ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
ウーマンエキサイトの読者から投稿があった本当にあった義実家トラブルを漫画化。読者の実体験をもとにお届けします。
普通に幸せになりたいと願ったはずが、どこかで人生の歯車を狂わせてしまうことがある。自分が信じた道は本当に正義だったのか? それとも彼女にしか見えてなかった歪んだ正義なのか…!?
結婚後、夫はスマホゲームにのめり込み、イクメンを気取りながらも育児を放棄。ギルドマスターとなり、依存度も課金額も増え続けていました。悩んだ妻がゲーム内で夫の動向を探ると、思いもよらぬ衝撃の事実が発覚してしまうのでした。
■前回のあらすじ 義妹の相談にのるうちに、突然始まった同居生活が楽しくなってきて…。 義母と義妹の突然の来襲からもうすぐ3ヶ月が経とうとしていました。義母の家事サポートもありがたく、姉気分が味わえる生活にも慣れてきたころ…。 「自分は何になりたいのか」を悩んでいた美咲ちゃんは目標を見つけたようで、アルバイトをしながら資格を取るために毎日図書館通いを開始したのです。 以前美咲ちゃんが交際を断られた人と偶然再開して…なんと交際がスタートしたのです! 「幸せは誰かが運んでくれる」…なんてことを今どき信じてきた美咲ちゃんですが、自分の人生を一歩ずつ進み始めたことで、とてもしっかりしてきました。そして…。 義妹は素直で猪突猛進タイプ。「婚活」を頑張ろうとするあまり、ちょっとズレた行動をしてしまってましたが、そのパワーを勉強や仕事に振り向けて頑張る姿は私から見ても素敵でした。 もともと素直で甘え上手な義妹はとってもいい子なので、いずれ合う人と出会えるのではと思っていたので、すごく嬉しかったです。 あとはもう私たちから自立するだけ。それは義母も同じでした。 ついに義母と義妹が私たちのマンションから出て新たにアパートを借りることになったのです。 同居は解消できましたが、2人は自分たちだけで解決できなくなると、相談の電話をかけてくることは度々あって…。 それでも、これまで2人が努力してきた姿を知っている私は、以前なら感じたであろうもどかしい気持ちにはなりません。その代わり2人に伝えるのは…。 2人からは今も相談を受けますが力を合わせて頑張っているようです。美咲ちゃんは、アルバイトをしながら就職活動を頑張っていましたが、ようやく決まったと報告がありました。 夫の困った人の手を差し伸べる優しさや家族を大事にしているところは好き。 でも義母義妹に関してはそれが悪いほうに働いていたのかなと思います。2人とも精神的にも夫を頼りすぎていたようですが、義母も義妹も今とても生き生きしています。今後、たとえ義妹が結婚しても、今の前向きな義母なら落ち込んだりせずに大丈夫な気がしています。 今回のことで、他人と生活をする大変さと楽しさを私も学びました。3ヶ月で同居も解消できて結果オーライでしたが、話しづらいことを先延ばしにしてしまうのは夫の悪い癖。同居を私に黙ってOKするなんて信頼関係を壊すことに他ならないと夫には強く念押ししておきました。 義母義妹との関係もグッと近くなったので、これからも適度な距離でお互い助け合って仲良くしていければと思います。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2021年01月01日夫の転勤によって引越してきた私たち。息子は、地元の幼稚園の年中クラスに入園することになりました。年中から入園するのは、ほんの数名。無事に入園式を終え、ドキドキしながら初登園を迎えたのですが…。 私が話しかけると、一斉にそっぽを向いて離れてしまうママたち。 どうして会ったこともない人たちに無視されるのか、私には理解できませんでした。その後も誰とも話さない日々が続きました。 そしてこの無視には、私には到底思い浮かばないような理由があったのです。 ある時、息子に「幼稚園の友だちと遊びたい」と言われ、思い切ってそのママに話しかけることにしました。すると、信じられない言葉が返ってきたのです…! 私の様子にみかねて声をかけてくれたのは、ご自身も“よそ者”としての扱いを受けているママでした。 そう、この幼稚園では地元出身、なおかつ3年保育でなければ“よそ者”に認定され、仲間に入れてもらえないというのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年12月31日■前回のあらすじ 同居ルールを作った日、義妹から「どうして私はうまくいかないのかな?」と相談されてしまい…。 お兄ちゃんが大好きで、同じように優しい人と結婚したいと思った義妹の美咲ちゃん。 そして大好きなお兄ちゃんが選んだ妻にも興味があったようで、美咲ちゃんの方から思いを打ち明けてくれました。 思わず学生時代に戻ったかのような相談に、ちょっと恥ずかしい気持ちになりながらも、いつしか真剣に美咲ちゃんの話を聞くようになっていました。 話ながらどんどん素直に自分のことを考え始める美咲ちゃん。こういった純粋で人の話に真剣に耳を傾けられる才能は、兄である夫にソックリ。ついそんな似ているところを見つけて、同居の怒りも薄れていくのを感じていました。 そして大好きな兄に本気で怒られたのが効いたのか、美咲ちゃんはさっそくアルバイトをはじめ家事も積極的にやるようになりました。 ありえない!と夫に対して怒り、義母と義妹の図々しさに辟易していた私ですが、いつの間にか4人での同居が楽しくなっていることに気づきました。 しかし同居の期限は刻々と近づいてきて…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月31日■前回のあらすじ 突然義母と義妹との同居が開始してしまうが、2人とも家事を何もやらず…。 何もしない義母と義妹、それをオロオロしながらも彼らの分の家事をこなそうとする夫に堪忍袋の緒が切れた私。 すると夫は、どうして義妹が上京して結婚相手をさがすことになったのかを話し始めました。 たしかにこれまでの美咲ちゃんの言動を見ていれば、想像がつく話。妹を大事にしてきた夫が頼まれたら嫌といえなかった気持ちを私の最大限の広い心で受け止めようとしましたが、怒りは収まりませんでした。 誰にでも良い顔をして人の良い夫は、ある意味とても弱い。でもそんな弱さを含めて好きになった私は、謝り続ける夫を見て腹をくくることにしました。しかし、ただの同居は絶対許せない! そこで同居期間は3ヶ月を死守してもらうことを条件に、夫に同居のルールを決めてもらいました。 「婚活のために同居する」なんて馬鹿げたことをする美咲ちゃんに呆れていたのですが、同居ルールを伝えた日、意外な告白をされてしまい…。 美咲ちゃんの告白により、怒りで始まった同居生活が意外な方向へと進みだしてしまうのです…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月30日■前回のあらすじ また押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと事件が… 私は今までのモヤモヤを必死で伝えました… それからマミさんは『預かって〜』と言ってくることはなくなりました。 子ども同士も楽しく遊んでいるのでたまに預かるのはいいのですが、私に預けるのが当たり前になってきたことや、子どもがケガしてもあまり心配しないマミさんに私は違和感しか感じませんでした。 私が預かれないと言った後 マミさんは、また別のママ友にお願いしているようでした。ママ友を子どもを見てくれる都合の良い人ととしてしか見てないのでしょうか…。 子どもだけでなく親同士も一緒に過ごして信頼関係が作れれば、たまに預かったり預けたりなどお互い助け合えたのにな…と思います。今回は一方的に子どもの世話を押しつけられた感じになって付き合うのは難しくなってしまいました。子どもたち同士は仲が良かったので、ちょっと残念です。