ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
■前回のあらすじ 大学時代の友人に事情を話したことで、「このままでは子どもたちが戻ってくることはない」と事態がかなりまずい状況であることを認識した勇人。そこである決心を胸に、義実家近くのカフェに咲希を呼び出し、「離婚しよう」と告げる勇人だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月18日■前回のあらすじ 亜季が自宅で働いているため楽していると思っている園ママ友たちは、半ば強引にテーマパークに誘ってきました。しかし、その日は仕事があり参加が難しいと思っていた亜季は、娘に我慢させてかわいそうだと思いながら、断ろうとすると…。 >>1話目を見る いつか輝子ちゃんママに何かお礼をしなきゃ…私はそんなことを考えながら帰宅し、夜は予定通りほとんど徹夜状態で仕事に没頭。 そして、翌日は輝子ちゃんママに美弥をお願いして仕事を開始しました。 輝子ちゃんママから『すごい』と褒められて、つい『誰でもできる』と謙遜してしまいました。でも、それが間違いだったのです―― 次回に続く(全9話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2022年03月18日■前回のあらすじ 亜季は自宅で働きながら子育てをし、怒涛の日々を過ごしていました。しかし他の幼稚園ママたちからは、働いているとはいえ家にいて楽していると思われて絡まれることも。そんなある日、幼稚園のお迎えで輝子ちゃんママが助け舟を出してくれて…。 >>1話目を見る 私は、大学卒業後就職し、その後フリーランスとなりました。勤めていた会社から仕事をもらうこともでき、とにかく必死でこなしてきました。 そんなときに、妊娠・出産。産後も半年で仕事を開始したのですが…。 次回に続く(全9話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2022年03月17日■前回のあらすじ 使途用途不明のお金を使い続ける咲希に対し、生活費の減額と銀行の預金を別口座に移行。すると咲希は、「お金を払わないなら子どもには会わせない!」と急に怒り出し…。これも産後うつによるものなのか、それとも別の理由が隠されているのか悩む勇人だった。 >>1話目を見る なぜ咲希がそんなに大金が必要なのか、いったい僕が渡しているお金で何をしているのか―どんなに尋ねても答えてくれず、結果的に仕送り額を減らすことに。そんな僕にこれまで聞いたこともないほどの怒りをぶつけてきた咲希。僕は咲希に一体何が起こっているのかずっと考え続けていました。 そんなある日、大学時代の同級生の酒井と飲みに行くことになったのですが…。 もうすぐ双子は3歳。近い将来幼稚園に通うことになるし、遅くともそれまでには帰ってくるだろうと希望的観測を持っていました。しかしその淡い希望すら友人の酒井の指摘で風前の灯火だったと理解することに。 そして僕は咲希と向き合うために、双子の将来のために、ある決心をすることに…。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月17日私は亜季。年少の娘・美弥を育てながらフリーランスとして自宅で働いているのですが、最近悩んでいることがあって…。 美弥が幼稚園に入園するまでは、毎日が戦争状態でした。育児、家事、仕事…とにかく必死にこなして、めまぐるしく過ぎていく日々。 美弥はそんな私を間近で見てきたせいか、あまりワガママを言うようなことはありません。けれども延長保育がない日くらい、本当は友だちと公園に行きたいはず…と、私は娘に申し訳なく思っていました。 そして働くママにも門戸を開いている幼稚園とはいえ、お弁当持参の日や延長保育がない日も多く…。延長保育がない日は仕事の途中でお迎えに行くのですが、必ず繰り広げられるママたちとのやりとりに疲れ始めていました。 次回に続く(全9話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2022年03月17日子どもが産まれたのを機に料理を始めた夫のメシが…マズい! でも、家族のために頑張って作ったとはりきる夫に、妻は「マズい」と言い出せません。我慢して食べる妻、ますますはりきってマズいメシを作る夫…。読者からは「なぜ言えないの?」との疑問の声が寄せられました。 ■夫の作るメシがマズい! 夫の正志は初めての出産&子育てに不安を感じていた私を気遣い、育休を取ってくれました。実家に里帰り出産した私が赤ちゃんを連れてアパートへと戻り、いよいよ3人での生活がはじまると…。 正志は自分の作った料理に疑問を感じることもなく食べ、私も自分のために早起きをして作ってくれたと思うと何も言えず…すると、正志の料理はどんどん違う次元へとエスカレートしていくのです…! 買い出しから帰ってきた正志。 朝食のマズさから嫌な予感がしましたが、はりきる姿に水を差すこともできず…。 正志が娘をあやしている隙に生煮えの野菜をレンジでチンし、キムチとキャベツをこっそり横によけて、正志の作った夕食をなんとか完食…。 料理は積み重ね。回数を重ねれば正志もまともな料理が作れるようになるはず…と、この時はまだ信じていたのです。 こちらのエピソードに読者の意見は…? ■不満に思うなら言えばいいのに! 