主婦力も母力も0で結婚し、いつの間にやら5児の母に。年中空回っている『空回り母ちゃん』です。毎日子育てに奮闘中です。
こんなご時世なので直前までどうなるか分からなかったのですが、先日どうにか無事に修学旅行に行くことができた長男。 とっても楽しかったようで、色んな話を聞かせてくれたのですが… いってもまだ子どもなので、つい言ってしまう気持ちはものすごく分かるんです。 しかし、なぜその発言を禁止するに至ったかというと… 私自身も無意識に「しんどい」を連発してしまうタイプで、若い頃、夫に注意されたことがありました。 恐らく長男も当時の私と同じように、特に何も考えずつい何度も言ってしまったんだと思います。 しかし、そんなに疲れているなら早く寝ればいい。(この時も、「疲れた」と言うわりに自分の意志で起きてテレビを見ていました) せっかく楽しかった旅行なのに、疲れた疲れたばかり言ってしまうのはもったいない。 そもそも、なぜその発言がよくないのかと言うと… もちろん実際その場に、今回の修学旅行に協力してくださった方々がいるわけではありません。 しかし、必要以上に「しんどい」、「疲れた」という言葉を連発してしまうことは、周囲にどういう印象を与えてしまうのか。 楽しんできたからこそ、それらの言葉をむやみやたらに使って台無しにしてしまうのは本人にとってもよくないと思うんです。 ほんの些細なことなのかもしれませんが、今後大きくなって社会に出たとき、このことを知っているのといないのとでは大きな差になると思います。 今のうちから少しずつでも学んでいってほしいです。
2021年11月17日さてさて。 先日わが家で起こった嘘のような本当の話を聞いていただけますでしょうか…。 ことの始まりは、末っ子の保育園で行われた内科検診の話でした。 末っ子がドヤ顔で話をした際、小3次男がこう言ったのです… まさかの発言に思わず絶句。 次男はふざけているのではなく真面目に答えてます…。 さらにこれだけでは終わりませんでした。 その話を聞いていた小6・長男が参戦。 さも次男をバカにしたようにドヤ顔で、内科と外科について話し始めたのですが… こうもたたみかけられるとは思っておらず、思わず爆笑(笑) いや、でもまぁ内(ない)なら外(がい)と読んでしまうのも無理はないのかもしれません。 ホント、ものすごくよくできた兄弟コントを見ているようでした(笑)
2021年11月10日秋は私の大好きな季節。 ヤツの襲来をのぞいては…。 そう。カメムシ! 山沿いに住んでいるため、毎年毎年ホントに凄くて!! この時期、外干しにするととんでもないことになるので、完全部屋干し。 にも関わらず、どこからともなく入ってきては干している洗濯物の中に潜り込む! もうこれが嫌で嫌で嫌で。 毎日の洗濯に必ず5匹以上は潜んでいたりして、振りさばいてコロンと落ちるたびにキイイイイイイ!! 色々試すも劇的な効果はなく、地道に駆除してもキリがない。 分かる…分かるよ… カメムシだってひとつの命。 一生懸命生きている。 でも!! 洗濯物に潜むのは我慢ならん!! 毎日繰り返されるカメムシとのいたちごっこに、完全にノイローゼ状態。 もうアカン… 私だけじゃ限界がある…。 ということで、子ども達にポイントで(お手伝いをするとポイントがもらえて、ためたポイントでお菓子などと交換できる)駆除してもらうことに。 次男・三男が特にやる気で、あれだけ毛嫌いしていたカメムシがポイント対象になってからというもの喜んで捕まえてくれるように(笑) 割りばしでつまんでペットボトルにいれると、お互いのニオイで弱るらしく、いつも2人して成果を見せてくれます。(意気揚々と見せてくれるたびに叫ぶ私) 完全に寒くなると見かけなくなるので、それまでの間は子どもの力を借りながらどうにかやり過ごしたいと思います。
2021年11月03日中学受験予定のわが家の長男くん。 私に似て、エンジンがかかるのが遅いタイプなんです。 そんな長男を見ていると、つい口を出したくなってしまう過干渉タイプの私。 しかし… 毎回、【声をかけるのかかけないのか問題】をひとり脳内会議(笑) 彼の性格上、変に声をかけると一気にやる気をうしなってしまう可能性があり、 (↑ここも私似 笑) 悶々としながらもひたすら見守り続けます。 すると… 時間はかかりますが、ちゃんと自分から勉強を始めます。 ダラダラしまくる様子をみるとつい心配になってしまうのですが、やはり自主性に任せるのが長男にとってはいいようです。 頑張らなければいけないのは私ではなく長男本人です。 適度な距離で見守りつつ、私は私ができるサポートを最大限していきたいと思います!
