フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 離婚して地元に帰った楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。楓がむかしの仲間たちと懐かしくしゃべっている間、真は子ども好きらしく、文香とずっと遊んでくれていた。優しく文香に話しかける真の姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。 文香はすぐに真になつき、楓が病気のときにもすぐに駆けつけてくれるなど終始優しかったこともあり、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、ある時から家に督促状が届くようになった。追求すると、優しかった夫は豹変し…。 督促状について追及した途端、大声で怒鳴りつけられて怖かったです。あんな真、今まで見たことがない…。もう怒らせたくないと思いました。 でも、借金は気になる。そうじゃなくてもギリギリの収入で家計を回しているんです。 子どもも生まれるのに、大丈夫なのかな…。 真はバンド仲間に、私のせいで飲みに行けないと言いふらしているようでした。借金の返済で余裕がないから控えているだけなのに、私のせいにされるのは気分が悪いです。 それを問い詰めると、また…大声で怒鳴られました。 それどころか、「借金はお前のせいだ」と言われ…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「愛されマウント」を取られている。「千鶴さんは夫が帰りたくなる家を作ってない」「夫に大事にされていないから夫は運動会に来ない」「私は愛されているから夫からサプライズプレゼントをもらえる」など嫌味なマウントの数々に千鶴は辟易していた。それを夫に話すと、「むしろ真紀さんの夫には何か後ろめたいんじゃないか」と勘繰るのだった。 真紀さんがお母様の看病でしばらくご実家に帰ることになったと聞いたとき、これで顔を合わせないで済むと思ってしまった自分がいました。 真紀さんとのママ友付き合いに距離を置くきっかけになると考えたのですが…。 うわぁ、真紀さんのお宅の前で見てしまいました。 旦那さんがほかの女性を家に連れ込んでいるところを…。 さらに2日後、また別の女性とも腕を組んで歩いていて…。 そうじゃなくても高身長イケメンで目を引く旦那さんなんですから、もっと人目を気にするべきです。奥さんの不在時に、この軽薄な行動は危機感なさすぎます…! 真紀さんは、このことを知っているのかな。 どんな顔して会えばいいの…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日■これまでのあらすじ 仕事に情熱を持って取り組む姿勢が魅力的だった更紗と結婚した充。しかし育休から職場に復帰した更紗は、毎日ピリピリしていて疲れていた。見かねた充は、良かれと思って更紗に「仕事を辞めれば?」と口にするが、更紗からは「私は仕事がしたいのにどうして協力してくれないの?」と猛反発。そのことを妹・日向子に話すと、「女を家庭に縛りつけるようなことをするな」と叱られる。自分が妻を追い詰めていたとわかった充は、更紗に「話がしたい」と連絡をする…。。 「仕事辞めれば」と私に言ったことを、夫が取り消したいと言ってきました。 どうやら、日向子さんにお説教されたようです。 これまでの無神経で的外れな発言の数々を反省し、夫として未熟だったと謝ってくれました。 これでようやく、私の気持ちに向き合ってもらえそうです。 改めて、「私は仕事がしたい」と夫に伝えました。私が夫のことも、律のことも、仕事も大事にできる方法を一緒に考えてほしい。 お互い、日ごろ伝えきれないことを伝え、とことん話し合いました。 夫は、男としての器を大きくすることを目標にするようです。 とはいえ…口で言うのは簡単。まだ安心はできません。果たして、夫は本当に変わってくれるのでしょうか? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日■これまでのあらすじ 離婚して地元に帰った楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真に誘われてバンド仲間のみんなと集まることになり、楓は娘の文香も連れていく。真は子ども好きらしく、楓が仲間たちと懐かしくしゃべっている間、文香と楽しげに遊んでくれた。 優しく文香に話しかける真の姿は、楓の目には「いいパパ」に見えた。そして、真から「この子のパパになりたい」と言われて…。 真は子どもへの接し方をわかっているようで、文香はすぐになつきました。