ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
気になる新商品、話題のスポットやイベントなど、ウーマンエキサイト編集部が厳選してご紹介!
■これまでのあらすじ 反抗期の子どもを親はどこまで受け入れればいいのか…。そしてもし一度でも子どもの手を離してしまったら、親子はどうなってしまうのだろう。 若くして父親になった征矢は娘と妻のために家族を支えてきたはずだった。重い病を乗り越えた娘の奏は、私立中学への進学を希望する。出産以降娘との関りを避けてきた妻の弓香が、寄り添う姿を見て費用を工面することに…。しかし入学して1年経つと、奏は人が変わったように征矢に反抗的な態度を取り始める。 苦悩する征矢が妻に相談すると、「周りがお金持ちが多い中、自分の父親を恥ずかしく思っている」と言われてしまう。征矢はどこで自分が間違ってしまったのか、いつになったら奏と笑って話せるのかと、思い悩むのだった。 平日は副業のためにほとんど奏と関わることできず、たまに話すことができても心がえぐられる言葉が返って来るだけ…。いつも俺の帰りを待っていた娘は一体どこに行ってしまったのか…。でも奏の俺への痛烈な批判は、どうしても成長の一環としての言葉には見えなかったのです。だからこそ何か奏が苦しんでいるのではないかと心配でした。 しかし弓香には、家に俺がいることで奏がピリピリしてしまい勉強が進まず、家庭の中が暗くなるだけだと言われてしまい…。平日もほとんど家で休まる時間がないのに、土日すら家で過ごすことができなくなってしまったのです。 次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月14日■これまでのあらすじ 周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡だが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。自分以外の誰かとの関係に逃げた聡の裏切りにも目をつぶり、娘の夏希のために明日香は見せかけの家族をずっと守ってきた。 しかし、聡が大阪転勤になって5年、中学生になった夏希は反抗期真っ只中に。どう接するべきか思い悩むなか、夏希に「ママじゃなくてパパと暮らしたい」と言われ、明日香はとうとう我慢していた気持ちが爆発してしまう。家を飛び出した夏希が心配で聡を頼ると、聡は父親として立派にふるまってくれた。夏希が自分よりも聡に心を開いているように感じた明日香は、複雑な気持ちになってしまうのだった。 夏希のために毎日の食事を作り、部屋を片付け、仕事にも追われる毎日。それなのに心が通わないのは…、やっぱり寂しいです。 そんななか、健さんのお店に通うことが楽しみになっていました。おいしい料理もそうですが、なにより健さんの笑顔に癒されていたのです。 健さんには、自分の弱い部分を自然と見せることができました。夏希も健さんのお店を気に入っていたこともあり、毎週末のように顔を出すようになっていたのですが…。 この居心地の良さに、私は少し甘えすぎてしまっていたようです。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月13日<詩織SIDE STORY> 「お茶お願いします」って、この子何さまなの…? 明里ちゃんが可愛げがあったのは最初だけで、すぐに彼女の本性が見えはじめました。隼人が真面目で優しいのをいいことに、どんどん強気な態度に変化していって…。 なんとなく、私に対する敵意も感じられるような気もしていました。 こんな若い新入社員の女の子に、私はどう接したらいいの? そして、このモヤモヤする気持ちの行き場は…!? 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月13日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で元婚約者と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。葉月の境遇や恵一の正直な気持ちを知った舞子は恵一が見舞いに行くことを認め、「支えてあげて」と伝える。しかし、葉月は「手術して元気になってるから連絡するから待ってて」と言うのだった。 元気になったら連絡すると言われた恵一のもとに届いた知らせは、葉月の訃報だった…。後日届いた葉月からの手紙は、最後まで自分ではなく、恵一の幸せを願う内容で…。 葉月の分もしっかり生きないといけないと心に誓った恵一は、舞子に手紙を渡し迷惑をかけたことを謝ると、舞子はこの一件で恵一のことを深く知れたと打ち明ける。 あまりにも自分勝手な行動で家族に迷惑をかけたにもかかわらず、受け入れてくれた妻という存在に頭が上がらない恵一は、改めてこれからも嘘はつかない関係性を誓った。決してGPSを付けられるようなことなどしないと…。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月13日■これまでのあらすじ 夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。しかしある日、義父が病に倒れ、義母はひとりで暮らすことになってしまう。 何もかも手伝おうとする夫に、麻希は「義母に何もさせないのはおかしい」と訴えるが、夫は「俺ひとりでやるから、ほっといてくれ!」と声を上げる。麻希は義母のことばかりで家庭を顧みない夫の説得を試みるも、夫は考えを変えることはなかった。 そんな中、公園で1歳の息子が滑り台の階段を登ろうとする。麻希は息子を何気なく止めようとしてしまい、“息子にはできないから”と決めつけて止めていたことに気づく。