2021年10月27日平日、小学生組が登校した後は遊び相手がいなくなった末っ子の要求は、当然すべて私に向かってきます。 そんな中でもやるべきことはやらねばならず。 末っ子と過ごしながらも、合間合間で用事をこなし、 最大のチャンス時間であるお昼寝タイムには、できる限り効率よく動くことを毎日意識していました。 そんな中、先週から末っ子くんが保育園登園を再開。 機嫌よく通ってくれている間、念願だった約4ヶ月ぶりの平日ひとり時間!! 仕事も時間を気にせず自分のペースでできる! きっとはかどりまくるであろうと思っていたら… 朝、いつもならバタバタしていた時間帯に遅めの朝食をとりながら流れる雲を眺めてしばし放心。 その後仕事に取り掛かり、ひとりきりのお昼ごはんは当然超適当。 気が付くとあっという間に子ども達が帰宅。 子どもの指摘で家事放置に気付き、いつも以上にバタバタと走り回ることに…。 おかげさまで仕事はとてもはかどるものの、それ以外のことが驚くほどにポンコツ。 むしろ、子どもがいたときの方が効率よく動けていたという現実(笑) 私ってこんなにひとりの時間の使い方が下手だったのかと思い知った1週間でした。
2021年10月20日なんやかんやとバタバタした日が長期間続き、常に頭の中が忙しい状態で未だかつてないほど制作衝動が大爆発! 余っていた木材と丸ノコを引っ張り出してきて突然DIYを始めたり、 よりにもよって深夜に衝動が爆発した日は、10本のにんじんをひたすら無心で切り刻んで、寸胴鍋に大量のにんじんスープを作ったり。 これらの衝動は忙しければ忙しいほど大爆発するので、恐らく【現実逃避】なのだと思います。 忙しい時以外にも、それこそ考え事をする時も常に手を動かしていて… むしろ、何か手を動かしていないと考え事ができないってほどで、単純な同じ作業をひたすら無心で繰り返してしまいます。 【手を動かす】ことは私の中での必須動作で、特に手軽に始められる折り紙なんかは頻繁に使います(笑) これは幼いころからずっとそうで、結婚して子どもが生まれてからもず~っと続いていること。 そんな母を一番長く見ている長男は見事に私に似て、暇さえあれば絵を描いたり制作したりしています。
2021年10月13日普段から温厚で器の大きい夫。 例えるならこんな感じの柔らか~く、温か〜い ふわふわしたものに覆われているようなイメージで、 自分にプラスになることはしっかりと吸収しつつ、マイナスになるようなことには影響されず、柔らかくいなしながら跳ね返し、 仮にそれが入り込んだとしても本質を理解しながらそれすらも取り込んでしまうような… 例えが独特すぎますが、そんな感じの人なんです。 逆に私はというと… 夫とは全くの真逆。 冷静さを装いつつも、本質は常にパンパンに張りつめていて 少しの刺激でもすぐ影響されて不安定になり、破損した部分を修復している間に他の箇所がまた些細なことで破損。 例えるならこんな感じ。 正直なところ、幼いころからずっとこんな感じで、これが当たり前になっています。 微妙なバランスでどうにか形を保っているものの、色々重なり過ぎると修復が追いつかず… 絶賛反抗期中の長男と口論になった際、まさかの号泣するという惨事に…。(長男ドン引き 笑) 夫のように、温かく柔らかく、それでいてしっかりとした厚みがあるような人間になりたい! 私の人生の課題です(笑)
2021年10月06日毎日のお片付け。 当然子ども達本人にも片付けさせますが、日々生活していると色んな箇所の片付けが必要になってきます。 慌ただしく一日を過ごし、やっとの思いで全員を寝かしつけたあと。 本来であればリラックスタイム。 …ですが目の前にはまだまだやるべきことが山積しているわけです。 私だってごはん食べて、そのまま何も考えず寝たい~!! でもそういうわけにもいかない~!! 翌日に持ち越すと朝一の疲労感が半端ないので、できるだけその日のことはその日のうちに終わらせたい。 そんな時に私がいつも呟いている言葉があります。 【一個ずつやれば一個ずつ終わる】 って、いや当たり前やんかって感じなんですが(笑) この言葉は私が考えただけで言葉自体はなんでもよくて、 【あれもこれも全部終わらせてゴール】 ではなく 【とりあえず絵本片づける】 みたいに、やるべきことを細分化してハードルを低くする方が取り組みやすいし達成しやすい。 …というようなことを何かで読んでから実施してみたら、これが私にはドンピシャで! それからずっと続けている習慣です。 これを知るまでは毎日やるべきことをやりたくなさ過ぎて、精神的にもかなり辛かったんですが、 最近は少しでも自分にとって少しでもいい時間になるように、片耳で音楽を聴きながら、大好きな晩酌もしながら取り組むようにしています。 何かとストレスが多い毎日ですが、できるだけ楽しんで過ごせるように日々色々と実験しています。
2021年09月29日わが家の紅一点・長女も今では小学4年生(早すぎ…)。 まだ少し早いかもしれませんが、いずれやってくる【生理】。 母親としてどうしてあげるのがベストなのか実は悩んでおりまして。 性教育に加えて生理の話もしてはいるものの、 実際その時が来た時、私はちゃんと教えてあげられるだろうか…。 というのも、私自身生理が来た時に嫌な思いをしており… ポーチや下着なども用意してくれましたし、きっと実母的には色々考えてくれた結果だったのだとは思います。 しかし当時の私は本当に嫌でたまらなかったんです。 基本的な知識は手渡された少女漫画。(生理を題材にして物語が進んでいく少女漫画風のテキスト?のようなもの) 更に父親や妹、弟の前でその話をされるのがどうしても嫌だったので「赤飯でお祝いだけはどうかやめてほしい」と懇願しました。 しかしその日の夜に、見事に盛られた赤飯が出され、妹や弟が不思議がる中、私に生理が来た話をみんなの前でされて… 実母なりの考えや思いがあったにせよ、この出来事が私にはインパクトが強すぎて、正直今でも鮮明に思い出せます。 難しく考え過ぎず、出来ることをやればいいと思うのですが 自分が嫌な思いをしたのでそんな思いをさせてはいけないとつい色んな事を考え過ぎてしまいます。 とにかく今は、普段からなんでも話せる環境作りをしっかり続けていきたいと思っています。
