「主婦・ママの働くをつくる」の企業理念のもと、独自のコミュニティ「ITマミー部」を展開。自宅で働きたい! 学びながら働きたい! 育児しながら無理なく社会と繋がりたい!という意識を持つ1,000人以上の主婦・ママ集団です。女性向けのコンテンツ企画・デザインも得意とし、女性・ママ目線の記事執筆編集も行っています。
不老長寿の果物「イチジク」。前回はナスと組み合わせた、オシャレなマリネをご紹介しました。ワインと一緒に楽しんでいただけましたか?今回は、ドライフルーツのイチジクをたっぷり使った贅沢なデザートレシピをご紹介したいと思います。 一口食べれば、イチジクのプチプチ食感とタルトのサクサク感、芳醇な香りでたちまち幸せな気分に。おもてなしデザートにもピッタリです。人数に合わせて切り分けられるので、手土産としてもいいかもしれません。紅茶を飲みながら優雅なティータイムを過ごしてくださいね。 ドライフルーツを使っているので、季節を問わず作れるのも嬉しいですね! ■ドライイチジクのタルト 調理時間 1時間 レシピ制作:橋本 敦子 <材料 18cmタルト型 1台分> 薄力粉 100g 無塩バター 60g 粉糖 60g 塩 少々 卵 25g 無塩バター 60g グラニュー糖 60g アーモンドプードル 60g 卵 60g ラム酒 適量 水 500ml グラニュー糖 200g イチジク(ドライ) 500g オレンジ(皮) 1/2個分 シナモンスティック 2本 ナパージュ 適量 水 少々 <下準備> ・<タルト生地>用の無塩バターは1cm角に切っておく。 ・薄力粉、粉糖、アーモンドプードルは各々振るっておく。 ・<クレーム・ダマンド>の無塩バターは常温にもどしておく。 ・<仕上げ>のナパージュに水を加えて混ぜながら火にかけ、煮溶かしておく。 ・オーブンを180℃に予熱しておく。 <作り方> 1、<タルト生地>を作る。ボウルに薄力粉を入れ、中央をくぼませる。くぼみの中に1cm角に切った無塩バターを入れ、無塩バターの上に塩、粉糖を加えて指先でバターを潰すように混ぜる。無塩バターと粉糖が混ざったら、溶きほぐした卵を加えてよく混ぜる。 2、(1)の無塩バターの粒がなくなってきたら、指先で円を描くようにしながら、少しずつ周囲の薄力粉をくずして中央に混ぜ込んでいく。ひとつにまとまったらラップに包んで冷蔵庫で30分~1時間休ませる。※フードプロセッサーを使用する場合は、全ての材料を入れて混ぜ合わせて下さい。 3、<ドライイチジクのシロップ煮>を作る。鍋に水、グラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたらイチジク、オレンジの皮、シナモンスティックを加え、ひと煮たちしたら火を止め、そのまま漬け込んでおく。※<ドライイチジクのシロップ煮>は前もって用意しておく事をおすすめします。 4、<クレームダマンド>を作る。ボウルに無塩バターを入れて泡立て器で混ぜ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。その中に溶きほぐした卵を加え、さらに混ぜる。 5、(4)が均一な状態に混ざってきたら、アーモンドプードルを加えて混ぜ、最後にラム酒を加える。 6、(2)の<タルト生地>を厚さ約3~4mmにのばし、タルト型に敷く。 7、(6)に(5)の<クレームダマンド>を入れてまんべんなくのばし、その上に食べやすい大きさに切った(3)の<ドライイチジクのシロップ煮>を並べ、180℃に予熱しておいたオーブンで30~40分焼く。 8、(7)が焼けたら、型から外して冷ます。冷めたら表面のイチジクに<仕上げ用>のナパージュをぬる。 コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンによって温度や焼き時間に違いがあるので、普段からお家のオーブンの癖を知っておく事をおすすめします。 ※ラム酒の量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 残ったドライイチジクは、乾燥しないように保存袋や容器に入れて、冷蔵庫で保存して下さいね。
2019年09月30日ツルムラサキという野菜はご存知ですか? ツルムラサキは、見た目はほうれん草に似ています。加熱するとモロヘイヤのようにネバネバする、栄養たっぷりの緑黄色野菜です。そして、鶏肉、卵は安くて栄養満点、料理のボリュームUPには最適の食材ですよね。今回は、これらの食材を使った、家計にもカラダにも嬉しいレシピをご紹介したいと思います。 実は、ツルムラサキはホウレンソウよりも栄養価の高い野菜。ビタミンCやβカロテン、カルシウム、鉄などが豊富に含まれています。食物繊維もたっぷりなので、ダイエットにも嬉しい食材ですよね。 ■鶏肉とツルムラサキの卵炒め 調理時間 15分 1人分 540kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> 鶏もも肉 1枚 塩 小さじ1/3 ツルムラサキ 1袋 玉ネギ 1/4個 ニンニク 1片 サラダ油 大さじ2 酒 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 溶き卵 2個分 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 <下準備> ・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、食べやすい細切りにして塩をもみ込む。ツルムラサキは茎と葉に分け、茎は長さ3cmに切る。 ・玉ネギは縦薄切りにする。ニンニクは薄切りにする。<調味料>と<卵液>の材料をそれぞれ混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、<卵液>を流し入れる。大きく混ぜて半熟に火を通し、いったん取り出す。 2、同じフライパンに残りのサラダ油、鶏もも肉、ツルムラサキの茎、玉ネギを入れて中火で炒める。 3、ツルムラサキの葉とニンニクを加えて炒め合わせ、<調味料>を加え、味を見て薄ければ分量外の塩で味を調える。 4、卵を戻し入れて炒め合わせ、器に盛り、粗びき黒コショウを振る。 残ったツルムラサキは、炒め物以外にもスープやお浸しで美味しく召し上がれますよ!
2019年09月27日サラダと言えば、レタスやキュウリ、トマトが定番ですが、たまには趣の違うサラダを作ってみませんか?たとえば、デザートで食べている梨を使ったサラダをオススメします。 こちらのレシピは、みずみずしい梨、シャキシャキの水菜、サクッとした油揚げを合わせた食感が楽しいサラダ。ドレッシングのポイントはユズコショウ。ぜひ一度味わってもらいたい組み合わせです。 新鮮な組合せなので、おもてなし料理にすると会話が弾むこと間違いなし! ■京のおばんざい 梨と水菜のサラダ 調理時間 25分l <材料 2~3人分> 梨 1/2個 水菜 1/3~1/2束 油揚げ 1/2枚 砂糖 小さじ2 レモン汁 1/2個分 しょうゆ 大さじ1 すり白ゴマ 大さじ1 ユズコショウ 小さじ1/2 コショウ 少々 サラダ油 大さじ1 <下準備> ・梨は3~4つのくし切りにし、皮をむいて芯を取り、細切りにする。 ・水菜は根元を切り落として長さ3cmに切り、水に放つ。パリッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきる。 ・油揚げは強火で熱したフライパンで両面焼き色をつけ、細切りにする。 ・大きめのボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<ドレッシング>のボウルに梨、水菜、油揚げを入れて全体に和え、器に盛る。 ぜひ他の野菜にもこちらのドレッシングを合わせてみて下さいね!
