2019年、男の子の母になりました。 現在育児をしながら在宅でイラストや漫画を描く仕事をしています。
高校時代からの親友・あみかは、タイプは違うけど気の合う自慢の友達。20歳になったあるとき、垢抜けて最強に可愛くなったあみかがラウンジで働くことに。そこで出会った彼氏は、47歳の会社社長だった!?
かつて妻にかまってもらうために体調悪い詐欺を働きキレられたゴロー。心を入れ替えた(!?)かに見えたが…。育休が終わり、妻・ミサキが職場復帰することに。今後は家事育児を半分やってもらうと宣言されたゴローはうろたえる。これまで息子とほとんど接してこなかったのに、いきなり育児も半分なんて…。ゴローに父親は務まるのか!?
母に衣替えをするよう言われた姉妹・あみとゆみ。面倒臭がりながらもクローゼットを開けると、小学校の頃の思い出の品が詰まった段ボール箱を発見! その後、姉妹は恐怖体験をすることに…!
「最近妻のミサキが冷たい…」子どもが産まれて2ヶ月が経った頃、悩みを抱えるようになった主人公・ゴロウ。なんとかして妻に優しくしてもらいたい! とネットの情報を頼りに試行錯誤しますが、裏目に出るばかり…。そんなある日、風邪を引いたゴロウ。すると、妻のミサキがいつもと違ってとても優しくなって…!?
主人公・みきには高校時代からの親友がいます。ちか、あきな、そしてまいみの4人で卒業後も定期的に会ってはワイワイするのが、人生の楽しみのひとつ。変わらない友情がずっと続くと思っていたのですが、まいみの結婚をきっかけに、これまでの関係性が少しずつ変化していくのです…。
■これまでのあらすじ エリートで年収一千万を稼ぐ主人公のすぐるは、自分の過ちは一切認めず極論で妻を黙らせる面倒な男。娘たちのためにと我慢してきた妻だが、理不尽に娘に当たり散らす姿を見たことで我慢の限界に。これまでの不満とともに離婚を言い渡しました。離婚を突きつけられても「俺が悪いのか?」と納得できないすぐるは友人に相談。すぐる目線の話だけを聞いた友人たちは妻が悪いと非難したのでした。「やはり自分は悪くない!」と思ったすぐるは、妻に与えられた3日間の猶予を無視。さらに妻に思い知らせるため、生活費の振り込みをストップしたのでした。一方かすみはテレワークで働き、初めての給料を得ていました。自立に向けて少しずつ前を向き始めたかすみは、離婚届を投函したのでした。 ■妻からの手紙に気付き… ■離婚届を手にしたすぐるは怒り心頭! 「かすみが開けないから…」と相変わらず妻が帰ってこないことに不満を言い続けるすぐる。妻からの手紙も「謝罪の手紙」と勘違いします。 しかし、中に入っていたのは離婚届で…。かすみが泣きながら戻ってくると思っていたすぐるにとってはまさかの展開。激怒し、かすみを連れ戻そうと車に乗り込みますが、果たして…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月06日■これまでのあらすじ 年収一千万を稼ぎ、妻と娘を養っていることに誇りを持っている主人公・すぐる。家族のために良かれと思ってやることはありがた迷惑になることばかり。被害妄想と極論を振りかざし自分の非は一切認ない夫にずっと我慢してきた妻だが、自分のメンツを守るために娘に当たった夫を見て離婚を決意。妻の本気の怒りに、すぐるは慌てるものの「本当に俺が悪いのか?」と友人に相談。一方的なすぐるの話を聞いた友人たちは妻を非難し、すぐるを擁護。自分に非がないと確信したすぐるは、妻に告げられた3日間の猶予を無視。さらに「誰のおかげで飯が食えているのか」を分からせるため、生活費を振り込まないことでかすみに思い知らせようとするのでした。 ■結婚してから初めてのお給料…! ■娘たちのことを何も考えていない夫にさらなる嫌気 「生活費を振り込まない」というすぐるらしい制裁に、自分の身の回りのお世話をしてもらうことしか考えておらず、かわいい娘たちのことなんか一切頭にないんだなと確信したかすみ。 手紙も送ってこず、夫から反省の色は一切感じられない…、「夫は変わってしまった」と思いながら、かすみは離婚届けを投函したのでした。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月05日■これまでのあらすじ 主人公・すぐるは稼ぎは良いものの、都合の悪いことには被害妄想と極論を振りかざす面倒な男。自分の非は妻に責任転嫁し「家族のため」を盾に、自分に都合のいい言い分を繰り返します。子どものため、と我慢してきた妻だが、自分のミスを認めらず娘に当たる夫を見て、離婚を宣言。妻に突き放され慌てるすぐるだが、「俺が悪いのか?」と納得できず友人に相談。すぐるの一方的な話を聞いた友人は「すぐるは悪くない!」と断言、自分に非がないと確信したすぐるは、妻に告げられた3日間の猶予も無視したのでした。 ■妻は今頃焦っているに違いない ■妻に思い知らせるために… やはり飲み残したコーヒーで染まったシンクにカップが溜まり、洗濯物もどっさり…。 クリーニングに出すよりも洗濯機を回したほうが早いはずですが、その発想もないのか…。 家の中がこの状況でも、かすみがこれまでどれほどの家事をこなしてきたのか、やはり理解できていないようですね。 かすみは実家に帰る決断をした時点で生活費を受け取れないことはとっくに覚悟しているはず。 それよりも、これまで娘たちのことが全く頭をよぎらないようですが、心配にならないのでしょうか…? 娘に会えなくて寂しいという感情は湧かないのでしょうか…? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月04日■これまでのあらすじ 年収一千万を稼ぎ、妻と娘ふたりと暮らす主人公・すぐるは、被害妄想が激しく極論で妻を言い負かそうとする男。ワンオペで育児をしながら家事もこなす妻がSOSを出せば「家事育児する代わり会社辞めてくるけどいいのね?」と極論を言い放ちます。ずっと我慢してきた妻だが、自分のミスを認められないすぐるが娘に当たったことで「この父親のそばで娘を育てるわけにはいかない」と離婚を宣言。