パパと息子が大好きな新米ママです。家族三人で仲良く暮らしています。育休夫にモヤっとしたはなしをInstagramで連載中。 @tumutumuo
絶賛イヤイヤ期真っ只中の娘の育児をワンオペで日々頑張っている主人公・キリ子。夫・ナス夫の家事育児能力は皆無で、何を頼んでも失敗ばかり。思わず「1から10まで説明させんなよ!」と叫びたくなってしまうキリ子はストレスが溜まる一方ですが、ある日ひょんなことからぎっくり腰になってしまい…!
主人公・マチ子は恋人ブン太と結婚を前提に同棲することに。ブン太が決めた同棲のルール、それは家事も生活費もすべて半分にすること。最初は問題なかったが、妊娠後もブン太は「半分ルール」を強要して…!?
ある日突然、知らない子どもを預かってほしいと頼まれた母親。やむを得ず承諾するが、なかなか親が戻って来ない! どうやら自分は託児所扱いされたようで…!? 他人に子どもを預け放置する迷惑行為。新たな問題も発生し、トラブルは解決するのか?
中学受験専門の進学塾で、成績1番の良子がいじめに遭ったことが発覚。同じクラスのツム子は、身に覚えがないのに突然、いじめの加害者にされてしまい…。中学受験という極度のストレスを抱えた子どもたちのトラブルを、筆者の実体験をベースに描く。
まだ産後間もない主人公は夫と娘の3人暮らし。寝つきがあまり良くない娘の子育てに追われ、寝不足が続く日々。しかし、寝不足の原因は空気の読めない義母のせいでもあり…。
■これまでのあらすじ 子どもを授かり結婚することになった主人公・マチ子とブン太。同棲中からブン太は家事も生活費も半分ずつにすることに執着しており、マチ子がつわりで苦しむようになればなるほどエスカレート。派遣の契約も打ち切られ、職を失ってしまったマチ子はブン太に生活費が出せなくなったと相談し、半分ルールはもう限界だと打ち明けます。するとブン太は、初めから寄生するつもりで結婚したとか、妊娠も仕組まれたものだとかマチ子を責める発言を繰り返し、プロポーズのときに言った「責任とる」という言葉も今のマチ子に向けたものではないと言うのです。さらにブン太は、半分を守るか、離婚するかマチ子に選択を迫ります。平気な顔で妊婦を追い出そうとするブン太に恐怖を感じるマチ子。震えるマチ子に「つわりが終わればすべて元通り、俺だって本当は離婚なんてしたくない」と涙ぐみながら訴えるブン太ですが…。 ■今はまだ離婚するべきじゃない… ■抱きしめるブン太にマチ子の反応は… まるで赤ちゃんが自分の存在を訴えるようにお腹を蹴り、我に返ったマチ子は「離婚しません」とブン太に伝えました。 どうせいつか離婚する…それなら出産して落ち着くまでブン太に生活費を払わせたほうが賢明だと判断。 ブン太は満足そうにマチ子を抱きしめ、今後は自分が生活費をすべて出す代わりにマチ子がすべての家事を担うよう強要しました。 親や兄弟など、マチ子にとって逃げ道となる存在が他にいたら、この選択はまた違ったのかもしれません。 子どもを産んで育てる…この未知の世界に足を踏み入れるときに、頼れる人もいない、経済的にも不安定な状況は、なるべく避けたいもの。 今のマチ子にとってはこれが最善の策だとは思いますが、新たな半分ルールの始動…果たしてうまくいくのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲中に決めた家事と生活費は完全折半というルールに固執するブン太は、つわりで家事ができないマチ子を責めるように。離婚を考えるマチ子でしたが、後に職を失い、お腹の子のためにブン太に生活費が払えないこと、半分ルールの撤廃を申し出ます。半分をやめたいと言われたブン太は豹変し、マチ子の妊娠も計画的なものだったのではないかと疑いました。ブン太が妊娠発覚時「責任をとる」と言った言葉は、すべてを受け入れてくれるものだとマチ子は思っていましたが、夫婦は支え合うものではなく、お互いの負担を半分ずつにするのが夫婦だと主張するブン太。絶望を感じるマチ子に追い打ちをかけるように、ブン太は「半分を守るか、離婚か選んでいいよ」と笑顔で問うのでした。 ■妊婦を平気で追い出そうとするブン太 ■つわりが終われば元通り…? マチ子に収入がないとわかっていながら、半分が嫌なら出ていけと言い出したブン太。 おそらく「どうせ出ていけるわけないんだから諦めろ」というニュアンスな気はしますが、マチ子としては「離婚」という言葉は自分から切り出すカードだと思っていたので、平気な顔して妊婦を追い出そうとするブン太の発言に恐怖を感じます。 「つわりが終われば元通り」とブン太は言いますが、本当に大変なのはこれから。 出産直後は身体もメンタルもボロボロで、その中で育児をしながら今まで通りの「半分」をこなすのはかなり厳しい…。 「離婚したくない」「マチ子を愛している」と言うブン太ですが、マチ子の選択は…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が発覚し結婚した主人公・マチ子とブン太。家事も生活費もきっちり半分にしたいブン太の執着心はどんどんエスカレートし、つわりで家事も仕事も思い通りにいかないマチ子は責められ続けます。離婚も考えましたが派遣の契約も切られてしまったため、生活費が払えなくなったとブン太に伝えたマチ子。この機会に半分ルールも廃止するべきだと提案すると、豹変したブン太は最初から自分に頼るつもりで妊娠も仕組まれたものだったのかと責めたてます。マチ子は夫婦は支え合うものだと訴えましたが、ブン太にとっての夫婦はお互いの負担を半分ずつにすること。妊娠が発覚した時「責任とる」と言ってくれたのはどういうつもりだったのかと聞くと、半分を守らない今のマチ子に向けた言葉ではないと発言し…。 ■プロポーズ嬉しかったのに… ■責任も半分ってことだったんだ… 想定外の妊娠をして、あの時マチ子は子どもを産むことを一瞬躊躇いました。 でもブン太は一瞬の迷いもなくプロポーズしてくれて、責任とるとハッキリ言ってくれて、心から喜んだマチ子。 ブン太とこれから産まれてくる子どもと3人で幸せな家庭を築けると思っていたのです、あの時は…。 でもマチ子が思い浮かべる責任と、ブン太にとっての責任は異なる意味でした。 さらにブン太は半分を守らないのなら「離婚する?」と突きつけてきたのです…! 