2019年09月24日そろそろ、丸々と太って脂がのったサンマがスーパーに並ぶ頃ですね。 旬のサンマはジューシーで美味しいですよね。定番の塩焼きはご飯が進みますし、秋を感じる一品です。 今回ご紹介するレシピはサンマを揚げているので、ボリューム満点。しかも、粉チーズをプラスして旨味がUPしています。 そして、サンマには注目の栄養素、必須脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれています。中性脂肪を低下させてくれたり、記憶力や集中力の維持にも効果があると言われているので、色んなアレンジレシピでサンマを積極的に食べたいですね! ■サンマのチーズフライ 調理時間 30分 1人分 593kcal <材料 4人分> サンマ 4尾 酒 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 ショウガ汁 1/2片分 小麦粉 大さじ3 卵 1個 パン粉 1~1.5カップ 粉チーズ 大さじ4 揚げ油 適量 キャベツ 1/8個 ブロッコリー 1/2株 レモン 1/2個 <下準備> ・サンマは尾から頭に向かって包丁でぬめりをこそげる。頭を落とし、腹側に切り込みを入れて包丁でワタを出す。水洗いして水気を拭き取る。頭側の中骨の上に包丁を入れ、骨に沿って尾まで滑らせるように切る(2枚おろし)。次に中骨を下に置き、背側から中骨の上に包丁を入れ、尾に向かって包丁を滑らせるように切る(3枚おろし)。身側の腹骨を包丁を寝かせて削ぎ落とす。半身を半分に切り、<下味>をからめ、10分置く。 ・<衣>のパン粉と粉チーズを合わせておく。 ・キャベツはせん切りにし、冷水に放ってパリッとさせ、水きりする。 ・ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでてザルに上げ冷ます。 ・レモンは4~8つに切る。 ・揚げ油を170℃に熱する。 <作り方> 1、サンマの汁気を軽く押さえ、<衣>の小麦粉、溶き卵、合わせたパン粉を順番につける。 2、揚げ油に(1)のサンマを入れ、色よく揚げる。 3、器にキャベツ、サンマのフライを盛り合わせ、ブロッコリー、レモンを添える。 ちなみに、下顎の先端が黄色くなっているものが新鮮なサンマの印だそうですよ!
2019年09月22日冬瓜は「冬」とい漢字を使っていますが、実は夏が旬。長期保存ができて、冬まで貯蔵できることから「冬」という漢字が使われているそうです。 そして冬瓜と言えば、煮た時のトロトロとした食感が特徴ですよね。淡白な味わいなので、和洋中のどんな味付けともよく合います。その中でも今回は、ほんのりショウガが香る優しい味つけの和風レシピです。 冬瓜は95%以上が水分で、カロリーも低くダイエットにもってこいの食材です。また、カリウムが豊富に含まれており、むくみの解消にも効果があると言われています。 スーパーで冬瓜を見つけたら、ぜひ作ってみて下さい! ■冬瓜のそぼろあん 調理時間 45分 1人分 227kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 2人分> 冬瓜 1/8~1/4個 だし汁 400ml 鶏ひき肉 100g <調味料A> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1 <調味料B> 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 ショウガ汁 大さじ1 塩 少々 枝豆(塩ゆで:豆のみ) 1/4カップ <だし溶き葛粉> 葛粉 大さじ1 だし汁 大さじ2 塩 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・冬瓜は種とワタを取り除いて皮をむき、大きめのひとくち大に切り、内側に切り込みを入れる。 ・容器で<だし溶き葛粉>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、鍋に冬瓜、だし汁を入れて強火にかけ、煮たったら火を弱めて鍋に蓋をして柔らかく火を通し、<調味料B>の材料を入れて5分煮る。 2、冬瓜を煮ている間に別の小鍋に鶏ひき肉と<調味料A>の材料を入れ、菜ばし4~5本で混ぜ合わせて中火にかけ、そぼろ状に火を通して火を止める。 3、(1)の煮汁が煮たった状態を保ちながら、<だし溶き葛粉>を少しずつ加えてトロミをつける。 4、(2)と枝豆を加えて温め、塩適量で味を調えて器に盛る。 だし汁は多めに作って冷蔵庫で保存したり、小分けにして冷凍庫で保存したりすれば、とても便利ですね!
2019年09月18日ランチにディナーにおもてなしに、何かと出番の多いパスタ。最近は茹でる時間が短くなっていたり、レトルトソースも充実していたりして、さらに手軽に食べることができますね。 今回は、手順も少なく短時間で美味しく仕上がるレシピのご紹介です。 ご存知の通り、シラスはカルシウムがたっぷり。しかも、カルシウムの吸収を助ける効果があるビタミンDも多く含まれているので、ぜひたっぷり食べて頂きたい食材です。カルシウムは丈夫な骨や歯を作り出すだけでなく、神経やホルモンの働きにも作用するそうです。 お子様の分は唐辛子ナシか少なめ、辛いもの好きな人は唐辛子多めなど、お好みの辛さに調節して召し上がって下さいね。 ■黄金コンビ!大葉とシラスのペペロンチーノ 調理時間 15分 1人分 506kcal レシピ制作:吉田 朋美 <材料 2人分> スパゲティー 200g 大葉 40枚 シラス 70g ニンニク 1片 赤唐辛子 2本 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 しょうゆ 少々 オリーブ油 大さじ1 EVオリーブ油 少々 <作り方> 1、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、分量外の塩を入れ、スパゲティーをゆでる。大葉は粗みじん切り、ニンニクは薄切り、赤唐辛子は半分に折って種を取る。 2、フライパンにオリーブ油とニンニク、赤唐辛子を入れて中火~強火にかける。 3、香りがたったらシラスを加えてサッと炒め、スパゲティーとゆで汁少々、大葉、塩、粗びき黒コショウを入れて全体を和える。 サッと炒めるだけでOKなので、スパゲティーがゆで上がる直前に火にかけましょう。また、シラスの塩分があるので塩は控えめに。 4、仕上げにしょうゆとEVオリーブ油をまわしかける。 最後のしょうゆで和風感がUPします。白ワインとも相性ぴったりでオススメです!
