ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
■前回のあらすじ 歩くこと、話すことなど、すべてにおいて娘より成長が早い亜美ちゃん。「まだできないの?」と亜実ちゃんママに聞かれる度に、嫉妬心が持ち上がってしまい…。 >>1話目を見る 翌朝、可乃はいつもよりも早起きして、朝からキッチンに立ってくれました。昨夜、遅く帰り、可乃の食事作りを見損ねた夫は、その姿を見てとても嬉しそうでした。 そして、夫のある一言で、私の中のモヤモヤが晴れることになるのです。 私が比較するのは、いつも亜美ちゃんばかり。可乃自身の成長を、見ようとしていなかったのです。 周りと比べたって意味がない。それに気づいた私は、肩の荷が下りたような気持ちでした。 その後、別のママ友から「最近の亜美ちゃんママ、嫌味な発言が多くない?」「可乃ちゃんママへのマウントすごいよね」とメッセージが届きました。 それを見て、私はどうしてこんな狭い画面の中で得意がったり、落ち込んだりしていたんだろうと、むなしくなりました。 可乃はきちんと自分の意思で歩いているのに、恥ずかしい…。 でも、そんな時に思い出したのは、「料理は絶賛するレベル」という可乃の声でした。「私の誇れること」を突き詰めるため、料理の勉強を始めようか、それともお弁当屋さんで働いてみようか……これからゆっくりと、“自分のための時間”をどう過ごすか考えてみたいと思っています。 私は自分と娘の間の境界を混同して考えていました。娘の自慢は私の自慢、娘ができないことは私ができないこと。娘の成長を気にするうちに、私は自分の境界を越えて娘の中にまで入り込んでいたのです。「親子だから」といって超えてはいけない境界がある。娘が言葉にしてくれるまで気づかなかった自分自身に呆れつつも、それでもまだきちんと理解できていない部分が出てくるかもしれません。そのときは「その言葉は誰のため?」「自分のイライラは自分のもの」と境界を見定めていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月10日この漫画は書籍『離婚してもいいですか?』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 もう何百回も聞いたセリフ。これからの長い人生、あと何回聞くことになるのでしょう…。 次回に続く 「離婚してもいいですか?」(全13話) 連載は6時更新! 『離婚してもいいですか?』 野原 広子(KADOKAWA) ¥1,100(税込) 人気の野原広子さんの漫画を無料で試し読み! 「離婚」の2文字が浮かばない日はありません。結婚9年め、2児の母。夫は中小企業のサラリーマン。見かけはいたって平和な普通の家庭に、主人公・志保の日々の葛藤が見える平和だけど不穏な家族の物語。
2021年07月10日■前回のあらすじ 直樹があゆみといるところを目的してしまった春子。さらには沙里との噂まで…彼のいない生活なんてもう考えられないのに。 >>1話目を見る そんなモヤモヤを抱えていたある日… サッカーの練習試合の当番として 私、あゆみさん、沙里さん、みほさんが集まる機会がありました。 直樹はしどろもどろに言い訳するだけ。 我慢できなくなり、運転中の彼のスマホを奪い取り、中身をみると… そこには信じられない内容のメッセージがたくさんあったのです。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 0
2021年07月09日■前回のあらすじ 怪我の手当てをしてくれた上に、私のことをフォローしてくれる可乃。でも「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」と言った娘の言葉の意味を考えてしまい…。 >>1話目を見る 「可乃はもうなんでも一人でできるんだ…」。夕食後、私は食器を洗ってくれる可乃を見ながら、小さく生まれて発達も遅かった、赤ちゃんの頃の可乃を思い出していました。 先生からは「可乃ちゃんのペースで成長しているから、心配ない」と言われていたけれど、ほかの子を見て落ち込むこともたくさんありました。 そして、そんな時に出会ったのが、亜美ちゃんママでした。 亜美ちゃんママに悪気はなかったのはわかります。でも、娘の発達の遅れを気にしていた私にとって、歩くことができる子どもを見ること、さらにはそれを当たり前のこととして話す亜実ちゃんママの言葉に強烈な嫉妬心を持ってしまいました。 その後も同じマンションに住む亜美ちゃんママとはちょこちょこ顔を合わせる機会があって…。 1歳半健診では、言葉の遅れを指摘され、わかっていたこととはいえショックだった私。 「ベビーカーまだ乗ってるの?」、「可乃ちゃんはまだ?」…そんなことを会うたびに亜美ちゃんママから言われていた私。 いつしか子どもの成長度合いを測るときには、いつも亜美ちゃんを見るようになってしまいました。可乃が自転車に乗れるようになった時には、“可乃が自転車に乗れたこと”より、“亜美ちゃんより先に乗れたこと”が嬉しくて、嬉しくて…。 