すぐるは焦って妻を引き止めようとするも、自分の何が悪かったのかがわからず友人に話を聞いてもらうことに。しかし、すぐるの一方的な意見しか聞いていない友人たちは、妻が悪いと考え、すぐるの味方をするのでした。 ■友人たちの見解は… ■友人に励まされたすぐるは… 「すぐるは悪くない」「離婚は脅し文句」「専業主婦なのに図々しい」友人たちの言葉に「だよなぁ」と大満足のすぐる。 気を良くしたすぐるは、友人たちにおごると宣言! そして、かすみの最後の情け、3日間のタイムリミットが過ぎ…。 すぐるは余裕をかましているようですが、果たしてどうなるのか…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月03日■これまでのあらすじ 主人公・すぐるは年収一千万と稼ぎは良いものの、極論で妻を追い詰める被害妄想夫。家事育児で大変な妻に労いの言葉ひとつかけず、手伝って欲しいと頼めば「代わるから僕と同じだけ稼いできてね?」と極論で黙らせます。妻は娘たちのために我慢をしてきたが、すぐるが自分のメンツを守るために娘に当たり散らした姿を見てついに限界を迎え、離婚を言い渡しました。妻の本気の怒りに焦り始めるすぐるでしたが、ふと「僕が悪いのか?」と考え始め、妻に苛立ちを覚えます。愚痴を聞いてもらおうと友人を呼び出したすぐる、しかしすぐる視点の話は、事実が捻じ曲げられていたのでした。 ■妻への不満が次々と… ■完全にすぐるの味方をする友人たち 「いつの話をしてるんだ」「一方的に悪者扱いされた」と妻への愚痴が止まらないすぐる。 すぐるの話を聞いた友人たちも「そんなことで離婚するの?」と驚きます。 そして、一通り話し終わったすぐるは「自分は悪くないよね?」と友人たちに確認します。 嫌な予感しかしませんが、友人たちはなんと答えるのでしょうか。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月02日■これまでのあらすじ エリートを自負する夫のすぐるは、被害妄想と極論で妻を言いくるめる面倒な男。妻が家事育児に手一杯で手伝って欲しいと伝えれば「その代わり会社を辞めてくるけどいいの?」と妻を黙らせます。子どもたちが大学を出るまでは…と今まで我慢してきた妻だが、すぐるが自分の非を認めず娘を怒ったことで、もう結婚生活は続けられないと実家に戻ることに。妻の反乱に「〇ねばいいんでしょ」と極論を振りかざすすぐるだが、その態度に妻の怒りはマックスに。今までの不満を強い言葉でぶちまけ「言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送れ」とだけ言って夫からの電話を着信拒否。本気で怒る妻に焦ったすぐるはすぐに手紙を書こうとしたが、「俺が悪いのか?」と考え直し、話を聞いてもらおうと友人と呼び出したのでした。 ■友人たちと久々の再会 ■妻が実家に帰った経緯を説明…!? 事実とは異なるすぐる側の視点…全然違うだろ! と突っ込みたくなります。 すぐるの話を聞いて「逆ギレじゃん」と反応した友人たち、嫌な予感しかしません。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月01日■これまでのあらすじ エリートで稼ぎはあるけど、亭主関白と極論で妻を自分の思い通りにしようとする夫のすぐる。妻のSOSにも極論を振りかざし、ワンオペ育児が続く妻は次第に追い詰められていきます。子どもたちに金銭的な苦労をかけまいと我慢してきた妻ですが、ある日すぐるが自分のメンツを守るために娘を怒ったことでついに我慢の限界が。自己中心的な父親は娘たちに悪影響だと、実家に戻ったのでした。今までの不満を妻に突きつけられたすぐるは相変わらず被害者面で「〇ねばいいんでしょ」と被害妄想発動。その言葉にブチギレた妻は離婚を突きつけ、話があるなら手紙を送れと言って着信拒否。妻が怒っていることに焦ったすぐるは、すぐにレターセットを買いに行ったのですが…。 ■妻の本気の怒りに焦り出すも… ■我に返った夫 すぐるの焦り、1話しか持たず…。そう簡単に、人は変わらないようです。 「手紙を送るなら3日以内に」とタイムリミットが迫る中、すっかり開き直って愚痴を聞いてくれる仲間を探すすぐる。 果たして、すぐるの話を聞いた仲間の反応は? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月31日■これまでのあらすじ エリートだと自負する夫のすぐるは、亭主関白で極論を振りかざす面倒な男。妻がSOSを出すと「家事育児変わるから僕と同じだけ稼いできて」と相手が何も言えないような発言を言い出します。娘たちが大学を出るまでは…と我慢してきた妻ですが、ある日すぐるが理不尽に娘を怒る姿を見てついに限界が。これ以上こんな父親のもとで娘たちを育てるわけにはいかないと、娘を連れて実家に戻ったのでした。妻に「立場の弱い私を脅して黙らせてきた」と指摘され、離婚を突きつけられたすぐるは「〇ねばいいんでしょ」と究極の極論で妻に詰め寄ります。しかし、この期に及んでその態度をとるすぐるに妻はブチ切れ、今までの怒りをぶつけたのでした。 ■言いたかったこと全部言ってやった…! ■ようやく解放された… 言いたいことをすべて言い、ようやく夫から解放されたかすみ。味わったことのない解放感に幸せを感じるのでした。 一方、妻に見放されたすぐるは…。かすみと娘たちを失うかもしれないと分かり、ようやく事の重大さを理解した様子。 「言いたいことがあるなら3日以内に手紙を送って」というかすみの言葉に、素直にレターセットを買いにきたようですが…。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月30日■これまでのあらすじ 自分がエリートなことに誇りを持つすぐるは、極論で相手をコントロールしようとする面倒な男。妻がSOSを出しても「家事育児するなら仕事辞めるけどいいのね?」と詰め寄り、妻を困らせます。これまで子どもたちのために我慢してきた妻だが、ある日すぐるが自分のメンツを守るために娘を怒った姿を見てついに限界が。