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月29日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】 「仕事に邪魔になる家族ならいらない」と言い切った茉莉さん。亮平さんは離婚を決意します。 全力で仕事に邁進(まいしん)してきた茉莉さんは、いつしか自分のことしか考えないバリキャリ系モンスターワイフとなってしまっていました。 そして亮平さんと離婚した茉莉さんは…。 離婚した元夫の亮平さんは、新たな幸せを見つけたようです。 社会や会社への怒りや不満を抱えながら頑張り続けていた茉莉さんは、もしかしたら自分自身でも気づかないうちに、その不満のはけ口を夫に向けてしまっていたのかもしれません。 「夫婦は対等」という基本を踏まえたうえで、お互いの言い分に耳を傾け、納得できる落としどころをみつけていく。それが夫婦本来の姿です。それを忘れて自分の主張ばかり通そうとすると…モンスターになっていくのです。 「対等、対等」とわめくとき、自分の譲歩や犠牲にばかり敏感で、夫の譲歩・犠牲は目に入らなくなっているときは、あなたもモンスターワイフになっていないか注意が必要です。 社会や会社では、誰もがシビアな現実にも直面します。でもそんな現代社会だからこそ、夫婦は一緒に癒やしあい、同じ方向を見て戦い、そしてお互い心強いよりどころになっていきたいものです。 ※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。 脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月29日私は愛。仕事好きでどちらかというと隠し事が嫌いで思ったことは口にすぐ出てしまうタイプ。夫は私とは逆で、人の面倒をみるのが好きで、頼まれると断れず自分で抱え込んでしまうところがあります。 それでも優しい性格の夫と気が強い私とでは相性が良く結婚生活はとても満足していました。 そう、あの日までは…。 私が何も知らないままに決まっていた3ヶ月間の同居。義母と義妹とはこれまでも何度か会ったことはあり、良好な関係を築いてきましたが、一緒に住むのは話が別! しかし… 義父はすでに亡くなっていて、今まで住んでいたマンションも処分予定とのことで…追い返すこともできなくなってしまいました。 お客さんのように何もしない義母と義妹。人が増えた分大変になった家事を仕事から帰ってきた私がやることに…。夫も一緒に家事をしますが、なんで仕事でヘトヘトの私が義母と義妹の世話をしなきゃいけないの!? 夫の優しい性格に癒やされることが多かったのですが、まさか義妹にもこんなに甘いなんて…。義母と義妹に断れず妻への裏切りのように感じた私は夫にもイライラが爆発してしまいました。 …そして突然の襲来から1ヶ月、もう限界でした。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月29日■前回のあらすじ マミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけてきて… 次こそは断ろう…と思いつつ、また押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと 幸いケガは大したことなさそうでしたが、一歩間違えれば大怪我をしていたかもしれないと思うと血の気が引きました… 私は泣きじゃくる聡志くんをみて、マミさんとの感覚の違いにこれ以上付き合えないと思って決心をしました。 次回、ついに陽子が怒る…! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】 海外赴任が決まった亮平が今後を話し合おうとしても、妻の茉莉は「子どもを産むために仕事諦めるなんてまっぴら」と言い切ってしまい…。 自分のキャリアを大事にする茉莉さんに夫の亮平さんは、これまで寄り添いながら励ましたり、喜んだりしてきました。だからこそ自分の海外転勤については、きっと茉莉さんも喜んでくれるはずと信じていたのですが、意固地な態度をとり続ける茉莉さんと話し合うことすらできなくなっていました。 亮平さんは海外勤務について実母に連絡をした際に、夫婦で行くことは難しそうだと伝えたところ…亮平さんのお母さんから茉莉さんに連絡が入ったのです。 茉莉さんと「家族でいるために話し合いたい」と何度も茉莉さんに訴えていた亮平さん。亮平さんとしては、「海外勤務を断る」ということも視野に入れていたそうです。 しかし、家族より大切なことを優先すると決めている茉莉さんを見て、亮平さんも2人で一緒にいる未来がないことを悟りました。 茉莉さん自身も、亮平さんの「離婚」の言葉を聞いて、心が砕ける気持ちとスッキリしている気持ちの両方があることに気づいていました。 そして2人は離婚届を出し、亮平さんは1人でアメリカへと旅立っていきました。 その後、茉莉さんはどうなったのでしょうか? 次回に続く! ※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。 脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月28日■前回のあらすじ マミさんがウチに聡志くんを預けていく日がどんどん増えていき… インターホンがなるって…? まさか… なんとマミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけていたようなのです。 預けるのが当たり前になってきたマミさんにモヤモヤが大きくなってきました…。 夫の康平に相談したりもしたのですが… 次回ついに事件が…! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月27日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】 海外勤務を希望しても通らない茉莉さん。そんなとき夫の亮平さんのアメリカ赴任が決まり…。 亮平さんは、仕事に全力な茉莉さんのサポートや家事を積極的にやっていました。しかし茉莉さんはそんな亮平さんのサポートに気づかず…さらに自分が希望していた海外への切符を手に入れた夫に対して憎しみにも似た感情を持ってしまったのです。 亮平さんは家族としてどうするのがいいのか話し合いをしたかったようですが… 女性が仕事で活躍するチャンスが増えてきているとはいえ、まだ男性と同じような条件とは言えないことが多々あります。 亮平さんも一方的に茉莉さんに仕事を辞めて欲しいとは思っていたわけではなかったのですが、夫婦の今後を考えるタイミングで、茉莉さんは被害ばかりを訴え、自分の要求だけしか考えられなくなっていました。 これまでも何倍もの地道な努力をし、実績を作ってきた茉莉さん。そのシビアな環境で自分の立場や利益を守ることに必死になったときに、一番そばにいる大切な存在にも武装解除ができなくなっていました。 次回に続く! ※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。 脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月27日■前回のあらすじ サッカーの試合で上手に動けなかった子を怒鳴り続けているママ友…なんとか助けてあげたいけれど… ゆうじくんを怒鳴っている明美さんに、突然向かって行ったのぶ代お義母さんは… 突然現れたのぶ代お義母さんに面食らっていた明美さんでしたが… 私やコーチは遠くから見ているだけだったのですが、怒っていた明美さんがのぶ代お義母さんのペースに巻き込まれていく姿は圧巻でした…。 怒っている人に対して、こんな対処の仕方もあるのか…と驚いたできごとでした。 のぶ代お義母さんの記事はこちら>> 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月25日■前回のあらすじ サッカーチームで自分の子どもがミスをすると怒鳴る明美さんは‥ そんなある日、週末にサッカーチーム内で練習試合がありました。