2021年09月22日【母親は常に味方で、何かあった時は必ず助けてくれる】存在ではありたいと思うのですが、 【母親はなんでもやってくれる】存在ではない。 …ということを子どもたちには伝えたいと思っています。 ※今回はあくまで私個人の意見であり、特定の誰かや何かを否定するつもりは一ミリもありませんので、そのうえでご覧いただけましたら幸いです。 母親という立場って、子育てをしていくうえで子どもの見えない部分で色んな苦労をしていると思うんですが、 それらを【当たり前】と思わせてはいけないと思っていて、 すごく極端な例ですが、例えば彼らが結婚してそして子供が生まれたときに、 『え?そんなことうちの母親は当たり前にやってたけど? 母親だったらやって当たり前なんじゃないの?』 って思ってしまわないように(見えない部分で苦労していたら必ずこうなってしまうってことではなく、あくまで極端な例としてです。) これは男女関係なくですが、 ある程度自分のことできるようになってきた子ども達には 【普段の当たり前は実は当たり前ではない】という事を伝える意味でも… お手伝いをさせたり、家事などとは別に、女性には生理があって、それに伴って不調が出てくるということも話すようにしています。 (特に性教育については早い方が望ましいと思っていて、今からこういったことを隠すのではなく、フランクに話せる環境にしておくことも大事だと思っています。) うちは2年ごとに次々子どもが生まれたので、上の子達は赤ちゃんが生まれた直後の大変さも見ていますし、 夫が家事育児を積極的に手伝ってくれるタイプなので、口で説明しなくても幼いころから目で見て学んでいる部分は結構あると思っています。(たぶん 笑) 子ども達が大きくなりパートナーができたとき、相手の立場を思いやり、気持ちに寄り添えるようになってほしいといつも思っています。
2021年09月15日長期にわたるひきこもり生活で辛いことの一つに【料理】があります。 元々料理が苦手でどうにかやってきたものの、ここまで自粛が続くと正直もう拒否反応が…(笑) しかし、育ち盛り食べ盛りの5人の子どもたちは待ってくれません。 朝はある程度内容は決まっているものの(パン・自家製ヨーグルト・乳酸菌飲料)、問題は昼と夜。 突然ですが、そんなわが家のとある日の台所事情を見てみましょう。 麺率高し(笑) 子ども達も大きくなってきて食べる量が半端ないので、とにかく一度に大量に。 そして夜。 夜も夜で一度に大量に。(子供が中学高校なったらこれの倍以上はいるんやろうな 笑) その他にも冷凍牛丼や冷凍餃子などにも助けられています。 本来であればメインや副菜も複数手作りするのが理想なんですが(たまには頑張ってる)、主婦歴10年以上経ってもそのハードルは未だに低くならず。 これからの季節は待ちに待った【鍋】が大活躍するので今から色んな種類の鍋つゆを集めておこうと思います(笑)
2021年09月08日長期のひきこもり生活。 どこへも行けず常に軟禁状態。 そうなると必然的に多くなってくるのが【喧嘩】です。 24時間常に一緒に生活していると、やはり似てくるんですよね…。 よくよく観察してみると、喧嘩の時の口調が私そっくりなんです(笑) ホント、子どもって親のことをよく見てる。 似てほしくないところほど似てしまうという…。 今までは端的にドカン!と怒っていたのを、それはそれはわざとらしいくらい敬語にしてみたんです。 すると… もちろん完璧にではないものの、少し口調に変化が! 喧嘩の時は常に怒鳴りあっていたのが、たまに敬語が混じるようになりました(笑) 我が家は夫婦で話し合った結果、自主休校することに…。 まだまだひきこもり生活が続くので、この機会に色々試してみたいと思います(笑)
2021年09月01日普段は不思議ちゃん系天然発言連発のおっとり小学生男子・三男くん。 実は、ものすごく心配性で、私のことをいつも心配してくれるんです。 テレビで警察の事件特集なんかを見た日は本当に大変で、先日は心配を通り越して、私がスパイではないかと疑われました(笑) そんな三男くん、先日テレビでとある広告を見たときに… テレビで水着広告が流れたとき。 三男には【女の人が外でおっぱい出してる】というふうに見えたようで…(笑) そして、私は現在PRのお仕事でご提供いただいた服などを着て写真を撮ったりしているんですが、水着の広告と私の仕事が一緒になってしまったようで… まさかの【おっぱい出したらアカン】発言! これには大爆笑してしまいました(笑) 出せへんわ(笑)!! 心配性な小学生男子・三男くんの面白発言でした!
2021年08月25日今年の夏休みは長男長女が夏期講習で不在。(夫の実家でお世話になっています) 下3人と、どこへも行けない【絶賛・ひきこもり夏休み】継続中。 基本、休みだろうと全員しっかり早起きです。(むしろ通常より早く起きる時さえある) 宿題に関してはあまり口うるさく言わないように心がけているものの、毎日行わなければならない系の宿題はホント、声をかけないとなかなかやりません。 そして、昼と言えば麺。 ソーメン・そば・うどん・ラーメンのエンドレスローテーション。(週1くらいで冷凍牛丼の日がある) 3人同時連呼。 いくら連呼しても母は一人ぞ。 台所常駐。 台所が私の居場所。 エンドレス調理エンドレス味見(大盛り)。 気が付いたら朝から晩まで常に何か咀嚼してる。 連休中は特に糖質×脂質の食事になりがち。 流石にまずい。このままではまずい。 せめて、夜は野菜中心で… って、毎朝必ず決意するのに、毎晩必ず爆食&晩酌。 そして翌朝また決意する…(エンドレス) 指折り数えるもなかなか終わらぬ夏休み。 当初は永遠に終わらぬのではないかと思われた夏休みも、やっと折り返し地点。 とりあえず自分も含めて家族が元気なら、それ以外のことは大目に見まくりながらどうにか乗り切りたいと思います(笑)
