フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
中古で家を買った私は新しい生活を楽しみにしていました。実際引っ越してみると、なぜか落ち着かない…。最初は、マンションにしか住んだことがなく初めての一軒家暮らしだからかなと思っていたのですが。 今度はお風呂が壊れてしまって…。 「やっぱり…」って? そのときの歩夢さんの一言が気になってはいたのですが…。そして、これが恐ろしいことの始まりだったのです…! 次回に続く(全6話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2022年05月30日■前回のあらすじ 保育園のママ友たちがいる前でわざとらしく泣く結子。一方的に責められる晴美に業を煮やした瞳は結子の過去の言動を残した画像をみんなにバラそうと提案してくるのだが…。 >>1話目を見る もともとママ友付き合いというものをあまりしていなかったこともあってか、今回のトラブルには正直堪えました。結子さんのように自分の言ったことや都合の悪いことはふせて、事実をねじ曲げてまで私を悪者に仕立てあげてくるタイプや鈴さんのように誰かひとりの言葉を信じて正義感をふりかざすタイプに、社会人になってから遭遇したことがなく…。対処方法がわからず、また子どもとの関係があるからどうすればいいのかかなり悩みました。 でも思い起こしてみると、中学時代も同じような経験がありました。あえてみんなが見ている前で泣いてみせる人、ある人が好きな男の子と仲良かっただけで、変な噂を流す人、自分が正しいと思ったことを信じて過剰に糾弾する人など。そんな中学時代にあったトラブルが大人になった今でも起こることがあるのだとある意味発見でもありました。 ママ友だけではなく、どんな世界でもトラブルは起こります。それでも私は自分の行動に恥じることがないのであれば、毅然とした態度でいたいと思います。そうすればわかる人には理解してもらえるし、周囲にも最後にはきっと理解してもらえると信じています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2022年05月29日■前回のあらすじ 結子と会話した翌日には自分が結子をいじめているかの話になってしまうことに苦脳する晴美。同じ目にあった瞳によると「結子の期待に添わない会話をすると、自分が悪者として周囲に伝わる」と教えられる。結子との距離の取り方に悩む晴美だったが…。 >>1話目を見る 結子さんとどう距離を置けばいいのか悩んでいたある日、保育園の人気の先生である若林先生に話しかけられたのですが…。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお ウーマンエキサイトのインスタをフォローして この話の続きを先読み!
2022年05月28日■前回のあらすじ 子どもの熱中症を心配した晴美の言葉が、なぜか「子育て批判した」と周囲に伝わってしまう。なぜ結子がそんな嘘をついているかわからない晴美は距離を置こうとするが、今度は結子の相談を「自分は関係ない」と冷たく突き放したと周囲に伝わっていて…。 >>1話目を見る 夕食時の忙しい時間に長電話をしてくる結子さん。そんな結子さんと距離を置こうとした結果、またしても保育園のママ友である鈴さんには、自分が結子さんをいじめる悪者であるかのように話がねじれて伝わっているようでした。 瞳さんが結子さんとだけチャットでやり取りしていた「子どものお菓子のあげ方」の話題が、気づいたら事実がねじ曲げられてグループチャット内で糾弾されるはめになってしまったそうです。 結子さんは、自分の話に同意してくれなかったときや心配してくれなかったとき、または自分を持ち上げてくれる内容ではなかったとき、話を大げさにして周囲の同情を買うといった行為をしているようでした。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお ウーマンエキサイトのインスタをフォローして この話の続きを先読み!
2022年05月27日■前回のあらすじ ママ友付き合いのなかった晴美にとってグループでのチャットトークは新鮮。しかしその中には、自分の話ばかりして、相槌を求めてくる結子がいた。さらに結子は晴美に長電話をかけてくるようになり…。 >>1話目を見る 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお ウーマンエキサイトのインスタをフォローして この話の続きを先読み!