まだ子どもたちも小さいので、そこまで勝ち負けに真剣にならなくていいと思うのですが… 私は、試合よりも明美さんとゆうじくんが心配でした。 やはりゆうじくんは萎縮してしまい試合になかなか参加できていませんでした。そのことにさらにイライラしてしまった明美さんはついに… コーチの声かけが逆効果に!! 私は怒鳴られるゆうじくんがかわいそうで…なんとかできないかと考えていたところ… ちょうどそこに、のぶ代お義母さんがけいすけを迎えにきたのです! のぶ代お義母さんは、怒鳴っている明美さんに気がつくと… え…お義母さん…? 次回 突然のぶ代が大活躍…! のぶ代お義母さんの記事はこちら>> 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月24日私は、さとみ。 私には、クセの強いビジュアルで中身も不思議ちゃん…でも実は頼りになるお義母さん(のぶ代)がいます。 のぶ代お義母さんの記事はこちら↓ 今回は、息子けいすけのサッカーチームでのお話です。 サッカーチームで一緒のゆうじくんのママ(明美さん)は、ゆうじくんがミスをするとイライラして怒鳴りつけるので、とても怖いのです… 私は自分の息子(けいすけ)がシュート練習でゴールを決めるたびに「ナイスシュート!」と声をかけるのも気まずく、うまく応援できなくなってきました。 見学している他の保護者も「そんなに怒ることないのに…」といつも思っているのですが… 怒鳴られているゆうじくんはもちろん、けいすけも周りのお友達も明美さんの怒鳴り声に萎縮気味です… 次回 サッカーチーム内での練習試合で事件が… 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月23日■前回のあらすじ お金を返してくれない祥子さんとは疎遠を決意、それなのに夫は!? 同じ幼稚園でもお迎え時間が異なる私と良子さん。今後はお互いモヤモヤを抱えながらもスルーして生きていくのだと思っていました。しかし夫がとった行動はその真逆でした。 良子さんの金銭感覚は幼少期の生活が影響しているようで、一度心療内科で見てもらうことになったようです。 今回のトラブルは子ども同士には関係ないと思ったので娘には何も伝えませんでした。幼稚園では相変わらず娘と祥子ちゃんは仲良しのままです。そして祥子ちゃんの存在が、良子さんのお金の考え方をを変えていってくれるといいなと思います。 そしてお金についての考え方や価値観は大きなトラブルになりやすいと実感しました。子どものうちに正しいお金の使い方を教えることをしていかなければいけないと、私もしっかりお金に関して勉強していこうと思う機会となりました。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月22日■前回のあらすじ 遊園地のお礼をかねて誘われた私の誕生日会の食事、しかし食後に良子さんは「お金がない」といい私が立て替えることに… 同じ幼稚園の良子さんが私にお金を払わせたいのではないか? そんな疑念が生まれてからは、良子さんを見る目も変化していきました。そして私の誕生日祝いと称した食事会にかかった金額のうち、せめて良子さんと祥子ちゃんの分は返してもらおうとしたのですが、最近はお迎え時間が一緒になることもなくなり…。 その後、良子さんと良子さんの夫が謝罪のため我が家にやってきたのです。 お金さえ返って来れば私は良かったのですが…夫がまさかの提案! しかし、夫にも考えがあったのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月21日いつもウーマンエキサイトをご愛読いただいているみなさまに、感謝の気持ちを込めて冬のプレゼント! コロナ禍で家で過ごす時間が多い今、家族みんなが少しでも楽しく笑顔に過ごしていただけるような商品をご用意しました♪ アンケートに答えていただいた方の中から抽選で20名様に当たります! ぜひご応募ください! 応募期間:2020年12月21日(月)〜2021年1月11日(月)23:59 ↓↓応募方法はプレゼント商品詳細の後に↓↓ 1、「nino nino ロディ ホワイト」 1名様 「元気にすくすく育っていきますように…」という願いが込められたステラ(星)マークの入ったロゴが目印、Rodyの新シリーズ『Rody nino nino』。遊び道具としてだけではなく、インテリアとしても、リビングや子ども部屋にしっくり馴染む5色展開の中から、今回はホワイトカラーの「nino nino ロディ」を1名様にプレゼント! 商品詳細 耐荷重:200kg セット内容:栓×2 ジョイント×1(ねじ切り付き空気入れに取り付け) サイズ:高さ約55cm / 幅約55cm 材質:塩化ビニール ロディ公式WEB SHOP「Rody Store+」 2、ADERIA(アデリア)つよいこグラスnico S&Mセット 2名様 にっこりとした表情がとても可愛らしい『つよいこグラスnico』は、ガラスの口部を強化することで飲み口の割れ・欠けに強く、安心感があります。ガラス食器は割れるからと子どもに触れさせないママも多いかもしれませんが、ママと同じ本物のガラスに触れることで子どもたちは心も満足できるはず。親子のティータイムを楽しめるようにS&Mセットで2名様にプレゼントします。 商品詳細 (左)つよいこグラスnico S サイズ:口径6cmx高さ7.5cm / 容量:約130ml (右)つよいこグラスnico M サイズ:口径6.4cmx高さ9.3cm / 容量:約185ml ADERIA(アデリア)つよいこグラスnico公式サイト 3、ADERIA(アデリア)coconeco 子猫ミケ、子猫トラ 各1名様 猫の手足をモチーフにしたかわいいグラスは、日々の忙しさの中に、ほっとリラックスできる瞬間を届けてくれます。牛乳やミルクティーを入れるとより柄が印象的に!今回は編集部が厳選した「子猫ミケ」「子猫トラ」をそれぞれ1名様にプレゼントします。 商品詳細 (左)子猫ミケ (右)子猫トラ サイズ:口径7.2cmx高さ9.2cm / 容量:約230ml ※柄はお選びいただけませんので、ご了承ください。 ADERIA(アデリア)coconeco公式サイト 4、住まいの魔法のパウダーシリーズ お掃除3点セット 5名様 「重曹の使い方がわからない」、という人も、パッケージに描かれたピクトグラムの説明を見れば大丈夫。自然派洗浄剤だから安心して家中の掃除ができるだけでなく、キッチン周りに使える重曹は食品としても使えます。この時期、毎日使うマスクのつけ置き除菌洗浄剤もセットにして5名様にプレゼントします。 商品詳細 (左)洗濯用重曹プラス 内容量:600g (中央)住まいの魔法のパウダー 重曹 内容量:600g (右)住まいの魔法のパウダー マスクのつけ置き除菌洗浄剤 内容量:300g 丹羽久 公式サイト 5、Amazon ギフト券 500円分 10名様 Amazon ギフト券は、2億種類を超える品揃えの総合オンラインストア Amazon.co.jp にてお好きな商品の購入に利用できます。 ※本キャンペーンはエキサイト株式会社による提供です。 本キャンペーンについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。 ※Amazon、Amazon.co.jp およびそのロゴは Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。 プレゼントへの応募方法 下記の緑のボタンより「ウーマンエキサイトアプリ」をダウンロードしてください。 ダウンロードが完了したら、下記どちらかの方法で応募フォームにアクセスをしてご応募ください。 応募方法1 アプリ起動時に出てくるバナーから応募フォームにアクセスしてください 応募方法2 アプリ内の「おやこ診断」のページにあるバナーから応募フォームにアクセスしてください iPhoneの方はこちら Androidの方はこちら たくさんのご応募お待ちしております!