2021年08月18日子どもが車内に取り残され、熱中症で亡くなってしまうという本当にいたましい事件。 絶対にありえないこと。 しかし、毎年のように起こっている事件です。 今回改めて夫婦で話し合ったのですが、話し合う中で実は目からウロコなことがあって… 【クラクションを鳴らさせる】 。 これ、よく考えたら分かることなんですが、私自身が頭の固い人間だからか、この発想、実際に聞くまで実は出てこなかったんです。 私自身もそうですし、子ども自身も、【子ども運転席に座ってはだめ。ましてクラクションを鳴らすなんて絶対にだめ】と思っています。 なのでとっさにこの発想が出てこないんです。 もちろん普段はダメだけど、 【万が一の非常事態にはためらわずに鳴らす】 ように、子どもたちにもしっかりと伝えました。 また、その他にも… 基本在宅勤務なので常に家にいるのですが、ごくまれに家を空けることも。 上の子達だけで短時間留守番することもあるので、家にあるパソコンから私や夫のスマホに連絡する方法と 話しかけるだけで連絡することができる電子機器とスマホをあらかじめ繋いでおき、何かあった時に話しかけてテレビ電話する方法を教えました。 【何事も絶対に安全という保障はない】 【うちに限ってありえないという思い込みは捨てる】 …という事。 神経質かもしれませんが、万が一を考えておくことはとても大切なこと。 今後も夫婦でしっかりと話し合っていきたいと思います。
2021年08月11日5人兄姉弟【最強】のタイトルを欲しいままにしていた末っ子くんですが、今も記録更新に余念がなくてですね…(笑) インスタのフォロワー様が【末っ子の反抗期は兄姉達の集大成】と仰っていたんですが、まさにそれ! 集大成の最高傑作。もう4歳児の反抗期がすんごくって!! 的確にイライラポイントをついてくる様はまさに感情逆なでの匠(たくみ)。 何か注意すると必ず言い返してきて(ただ言い返すのではなく逆なでしてくるところが匠の技) 兄姉相手にも決してひるむことなく、腹の底から大声を張り上げて全身で威嚇します。 ごはんひとつとっても必ず文句を言ってきます。 こちらとしては、体の事を考えて出しているのであの手この手で食べさせようとするも、匠の技で跳ね返されます。 そして最終的に怒ることに。 しかし怒ったところで通用しないのが匠(笑) ダメなものはもちろんダメ。 このままワガママに育ってしまったら困るのは本人です。 しかし、あまりにも注意することが爆発的に増えてきてしまいました。 先の事や、今の現状など色々考えて悩んだ末… 私が出した解決策は… もちろん、危ないことや相手を傷つけるようなことは容赦なく怒りますが、 それ以外の事は、毎回毎回ムキになって怒るのではなく、【こういう時期なんだ】と諦めることにしました。 もちろんしつけはとても大切ですが、あまりにもぶつかる回数が増えたため、このままだと心が傷ついてしまうと思ったからです。 諦めると言っても状況を見ながら、末っ子本人がちゃんと話を聞けるようになればキチンと伝えていくつもりです。 5人目にしてこんなに思い悩むとは…(笑) その時その時の状況を見ながら、平和に過ごすにはどうしたらいいか日々模索中です。
2021年08月04日夏休みに入ってから、2番目の兄、次男にべったりな末っ子君。 以前にも増して、次男と同じようにしたがったり何をするにも次男を指名するように。 しかし、毎回毎回は流石に次男にも負担で… 兄弟が常に一緒の夏休み。 この期間、末っ子の面倒をお手伝いとして見てくれた時に【お手伝いポイント】を渡すことにしました。 ポイントは好きなお菓子などに交換したり、数をためて小さなおもちゃと交換できるようにしました。 今年もどこへも行けない夏休み。 おうち時間も長く大変ですが、兄弟が仲良く過ごしてくれるだけで私もとても助かっています。
2021年07月28日いよいよこの季節がやってまいりましたね、皆さま! 今年もどこへも行けそうにないので、自宅で過ごすことになると思うんですが、 長期休暇中、私の一番のストレスの種は【子どもたちの喧嘩】! とにかく喧嘩の声を聞かされるのがホントにイヤでね…(笑) 四六時中あちらこちらで大喧嘩が繰り広げられるんですが、大抵私が怒ったところで聞かないんですよね。 そんな時は… 【とにかく引き離す!】 子どもたちは野菜の収穫とお米を炊くお手伝いが好きなので、ここぞとばかりにお願いします。 更にこんな手も… 【とにかく気をそらさせる!】 これは子どもたちが小さいころからよくやっているんですが、本人たちに美味しいものをおススメするより私単体、もしくは他兄弟におススメしたときの方が効果てきめんです。 それでも追いつかないくらい収集がつかなくなってきた時の究極奥義。 流石にケガをしそうな場合は止めますが、そうでない場合はもう潔く諦め、離れて見守ります。 お友達と喧嘩してしまう前に兄弟間で喧嘩して色々学んだらいい。 例えばこれ以上やったらヤバイな、みたいなことって実際経験しないと分からないと思うので、兄弟同士で今のうちにいっぱい揉まれたらいい。 ポイントはイヤホンを付けること。声は聞こえる程度に心を落ち着かせる音楽を聴きます。(直で声が聞こえてくるとイライラしてくるので 笑) 今年の夏休みもまだ始まったばかりなのに(むしろ始まってもいないのに)今までの夏休みを思い出して既に想像でぐったりなんですが(笑) 心の平穏を保ちつつ乗り越えたいと思います!!