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月20日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が発覚し、結婚することになった主人公・マチ子とブン太。家事も生活費もすべて半分にこだわるブン太は、マチ子がつわりを理由に家事ができなくなることに苛立っていました。日を追うごとに厳しい態度で接してくるブン太に限界を迎え、マチ子は離婚を考えますが、お腹の子に会いたい気持ちが背中を押しました。職を失ってしまい生活費が払えないとブン太に伝え、半分ルールの廃止を提案。するとブン太は、最初から寄生するつもりで結婚したのかとマチ子を問い詰めます。妊娠もそのための計画的なものではないかと疑い、やっぱりブン太とは分かり合えないんだ…と苦しむマチ子。お互い辛いとき支え合うのが夫婦であり、そのつもりで結婚するとき「責任とる」と言ってくれたのではないのかと聞くと、食い気味に「違う!」とブン太は反論し…。 ■ブン太にとっての夫婦とは… ■責任とるとあの時言ったのは… 大変なときに支え合うのが夫婦だというマチ子の主張をブン太は食い気味に否定し、どんな状況になったとしてもお互い自立し、負担をきっちり分け合うのが夫婦だと言います。 半分ルールを撤廃するどころか、生活費が払えないのなら家事を全部完璧にこなすなどして、相手の負担を半分にする方法を自ら考えるべきだと迫りました。 今のマチ子は金銭的にも体力的にも半分にできないから相談しているのに、半分に憑りつかれたブン太には全く話が通じず、さらに「責任をとると言ったのはルールを守らない今のお前にじゃない」とマチ子の存在を否定するような発言まで…。 半ば脅迫のようなブン太の態度に恐怖を感じるマチ子…今後の生活はいったいどうなってしまうのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月20日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が判明し、結婚することになった主人公・マチ子とブン太。ブン太は家事も生活費も完全に半分ずつというルールに固執し、マチ子がつわりで家事ができないたびに文句を言うようになります。何かあれば権利を主張する「妊婦様」みたいだと言われ、離婚を考えるマチ子。しかし、派遣先の契約が打ち切られ職を失ってしまったため、赤ちゃんのためにブン太との再構築を目指します。ブン太に相談すると、「生活費が払えないなら貯金を崩せばいい」と冷たい目で言われ、咄嗟に「貯金がない」と嘘をつき、いびつな半分ルールは限界だと伝えました。すると、半分に憑りつかれたブン太は豹変し、「最初から寄生するつもりでわざと妊娠するように細工したのか」とマチ子を疑い始めたのでした。 ■この人とは分かり合えない!? ■ブン太にとっての「責任」てなに? ブン太との再構築…。そんな僅かな希望を胸に本音をぶつけたものの、あらぬ疑いをかけられ、また絶望の淵に立たされたマチ子。 つわりがこんなに辛く、長く続くとは思わなかったし、家事も仕事も思い通りにいかなかったけれど、マチ子はマチ子なりに一生懸命頑張ってきました。 新しい命はふたりで責任をとるもの。ブン太にここまで言われる筋合いもありません。 辛いとき、大変な時に支え合うのが夫婦ではないのかと訴えるマチ子でしたが、ブン太の意見は違うようで…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月19日■これまでのあらすじ 妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。マチ子がどんなにつわりで苦しんでいても、ブン太は生活費も家事も半分ずつというルールに異常に執着し、負担してほしいとお願いするマチ子に対して冷酷な態度をとります。離婚を考えるマチ子でしたが、派遣切りに遭ってしまい、赤ちゃんのため、生活のためにともう一度ブン太を説得することに。職を失い生活費が払えないと伝えると、ブン太は「貯金を崩せばいい」と思いやりのない言葉で返しました。思わず「貯金がない」と嘘をついたマチ子は、こんな常識外れの半分ルールをやめようと提案。ブン太の理解を得られたら再構築できると思っていたマチ子でしたが、ブン太の顔色は一変。「マチ子が好きだからこそ許せない」と突然涙を流し始めたのでした。 ■独り言をブツブツと言い続け… ■ついにはいわれのない罪まで…!? 妊娠が発覚した時点で貯金がないとなぜ報告しなかったのか、なぜ半分を守り続けられるように努力をしないのか、とマチ子を責め立てるブン太。 挙句の果てに、この妊娠がマチ子の計画的犯行ではないかとあらぬ疑いまでかけられます。 マチ子が必死に否定するもブン太は聞く耳持たず。マチ子はただ、半分ルールをやめたいだけなのに…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月19日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が発覚し結婚に至った主人公・マチ子とブン太。生活費も家事も完全折半というルールは、マチ子のつわりが始まっても続き、マチ子が家事をできなくなるたびにブン太は小言を言います。妊婦の権利を利用して怠惰なだけだと言われ、離婚が頭をよぎるマチ子。さらに不運は続き、派遣先の契約も打ち切られてしまいます。絶望の淵に立たされたマチ子でしたが、赤ちゃんに会いたいという思いで奮起します。忙しいブン太の時間の合間を見つけて、ようやく無職のため生活費が払えないと伝えると、ブン太は平気な顔で「貯金を崩せば?」と一言。今後のとこを考え、思わず「ない」と嘘をついてしまったマチ子ですが、まだブン太への気持ちを完全には捨てきれない。わずかな望みをかけ、思い切って半分ルールの廃止を提案すると、ブン太は「半分をやめる…?」と唖然とした表情でこちらを見るのでした。 ■異常すぎるルールはもう限界… ■ブン太の理解は得られるのか…? 常識を逸脱している半分ルールの異常さを訴えたマチ子。今まで我慢して言えなかったことをようやくハッキリ伝えることができて、これで理解してくれればきっと再構築できる…そう思っていました。 しかし、ブン太はそんなマチ子を「許せない」と泣き出したのです。 