2020年12月21日この記事では、ウーマンエキサイトがこれまでに掲載したおすすめの完結コミック作品を一挙ご紹介! 妊娠出産を経ての夫婦のいざこざ、不倫、離婚、再婚…、そしてなかなか知ることのできない、男性の不妊治療の話も登場。 どれもすでに完結している作品です。ぜひこの機会に、ウーマンエキサイト掲載のオススメ作品を一気読みしてください♪ ■出産後の夫婦の形を考えさせられる2作品 【いいから黙ってだいてくれ!(全20話)/いくたはな】 >>この作品を見る 【育休夫にモヤッとした話(全38話)/ツムママ】 >>この作品を見る ■続きが気になる浮気、不倫、離婚がテーマの3作品 【突撃!浮気調査官(全20話)/ゆっぺ】 >>この作品を見る 【離婚まで100日のプリン(全51話)/きなこす】 >>この作品を見る 【結婚までのプリン(全22話)/きなこす】 >>この作品を見る ■家族で乗り越えた、出産までのエピソードを描いた3作品 【湯本もゆのオドオド手探り育児(全8話)/湯本もゆ】 >>この作品を見る 【4人目と5人目の話(全20話)/いくたはな】 >>この作品を見る 【天国と地獄 結婚式と悪阻物語(全24話)/いくたはな】 >>この作品を見る 【2人目妊婦は楽じゃない!(全26話)/ゆき】 >>この作品を見る ■育児に奮闘する姿をリアルに描いた2作品 【地獄の新生児編(全4話)/まきこんぶ】 >>この作品を見る 【旦那も、地獄の新生児編(全3話)/まきこんぶ】 >>この作品を見る ■男性の不妊治療を赤裸々に描いた1作品 【僕が不妊治療で検査した話(全15話)/トン】 >>この作品を見る ■親としての対応を考えさせられる2作品 【なんで言わないの?(全20話)/ゆっぺ】 >>この作品を見る 【子どもがいじめられたら親はどうする?(全19話)/ゆっぺ】 >>この作品を見る 今回ご紹介した作者のみなさんは、実際に日々育児に奮闘されながら作品を描かれたママ、パパばかりです。作品テーマやジャンルは違っても、そこには読者の心を動かすパワーがあり、続きが気になって読み続けた方も多いのではないでしょうか。ぜひこの機会に作品を一気読みしてコミックの世界に浸ってみてください! どれもウーマンエキサイトでたくさんの方に読まれた人気作品ばかりです。 また、ウーマンエキサイトアプリでなら、コミック作品もサクサク読めます♪ まだお持ちでない方は、この機会にダウンロードしてください! ウーマンエキサイトアプリ Android版ダウンロード ウーマンエキサイトアプリ iPhone版ダウンロード
2020年12月21日ウーマンエキサイトに読者から集まった4万件近いエピソードから編集部がぜひこういった事実を知ってほしいと思うものを厳選し、ストーリーコミックとして送り出しています。 夫、ママ友、義両親、親子といったそれぞれの関係性のなかで、時に苦しみ、時に涙し、また助けられたママたちの物語。ツラいエピソードも多く集まりましたが、その中で悩みから抜け出す方法やママたちの心が解放される瞬間、うまく関係性を築けるヒントを1年間を通してお届けしてきました。 その中から今年最も読者の反響が高かった作品、そして編集部が厳選したコミックストーリーをご紹介します! ■「夫の衝撃不倫」が年間PV第1位に! ワンオペ育児中に夫の不倫が発覚!しかも相手はまさかの…/夫の衝撃不倫 自分の夫が身内と不倫していたという驚愕のエピソードが1位に! 記事下アンケートでは、夫の不倫を乗り越えて最終的に幸せを掴んだ主人公にたいし「離婚の決断ができた奥さんが凄い」「幸せになれて本当に良かった」とコメントが集まりました。夫の不倫経験者の方からのエピソードも多数寄せられ、不倫で傷つく妻がいかに多いかということを編集部としても実感しました。 まるでドラマのような展開で読者のみなさんの注目を浴びた記事でした。(編集部A) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> ■危機に直面した夫婦の再生の物語 夫が急に「離婚したい」と言い出した…/7年目の夫婦の時間 家族みんなが幸せに過ごしていると思っていたけど実は違う? 優しい夫が急に切り出した離婚。妻は「もうダメなのかもしれない」と思いながら、必死に夫の気持ちを取り戻そうとします。 「離婚を切り出された時は辛かったけど、これをきっかけに、夫がいるのが当たり前、何をしても許してくれる…そんな私の勘違いを反省することができました。」 この言葉にハッとなった読者も多かったのではないでしょうか。 いつもそばにいる相手を改めて大事に思えるそんな感動作です。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> ■ささいなことがきっかけで起こるママ友トラブル ママ友に服装も行動もチェックされる…嫌味に疲弊した私が辿り着いた答え ママ友は子育ての悩みを共有したり、お互い愚痴を言いあったりと、とても心強い存在であると同時に、ママたちを悩ませる闇の部分もあります。読者から寄せられたママ友のエピソードには、マウンティング、SNSトラブル、送迎問題など多岐にわたりました。 今回ご紹介するのは、些細なことがきっかけでママ友から監視され、あらゆることまでチェックされるようになってしまったママ。そして一番恐れていた子どもにまで被害が及ぶことに…。最終的にたどり着いた結論とは?(編集部M) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> ■義父母とはわかりあえない? 強烈な義母が登場! 義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末 義父母との関係に日々悩む方も多くおられると思います。 今年はそんな義父母とのエピソードに多くの反響がありました。 その中でも「義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末」は特に多くの反響がありました。スーパーで試食をしまくる、真夏に冷房を付けないなど信じられないエピソードがありつつも、それには深い理由が。 家族で話し合うことでわかりあえることもある、何かすれ違った時は思い切って話すことが大切なのだなと思えるエピソードです。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです!図鑑 この連載の全話を見る >> ■もし不倫されたら…? 自分を守る法律知識満載! W不倫をした専業主婦の妻…慰謝料は僕が払うのか? 今年もいろいろな不倫報道が注目を集めました。それぞれの立場も経緯も感情も人ぞれぞれ違うため、一概に「こうしたら良い」を決めることはできません。 ただ法律からの観点を知っていると、現実問題を整理できることも多くなります。法律知識は自分を守る武器にもなりますので、これからもわかりやすく弁護士さんの見解をお伝えしていきます!(編集部I) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> ■うちの愛すべきダメな夫たち…妻の鮮やかな仕返しに注目 否定ばかりする夫…我慢の限界を超えた妻の夫へのお仕置きとは 妻から集められたちょっとダメな夫たちの姿。