以前、「パパになりたい」と言われたこともあり、私も真を意識するようになり…。 頻繁に連絡を取るようになったある日、熱を出した私は真を頼ってしまいました。そのとき、心配してすぐに駆けつけてくれた真から交際を申し込まれたのです。 それから一年後、私たちは結婚しました。子ども好きの真が文香の弟か妹を願ったこともあり、赤ちゃんにも恵まれ、順風満帆。 そう思っていたのですが、見知らぬ督促状が届くようになって…。 気になった私が問い詰めると、優しかった真が豹変したのです。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日■これまでのあらすじ 千鶴は幼稚園に息子を通わせるママ。仲良しママ友4人組のひとり・真紀は何かと千鶴だけに「私の方が夫に愛されている」とマウントをとってくる。夫の愚痴を言うと「帰りたくなる家を作ってない」「大事にされていないから運動会に来ない」だの「愛されてないからプレゼントももらえない」だの、度重なるマウントにうんざりしている千鶴。ついにはその不満を夫にも向けてしまうのだが…。 私が不満を言っても、ちゃんと受け止めてくれる竜平。 真紀さんにいろいろとダメ出しされて自信を無くしかけていましたが、大丈夫、我が家は夫婦円満です。 高いプレゼントもいいけれど、親子3人の家族旅行を目標に、これからも毎日頑張ろうと思いました。 そして、竜平は真紀さんの旦那さんがあやしいと言い出して…。 なんでもない日にブランド物のプレゼントをするのは、何かやましいことがあるから…? でも、真紀さんは旦那さんに愛されていると自慢しているわけですし、あの優しそうな旦那さんに限って裏があるとは思えないし。 そんななか、私はよからぬ現場を見てしまうのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日■これまでのあらすじ 大好きな仕事に育休から復帰した更紗だったが、夫・充の協力を得られず、家事育児との両立に疲れきっていた。充は大変そうな妻を見かねて「仕事辞めたら?」と提案をしてみたが、逆効果となり「なんで充は協力してくれようとしないの!?」と泣かれれしまう。その翌日、更紗は「気分転換がしたい」と息子を連れて実家に帰ってしまい…。暇になった充は自分の実家に遊びにいくが、更紗との喧嘩について、実家にたまたま来ていた元ギャルの妹・日向子に話すと呆れられてしまい…。 【夫 Side Story】 もしかして、俺、今まで地雷を踏みまくっていた…? 女心に疎いのは認めます。でも、俺なりに更紗を心配して、優しさのつもりで「仕事辞めれば」と言ったんです。 給料だっていいわけじゃないんだから、無理することはない。子育てや家のことをやってくれれば、その分、俺が稼いでくる。 そういう気持ちで言った言葉が、更紗を追いつめていたとは…。 無神経な優しさで、更紗を家庭に縛ろうとしていた。 俺、なんて器の小さい男なんだ…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月25日■これまでのあらすじ 結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。夫は残された離婚届に驚く。 夫が「離婚する気はない」と言ってくるのは想定済みでした。 調停に応じてくれなければ、裁判になります。そうなった時に有利に戦えるように、私は室内にカメラを設置し、やられたことや言われたことを日記に残し、夫のモラハラの証拠を集め続けてきました。 夫が離婚に応じないのは私や娘と家族でいたいからではなく、口答えせずに身の回りのことをしてくれる家来が欲しいだけ。それがモラハラだということにも気付かず、力で相手を服従させたいだけなんです。 本当はお湯も沸かせるし、レンジでチンもできるくせに、夫であることに胡坐をかいて意地でも何もやらない。 そんな夫、こっちから願い下げです。 シングルマザーの道は大変なこともあるでしょうけれど、これからは夫に怯えることなく、凪沙とふたりで頑張っていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! 正義感が強すぎる夫に困っています… 夫の高圧的な態度はもちろん家でも同じで…。 「正義感が強すぎて言わずにはいられない夫(和雄の場合)」1話目はこちら>>