そんなことを考えるうちに、私は「可乃の成長に対する“不安”から、可乃と亜美ちゃんを比較していたのかもしれない」と気づきました。 でも、この不安は私のもので、可乃には関係ありません。私と可乃は別の人格で、境界がある。「比べることを止めるにはどうしたらいいの…」。私は自問自答を繰り返していました。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月09日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。 コミック部門 ・金賞(賞金10万円) 「慣らし保育が教えてくれたこと」/転勤族ママぽんさん ウーマンエキサイト編集部コメント: 人見知りだった娘さんの慣らし保育が、スムーズに進んだ理由…。そこには、過去の慣らし保育で苦しい経験をした3歳の息子さんの存在が。つい目の前のことに精一杯になりすぎて見落としがちな「大切なこと」に、主人公のママが気づく展開に編集部一同、涙、涙…。 まさに今回のコミック大賞がテーマに掲げていた「人生が愛おしくなるコミック」作品でした。 作品に込められた想いが、日々の小さな幸せに気づく機会を与えてくれます。表情豊かなお子さんたちの、ほっこりかわいらしいイラストにも癒されること間違いなしです! 作品を読む! ・銀賞(賞金5万円) 「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」/冷え田やっこさん ウーマンエキサイト編集部コメント: 作品に込められた「すべてのお母さん方、自分にやさしくあれ!」の一言は、まさにウーマンエキサイトが読者の皆さんに発信していきたいメッセージのひとつ。 自分と対話する描写もコミックだからこそなせる技を巧みに使われていてお見事! おもわず「あるある、そういうとき!」と頷いてしまう、納得感のある展開でした。冷え田やっこさんのように「ママなんだからこうしなくちゃ」と自分で自分を追い詰めてしまう読者のみなさんに、この作品を読んでいただきたいと思いました。 作品を読む! ・銅賞(賞金3万円) 「ダンナおとぎ話」/わじおさん ウーマンエキサイト編集部コメント: すぐに寝てしまうパートナーを「眠りヒゲ」と皮肉りつつ、実はご自身も朝が弱い「朝起きレンジャー」であると自虐し、最後は幸せな結末へと締めくくる展開に脱帽! 夫婦関係をおとぎ話の登場人物に例えるギャグセンスの高さにおもわずクスッと笑ってしまいます。 ママに余裕がないとついパパへの不満も多くなってしまいがち。しかし、完璧なパートナーなんてなかなかいないはず。一緒に過ごしてくれていることに感謝し、いいところも見つけあえる関係性でいられたら…そんなことを気づかせてくれる作品です。 作品を読む! ストーリー部門 ストーリー部門は当初「金賞」のみ発表予定でしたが、素敵な作品が数多く集まったため「特別賞」を2枠設け、全部で3作品の発表となりました! 受賞した3作品は、後日ウーマンエキサイトにてコミック化されますので、お楽しみに! ・金賞(賞金5万円) 「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん <あらすじ> 2人の未就学児を持つ主人公。働きながらワンオペ育児をうまくこなそうと努力した結果、ストレスで倒れてしまう。結果的に夫が苦労することになり…。 ウーマンエキサイト編集部コメント: 主人公がワンオペ育児に奮闘する姿は身につまされるものがあり、働くママの苦悩が具体的に描かれていて、ついコミック化したくなるストーリーでした。 3話では夫との家事分担のコツなども盛り込まれていて、日常の参考にもなる作品です。 作品を読む! (PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円) 「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん <あらすじ> 何かと理屈っぽく、正論を振りかざす「ロジハラ夫」に辟易していた妻。しかしあるとき、娘からの一言で夫はタジタジに…。 ウーマンエキサイト編集部コメント: 夫をギャフンと言わせた娘の一言にあっぱれ! 起承転結の流れとテンポも良く、具体的なセリフや主人公の感情も描かれていて物語が想起しやすいこともポイントとなりました。 夫への愚痴だけで終わらせるのではなく、夫がきちんと成敗されつつ反省した描写まで描かれていて、読後にスカッとする作品でした。 作品を読む! (PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円) 「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん <あらすじ> 夫の転勤で転校した小2の娘が、友だち作りに失敗。心配症ですぐに感情的になってしまう主人公と、フォローが上手な夫が試行錯誤をする。 ウーマンエキサイト編集部コメント: すぐに怒って行動してしまうママと冷静なパパの対比が面白い! つい主人公の主観で進んでしまいそうなテーマであるにもかかわらず、夫と話し合い、自分の悪いところはすぐに反省する主人公ママに好感が持てます。 子どものトラブルを夫婦で見守る姿勢も素敵で、対処の仕方についても勉強になります。 作品を読む! (PDFファイルが開きます) 受賞作品の発表は以上となります。6名のみなさま、この度はおめでとうございます。そして、作品を応募してくださったみなさま、誠にありがとうございました! 今後、第2回「コミック大賞」も開催予定です。ぜひウーマンエキサイトのサイトを随時チェックしてくださいね。