「俺と同じだけ稼げば家事してやる」と妻に一番嫌われそうな発言をしてしまう夫、自分大好き夫、マザコン夫など。 そんな愛すべき(?)ダメ夫たちの中から読者からのコメントで「スッキリした!」という声が最も高かった記事が「否定ばかりする夫」。出かけようとするとすぐ言い訳をして前に進めようとしない夫に堪忍袋の緒が切れた妻は、ある行動に出ます。このお仕置きによって夫だけでなく妻にも変化が! 他人同士だった夫婦が家庭をどう運営していくかぜひ参考にしてください。(編集部M) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >> ■結婚してモラハラと化した夫…その支配から逃れるには 生活費たった3万円…経済的DVの原因は夫の浮気だった/ひできの場合 DVと聞くと身体的暴力がイメージされやすいのですが、「限られた生活費しか渡さない」など経済的にパートナーを追い詰めるのもDVのひとつです。 経済的DV夫に見切りをつけて、大きな一歩を踏み出す主人公を描いた記事について、アンケートには「 「変えられる」って思うきっかけになるこういう記事、大事だと思います。」という声も届きました。 DVやモラハラの気質がいつのまにか消えるということはほぼありません。離婚したくてもできない…そんなママたちはウーマンエキサイトの連載「離婚できない妻のモラハラ対処法」もぜひチェックしてみてくださいね。(編集部A) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >> ■こじれてしまった親子関係のほぐし方 娘が反抗期に…もしかしたら私の離婚が原因?/娘の旅立ち 親になって分かる親心…。反抗期の娘を持つ母親の気持ちを描いたこの作品。前半は子離れしなければいけない母sideの気持ちを、後半は母親に反抗してしまう娘sideの気持ちを描いています。 アンケートには両者の立場から共感の声が寄せられました。反抗期の娘が高校卒業後、家を出る決心をし、寂しくてたまらない母の決断は…? 9話目を読んで泣いてしまったという声が続出です。みなさんは反抗期の思い出ありますか?(編集部Y) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 こじれた親子関係 この連載の全話を見る >> ■まとめ 読者の方から寄せられた体験談には、心打たれるエピソードから映像化は厳しいと言えるほどツラいものまで集まりました。 ママが笑顔でいられれば、子どもたちも笑顔でいられる。そんな思いから少しでもママたちが置かれている日常のなかで役に立てば…と思いながら物語を紡いできました。またなかには夫側からエピソードも寄せられており、夫の気持ちにも寄り添えればと思っています。 今年は、家にいる時間が長くなったことから、家族の関係を見つめ直す人も多かったことでしょう。来年は、今年より明るい話題が家庭で増えることを編集部一同願っています。
2020年12月21日波乱の1年となった2020年は、働き方やライフスタイルの変化によりイレギュラーな育児に奮闘したご家庭もきっと多かったのではないでしょうか? これまで見えなかった育児の課題が浮き彫りとなり、あらためて育児のあり方について考えるターニングポイントともなる1年でした。 そこで今回はさまざまな変化にみまわれた2020年におすすめの作品を、数あるコミックエッセイからピックアップ! ゆるっと心癒される作品から心の内面をえぐる衝撃作までお届けします。 ■パンダが親子を救う!? 子育ての悩みをほっこり解決!『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』 【→ この作品を見る 】 子育てに悩む母親のもとに突然あらわれる風変わりなピンクのパンダ。ゆるりと登場したかと思えば ズバッと悩みに切り込み、目からウロコの言葉を届けてくれます 。そんなピンクのパンダと新米ママとのやりとりを描いたモチコさん作 『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』 は、日々思い通り進まない子育てに悩むママたちにぜひ読んでもらいたい作品。 パンダのゆるやかな視点に気づきをもらい笑顔を取り戻していくママの姿には、たくさんの勇気と元気をもらえます。 ▼『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』を見る ■パニック障害との戦いの日々をつづったリアル闘病エッセイ『パニックにゃんこ!』 【→ この作品を見る 】 鳥頭ゆばさん作 『パニックにゃんこ!』 は、パニック障害を発症した猫のポン子(現在2児の母)が病と戦いながら子育てに奮闘するコミックエッセイ。理由なく起こる動悸やめまい、手足の震えといった発作に苦しみながらも、「パニック障害」と診断されるまでの長くて苦しい道のりは想像を超えるもの。 当たり前の生活がこくこくと失われていく過酷な現実を前に、母親として一歩を踏み出していくポン子の姿は必見。 同じ症状に苦しむ当事者はもちろんパニック障害についての理解を深める貴重な作品です。 ▼『パニックにゃんこ!』を見る ■年齢も生き方も違う3人の母親の姿を描く群像劇! 『あさひが丘の人々』 【→ この作品を見る 】 むぴーさん作 『あさひが丘の人々』 は、 年齢も生き方も違う3人の母親が、子育てに悩み、人生に迷い、自分だけの幸せのカタチを探し求める母親たちの群像劇 を描いた作品。 言葉が遅い2歳の息子に悩むワーママのちさと、子育てで空っぽになっていく自分に虚しさを抱える専業主婦のみさ、妊活の末わが子を授かるも人生に満たされなさを感じる在宅フリーランスのゆかり。 彼女たちは子育てを通して“私”という人間とあらためて向き合うことで、子育てや人生における自分なりの答えを見つけていくことに…。 リアルに差し迫る登場人物たちの心の動きは既視感をおぼえるほど、まるで自分ごとのように心につき刺さります。 ▼『あさひが丘の人々』を見る ■赤ちゃんの行動をつかさどる妖精「バブくま」と親子の物語 『バブくま日記』 【→ この作品を見る 】 赤ちゃんのそばに現れる妖精「バブくま」と親子の交流を描いたふるえるとりさん作 『バブくま日記』 。バブくまが魔法をかければ、赤ちゃんは微笑んだり、泣いたり…。赤ちゃんがなかなか眠れない時には「眠りやすい姿勢をさがす魔法」をかけて、赤ちゃんが上手に眠れるようにお手伝いしてくれることも! 子育てに追われる忙しい日々も、かわいいバブくまに見守られていると思えばなんだかとっても心強い! 育児で疲れた心を解きほぐしてくれるようなゆるりと心癒される作品です。 ▼『バブくま日記』を見る ■母親の支配から逃れられない! 母娘の心の闇を描いた話題作 『親に整形させられた私が、母になる』 【→ この作品を見る 】 母親と娘との“親子の闇”を描いた 『親に整形させられた私が、母になる』 は、人気コミックライターグラハム子さんの実話をベースに描かれた作品。当時15歳の主人公ハム子が母親に「整形しましょう」と告げられる衝撃の冒頭エピソードを皮切りに、 愛情と支配が複雑にからみあういびつな親子関係 が展開されていきます。 さらに母親視点で描かれるストーリーでは、娘を愛しつつも世間や社会の価値観に翻弄される母親の姿を浮き彫りに。