娘たちを連れて実家に戻ったのでした。帰ってこない妻に「主婦業を放棄している」と詰め寄るすぐる、しかし「こんな父親のもとで娘たちを育てるわけにはいかない」と妻は離婚を決断。それを聞いたすぐるは「〇ねばいいんでしょ」と究極の極論で引き止めようとしてきて…。しかし、その言葉を聞いた妻は「そういうところがダメ」と痛烈に批判したのでした。 ■止まらない妻の怒り ■もう話すことはない…!今すぐ離婚だ! 今まですぐるから受けてきたストレスをすべてぶちまけたかすみ。極論で相手をコントロールしようとするすぐるには、これくらい言わないとわからないのでしょう…。すぐるが被害者ではなく加害者だということをしっかり伝えました。 もう優しくて誠心誠意すぐるに尽くしてくれるかすみはどこにもいません。すぐるは果たして変わることができるのでしょうか。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月29日■これまでのあらすじ 夫のすぐるは年収は高いが、妻を極論で自分の思い通りにしようとする面倒な男。さらに亭主関白な一面ももっており、家事育児はいっさい手伝わない。子どもたちのためにそんなすぐるの言動も我慢してきた妻ですが、ある日遊園地ですぐるが理不尽に娘を怒鳴ったことでついに気持ちに限界が。娘たちを連れて実家に帰ったのでした。義両親がそばで聞いているにもかかわらず、電話越しに妻を「怠慢主婦」だと言うすぐるに妻は「子どもたちの大学費用がなんとかできるから、もう我慢をやめる」と離婚を突きつけてきたのでした。 ■心底嫌いと言われたすぐるの反応は ■妻の痛烈なダメ出し これぞ究極の極論! そんな気サラサラないくせに、かすみの口から「ごめんなさい」と言わせようとしているのが見え見えです。「可哀想な自分」を必死にアピールしたすぐるでしたが、我慢するのをやめたかすみには効きません。 この後さらなる大反撃が巻き起こるのか…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月28日■これまでのあらすじ 夫のすぐるは、自分の非を認めず、被害妄想や極論で相手をコントロールしようとする亭主関白夫。そんな夫に気を遣いながら暮らしてきた妻は、SNSに夫の愚痴を呟きなんとか堪えていました。しかし、休園だと知らずに遊園地に行ったある日、夫が泣く娘を理不尽に怒鳴りつけたことで妻の我慢は限界に。夫をひとりで帰宅させ、娘たちと一緒に実家へ帰ったのでした。勝手に実家に帰った妻に「主婦業を放棄している」と電話で問い詰めるすぐる、しかし妻は今までのうっぷんを晴らすかのように反論。産後の辛い時期に夫は助けてくれなかったと言い、それを聞いたすぐるは「怠慢専業主婦」と応戦したのでした。すると妻はいつまでも無理解な夫に「もう無理」と断言したのでした。 ■娘のために頑張ろうとも思ったけど… ■このまま一緒に居ても娘たちに悪影響! 我慢していたのも子どものため、我慢をやめたのも子どものため。かすみは素晴らしい母親だと思います。 確かに生活していくのにお金は大事ですが、最低な言動を繰り返す父親と一緒に暮らして子どもが健やかに育つとは到底思えません。 娘たちに一生消えない傷を負わせる前に決断出来て、懸命だったと思います。 かすみのご両親に助けてもらいながら、穏やかに暮らしたほうが断然幸せですよね。 すぐるの度重なる最低な言動の代償を支払うときがきました…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月27日■これまでのあらすじ 36歳にして外資系企業に勤め年収一千万を稼ぐ夫のすぐるは、夢のマイホームで妻・娘ふたりと暮らしています。一見幸せに見える家族だが、夫は都合の悪いことが起きると自分の非は認めず被害妄想と極論で妻を黙らせそうとする面倒臭い男。さらに「家事育児は妻の仕事」と言う亭主関白ぶり。そんな面倒な夫の機嫌を損ねないよう妻は日々気を遣い、SNSに夫の愚痴を呟くことでストレスを発散していました。ある日すぐるが家族を遊園地に連れて行くとその日は休園日。確認を怠ったと妻に責任転嫁し、泣いて悲しむ娘を理不尽に怒鳴りつけたことで堪忍袋の緒が切れた妻は夫をひとりで帰宅させました。その後娘たちと共に実家へ。勝手に実家に帰った妻を電話で怒鳴りつけるすぐる。妻はその一部始終を両親に聞かせていました。自分に非はなく、妻と娘を何不自由なく生活させてあげていると思っているすぐるに、今まで自由なんてなかったと妻は反論。しかし、昔の女性たちは家事も育児も完璧にこなしていたのだから、ただの怠慢だとすぐるは言い出して…。 ■今と昔では子育てのかたちが違う ■感謝の気持ちを毎日伝えてきたのに… 昔と違って、ワンオペで家事育児をこなさなければならない母親たちが増えていることを理解していないすぐる。孤立無援で、励ましてくれる人もいなくて、かすみはどんなに心細かったことでしょう。 疲れて仕事から帰ってくれば当たり前のように温かいご飯があって、疲れを癒すお風呂が沸いていて…。しかし、これらは当たり前ではないのです。 かすみはこれを理解しているからこそ、毎日欠かさずすぐるに「お疲れ様」「ありがとう」と労わりと感謝の気持ちを伝えていました。 しかしすぐるは妻を気にかけることもなく追い詰めるだけ…、そんな夫にかすみの愛はついに尽きてしまったのでした。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月26日■これまでのあらすじ 外資系企業で年収一千万を稼ぐ36歳のすぐるは、妻と子どもと夢のマイホームで4人暮らし。一見幸せそうに見える一家、しかし実はこの男、都合が悪くなると自分の非を認めず極論で妻を黙らせそうとするダメ夫。さらに家事育児は妻の仕事で、仕事をしている自分が手伝うなど論外と思っている亭主関白夫。そんな夫に妻は日々気を遣い、溜まったストレスは定期的にSNSにぶつけていました。ある日、すぐるが家族サービスで連れていった遊園地は、あいにくの休園日。非を認められないすぐるは、妻に責任転嫁。娘にも理不尽に当たったことで我慢していた妻はついにブチ切れ。