2019年09月16日今回は、お友達を招いてパーティーしたくなるような、オシャレなレシピのご紹介です。 いつもはデザートとして食べているイチジクをナスと一緒に料理します。 ワインに合う一品なので、ぜひお好みのワインを用意してパーティーを開いてくださいね! イチジクは不老長寿の果物と言われるほど、積極的に摂りたい栄養がたっぷり詰まっています。例えば、食物繊維やビタミン、ミネラル、ポリフェノールにフィシン、アミラーゼなどがあります。これらは、胃の健康の維持、血糖やコレステロールの上昇抑制、むくみ解消、アンチエイジングなどに効果があると言われています。 栄養豊富な旬のイチジクを皆さんで美味しく召し上がってください! ■焼きナスとイチジクのマリネ 調理時間 15分+漬ける時間 レシピ制作:和田 良美 <材料 2人分> ナス 1本 オリーブ油 適量 バルサミコ酢 大さじ1/2 イチジク 2個 ハチミツ 大さじ1/2 レモン汁 小さじ1 塩 小さじ1/4弱 パセリ(みじん切り) 適量 <下準備> ・ナスは縦じま模様になるように皮をむいて乱切りにし、水にさらして水気をきる。ラップに包み、電子レンジで1分加熱する。 ・イチジクは皮をむき、くし切りにする。 ・<マリネ液>のハチミツ、レモン汁、塩を合わせておく。 <作り方> 1、フライパンにオリーブ油を入れて中火で加熱し、ナスをサッと炒めて火を止め、バルサミコ酢をからめる。 2、ナス、イチジク、<マリネ液>を合わせて冷蔵庫で30分以上冷やす。 3、お皿に盛りつけ、パセリを散らして完成です。 コツ・ポイント 電子レンジは600Wを使用しています。 ちなみに、乾燥イチジクは生のイチジクより食物繊維が5倍も多いそうです。イチジクの旬が過ぎたら、年中手に入る乾燥イチジクも食べてみて下さいね。 ※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2019年09月13日ウナギの蒲焼きもいいけれど、これから旬を迎えるサンマを使った蒲焼き丼はいかがですか? 脂の乗ったサンマはジューシーで栄養満点。子どもも大人も積極的に摂取したいDHAやEPAがたっぷり入っています。この2つの栄養素は血液サラサラにしてくれたり、中性脂肪を低下させてくれたりする上に、アレルギーの予防・改善、目の健康、記憶力・集中力の維持などにも効果があると言われています。 甘辛の味付けでご飯がどんどん進みます。まだまだ暑さも続きそうなので、しっかり食べて体力をつけましょう! ■サンマの蒲焼き丼 調理時間 20分 1人分 713kcal <材料 2人分> サンマ 2尾 小麦粉 大さじ1 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 サラダ油 大さじ1 大葉 6枚 ご飯(炊きたて) 丼2杯分 刻みのり 適量 粉山椒 少々 <下準備> ・サンマは尾から頭に向かって包丁でぬめりをこそげる。頭を落とし、腹側に切り込みを入れて包丁でワタを出す。水洗いして水気を拭き取る。頭側の中骨の上に包丁を入れ、骨にそって尾まで滑らせるように切る(2枚おろし)。次に中骨を下に置き、背側から中骨の上に包丁を入れ、尾に向かって包丁を滑らせるように切る(3枚おろし)。身側の腹骨を包丁を寝かせて削ぎ落とし、半身を半分に切る。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油をしいて中火で熱し、薄く小麦粉をまぶしたサンマを身側から並べ入れ、焼き色がつくまで両面焼く。 2、<調味料>の材料を加え、照りよく両面にからめる。 3、ご飯をよそった丼に大葉をしき、(2)のサンマの蒲焼きをのせる。刻みのりをのせ、お好みで粉山椒を振る。 このレシピに野菜入りのおみそ汁をプラスすれば、栄養満点、バランスもばっちりな今日の夕食が完成!
2019年09月10日餃子の皮が少し余った時、どうしていますか?もう餃子はしばらく作らないから…と捨ててしまっていませんか? 今回はその余った皮が数枚あれば、簡単に作れるピザをご紹介したいと思います。 生地をこねる必要もなく、オーブンも不要ですが、ちゃんとピザができちゃいます!でも、お腹がいっぱいになりすぎることがないので、お子様のおやつやお酒のおつまみにもピッタリ。おもてなし料理にあと1品ほしい、という時にもさっと作れて取り分けしやすいのでおすすめです。 シラスを使っているので、カルシウムが摂取できるのも嬉しいですね! ■シラスチーズ焼き 調理時間 15分 1人分 124kcal レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> 餃子の皮(大) 6枚 オリーブ油 適量 シラス干し 大さじ3~4 大葉 5枚 トマトソース(パスタ用) 大さじ2~3 ピザ用チーズ 適量 <下準備> ・大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。 <作り方> 1、餃子の皮の上面にオリーブ油をぬり、トースターで薄く焼き色がつくまで焼く。 2、(1)にトマトソースをぬってシラス干し、ピザ用チーズをのせ、もう一度トースターでチーズが溶けるまで焼く。大葉を散らし、器に盛る。 シラス以外にもコーンやツナなどをプラスしてアレンジしてみて下さいね!
2019年09月08日ついつい冷たいものを選びがちなこの季節。身体を冷やし過ぎると余計に元気が出なくなってしまいます。熱中症予防のためお部屋を涼しくした上で、たまには温かい食べ物で身体を温めませんか? 今回は、どなたでも食べやすいおみそ汁。炒めものだと苦手な方も多い茄子も、おみそ汁に入れればトロっと柔らかくクセも少なくなります。玉ねぎで甘みをプラスすることで、お子様にも人気のおみそ汁です。 栄養が偏りがちな朝食も、これを1品プラスするだけでバランスの良い食事になるのでオススメです! ■ナスと玉ネギのみそ汁 調理時間 15分 1人分 45kcal <材料 2人分> ナス(小) 1本 玉ネギ 1/8個 ネギ(刻み) 大さじ2 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、さらに幅5mmの半月切りにする。 ・玉ネギは縦幅5mmに切る。 <作り方> 1、鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮たったら玉ネギを加える。 2、玉ネギが透明になってきたらナスを加え、しんなりしたらみそを溶き入れて火を止める。最後に刻みネギを加えてひと混ぜし、器に注ぐ。 油揚げや人参、大根など他の具材も入れてアレンジしてみて下さいね!