2021年07月09日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。 コミック部門 ・金賞 「慣らし保育が教えてくれたこと」 /転勤族ママぽんさん ・銀賞 「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」 /冷え田やっこさん ・銅賞 「ダンナおとぎ話」 /わじおさん ストーリー部門 ・金賞 「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん ・特別賞 「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん ・特別賞 「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん ※ストーリー部門は後日ウーマンエキサイトにてコミック化されます。お楽しみに! 今回は、コミック部門「金賞」に選ばれた、 転勤族ママぽんさん「慣らし保育が教えてくれたこと」 を紹介します。 転勤族ママぽんさん、金賞受賞おめでとうございます! 他の受賞作品を読む!
2021年07月09日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。 コミック部門 ・金賞 「慣らし保育が教えてくれたこと」 /転勤族ママぽんさん ・銀賞 「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」 /冷え田やっこさん ・銅賞 「ダンナおとぎ話」 /わじおさん ストーリー部門 ・金賞 「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん ・特別賞 「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん ・特別賞 「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん ※ストーリー部門は後日ウーマンエキサイトにてコミック化されます。お楽しみに! 今回は、コミック部門「銀賞」に選ばれた、 冷え田やっこさん「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」 を紹介します。 冷え田やっこさん、銀賞受賞おめでとうございます! 他の受賞作品を読む!
2021年07月09日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。 コミック部門 ・金賞 「慣らし保育が教えてくれたこと」 /転勤族ママぽんさん ・銀賞 「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」 /冷え田やっこさん ・銅賞 「ダンナおとぎ話」 /わじおさん ストーリー部門 ・金賞 「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん ・特別賞 「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん ・特別賞 「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん ※ストーリー部門は後日ウーマンエキサイトにてコミック化されます。お楽しみに! 今回は、コミック部門「銅賞」に選ばれた、わじおさん「ダンナおとぎ話」を紹介します。 わじおさん、銅賞受賞おめでとうございます! 他の受賞作品を読む!