半分をやめたいと言われたブン太のあまりの豹変ぶり…、ここまで半分に執着するなんて、恐怖を感じてしまいますね。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月18日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は、同棲中のブン太との間に子どもを授かり結婚しました。ブン太は、家事や生活費をすべて半分ずつにすることに強いこだわりがありました。マチ子がつわりでできない家事が増えるごとに、ブン太の不満が募っていきます。つわりを代われない分、ブン太にできることを負担してほしいとお願いすると「妊婦様」と呼ばれ、冷酷な態度を取られます。マチ子はブン太の態度に失望し、離婚を考えるようになります。その矢先、派遣先から契約を打ち切られ、つわりも続いて絶望を感じますが、赤ちゃんのためにもブン太と話し合うことを決断します。しばらく多忙なブン太とのすれ違いの生活が続きましたが、ようやく生活費が払えないことを打ち明けました。するとブン太は冷淡な口調で「貯金を崩せばいい」と言いました。マチ子は貯金がないわけではありませんが、ブン太の思いやりのなさに恐怖を感じ、とっさに「貯金はない」と嘘をついたのでした。 ■結婚生活を続けるために… ■半分ルールの撤廃を訴えるマチ子 ブン太のことがあんなに大好きだったのに、嫌いになった。でも夫への気持ち全部は捨てきれない…! 一縷の望みをかけて、子どもとブン太と笑って過ごせる家族でありたいと願って、半分ルールをやめようと提案したマチ子。 今まで何度も何度も我慢してブン太の顔色を伺って生活してきたけれど、今回は自分の意見をしっかり伝えることができました。 夫婦なら、お互い歩み寄ってより良い方向性をふたりで考えていきたいけれど、マチ子の気持ちをブン太はどう受け止めるのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月18日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲中、家事と生活費を半分ずつ負担して一緒に暮らしてきたふたりですが、マチ子のつわりが始まってもブン太はそのルールをマチ子に強いるのでした。挙句の果てに、家事ができなくなると「妊婦様」と呼び、頑張って作った食事も雑だと言って食べず、マチ子は離婚を考えるように。しかし、復職したら離婚に向けて動き出そうとしていた矢先、派遣先から更新を切られてしまいます。自暴自棄に陥りそうなところでしたが、お腹の子の存在がマチ子を奮い立たせ、ブン太に相談することを決意。しかし、すれ違いの生活が続き、無職になってしまったことは伝えられたものの、なかなか話し合うことができませんでした。ようやく迎えた休日、マチ子は生活費をもう払えないとブン太に相談しました。すると、予想通りの「え?なんで?」という答えが返ってきたのです。 ■働けないマチ子にブン太がまさかの提案 ■貯金がないわけではないけれど… 無職になってしまったうえに、つわりが全く治まらず仕事も見つけられる状態じゃないと伝えると、平気で貯金を崩したらいいと提案してきたブン太。 マチ子は貯金が全くないわけではないので、払おうと思えば払えるけれど、あまりに冷酷なブン太の態度に恐怖を感じ、嘘をつきました。 優しかった頃のブン太と穏やかに過ごせる日々に戻れるなら…とは思ったけれど、子どもが産まれてからの生活もある。 ブン太に対して不信感を感じてる以上、マチ子にとって唯一のお守りは今手元にある貯金なのです。 万が一逃げ出す選択をとったときに、何よりも必要なのはお金ですから…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月17日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠が発覚し、同棲中だったブン太と籍を入れることに。これまで生活費も家事も折半というルールで一緒に暮らしてきましたが、マチ子のつわりが始まり思い通りに家事ができなくなってもブン太は休むことを基本的には許しませんでした。マチ子がブン太に助けを求めようとするのは妊婦の権利を利用しているだけだと言われ、しんどくても頑張って作った食事は「雑な飯」と食べてもらえず、いよいよマチ子は離婚を考えます。とはいえ休職中で貯金もないため、生きていくために半分ルールだけは徹底していましたが、派遣会社から契約を打ち切られてしまい絶望。それでも赤ちゃんに会いたいという思いを再確認したマチ子はブン太と再度話し合うことを決意します。結局その日ブン太は残業で帰ってこなかったのですが、夜中に一度帰宅したようで完璧に家事をこなしていました。綺麗な部屋を見て、マチ子は余計に責められている気分になるのでした。 ■しばらくすれ違いの生活が続いていて… ■生活費の相談をすると…? ちゃんと話し合おうと決めてから、幾度と生活費について相談しようとしてきたマチ子。しかし仕事が忙しいことを理由にきちんと聞いてもらえず、ようやくブン太が休みの日にチャンスが。 生活費を今まで通り払えないと伝えると「え、なんで?」と予想通りの答えが返ってきます。 職を失ったことは前もって話してあるにもかかわらず、この反応はひどいですね。働けなくなってしまったのだから当然お給料は手元にない。払いたくても払えない。 マチ子の立場が悪くなればなるほど、ブン太の態度は横柄になっていきます。 マチ子の説明に、ブン太は納得するのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月17日■これまでのあらすじ 妊娠をきっかけに結婚を決めた主人公・マチ子とブン太。同棲中から徹底されていた家事も生活費も半分ずつというルールで過ごす生活は快適でしたが、マチ子のつわりが始まるとその幸せは崩れ始めていきます。思うように家事ができないことをブン太から責められ、会社からも迷惑がられてしまい有休をとることに。手当も申請できず不安が募るマチ子でしたが、ブン太の半分に対するこだわりがあまりに強く思わず不満をぶつけてしまいます。大喧嘩をきっかけに離婚を考え始めるマチ子でしたが、貯金に余裕もなく現状働くこともできないので、我慢して半分ルールを完璧にこなすことに。