2021年07月21日今では生活必需品になったマスク。 マスクや徹底した手洗いうがいのおかげか、マスク生活が始まってから誰も熱を出すことなく吐くことなく過ごせました。 発熱と嘔吐は毎年必ず小児科のお世話になっていたので、全員が何もなく元気で過ごせるのは初めてのことです。 マスクが当たり前になって子どもたちがみんな元気だったりスッピンで出歩くことになんの抵抗もなくなったり良い面もあるものの、実は個人的にすごく困っていることもあって… この2点。個人的に困ってます。 特に声の聞き取りは本当に困っています。 相手を不快にさせてしまわないように1回で聞き取るように努力するものの、マスクの中でくぐもってしまうとどうしても聞き取れず…。 申し訳ないなと思いつつ、聞き返してしまうことがとても増えました。 まだまだマスク生活は続きそうですが、今の時期怖いのが熱中症。 マスクは大切だけど、人との距離があるときは外すなど、子どもたちにも臨機応変に対応するように声掛けしていきたいと思います。
2021年07月14日どうしようもなく忙しい時期に、夫のお母さんがお手伝いに来てくださいました。(5人とも夫の実家へ里帰り出産したり、日頃からとにかくめちゃくちゃお世話になってます) 末っ子の面倒を見てくださる以外にも、数日分の作り置きをしてくださったりと、本当にめちゃくちゃお世話になりました。 忙しい時期が続いたため、続けて来てくださっていたんですが、そんなある日の夕食時に… 会話の流れで何気なく、『母ちゃん、あっためるだけしかしてへんわ~。ホンマに助かるわ~。』と言った一言を末っ子が覚えてしまいまして(笑) 末っ子はただただ私が言った言葉を繰り返してるだけだし、そのことを後ろめたく思う必要はなかったのですが、毎回これを言われるたびになんとも言えない気持ちになりました。 今もたまにお手伝いをお願いすることがあるのですが、そのたびに思い出したように言われます(笑)
2021年07月07日自分の気持ちを話すのが極端に苦手な私。 もちろん、「聞いてもらいたいな」と気持ちはあるのです。 しかし、こう…ちゃんとまともに伝わるように話せないというか、気持ちだけが先走って夢中になって喋ってしまい支離滅裂になるというか… 自分の気持ちを話すこと以前に、人とコミュニケーションをとるのが本当に苦手なんです。 幼いころから【聞き役】として育った私でも、それなりに悩みはあるわけです。 自分ではどうしようもなく、ただただ話を聞いてほしくて実母に相談するものの… これはあくまで私個人の考えで、全ての人に当てはまることではありませんが、 【何かあった時に相談できる人がいる、話を聞いてくれる人がいる】というのは、【安心できる心のよりどころがある】 ということだと思います。 これが幼いころからごく当たり前ある場合、大きくなるにつれて色んな壁にぶち当たったとしても、【安心できる心のよりどころがある】から頑張れると思うんです。 でも、これがない場合。 何かあっても相談できる人もおらず話を聞いてくれる人もいなかった場合。 壁にぶち当たると、乗り越えるどころか簡単に壊れてしまいます。 前者と後者ではとても大きな違いがあると思います。 子どもたちも大きくなるにつれて自分の世界が広がってくるのですが、過干渉な私はついつい色んな話を聞きたくなってしまうんです。 しかし聞かれ過ぎるのも嫌がるようになった年頃の上2人。 適度な距離感は大切にしつつ、子どもたちの方から相談してきてくれた時にはしっかりと話を聞くようにしています。 子どもたちにとっての【安心できる心のよりどころ】になれるように。 子ども達には、私と同じ思いはさせたくないと思っています。
2021年06月30日前回は【お風呂】、今回は【宿題】についてです! 平日は帰宅後すぐに宿題に取り掛かるリズムはしっかりついている小学生チーム4人。(宿題終わらせないと遊びに行けないので) 翌日が休みである金曜日も土日には持ち越さず、金曜日のうちに終わらせるんですが… 先日の金曜日、たまたま家族で用事かあり、いつもなら終わらせている宿題ができませんでした。 なので週末の間に終わらせるようにだけ声掛けをし、その後は何も言わず様子を見ることにしました。 土曜日の朝。 朝食を食べ終えて自ら宿題を始めた長女&三男。(三男くん。普段天然でぽやんとしていますが意外と決まりを重んじる真面目タイプです) 一方の長男・次男は宿題をやるそぶりなど一切なく、朝から末っ子四男とガンガン遊んでいました。 そのまま様子を見続けましたが、長男・次男は宿題に一切手を付けることなく土曜日が終了。 長男は日曜の昼から夕方まで野球。 他の兄弟は家で過ごしました。 いつ動くのかと思いながらも声をかけることなく、そのまま様子を見守り続けた結果… いやもう、寝るんですけど! 日曜日も宿題の存在を忘れているかの如く、一切手を付けず、 夕ご飯を食べ、テレビを見ながらくつろぎ、歯磨きも済ませ、そろそろ寝ますかって時間に差し掛かってからようやく動き始めました(笑) まぁ、一応翌日にはちゃんと間に合っているわけなので良しとしましたが…(笑) 同じ屋根の下で暮らしていても、ここまで違うものなのかとむしろ関心すらした結果でした(笑)
2021年06月23日【子どものお手伝い】 皆様はどうされていますか? 小6~4歳まで色んな年齢の子がいる我が家ですが【洗濯たたみ】は全員がやってくれます。 しかし… 今までのパターンがこれでした。 私自身も疲れて家事を放棄することもあるので「うん、まあ確かにしんどい時もあるもんな…」と強制はしてきませんでした。 私自身も【あくまで親がやって当たり前。できるときに手伝ってくれたらいい】と思っていたんだと思います。 しかし、 上の子達ももう小学生。 自分の事は自分でできる年齢です。 「“何事もやってもらって当たり前”と思わせてしまうのも違うんじゃないか…?」と思うようになりました。 最低限、せめて自分の自分の服は自分で畳み、食事前に部屋を片付けることはできるはず。 今まで強制はしてきませんでしたが、最近は「最低限の事を終わらせなければこちらも動かない」というスタンスにしました。 最初こそ反発はしていましたが、こちらも強い姿勢を崩さすにいると今では習慣化。 すすんでやるようになりました。(一番下の子も、兄姉たちがやっているのをみると必ず一緒にやってくれるようになりました) 最近はごはんも自分たちで炊いてもらうようにしました。 いうてもまだ小学生だし…とつい先延ばしにしてきましたが、将来自分たちが困らないように【自活】できるようになるのは大切な事。 少しづつ覚えていってくれたらいいなと思います。