一方、義父は麻痺があるにもかかわらず、退院後は義母と一緒に暮らすつもりだという。そして夫からは、「ふたりの心が落ち着くまで同居してくれないか?」と頼まれて…。 施設を拒むお義父さんの介護をしながら、お義母さんの身の回りの世話をする? 私たちに同居を求め、生活の全てを頼るなんてあり得ない!と私は夫に強く反論しました。義実家に泊まり込み、疲れ切った夫もそれはわかっていたようで…。 夫がお義母さんの願いを叶えようとしてしまうのは、幼少期からお義父さんに助けるよう言われ続けたから。でも、そもそもお義父さんはなぜお義母さんに何もさせないの? この疑問が問題解決のカギになる気がした私は、入院中のお義父さんに思い切って不躾な質問をしてみたのです。 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月13日■これまでのあらすじ 子どもの反抗期にイライラしない親はいないだろう。親をないがしろにする発言をする娘に父親はどう接すればいいのだろうか? 若くして父になった征矢は、産後の体調不良以降家事を放棄した妻に代わり、率先して家事育児を行い、家庭を支えてきた。重病にかかったことのある娘も無事中学生に。しかしその裏で学費を稼ぐために征矢は副業を行っていた。そんな娘が突然言葉遣いが悪くなり、父親だけ邪険にするように。妻に橋渡しを頼んでも、「女の子なんてそんなもの」と軽くあしらわれ、まともに対応してくれず…。それでも娘との接触を持とうと模索する征矢は、ある日奏の成績表を見つける。上位である成績を褒める征矢に対して、奏は「頼りがいのない父親に褒められても嬉しくない!」と反論。このため征矢も怒りをぶつけてしまうのだが…。 奏のあまりにも人をバカにしたような言い方に、ついに俺は大きな声を出してしまったのですが…。 俺は奏が病に冒された時の自分の決断は後悔していないし、あの時の一番ベストな判断だと今でも信じています。でもそれが今になって奏のストレスになっているなんて…。 たしかに仲の良い友だちと比べてしまう気持ちはわかります。でも奏にはたくさん良いところがあるのだから、他人の目を気にするのではなく堂々としていて欲しいと願ってしまうのですが…。そう思っても今の俺には奏と話をすることもできず、娘に自分の気持ちを伝える術がありませんでした。 小さい頃にほとんど奏と関わろうとしなかった弓香。奏が大きくなったことで、女同士で話しやすくなったのかもしれません。せっかくふたりが接近できたのに、そこに自分の姿がないことがとても寂しく感じられて…。そんな時に「あかり」を見つけたのです。 ■作中に登場した料理 「ぶり漬け丼 大根おろしをたっぷり添えて」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月13日■これまでのあらすじ 周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かと関係を持っていることに薄々勘づきつつも、娘の夏希のために見せかけの家族を守ろうと必死に足掻き続けたのだった。 聡が大阪転勤になって5年、明日香は反抗期真っ只中の夏希に手を焼いていた。「ママじゃなくてパパと暮らしたい」となど言われると、なんのために歪な夫婦関係を続けきたのかわからなくなり…。そんなある日、夏希が塾の合宿で家を空けることになり、久しぶりにひとりの時間を過ごした明日香は、雰囲気のいいお店でやさしいマスターと出会う。 反抗期の娘を持て余し、つい思ってもいないことを言ってしまいました。 家を飛び出した夏希が心配で、私は気づけば聡に連絡を入れていました。見せかけの家族でも、聡は夏希の父親なのです。 聡はすぐに駆けつけてくれました。父親として完璧な対応をとってくれたおかげで、私と夏希は仲直りができましたが…。私より聡の言うことを聞く夏希に、複雑な気持ちになりました。 それに、家の中に聡がいると…なんだか落ち着かない…。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月12日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で元婚約者と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れたが、お互い未練を残していた。葉月の境遇や恵一の正直な気持ちを知った舞子は恵一が見舞いに行くことを認め、「支えてあげて」と伝える。しかし、恵一が葉月を見舞うことで妻を傷つけてしまったと明かすと、葉月は涙を流し「もう来なくていい」と言うのだった。 恵一は、葉月にうまく気持ちを伝えられなかったと妻の舞子に電話をしていた。 自信をなくしていた恵一は、自分の中途半端な言動のせいで、葉月までもを傷つけてしまったと落ち込んでいた。そんな姿を情けなく思い、冷静に気持ちを伝えてくるべきだと妻の舞子は電話越しで夫を鼓舞する。 もう一度病室に戻った恵一は、今度こそと意気込んで気持ちを伝えると、葉月には妻に相談してから発言したことが悟れてしまう。妻という大きな存在を恵一越しに感じた葉月は、「手術して元気になったら連絡するから待っててほしい」と笑顔で恵一を送り出すが…。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月12日■これまでのあらすじ 夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。夫も義父も当たり前のように義母に優しく接するが、麻希の中には「なぜ義母にやらせないのか」とモヤモヤが募っていく。