復職したら離婚…!と思っていた矢先、派遣先から契約打ち切りの連絡が入り、つわりも全く終わらず絶望を感じるマチ子。しかし検診で赤ちゃんの姿を見ると会いたいという気持ちでいっぱいになり、ブン太としっかり話し合うことを決意。しかし、その日ブン太は家に帰ってこなかったのです。 ■泊まりなのにわざわざ帰ってきたの…? ■強すぎる「半分」へのこだわり 仕事が忙しくしばらく会社に泊まるとブン太から連絡を受けたマチ子でしたが、ブン太はこの日当番だったためわざわざ一旦帰宅して家事を完璧にこなしてから会社に戻ったようです。 ブン太も1日くらい家事を休んでくれれば、気持ちが軽くなるのに…。この場にいないはずなのに、半分にこだわるブン太の圧を感じます。 職を失って、つわりで家事も思うようにできない…綺麗な部屋を見て余計に責められているような気分になるのでした。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月16日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠をきっかけに夫・ブン太と結婚。同棲時代に決めた「家事も生活費もきっちり半分」というルールにこだわりたいブン太は、つわりでマチ子がきっちり半分できていないことをネチネチ言ってきます。会社からも「つわりでサボっている」と半ば強制的に休職を勧められたマチ子はブン太との半分生活に不安を抱きます。追い詰められたマチ子に、ブン太は容赦なく「半分」を要求。無理解な夫に我慢の限界を迎えたマチ子は溜め込んだ不満を爆発させます。すぐにでも離婚したいマチ子でしたが現実は甘くなく…。社会復帰するまでの我慢と言い聞かせ、半分ルールを徹底することにしました。その矢先、派遣会社から契約打ち切りの連絡が。つわりも終わらないし職も失った、離婚が遠のいたと感じたマチ子は絶望的な気持ちに。「もう楽になりたい…」そう思いながら、妊婦健診に行くと…。 ■エコーを見て感じたこと ■このままじゃダメ、現状打破しなければ…! 「辛い、苦しい、早く楽になりたい…」ネガティブな気持ちでいっぱいのマチ子でしたが、お腹の中で元気に育っている赤ちゃんのエコーを見て、やっぱり子どもには会いたい! と強く思い、考えを改めます。 これまで通り過ごしていてはダメだ! と思い、ブン太とこれからのことをしっかり話し合おうと決断しましたが、この日なんとブン太は帰ってこなかったのです。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月16日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が発覚して結婚に至った主人公・マチ子とブン太。同棲中は生活費も家事も半々で平穏に過ごしていましたが、つわりが始まったことをきっかけにその生活は崩れていきます。できない家事が増えていくマチ子に苛立つブン太。さらに会社では同僚から厳しく当たられやむなく有給をとることになってしまったマチ子はどこにも居場所がないと感じるように。ブン太の小言が増えていくたびに不満を溜め込んでいたマチ子は我慢の限界を迎え、ブン太との離婚を考えるようになります。しかし即離婚できるほどの貯金もなく、つわりの間は働けない。復職するまでの我慢と自分に言い聞かせ、ブン太に文句を言われないよう半分ルールを徹底することに。そんなある日、派遣会社から電話がかかってきて…。 ■不運は重なり… ■あまりの辛さに希望も失う… 終わると思っていたつわりは終わらず、派遣の契約も打ち切られてしまいました。何もかもうまくいかず、絶望的な気持ちになるマチ子。 ケンカした勢いで離婚を考えたものの、今の状態では子どもをひとりで育てていく覚悟はまだ持てず…。 これから先、覚悟が決まる日は来るのでしょうか。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月15日■これまでのあらすじ 家事と生活費を完全折半というルールのもと同棲をしていた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。しかしつわりが始まってからは思うように家事ができなくなり、日に日にブン太の小言が多くなっていきました。会社も居場所がなくなり有給休暇をとることにしたマチ子でしたが、手当ももらえず金銭的余裕もなくなっていきます。そんなある日ブン太に食事のダメ出しをされたマチ子は今までの不満が爆発。代わりに妊婦をやれるのかと詰め寄るると、まるで妊婦様だ、と言ってブン太は家を出ていきました。悔しさで涙が溢れたマチ子はついにブン太との離婚を考え始めます。しかし貯金もないし働ける状態ではない。つわりが終わったらブン太との仲は元に戻るのか…と一瞬考えましたが、すぐに思い直し、仕事に復帰後に改めて考えようと決めたのでした。 ■半分ルールをとことん徹底 ■生活の基盤が整うまでの我慢 離婚を考え始めてからは、割り切って家事をするようになったマチ子。 ブン太に文句を言われないように栄養面をしっかり考えた食事を用意し、半分ルールを徹底しました。 現状、すぐに離婚に踏み切れるほどの経済力がないため、出産を終えて金銭的にも余裕ができるまでは我慢をすることを決断。 ブン太の発言ひとつひとつに気持ち悪いと感じながらも笑顔で応えるマチ子でしたが、さらなる悲劇が…!? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月15日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が発覚し結婚に至った主人公・マチ子とブン太。一緒に暮らし始めてから生活費と家事をきっちり半々にしてゆとりある生活を楽しんでいたふたりでしたが、マチ子のつわりが始まってから一変。ブン太の家事負担が増えていき文句を言われ、会社でもお荷物扱い。追い出されるように有休をとることになり、肩身の狭い思いをしていたマチ子。そんなマチ子の気持ちも知らずブン太は生活費を急かしてきたり、栄養面が考えられていないと料理にダメ出し。限界を迎えたマチ子は思わず「代わりに妊婦やれないでしょ!」と不満をぶつけると、ブン太は「まるで妊婦様」と言い、家を出ていきました。