2021年06月16日わが家の4兄弟のお話。(長男と次男の間に紅一点癒し系長女がおりますが、今回は4兄弟のお話です) まずは長男。 第一子のため、当然ライバルもおらず、遊び相手と言えば私でした。 次に次男。長男とは違い、生まれながらにして格上のライバルがいるわけです。 次男は戦うことが大好きなため、常に長男へ戦いを挑んでいました。 次の三男は次男と違い、あまり戦いを好むタイプではありませんでした。(これがのちにポイントになってきます) それぞれの兄弟が切磋琢磨するところへ爆誕した末っ子・四男。 彼は何においても、上の子達は何だったのかと思うくらい【最強】でした。 ではなぜ、かれは【最強】であるのか。 四男は次男と同じ好戦的タイプ。 本来であれば、一番年の近い三男とライバルになるはずなんですが、 先にも述べたように、三男は好戦的タイプではないので必然的に次男と戦うことが多くなります。 つまり、次男の時以上に年の離れた、かなり格上の相手と日夜戦い続けることになるのです。 もはや、強くなるのは必然。 今月で4歳になる末っ子四男。 次はどんな【最強】を樹立してくれるのでしょうか。
2021年06月09日小6男子・長男。 小6でありながらどこかまだ幼さの残る彼。 今まで、できていないことを注意すると「はいは~い」と、わりと素直に受け答えしていたのですが… (基本的に一回では聞かないので 一度声をかけて、それでもやらない場合は時間を置いてから再度言うようにしてます) 少し前から、私が言葉を言い終える前にさえぎるように言い返してくるようになりました。 今までは見られなかった反応。 これは…これはもしかして… 「いやいや、ホンマの反抗期はこんなもんじゃないで!」って感じだと思いますが、今までの長男には見られなかった反応に若干興奮気味の私(笑) 恐らく中学や高校になるにつれてこれからもっと酷くなっていくのかもしれません。 しかし反抗期は成長の証でもあるので私自身も、長男に対する接し方を考えるきっかけになりました。 ただ一つ、夫とも話していた事なのですが、例えば 【クソババア】などの悪態をついた場合は これはそれぞれのご家庭で違うと思いますが、目上に対するあまりに横柄な態度、特に言葉遣いは一貫して注意していくつもりでいます。(今のところはまだ言われていません) 幼かった頃とは違い、【距離感】が難しくなってくる年頃。 適度な距離感を意識しつつ、これからも長男の成長を見守っていきたいと思います。
2021年06月02日梅雨…ですね~。 この時期は、まだ体が暑さに慣れていない上に湿度も合わさってムシムシジメジメ不快指数Max! その上外で遊べないとなると子どもたちの喧嘩頻度も格段に上がるわけなんですが(長女ちゃんのみ年間通して安定してます 笑) 年齢差がある分、荒ぶる彼らを同時に大人しくさせるのって結構難しくて…。 そんな時に頼りになるのが【デジカメ】! 使わなくなった古いものや、今はフリマサイトなどでも信じられないくらい安く売っていたりするので(画質などは一切こだわらず、写真や動画が撮れればいい) ひとり一台。 子どもたち、写真が大好きなので大喜びで写真を撮りまくります。 下の子はひたすら床を連写しまくったり、ぶれまくったりしていますがそれでも全然OK! 子どもたち同士で鑑賞会をしたり、使い方が分からない時などは子どもたち同士で教えあったりして、仲良く楽しんでいます。 正直、クリスマスや誕生日などに買ったおもちゃよりもかなり長く遊んでいます(笑) 大人が見ても、ドキッとするような素晴らしい写真を撮っていたりするときもあって子どもの発想に驚かされることもしばしば。 【子どもたちの普段の目線】が分かるのもとても面白くて、 こんな場面ではこんなところを見てるんだな~ こんな目線になるんだな~ と、大人側も沢山の発見があったりするんです。 子どもにデジカメ、わが家のおススメアイテムです!
2021年05月26日子どもたちのお手伝い。 特に「洗濯たたみ」って、個性が出るよな~といつも思います。 きっちりとキレイにたたむ長男・長女に対し、 もちろん、まだ幼くて上手にたためないっていうのもありますが、たたみ方を教えていても【小さくなればOK!】でわりと適当な次男・三男・四男(笑) 実際にたたまれたものは… たたんでくれたものの、ぐちゃっとなっている洗濯物…。 私、最初は【たたみなおしたい派】だったんですよね。 せっかくたたんでくれたものの、やはりシワになるといけないので、本人の見てないところでコッソリたたみ直してしまっていたんです。 でも、子どもって結構よく見ているし覚えているんですよね。 せっかくたたんだものをたたみ直しされるのって、自分に置き換えてみても気分のいいものじゃない。 少々シワになったとしても、本人の頑張りを尊重すべく、今はそのままにするようにしています。 お手伝いをしてくれるようになってから、兄弟同士で「洗濯物が裏返っている」とか「靴下が片方足りない」とか、私が言わなくても自分たちで注意しあうようになりました。 うん。良いぞ!とても良いからもっとやるんだ!(笑) 今後もお手伝いを通して色々学んでくれたらな~と思います。
2021年05月19日以前から何度か描かせていただいていますが、転校前は小学校への登校に40分かかっていたため、朝起きてからはゆっくりする間もなく毎日バタバタでした。 その後、新居へ引っ越し。 転校後は今までとは真逆でとっても近くなったので… 起床時間は以前とほぼ同じですが、時間に余裕があるため全員のんびり。 朝、私が朝食準備をしている間に全員コタツに勢ぞろいしてマンガタイム。 その後朝食を食べて食べ終わりが大体いつも7時過ぎ頃。 食べ終えた人から順に… 再びマンガタイム。 マンガ以外にも、自分で借りてきた図書の本を読んだりお絵描きしたりしながら30分ほど自由に過ごし、7時半ごろから徐々に準備開始。 学校の準備は前日終わらせているため、着替え、歯磨き、検温を順にすませていきます。 4人分の水筒にお茶を入れ、それぞれに持たせてマスクをさせ、4人一緒に登校するのが8時前。 一気に静かになります(笑) その後、優雅にのんびり起きてくる末っ子。(最近布団でゴロゴロブームなので起床時間がバラバラ) 保育園には行っていないので(幼稚園は来年4月から)このまま家で過ごします。 以前とは大きく変わった朝のタイムスケジュール。 時間に余裕がある分みんなゆっくりのんびり。 学校がない休日もほぼこのタイムスケジュールで過ごしています。