夫をひとりで帰宅させ、娘たちを連れて実家に帰ったのでした。帰ってこない妻にイライラを募らせたすぐるは「主婦業を放棄するな」と妻に電話。「何不自由ない生活させてやっているのに」と妻を責めたてると、妻は「自由な生活なんてなかった」と反論。産後辛かったときに助けてくれなかった、次女出産後も怠け者扱された、と言い「立場の弱い自分を黙らせるやり方に不満がある」とすぐるに伝えたのでした。 ■何を言っても「家事と育児は妻の仕事」 ■挙句の果てにすぐるの口から出た最低の暴言 家事はともかく育児は夫婦でするもの。どっちが偉いとか偉くないとか、そういう次元の話をしているわけではありません。 家事育児には終わりがないので365日休みはナシ! 子どもが小さいうちは命を守らなければならず、重大な責務です。産後すぐの心も体もボロボロのまま常に気を張り、その中で大量の家事もこなさなければならない。お手洗いに行くことすらままならない時すらあるのに…。 もちろん仕事も大変です。しかし、それぞれ違う大変さがあるということを理解して欲しいものです。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月25日■これまでのあらすじ 外資系企業勤務で36歳にして年収一千万を稼ぐ主人公・すぐる。妻と娘ふたりと新築一軒家で暮らし、まさに順風満帆…? のはずですが実はこの男、亭主関白で都合が悪くなると被害妄想を発動し、自分の非は認めず極論で言い負かそうとする最低な夫だったのです。妻はそんな夫に気を遣い、そのストレスをSNSにつぶやくことで発散させていました。ある日すぐるが家族を遊園地に連れて行った際、休園日だと発覚し唖然。妻に責任転嫁したうえに、娘に当たる夫を見て妻はブチギレ。夫をひとりで帰宅させ、娘たちを連れて実家に帰ることにしました。電話で「主婦業を放棄するな!」と責め立てるすぐるでしたが、妻はその一部始終を両親に聞かせていました。自分に非はないと思っているすぐるは、義両親に聞かれていてもなお「何不自由ない生活をさせてやっているのに何が不満なんだ!」と喚きます。自由なんてなかったと話す妻は、長女を出産して間もない頃、必死にSOSを出したにも関わらず「僕が育児をするということは会社を辞めるということ」と極論で返してきた日を忘れられずにいたのでした。 ■長女が大きくなって協力的になったと思っていた… ■育児で手一杯だと理解もしてくれず… すぐるのこの反応…。「そんなこと言った覚えがない」「僕のどこが間違っているの? 当然のことでしょう?」さて、いったいどちらでしょうか…? どちらにしても酷いですが。 パートナーが辛いとき、苦しいときに泣いて助けを求めてきたら、よほど切実なことだと思うのが普通ではないのでしょうか…。 ここまで人の心が分からないとは…。無自覚が一番タチが悪いですね。 かすみが弱い立場だから何を言っても出て行かない、夫の言うことを素直に聞くとでも思っているのでしょうか。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月24日■これまでのあらすじ 36歳にして高収入、妻と娘ふたりと新築一軒家で暮らす主人公・すぐる。しかしこの男の本性は、被害妄想が激しく、自分の非は絶対に認めずに言いがかりをつけて相手を論破しようとする面倒な夫。亭主関白な面もあり、外で働く夫が家事をするのはありえないという考えに、妻はストレスを抱えていました。夫に気を遣っている妻は、そのストレスを日々SNSにぶつけることでなんとかメンタルを保っていました。ある日、すぐるが家族サービスで遊園地に連れて行くとまさかの休園日。自分の非を認めないすぐるは、原因を妻に責任転嫁し、娘にも当たる始末。そんな夫の姿を見た妻は、夫をひとりで帰宅させ、娘たちを連れて実家に帰ることにしました。主婦業を放棄している! と数々の言いがかりを繰り広げるすぐるでしたが、妻はハンズフリーですべてを自分の両親に聞かせていました。それでも自分に非はないと思っているすぐるは「何不自由ない生活をさせてやっているのに何が不満なんだ!」と喚きますが、妻は「自由な時間なんかなかった」と反論を開始します。 ■忘れもしない産後の出来事 ■必死で懇願したにもかかわらず… 妻が必死で絞り出したSOSを完全に無視したすぐる。絶望しかありません。 ふたりの子どもなのだから、子育ては夫婦で助け合うのが当然。 夫婦のかたちは様々なので「働く」「家事する」とそれぞれ役割分担をしている夫婦も多いとは思いますが、お互いに思いやりのある夫婦なら、自然と支え合っていくはず。妻が辛いときに助けられなければ、対等な関係とは言えません。 特に産後はホルモンバランスも乱れていて、思っている以上に心身ともにダメージが大きいもの。 そんな時こそ、パートナーには手を差し伸べて欲しいですけどね…。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月23日■これまでのあらすじ 36歳にして一千万を稼ぐエリートの主人公・すぐる。温厚な性格の妻・かすみとの間には可愛い娘がふたりおり、傍から見れば順風満帆な人生。しかしこの男の本性は、亭主関白&0・100思考で被害妄想が激しい超面倒臭い男。 そんな夫のご機嫌取りをしながら生活している妻のストレスは日に日に増加、SNSに愚痴を投稿し、なんとか温厚な妻を保っていました。しかし、自分にも稼ぎがあれば状況を変えられるかも…と思い始めた妻は、リモートワークで働きはじめることに。そんなある日すぐるが家族サービスで妻と娘を遊園地に連れて行くと、その日はなんと休園日。休園日の確認を怠ったことを妻に責任転嫁したうえに、娘を理不尽に怒ったことで妻はブチギレ! 夫をひとりで帰宅させました。なかなか帰宅しないことに苛立ちを募らせる夫に「しばらく実家に帰ります」と妻からメッセージが。ブチギレた夫はすぐに妻に電話をし「主婦業を放棄するなら僕も辞表を出してくる!」などと自分勝手な発言で論破しようとしますが、妻はハンズフリーにして、自分の両親にもすぐるの発言を聞かせていたのでした。 ■すぐるの横柄な態度にかすみの両親は… ■かすみの不満に何一つ気付かないすぐる まだ自分が悪いとはひとつも思っていない様子のすぐる。 義両親を前にしても自分は何も悪くないと発言できるその神経が信じられません。 お金をたくさん稼いでさえいれば不自由ない暮らしを与えていると信じてやまないすぐる。 だからこそ、かすみが離婚を考えているだなんて一ミリも思っていないのでしょうね。 かすみが言っている通り、たとえ夫の年収が良くても家事育児は完全にワンオペ状態、小さい娘たちの世話で手一杯なのに、一番頼りたい相手が逆に子どもたち以上に手のかかる面倒な男。 この生活のどこに自由があったと言うのでしょう。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月22日■これまでのあらすじ 36歳で年収一千万を稼ぐ夫のすぐるは、自分に都合の悪いことは被害妄想発言で論破しようとする非常にめんどくさい男。さらには亭主関白で妻には常に上から目線。「俺と同じくらい稼げるの?」という言葉を盾に、妻をコントロールしようとします。夫のご機嫌をとり、ストレスはSNSで発散するなどして上手く付き合ってきた妻のかすみでしたが、自分に稼ぎがあれば状況が変わるかもと感じ、働くことを決意したのでした。ある日すぐるが週末に家族を遊園地に連れて行くと、なんとその日は休園日…。休園日の確認を怠ったことを妻のせいし、娘にも当たり散らす夫を見た妻はついにブチギレ! 夫をひとりで家に帰しました。その日の夜、なかなか帰ってこない妻に「僕のご飯は?」と苛立ちを募らせる夫。「素直に謝るなら許してやってもいい」とふんぞり返った態度でしたが、そこに一通のメッセージが届いて…。 ■実家に帰る…? 僕のご飯は? ■得意の被害妄想で論破を仕掛けるも… かすみ、怒りのハンズフリー! かすみの両親に聞かれているとも知らず、自己中発言を繰り返すすぐる。 そもそも、一番最初に出てくる言葉がご飯の心配だなんて信じられないですね。なぜかすみが実家に帰る選択をしたのか考えられない、娘たちを心配する様子もない、これでよく「家族のために頑張っている」と言えたものです。 かすみは遊園地が休園でもすぐるのことを責めたりしなかったし、暴言など吐いていません。自分のミスを誤魔化すために逆ギレして暴言を吐き捨てていたのはすぐるの方です。 全てをかすみのせいにし、できもしないのに「辞表を出してこようか」などと脅し、なんとかしてかすみに謝らせようとしていますが、そのすべてをかすみの両親も聞いていて…!? さて、気になる義両親の反応は…? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月21日■これまでのあらすじ 夫のすぐるは36歳年収一千万で外資系企業に勤務するエリート、妻のかすみは温和で美人、子どもは可愛い娘がふたり。一見幸せそうに見える一家だが、実はこの夫、自分に都合の悪いことは0か100かで論破しようとする非常にめんどうくさい極論被害妄想夫だったのです。亭主関白な一面も併せ持つすぐるは、妻が少しの助けを求めることすら許しません。こじらせると究極にめんどうになる夫の機嫌を上手くとりながら過ごしていた妻は、そのストレスをSNSにぶつけてなんとかメンタルを保っていました。これまで「自分さえ我慢すれば…」と思ってきた妻でしたが、自分に稼ぎがあれば状況が変わるかも…と思い働くことを決意。「僕は甲斐性ナシなの?」と被害妄想を炸裂させる夫をなだめ、なんとか仕事を始める許可をとりました。機嫌が良くなったすぐるは家族を遊園地に連れて行こうと画策。しかし週末遊園地に向かうとなんと休園日。休園日を確認しなかったことを妻に責任転嫁し、代替案を出しても「帰る!」と駄々をこね、娘にまできつく当たる夫を見兼ねた妻はついにブチギレて夫を一人で家に帰したのでした。 ■妻と娘が帰ってこない… ■だんだん腹が立ってきて… 「振り回されるはもううんざりだ」と言われたにもかかわらず、かすみたちが普通に帰ってくると思っている神経が不思議です。 家族のために頑張っているのに…と泣きベソをかくすぐるですが、これは家族のために頑張っている自分が好きなだけであり、自分のステータスのために頑張っているだけ…。 自分の頑張りを認めてもらいたいのなら、まずはかすみの頑張りを認めないといけません。 自分は悪くない、悪いのは周りだと思って生きているから、仮にすぐるが周りの人にこの話をすれば「非道な奥さんで可哀想な旦那さん」と捉えられる可能性があるからさらに厄介ですね。 これを本心で思っているからタチが悪い…。悪気があってやっている方がまだマシです。 さて、どうやらすぐるのもとに一本の連絡が入ったようですが…? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月20日■これまでのあらすじ 36歳で年収一千万、夫のすぐるはエリートではあるけれどとんでもなく面倒な男で…。夫の「極端な被害妄想」と「亭主関白発言」に毎日モヤモヤしてしまう妻のかすみ。SNSに愚痴ってストレスを発散するも、ついにそれも限界に。自分さえ我慢すれば…、と考えていたかすみだが、現状を打破するため、働くことを決意。夫に報告すると「僕が甲斐性がないせい?」と被害妄想を炸裂させるが、上手く機嫌をとり働けることに。そしてある日、すぐるが家族サービスとして、子どもと妻を遊園地に連れて行ってくれることに。しかし到着すると、その日は休園日。いつものように妻に責任転嫁するが、妻も反論。「近くの広場で遊ぼう」と提案しても、機嫌を損ねた夫は「帰る!」と意地になり、娘にまで当たり出す始末…。それを見た妻は「一人で帰って」と夫を突き放したのでした。 ■帰りたいならひとりで勝手に帰って! ■「もううんざり!」妻の爆発に夫は… かすみ、よくぞここまで耐えました!我慢の限界を迎えたかすみは「帰りたいならひとりで帰ればいい、振り回されるのはもううんざり」とすぐるを一喝しました。 かすみに楯突かれるとは思ってもみなかったようで、衝撃を受けるすぐる。 