2人分のご飯を口の中に押し込みながら悔し泣きをするマチ子は、ついに離婚を考えるようになったのでした。 ■すぐには離婚に踏み切れない ■ブン太との関係修復も考えるが… できることなら今すぐにでも離婚したい。でも今はつわりで生きてるだけで精一杯。 マチ子は元々家庭環境が複雑で、学生時代に親戚から借りた学費を返したり、親が倒れてやむなく正社員を辞めて看病に専念する時期があったりと、独身時代はカツカツで生活していました。 貯金もままならないままブン太との同棲生活が始まり今に至るので、現状お金に余裕もない…。 ブン太と再構築することも一瞬考えましたが、離婚したい気持ちが勝るのでした。 つわりが落ち着いて、また働けるようになったら離婚に向けて動き始めようと考えていたマチ子でしたが…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月14日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。元々ブン太の提案で家事と生活費を完全折半で同棲生活を送っていたふたり。幸せな生活はマチ子のつわりとともに崩れ始めていきます。できない家事が増えていくことでブン太には文句を言われ、会社でも居場所がなくなったマチ子は有給をとることに。手当も申請できず、金銭的にも不安を感じていたときに、いつも通り生活費を急かしてくるブン太にモヤっとします。食事の栄養面についても文句を言われ、我慢の限界を迎えたマチ子はついにブチギレ。しかしブン太はその態度を見て「妊婦様」みたいだと発言。つわりを我慢して作ったご飯も「あんな雑なご飯は認めない」と言って話し合いに応じることなく家を出て行ってしまいました。 ■過去最悪の大喧嘩に… ■頑張って作ったのに… 2人分のご飯を泣きながらむりやり口の中に流し込むマチ子。 つわりでしんどい中、一生懸命作ったのに…。「雑な飯」と言われ、マチ子は悔しくて涙が止まりませんでした。 この喧嘩をきっかけにマチ子はついに離婚を考えるように。 ブン太はこれ以上譲歩するつもりもなさそうですし、マチ子が我慢を強いられるのも精神衛生上良くありません。 これから出産・育児を控えているので子どものことを考えると簡単に決断できることではありませんが、マチ子が幸せに暮らせる道を歩んでいける選択をしてもらいたいです。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月14日■これまでのあらすじ 同棲中に授かり婚となった主人公・マチ子とブン太。一緒に住み始めてから家事と生活費はすべて折半というルールのもと平穏に生活してきたふたりでしたが、マチ子のつわりが始まってから一変。ブン太の家事負担が増えるたびに小言を言われ、会社でも仕事が追い付かなくなってきて追い出されるように有休申請をしたマチ子。手当ももらえず途方に暮れているところにブン太から生活費を要求され、さらに家事当番のマチ子が作った食事が適当すぎると指摘を受けます。思わず「代わりに妊婦やれるの?」と本音をぶちまけたマチ子でしたが、ブン太は反省するどころか妊婦の立場を利用してマチ子が家事をサボろうとしていると主張。「まるで妊婦様みたいだ」とマチ子に冷たい言葉を浴びせるのでした。 ■マチ子への非難は止まらず… ■ブン太を引き止めようとするが… 嫌味な言い方でマチ子を責め続けた挙句、家を出ていこうとするブン太。 引き止めようとすると「先に酷いこと言ったのはマチ子だろ!」と突き放され、何も言えなくなってしまいます。 聞く耳持たずのブン太は最後に「あんな雑な飯は認めない」と言い放ち本当に出ていきました。マチ子の代わりに家事をやってくれているとはいえ、体調がすぐれない中一生懸命作ったのにひどい言われようです。 そもそもほぼ一方的に作られた半分ルール、守れず責められるのも、このままブン太の言いなりになるのも違うと思います。 何を言ってももうブン太はマチ子の気持ちを受け止められることはできないのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月13日■これまでのあらすじ 同棲していた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。同棲当初から家事も生活費もきっちり半分ずつにしたいと言うブン太の提案を受け入れていたマチ子でしたがつわりが始まったらそうはいかない…。できない家事が増えていくたびに文句が増えていくブン太に辟易。会社でも厳しく当たられ居場所がなくなってしまったマチ子は有休を使うことにしましたが、手当の申請も叶わず金銭面でも不安を感じていました。そんなときにブン太から毎月の生活費を急かされ、事情を話しても言い訳だと叱責されます。翌日、お金を渡して謝ろうとしたら今度は食事について文句を言われ、我慢の限界を迎えたマチ子はブチギレ。家事もお金も少しくらい負担して欲しいと怒ったら、ブン太は「怒鳴る元気だけはあるんだな…」と嫌味を言ってきて…。 ■ルールに固執する夫 ■半分夫の主張 マチ子が何を言ってもブン太には妊娠やつわりを理由に家事をサボりたいというふうにしか聞こえないようです。そしてマチ子のことを、過剰に権利を主張する「妊婦様」みたいだと言い放ちました。 同棲中はブン太にとってマチ子は半分ルールをきっちり守ってくれる最高の女性で、マチ子にとってブン太は仕事も家事もきっちりこなす安心感のある男性で、お互いが理想の相手でした。 つわりが始まったらこんなことになるなんて、お互いが思ってもいなかったのでしょう。 ブン太はブン太なりに譲歩しているようですが、マチ子だってどんなに気持ち悪くてもやれることはやってきたつもり。 生活はどんどん変化していくものだから、状況を見て臨機応変に対応して欲しいですよね。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月13日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠をきっかけに夫・ブン太と結婚。家事も生活費もきっちり半分にしたいブン太はつわりのせいでやれない家事が増えていくマチ子に不満を漏らすように。マチ子は会社でもつわりに苦しみながら精一杯仕事をこなしてきましたが同僚から厳しい言葉を投げかけられ、やむなく休暇をとることに。