しかしある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。さらには入院が長引き、義母がひとりで暮らすことになり…。 そんな中、もともと予定が入っていた日に義母の手伝いを頼まれた麻希は、義母の前で「どうして私が?」と思わず本音を口にしてしまう。帰宅後、夫から「なんであんなこと言ったの?」と責められた麻希は、あらためて「義母に何もさせないのはおかしい」と訴える。 しかし夫は、いまさら教えるより自分たちがやったほうが楽だと聞く耳を持たず、「俺ひとりでやるから、実家のことはほっといてくれ!」と言い出して…。 夫はひとりを寂しがるお義母さんのために、家を空けるようになりました。私だってワンオペで大変だと伝えても「麻希みたいに何でもできる人じゃないから仕方ない」と言うのです。私は自分で何とかするしかないから頑張ってやってるだけ。最初から諦める人をどうして助けないといけないの? やらないうちから「できない」って決めつけるのはおかしい。息子のチャレンジする姿を見ながら、お義母さんにも自分で何かやりたいと思う気持ちはないのかな?と疑問が生まれてしまい…。そんなある日、夫から「義両親との同居」を頼まれたのです。ふたりの心が落ち着くまでって…私は眩暈がしました。 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ 大切に育てた娘から浴びさせられる汚い言葉の数々…。それが成長の証だとしても、親も心が潰されるほどツラい思いをすることに。 学生結婚をした征矢は、産まれた女の子・奏を宝物のように大切に慈しんで育てる。妻は出産後体調を崩し、そのまま家事育児を放棄した状態に…。重い病気にかかったことのある娘は回復後、私立中学を希望する。娘の看病のために出世コースを外れた征矢にとって金額的に厳しかったが、娘の夢、そしてようやく娘に関心を持った妻のため、副業をこなすことで学費の工面をつける。そして中学生になった奏だったが、急に父親にだけ反抗するように…。 「うざい!」「変態!」と言った言葉の暴力から癇癪でモノを投げるなど…。可愛かった娘の変わりように驚く征矢は妻に相談するが、妻からは「女の子なんて父親を汚らわしく感じるもの。あなたが理解してあげて」と言われてしまい…。 父親である俺を否定するような態度が増え、思い通りにならないと癇癪を起こすことも。どうしたらいいのかわからないまま、とりえず毎日顔を見てあいさつすることだけは続けようとしたのですが…。 奏が中学に進学しても家事はほぼ俺が担っていました。これだけ反抗しておきながら、俺の作った弁当を食べ、アイロンがけしたシャツを着ているのです。「親に感謝しろ」とまでは言わないまでも、自分の日々の生活が親によって成り立っているぐらい理解して欲しい…そんな気持ちでいました。 でも押しつけがましく言うほど奏が遠ざかってしまう気がしたので、俺の気持ちを奏にうまく伝えてほしいと弓香にお願いしました。でもその後も娘の態度が変わることはなく…。 なぜ奏はそこまで俺のことを毛嫌いするのか…親をそこまでバカにするのか。自分の情けなさと悔しさ、そしてこれまで感じたことのない娘への怒りがこみ上げてきました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ 美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。聡は明日香からは得られない安らぎを与えてくれる後輩の山村恭子と一線を越えてしまい、夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ。大阪転勤を機に聡は恭子との関係を一度は清算するも、ボロボロになった恋人を突き放すことができず、葛藤しながらも関係を復活させてしまう。 一方、明日香は中学生になった夏希との接し方に悩んでいた。「パパと暮らしたい」という娘の言葉に、自分がどうしてここまで辛い思いをして家族の形を守っているのかわからなくなっていて…。 自分にはあまり反抗期がなかったので、夏希とどう接していくのが正解なのかがよくわかりませんでした。13年ぶりに自由な時間ができても、夏希のことが心配で…。結局は、子離れできていないだけなのかもしれません。 ふらりと立ち寄ったお店で、久しぶりにおいしいワインとお料理をいただきました。感じのいいマスターがいる、雰囲気のいいお店です。 いつもならこんなこと話さないのですが…、聞き上手なマスターを相手に、私は自然と夏希のことを相談していました。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月11日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で元婚約者と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。葉月の境遇や恵一の正直な気持ちを知った舞子は恵一が見舞いに行くことを認め、「支えてあげて」と伝える。自分の情けなさを実感した恵一は、自分の気持ちを葉月に伝えようと決心する。 舞子と話し合いをし、葉月にもちゃんと向き合おうと病院に向かった恵一。しかし、手術日が決まった葉月は不安な気持ちを抱えていた。 いつも以上に葉月に頼られてしまった恵一は、これ以上自分のせいで誰かを傷つけるのは嫌だと思い、本音を打ち明け始める…。しかし、うまく自分の気持ちを伝えられず、「お見舞いに来ることが中途半端な行為だった」と葉月に受け取られてしまい、もうここへは来なくて良いと言い放たれてしまう。 結局伝えたいことが伝わらず、葉月との会話を終えてしまった恵一は、どうしたらよかったのかわからず混乱してしまい…。