2022年05月26日電話に出ないでいるとメッセージが立て続けに送られてくるし、電話も何度もかかってくる。しかも電話に出ると、結子さんはなかなか切ってくれず、私は困り果てていました。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2022年05月25日■前回のあらすじ せっかく合鍵をもらったのだからと役に立とうとする義母。こっそり朝早くに台所で家事をやっていると、物音がして驚くのだったが…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】 お義母さんには合鍵を渡したままですが、ほとんど来ることはなくなりました。 お義母さんが本当に欲しかったのは寂しさを紛らわす活動だったようです。 ずっと家族の世話をする時間が長くて自分よりも他人優先で生きてきたから、ひとりになって世話する対象を探していたのでしょう。 今は推しを見つけたことで寂しさも紛れ、毎日楽しそうに暮らしています。 他人軸ではなく自分軸で生きることが執着から逃れるひとつの方法なのだなと実感しています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月19日■前回のあらすじ 高校生の娘・香菜がオフ会に行くことにどうしても恐怖心が拭えない母。しかし香菜の従兄である高志によってオフ会主催者と話せたことでようやく送り出す決心をする。 >>1話目を見る 【親side STORY】 インターネットの普及に伴い、親子でどうやってネットを利用していくかはきちんと話し合いルールを設けることが必要と言われています。でも子どもの方がネットへの親和性が高く、気がついたらネットの知識は圧倒的に子どもの方がもつことに…。 「危ないから」「わからないから」というだけでネットを遠ざけることはもうできない時代。どうネットと付き合えばいいのかは親も考えるべきなんだと思いました。 そして子どもは、いつしか親の見守れる範囲を飛び出て、自分で決めた世界に羽ばたいていきます。子どもの自立を妨げる親にはなりたくない。でも子どもに何かあったら助けたい。まだまだこの葛藤はしばらくは続く気がしています。それでも子どもが私の元から巣立つそのときまで、親にできることは何かを考えていきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月19日■前回のあらすじ 夫もいるときは合鍵で訪ねてきていいと言ったものの、まだ眠っているうちにやってくる義母に呆れる百合子。さすがに夫もこれにはうんざりしたようで意見を言ってくれたのだが…。 >>1話目を見る 【義母sideSTORY】 私の名前は牧野佳代子。夫に先立たれ寂しい毎日を送っていました…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月18日■前回のあらすじ 真剣にオフ会参加したい理由を話す香菜。従兄の高志から安全なオフ会の見分け方を聞いたことで、母もようやく許可を出してくれることに。 >>1話目を見る 【親side STORY】 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月18日■前回のあらすじ 人がいない間に家にあがりこんで家事をすることを夫から注意された義母。大泣きしてしまい、うろたえた夫は人がいないときには来ないということも約束させたのだが…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】 私と正也のふたりがいる休日なら訪ねてきてもいいというルールを作ったのですが、お義母さんはまた度の過ぎた行動に出ます…! さすがにこれには正也も行き過ぎだということで、改めて話し合おうとなりました。 そんな矢先、近所を巻き込んだ事件が起きるのです…! 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月17日■前回のあらすじ オフ会参加を諦めきれない香菜は、従兄の高志に相談。母がオフ会を理解せずにただ頭ごなしに反対すると、高志は、「わかろうとしていないのはおばさんの方」と諭されてしまう。 >>1話目を見る 【娘side STORY】 私たちの話を聞いたお母さんはやっと頷いてくれました。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月17日■前回のあらすじ 義母は合鍵を使って、百合子たちが出かけて誰もいない家に入って、ゴミから冷蔵庫まで掃除する始末。プライベートなことまで口を出されて困惑する百合子は…! >>1話目を見る 【妻sideSTORY】 私たちがいない間に家に合鍵で家にあがりこんだお義母さん。冷蔵庫の中身までチェックされてあ然としたのですが…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月16日■前回のあらすじ オフ会参加を反対したことで、娘と冷戦が勃発。それでも対話を試みようとすると、「本当の友だちは学校にはいない」という衝撃告白にショックを受ける親。それでもオフ会参加を許可する心情にはなれず…。 >>1話目を見る 【娘side STORY】 お母さんへの閉じた気持ちをもう一度がんばって開こうとしたけれど…。でもやっぱりお母さんは、私の言葉など聞かずに反対するばかり。しかし高志兄ちゃんがお母さんに意見をしてくれて…。オフ会参加の行方はどうなる? 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月16日■前回のあらすじ 合鍵を渡したことで頻繁に新居に遊びに来るようになった義母に困惑する百合子。