2024年03月25日こんな結末、あの時は想像もしていなかったんです。 離婚して、子どもと一緒に地元に戻ったのは数年前のこと。そこで偶然、真に再会しました。 結婚前の私はバンド活動をしていて、真はその当時の知り合いでした。 真に誘われ、懐かしいバンドの仲間たちに再会することもでき、私は少し浮かれていたのかもしれません…。 仲間とのおしゃべりに夢中になっている間、真は娘の文香とずっと遊んでくれていました。 真はバツイチでしたが、子どもがいるという話は聞いたことがありませんでした。でも、子ども好きなようで、優しく文香に笑いかけている姿は「いいパパ」そのもの。 そんなことを考えていると、真から「文香ちゃんのパパになりたい」と言われて…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月25日■これまでのあらすじ 千鶴は幼稚園に息子を通わせるママ。仲良しママ友4人組のひとり・真紀は何かと千鶴だけに「私の方が夫に愛されている」とマウントをとってくる。運動会でも夫が来ないと知ると、それは「愛されていないからだ」というような口振りで、子どもにまで不安にさせる真紀。が、千鶴の夫は何とか仕事を終え親子競技に間に合い見事一等賞を獲ると、真紀は背後から近寄ってきて…。 もう真紀さんに心開くのをやめよう。 子ども同士は仲がいいから、ほどほどで付き合っていけばいいや…。 そう思っていたら、今度はプレゼントマウント⁉ 真紀さんが旦那さんからもらったと自慢していたのは、私がママ会で欲しいと話した限定ネックレスでした。 偶然? そんなことある? 「プレゼントをもらうと愛されてるって実感するよね」という真紀さん。 確かに、プレゼントは愛情表現のひとつです。マメな旦那さんが、正直うらやましい…。 私が竜平から最後にプレゼントをもらったのはいつだったかな。誕生日も結婚記念日もスルーされ続けてモヤモヤしていないかと言えば、嘘になります。 この気持ちを竜平にぶつけてみると…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月25日■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職して輝きながら仕事をしていた更紗。可愛らしく仕事熱心な更紗に魅力を感じて結婚した充だが、出産後ピリピリしたり疲れたりしている妻の態度に窮屈さを感じていた。そんなとき、仕事で成功を収め上機嫌で帰ってきた充は、更紗に「そろそろ二人目が欲しい」と打診。すると更紗から仕事と育児とかじの両立でそれどころではないと叱責される。優しさのつもりで「そんなに辛いなら仕事辞めれば?」と提案するが、更紗には響かず気まずい雰囲気になり…。翌日、更紗は「気分転換がしたい」と、息子を連れて実家に帰ってしまう。 【夫 Side Story】 元ギャルの妹は、2人の子どもを育てながらバリバリ働いています。更紗にも日向子のような持ち前の要領の良さがあれば、もっと楽に仕事と育児の両立ができたのでは…。 妹と更紗をくらべて考えていると、日向子に「人の気持ちがわかってない」と言われました。 いやいや、わかってるからこそ、仕事を辞めてもいいって更紗に提案してあげたんです。 日向子のさらなるひと言にドキッとしました。 「お兄ちゃん、大丈夫なの?」って…えっ? 大丈夫って…どういうこと? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。 【夫SideStory】 なんで俺が家事を手伝わないといけないんでしょう? 俺が快適に暮らせるように家の中のことをするのが妻の役目です。口答えせずに俺の言うことを聞くのも妻の役目。 それなのに春奈は生意気な態度ばかり。 だから、懲らしめてやろうと思ったんです。 俺に何かをしてもらおうなんてふざけた考え、今すぐ捨てさせないと。 大声で怒鳴り散らせば、ビビって謝ってくるだろう。言うことを聞くだろう。 そう思ったのに…。 は? 離婚届ってなんだよ⁉ 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 仲良しママ友4人組のひとり・真紀は、千鶴に対してだけ厳しい意見を言いながら「愛されマウント」を取ってくる。ある日、買い物先でばったり会うと、千鶴の夫のことを「素敵な旦那さん」と褒めながらも、「努力しないと飽きられるよ」と一言。なんでそんなこと言われないといけないのかと千鶴がモヤモヤが募り…。 真紀さんって承認欲求が強いタイプなのかも…? アドバイスしてくれているつもりなのかもしれませんが、言われた方はあまり気分がよくありません。やはり、真紀さんにはなるべく関わらないようにしようと思いました。 でも、幼稚園の運動会の日。 竜平が仕事で参加できないことを話すと、真紀さんが「諒くんがかわいそう」とまたしても余計なことを言い出して…。 その後、竜平は親子競技に間に合うように仕事を終わらせてきてくれました。諒も大喜びで、親子競技は1位でゴール! 