2021年07月09日■前回のあらすじ 辛い時に支えてくれた直樹コーチと秘密の関係をもっている春子。でも、最近なぜか彼が前より冷たい気がするのです。 >>1話目を見る もし噂が本当だったとき、直樹を問い詰めてしまえばがいなくなるかもしれない。 私は直樹を失うことが怖くて、どうにかなってしまいそうでした。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月08日■前回のあらすじ 「ざまあみろって思ってるんだろ」「こんなの母親の仕事だろ」…退院して帰宅するなり、憔悴しきった夫が信じがたい言葉をぶつけてきました。 >>1話目を見る 産後の疲れと自律神経の乱れから貧血となってしまい、娘を夫に託して入院した私。翌日帰宅すると、そこにはすっかり被害者ぶった夫が待っていました。 最悪、別れも覚悟しよう…意を決して問い詰める私に向かって、夫からさらに驚きの発言が飛び出しました。 私は夫の言葉に驚いて、しばらく固まってしまいました。 と同時に、私は夫の周りにいる、いかにも「すべて奥さんに任せきり」な男友達のことを思い出していました。 産後ピリピリする私になす術がなく、とりあえず周りの友人たちと同じように振る舞ってみたら、うちの場合最悪なことになった…ということだったのです…。 たしかに、産後は私も自分と娘のことで精一杯すぎて、夫に対しては不満しかありませんでした。夫は夫なりに戸惑って、居場所がなくなっていたのかも…。 このやりとりをキッカケに、夫との冷戦状態に変化が…。 私は自分と家族の健康を第一に、削れる家事はとことん削ってとにかく寝る時間を確保しました。思えば、産後は「自分はこれだけ大変なのに!」とイライラもMAXでした。 夫は、ワンオペ育児をやってみて大変さが身に染みたのか、以前より娘や私のことを気遣い、積極的に育児と家事をしてくれるようになりました。 とはいえ…産後の怒涛の時期に経験した今回の夫婦の危機。正直私の心の中にはまだもやもやが残っていて、この出来事は今後も引きずるだろうなあと感じています。 ボロボロにはなりながらもようやく家族としての一歩を踏み出せたのだと信じて…私は前を向いていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月08日■前回のあらすじ 成績が下がった娘を叱ったところ、「人が羨ましいなら自分で自分をどうにかして!私はお母さんの価値を上げるための道具じゃない!」と言われる。ショックを受けた私は、包丁で手を切ってしまい…。 >>1話目を見る 【母sideSTORY】 娘に言われた言葉にショックを受けたまま料理をしてしまい指を切ってしまった私。気づくと娘が私の手を消毒して手当をしていました。 その後、可乃が傷口を消毒して、絆創膏を貼ってくれました。小さな頃は、「大丈夫、大丈夫」と、私が可乃の頭をなでながら看病していたのに、いつの間にか逆転しているなんて。幸い、傷はそれほど深くなく、すぐに血は止まりました。 これまで、お手伝いをしてもらうことはあったけど、食事を全部一人で作ってもらうことはなかったので、私の知らないところで娘が成長していたことに驚きました。 気まずそうな顔をしながらも、一生懸命私のことをフォローしてくれる可乃。人を労わる気持ちを持って育ってくれたことをうれしく思いながらも、ずっと自分が娘にしてしまった行為を考え続けていました。 口論の際に娘が言った「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」という言葉。 それはわかっているつもり。でも私はどうすれば良かったのか、まだわからなくて…。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月08日■前回のあらすじ 息子のサッカークラブのコーチと秘密の恋をしているシングルマザーの春子。でも彼は最近忙しいようで…。 >>1話目を見る はじめは仕事でお迎えが遅くなったりした時に子どもを預かってくれたり、相談に乗ってもらったりするだけでした。 けれどなんだか最近彼が前より冷たいのが気になっていて…。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月07日■前回のあらすじ ある晩、疲労とストレスのせいか私はめまいと吐き気が止まらなくなり、紗菜を夫に任せて救急外来に駆け込みました。 >>1話目を見る 疲労とストレスのせいかめまいと吐き気が止まらなくなり、紗菜を夫に任せて救急外来に駆け込んだ私。 病院のベッドの上でようやくひとりになれると…いろいろな気持ちがこみ上げてきて、涙が止まりませんでした。 仕方がないので取り急ぎ質問に返信。そして、紗菜をあやしながら電話はできないだろうと思い、シッターさんは私が探すことに。 紗菜の泣き声が、私を欲しているように聞こえる…。私は自分が体調不良になれば娘が苦しむことになるのだということに気付き、胸が締め付けられました。 ピンチのときにこそ、支えてくれるはずの人が…。 いきなり降りかかってきた娘のお世話にテンパり過ぎたのか、夫は帰宅するなり信じがたい言葉をぶつけてきました。 私の頭に、その瞬間「離婚」の文字がよぎったのですが…。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月07日■前回のあらすじ 小さい頃から私と友人の亜美を比べる母は、中学の生徒会活動でも比較してきて…。生徒会活動の頑張りが先生たちにも高評価だったので、母も喜んでくれると思っていたら…。 >>1話目を見る 【娘sideSTORY】 私の思いを汲み取ろうとせず、成績や生徒会でのポジションばかり気にする母に、イライラは募るばかり。 そして、帰宅早々、「亜美ちゃんに負けるなんてありえない!!」