夫にも相談して義母に話してもらうと、あっさりと納得してくれたと思ったのだが…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】 頻繁に訪ねてくるお義母さんに気を遣うので控えてほしいと伝えたつもりでしたが…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月15日■前回のあらすじ 親にオフ会に参加したいと訴えた香菜だが、親は「知らない人と会うのは危険」「友人が本当に女性なのかわからない」と、理解をしてくれず…。自分は親から信頼されていないと落ち込む香菜だったのだが…。 >>1話目を見る 【親side STORY】 その日の夜。私たちは香菜が部屋に行ってしまってから話し合いをしていました。 出口の見えない迷路に迷い込んでしまったようで、私たちは色々と考えを巡らせながら眠りについたのでした。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月15日【妻sideSTORY】 私の名前は牧野百合子。1歳の息子・悠と夫の正也の3人暮らしです。 正也の家族はとても仲が良く、その距離感の近さに戸惑うこともしばしば…。 ところがお義母さんは、私の思っていたこととまったく異なる捉え方をしていました。 その結果、この先信じられないことが待っていたのです…! 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年05月14日■前回のあらすじ 過保護な親に対して疎ましく感じていた香菜。そんなとき趣味のゲームのオフ会があることを知るのだが、未成年の参加条件には「親の許可」が必要で…。 >>1話目を見る 【娘side STORY】 その日、私は感情がごちゃまぜになった状態で眠りについたのでした。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月14日【娘side STORY】 リアルでは会ったことがないけれど、仲良しのゲーム仲間の「あまちー」からゲームのオフ会があるという連絡が入りました。 しかし、未成年には参加条件があって…。過保護のうちの親がオフ会参加に許可をくれるとはとても思えず…。私は頭を抱えるのでした。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月13日■前回のあらすじ 人に迷惑をかけないようにと厳しく育ててきた娘が、他人にきつい言葉を投げていることにショックを受ける美穂。亜梨花は美穂も同じように母親から「迷惑をかけないように」と厳しく育てられたと聞き驚いて…。 >>1話目を見る 私は思い切って美穂さんに色々と話をしてみました。 私は自分の自己主張できない性格は、母親に「迷惑をかけないで」と言われすぎたせいだと思っていました。もちろんその影響は大きいですが、美穂さんと話をしたことで「いつまでも親のせいにしているのは嫌だ」…私も変われるかもしれないと思えたのです。 私は弱気になると、美穂さんのことを思い出して強くあろうとするようになりました。 そして、美穂さんも(希恵ちゃんも)少しずつキツさが減っているように思います。親からの呪い(よくない影響)を自覚できたことで、私も美穂さんもその呪縛が少しとけたのかもしれません。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年05月03日■前回のあらすじ 幼稚園で一緒に役員をしている美穂は子どもへのしつけも厳しい。その美穂に「子どもに甘すぎるのでは?」と言われた亜梨花は…。 >>1話目を見る 私の様子が変なことに気づいてくれた美穂さんでしたが、その時娘が来て…。 希恵ちゃんのいじわるな言葉を怒った美穂さんでしたが「ママだって!」と言い返されて…。 美穂さんは、自分の娘が友達にひどいことを言っているのをはじめて知ったようでした。 美穂さんが娘の希恵ちゃんに厳しくしているのは、自分が母親にもそうされたから…? 私と美穂さんは少し似たような環境で育ったのかもしれませんが、でも私と違って、なんでも主張ができる美穂さん…。迷惑をかけないようにと言われて育ったとしても…こんなに違うことに驚きました。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年05月02日■前回のあらすじ 子どもの頃、入院した時にまで母親に「迷惑をかけるな」と言われていた亜梨花。自分はそんな母親にならないように気をつけているが…。 >>1話目を見る 私の娘・奈菜の靴が揃えてなかったから捨てようとした美穂さんの娘・希恵ちゃん。私が子どもに甘すぎると言われましたが、逆に美穂さんは、子どもに少し厳しすぎるのでは? …。 美穂さん自身も周りの人に付き合いにくい人と思われているようでした。でも私は、美穂さんはキツい言い方をするけど仕事を押し付けたりしない公平な人だとも思っていたので、付き合いにくいとは思わなかったのです。 幼稚園の保護者イベントのために仮予約していた会場のキャンセルを忘れていて、キャンセル料が発生してしまうとの電話。私だけのせいではないのですが、みんなに「キャンセル料を割り勘して」と言えるわけない…、キャンセル料は私が払えばいいか…と考えていたところ…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年05月01日■前回のあらすじ 幼稚園で一緒に役員をやることになった亜梨花と美穂。美穂の娘の希恵は乱暴だと噂になっているために不安を感じる亜梨花だったが…。 >>1話目を見る 子どもの頃の私は、厳しい母親の前でいつも萎縮していました。 私が入院をした時も「母が心配してくれた」という記憶はありませんでした…。 