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月11日■これまでのあらすじ 大事に慈しんで育てた娘の晴れの日。父は「結婚式には参加しない」と娘に宣言。一体この親子に何が起こったのか? 若くして結婚した征矢と弓香。征矢は子煩悩で家事育児を積極的だが、弓香は出産以降すべてのやる気を失い何もしない状態に…。それでも家族3人いれば幸せだと思っていたある日、娘の奏が重い病に倒れてしまう。娘の看病のために出世コースを諦め定時で帰れる部署に異動する征矢。その甲斐もあってか娘は無事退院し、そして私立中学を希望する。学費が厳しかったが初めて妻が娘に関心を持ったこと、闘病でツラい生活を送った娘の希望を考え、許可する征矢だったのだが…。 副業で足りない金銭を補いながらも、娘は楽しい学校生活を送っていると信じていたが、中学2年生になった奏から「うざい!」と言われてしまい…。 一緒に買い物に行った時に友だちに何か言われたのか…何が起こったかわからないほど、奏は変化していきました。これまで汚い口調など言わなかったのに、ひどい言葉遣いになり、挨拶も返すことができず、注意すればさらなる癇癪で返してくる。 親の心をえぐるような槍のような言葉がこれでもかと降ってきて、心底参っていました。弓香に相談しても「女の子はどうしても父親が汚らしく感じる時がある」と話し、奏を諫めることはしてくれず…。 女の子は父親を毛嫌いするようになるとは聞いていましたが、ここまでとは思ってなくて…。正直奏の言葉が毎回グサグサと突き刺さり、消沈する毎日でした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月11日■これまでのあらすじ 周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、妊娠・出産の際のすれ違いから、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。安らぎのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、一線を越えてしまう。夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ2人。そんななか、聡の大阪転勤が決まる。聡は長く続けた恭子との関係を一度は断つも、1年後、ボロボロになった恋人に縋られて関係を復活させてしまう。自分の判断が正しいのか、もはや自分が何を求めているのかすらわからなくなり、日々苦しむ聡。 一方、明日香は夏希と東京で生活を続けていたが…。 中学生になった夏希は、自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強をしているのかと思えば、動画を見ていたり、お友だちとおしゃべりをしていたり。 つい口うるさいことを言ってしまう私が至らないのかもしれませんが、「パパと暮らしたい」という言葉には絶句しました。 夏希は聡の裏切りを知りません。知られないようにするための仮面夫婦です。 でも…、もはや家族はバラバラ…。 私は何を守っているんだろう…。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月10日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で元婚約者と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。過去に葉月に世話になり、見舞いたいという気持ちを舞子に正直に話した恵一に、舞子は「提案がある」と言う。 舞子が恵一に出した提案は「お見舞いに行く時は教えてほしい、ただし嘘をつかないと約束してほしい」というものだった。 舞子は、恵一に自分以外の大事な人がいることや、家庭のある人を葉月が頼ったことに疑問は残るものの、このまま恵一と葉月が会わないことを強要するのは、誰も幸せにならないから、お見舞いに行って役目を果たしてきたらいいと…。 想定外の妻からの提案に、恵一はもう嘘はつかないと誓い、葉月にも自分の本音を話すことを決意した。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月10日■これまでのあらすじ 1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。 夫も義父も当たり前のように義母に優しく接するが、麻希には「なぜ義母にやらせないのか」とモヤモヤが募っていき、その理由は「自分自身が幼少期に、忙しく働く母に甘えられなかったせいなのか」と思い始めていた。 ある夜、夫のもとに義母から「義父の意識がない」と連絡が入る。何もできない義母に代わって夫が救急車を呼び一命を取り留めるが、義父には言語障害と右手に麻痺が残ってしまう。それでも、自分のことより義母の生活を心配する義父に、麻希は「そこまで過保護にする必要はあるのか」と感じてしまい…。 家事はお義父さんに丸投げだったお義母さん。まさかゴミの分別方法がわからないなんて…そのせいで義実家に行くたびに夫と私で掃除することになりました。お義母さんはとても感謝してくれるのですが、それが家政婦扱いされている気分にさせられ、うんざりしてしまった私。 お義母さんのお使いのために、私の予定を勝手に変えようとした夫につい切れてしまいました。息子の予防接種のほうが大切だし、手間じゃない用事なら、なおのことお義母さんがやればいい。夫はともかく子育中の私まで頼らないでほしいです。 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ 娘が幸せになれるなら、家族が平穏で暮らせるなら…そう願い続けた父親。