2019年09月04日そうめん、うどん、そばにラーメンなど、冷たい炭水化物ばかりで野菜が不足していませんか? 野菜の中でも、特に緑黄色野菜は栄養たっぷり。今回は、最近、栄養不足気味だなと感じたときにぜひ作ってもらいたいレシピをご紹介します。 空心菜はシャキシャキした食感が特徴で、クセが少ない青菜です。そして、β-カロテンという栄養が豊富に含まれています。β-カロテンには、免疫力アップ、抗発がん性作用が期待できると言われています。また、体内でビタミンAに変換され、粘膜を保護やアンチエイジングにも効果があるそうです。 蒸し煮にすることで、カサが減ってたっぷり食べられます。しかも、干しエビの旨みとナンプラーの香りが食欲をそそります。ぜひ試してみて下さいね! ■空心菜のエスニック風蒸し煮炒め 調理時間 5分 1人分 35kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 2人分> 空心菜 1/2束 干しエビ 大さじ1 熱湯 50ml ニンニク 1片 酒 大さじ1 ナンプラー 小さじ1 コショウ 少々 <作り方> 1、干しエビは器に入れ、熱湯を注いで柔らかくもどす。空芯菜は長さ4cmに切る。ニンニクは芽を取り除き、薄く切る。(ヒント)調理時間に干しエビをもどす時間は含みません。 2、フライパンに(1)の空芯菜、干しエビともどし汁、ニンニク、酒を入れてフライパンに蓋をし、強火にかける。煮たってきたら火を弱め、空芯菜が柔らかくなるまで蒸し煮にする。 3、蓋を外してナンプラーを加え、強火で水分が少なくなるまで炒め合わせ、コショウで味を調えて器に盛る。 残ったナンプラーは野菜炒めにはもちろん、チャーハンや焼きそば、ドレッシングにもお使いいただけます。
2019年09月02日今回は、暑い日にもピッタリな爽やかな味わいのケーキをご紹介します。 こちらのレシピは、黄桃の甘みと水切りヨーグルトの爽やかな酸味が絶妙なバランスで堪能できる一品です。ヨーグルトには吸収率のよいたんぱく質やカルシウムなどの栄養も含まれているので、お子様のおやつにもぴったり! ちなみに、普通のヨーグルトよりも水切りヨーグルトの方が濃縮されるので、たんぱく質や脂質の割合がアップしコクが増します。また、水切りした際に出るホエーにも栄養が含まれていますので、ぜひ捨てずにお料理に使ってくださいね。リコッタチーズやホエースープもおすすめですよ ■桃のヨーグルトケーキ <材料 直径20cmの丸型 1 台分> 生クリーム 150ml グラニュー糖 大さじ3 卵 2個 プレーンヨーグルト(水きりしたもの) 240g 乳酸菌飲料(希釈用) 100ml 薄力粉 100g ベーキングパウダー 小さじ1 黄桃(二つ割り) 2個 粉糖 適量 ミントの葉 8枚 <下準備> ・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るっておく。 ・黄桃は汁気をきり、4等分のくし形に切る。 ・型に分量外のバターをぬっておく。 ・オーブンを180℃に予熱する。 <作り方> 1、<生地>を作る。ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、7分立てにする。別のボウルに卵を割りほぐし、プレーンヨーグルト、乳酸菌飲料を加え混ぜ合わせる。混ぜ合わさったら生クリーム、振るった粉類を加え、泡立て器で混ぜ合わせる。※乳酸機飲料は5倍希釈のものを使用しました。 2、バターをぬった型に1を流し入れ、黄桃を並べて180℃に予熱しておいたオーブンで30分焼く。竹串を刺して、何もついてこなければOK。冷めたら粉糖を振ってミントの葉を飾る。(水きりしたヨーグルトの作り方)…コーヒーフィルターなどにプレーンヨーグルトを入れて、冷蔵庫で3時間~半日ほど固くなるまで水気をきる。 コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間に違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 切り分けできるので、子供たちが大人数遊びに来た時にも最適ですね!
2019年08月30日皮をむいたり種をとったりせずに手軽に使えるキュウリと、安価でボリューム満点の厚揚げを組み合わせた、コスパ最強の時短料理のご紹介です。 いつものキュウリの食べ方に飽きてきた‥という方にもおすすめです。 今回のレシピでは、キュウリをすりこ木で叩き、厚揚げを手でちぎることで、味のなじみを良くします。厚揚げは木綿豆腐と比べ、たんぱく質を約5倍も含んでいます。カルシウムや鉄分を多く含み、かつ、低コストなので優秀な食材ですよね。また、コクと旨味たっぷりのオイスターソースと食欲をそそる豆板醤は最強の組合せ! 火もほとんど使わず作れるので、忙しい夕飯の時間にササっと1品作りたい時にピッタリです。 ■キュウリと厚揚げの和え物 調理時間 10分 1人分199kcal <材料 2人分> キュウリ 1本 厚揚げ 1~2個 オイスターソース 大さじ1/2 豆板醤 小さじ1/4 ゴマ油 小さじ2 糸唐辛子 適量 <下準備> ・キュウリは両端を切り落とし、すりこ木などでたたき、ひとくち大に分ける。 ・厚揚げは熱湯をかけて表面の油を落とし、手でひとくち大にちぎる。 ・ボウルで<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<調味料>のボウルに、全ての材料を混ぜ合わせる。器に盛り、糸唐辛子を飾る。 お酒のおつまみにも最適な味付けです。簡単に作れるのでぜひ試してみて下さいね!
2019年08月27日夏の暑い日にもなぜか食べたくなる、みんな大好きなカレー。 今回は、夏野菜をたっぷり使ったキーマカレーのご紹介です。ナス、ズッキーニ、ゴーヤにオクラなど栄養豊富な野菜をふんだんに使ったレシピ。夏の疲れたカラダへの栄養補給にもピッタリです! 普段のカレーだと、じゃがいもや人参など柔らかくなるまで煮込む時間が必要ですが、こちらのレシピなら調理時間は約15分。夏は特に、火を使う時間が短いのはありがたいですよね。 野菜を大きめに切れば、食材の食感を楽しんだり、彩り良く盛り付けたりできます。また、野菜を小さく切って混ぜ込めば、野菜嫌いのお子様にも食べさせられそうですね! ランチやディナーにはもちろん、年齢関係なく好まれるカレーはおもてなし料理にもピッタリです! ■夏野菜キーマカレー 調理時間 15分 レシピ制作:松本 知恵 <材料 2人分> 鶏ひき肉 120g 玉ネギ 中1/2個 ニンニク(すりおろし:市販品) 小さじ1 水煮トマト(カット缶) 120g カレー粉 小さじ1.5 サラダ油 小さじ1 水 100ml 顆粒スープの素 小さじ1 ハチミツ 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 ナス 1/2本 ズッキーニ 40g ゴーヤ 40g トウモロコシ 1/4本 プチトマト 4個 オクラ 2本 ご飯 茶碗2杯分 ドライパセリ 適量 <下準備> ・玉ネギはみじん切りにする。ナスとズッキーニはひとくち大に切る。ゴーヤは縦半分に切ってワタを除き、幅2mmほどの薄切り。トウモロコシは半分に切る。プチトマトとオクラはヘタを取る。 トウモロコシは切るところを一周、包丁で切込みをいれてから切ると切りやすいです。