プライドの高いすぐるはかすみが謝るまで絶対に許さないと誓いますが、どうせ一人では何もできないでしょう…。 後悔するのは自分の非を認めることのできないすぐる本人です…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月19日■これまでのあらすじ 36歳で年収一千万、美人の妻と可愛い娘ふたり…、一見完璧な男に見える主人公のすぐる。しかしその実態は「極端な被害妄想」「亭主関白」を振りかざす、かなり面倒な男だったのです。夫に家事育児をお願いするなんて「妻の怠慢」であり、もってのほか。そんな夫にストレスを溜めながらも、機嫌をとりながら上手く付き合ってきた妻。しかし我慢も限界を迎え、夫と対等となれるよう、働くことを決意。夫は案の定「僕は甲斐性ナシなの?」と詰め寄りますが、夫を持ち上げ仕事を始める許可をとったのでした。 ある日、すぐるが家族を喜ばすため「遊園地に行こう」と提案。しかし到着してみると遊園地は休園日。「なんで確認しなかったんだ!?」と妻に責任転嫁。妻は「すぐるが前日にネットで開園時間は調べていた」と反論すると、「二度と遊園地に連れてくるなってことね」といつもの被害妄想を炸裂させたのでした。 ■公園で遊ぶことで娘は納得したのに… ■「帰る」の一点張りの夫についに… せっかくお弁当も作って遊びに来たのだから、近くの広場で遊ぼうと提案したかすみ。 遊園地はまたの機会にということであやみも納得し泣き止みました。なんて良い子なのでしょう…! しかし子ども以上に頑固なすぐるは「目的の遊園地がやっていないのなら帰る」と言って聞きません。 広場で遊ぶことに納得していたあやみをワガママ扱いした夫を見て、ついにかすみも我慢の限界。 かすみ、反撃に出ます…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月18日■これまでのあらすじ 36歳で年収一千万のすぐるは、新築の一軒家に美人の妻かすみと可愛い娘ふたりと暮らしていました。すぐるは、自分に都合の悪いことが起きると極端な被害妄想で相手をねじ伏せる面倒な男。また亭主関白な一面も併せ持っており、理不尽に怒られる妻は日頃からモヤモヤが溜まり、SNSでストレスを爆発させていました。自分さえ我慢すれば平和だと感じていた妻ですが、縁あって働くことを決意! 夫は案の定「一千万も稼いでるのに僕は甲斐性ナシなの?」と被害妄想を振りかざしますが、「尊敬しているからこそ相応しい妻でありたい」と夫を持ち上げ、仕事を始める許可をとったのでした。一方、すぐるは家族を喜ばすため、子どもと妻を遊園地に連れて行こうと画策。そして週末を迎え、楽しみに遊園地に向かったのですがなんと休園日。「なんで確認しなかったんだ!?」と突然妻に責任転嫁して…。 ■ネットで調べてたんじゃなかったの…? ■娘にも声を荒げる始末… 「遊園地は来週に延期しよう」「今日は他の場所に行こう」と言ってあげられる優しさは、すぐるにはないのでしょうか…? 口を開けば言い訳ばかり…。挙句の果てに娘に当たり散らし、事態を余計に悪化させています。 お得意の被害妄想も飛び出し「家に帰る」と言い出したすぐる。 かすみはいったいどうするのでしょうか…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月17日■これまでのあらすじ 高収入で亭主関白な夫・すぐるは、被害妄想で妻をコントロールしようとする面倒なタイプ。口答えすると大変なことになるため、いつもは静かにしている妻ですが、内心では不満が溜まり、SNSに愚痴をこぼす日々。収入があれば夫と対等になれるかもしれない…と考える妻に、前職の人からタイミング良く仕事のお誘いが。働くことを決意した妻が夫に報告すると「僕の稼ぎが足りないの!?」と被害妄想を炸裂。しかし妻の「あなたにふさわしい妻になりたい」という言葉で、夫はすんなり働くことに許可を出したのでした。妻の言葉に気を良くした夫は、家族を遊園地に連れていきますが、到着するとなんと遊園地は「休園」で…!? ■まさかの休園に絶句… ■妻に責任転嫁!? 遊園地がお休みだと知ったあやみは案の定大泣き!すごく楽しみにしていたのだから無理もありません…。 すぐるもまさか週末に遊園地が休園だとは思わなかったようですが、事前に調べなかったのでしょうか? 挙句の果てにまさかの責任転嫁!見苦しいですね…。 想定外のことが起こるのはよくあること。失敗は誰にでもあります。失敗を認めて、子どものために臨機応変に次の案を考えるのが大人の役目! かすみに責められたわけでもないのに、自分には非がないとでも言わんばかりにかすみを責め始めたすぐるですが、またお得意の被害妄想劇場が繰り広げられるのでしょうか…。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月16日■これまでのあらすじ 高収入な夫・すぐるは、被害妄想で相手をコントロールしようとする面倒なタイプの男。反論すると大変なことになると考えた妻は静かにしていますが、内心では不満が溜まり、収入があればすぐると対等になれるかもしれない、と考えます。そんな時、前職の人からタイミング良く仕事のお誘いがあり、妻は働くことを決意。夫に報告すると「僕に甲斐性がないの?」と被害妄想を炸裂させますが、妻の「優秀なあなたにふさわしい妻になりたい」というおだて作戦で、すんなり働くことの許可が出たのでした。 ■週末の家族サービスはお出かけ! ■遊園地に家族大興奮!しかし… かすみに尊敬していると持ち上げられたことで気分が良くなったのか、次の週末に家族を遊園地に連れて行こうと画策するすぐる。 みんなが喜ぶ姿を想像して思わず顔がほころんでいます。このシーンだけ見るととても良きパパですね。 早速家に帰って家族に遊園地にお出かけすることを提案すると、あやみは大喜び! みんな楽しみにしていたのですが…いざ到着してみると「休園」の文字が! 誰にでもうっかりはあります…。しかし、このあとの発言と行動が今後の運命を左右することに…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月15日■これまでのあらすじ 高収入でエリートだと自覚するすぐるは、実は捉え方が極端な極論被害妄想夫。