2021年05月12日[PR]伊藤園 5月に入り、さらに暑くなってきましたね! 今年は暑くなるとのウワサもちらほら…。注意したいのが急激に気温が上がるこの時期の過ごし方と、子ども達の体調管理です。 今年も万全な暑さ対策で臨みたい! という思いから、暑さ対策にまつわるギモンをママさん医師の森田先生に聞いてみました! 教えてくれたのは… 医師 森田 麻里子先生 1987年生まれ。東京都出身。医師。2012年東京大学医学部医学科卒業。12年亀田総合病院にて初期研修を経て14年仙台厚生病院麻酔科。16年南相馬市立総合病院麻酔科に勤務。17年3月に第一子を出産。小児睡眠コンサルタント。Child Health Laboratory代表 赤ちゃんの安眠サポート「ぐっすりBaby」公式サイト ■ママさん医師に、この時期の暑さ対策について聞いてみた ホリカン :この時期、暑さで体調を崩す人が多いですが、なぜでしょうか? 森田先生 :それはまだ暑さに体が慣れていないからなんです。 人は汗をかくことで体温を調節しているのですが 、冬から今頃までは汗をかく機会が少なかったため、汗腺機能が低下しているんです。 特に小さいお子さんは体温調整機能が未発達なため、うまく汗をかくことができずに体に熱がこもってしまいます。 ですから、体温調節がしやすい淡色の薄手の服を着せてあげたり、お出かけの際は、帽子を被らせてあげるなどするとよいでしょう。また、赤ちゃんのいる方は、ベビーカーは熱がこもるので、ベビーカー用の冷却シートなどを活用するのもひとつの手です。 それと、油断してはいけないのが室内や夜間です。室内は気密性が高いため、外の気温が高いと室温が上がりやすくなります。 そして夜間は、日中の日差しによって家の壁や天井に蓄えられた熱が、夜に放射熱となって室内に流れ込んでくるため、夜間でも室温が下がりにくくなります。水分補給やエアコンをつけるなど 室内や夜間も暑さ対策を心がけましょう。 ホリカン :室内だからといって安心できませんね。マスク生活が当たり前になっていますが、注意することはありますか? 森田先生 :マスクをしていると口の中が湿り、喉の渇きを感じにくくなるうえ、体内の熱の放出を妨げるため熱が体にこもりやすくなるので注意しましょう。 お子さんが「喉が渇いた!」と言わなくても、こまめに水分補給をさせてあげてください。 ■子どもの体を暑さに慣れさせるには? ホリカン :子どもの体が暑さに対応できていないうちは、ちょっとした暑さにも注意が必要ですね…。どうしたら暑さに負けない体をつくれるのでしょうか? 森田先生 :本格的な暑さが訪れる前に、徐々に今から体に暑さを慣れさせていきましょう。暑い環境に体を慣れさせることを「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と言います。 体が暑さに慣れるまで、大人だと1〜2週間程度といわれ、子どもだともっと時間がかかりますので早めの対策が必要です。 暑熱順化を獲得するためのポイントは、汗をかくことです。人は汗をかくことで体温を調節しているため、汗をかいて 汗腺機能を高める ことが大切です。お子さんが額や背中に汗をしっかりかいているかチェックしてみてください。 ホリカン :子どもに暑熱順化を獲得させるためには…どうしたらいいでしょうか? 森田先生 :普段の生活で ちょっと汗ばむくらいの体温上昇の機会を増やせればいい ので、例えば公園での追いかけっこや、ボールを蹴って追いかけるようなボール遊びなども有効です。ご自宅でしたら、親子一緒に音楽に合わせてノリノリでダンスをするなどもいいでしょう。 それと、入浴です。うちの子はシャワーが嫌いで、湯船に浸かるのが好きなので、一緒に温まって発汗を促すようにしています。 ■汗と一緒に失われるミネラル補給が大切 「点滴飲み」で効率的に水分、ミネラル補給! ホリカン :暑さ対策のポイントは暑熱順化ですね! 森田先生 :そうですね! ただ、暑熱順化を獲得する際に注意して欲しいのが、体内の水分不足です。 しかも汗をかくと水分と一緒に体の健康維持に必要なミネラルも同時に失ってしまうんです。 ミネラルは5大栄養素の1つで、体内で作ることができないため、意識的に食品や飲料から補給するようにしてください。 ※5大栄養素とは…たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル ホリカン :水分&ミネラルは、いつ・どのくらいの頻度で補給を行えばよいでしょうか? 森田先生 :水分補給は一気に行っても上手く体に吸収しきれず、おしっことして出てしまうので、効率的に水分、ミネラル補給ができる 「点滴飲み」 がおすすめです。喉の渇きを感じるまで我慢しないで、 1時間ごとにコップ1杯分 を目安に飲むようにするといいと思います(子どもの場合は子ども用の小さめのコップで1杯程度)。 飲むタイミングとしては、たくさん汗をかく外遊び中やその前後、お風呂の前後、睡眠の前後や食事の時がいいでしょう。意外に見落としがちなのが車内です。最近は車移動も多くなっていると思います。 日差しが入ると車内の温度が急激に上昇するので、こまめに水分補給してください。それと、子どものおねしょが心配だからといって、就寝前の水分補給を控えてしまうママパパもいると思いますが、子どもは代謝が良いので、寝ている間に汗をびっしょりかいていることが多く、しっかりと水分補給をさせてあげましょう。 飲み物を飲んでから3時間くらいでおしっこが出ると言われていますので、 寝る前の2〜3時間はコップ1杯くらいに留める のが良いと思います。糖分やカフェインの入った飲み物はおしっこが出やすくなるので、注意が必要です。 ホリカン :車内は意外でした! それと、たしかに子どもは寝ているとき汗びっしょりなので、これからはしっかり水分補給させて寝かせるようにします。 ■ママさん医師がおすすめする飲み物はコレ! ホリカン :森田先生はいつもお子さんにどんな飲み物を飲ませていますか? 森田先生 :生活シーンや体調によって飲み分けをしています。 わが家では日常は 『ミネラル入りむぎ茶』 を飲ませています。