固いので気をつけて切ってください。 <作り方> 1、フライパンに分量外のサラダ油大さじ1を熱し、玉ネギ以外の野菜を香ばしく焼く。焼き上がったものから取り上げて、分量外の塩少々を振る。 2、フライパンにサラダ油小さじ1、ニンニクを入れて熱し、香りが出てきたら玉ネギを炒め、しんなりしてきたら鶏ひき肉を加える。 3、鶏ひき肉の色が変わったらカレー粉を加え、香りが出たら、水煮トマトを入れて軽く炒め、<調味料>の材料を全て加えて軽く煮詰める。 4、ズッキーニ、ナス、ゴーヤを(3)に加えてサッと煮る。分量外の塩で味を調える。 5、器によそったご飯にカレーを盛り付け、プチトマト、トウモロコシ、オクラを彩りよく盛り付ける。ご飯にドライパセリを振る。 ごはんと合わせるだけでなく、パンやナンに包んで食べても美味しそうですね! ※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2019年08月25日あと一品欲しい!そんな時にぴったりの、作り置き甘酢を使った簡単レシピをご紹介します。 作り置き甘酢は、暑い夏に大活躍の万能調味料。材料を全て小鍋で煮立てるだけで作れちゃいます。まとめて作って保存しておけば、肉料理や野菜炒めなど様々な料理にサッと使えますね! 今回のレシピは、セロリとワサビの組合せで少し大人向けの味わいです。セロリには固い筋がありますので、下ごしらえの際はしっかり取るようにしてください。 また、セロリの葉にも栄養がたっぷり詰まっているので、捨てずに使いましょう。ただ、生のままだと少し食べにくい印象がありますが、加熱しスープに入れたり炒め物に入れたりすると美味しくいただけます。 ■セロリのワサビ和え 調理時間 10分 1人分162kcal <材料 2人分> セロリ 1/2本 モッツァレラチーズ 1/2個 練りワサビ 小さじ2 作り置き甘酢 大さじ1 マヨネーズ 大さじ1.5 白ゴマ 小さじ1 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・セロリは筋を引き、斜め薄切りにする。 ・モッツァレラチーズはセロリ位の棒状に切る。 ・ボウルで<ワサビドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<ワサビドレッシング>のボウルに、セロリ、モッツァレラチーズを加えて和える。器に盛り、指先で白ゴマをつぶしながら振る。 セロリが余った場合は、下処理をすれば茎も葉も冷凍保存できますので、ぜひ試してみて下さいね。
2019年08月21日お豆腐入りのふわっとした食感と枝豆のしっかりした食感が楽しい「枝豆入り鶏つくね」のご紹介です。 甘めの味付けでお子様にもおすすめですし、晩御飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです! 今回のレシピは、大葉が入っていることで、爽やかな香りと食べた後のさっぱり感が楽しめるのも特徴です。大葉にはβ-カロテンやビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養素が含まれており、抗酸化作用やアンチエイジングにも効果が期待できるそうです。 小判形に整えるところは、お子様と一緒に作業をするのも良いですね! ■枝豆入り鶏つくね 調理時間 30分 367kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> 枝豆 1/2袋(1袋200g入り) 塩 小さじ1 大葉 3枚 鶏ひき肉 200g 木綿豆腐 1/3丁 片栗粉 大さじ2 塩 少々 サラダ油 大さじ1 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2 <下準備> ・枝豆はサヤの両端を少し切り落とし、ボウルに入れて塩を加えてもみ、熱湯に塩ごと入れて3~4分ゆでてザルに上げ、豆をサヤから出す。 ・大葉は軸を切り取り、細切りにする。<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、ボウルで枝豆、大葉、<つくね種>の材料を入れて手で練り混ぜる。手を分量外の水でぬらし、小判形に整える。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)を並べる。焼き色がついたら返し、薄い焼き色がついたら火を弱めて酒を入れる。 3、フライパンに蓋をして蒸し焼きにし、<調味料>を加えて中火で煮からめ、器に盛る。 枝豆は生のものを茹でてもいいですし、旬の時期を過ぎたら冷凍のものを使うのもいいですね。
2019年08月19日8月、9月が旬の梨。そろそろスーパーにも並び始めている頃ではないでしょうか。 今回は、夏の疲れがたまったあなたを爽やかな気持ちに気分転換してくれるドリンクをご紹介します。 梨には、栄養ドリンクにも入っているアスパラギン酸という成分を含んでいます。アスパラギン酸は疲労回復に効果があるそうなので、お疲れの方のおやつタイムにぴったり。後味が爽やかなので、食後のデザートにもいいですね! 10分もあればできちゃうので、思い立った時にすぐ飲めるのも嬉しいポイントです。 ■梨サイダー 調理時間 10分 146kcal レシピ制作:森岡 恵 <材料 2人分> 梨 1個 炭酸飲料(加糖) 300ml レモン(輪切り) 2枚 氷 4個 ミントの葉 適量 <作り方> 1、梨は縦4つのくし切りにして芯を取り除き、皮をむいてすりおろす。 2、カップに(1)、レモン、氷を入れ、炭酸飲料を注ぎ入れる。ミントの葉を飾る。 ぜひ、幸水や豊水、二十一世紀梨など色々な梨で作ってみて、お気に入りの一杯を見つけてみてください。
2019年08月16日夏の味覚として有名なハモ。ハモは水揚げしても24時間は皮膚呼吸で生きられるほど生命力の強い魚だそうです。また、特に関西では馴染みが深い食材で、京都・祇園の料亭にも欠かせない料理の1つ。 ハモ料理というと、湯引きして梅肉などで食べる方法が有名ですね。ですが今回は、夏野菜とともに天ぷらにしていただくレシピをご紹介したいと思います。 ハモには、貧血予防に効果があるビタミンAやカルシウム、皮膚の老化防止に役立つコンドロイチンが多く含まれており、栄養満点。スーパーで見かけた際には、ぜひ挑戦してみて下さいね。 ■料亭の味!ハモの天ぷら 調理時間 20分 1人分 429kcal <材料 2人分> ハモ(生) 4切れ ナス 1/2本 カボチャ 4切れ オクラ 2本 梅干し 2個 塩 適量 レモン 1/4個 卵 1/2個 冷水 120ml 小麦粉 1/2カップ 揚げ油 適量 <下準備> ・ハモは食べやすい大きさに切る。 ・ナスはヘタを切り、縦4つに切って水に放ち、しっかり水気を拭き取る。 ・オクラは塩でこすって繊毛を取り、水洗いして水気を拭き取る。楊子で5~6箇所刺し、穴をあける。 ・梅干しはキッチンペーパーに包み、余分な水分を取る。 ・レモンは半分に切る。 ・<衣>を作る。ボウルに氷水を入れ、少し大きめのボウルを重ね、卵を割り入れて冷水を加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱し始める。 <作り方> 1、ハモ、ナス、カボチャ、梅干し、オクラに薄く<衣>の小麦粉をつける。 2、ボウルの底を氷水で冷やした卵液のボウルに残りの小麦粉を加え、太めの菜ばしでサックリ混ぜる。カボチャを<衣>に通して揚げ油に入れ、揚げる。 3、続けてナス、オクラ、梅干しを<衣>に通して揚げる。ハモは<衣>を通し、皮側の衣を少し落としてから揚げ油に入れ、揚げる。 4、器に盛り合わせ、塩、レモンを添える。 手軽に高級な気分が味わえるので、日頃頑張っている自分や家族へのご褒美にもおすすめですね。