子どもを守りたいがゆえに起こる愛情の行き違いには、どこか他人事とは思えない 人間の業の深さやありのまま愛されたい人間の欲望が生々しく描かれた作品 です。 ▼『親に整形させられた私が、母になる』を見る ■地球を子育てしやすい星に! 魔法少女★悦子が大活躍!? 『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』 【→ この作品を見る 】 地球を笑顔で子育てできる星にするため立ち上がったひとりの少女、その名も魔法少女★悦子(年齢は50歳を過ぎていた…!?)。「コソダーテシヤースイ星」の使者からの依頼により育児を妨害する怪人と戦い、育児トラブルを解決する…といった一風変わった設定で進むエェコさん作 『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』 は、子育てがしにくい今の世の中に一石を投じる作品。 「泣き声がうるさい」「赤ちゃんがかわいそう」と批判してくる人々が抱える本音を紐解き、 「子育てする側」と「子育てを見守る側」の溝を埋める 心温まるストーリーです。 ▼『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』を見る 今回編集部で選んだ作品は、子育ての「こうあるべき」や「母親らしさ」から一歩出て、 もっと自分らしく、多様な子育てを応援する作品 ばかりです。 母親である前に一人の人間として生き方に悩んでいたり、複雑な親子関係に苦しんでいたり、はたまた病と戦っていたり…。 これまでの古い母親のイメージにとらわれることなく、 「自分らしい子育て」「人も、自分も否定しない子育て」 を提案していきたいという編集部の思いが込められています。 ぜひ皆さまの日常の余白を豊かに満たす作品であることを願っています。 ちなみに今回ご紹介した連載はまだまだ進行中のものばかりですので、今後の展開にも要注目です!ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
2020年12月21日2020年も残りわずか。ウーマンエキサイトでは、今年も約300記事ものコミックライターさんによるエッセイ記事を公開しました。 今回はその中でも読者のみなさんから特に反響が大きかった記事TOP5を、2020年上半期・下半期に分けて発表! コミックライターさんの受賞コメントとともにご紹介していきます。 この記事では上半期(2020年1~6月)のランキングです。下半期編はこちらをご覧ください。 ■上半期1位:パパママに知っていて欲しい「子どもの性被害」/ケイコモエナさん 知らないおじさんが口の中を… 幼少期に友だちに起きた出来事 作者ケイコモエナさんのコメント 幼児に性教育なんて!とバッシングされたらどうしようと、ビクビクして描いたお話なのですが、色んな方に知って欲しい、そして、子供を親が守るだけではなく、「子供自身が我が身を守り得る」という事を知ることで、子供たちへの性犯罪が少しでも減ってくれれば、とそんな切実な思いで描いたお話です。幼児に対する性教育、出来れば避けて通りたいテーマであるのにも関わらず、沢山の方に読んで頂いて、ほんとに感謝しております、ありがとうございます! 【→ この作品を見る 】 【ケイコモエナさんの性教育連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期2位:夫が投資に失敗したらどうする?/オギャ子さん 夫が投資に失敗…!「お金」を学んだ夫が行きついたわが家の家計管理 作者オギャ子さんのコメント この度は上半期ベストコミックエッセイ2位に選んで頂きありがとうございます!成功した話もいいけれど失敗した話から学ぶことも多いかなと思いこの記事を書きました。皆さまからのご意見や要望をもとに今何が求められているのかと推測したり、頂いたリアクションを記事に活かすことを心がけています。これからも皆さまの心に残る記事を書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 【→ この作品を見る 】 【オギャ子さんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期3位:家庭内でのインフルエンザ感染の辛さ/ホリカンさん わが子のインフル発症で連日看病が続き…限界を迎えた母が涙した四男の行動とは? 作者ホリカンさんのコメント この度は誠にありがとうございます!沢山の方に読んでいただけて嬉しいです! 当時は本当に…本当にメンタルズタボロでした。まだ幼い末っ子の痙攣を目の当たりにし、その後も他の兄弟に写らないよう消毒や換気…。眠れない日が数日続いた後のイヤイヤ爆発。そんな矢先の幼い三男の優しさ…。 …うううっ(思い出し泣き)今年は何かと気の抜けない状態ではありますが、皆様!頑張っていきましょうね! 【→ この作品を見る 】 【ホリカンさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期4位:ママのピンチを救った娘の行動に涙/ぺぷりさん ママの突然の発作…そのとき子どもが取った行動とは【6歳の娘がママを救う/前編】 作者ぺぷりさんのコメント ランクインとても嬉しいです!ありがとうございます! 小さな子どもって、まだまだ未熟で頼りない存在だと思ってしまいがちですが、大人が思っている以上に身の回りのことをよく見ているし覚えているんだなぁと感心した出来事でした。 運が悪ければ最悪の事態にもなりかねなかったので、今の私が生きているのも、あの時の娘のとっさの判断のおかげだなと思います。子どもたちには、支えているつもりで、支えてもらってるんだなぁ…。 【→ この作品を見る 】 【ぺぷりさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期5位:郵便局員を装った男たちが家に…防犯教育の大切さ/あん子さん 【思い返すと恐怖…!】平日昼間に奇妙な訪問者 家には娘と私だけ… 作者あん子さんのコメント この記事が5位にランクインできたのも、読者の皆さまをはじめ、編集部の皆さまのおかげです。ありがとうございます! この体験をするまでは、テレビなどを見ていても「私は、引っかからない」とどこか人ごとのように感じていました。いざ我が身にふりかかると、恐怖で頭がまわらなかったことを覚えています。 私の体験を反面教師に、この記事が読者の方々の注意喚起になればという思いで書きました。 この度は、本当にありがとうございました。 【→ この作品を見る 】 【あん子さんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> 下半期TOP5はこちら