さらに病院からは診断書を断られ、傷病手当も申請できない現実に絶望していました。そんな中ブン太から毎月の生活費を催促され、用意できなかったことを責められます。翌日お金を用意して謝ろうとしましたが、今度は準備した食事について不満を言い始めるブン太。栄養面が考えられておらず不公平だと主張するブン太に我慢の限界を迎えたマチ子は「この半分野郎!」とついにブチギレてしまったのでした。 ■代わりに妊婦やれないよね? ■今まで言えなかった本音を伝えると…? 今まで溜めに溜めてきたブン太への不満をついにぶちまけたマチ子。 妊娠・出産、つわりは半分にできないのだから、その代わりに家事や生活費を多少負担してくれてもいいんじゃないかと強く訴えました。 しかし、ブン太の反応はまったく反省してる様子もなく、嫌味まで言う始末…。 マチ子はつわりに耐えながらも、これまで出来る限りの家事はやってきました。 それでもブン太は完璧な家事を求めてくる。果たして、どちらが不公平なのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月12日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子とブン太は妊娠をきっかけに結婚することになりましたが、同棲中からの「生活費と家事は折半」というルールがマチ子のつわりによって徐々に崩れていくことに文句を言い始めるブン太。マチ子は会社でもつわりのせいで急に回ってくる仕事にまで対応できず、同僚から責められてしまい休暇をとることに。有給だけでは足りないので手当を利用しようとしますが、病院で診断書をもらうことはできませんでした。その日の夜ブン太が生活費を催促してきて、忘れたことを責められるマチ子。つわりの辛さを訴えると一旦は心配してくれたものの、数値に異常がないとわかると「じゃあ頑張れ」と言うだけのブン太。翌日、苛立ちながら生活費を渡すと、体調を気遣ってくれたので、生活費が送れたことを謝ろうとしたら、今度は今日のご飯当番について何か言いたげで…。 ■期待するたびにガッカリさせられて… ■半分夫にもう我慢の限界…! ブン太の言い分はマチ子の手料理は栄養面が一切考えられておらず、妊婦としても食事は大事だけれど、何よりそれでは家事が半分じゃないとのこと。 つわりで辛くても家事当番をきちんと守ったマチ子の頑張りは一切認めず、それどころか不公平だと文句を言う始末。 妊娠は半分にできないのに、どっちが不公平なのでしょうか…。 我慢の限界を迎えたマチ子はついにブチギレ!「この半分野郎!」とブン太を怒鳴りつけました。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月12日■これまでのあらすじ 妊娠が発覚したことをきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。「生活費と家事は半分」というルールに固執するブン太は、マチ子がつわりで家事がままならなくなってしまうと文句を言うようになります。会社でも仕事が追い付かなくなっていき同僚からつわりの間は会社に来るなと責められてしまう。病院に行くも診断書は出せないと言われ、手当も対象外で生活費が減ってしまうことに不安を抱くマチ子。そこにブン太から生活費を要求され、忘れたことを伝えると社会人としてダメとまで言われてしまう。つわりの辛さを訴えるとともに会社を休むことになったと説明すると、ブン太は一旦は心配する言葉をかけてくれたものの、病院の検査結果に問題がないことがわかると「頑張れ」「少しの辛抱」と言い、生活費については「明日おろしてきて」と思いやりに欠ける発言をするのでした。 ■ブン太に生活費を渡すと… ■言い過ぎたことを謝ろうと思ったら… 翌日、「大丈夫?」と声をかけに来たブン太に苛立ちがおさまらないまま生活費を渡したマチ子。 ブン太の言葉で家事や体調を気遣った食事を作ってくれていることを思い返して一旦は素直に謝ろうとしたものの、それを遮ってマチ子の家事当番について話し出したブン太。 また文句を言われるのか…と沸々と怒りがとわいてくるマチ子。今度は何を言ってくるつもりなのでしょう? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月11日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠を機に結婚。夫・ブン太は何でも【半分】にこだわる半分夫で、マチ子がつわりの辛さでできない家事が増えていくことに「俺ばかり割食ってる」と小言が多く、マチ子は精神的に追い詰められていきます。会社でも通常業務をこなすだけで精一杯で、同僚から厳しく当たられてしまい急遽有休を使って休むことに。傷病手当をもらうため産科に行きましたが、検査結果に異常がないため診断書も断られてしまい、これからの生活に不安を感じます。その夜にブン太から約束の生活費を渡すよう催促されますが「余裕がなく忘れてた」と言うと言い訳だと叱責を受けます。さらに会社員失格というような言い方をされカチンときたマチ子は「妊娠してないからわからないんだよ」と言い返しましたが…。 ■意外…心配してくれた…!? ■数値が問題ないと聞いた途端… 説教してくるブン太につわりの辛さを訴え、今日会社を早退したこと、明日から有給休暇をとることを説明したマチ子。 意外にも、マチ子の体調を心配する発言をしたブン太でしたが、検査結果に異常がないと分かった途端、態度が一変。 手当がもらえないことや家事の分担について話すチャンスだったのに、また一方的に「頑張れ」と言われ話を遮られてしまいました。 怒りを通り越してブン太のことを気持ち悪いと感じるマチ子。 目の前で苦しむ妻への思いやりが一切感じられないブン太…。皆さんはどう思いますか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月11日■これまでのあらすじ 妊娠が発覚し授かり婚となった主人公・マチ子とブン太。ふたりは同棲中から家事も生活費も完全折半で生活してきましたが、つわりでできない家事が増えていくマチ子に文句を言っては【半分】への執着がエスカレートするブン太。