子どもを産んでから、自分のように育ってはいけない…という気持ちが強くなり…。 子どもには、あまりうるさく言わないようにしていたのですが、それば美穂さんには「私は子どものしつけができていない」と映ってしまっているようです…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年04月30日私の名前は亜梨花。小さいころから母親に「迷惑をかけないように」ときつく言われて育ちました。そのせいで、他の人の迷惑になるくらいならと、ひとりで抱え込んで我慢してしまいます。 言いたいことを言えない性格をすぐに見抜かれて、いいように利用されることも多いです。 今日も幼稚園のPTA会があったのですが、その終わりに…。 最初怖そうなイメージだった美穂さんが手伝ってくれたのは嬉しかったのですが…。 役員を決める時にも…私だけ推薦で決まってしまいました…。 美穂さんはクジで決まった役員でした。 美穂さんの娘の希恵ちゃんは気が強いことで有名だったのです…。 私は自分の意見を言えない大人になってしまったので、自分の子どもにはそうなって欲しくないと思っています。 ですが…役員をやることになって気の強い美穂さん親子と関わりが増えることになり、うまくやっていけるか不安でいっぱいでした…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年04月29日■前回のあらすじ 自分の実家に見栄を張っていた理由は、妻より収入が低くなったことにあると思い至った達夫。自分の気付いてなかった正体に愕然として家に戻ってみたものの、そこにはもう居場所はなく…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】 私たちはあらためて自分たちのライフスタイルを見直し、どうするかの話し合いを行いました。そしてお義母さんにも達夫くんからハッキリとこれまで同様のお金負担は難しいと告げてもらいました。 私たちの援助がなければ、義妹の香苗さんが働くことを許可せざるを得なかったお義母さんも、態度をあらためて自分の身の回りはもちろん、家事なども担当するようになったと香苗さんから聞きました。 今回のことでこじれていた原因の根本もわかり、結果的に話し合いができてよかったと思います。義弟夫婦も前よりも風通しの良い家族になったと喜んでいました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月20日■前回のあらすじ ずっと仲良い両親だと思っていたのに、父が入院中の母に無理させようとしている事実を知り落胆する準一。しかし萌は義母の境遇と自分を重ねて怒りを爆発させる…! >>1話目を見る 正直、私が体調が悪いときの夫の態度を思い出しては、いまだにモヤモヤすることがあります。ただ私もお義母さんと同じで、夫に本心をきちんと伝えていなかったことも今回の夫婦の危機に至った原因のひとつだと思っています。今回のことがなく、もし離婚もしなかったとしたら、私の将来はお義母さんと同じようになっていたかもしれません。 私が復職したこともあり、少しずつですが準一も家事や育児をするようになりました。「自分が異常にかまってちゃんだったとしても、相手のことはあまり考えてない」そんな夫が、今後もまた同じようなことが起きれば、今度こそ細かく要望しようと思います。 長年耐えてきたお義母さん、妻の苦労を少しも理解していなかったお義父さん、そして「母はいつだって元気」と思い込んでいた夫、「なぜ私ばかり」と悩んできた私。全員が少しずつ変わることができて、本当によかったです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月20日■前回のあらすじ 家のお金で自分の実家に貢いでいたことが家族にバレ、娘の麻子からも「おばあちゃんの家に行けばいい」と言われてしまう達夫。里美からも「私を当てにするな」と言われたことで、実家に帰ることを決意するのだったのだが…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月19日■前回のあらすじ 入院したばかりで、義父の食事の世話があるから帰ろうとする義母を説得した萌と準一。病院からは高齢の夫婦にはよくあることと言われるが、準一は納得していないようで…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月19日■前回のあらすじ 義実家にお金を使うために、妻の里美が稼げばいいと話す達夫。子どものために節約を頑張ってきた里美、夫のあまりの身勝手な言い分に絶望感を抱いてしまい…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】 俺の名前は青木達夫。昨日の夜、妻の里美と実家のリフォーム代を出す出さないでもめてしまって、今朝は空気がピリピリしています。 まさか麻子にあそこまで言われるとは思わず、かなりショックでした。長男として、実家を大事にするのは当たり前のこと。なぜ家族はわかってくれないのか、不思議でたまりませんでした。 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月18日■前回のあらすじ 義母の入院の知らせに夫の準一と病院へ。しかしそこには、入院したばかりの義母を連れて帰ろうとする義父の姿が…! >>1話目を見る 義父の態度や看護師の方に説明されても、「夫婦仲が良い自分の両親に限ってそんなことは起こるわけがない」と、準一は事態が飲み込めていないようでした…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年04月18日