2020年12月21日ウーマンエキサイトでは年間約300記事の子育てにまつわるコミックエッセイが公開されています。その中でも読者に反響があった記事を、2020年上半期、下半期に分けてランキングにしました。 この記事では下半期(2020年7~12月)のランキングをご紹介します。上半期編は こちら をご覧ください。それでは、今年読者の反響が大きかった作品はどんな作品なのかご紹介していきます! ■教師による言葉の暴力?「問題教師」の記事が下半期第1位 <これは言葉の暴力…問題教師に保護者としてとるべき行動とは(2)> 作者じゃがいもころりんさんからのコメント この度は下半期の一位を受賞とのことで、驚きと共に沢山の方々に読んで頂けたことを心から感謝いたします。この記事を通して多くの人がこの問題に関心を持ち身近なこととして考えていただけたらと思い書かせていただきました。根本解決は難しいですが、どの立場であっても親として大人としてできることはきっとあると思います。早期問題解決のヒントになれば幸いです。そして今後このような思いをする子が守られますよう願っています。 【→ この作品を見る 】 【じゃがいもころりんさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■コロナ禍の在宅勤務で夫婦喧嘩勃発!?上半期2位はこちら 口うるさい旦那が在宅勤務に…! 自粛生活を通してわかった旦那の小言が止まらない理由 作者ぴなぱさんのコメント 賞と名のつくものには一切縁がなかったので、今回の受賞のお話を伺い大変驚いております。たくさんの方に読んでいただけてとっても嬉しいです。コロナ禍で大変なことばかり続いた一年でしたが、この記事のようによかったこともあったと思い返し、まだ先の見えない日々をできるだけいいものにして過ごしていきたいと思います。皆様にとっても、2021年が今より少しでも明るい年になりますように。読んでいただきありがとうございました!! 【→ この作品を見る 】 【ぴなぱさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■深夜に虫が耳に入った!? 子どもの驚く訴えが上半期3位! 「耳に虫が入った気がする」… 深夜に耳の違和感で起きた次男。翌朝驚きの光景が…! 作者ホリカンさんのコメント この度は誠にありがとうございます!『耳に虫が入った』ご経験、皆様はありますでしょうか?? 5人の子どもを育てていますが、私自身も含めて今までそんな経験一度もなく、翌日耳から虫が這い出てきたときは本当にビックリしました! 実は光を当てない方がいい事など(よけいに奥に入ってしまう場合があるそうです)知らなかった事を沢山知るきっかけになりました。耳鼻科の先生曰くよくあることなのだそうで(イヤ過ぎる!)今後も気をつけたいと思います! 【→ この作品を見る 】 【ホリカンさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■娘さんに異変が!? ごはんが食べられなくなったお話が上半期4位! 夕方に急に泣き出すようになった娘…そして、それは始まった ~娘がご飯を食べられなくなった話(1) 作者koyomeさんのコメント この度はたくさんの方に読んで頂き、ありがとうございました!少し辛かった時期をムスメや家族と乗り越えられたことを、この先も忘れたくないなぁと思って描いた記事です。子育ての辛さ、楽しさを読者の皆様と共有できること、ムスメとオコメの成長を記事を通して見守っていただいていること、いつも嬉しく、とってもとっても励みにしています。本当にありがとうございます! 【→ この作品を見る 】 【koyomeさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■新品の靴がまさか!? ほっこりなお話が上半期5位! 新品の靴で登校した次男。帰宅後、担任の先生から電話が! まさかそんなことに… 作者まえだゆずこさんのコメント このたびは私の記事が2020年上半期の5位に選ばれてビックリしました!ありがとうございます。該当の記事は次男のドジっぷりが面白可愛くて書かずにいられなかったです。当の本人の次男に見せると「え~~」と照れていましたね。個人的には日常の出来事を書いた記事が選ばれたことが嬉しいです。これからも「こんなことがあったよ」と、昔の友人に手紙を出すような気持ちで、子どもの成長記録を書いていけたらな~と思います。 【→ この作品を見る 】 【まえだゆずこさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> 2020年上半期ランキングはこちらから!
2020年12月21日■前回のあらすじ 良子さんの娘・祥子ちゃんを預かり遊園地へ、ところが祥子ちゃんはお金を持っていなくて… 遊園地の代金をもらっていないことにどうしても割り切れない気持ちでいた私。 幼稚園で良子さんに会うと、これまでと変わらない笑顔で「この前のことだったら気にしていないよ~また遊ぼうね」と言ってきます。 それでも私はどうも気になって、ついつれないそぶりをしてしまっていたのですが、ある日良子さんからメッセージが来たのです。 私の誕生日に前回のお詫びもかねて食事に誘われて、私が全額払うというこの事態。私にはどうしても自分の勘違いとは思えなかったのです。 ここまでくると良子さんは天然でもなく、私の確認ミスでもなく、これは意図的にお金を払わない人なんだと確信しました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月20日■前回のあらすじ 同じ幼稚園で仲良くなった良子さん親子、お祭りに一緒に行くことになったのですが、少し金銭感覚に違和感を感じて… 普通、自分の子どもが何かもらったらお礼したり、お金は割り勘が当たり前だと思っていました。お祭りでの良子さんの態度に少し違和感はあったものの、「我が家が買いたいから買っただけ」ということにして、それ以上気にしないようにしていました そんなとき良子さんから電話があり、祥子ちゃんを1日預かってほしいとお願いされたのです。 遊園地に行くことは昨日承諾をもらっていながらもお金を持っていなかった祥子ちゃん。少し心配になり確認の電話を何度かしたのですが、結局良子さんにはつながりませんでした。 今日は娘とは以前から約束をしていた日で、お土産もずっと欲しいと言っていたものを買ってあげることになっていました。そしてランチも遊園地の中で取るしかないので、少し高めのランチを3人分注文。祥子ちゃんは子どもらしくなく、何度も「いいの?」「ごめんなさい」と言うので、逆にその遠慮の仕方が気になってしまったのですが…。 こうして祥子ちゃんの遊園地代、お昼ご飯、お土産と結構高い金額となってしまったのです 確かに遊園地に行くと言ったのは私でした。良子さんは「お任せするよ」とは言っていましたが、よく思い起こすとお金を払うとは言ってなかったような…。 これってお金をもらってはいけないレベルなのか。私が勝手にしたことなのか。幼稚園が一緒で、これからもまだ付き合いが続く関係。どうすれば関係を悪化することなく、良子さんとうまく付き合えるのか。悩んでいた私に、良子さんが関係修復のきっかけを作ってくれたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月19日私はさつき。5歳の娘・陽菜がいます。 同じ幼稚園に通う良子さんとは、会えば挨拶はする程度でしたが、私は仕事のため迎えはいつも最後、良子さんは専業主婦で14時にお迎えと、普段は会うことはありませんでした。 しかしたまたまお迎え時間が一緒になり、良子さんからお祭りに誘われることに。陽菜と良子さんの娘の祥子ちゃんが仲良しなのは聞いていたので、これを機会に私も良子さんと仲良くなれたらと思って、二つ返事でお祭りに参加することにしました。 