でもその想いはたった一人が持ち続けても実現はしないものだった。娘の晴れやかな式の日、出席を拒んだ征矢。なぜ彼はその決断をしなくてはいけなかったのか…? 学生結婚をした征矢と弓香。まだ若いうちに親になったことに不満を抱える弓香と、父になったことを嬉しく思う征矢。そんなふたりの一人娘奏を征矢は大切に育てるが、ある日奏が重い病におかされてしまう。看護と出世の選択に迫られることになった征矢は、娘と妻のために出世を諦め定時で帰ることできる部署に異動。 奏は無事退院し征矢は安心するが、再発の心配もなくなった頃に「中学受験をしたい」と言われて…。 異動になったとはいえ大きな会社勤めだったので、3人で暮らしていく分にはそれほど問題はないと思っていました。まだ若手でそこまで給料が高くないとはいえマンションのローン、弓香の奨学金返済を考えても慎ましく生活していくうえで大丈夫だと判断していたのです。 でも私立中学への挑戦は、一馬力の我が家にとってはかなり厳しいものと言わざるを得ませんでした。でも入院しているときに学校に通えないツラさを味わった奏の希望であったこと、そして何よりこれまで娘の教育にそこまで関心がなかった弓香が初めて積極的になってくれたことがとても嬉しかったのです。 だから副業してでも塾代、学費を稼ぐことはそこまでツラくありませんでした。弓香にも働きに出て欲しいと何度も言いましたがそれが叶うことはありませんでしたが、それでも受験生である奏のフォローをしてくれたことで胸が熱くなる思いでした。 そんな想いも込めて奏を私立の学校に送り出したつもりでした。でも突然、娘の反抗期が始まったのです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ 周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。実際は2人だけの時は会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、お互いを思いやることができずにすれ違いは決定的なものになっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、長く関係を続けてしまう。明日香は夫の裏切りに気づいてはいたが、子どもの夏希のために離婚はしないと決意。幸せ家族を演じる歪な生活を受け入れるなか、聡の大阪転勤が決まる。 転勤を機に、恭子に別れを告げた聡。単身赴任すること1年、仕事は充実しているがさびしさを拭えずにいたある日、久しぶりに恭子から連絡が入る。 泣きじゃくる恭子を突き放すことはできませんでした。恭子をここまで追い詰めたのは、間違いなく俺です。こんなにボロボロになってもまだ、俺を求めてくれるなんて…。 ここで手を差し伸べるのは間違っているのかもしれない。 でも、何が正解なんだろう? 恭子のことは他人に言えない関係なので誰かに相談することもできず…。俺は聞き上手なマスター相手に気持ちを吐き出しました。俺が誰かを幸せにできるはずないし、幸せになれるはずもない。 いったい俺は…どうしたいんだろう…? 次回に続く。毎日更新!
2024年01月09日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で葉月という女性と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。恵一が葉月を大切にしていることを知った舞子はショックを受ける。そしてふたりで話し合いをすることに… 葉月と一緒にいる現場を見られてから数日後。恵一と舞子は緊迫した状況の中話し合いをしていた。「うしろめたいから隠していたんでしょ」と言われた言葉が引っかかっていた恵一は、どうして隠していたのか考えていたと話す。 恵一は、自分がお見舞いに行くことで舞子が嫌な思いをするのはわかっていたものの、結果的に葉月に会うことを止められなかったからだと打ち明けた。その上で、もう嘘はつかないし、お見舞いにも行かないと話すと、舞子が提案があると言い出し…。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月09日美和は夫の気分屋なところに、いつも振り回されて困っています。落ち着く前に、わざわざ「コーヒーはいるか」と聞いて「いらない」と答えたのに、食べ始めたところで「やっぱりいる」などと前言を撤回する…。美和にとって小さな不満だけど、ささいなことから大きなことまで夫の気分屋は続いて…。 ■「やっぱりほしい」夫の気まぐれにイライラ 朝、美和がコーヒーを飲むか夫に聞くと「いらない」と言ったのに食べ始めたころに「やっぱりいる」と前言撤回…。朝食を用意して一息ついた美和には、夫のきまぐれな発言が面倒で仕方ありません。 ■心無い言葉 結婚前は表向きの顔だったの…? 仕事の後、飲み会があるから夜ご飯はいらないという夫。それなのに、飲み会の気分じゃなくなったと帰宅し夜ご飯を要求。自分でやってというと「結婚相手間違えた」とまで言われ怒りながら夜ご飯を用意するも「腹の足しになるかなぁ」と言われて…。 自分が前のめりで契約した通信教育のおもちゃを急に要らないと言ったり、自分がいい出したことも忘れて妻を責める始末…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■気分がコロコロ変わる夫 読者は… まずは、圧倒的に多く意見を寄せられた、美和へのダメ出し。夫が「今夜はご飯いらない」と言ったんだから作ってはダメ!という意見や、もっと怒った方が良いという意見です。 ・奥さん作ってやってしまったらダメなのよー!