手軽にミネラルが補給できて、無糖でカフェインゼロ、カロリーゼロなので子どもに安心して飲ませられるんですよね。息子はむぎ茶が大好きなので、「むぎ茶ないの?」と言われることもあります(笑) しかも食事にもよく合いますよ。 脱水症状、嘔吐や下痢など体調を崩したときは『経口補水液』がいいと思います。その際は医師の指示に従って飲んでください。「大量に汗かいてるな」という場合は『スポーツドリンク」を用意するのもいいかもしれませんが、やはり日常は『ミネラル入りむぎ茶』がおすすめです。 ホリカン :森田先生ありがとうございました! ■おすすめは健康ミネラルむぎ茶! 森田先生イチオシの「ミネラル入りむぎ茶」。どの麦茶を選べばいいかわからない…というママにおすすめなのが、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」 です。 手軽にミネラルが補給できる上に、無糖で、カロリーゼロ、カフェインゼロなので、毎日家族みんなで健康的にゴクゴク飲めます!しかも健康ミネラルむぎ茶は、 「乳児用規格適用食品」と同等の管理(※) をしているので、みんなに安心なんです。 ※乳児用規格適用食品とは:厚生労働省が策定した食品中の放射性物質の新基準において、乳児用規格適用食品には一般食品より低い基準値が適用されています。 こんなタイミングで飲むのがおすすめ! 外遊びに 入浴の前後 就寝前、起床後 この時期から外遊びや入浴でしっかりと汗をかいて、暑さに負けない体づくり「暑熱順化」の獲得を心がけていきましょう! そして、健康ミネラルむぎ茶でしっかりと水分・ミネラルを補給しましょう! ※「健康ミネラルむぎ茶」のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。 ※プレゼントキャンペーン実施中! 記事の最後をチェック♪ ■健康ミネラルむぎ茶は、発売当初からずっと「やかん品質」! 甘く香ばしい味わいが人気の秘密 「健康ミネラルむぎ茶」は、大麦をやかんでじっくりと煮出す伝統的な 「やかん品質」 の甘く香ばしい、おいしいむぎ茶を追求しています。 おいしさの秘密は、 「原料」「焙煎」「抽出」 ! 【1】原料 香ばしさを引き立たせる 「六条大麦」 に、伊藤園では甘みが特徴の 「二条大麦」 を使用し、最適なバランスで加えることで甘く香ばしい味わいのむぎ茶を実現。 【2】焙煎 時間をかけてじっくりと大麦の甘さを引き出す 「熱風焙煎」 に加え、伊藤園ではカリッと芯まで焙煎することで香りと味わいを引き出す 「媒体焙煎」 も採用しています。 【3】抽出 焙煎した大麦をまるごと高温・長時間じっくりじっくり煮出すことによって、大麦の甘さと香ばしい香りを引き出しています。 発売からずっと「やかん品質」の健康ミネラルむぎ茶は、甘く香ばしい味わいです。 ■新発売!「健康ミネラルむぎ茶 5種類のいい麦ブレンド」 5種類の健康麦から作られた健康ミネラルむぎ茶。 麦の甘みと香ばしさが楽しめるむぎ茶 。 やわらかな口当たりで味わいのベースとなる 「大麦」 、ほどよい甘味を引き出す 「もち麦」 、香ばしさを引きたたせる 「オーツ麦」 、後味をすっきりさせる 「ライ麦」 、香りのおくゆきを高める 「はと麦」 をバランスよくブレンドしたむぎ茶です。 健康ミネラルむぎ茶 5種類のいい麦ブレンド 詳細はこちら! ・健康ミネラルむぎ茶 希釈用缶 180g 水と混ぜるだけですぐに2Lのむぎ茶をつくることができる希釈用缶です。時短でむぎ茶が作れるうえ、軽くてコンパクトなので買い物時も便利。備蓄用としてもおすすめです。カフェインゼロでおいしく水分とミネラル(リン・マンガン・ナトリウム)が補給できます。 ・さらさら健康ミネラルむぎ茶 80g/40g 水でもお湯でもすぐに溶ける粉末タイプのむぎ茶。いつでも、どこでも1杯分から手軽に作ることができるうえ、ミネラルも補給できるすぐれもの。お料理でも活躍! ※無糖・カロリーゼロ対象外商品です。 アレンジレシピはこちら>> ・健康ミネラルむぎ茶 ティーバッグ30袋入 家族みんなでゴクゴク飲むには、コスパの良いティーバッグタイプがぴったり! 水出しでもお湯出しでもOK。 ■プレゼントキャンペーン実施中! ・夏を快適に!“暑さ対策グッズ”が絶対もらえる!キャンペーン【第一弾】 今年も「夏を快適に!“暑さ対策グッズ”が絶対もらえる!キャンペーン」を実施!対象商品についている応募マークを集めて応募すると、“背中もひんやり! 理想の保冷リュック”など、「暑さ対策グッズ」が絶対にもらえます! ※応募期間:2021年3月29日(月)~2021年5月23日(日)当日消印有効 夏を快適に!“暑さ対策グッズ”が絶対もらえる!キャンペーン 詳細はこちら! 撮影:根田拓也 [PR]伊藤園
2021年05月06日今回のGW。 がっつり自宅で過ごした方も多いのではないでしょうか。 わが家も例にもれず、家族全員勢ぞろいで過ごしました。 日中できなかった仕事を夜やることになり、まさに昼夜逆転状態。 しかし、当然好きな時に昼寝などできるわけもなく…。 眠い。とにかく眠い。 お昼寝必須な末っ子と一緒に昼寝できればベストなんですが、昼寝のタイミングで家事などをする場合それもなかなか難しく…。 そこで実践しているのがコレ! 子どもたちが新生児期の時、今と同じように眠気が酷い時によくやっていた【15分だけ集中昼寝】です。 目を離せない小さなお子様がいる場合は少し難しいと思いますが(その場合は是非お子様とお昼寝を) わが家の場合、夕方少し早めにお風呂に入り、夕飯までの1時間ほどをテレビタイムにあてているのでこの時間に昼寝時間を確保。 子どもたちに宣言してから(宣言しとかないと三男&四男が探しに来る 笑)リビング横にガッツリ布団を敷いて、スマホのタイマーをセットして寝ます。 この時、ポイントがあって… 15分だけというのがポイント。 これ以上短かったり長かったりするとダメ。 布団を敷くのが難しければ、机に突っ伏すだけでもスッキリしますが、できれば布団に横になったほうがより疲れが取れます。 【15分で熟睡して疲れを取る!!】 と自分にしっかり暗示をかけるのもポイントです。 長かった連休も最終日。 ダイエット中ですが、大型連休明けは美味しいもの食べると決めているので(笑)、頑張ったご褒美に自分を労おうと思います。
2021年05月05日