すぐに被害妄想、亭主関白、モラ発言が炸裂し妻を追い詰めます。反論すれば面倒になると考えた妻が静かにしていると、「反省した」と勘違いし、きまぐれな家族サービスを展開。買い出しや後片付けは妻、しかも材料がひとつ揃わなかっただけで「家族サービスするなってことね」と大騒ぎ。「感謝も労わりもなく、いつも尻ぬぐいをさせられる」と怒りに震える妻は「もし収入があれば対等になれるのに…」と考えるのでした。すると、前職の人からタイミングよく仕事を紹介され働くことを決意。夫に報告すると「僕の稼ぎが少ないってこと?」とまた極端な被害妄想が炸裂するのでした。 ■おだてまくって許可をゲット! ■相変わらず上から目線の夫は… さすが手懐け上手なかすみ! 冷静にすぐるをとことん持ち上げて、働く許可を取りました。 相変わらずかすみを下に見ているすぐるは、僕への感謝の気持ちが足りない、仕事の大変さを理解するべきだと思っているようですが、かすみだって結婚前は普通に働いていたし、働くことの大変さは分かっています。 これから家事育児に加え仕事もするのですから「僕は頑張って稼いでいる!」と本来なら大口叩けるはずはないと思うのですが、きっとすぐると同等に稼がないと延々と言い続けるのでしょうね…。 「家事は疎かにしないでね」と言いますが、果たしてすぐるはかすみと同じことができるでしょうか…? かすみは日々労いの言葉をすぐるにかけているのですから、妻への感謝やいたわりの気持ちを持つべきなのは、すぐる自身だと理解して欲しいものです。 さて、かすみの逆襲までカウントダウンです…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月14日■これまでのあらすじ 高収入でエリートなすぐるは、めんどくさい極論被害妄想夫。何か言えば、被害妄想、亭主関白、モラ発言が炸裂し妻を追い詰めます。口答えをすると面倒なことになるので妻が静かにしていると、「反省した」と妻へのご褒美にご飯作りを宣言。しかし肝心の買い物は全て妻任せにし、材料がひとつ揃わなかっただけで「家族サービスするなってことね」と大騒ぎする始末。夫をおだててご飯を作ってもらうも、片付けはもちろん妻の担当。夫のきまぐれな家族サービスで余計な仕事が増えた妻は、「感謝も労わりもなく、いつも尻ぬぐいをさせられる」と怒りに震え「もし収入があれば対等になれるのに…」と考えるのでした。 ■かすみが徐々に動き出す…! ■妻が仕事をするだけで被害妄想…!? 相変わらず、以前かすみがお願いしたコーヒーを水で流すこともしてくれないすぐるに、まずイラッとしてしまいますね。 育児しながらフルリモートでできる仕事を紹介してもらったかすみはすぐるに報告。まだまだ小さい子どもたちがいるので、せっかくの好条件、絶対に逃したくない仕事ですよね! しかし「仕事をする」と言っただけで「稼ぎが足りないのか」「甲斐性ナシって言いたいの!?」と、またもや被害妄想炸裂。 かすみは離婚に向けて水面下で準備を始めたということでしょうか…? 甲斐性ナシどころか、人の心もない夫に早く制裁を下したいところです…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月13日■これまでのあらすじ 一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らしています。しかし、この夫の本性は…。 料理をしている最中だけ娘を見ていて欲しいと頼んだのに、スマホに夢中になっているせいで娘を危険な目に遭わせた夫を注意すれば「もう二度とスマホを見るなってことね」などと極論で返す、実はとっても面倒臭い夫。 さらに「専業主婦やらせてやってるんだから家事育児をするのは当たり前」と思っており、少しでも家のことをさせようとする妻のことを怠慢だと感じているようです。 少しスマホを見ていただけの妻に「家事育児交換するから今すぐ僕と同じだけ稼いできてよ」とまた極論で詰め寄り、堪忍袋の緒が切れた妻は思わず暴言を吐いてしまいます。執拗に泣き喚く夫に妻は何度も謝罪し、なんとかその場を収めました。 後日、妻を喜ばせようと夕飯を作ると買って出た夫ですが、買い物は妻任せで、食材ひとつ足りないだけで大騒ぎ!そんな夫にイラつく妻はこっそり裏アカを使って夫の愚痴をこぼすのでした。食後はもちろん片付けも妻に丸投げで…! ■余計な仕事を増やされ怒りMAX…! ■現時点で妻に文句を言う権限すらない…? 案の定、自分で調理した方が早かったと思えるほどの洗い物の量…。 家族サービスと言いながら、むしろ仕事を増やされてしまったかすみは苛立ちMAX…。 夫婦に限らずですが、良好な関係を築いていくためにはお互い譲り合いの精神が必要です。 自分が正しいからといって相手の意思を尊重せず、誰かの我慢や犠牲のうえで成り立つ家庭は、絶対に後々崩壊するはず…! 暴力行為やDVなど、明らかに離婚するべき状況というわけではなく、あくまで100%善意でやっているからこそ、相手を傷つけていることが目に見えにくい状況というのが難しいところ…。 結局かすみは毎日毎日我慢を強いられているわけですが、かといってすぐるの被害妄想がここまで激しいと、冷静に話し合いができるような相手でもなさそうです…。 「いつだって自分が一番偉くて、妻子は自分のおかげで生活できている」というすぐるの考えを払拭させたいところですが、かすみは今後どう動いていくのでしょうか…!? 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ 高収入でエリートなすぐるは、実はとんでもない極論被害妄想夫。妻が何かを言うたび、被害妄想、亭主関白、モラ発言で反論。家事育児を夫に頼む主婦は「怠慢」、口答えをすれば「僕と同じだけ稼いできてよ」と妻を追い詰めます。事を荒立てないよう妻が静かにしていると、「反省した」と勘違い。ご褒美にご飯作りを宣言するが、肝心の買い物は全て妻任せ…。