それじゃ同じことの繰り返し。グチグチ言わせときゃいいのよ。「結婚相手間違えた?私は妻にそんなことが言えるような思いやりのない人に優しくしたいとは思えません。あなたのやってることはただのワガママです。娘の影響によくないので改善できなければどうぞ実家に帰ってください。私はあなたのママじゃないので、本当のママに甘えて下さい」って冷めた目で淡々と言っときゃいーのよー。 ・ダメダメ!作っちゃダメ!文句があるなら言わせておけばいいのよ。そのうち静かになるでしょ。 ・カップ麺おくだけでも十分なのに作ってあげたらダメよ。放置してさっさと寝ましょう。 ・気分屋とかの域を超えているような…。奥さんもっと怒った方がいい。 ・こんな横柄な態度取っておいて、よく自分のこと「旦那様」とか言えるよね。厚かましい。 ・何でそこで作るのかな。何で我慢するの? ・不満があるのに、夕飯作ってあげるんだね…。 ・私なら作らない!自分がいらないって言ったんだからあるわけない!結婚相手間違ったのはこっちだよ さらに、朝食の場面でも夫が美和に気分が変わって振り回す姿に、読者の怒りが…!「自分の気分を自分で管理して」という声も。 ・あんたのママじゃない、終了。 ・自分が飲むなら~って飲むからいる?って聞いたのにいらんって言ったの君じゃん。その後欲しくなったなら自己責任で自分でやってください。夕飯は作らないでいいって言われたんで作ってないし作りません。 ・自分の気分は自分で管理してください。迷惑です。 ・当日の朝に友達と飲みに行く報告してくることがまず無理なんですけど。絶対何日か前から決まってただろ。こいつ家事、子育て全く参加してないのバレバレ。 また、気まぐれな夫の発言や態度に、夫婦関係を続けるのは無理という意見です。 ・結局、気まぐれ?の内容うんぬんよりも、妻を軽んじてるってことだよね…そういう扱いされるなら夫婦続けるのは無理。 ・「結婚相手間違えたわ」。私はこの一言で離婚する。言っていいことと悪いことの区別できない人嫌だし、発言には責任持ってほしい。 最後に、自分の子どもが、気まぐれな夫のようになってほしくないという意見です。小さいころからの積み重ねが影響しているのではないかと葛藤する読者がいました。 ・こういうのって小さい頃から全部母親がはいはいって言うこと聞いてきたんだと思う。だから息子にはこんな風になって欲しくなくて、わりと厳しく育ててる。けど、まだまだ小さい子にこんな厳しくしていいものか、やってあげるのも愛情なんじゃないかっていつも悩む。子育てって難しい…。 気分で前言撤回する夫に非難の意見が集まる中で、応えてしまう美和にも苦言が多く寄せられました。怒りながらも夫の要求に応えてしまう美和。今後、夫婦で分かり合える日は来るのでしょうか…!? ▼漫画「気分屋な夫に疲れる」
2024年01月09日■これまでのあらすじ 1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。 義実家で義父の誕生日会の準備をしていると、仕事から義父が帰宅する。すぐに準備を手伝おうとする義父を見て、麻希は「夫が家事に積極的なのは、この義父に育てられたからなのだ」とありがたく思う一方で、なぜ義母には何もさせないのかとモヤモヤを募らせていく。しかし、その話を実母に相談すると、自分は元夫が“何も協力してくれない人”だったから1人で必死に生きるしかなかっただけで、「義母と義父が今のカタチでいいなら、麻希がとやかく言うことじゃない」と言われてしまう。 麻希は、自分が忙しく働く母に甘えられなかったために、何もしない義母にイラつくのか?などと考えるようになり…。 元気だったお義父さんがまさか倒れるなんて…。お義母さんからパニック状態で電話が来た時は、夫婦で最悪の事態を覚悟しました。何とか一命を取り留めたお義父さんですが、病気の後遺症で右半身に麻痺が残ってしまったのです…。 そんな動くのも大変そうなお義父さんが口にするのは、やはりお義母さんのことでした。「一人で電車移動は危ない」「栄養のあるものを食べさせたい」まるで子どもの世話を夫に頼むように話すお義父さんにちょっと驚いてしまいました。健康なお義母さんより、麻痺のあるお義父さんのほうが心配だと思うのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ ひとり娘の結婚式。大切に育てた娘の一番美しい日を父親としていつか見られるのだろうと思っていた征矢。でも彼は、その大切な権利を放棄することに…―。 奏は征矢が大学生のとき、後輩の弓香との間にできた子。しかし出産後、弓香が体調を崩してしまい、そのまま大学に復学することなく中退となってしまう。家事をほとんどやらず、子育てにもあまり積極的ではない弓香だったが、征矢はいつか3人で楽しく暮らせるという希望を持ち続けていた。そんなある日、突然奏が病気になって入院してしまい…。 まだ若手の俺に部長が声をかけてくれたことは、本当に嬉しく思っていました。この会社に入ったのならそのプロジェクトは何があっても一番に参加してみたいと思えるものでした。でも奏にとって父親は俺ひとり。昼間に奏の付き添いをする弓香がただでさえ疲れているのに、もしこのプロジェクトに参加してしまったら、さらに弓香に負担がいくのは必至でした。 家族のためなら自分の夢は今は置いておく―。そう決意した俺はプロジェクト参加の打診を断り、さらに定時で帰れる部署への異動願いを出しました。弓香は給料の心配をしていましたが、親子3人暮らしていくことはできると思っていたのです。 そして奏は無事退院し、マンションも購入。弓香の辛らつな言葉にはこの頃にはもう慣れてきてしまい、それも会話の一種だとさえ錯覚していました。 奏が再発することなく学校に通う姿を見ることができ、弓香も嫌味を言うぐらい元気ならそれが俺の幸せでした。