と怒鳴られたことで、自分の中の糸がプツンッと切れてしまいました。 今まで溜め込んできた本音をぶつけると、母は驚いていました。 その後、慰めのつもりか「勉強が大変なのはわかる」と言っていたけど、結局は「私が受験生の頃はもっと勉強したし、親に歯向かうこともしなかった」とお説教に。 生徒会の件も、「たとえ書記でも応援してきた」と言われ、「役職ではなく、ただ人の役に立ちたい」と思って生徒会をやっている私の気持ちを、お母さんはまったくわかっていないんだとガッカリしました。そして…。 謝るのも癪だなとは思ったけど、夜になっても家が静まり返っていることが気になり、私はリビングに向かいました。 するとキッチンに、手を血だらけにして一人で応急処置をしようとしているが母がいたのです。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月07日■前回のあらすじ 直樹コーチといっときの火遊びを楽しむあゆみ、惹かれて信頼する沙里。同じ習い事のママたちが同じコーチと恋におちてしまい…。 >>1話目を見る 私の名前は春子。半年前に夫と離婚し、現在は一人息子侑士と暮らすシングルマザーです。 夫と別れ意気消沈していた時期に、息子のサッカークラブのコーチである直樹と恋仲になりました。 けれど人気の1番の理由はその優しさ。 私自身、仕事や息子のことで悩んでいたときに支えてくれたことがきっかけで、付き合うことになったのです。 その時の私は、とても不安定で、コーチの何気ない一言によって私は許されない関係に陥ってしまったのです…。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月06日■前回のあらすじ 退院後、本格的なワンオペ育児がスタートしました。かつては男女平等を語っていた夫ですが、結局は何もしない、口だけの男だったのです…。 >>1話目を見る 子育ても家事もやろうとしない夫に憤る日々…。 そんな私の唯一の癒やしは、紗菜が寝ている間に読めるネットの子育て漫画やエッセイ、同じような境遇のママたちのコメントでした。 でも…イライラしがちな私を夫は避けるようになり、ますます家を空けがちに。たまにいても自室でヘッドホンをしてオンラインゲームに没頭するようになっていきました。 私と向き合う気がないんだ…そう思うとこちらから話しかけるのも怖くなっていきました。 こんなことをいったい誰に相談したらよいのかわからず、思いあまって実家の母に電話したのですが… いつも父の機嫌を取り、ときどき心ない暴言をぶつけられても受け流すだけの母。そんな母へ長年抱えていた暗澹たる思いが湧き上がってしまい、結局私はそうそうに話を切り上げてしまいました。 いま思えば、私は産後のストレスとホルモンバランスの乱れで母に八つ当たりをしてしまったのだと思います。 いよいよ逃げ場がなくなってしまい… 疲労もイライラもピークに達していた私を、ある晩めまいと吐き気が襲いました。このままにしておけば、明日は倒れてしまうかもしれない…。 私は、最悪のケースを避けるためにも夫のいる夜のうちに救急外来に行って、対処してもらおうとタクシーで病院へ行くことに。 体調の悪い私を見て、さすがの夫も不安そうな顔つきながらも娘を見てくれることになりました。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月06日■前回のあらすじ これまでずっと学年トップだった娘。しかし期末テストでトップに立ったのは、新しく生徒会長になった亜美ちゃん。それを知ったママ友から連絡が来て…。 >>1話目を見る 【娘sideSTORY】 私は、中学3年生の可乃。 いつの頃からか母は、同じマンションに住む同い年の友人・亜美と私を比べるような発言をするようになりました。私は小さい頃からそれがずっと嫌でした。 中学になると、亜美とはクラスが離れ、ほかに仲の良い友だちができました。お母さんからも亜美の話題が出なくなって、ホッとしていたのですが…。今度は、私のことをママ友に自慢げに話す姿を見る機会が増えていったのです。 そして、生徒会選挙が行われ、亜美が生徒会長、私はサポート役に回れる書記に就きました。お母さんは納得してくれなかったけど、私は心の底から書記の仕事を楽しんでいました。 そして1学期が終わる頃、生徒会で私の提案による“討論会”が行われることになったのです。 討論会をまとめた資料はとても好評で、家でも学校でも頑張った甲斐があったと思いました。「このところ不機嫌な母も、これなら褒めてくれるかも」。そう思って資料を持ち帰ったのに、玄関を開けた瞬間に母は大激怒。 討論会の準備で、1学期の期末テスト勉強が疎かになってしまったことは反省しているけど、2学期からはまた勉強も頑張るつもりでいました。 それなのに、また亜美と比較して、私の言い分も聞かずに声を上げる母に対して、黒い感情が押し寄せました。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月06日■前回のあらすじ 話すうちにどんどん直樹コーチに惹かれていく沙里。