動画も写真もいっぱい撮って応援していると、背後から真紀さんがやって来て…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 憧れだったアパレル業界で副店長を務めていた更紗だったが、育休明けに降格させられてしまう。それでも毎日の育児家事と仕事の両立は大変で倒れそうなのに、夫・充は二人目が欲しいと言い出した。充の発言に耐えられなくなった更紗は怒るが、その様子を見た充は「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば?」と見当違いの発言をする。大好きな仕事に対する夫の軽い態度が悲しくて泣いてしまう更紗だった。 【夫 Side Story】 俺は、更紗の仕事を楽しんでいるキラキラした姿が好きでした。 結婚生活も順調で、律が産まれたときも、更紗との子どもなら何人でも欲しいと思えました。 でも、職場復帰をした更紗はいつもピリピリしていて、仕事を楽しんでいるようには見えなかったから…。 だから、「辞めてもいい」って言っただけなのに。 子どもがいても余裕で仕事をしている女性たちはいますが、更紗はとてもキツそうでした。それだったら仕事をセーブすればいいと声をかけることが、そんなにいけないことなんでしょうか? 俺だって大変な思いをして仕事を頑張っているんです。 そんななか、更紗が「気分転換がしたい」と、律を連れて急に実家に帰ってしまい…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。仕方なく目の前に温めて出すと食べ始めずに箸が用意されていないと怒りだして、春奈も応戦! お湯も沸かさない。レンジでチンもできない。お箸さえ自分で用意しようとしない。 夫は意地でも自分では動かないつもりのようです。 さらには癇癪を起して、食器や家具を投げつけながら大声を出して暴れだし…。 私の覚悟が決まりました。 持ち出す荷物をあらかじめ用意しておいて正解でした。これまで準備していた計画を、いよいよ実行に移すときが来たのです。 凪沙とふたりで幸せになるために、私は振り返らずに家を飛び出しました。 もう夫の言動に怯えなくてもいい…。そう思ったら、自由に生きるための力が湧いてくるようでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 仲良しママ4人組のひとり・真紀は千鶴にだけは厳しく愛されマウントを取ってくる。夫の愚痴を言っても、それは千鶴が居心地のいい家を作らないからだと責められる始末。そんなある日、千鶴一家は真紀一家と買い物先で鉢合わせる。 ショッピングモールでばったり真紀さんに会いました。 一緒にいた旦那さんは噂通りの高身長イケメン。こんな旦那さんに愛されていれば、自慢もしたくなりますよね…。 でも、「旦那さんに飽きられてるんじゃない?」と言われたときは耳を疑いました。「私は女でいることに手抜きしない」というのは、もはや自慢でもなんでもなく、ただのマウントでは? お肌のシミ・シワ、下着のことまで言われて…絶句してしまいました。 やっぱり真紀さん、苦手です…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 憧れのアバレル業界に勤め、育休から復帰した更紗。夫の協力がなかったこともあり、更紗は復帰してしばらくしてから副店長の役職を降ろされることに。平社員になっても育児と家事と仕事の両立は大変で、子どもにも申し訳なく、仕事も失敗が続き、限界を感じていた。しかし、夫は能天気に自分の仕事の好調ぶりを報告しつつ「二人目を作ろう」と誘ってきて…! そうじゃない…! 夫は何もわかっていない。私の人生をなんだと思ってるの? 「しんどいなら仕事辞めてもいいんじゃない?」と言われ、張りつめていた心の糸が切れました。 私は仕事を辞めたいわけじゃない。その逆で、もっと全力で頑張りたいのに。 私が働きやすいように、どうして協力してくれないの? 稼ぎが多いか少ないかだけで、私が何もかも我慢しないといけないのは…おかしいよ! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 春奈は1児のママ。夫・雄吾は結婚してから家事をしなくなったが、夫は春奈の苦手な投資などのお金周りの管理を率先してやってくれたので、得意分野をそれぞれ担当すればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後、さすがに家事育児が回せなくなり協力を訴える。が、夫はお湯を沸かすことさえも「どうして自分が」という不満げな態度。離婚を意識し始めた春奈は、夫から受けたモラハラの記録をつけ始める。ある日、今度はチンさえもしたくないという夫に…。 