 1人分 149Kcal レシピ制作:中島 和代 <材料 2人分> ゴーヤ 1本 三温糖 60g 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 かつお節 3g 白ゴマ 少々 <作り方> 1、ゴーヤは縦半分に切って、スプーンで種とワタを取り除く。幅7~8mmの半月切りにして熱湯でゆで、ザルに上げて水気をきる。 2、鍋に(1)のゴーヤ、<調味料>の材料を加え、弱めの中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮る。約20~30分位で煮上がります。 3、かつお節、白ゴマを加えて混ぜ合わせる。きれいな保存容器に入れて冷蔵庫保存してください。 夏の常備菜「ゴーヤの佃煮」は冷蔵庫にあると本当に便利。これから始まる暑い夏、マスクを着用する日々が続きます。「ゴーヤの佃煮」を食べてバテない体を作りましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月13日暑い夏はタイ料理が食べたくなりませんか。 今回は、青いパパイヤの代わりに今が旬の冬瓜で作る「冬瓜のソムタム風サラダ」をご紹介します。漢方や薬膳でも使われることが多い冬瓜は、カリウムがとっても豊富なので、体の熱を下げ、夏の悩みの一つでもあるむくみも解消してくれます。油を使わず、冬瓜のカロリーも低いのでとってもヘルシー。 そしてなにより、タイ料理屋さんのあの味がお家で食べられるのが嬉しいですね。旬の冬瓜を使って作る「冬瓜のソムタム風サラダ」是非試してみてくださいね。 ■冬瓜のソムタム風サラダ 調理時間 15分 レシピ制作:山下 和美 <材料 2人分> 冬瓜 300g サヤインゲン 6本 ニンジン 50g ニンニク 1/2片 赤唐辛子 1/2本 干し桜エビ 大さじ4 ピーナッツ 20g ハチミツ 大さじ1/2 ライム(果汁) 大さじ2 ナンプラー 大さじ1 <下準備> ・冬瓜は皮をむいて種とワタを取り、せん切りにする。分量外の塩をもみ込み、水分がでてきたら絞る。 ・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。分量外の塩を入れた熱湯でゆでて、ザルに上げる。 ・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 ・<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、抗菌のビニール袋にニンニク、赤唐辛子、干し桜エビ、ピーナッツを入れ、麺棒でたたいてつぶす。 2、冬瓜、サヤインゲン、ニンジンを入れて軽くたたく。<ドレッシング>を入れ、手でもんでなじませ、器に盛る。 冬瓜は、煮て頂くイメージが強かったと思いますが、ソムタム風サラダは、火を使わずに作ることができ、一口食べると感動の美味しさです。 7月から9月が旬の冬瓜はまさに食べごろ。冬瓜をおうちで美味しくサラダ仕立てにアレンジしてみてくださいね。 ※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2020年07月10日ジリジリと日差しが強い季節がやってきました。 この時期、気になるのは紫外線による日焼けやシミですよね。 そんな紫外線が気になる季節にオススメしたいのが「トマトとジャコの冷やし中華」。 今が旬のトマトには、強い抗酸化作用を持つリコピンや、コラーゲンの生成を助けるビタミンCも豊富なので、美肌作りに欠かせない野菜の一つ。 まさにこの時期意識して食べておきたい野菜です。 トマトと一緒に、ごま油でカリカリになるまで炒った、カルシウムたっぷりのチリメンジャコを合わせれば、見た目も美しく、美肌作りにも一役買ってくれる「トマトとジャコの冷やし中華」の完成です。 ■トマトとジャコの冷やし中華 調理時間 15分 1人分 419Kcal <材料 4人分> 中華麺(冷やし中華用) 4玉 トマト 2個 チリメンジャコ 大さじ6 ゴマ油 大さじ2 玉ネギ 1/2個 パクチー(香菜)(刻み) 適量 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1片分 砂糖 大さじ4.5 しょうゆ 大さじ4.5 酢 大さじ4.5 ゴマ油 大さじ1.5 顆粒チキンスープの素 小さじ1 ぬるま湯 150ml <下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、縦半分に切って厚さ5mmの半月切りにする。 ・玉ネギはみじん切りにする。 ・<タレ>の材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油大さじ2を熱し、チリメンジャコがカリカリになるまで炒める。 2、中華麺は袋の表示通りにゆで、ザルに上げて流水で洗い、水気をよくきって器に盛る。 3、(2)の麺にトマト、玉ネギ、(1)のチリメンジャコ、香菜を盛り合わせ、<タレ>を注ぐ。 紫外線が気になりはじめたら、美肌効果が期待できる「トマトとジャコの冷やし中華」に決まりです。 紫外線予防は、日焼け止めだけでなく、体の内側からも予防する意識を持って、今年の夏も有意義に楽しく過ごしましょう! E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月07日ヘルシーで安価な鶏のむね肉はいつだって家庭の味方。 鶏むね肉のレシピは無限大ですが、その中でも、暑くなってきた夏にぴったりな、ビールのお供に最高に合う簡単で美味しい鶏むね肉レシピをご紹介します! ■絶対食べたくなるっ!「鶏むね肉のカリカリ揚げ」 出典: E・レシピ 外出規制中に映画やドラマ観賞していた方多かったのではないでしょうか。 中でも話題だったのが韓流ドラマ「愛の不時着」。 観た方はきっと、どっぷりハマってしまってしまったと思います。 そのドラマの後半で、何度も出てきたのが、カリッカリ衣のフライドチキンを美味しそうに食べるシーン。 あのチキン食べたくなりますよね。 そこでご紹介したいのが「鶏むね肉のカリカリ揚げ」です。 塩、お酒、ガーリックパウダーで下味をつけたむね肉に、細かく砕いたコーンフレークを衣にするのがポイント! 180℃の油であげればカリカリ食感を存分に楽しめる、食べ応えのある「あのフライドチキン」が完成します。 ドラマを見返しながら是非作ってみてくださいね。 ■ビールのお供や麺類に絡めても◎「むね肉で絶品!よだれ鶏」 出典: E・レシピ 暑い夏はいつもよりさらにビールが美味しくなりますね。 ビールのお供にぴったりなのが、ピリッとラー油の痺れを効かせた「よだれ鶏」です。 ネギの青い部分と一緒にフライパンで蒸し焼きにした鶏のむね肉に、みじん切りにしたネギやニンニク、生姜の香り高い薬味に、醤油やラー油に鶏の煮汁をプラスしたオリジナルのタレは味に奥行きがあってお店でいただくような本格的な味わいです。 素麺や中華麺の上に乗せて絡めながら食べても美味しそうですね! ■サラダを添えてゴージャスに「鶏むね肉のピカタ」 出典: E・レシピ 鶏むね肉を柔らかくする方法の1つが、塩と砂糖に漬け込むこと。 そぎ切りにしたむね肉をビニールに入れて、塩と砂糖で揉み込み30分ほど馴染ませます。 これでビックリするくらい、鶏のむね肉が柔らかくなります。覚えておくと便利な裏技ですよ。 あとは、卵液に揉み込んでフライパンで焼くだけの簡単レシピ。 オリジナルソースは、玉ねぎのみじん切りと甘酢をマヨネーズで和えたタルタル風のソースです。 ピカタは大人も子供も美味しく食べられる調理法。たくさんの野菜を添えれば、おしゃれなワンプレートにもなりますよ。朝はロールパンに挟んでも◎ ■電子レンジで簡単調理「鶏チャーシューのごちそうサラダ」 出典: E・レシピ 夏は火を使うのが億劫になりますが、「鶏チャーシューのごちそうサラダ」はレンジでできるのでとっても簡単! むね肉に火が通りやすいようにフォークで少し穴を開けておき、お醤油やみりんで作る甘辛い調味液と一緒に耐熱皿に。 あとはふんわりとラップをかけたら、片面4分ずつレンジでチンして粗熱を取りながら中までじんわり火を入れていきます。 たっぷりの野菜に乗せれば、立派な食べ応えのあるメインディッシュになります。 ■お酢の効果で疲労回復! 常備菜にも「鶏の南蛮漬け」 出典: E・レシピ お酢がしっかり効いた南蛮漬けは保存も効くので作っておくと便利な一品。 そぎ切りにしたむね肉を塩麹に漬け込んで約1時間。 小麦粉をまぶしたむね肉を揚げ焼きにして、耐熱皿にお醤油、砂糖、お酢で作る南蛮タレをレンジでチンしたら玉ねぎ、ニンジンを温かいうちにタレに絡ませ、焼き上がった鶏むね肉も一緒に絡めて味をなじませます。 「鶏の南蛮漬け」はお酢も入るので夏の疲労回復効果も期待できちゃいます。 冷やして常備しておきたい夏の鶏むね肉レシピです。 いつも私たちの家計を助けてくれる鶏のむね肉。数あるレシピがありますが、今回は夏にぴったりのレシピをご紹介させていただきました。今年の夏はかなり暑くなりそうです。 暑さに負けず、美味しくビールをいただくためにも是非作ってみてくださいね。
2020年07月04日