心から彼を信用するようになっていったのです…。 >>1話目を見る 夫が直樹さんだったら…そんなことまで考えてしまう。けれど直樹さんも既婚者。今すぐ終わらせなくちゃいけない関係なのに…。 私がこんな気持ちを持つことになるなんて、自分でもおかしいと思います。 でも、どうしても想いが止まりません。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月05日■前回のあらすじ 夫の無関心な態度に怒りを通り越して心細さを感じていた私。退院前夜、赤ちゃんを見つめながら底知れぬ不安にかられてしまい…。 >>1話目を見る ひとりで退院手続きを済ませやっとの思いで自宅に戻った私は、散らかり放題の部屋を見て呆然としました。 でも赤ちゃんは待ってはくれません。「何より私の気持ちが波立っていたら赤ちゃんも落ち着かない…」そう思って、私は必死で気持ちを鎮めようと努めました。 そうして、忙しい夫になんとか時間を確保してもらい「紗菜」と名付けた娘と私の、本格的なワンオペ育児生活がスタートしました。 夫はその後も出産前と同じ自分のペースで、自分の好きなように過ごしていました。 これまでの“各自好きにやる”という距離感だけが保たれたまま、なぜか当たり前のように、母である私にだけ育児の全てがプラスされている現実。 なぜこのバランスが当たり前になっているんだろう…私は憤りを感じつつも、それをどうにかするほどの気力や体力が残っていませんでした。 デザインにうるさい夫は家の物にもこだわりがあるので、出産前までは何か新しい物を買うときに必ず事前確認をしていました。しかし、毎日ギャン泣きの娘を抱えて過ごしていると、そんな伺いをたてる時間も余裕もありません。 夫に頼みごとをすれば引き受けてくれることもありますが、いかにも「それは俺の仕事じゃない」と言わんばかりの不満そうな態度をとられるがつらくて、私から話しかける機会はどんどん減っていきました。 (どんなに大変でも、自分ひとりで家事育児を回していたほうが気持ちは楽なのかもしない…) 夫と向き合う余裕がないまま、慌ただしい日々がただ過ぎていくのでした。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月05日■前回のあらすじ いつも学校から成績や活動の取り組みで褒められてきた娘。そんな娘の活動にママ自身も周囲から評価されてきた。ところが中学2年の生徒会選挙で娘が生徒会長ではなく、書記になってしまい…。 【母sideSTORY】 可乃は中学2年生で副会長をやっていたので、当然、今年は生徒会長になるものだと思っていました。 生徒会長になれば、高校受験にも有利だし、トップに立った経験は自信になる。それは可乃にとっても良いことだと信じて、私はずっとサポートを続けてきたつもりでした。それなのに、生徒会長は幼馴染の亜美ちゃんに決まり、可乃は書記になったというのです。 可乃は「これまでずっと先頭で走ってきて、支える方に回りたくなった」と言うけれど、私には娘が生徒会長にならなかったことが、どうしても納得できませんでした。 そして、この時から、保護者会でも亜美ちゃんママの周りに人が集まるようになっていったのです。 成績をキープするため、娘には参考書を買い与え、ネットでは勉強法を検索する日々が続きました。ところが…。 そして今日、可乃の成績がダウンしたことをママ友のメッセージで知らされることに…。 私は、これまでずっと仲良しだと思っていたママ友たちからの、思いも寄らないキツイ言葉にショックを受けていました。 そのうえ私の思いとは裏腹に、娘は学年トップの座まで亜美ちゃんに譲り渡してしまったのです。 ずっと可乃のためを思って支えてきたのに、なぜ受験のために大事な年に限って成績が下がってしまったのか…。 私は不安と焦りからどうしようもなくイライラし、可乃を叱りつけてしまったのです。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月05日■前回のあらすじ 突然コーチに「相談したい」と言われた沙里。聞くと、彼も妻とうまくいっていないようで…。 >>1話目を見る 私のことを見下す夫とは対照的に、直樹コーチはこんな私にも細かい気配りをして、優しい気遣いをしてくれます。私は、女性として丁寧に扱われることに、胸がときめいていき…。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月04日■前回のあらすじ 「最高のパートナーとともに、子育て生活をスタートできる」と思っていた私。無事に元気な女の子を出産し、夫はとても喜んでいたのですが…。 >>1話目を見る 娘の出産後、夫はまったくお見舞いに来ない、退院の日も来られない、辛うじて荷物を取りに来てくれたと思ったら、私や娘の顔もろくに見ずに自分の話だけ…。 私は怒りを通り越して心細さを感じていました。そして明日とうとう退院という夜、赤ちゃんを見つめながら底知れぬ不安にかられたのです。 