会社でもつわりで仕事が追い付かなくなっていくことを同僚から責められ、やむを得ず休むことにしたマチ子でしたが、有給だけでは足りず、手当を申請しようとしたら診断書が出せないと医師から告げられてしまい散々な目に…。その日の夜、ブン太から毎月1日に渡す生活費を催促されたマチ子は早く横になりたい…と思いながらも「今日は色々あって銀行に行く余裕がなかった」と説明。するとブン太は「それは理由じゃなくて言い訳だ」と言い始めて…。 ■理詰めで責めたてるブン太 ■社会人失格みたいなことを言われてついに… 体調がすぐれないのなら、余裕をもって事前に準備するのが当然だとさらに詰めてくるブン太。 同僚・ミナミと同じように、会社員としてあるまじき行為だと言うブン太の発言にさすがにカチンときたマチ子。 仕事で厳しいこと言われるのは正直仕方ないのかもしれない…。周りに迷惑をかけてしまうのならなおさら…。 でも、つわりで辛くても残業して仕事を終わらせて、家事もやって、毎日必死に生きているのだから、プライベートは少しくらい甘えさせてもらいたいですよね。 「男に甘えればいい」と医師には言われましたが、ブン太はそんな簡単に甘えさせてくれる男ではないようです…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月10日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。ブン太は同棲中に家事も生活費も半分ずつというルールを提案し忠実に守っていましたが、例外はなく、マチ子がつわりで辛そうにしていても譲りません。「俺ばっかりやってる」とマチ子は責められ続けていました。会社でもつわりのせいで仕事が徐々に追い付かなくなり、同僚から戦力外通告を受け、泣く泣くつわりが終わるまで休暇をとることに。有給だけでは日数が足りず、手当を申請しようと病院へ向かうと、つわりは病気ではないので診断書は出せないと言われ、踏んだり蹴ったり…。その日、ブン太が用意した夕飯も食べられず寝室へ戻ろうとすると、ブン太は毎月1日に渡す約束の生活費を催促。マチ子はイラッとしながらも忘れてたと謝ると、ブン太は理由を問い詰めてきて…。 ■何も知らないくせに…! ■とにかくしんどい…余裕もない… 生活費を渡すのは毎月のことなのに、なぜ忘れるのかとブン太はマチ子を追及します。 会社や病院で散々な目に遭って、家ではブン太の執拗な小言に悩まされ、妊娠してから自分の思い通りにいかないことばかり。 いろいろ思い返しながらも、それらを事細かに話すこともままならないマチ子は銀行に行く余裕がないと話しました。 そんなマチ子をさらに追い詰めるように、ブン太は「それは理由じゃなくて言い訳だ」と発言。 目の前で妻が真っ青な顔して辛そうなのに、心配するどころか約束を守れないことを責めるブン太。 これでは、マチ子の心の拠り所はどこにもありませんよね…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月10日■これまでのあらすじ 子どもを授かり結婚することになった主人公・マチ子とブン太。同棲中に設けた家事も生活費も半分というルールに固執するブン太はつわりで苦しむマチ子にも容赦ありません。家事ができなくなるたび文句を言われ、マチ子は肩身の狭い思いをしていました。会社でも通常業務をこなすので精一杯で、突然頼まれた仕事にまで手が回らず、同僚・ミナミから迷惑だと罵られます。仕方なくつわりの間は休むことにし、診断書をもらうため病院へ。すると入院するほどではないから診断書は出せないと医師から告げられてしまいます。絶望した気持ちで帰宅し部屋で寝ていると、夕飯ができたとブン太に起こされます。つわりが辛くて後で食べると伝えまた寝室へ戻ろうとすると「今日何の日か覚えてる?」とブン太に聞かれて…。 ■今日は何かの記念日…? ■今言うこと…? もちろん誕生日でも記念日でもない…まさかの生活費の請求でした。 日付が変わってしまう前に渡してと催促され、ただでさえ今日は散々な一日だったというのに、気持ち悪さと苛立ちとが重なってブン太に対する怒りが込み上げてきます。 なんとか抑えて「忘れてた、ごめん」と謝罪したマチ子でしたが、ブン太はマチ子を追い込みます。 「毎月のことなのに、忘れるってなに?」と責めるブン太。マチ子も我慢の限界を迎える寸前…! 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月09日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠したことをきっかけに夫・ブン太と結婚。ブン太は同棲中から「半分」にこだわり、これまで家事も生活費も完全折半でしたが、つわりでできない家事が増えていくマチ子に小言を言うようになっていきます。ブン太に責められるマチ子は家にも会社にも居場所がないと感じるように。つわりによる体調不良から会社でも通常業務をこなすので精一杯のマチ子。急遽振られた仕事に対応できず、同僚・ミナミから有休を使って休めと責められてしまいます。言われるがまま申請を出したものの、有給日数だけでは足りずこのままでは欠勤扱いになってしまう。そこで傷病手当を申請しようと産婦人科に行きましたが、検査結果に異常がないため診断書を出せないと言われてしまいます。さらに医師からは夫を頼ればいいと言われ、モヤモヤしながら帰宅したマチ子。気持ち悪さから横になっていましたがブン太に起こされて…? ■赤ちゃんのためにもと夕飯を用意してくれたけど… ■寝室へ戻ろうとすると… 夕食を作ったブン太はマチ子を起こし「赤ちゃんのためにもしっかり食べないと」と伝えます。 しかしできたてのご飯のにおいでまた気持ち悪くなってしまったマチ子は、「あとで食べる」と伝え、また寝室に戻ろうとします。 すると「今日何の日か覚えてる?」と引き止めるブン太。 体調のすぐれないマチ子をわざわざ引き止めるほどですから、何かの記念日とかでしょうか。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月09日■これまでのあらすじ 子どもを授かったことをきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲当初から【半分】にこだわるブン太は生活費も家事も半分ずつというルールを徹底してきましたが、それはマチ子がつわりに苦しむようになっても変わりませんでした。