しかし奏の中学受験を機に家族が少しずつおかしくなっていったのです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ 明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない仮面夫婦になっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、見せかけの家族を演じる歪な生活を受け入れていた。 夏希を中心に成り立っていた偽りの生活は、聡の大阪転勤が決まったことで変化を迎える。聡は恭子に別れを告げ、明日香は夏希と東京に残ることになったのだ。2人は心だけでなく、いよいよ距離まで離れることになり…。 大阪に転勤になって1年。こっちでの仕事は思った以上に順調で、殺風景な部屋に帰ることにもすっかり慣れました。それなのに、なんだか空しい。心に穴が開いているようで、ふとしたときにたまらなく寂しさを感じることがありました。 そんなある日、恭子からメッセージが…。 会ったらダメだ。でも、電話だけなら…? 迷った挙句、久しぶりに恭子の声を聞きました。その声は俺の知っていた明るいものではなく…さらには、会社を辞めると打ち明けられたのです。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月08日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で葉月という女性と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。葉月を見舞うことを舞子に言いそびれた恵一は、舞子に地元に帰っているのか聞かれて思わず嘘をついてしまう。そのまま舞子から隠し通そうと思っていたのだが、病院で遭遇。舞子から「今日は帰ってこないで」と言われてしまった。 帰ってこないでと恵一に伝えた舞子。帰りの新幹線で、恵一と元カノ・葉月との関係をどう受け入れたら良いのか、友人の有紗と話していた。 舞子という妻がいるにも関わらず、葉月とも恋人同士の関係であったのならば正々堂々と怒れるのに、病気を理由にお見舞いに行っていただけと主張する恵一に、怒りをぶつけることもできず…。 その後、恵一に話があると言われた舞子は、重い表情で恵一との話し合いを受け入れるが…。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月08日■これまでのあらすじ 1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。 この日は義父の誕生日。ケーキとお寿司を用意して義実家に行くと、義母が華やかな服装で出迎てくれた。しかし、「『天ぷらを作る』と言っていたけど、その格好でできるのか?」という麻希のイヤな予感は的中し、当然のように麻希が料理をすることになってしまう。 それどころか、優雅に紅茶を飲む義母からティーポットを持ってくるよう指示され、なぜ自分で動かないのかとイライラして…。 家計のためにアルバイトをしているお義父さんも穏やかで、とてもいい人です。夫が家事育児に積極的なのは、働き者の父親の背中を見ていたからだと思います。そんなお義父さんはお義母さんに優しすぎて、その甘やかし具合にモヤモヤすることも…。 それを自分の母親に愚痴ってみれば、他人の私がとやかく言うことではないと一蹴されました。たしかにそうかもしれないけれど…子どもの頃から甘えさせてもらえなかった私の気持ち考えたことある? 私はどこかでぬるま湯の環境にいるお義母さんに嫉妬しているのでしょうか? 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月08日■これまでのあらすじ 征矢はひとり娘の奏に「結婚することになったから彼に会ってほしい」と頼まれるが、結婚相手と会うだけでなく結婚式の参列も断ってしまう。さらにその3ヶ月後、征矢は「父親の役目を終えた」と言うが、いったい何があったのか…。 奏は征矢が大学4年生のとき、後輩の弓香との間にできた子。相談して結婚することになったふたりだが、出産後、弓香が体調を崩してしまい大学を休学。征矢は新入社員として働きながら家事も育児も一手に引き受け必死に生活してきた。しかし奏が2歳になっても弓香は変わらず家で何もせず過ごし、奏にも征矢にも冷たい態度を取るように。そんな弓香の態度に奏が「ママは怖い」と思ってしまうのではないかと心配で…。 弓香は家事をほとんどすることはありませんでしたが、それでも以前のような癇癪はなくなり、奏と積極的に遊ぶことをしないまでも邪険にすることはなくなっていました。まだ若い弓香が家の中に閉じこもっていたから塞ぎがちだっただけで、きっともう一度夢を見つけて前向きになってくれる日も近いと思っていたのです。 もうすぐきっと弓香と奏の3人で公園でピクニックしたり、家族旅行に出かけたりする日も来る。でもその日は永遠に来ることはありませんでした。 小学校入学してすぐに奏が重い病に倒れてしまったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月08日■これまでのあらすじ 明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない冷え切った仮面夫婦になっていた。仕事に家庭に安らげることのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、娘のために離婚をせず、見せかけの家族を演じる歪な生活を続けていた。そんななか娘は小学生になり、聡には大阪転勤の話が舞い込む。聡は長い間甘えてきた恭子との関係に終止符を打とうとするが…。 俺は最低な人間です。恭子をこんなに苦しめていたなんて…。 別れることが恭子のためになる。そんな考えすら間違っていたのかもしれません。恭子は泣きながら、別れることが俺のためになるなら受け入れると言ってくれました。 俺は結局、誰のことも幸せにできないんだな…。 明日香に転勤の話をすると、思っていたとおりの答えが返ってきました。大切なのは、夏希のことだけ。お互い、もうどうでもいい関係なのだと痛感しました。 次回に続く。毎日更新!