ひとりで退院手続きをするのはかなり大変でした。外に出て歩いただけでめまいがして体中が痛かったし、抱っこ紐に娘を入れるのすら怖くてヒヤヒヤ…。 そうしてやっとの思いで家に着くと部屋の中は散らかっていました。仕事が忙しいとは聞いていたけれど、私と娘が帰ってくる日くらいきれいにしてくれたって良いのに…。部屋の真ん中には慌てて組み立てたであろうベビーベッドがポツンと立っていて、夫が私に「これで他のことには目をつぶって」と言っているようにも思えてしまいました。 実家の事情もありつつ、夫と一緒に子育ての第一歩をスタートさせたくて、里帰り出産を選ばなかった私。その気持ちは彼も同じだと思っていたのに…。 緊張の糸が切れ、私はしばらくその場にへたりこみました。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月04日【母sideSTORY】 娘の可乃は小学校時代から活発で、クラブ活動や委員会など、何をやるにもリーダーに抜擢される子でした。 しかし、最近あることで悩みが…。 小学校の頃から成績もよく、委員長や生徒会の役員を務めてきた可乃。このため学年の中でも可乃のことを知っている人は多く、母親である私も、保護者の間で有名人扱いされ、保護者会ではたくさんの方が挨拶にきたし、担任以外の先生からも声をかけられていました。 私はそれが誇らしく、娘のためにも“しっかりした母”にならねばと思っていたのです。 そんな努力は実を結び、娘も友だちから「可乃ちゃんママってすごいよね」とうらやましがられていたし、ママ友からも嬉しい言葉がけや、メッセージをもらう機会が多くありました。 私は、この先もずっと、こんな誇らしい生活を送り続けることができると思っていたのです。そう、可乃が生徒会の書記になるまでは…。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月04日この漫画は書籍『夫がいても誰かを好きになってもいいですか?』(ただっち著)の内容から一部を掲載しています(全44話)。 ■前回のあらすじ 後藤さんの部屋にきたふたり。彼の普段の生活が垣間見える部屋で、ベッドに腰かけて…。 ただ一緒にいられるだけでいいと思っていたのに、どんどん深みにはまっていく…いったい彼との関係はどうなっていくのでしょう。 夫との関係は? 離婚は? 夫がいるのに誰かを好きになってしまったら、どうしたらよいのでしょうか。ハルの葛藤は続きます…。 『夫がいても誰かを好きになってもいいですか?』 ただっち著(KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? / 書籍「夫がいても誰かを好きになっていいですか?」 はこちら 結婚3年目、専業主婦のハルは多忙な夫とすれ違う日々…アルバイト先の同僚の大学院生と、既婚者であることを隠し徐々に親しくなっていく。「ただの主婦が東大目指してみた」でおなじみのただっちによる既婚妻の恋愛ストーリー。人気の漫画を無料で試し読み!
2021年07月04日■前回のあらすじ ケガの後もずっとフォローを続けてくれる直樹コーチ。そんな彼に、沙里は思わず夫・涼太の文句を言ってしまって… >>1話目を見る 夫が二日酔いで帰ってきたときに「俺はお前と美優のために生きてるわけじゃない。家から出ていけ」と言われてからすでに何日も経っていましたが、ずっと夫からは無視され続けていました。 そんなある日。美優が学校に行っている昼間の時間帯に、直樹コーチから連絡が来ました。 奥さんとの夫婦仲が冷え切っていることを相談され、私の相談にも乗ってもらったりしているうちに話は盛り上がり…コーチの過去の話になりました。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月03日■前回のあらすじ 私は理子、33歳。夫の健斗とは対等に付き合える夫婦関係を築いてきたつもりでした。そんな中妊娠が発覚し、夫婦だけで産後を乗り切ることにしたのですが…。 >>1話目を見る 「最高のパートナーとともに、子育て生活をスタートできる」と思っていた私。無事に元気な女の子を出産し、夫の健斗はとても喜んでいました。 出産に立ち会って、感激した様子を見せた夫。しかしその日から、仕事を理由にまったく病院に来てくれなくなったのです。 ほかのママたちのもとには、毎日その夫や両親がお見舞いに来てくれて楽しそう。けれど私のもとには…。夫が来てくれないので、名付けの相談すらできません。 「健斗は、私にも娘にも会いたくないのだろうか…?」産後のボロボロの体調だからか、余計に寂しさがこたえました。 病院に来てくれないばかりか、まさか退院日にも来られないなんて…! …でも、仕事と言われてしまったら仕方がない。私はどうにか怒りの気持ちを鎮め、せめて一度荷物だけでも取りに来てもらえないかと頼みました。 私の体を気遣ったり、娘の顔をながめることもせず、ただただ自分の都合ばかりをまくしたてて帰っていった夫。 「あれ? 健斗ってこんな人だったっけ?」 