2019年08月13日夏野菜のオクラは栄養満点! そこでおかずにもお酒のおつまみにもピッタリのオクラのフライをご紹介します。衣に豆乳を入れたちょっと変わったフライ、ぜひ作ってみて下さいね! オクラのねばねばの元はペクチンという水溶性食物繊維。そのペクチンは胃の粘膜を保護してくれるので、胃の修復効果が期待でき、夏バテ防止にも役立つと言われています。今の時期のカラダに嬉しい野菜ですね! ちなみに、残ったオクラは冷凍保存することも可能です。カットせずに冷凍することもできますが、輪切りにして冷凍すれば、次に使う時も便利です。冷凍保存したものは1か月以内に使い切ってくださいね。 ■オクラのフライ 調理時間 10分 1人分 195kcal <材料 2人分> オクラ 10本 小麦粉 1/4カップ 塩 少々 豆乳 80~90ml パン粉 1/2カップ 揚げ油 適量 <下準備> ・オクラはガクの周りをむき、まな板に並べて分量外の塩をかけ、手のひらで転がしながら繊毛を取る。サッと水洗いし、水気を拭き取る。 ・<合わせ衣>の材料を混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱し始める。 <作り方> 1、オクラに<合わせ衣>を通し、パン粉をつける。170℃の揚げ油で色よく揚げ、油をきる。器に盛り、お好みで分量外の塩を振る。 フライを作ると、どうしても肉や魚ばかりになりがちですよね。栄養面にも彩りにもおすすめのオクラも、ぜひプラスしてみて下さいね。
2019年08月11日男女問わず大人気の豚のショウガ焼き。美味しいショウガ焼きを作れば、みんなの胃袋をわしづかみ間違いなし! 玉ねぎを切ったときに涙が出るのは、硫化アリルという成分が気化して目を刺激するからだそうです。その硫化アリルという成分は、夏バテ防止のビタミンB1の吸収を良くする働きがあります。今回一緒に調理する豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、玉ねぎと豚肉は味だけでなく栄養面も相性抜群ということですね! 冷めても美味しくいただけるので、お弁当にもピッタリの一品です。ぜひ、作ってみて下さいね。 ■豚肉マリネのショウガ焼き 調理時間 20分 1人分 266kcal レシピ制作:中島 和代 <材料 2人分> 豚肉(ショウガ焼き用) 6~8枚 キャベツ 1/8個 貝われ菜 1/2パック ブロッコリー 4房 プチトマト 4個 玉ネギ(おろし) 1/4個分 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 塩 小さじ1/2 コショウ 少々 サラダ油 小さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 ショウガ(おろし) 1/2片分 サラダ油 大さじ1 <作り方> 1、豚肉は脂身と赤身の間に何カ所か切り込みを入れ、合わせた<マリネ液>に漬けて軽くもみ、10分置く。キャベツはせん切りにし、貝われ菜は根元を切り落として水洗いし、長さを半分に切ってキャベツと合わせ、盛りつける直前まで冷やしておく。ブロッコリーは熱湯でゆでザルに上げる。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)の豚肉を色が変わるくらい焼いて、漬けていた<マリネ液>と、<調味料>の材料を加え、からめるように炒め煮にする。 3、器に(1)の合わせたキャベツを盛り、(2)の豚肉とタレを盛り合わせ、ブロッコリー、プチトマトを添える。 玉ねぎは皮をむいた後ラップで包み、30分ほど冷やしてから使うと涙が出にくいそうですよ!試してみて下さいね。
2019年08月07日トウモロコシを茹でたり焼いたりして、ガブッと食べると「夏」を感じますね。ちょっと趣向を変えて、今回はトウモロコシの実をミキサーにかけ、スープとして味わってみるのはいかがでしょうか? トウモロコシは穀物で、カラダのエネルギー源となる炭水化物が主成分です。しかも、ビタミンB1などのビタミン群やカリウムなどの栄養素もバランスよく含んでいます。そして実は、トウモロコシの粒の周りにある皮は食物繊維がたっぷり。水に溶けない不溶性食物繊維なので、便秘の改善にも効果があるそうです。 旬のトウモロコシは甘みもたっぷりで、栄養もぎゅっと詰まっています。大人も子供も大好きな一皿、ぜひ、作ってみて下さいね。 ■生トウモロコシで!基本のコーンポタージュ 調理時間 30分 1人分 182kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 2人分> トウモロコシ(生) 1本 玉ネギ 1/8個 サラダ油 大さじ1 ゆで汁(鶏むね肉) 150ml 牛乳 100~150ml 塩 適量 ドライパセリ 適量 <下準備> ・トウモロコシは外皮をむいて水洗いし、包丁で実を削ぐ。玉ネギは繊維を断つように薄切りする。 <作り方> 1、鍋にトウモロコシ、玉ネギ、サラダ油を入れて中火にかけ、しんなりするまで炒める。 2、ゆで汁を加えて煮たったら弱火にし、鍋に蓋をして15分蒸し煮にし、火を止めて牛乳を加える。 (ゆで汁がない場合は、水150mlと顆粒チキンスープの素小さじ1で代用してください。) 3、(2)をミキサーでかくはんし、網に通して鍋に戻し入れ、中火で温める。塩で味を調えて器によそい、ドライパセリを振る。 コツ・ポイント ・スープをミキサーにかける際は、お使いのミキサーの説明書に従って下さい。スープが熱すぎる場合は、粗熱をとってからミキサーにかけることをおすすめします。 食欲がない朝でも、これなら無理せず栄養が摂れます。クルトンをプラスしたり、パンを浸して食べるのも美味しいですね。
2019年08月05日夏バテ予防にスタミナをつけるなら、やっぱりウナギ。いつものウナギの蒲焼にひと手間加えて、お子様も食べやすい一品に変身させてみませんか? ウナギにはビタミンAやビタミンB1が豊富。抗酸化作用や疲労回復が期待できる食材です。しかも、ビタミンDやビタミンEも豊富で栄養価がとても高く、スタミナUPにはもってこいです! 今回のレシピは卵を加えることでボリュームアップもできますし、うな丼を作るよりも少ない量のウナギで作ることができます。彩りもきれいなのも嬉しいですよね。 ■ウナギとふわふわ卵の丼 調理時間 15分 1人分 755kcal <材料 2人分> ウナギ蒲焼き 1尾 酒 小さじ2 卵 2個 だし汁 大さじ1 マヨネーズ 小さじ2 塩 少々 サラダ油 大さじ1 ご飯(炊きたて) 丼2杯分 ウナギ蒲焼きのタレ 大さじ2 山椒の佃煮 小さじ1~2 ミツバ(刻み) 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・ウナギ蒲焼きは頭を切り落とし、幅2cmに切る。 ・卵は溶きほぐし、<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 ・ご飯にウナギ蒲焼きのタレ、山椒の佃煮を混ぜ合わせ、器によそう。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、卵液を流し入れ、半熟状になったらいったん取り出す。 2、フライパンに残りのサラダ油を熱し、ウナギ蒲焼きと酒を加え、蒸し焼きにする。 3、(1)の卵をもどしてサッと炒め合わせ、ご飯をよそった丼にのせ、ミツバを散らす。 これ一品で栄養満点、ボリューム満点!短時間でささっと作れるので、暑くてあまり火を使った料理したくないという時にもぴったりですよ。