イライラして何を待っているのかと思えば…。 なんなの? 子どもなの? 目の前にお箸を並べてもらえないと食べられないって、もう意味がわかりませんでした。 そのうち、顔の前まで運んであげないと食べないとか言い出しそうで怖いんですけど。 凪沙のほうがよっぽどお利口にご飯を食べてくれます。 この人、今までどうやって生きてきたんでしょう…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 千鶴は仲の良い4人組のママ友の中で、真紀だけには少し苦手意識がある。自然とママ友が集まると始まる「夫の愚痴大会」でも、冷かな感じで黙っている真紀。それだけならいいのだが、なせか千鶴だけに向かって、「夫が悪いのではなく妻のせいだ」と指摘してきて…。 真紀さんに「旦那さんがかわいそうだよ」と笑顔で言われてしまいました…。 もしかして、私、マウント取られてる? それとも、単純にアドバイスとして言ってくれているだけ? 気のせいではなく、明らかに真紀さんは私にだけキツいことを言ってきます。嫌われているのかなと心配になったりもしますが、気にしすぎてママ友関係がぎこちなくなるのもよくないですよね。 いろんな人がいると自分に言い聞かせて、やり過ごそうと思っていたのですが…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職して副店長(サブ)まで務めていた更紗。しかし、育休明けに夫の協力が得られず仕事と家事育児の両立がうまくいかず、店長からサブの役職を降りるよう促され、泣く泣く受け入れる更紗。そのイライラを呑気な夫にぶつけるが、「稼ぎがいい方が仕事するべき」と言い、協力しようという気配はなく…。 お客さまには快適にお洋服を着用していただきたいので、裏地やポケットの有無などの細かい仕様を説明した上で、商品をお勧めするようにしています。 今回は、完全に私の確認不足です。 以前なら、こんなミス起こさなかったのに…。集中力に欠けていたことを、お客さまにもお店にも申し訳なく思いました。 そして、仕事でどんなトラブルがあったとしても、家事育児が待ってくれるわけではありません。 夫の協力はもう期待していませんが、酔ってご機嫌な様子で帰ってきた姿にはイラッとしてしまいました。 さらには追い打ちをかけるように「2人目どう?」と言われ…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日■これまでのあらすじ 春奈は、結婚後に家事をしなくなった夫・雄吾ともめたが、それぞれ得意な分野も違うし家事が自分がやればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後余裕がなくなり、春奈は改めて家事への協力を夫に訴えるが、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。そのうえ暴言や乱暴な態度はエスカレートしていき、春奈はひそかに記録を取り続けていた。 私は夫からのモラハラの記録をメモするようになりました。離婚を考え始めたからです。 離婚について調べてみたところ、こうした日常の証拠が調停などの際に有利になると知りました。 フォルダに増えていく写真や動画を冷静に見つめていると、いかに自分がみじめかがよくわかりました。 それなのに、今すぐ離婚する勇気が出ない…自分の弱さが嫌になります。 娘の前で夫のスイッチが入るのは困る。 娘に乱暴な父親の姿を見せたくなくて、私はできるだけ夫の機嫌を損ねないように気をつけながら家事育児をこなしていました。 レンジでチンするだけの冷凍食品なら、家事をしない夫でも手間なく食べられると思っていたのですが…。 ある日、会議で遅くなって帰宅すると…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日ママ友とのランチ時間に一番盛り上がる話題は、やはり夫の愚痴です。 と言っても、離婚を考えるほどの深刻な不満を愚痴るわけではありません。日常のちょっとした不満を「わかるわかる」「ウチも!」と言い合うことで、ママ友同士の距離が縮まったような気がしていました。 でも、真紀さんがこの手の話に乗ってくることは一切なく…。 旦那さんとうまくいっているリア充っぷりをアピールしてくる真紀さん。 天然なのか、嫌味なのか、どっちなんでしょうか…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日■これまでのあらすじ 憧れの職業だったアパレル業界に就職して、副店長(サブ)にまでなった更紗。