2024年01月07日■前回のあらすじ 夫の恵一が自分に内緒で地元に帰っていることに気付いた舞子。恵一を尾行すると、地元の病院で葉月という女性と会っていた。恵一の元婚約者の葉月は生存率50%以下の病気に侵されていて、恵一は葉月を元気づけようとしていたのだ。もともと恵一と葉月は親の反対で仕方なく別れを選択したが、お互い未練を残していた。葉月を見舞うことを舞子に言いそびれた恵一は、舞子に地元に帰っているのか聞かれて思わず嘘をついてしまう。そのまま舞子から隠し通そうと思っていたのだが、お見舞いに来た病院に舞子がいるのを見てしまい…。 ついに恵一が隠していた事実が明らかになってしまった。葉月との関係を聞かれ、恵一は「大学時代の彼女が病気にかかってしまったから、入院前に会いたいと言われて会った」と話すが、舞子が納得するはずもなく…。 やましいことはしていないし、お見舞いに来ていただけ。裏切り行為はないと言い切る恵一に、お見舞いに結婚指輪を外す理由を問い詰める舞子…。 心配させたくなかった恵一は、結果的に舞子を不安にさせ、最悪の結末となってしまった。後ろめたくなかったら隠す必要はないはずと言い切る舞子に、恵一は何も言い返せず黙ってしまい…。 次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月07日真由子は、息子の春翔と夫の和人との3人暮らし。夫は明るい性格で、子どもの面倒を見るのが好き。家事や子育てに積極的です。春翔には同じ保育園で仲の良い陽太くんという友達がいます。真由子たちは、陽太くんファミリーとバーベキューをしたり旅行に行ったりと家族ぐるみで仲良くしていたのですが…。 ■仲良しのママ友 違和感が生じて… 息子の友だち家族と、バーベキューをするほど仲良く過ごしていたのですが、ある日買い物で出くわしたそのママ友から無視されて…。 ■夫がママ友と不倫!証拠も出てきて… キャンプに誘っても断るようになったママ友。真由子は体調が悪いのではないかと心配していました。そんなある日、ママ友の旦那さんから電話が。なんとママ友と夫が不倫していると…。しかも2カ月前から気づいていたと聞き、真由子はその晩、夫に問いただすとあっさり認めたのでした。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■ママ友と不倫していた夫…読者は? まずは、不倫をしていた夫とママ友への批判です。擁護のコメントなし!怒りの声しか寄せられませんでした。 ・謝る位ならするなよ。嘘つくなら、つき通せ! ・こういう人、ホント腹が立つ。話を振っても何とか誤魔化そうとするとか、反省してない態度に見えるよ?証拠突き付けられないと認めない男、カッコ悪いわー! ・本当に嫌だ…。考えただけで吐き気がする。 ・どんな理由があろうとも友だちの旦那さんを寝取るのはクズだと思います。お子さんがいても再構築は無理だろうけど、ラストは主人公にとって幸せになって欲しいです。 次に、読者による浮気をされた経験談です。夫の不倫をどう乗り越えたか明かしてくれた人や、今後どうするか迷っているという意見もありました。 ・夫の浮気。スマホを見たとか確証があっての発覚ではなく、点と点が繋がった時に問い詰めました!女の勘を舐めるなよと自分でも驚きました。 ・「もしまた浮気したら、義理の親の介護が必要になった時に一切世話はしないから」と、宣言して楽になりました。妻を大事にしないのに、自分の親を大事にしてもらえるなんて考えるなよと断言してます。 ・旦那が職場で不倫していました。旦那45歳、相手は独身で23歳。知らない若い男性が家にやってきて「旦那さん不倫してますよ」と。 どうも相手の女には結婚を約束した相手がいたらしく。相手の男が調査を依頼したらしい。振られて相手がどんな奴か知りたかったとのこと。調査すると既婚者で、これはダメだろと私に言いにきた…。私に言いにこなくても…。相手の女に慰謝料請求したい。でも旦那と同じ会社だから、旦那の立場が悪くなっても困る。どうしようか悩み中です。 最後に、子どもの友だちと家族ぐるみで仲良くなることを懸念する意見です。 ・家族ぐるみのお付き合いは楽しそうですが、そういう可能性もあるのかと思うと、家族ぐるみはやめておいた方が良さそうですね。 この他にも、夫に復讐が必要!と憤慨する意見も寄せられました。夫はなぜ不倫するようになったのか…。今後の夫婦関係もどうなるのか…。 ▼漫画「夫がママ友と不倫!?」
2024年01月07日お義母さんは上品で優しく、お奇麗な方です。夫から、お義父さんと結婚する前、家に住み込みのお手伝いさんがいた「元お嬢様」だと聞かされた時には、疑う余地もありませんでした。 人を傷つけることは絶対しない、いい人ではあるのですが…。家のことを何もしないのです。お義父さんの誕生日会をしたいと言い出したのはお義母さんなのに、準備は全て私と夫任せ…。おまけに揚げ物をしている私に紅茶のお代わりを頼んできて…どこの貴婦人かと嫌味のひとつでも言いたくなってしまいます。 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月07日