2019年08月02日今回は、タコ、ナス、トマト、と旬のものを3つも使った栄養満点レシピのご紹介です。 タコ、ナス、トマトの3つとも一年中手に入る食材ではありますが、どれも夏が旬です。旬の食材は、他の時期に食べるよりも栄養価も高く、うまみもたっぷり含まれています。ぜひ旬の時期に積極的に取り入れたいですね。 そしてこちらのレシピは、フライパン1つでできる煮込み料理です。暑い時期ですし、出来るだけキッチンに立つ時間も減らしたいですよね。 お酒との相性もいいので、挑戦してみて下さいね! ■タコとナスのトマト煮 調理時間 30分 1人分 228kcal レシピ制作:増田 知子 <材料 4人分> ゆでタコ足 400g ナス 3本 玉ネギ 1/2個 ニンニク(みじん切り) 1片分 水煮トマト(缶) 1缶(1缶400g入り) 白ワイン 大さじ4 固形スープの素 2個 砂糖 小さじ2 水 100ml 塩コショウ 少々 オリーブ油 大さじ2 ドライパセリ 適量 <下準備> ・ゆでタコ足はひとくち大の乱切りにする。 ・ナスはヘタを取り、幅7mmの輪切りにする。 ・玉ネギは粗みじん切りにする。 <作り方> 1、フライパンにオリーブ油を熱し、ニンニクと玉ネギを炒める。玉ネギが透き通ってきたらゆでタコ足とナスを加え、ナスがしんなりするまでさらに炒める。 2、白ワインを加えて一煮たちさせ、水と水煮トマト(手でつぶしながら)を加え、固形スープの素と砂糖も加えて15分程煮込む。 3、塩コショウで味を調えて器に盛り、ドライパセリを振る。 タコは余っても、酢の物やマリネ、たこ焼きなど、色んな料理に使えますよ。
2019年07月30日暑くなってきて、ますますビールが美味しい季節になりましたね。今回は、そのビールを料理に使うレシピのご紹介です。 ビールを使って牛肉を煮込むと臭みがとれ、やわらかく、まろやかになります。じっくり煮込んで出来たスープは、野菜と牛肉のうまみがたっぷりで、ご飯も進む味付けです。もちろん、ビールなどのお酒のおつまみとしても相性抜群。 豆板醤のピリ辛も食欲をそそります。 ビールでどれくらい牛肉が柔らかくなるのか、ぜひ試してみて下さいね! ■ひき肉で親子丼 調理時間 60分 レシピ制作:橋本 敦子 <材料 4人分> 牛バラ肉(塊) 400g 塩 少々 コショウ 少々 小麦粉 適量 玉ネギ(大) 2個 マッシュルーム 8個 グリーンアスパラ 5~6本 ニンニク 2片 小麦粉 適量 オリーブ油 大さじ2 ビール 350ml 塩 小さじ1/2 トマトペースト 大さじ3 固形スープの素 3個 豆板醤 小さじ1 水 1000ml ローリエ 1枚 塩 適量 コショウ 適量 <作り方> 1、牛バラ肉は3cm角に切り、塩、コショウをして小麦粉をまぶす。玉ネギは縦に薄切り、マッシュルームは薄切りにする。ニンニクはつぶしておく。グリーンアスパラは皮とハカマを削ぎ取り、茎の付け根の固い部分を切り落とし、塩ゆでする。 2、鍋にオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りがたってきたら(1)の牛バラ肉を加えて焼き色がつくまで焼き、いったん取り出す。 3、(2)の鍋に玉ネギを加えてしんなりするまで炒め、マッシュルームを加えてさらに炒める。 4、(3)の鍋に(2)の牛バラ肉を戻し入れ、ビールを加えて木ベラで鍋底をこそげ取る。 5、(4)に<調味料>の材料を加え、煮たったら弱火で約1時間煮る。 6、グリーンアスパラは食べやすい大きさに切り、(5)に加える。塩、コショウで味を調え、器に盛る。 お友達とのパーティーや宅飲みにもおすすめです!
2019年07月28日今回は、暑い夏だからこそ食べてもらいたい「アツい」レシピをご紹介します。 ますます暑くなるこれからの季節は、冷房、扇風機が手放せなくなっていきますね。寝る時も冷房をつけて、朝起きるとなんだか体がダルイ、でも冷房は消せない。そんな経験、みなさんもあるのではないでしょうか。 そんなみなさんにぜひ、おすすめしたいのが身体を温めるスープ。ショウガや唐辛子に血行促進や代謝促進の作用があるというのは有名な話。体の中が冷えてしまうと、だるさを感じたり、肩こりや頭痛などの不調を引き起こす原因になってしまいます。 元気に夏を乗り切るために、ぜひ作ってみて下さいね! ■鶏団子のキムチスープ 調理時間 20分 1人分 240kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 2人分> 鶏もも肉 1/2枚 白ネギ 1/4本 ショウガ汁 1片分 溶き卵 大さじ1 塩 適量 片栗粉 小さじ1 白菜キムチ 80g 水 350ml 酒 大さじ2 薄口しょうゆ 小さじ1 白ネギ 1/4本 溶き卵 1個分(鶏団子使用分を差し引いた分) 塩 適量 <作り方> 1、<鶏団子>の鶏もも肉と白ネギはザク切りにし、全ての材料をフードプロセッサーにかけて肉ダネを作る。白菜キムチは長ければザク切りにする。白ネギは斜め薄切りにする。 2、鍋に白菜キムチ、<スープ>の材料、白ネギを入れて火にかけ、煮たったら(1)の肉ダネをスプーンですくって落とし入れる。アクを取り、鍋に蓋をして弱火で煮る。 3、塩で味を調えて溶き卵を加え、半熟に火が通ったら器によそう。 ボリュームを出したい時は、うどんやラーメン、ご飯などをプラスしても美味しいです。
2019年07月24日紫や青、ピンクなど、梅雨の時期にはみかけた美しいあじわい。お花の見ごろは終わりを迎えていますが、今度は食卓で咲かせてみませんか? 市販のカップケーキに飾り付けをするだけなので、お子様と一緒に作れます。「あの時、あそこにアジサイが咲いていたよね。綺麗だったね。あれは何色だったかな?」なんて話をしながら作ると盛り上がるかもしれません。 火や包丁も使わないので、小さなお子様でもお手伝いできます。ぜひ、家族で楽しんで下さいね。 ■アジサイカップケーキ 調理時間 10分 レシピ制作:横田 真未 <材料 4人分> カップケーキ(市販品) 4個 マシュマロ(小) 適量 生クリーム 70ml ブルーベリージャム 大さじ1 キルシュ 少々 ミントの葉 適量 アラザン 適量 <下準備> ・ブルーベリージャムにキルシュを加えて混ぜ、飾り用にブルーベリーの実だけ取り出しておく。 <作り方> 1、ボウルに生クリームを入れ、角が立つくらいしっかり泡立てたら、キルシュと合わせたブルーベリージャムを加えて混ぜ合わせる。 2、カップケーキに1をぬり、マシュマロを全体にのせる。空いた隙間に飾り用のブルーベリーの実をのせる。 3、さらに隙間にミントの葉を飾り、アラザンを散らす。 最近は色のついたマシュマロもあるので、それを使うのもいいですね。アレンジレシピも色々挑戦してみて下さいね!