育休明けにも同じ役職で頑張るが、あんなに話し合って決めた分担を夫がほぼやってくれないので、更紗にばかり負担がかかるようになり、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼしてしまう。ついには店長から「子育てが大変そうだから」とサブからの降格を言い渡されショックを受けるが、夫は「良かったね」と更紗に寄り添わず…。 出産前に、家事育児の役割分担について夫と何度も話し合いました。仕事と育児の両立は大変だろうけれど、夫が協力すると言ってくれたから、私も精一杯頑張ろうと思っていたんです。 それなのに、仕事を盾にして、ほとんど家事育児に参加しない夫。 私が変わったというのなら、夫だって変わりました。こんなに人任せな人だと思っていませんでした。 律のことはかわいい。私がちゃんと育てないと。 苦しいけれど、みんなが乗り越えている壁です。私も…もっともっと頑張らないと。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月20日■これまでのあらすじ 結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資などを率先してやってくれたので我慢。出産後、さすがに春奈は家事育児を回せないと協力を訴える。が、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。いかにも家事を馬鹿にした態度にプツンと春奈の中で何かがキレる。 夫は気に入らないことがあると、すぐに態度を豹変させるようになりました。きっと、これがあの人の本性なのでしょう。 夫の思い通りに私が動かなければ怒鳴り散らし、「給料泥棒」「出て行け」と蔑みの言葉を吐く…。 物を投げつけられることもあるので、恐怖はあります。 今のところ、夫が娘に手を挙げることはありませんが、この先どう変わるかもわからない。 だから…、私は負けない。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月20日■これまでのあらすじ 子どものころからの夢だったアバレル業界で働く更紗は副店長にも就き、出産後も同じポジションで頑張っていこうとしていた。ところが夫は決められた家事育児分担をほとんどしてくれず、それどころか勝手に出張を決めてきて、更紗の予定をないがしろにするのであった…。 森さんやお店のスタッフたちから見て、私はよほど疲れているように映っていたのでしょう。 実際、育児に家事に仕事に、目が回るほど忙しい毎日でした。睡眠時間が削られていることもあり、前日の疲れが回復しないまま、翌日また蓄積されていく…。 今の私がどれだけ頑張っても周囲に迷惑をかけてしまうことはわかっていましたが、副店長からの降格は…やはりショックでした。 それなのに、夫は「良かったじゃん」と私の降格を喜んでいました。 最近の私がピリピリしている? ワンオペ状態ですべてやっていれば、余裕がないのは当然です。 俺の気持ちをわかってない? そういうことは家族としてやるべきことをやってから言ってほしい。 お金を稼ぐことだけが大黒柱の役目なんでしょうか…? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日■これまでのあらすじ 結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資や家を買うときに率先してやってくれたので我慢。ただ妊娠出産後、春奈はさすがにひとりでは家事育児を回せないと協力を訴えていた。ところが夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。 また夫のスイッチが入ってしまいました…。 普段のおっとりとした態度から一変、私を見下す冷たい目。 「どうして俺が君の価値観に合わせないといけないの?」と夫は言いますが、逆に言えば、どうして私があなたの価値観に合わせないといけないの? 元は他人同士のふたり、価値観に違いがあるのは当然です。でも、夫婦としてひとつ屋根の下に暮らしていくわけですから、価値観のすり合わせは必要だと思います。 それを「喧嘩を売っている」と捉える夫。 「お前みたいな普通の女、普通の男と結婚しろ」と言われ、私の中の何かが…音を立てて切れたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日■これまでのあらすじ 小さいころからの憧れだったアバレル業界で副店長を務める更紗。育休復帰後も同じ役職で期待されており、自分でも頑張るつもりだった。ところが話し合って決めた家事育児の分担を、夫はゴミ出ししか守ってくれない。そのため更紗の仕事にも支障が出るが、夫は能天気で…。 