マチ子に少しずつできない家事が増えていくことに苛立つブン太。マチ子にとって居心地が悪いのは家だけではありませんでした。会社でもつわりが酷くて仕事がままならなくなってしまい、同僚・ミナミから「みんなつわりの人は迷惑だと思ってる、仕事ができないなら会社を休むべき」と責められてしまいます。何も言い返すことができないマチ子は休暇申請をしましたが、有給だけでは足りず、少しでも生活費を確保するために手当金を申請しようと考えます。必要な診断書をもらうため産婦人科に行きましたが、医師から診断書は出せないと言われてしまい…。 ■診断書は入院するほどじゃないと… ■皆が夫に頼れるわけじゃないのに… 「つわりは病気じゃない」と言われると、悪気がなくてもなんだかやるせない気持ちになってしまいますよね。 検査結果には特に異常もないため、入院するレベルでないと診断書は書けないと言われてしまい絶望するマチ子。 経済的に厳しいことを伝えましたが「だったら旦那さんに頼ればいい」と言われてしまいます。 マチ子はすでにつわりで思うように家事ができなくなっていて、ブン太にグチグチ文句を言われている…。これ以上どう頼ればいいのでしょうか。 崖っぷちに立たされたマチ子は、ぐったりしながら帰宅。横になっていると、ブン太が起こしてきて…!? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月08日■これまでのあらすじ 同棲中のブン太との間に子どもを授かり結婚することになった主人公・マチ子。同棲開始時から設けられていた「生活費と家事を完全折半」というルールは、マチ子がつわりに悩まされてからも続きます。会社では上司に振られた仕事に追われ、同僚・ミナミにも急かされるマチ子。吐き気でトイレへ駆けこむと、ミナミに「あんたのせいで皆が残業することになる、つわりが終わるまで会社に来ないで」と言われてしまいます。皆が迷惑に感じていると知りショックを受け泣き出すマチ子。すると「繁忙期だからついイライラして…体が心配だから休んで欲しい」と言うミナミに、マチ子は何も言い返すことができませんでした。 ■有給を使って休暇申請したけれど… ■手当を申請するために病院へ ミナミに言われるがまま、しばらく休暇をとることにしたマチ子。 しかしマチ子の有給日数ではつわりが終わる前に使い切ってしまうので、欠勤扱いは避けたいと考え産婦人科に向かいました。 手当のために必要な診断書をもらえれば、少しでも生活費が確保できると思ってのことでしたが、医師からは診断書を出せないと言われてしまいます。 つわりが終わるまで会社に戻ることはできないし、かといって金銭的余裕があるわけでもない…。 産後のことを考えれば、もっと長く不安な状況になります。 妊娠中の女性が妊娠前と変わらぬ生活を送れるわけもなく、絶望の淵に立たされるマチ子ですが、医師はなぜ診断書を出せないと言うのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月08日■これまでのあらすじ 妊娠をきっかけに結婚することになった主人公・マチ子とブン太。同棲中から設けられていた「家事と生活費をきっちり半分」というルールは、マチ子がつわりで苦しみ始めてからも変わることなく、ブン太から強要されていたマチ子。つわりが原因で家事ができないことをブン太から責められ、家にも会社にも居場所がないと感じるようになります。先日の会社での出来事…、マチ子は上司から頼まれた仕事が追い付かず、同僚・ミナミから急かされるほどに吐き気が酷くなりトイレへ。追いかけてきたミナミに「サボるならつわりが終わるまで会社に来るな」と言われ、部署の皆も同じ思いだと告げられます。ちゃんと仕事ができる人が会社に来るべきなのに、それで会社員って言えるの?と問われるのでした。 ■会社員としてダメだった…? ■ついイライラして…? ずっと鬼のような形相でマチ子を責め続けたミナミは、ついイライラしてしまったと言って「マチ子の体が心配だから休んで欲しい」と優しく声をかけました。 通常業務をこなすだけで大丈夫だと思っていたけど今は繁忙期…。それだけではダメだったようで、ミナミの意見に「分かった」と言うしかなかったマチ子。 会社を休むとなると、有給があるとはいえ少なからず給料は減ってしまいます。となると気になるのは、ブン太と折半している生活費…。嫌な予感がします。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月07日■これまでのあらすじ 同棲中「生活費と家事を半々に」というルールで生活していた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。そのルールはマチ子がつわりで苦しみ始めてからも変わりませんでした。つわりでできない家事が増える中、ブン太は文句を言いながら「もっと頑張ってよ」とマチ子を責めます。マチ子が肩身の狭い思いをしているのは家だけではありませんでした。ある日同僚・ミナミと共に上司から急ぎの仕事を振られたマチ子は、体調がすぐれない中必死にこなしていましたが、焦れば焦るほど吐き気が増しトイレに駆け込んでしまいます。追いかけてきたミナミはマチ子が振られた分の仕事は部署の皆で分けることにしたと話し、「あんたのせいでみんなが残業になった、つわりが終わるまでもう会社に来ないで」とマチ子を責めたてるのでした。 ■みんなが思ってる…? ■迷惑をかけていることに変わりはない… ミナミからつわりがなくなるまで会社に来ないで欲しいと言われ、ショックを受けるマチ子。さらにミナミは部署のみんな同じ思いだと追い打ちをかけました。 実はマチ子が派遣で来る前にもつわりの人がいて、ミナミはその人に迷惑をかけられた過去があったのです。 だからこそつわりの人はみんな一緒で、事実マチ子は今日迷惑をかけた。これ以上迷惑をかけられる前に、早く追い出さないと…と思ってトイレまで追いかけてきたのでしょう。 決してサボっているわけではないのに、理解を得られないのは悲しい。マチ子は現実の厳しさを突きつけられてしまうのでした。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月07日