2019年07月22日夏の王道、冷やしうどんと冷しゃぶをミックスさせた一品。定番のようだけど、ひと味違ったタレを使っているので、新しい味わいが楽しめます! 大根おろしとリンゴ酢を使ったタレはサッパリしていて、暑くてジメジメした季節にも食が進む味付けです。そして、練り白ゴマを加えることによってコクがプラスされているところがポイントです。 大根はおろすことで、イソチオシアネートという辛み成分が作られます。イソチオシアネートは殺菌作用や基礎代謝を上げる効果、さらにはがん予防にも効果があると言われているので、一緒に摂れるのは嬉しいですね。 ぜひ、この特製おろしダレを堪能してください! ■サッパリ冷しゃぶうどん 調理時間 20分 1人分 612kcal レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> うどん(冷凍) 2玉 豚肉(薄切り) 200~250g 酒 大さじ3 塩 大さじ1 貝われ菜 1/2パック ミョウガ 1個 プチトマト 4個 大根おろし 1/2カップ だし汁 120ml 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 かつお節 5g 練り白ゴマ 大さじ1 リンゴ酢 大さじ1 ゴマ油 大さじ1/2 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・豚肉は酒、塩を加えた熱湯に菜ばしで豚肉を1枚ずつ泳がせ、豚肉の色が変わったらザルに上げて水気をきる。 ・貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切る。 ・ミョウガは縦半分に切り、さらに縦薄切りにして水に放ち、シャキッとしたら水気をきる。 ・プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。 ・<おろしダレ>を作る。だし汁、酒、みりん、しょうゆ、かつお節を小鍋に入れて混ぜ合わせ、中火にかける。煮たったらかたく絞ったぬれ布巾、またはクッキングペーパーをザルに敷いてこす。 ・粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、練り白ゴマ、リンゴ酢、ゴマ油を混ぜ合わせ、さらに大根おろしを加えて混ぜる。 <作り方> 1、うどんはたっぷりの熱湯に入れてゆで、ザルに上げて流水で洗い、冷たくなったら水気をしっかりきって器に盛る。 2、豚肉をのせて<おろしダレ>をかけ、貝われ菜、ミョウガ、プチトマトを盛り合わせる。 きゅうりやハムなど、冷蔵庫の残り物でアレンジするのもいいですね。栄養たっぷりの食事と休息をしっかりとって、暑い夏を乗り切りましょう!
2019年07月19日メイン料理がカラフルだと、食卓も一気に華やかになりますよね。今回は、子供たちの大好きなハンバーグと、パプリカの彩りと形の可愛さの両方をイイとこ取りしたレシピです。 疲労回復や肌荒れ防止に効果があると言われているビタミンCがとても豊富なパプリカ。実は、ピーマンの2倍以上も含まれています。また、色によっても栄養素に違いがあります。赤は赤唐辛子にも含まれているカプサイシンが含まれており、脂肪燃焼に効果があるそうです。他にも、黄色はビタミンCが他よりもさらに多く、オレンジは赤と黄色の両方の栄養素をバランスよく持っています。 今回のレシピは赤と黄色だけですが、オレンジのパプリカも手に入れば、ぜひ、一緒に取り入れたいですね。 ■パプリカの肉詰め 調理時間 20分 1人分 389kcal レシピ制作:横田 真未 <材料 2人分> パプリカ(黄、赤) 各1個 豚ひき肉 200g 玉ネギ(みじん切り) 1/4個分 バター 5g パン粉 大さじ2 卵 1/2~1個 塩コショウ 適量 ナツメグ 適量 小麦粉 大さじ1 サラダ油 小さじ2 ケチャップ 適量 <作り方> 1、パプリカはヘタを切り落として種を取り、横半分に切る。玉ネギは耐熱容器に入れてバターをのせ、ラップをかけて電子レンジで1分加熱し、粗熱を取ってから他の<タネ>の材料と混ぜ合わせる。電子レンジは600Wを使用しています。 2、パプリカの内側に薄く小麦粉を振り、<タネ>を詰める。フライパンにサラダ油を中火で熱し、蓋をして肉詰めを焼く。両面焼き色がついたら器に盛り、ケチャップをかける。 ボリュームもあり、彩りもキレイ、取り分けもしやすいので、おもてなしごはんにもピッタリです。
2019年07月14日疲れたときや自分へのご褒美にはやっぱり甘いものが欠かせませんよね。でも、お砂糖や脂肪分の多いものばかりだと、健康面が気になります。そんな時にぜひ作っていただきたい、フルーツたっぷりの贅沢ドリンクをご紹介します。ノンアルコールなので、夏休みに子供たちが大人数で集まった時にも分けやすく、カラフルで華やかな点もおすすめです! フルーツを変えれば何回でも楽しめるのも嬉しいですね。他にも、小さく切った寒天やナタデココなどをいれても楽しめそうです。アレンジメニューもぜひ挑戦してみて下さいね。 ■サマーフルーツサングリア 調理時間 15分+冷やす時間 レシピ制作:鎌倉 裕子 <材料 4人分> スイカ 1/8個 メロン 1/4個 パイナップル 1/4個 桃 1個 ブドウ 12粒 白ブドウのジュース(果汁100%) 500ml <下準備> ・スイカ、メロン、パイナップル、桃は皮や芯、種を取り除いて食べやすい大きさに切り揃えておく。ブドウは房から外して洗っておく。 ブドウの皮が気になれば取り除いてください。 <作り方> 1、ボウルや保存容器にフルーツを全て入れ、白ブドウのジュースを注いでラップや蓋をして1時間以上冷蔵庫で冷やす。 コツ・ポイント フルーツの種類を変えたり量もお好みで加減してください。 ジュースをシャーベット状に凍らせてデザートにしてみたり、子供用はジュース、大人用はお酒に変えてみたりしても美味しくいただけそうですね。
2019年07月10日今が旬のパプリカは栄養たっぷり。そのパプリカとプリプリのエビを使ったクリーミーパスタをご紹介します。 実はパプリカは女性に嬉しい栄養素が豊富。まずは、日焼け対策にも効果的と言われるビタミンCが多く含まれています。そして、皮膚や粘膜・髪の健康維持に必要な「β‐カロテン」や毛細血管を丈夫にし、血流を促す助けをしてくれる「ビタミンP」も持っています。 美味しくキレイになれるパスタ、ぜひ作ってみて下さいね。 ■パプリカのエビチーズパスタ 調理時間 20分 レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> スパゲティー 160~200g 塩(ゆでる用) 16~20g 赤パプリカ 1個 玉ネギ 1/4個 バター 10g 小麦粉 大さじ1 水 100ml 顆粒スープの素 小さじ2 生クリーム 100ml エビ 6~8尾 マッシュルーム 2~3個 ピザ用チーズ 40~50g 塩コショウ 少々 ドライパセリ 適量 <下準備> ・赤パプリカは縦半分に切って種とワタを取り、横に薄切りにする。 ・玉ネギは縦に薄切りにする。 ・エビは殻と背ワタを取り、分量外の塩でもみ洗いし、分量外の片栗粉を加えてさらにもみ、水洗いして水気を拭き取る。分量外の塩を入れた熱湯でサッとゆで、ザルに上げる。 ・マッシュルームは固く絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取り、縦薄切りにする。 <作り方> 1、<ソース>を作る。フライパンにバターを中火で熱し、赤パプリカ、玉ネギをしんなりするまで炒め、しんなりしたら小麦粉を加え、粉っぽさがなくなったら水、顆粒スープの素を加え、煮たったらフライパンに蓋をして弱火で5~6分煮る。 2、ミキサーに(1)を入れてなめらかになるまでかくはんし、一度網を通してフライパンに戻し、エビ、マッシュルーム、生クリームを加えて弱火にかけ、煮たつ直前で火を止めておく。 3、鍋にたっぷりのお湯を沸かしてゆでる用の塩を加え、スパゲティーを袋の表示時間より1分短くゆでる。ザルに上げて(2)に加え、からめるように炒め合わせる。味をみて塩コショウで味を調え、最後にピザ用チーズを加えて手早く炒め合わせる。チーズが溶けたら器に盛り、ドライパセリを振る。 生クリームとチーズでコクもあってクリーミー、お子様も食べやすい味付けです。
2019年07月08日