私は初めて大きな気持ちのズレを感じ、途方もなく不安になっていったのです…。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月03日■前回のあらすじ 産後まもなく第二子を妊娠、さらに夫の無職宣言…! 修羅場の連続だったこの時期を「転換期だった」と未央さんは振り返ります。 >>4話目を見る 完璧に思えた未央さん夫婦の意外な話を聞いた帰り道。 「今の私たち夫婦はどうなんだろう…」とそれぞれの思いを抱えたまま、しばらく気まずい沈黙が続きました。 もともとメカ好き・ガジェット好きな夫の勇気。突然のベタな時短家電の提案に内心私は笑ってしまいました。 でも夫が自分からこんなに家のことを考えてくれるなんて、実はこれが初めてのことでした。それはやはり未央さん夫婦の話を聞いて、彼なりに思うところがあったからかもしれません。 ささいなことですが、私はそんな彼の態度の変化と即ネットで注文してさくさく設定する手際の良さに、これまでにない頼もしさを感じたのです。 時短家電の導入のほか、子どもに泣かれながら作る夕飯を苦痛に感じていた私は、平日は完全にミールキットや惣菜、出前に頼ることにしました。お金は多少かかりますが、そのぶん入浴時間にゆとりが持てたり、みたいドラマをチェックする心の余裕がうまれました。 そしてわが家では、家族3人で時間を気にせずのんびりと過ごす時間を『うっとり時間』と呼んで楽しむようになりました。 日々に追われ、それぞれが自分のことばかり考えてしまい、負担を押し付け合うばかりだった私たち。でも今は、ようやく 同じチームとしての気持ち が芽生えてきた気がします。 しかし自分に余裕がないと…相手のことを思いやるって難しい! まだまだ、わが家の試行錯誤は始まったばかりです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年07月03日この漫画は書籍『夫がいても誰かを好きになってもいいですか?』(ただっち著)の内容から一部を掲載しています(全44話)。 ■前回のあらすじ 今井さんの手料理が食べてみたい…そう言う彼に料理を作ってあげたくて、家に行くことにしました。 彼のにおいのする部屋…緊張が高まります。 次回に続く 「夫がいても誰かを好きになってもいいですか?」(全44話) 連載は7時更新! 『夫がいても誰かを好きになってもいいですか?』 ただっち著(KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? / 書籍「夫がいても誰かを好きになっていいですか?」 はこちら 結婚3年目、専業主婦のハルは多忙な夫とすれ違う日々…アルバイト先の同僚の大学院生と、既婚者であることを隠し徐々に親しくなっていく。「ただの主婦が東大目指してみた」でおなじみのただっちによる既婚妻の恋愛ストーリー。人気の漫画を無料で試し読み!
2021年07月03日■前回のあらすじ ある日コーチから、娘の美優がケガしたとの連絡が。直樹コーチは娘を送り届けてくれた上、しっかりケアして優しい一面を沙里に見せたのでした…。 >>1話目を見る 子どもの保護者として気にかけてくれているだけだとわかりながら、直樹コーチの優しさについ本音をこぼしてしまった私。 いきなり家庭の事情を話された直樹コーチもきっと困惑しているはず…そう思うと恥ずかしさでいっぱいでした。 次回に続く(全31話)毎日21時更新! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月02日私は理子、都内化粧品メーカーで働く33歳です。夫の健斗はフリーランスで音響エンジニアをしています。 夫は学生時代からの友人で、映画や音楽が好きという共通の趣味もあり交際をスタート、10年を経てようやく結婚。 お互いに「男だから…女だから…」の役割にとらわれすぎず、相手の考えや付き合いを尊重し、対等に付き合える関係を築いてきました。 結婚から1年もしないうちに赤ちゃんを授かったときも、夫はとても喜んでくれました。 一方、私にはひとつ不安なことがありました。それは出産場所について。 私の実家は遠方で、両親が自営業を営んでいることもあり、里帰り出産にするか、このまま東京で産むか判断できずにいたのです。 夫の実家も遠方にあり、親戚もいない東京での出産に不安はあったのですが、「一緒に赤ちゃんを迎えよう」という言葉に背中を押してもらい、「彼がそばにいてくれるから大丈夫」と私は心を決めることができました。 それなのに、産休に入り、出産が近づいたころ…。 入院に向けて準備も大詰めな私と夫との間に生じた、かすかな温度差…。 夫の存在を頼もしく感じられた妊娠期間中は、自分たちを最高のパートナーだと思うことができました。けれど出産間近になり、不穏な空気が…。 そして、出産の日を境に、私たちのこれまでの関係ががらりと変わってしまうのです…。 次回に続く(全7話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月02日