良子さんはビールを3杯くらい飲んでいましたが、最後まで祥子ちゃんにお金を使うことはありませんでした。普段ならもう少し陽菜と焼きそばを食べたり、1個くらいおもちゃを買ってあげるのですが、なんとなく悪いような気がして私も使うことができませんでした。 お金のルールは家庭ごとに決まりがあるので、このときは良子さんの家は厳しめなのかなと思っただけだったのですが、私はこのときのモヤモヤをハッキリさせなかったことを後で後悔することになるのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月18日" ■前回のあらすじ わが子のせいでクラス中インフルエンザが流行ったと言われてしまい…。 楽しいはずの参観が思いもよらない形になってしまい、私は打ちひしがれていました。気まずそうにしているママ友の加奈子さんの姿を見て、より虚しい気持ちにもなりました。 大知が楽しそうならそれでいい、そう思うことで動揺する気持ちを隠そうとしていました。すると一人の男の子が突然私に話しかけて来たのです。 クラスのお友達がみんなで大知を歓迎してくれたのです。それはまさに、私が思い描いていた景色でした。そして、担任の先生が保護者に向けて、決定的な一言を言ってくれたのです。 今回、子どもが最初に風邪にかかり責められる立場になったことで、とても悲しい思いをしました。 みんなで病気の予防に気を付けるのはもちろんですが、息子の大知には体調を悪くしたり、感染症にかかった人の気持ちを考えられる優しい人になって欲しいなと思います。 そして家庭内でも親が不安に思ったりストレスを抱えたとしても、相手を傷つけたり貶めたりするような言葉は使わないようにしなきゃと心に誓いました。人として大切にしなければならないことを、子どもに教えられることがあるんだなと思った出来事でした。 ちなみに、加奈子さんだけは保育参観が終わったあと謝ってきてくれたので、今でも仲良しです。 涼子さんと他のママ友とはその時から一定の距離を保ったお付き合いをしています。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月16日■前回のあらすじ ママ友にわが子からインフルエンザを移されたと陰口を言われ…。 喜びの登園から一転、地獄に突き落とされた私。担任の先生にも謝り… 先生に言われたことで安心した私は、仲の良かった加奈子さんに声をかけたのですが…。 そして涼子さんは、さらに私を追い打ちをかけるようにたたみかけてきたのです。 私は、加奈子さんや他のママ友が誰もフォローをしてくれないことに打ちのめされました。特に加奈子さんとは良い関係を築けていると思っていたので、ショックも大きく…。ママ友の関係はこんな簡単に崩れるんだと思い知りました。 みんな、わが子が可愛いからなのかもしれませんが、先生以外、誰一人として声もかけてくれない状況…。 しかし、この時ある園児の一言が私を救ってくれることになろうとは思ってもいませんでした。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月15日私は智子。2人の息子を持つ専業主婦です。 夫は忙しく残業が多く、私はワンオペの毎日。長男の大地が3歳、次男が0歳で、手が掛かる年齢ということもあり、大変ではありましたが、子どもと過ごす時間は何にもかえがたく幸せでした。 でもあんなことになるなんて…。 そして、大地がやっと退院できることに。私は看病疲れが出ていたものの、久しぶりに大地と幼稚園に行けること安堵していました。 久しぶりに幼稚園に行けることを喜んでいた私は、「大知にインフルエンザを移された」と聞こえるように話しているママ友にショックを隠せませんでした。 そして、この参観日の地獄は始まったばかりなのでした…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月14日■前回のあらすじ いつも私に気を使ってくれる義両親。そんなある日、一緒に手巻き寿司を食べることになったのですが、そこには義父の好物がなくて。その理由には1つだけ思い当たることがあって…。 実母のトラウマから、子どもを持つことに積極的にもなれず義父母にも気後れしていた私。 そしてある日曜日、義実家で出してもらった手巻き寿司に義父の大好物のエビやカニがなかったことに気がついたのですが… お義母さんの言葉を聞いて涙が…。私の母は、私がアレルギーだと何度言っても覚えてくれませんでした。それどころか食べないと怒り出す始末。 それなのにたった一度だけ私が言ったことを覚えていてくれた義母…。実母に対しては「私に興味がないんだな」とあきらめていましたが、義両親の優しさにようやく素直に笑顔を浮かべることができたのでした。 そして、帰宅後、私はある言葉を思い出したのです。 義両親との食事後、結婚前に通っていたカウンセリングで言われた言葉を思い出しました。 カウンセリングで言われたときはピンとこなかったけれど、義母と出会い、そしてこの日、「私の“理想のお母さん”はこの人なんだ」と思いました。このエピソードは、私の義両親との付き合い方を変えただけでなく、母への黒くて固いしこりのような負の感情をも少しだけ解きほぐしてくれるように感じました。 そしてこの人たちとなら新しい家族…子どもを迎えたいと初めて思ったのです。もちろん理想のお母さんになれるかはわからないけれど、過去は乗り越えられると思えたのでした。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月14日■前回のあらすじ 勇気を出して親から離れた私はある男性と出会います。でも私は結婚して子どもを持つ自信がありませんでした。 実母と離れ、初めて恋人もでき、自分の人生を謳歌しはじめた私。嫌われるのが怖くて友人にも言えなかった母と私の関係を、恋人の尚人には初めて話すことができました。 「子どもは欲しくない」…そんな私の気持ちを受け止めてくれた尚人。そんな私にとって唯一無二の存在である尚人と結婚し幸せの絶頂とも言える時期に、再び私の心がざわざわすることが…。それは義両親の存在でした。 私は母の影響で、どうしても子どもを持つというイメージができずにいました。母のように、子どもを追い詰めてしまうかもしれない…と。どうしても怖かったのです。 きっと義両親は孫がほしいだろうに…。でも、私の気持ちを大切にしてくれているんだと思い、それにまた戸惑ってしまうのです。 そして夕方、ゴルフを終えた義父と尚人が義実家に帰ってきました――。 義母はとてもやさしくて、いつも私を気遣ってくれます。そして明るくて冗談好きな義父に夫は似ていて、おおらかで…。 そんな義父母に嫌われるのが怖くて、ぎこちない笑顔になってしまう私。しんどい…。でも、好き…、大切…。そんな気持ちに押しつぶされそうになっていました。 その日の夜は、義両親の家で手巻き寿司を食べることに。しかしそこには、エビやカニの姿はありませんでした。たしか以前、義父はエビが大好物だと話していたはずなのに…。でも私には、もしかしたらと思いあたることがあって…。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月13日