さらに、材料がひとつ揃わなかっただけで「家族サービスするなってことね」と大騒ぎ。うんざりした妻はストレス発散としてSNSにこっそり夫の愚痴をこぼすのでした。 ■裏アカに夫の愚痴を書きまくる ■夕食が済んだあとの片づけは… やはり今すぐにでも離婚したいのがかすみの本音だったよう…。 しかしまだまだ子どもたちも小さく、すぐに実行に移すにはなかなか厳しいのが現実…。 一方、呑気に夕飯を作り終えたすぐる。サフランがなかったことをまだ根に持っているのか、子どもたちに「100点じゃないのはママのせい」だと言うその神経もどうかと思いますね。 そして案の定、当然のように片付けをかすみに押し付けました。子連れの買い物や、片付けは、料理を作るよりも大変な作業だと言えます。 いったい何が「家族サービス」なのでしょう…。 これなら、外食に連れていってくれるほうが、よほど嬉しいですよね…。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月11日■これまでのあらすじ 36歳で年収一千万、エリートのすぐるは、実は超がつくほどめんどくさい男。妻に何かを言われるたび、被害妄想、亭主関白、モラ発言が炸裂。家事育児を夫に頼む主婦は「怠慢」、口答えをすれば「僕と同じだけ稼いできてよ」とモラ発言。妻は事を荒立てないよう静かにしているしかないのでした。それを反省したと勘違いしたすぐるは、妻へのご褒美に手作り料理を振る舞おうと画策。しかし肝心の買い物は全て妻任せ。子どもを連れて買い物をするのは大変なのに、材料がひとつないだけで「家族サービスするなってことね」と大騒ぎするのでした。 ■その場を丸く収めようと… ■妻のストレス発散のはけ口は… かすみにおだてられてコロッと機嫌が直ったすぐる。さすが、面倒臭い夫の扱い方に慣れていますね! 子どもの前で豹変されると本当に悪影響のため、しっかりすぐるの機嫌が直るまで笑顔で振る舞うかすみ。 いつまでもネチネチ執拗に文句を言うわけではなさそうなので、そこを長所と捉えるべきでしょうか…。 毎日毎日気を遣ってすぐるを持ち上げる日々にも疲れてしまいますよね。 そんなかすみ、実は裏アカにすぐるの愚痴を書き込むことで日々ストレス発散をしておりました…! これくらいしないとやってられません! 自分のことを「いい夫」だと信じてやまないすぐるが、現実と向き合う日は来るのでしょうか…。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ 超エリートなすぐるは妻と2人の娘の4人暮らし。幸せそうに見えるが、実はかなりめんどくさい男で…。スマホに夢中で娘を見ていなかったことを妻に注意されたら「2度とスマホ見るなってことね」と大袈裟に反論。さらには亭主関白なタイプで、専業主婦が夫に家事育児をお願いするのは怠慢だと考える。ある日帰宅後、妻がスマホを見ているところを見たすぐるは「夫が仕事でヘトヘトになっている間、スマホいじっていたの?」とネチネチ攻撃。妻が「家事育児で休みなく働いている」と反論すると「今すぐ僕と同じくらい稼いできて」と無理難題を言い出して…。追い詰められた妻が暴言を吐くと、すぐるの被害妄想はさらにエスカレート。大騒ぎした夫を落ち着かせるため、妻は静かにすることにしたのでした。それを反省したと勘違いした夫は、妻へのご褒美にご飯作りを宣言!しかし、買い出しはすべて妻任せという、ありがた迷惑なご褒美だったのでした。 ■材料が足りない…! ■買い物の大変さが分からない夫 子どもを連れての買い物と仕事の大変さは比べるものではありません。 お金を稼ぐことは大変だし、責任もあるので日々プレッシャーの中で一生懸命働いているのでしょうが、育児には育児の大変さがあります。常に子どもの周りの危険を察知しながら生活をしなければなりませんし、さらに家事もこなさなければならない大変さを理解して欲しいものです。 もちろん、ご飯を作ろうというその気持ちは嬉しいと思いますが、家族サービスだと言いながら、その家族にかなりの労力を伴う手伝いをさせるくらいなら、要らないと思ってしまいますよね…。 これでは結局、自分が良い夫だとアピールするための自己満足に過ぎません。 サフランがなかったら仕方ないね、ではなく「一生家族サービスするなってことね」とまたもや極論をぶつけてきたすぐる…。困ったものですね。 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ 超エリートなすぐるは妻と2人の娘の4人暮らし。幸せに見える一家だが、すぐるはめんどくさい極論被害妄想夫で…。スマホに夢中で娘を見ていなかったことを注意されたら「2度とスマホ見るなってことね」と大袈裟に反論する夫。さらには亭主関白なタイプで、専業主婦が夫に家事育児をお願いするのは怠慢だと考える。ある日帰宅後、妻がスマホを見ているところを見たすぐるは「夫が仕事でヘトヘトになっている間、スマホいじっていたの?」とネチネチ攻撃。妻も「家事育児で休みなく働いている」と反論すると「今すぐ僕と同じくらい稼いできて」と無理難題を言い出して…。追い詰められた妻が暴言を吐くと、すぐるの被害妄想はさらにエスカレート、「傷ついた!」「責任をとれ!」と大騒ぎするのでした。 ■妻は黙って立場をわきまえるべき!? ■妻を喜ばせようとして… かすみは面倒なことにならないよう、おとなしくしているだけとも知らずに、これこそがあるべき家族のかたちだと優越感に浸るすぐる。 妻はロボットでも家政婦でもありません。マウントをとり何よりも自分が偉いのだと思い込み、家族への感謝の気持ちが持てないのは、人としてどうなのでしょうか…。 そして、ありがた迷惑な事件発生…。すぐる本人は本当に良かれと思ってやっていることなのでしょうが、食事を作るということは、買い物から後片付けまですべて込みの作業です。 子ども2人を連れて、この量の買い物はかなり大変…! 近所のスーパーだけで全てが揃うとは思えませんね。かすみの顔がすべてを物語っています…! 次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月08日