私がどれだけ大変な思いをして仕事と育児を両立しているか、夫はまったくわかっていないんです。ワンオペのしんどさを私が訴えているのに、なんで笑っていられるんでしょうか? しかも、なんの相談もなく急に予定変更するなんて勝手過ぎます。子どもを見てくれるという約束だったから、その日は遅番のシフトにして、店長の森さんとご飯を食べる予定を入れていたのに……! どうして、私だけが何度も予定を調整しないといけないの? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日■これまでのあらすじ 春奈より早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫・雄吾。全ての家事を放棄し、お湯すらも「沸かせない」と主張してくる始末。春奈が怒ると「家事は俺の仕事じゃない」と怒り、開き直るのだった。結婚前には見せなかった夫の裏の顔にショックを受ける春奈はプチ家出。謝罪の連絡が来て家に戻るが、夫は何も変わろうとせず、先が思いやられるのだった…。 家事をしないことに不満はありましたが、お金のことや家の購入のことなど、私の不得意な部分を雄吾は率先してやってくれていました。 「それぞれが得意なことをやればいい」と気持ちを切り替え、なるべく仲良く過ごせるように努めているなかで、妊娠が発覚しました。 子どもが産まれたらきっと忙しくなるはず。先のことが不安になった私は、「今までのように家事の全てを担うことはできないので協力してほしい」と夫に相談してみました。しかしやはり期待していたような返答はくることなく、撃沈。 そして産後。痺れを切らした私は夫にもう一度お願いしてみたのですが…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日■これまでのあらすじ 大好きな職場に育児休暇から復帰した更紗。念入りに夫との家事育児の分担を話し合ったのに、現実はうまくいかない。思い通りにはならない1歳の息子、分担表をまるっきり守らない夫…。更紗は始業時間ギリギリで職場に出勤する毎日を送るようになる。 アパレル販売員は、私の天職だと思っています。 接客の際のおしゃべりも、おしゃれも大好き。職場復帰して、長くお付き合いのあるお客さまに再会するのが楽しみでした。 それなのに、時短での復帰だと思うような接客もできず…。 もちろん、律と過ごす時間は楽しいです。成長を間近で見ていたいとも思います。 でも、仕事と育児に追われて心も身体も疲れてしまって…。 そんなとき、夫から信じられない言葉をかけられたのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月17日■これまでのあらすじ 春奈よりも早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫。ただお腹が減ったというメッセージばかり送ってくる。そんなに空腹ならカップ麺でも食べててと言っても、お湯が沸かせないと主張。詰め寄ると家事は俺の仕事じゃないと開き直る。結婚当初の家事は分担するという話もなかったことに…。 「家事は年収が低い方がすべき!」「家事は全部キミ!」「この家では俺がルール!」…衝撃の持論に唖然。 結婚前には気づけなかった夫の本性が、家事をめぐる口論をきっかけに現れたのです。 普段の夫とは目つきも変わり、その豹変ぶりに怖気付いてしまった私は、一旦距離を置きたいと考え近くのカフェに避難。 あの発言…もしかして彼はいわゆる「モラハラ夫」なのではないか…? 自分の意見を押し通し、感情的になる男…私が一番苦手とするタイプです。 これからどう関係を築けばいいのかとしばらく悶々と考えていると、夫から謝罪と「家事をやるから帰ってきて」との連絡が! この時、夫の言葉を信じた私が甘かった…。それ以降結局家事をすることはなかったのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月17日出産前、私はアパレルショップで副店長をしていました。店長の配慮で、育休明けも同じポジションで復帰。仕事と育児の両立は大変だろうと思いつつ、また販売員として働けることが楽しみでした。 職場復帰には夫の協力が欠かせません。 なので、充とは何度も役割分担について話し合ったのですが…。 あれだけ育児に参加すると約束したのに、充がやることと言えば、朝のゴミ出し程度。家事も育児も、ほとんど私がやっています。 子どもを育てながら働くことが、こんなにも大変だとは…。 それでも、私は今の仕事に全力で向き合っていきたい理由があるのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月16日