正志は実家でふるまった料理を両親にマズいと指摘され、奈央が無理して自分の料理を「美味しい」と食べてくれていたことに気づかされます。もし実家で料理を作ることがなかったら、ずっとマズい料理を作り続けたかもしれませんね。やはり奈央は正直に言うべきでした。 ・旦那さんの味覚がわりと何でもありで、奥さんが良い顔して我慢していればこうなるよね。不満に思うならきちんと話せばいいのにと思ってしまった。 ・夫婦なのに、なぜ、マズいと言えないのか不思議。我慢すればするほど、夫が勘違いして後戻りできなくなる。夫が増長して、自分のすることがいちばんで他を受け入れないモラハラ夫になったら、それは妻がそうなるように教育し育てているということ。まぁ、大袈裟かもしれないけど。夫を立てる良い妻に酔うのもほどほどに。 ・あまりおいしくないよって正直に言えない関係ってツライね…と思いました。 ・これは奥さんが悪い。美味しいものを食べてほしいと思って作ってくれている旦那さんに嘘ついて、結果旦那さんがいちばん傷ついた。普段からアドバイスするとヘソ曲げる旦那さんじゃないなら、ちゃんと言うべき。信頼関係の問題。 それにしても、自分で作った激マズ料理をマズいと思わない正志も不思議ですが、料理初心者なのにレシピ通りに作らない自信満々な姿勢も謎でした。 ・味はともかく、頑張って作ってくれたことにゃ感謝ですわな(;^ω^)しかし、なんで料理下手の人はアレンジしがちなんだろうかね(;^ω^) ・心がけは喜ばしいけど、料理初心者がアレンジとか時短とかしちゃダメですよ。味付けも材料も火を通す時間も、レシピを読んで自分でも確認しないと。まずは基本に忠実に作らないと。 ・本当に男って察せないんだなぁって再確認できるエピソードですね。嫁さんの表情ちゃんと見てますか? レシピ本持ってくるってことはお前の料理マズいから勉強しろって意味だと察してください。「自分流で料理する俺カッコいい」は自己満足だけで何もカッコよくないです。 ・うちの夫もろくにしたことないのに、自信満々でキッチンに立ち見事に失敗しました。カレーを作るというので任せたら、油をしいたお鍋を強火にかけたところで何を思ったかルーの箱裏のレシピを熟読。鍋に火が着き、あわや火事寸前…お気に入りのお鍋は駄目になるし、部屋中コゲくさいしで最悪でした。あとはオイスターソースと書いてあるのにウスターソースで代用したり…普段、人の料理にはダメ出しをしていたくせに、なんで自信満々だったの?って思いました。 「マズっ!(笑)」「まじで!?」そんなふうに言い合えたらよかったのにと思わされるエピソードでした。とはいえ、一生懸命張り切っている人に言えない気持ちも…わかります。 ウーマンエキサイトでは、夫婦問題にまつわる様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「料理に目覚めた夫のメシがマズい!」
2022年03月16日買い物に行けばスーパーの入り口で、そして帰宅後は玄関先や洗面所で。一日のうちに幾度となく 手指を消毒したり、手洗いをする習慣 が、今や定着しつつあります。店頭でも様々なアルコール消毒商品を見かけるようになりました。 そんな手洗い・手指消毒をする際に、そして店頭で商品を選ぶとき 「SARAYA」(サラヤ) のロゴマークに気づいたことはありませんか? 実は家庭用商品のみならず、病院や介護施設などプロの現場の洗浄消毒剤でトップシェアを誇るブランドでもあり、 「衛生のプロ、SARAYA(サラヤ)」 と言われるほど、高い信頼を得ています。 「SARAYA(サラヤ)」の手指消毒シリーズ「ハンドラボ」(ジェルタイプのほかスプレータイプも。ハンドソープなども揃う)。パッケージのフィルムをはがすとインテリアになじむボトルデザインに。 その商品がどんな願いから誕生したのか、どんな企業が作っているのか。 作られた背景 を知った上で 選択 をすることは 「子どもたちの未来」 につながる第一歩。選び、使う側のわたしたちの思いや行動で未来は変わっていきます。 今回は、プロからも高い信頼を集めている 「衛生のプロ、SARAYA(サラヤ)」 について、ママたちに知って欲しい 3つのこと をご紹介します。 【目次】 1) 70年も前から【感染対策】に取り組んできた衛生のプロ 2) 使うことで「世界の衛生環境の向上」にも貢献できる 3) コロナ禍で生まれた、新感覚の手指消毒ローションとは 1)70年も前から【感染対策】に取り組んできた衛生のプロ 戦後まもない1952年、赤痢や疫痢などの感染症が流行する中で、 「感染予防の基本は手洗いにある」 と創業者・更家章太は考えました。そんな強い想いから、手を洗うと同時に 殺菌・消毒できる日本初の「薬用石けん液」と「専用容器」 を開発したのが、「SARAYA(サラヤ)」のはじまり。 以来、現在まで長きに渡って感染対策に真摯に取り組んできた、 日本の手洗い消毒の第一人者 とも言える企業です。 最初は小学校や病院などの業務用としてスタート、その後は飲食店や食品工場をはじめ、介護施設や病院、学校や官公庁など、さまざまな プロの現場 に 衛生・感染対策の製品とサービス を提供しています。 さらにプロの現場で長年培ってきた “感染対策のノウハウ” を家庭用にも展開。今では多くのご家庭で利用されているのです。 2)使うことで「世界の衛生環境の向上」に貢献できる こうしてSARAYAは「衛生のSARAYA(サラヤ)」として確固たる存在となり、日本の衛生環境の向上に貢献してきました。 一方、開発途上国に目を向けると、現在、世界では1日約16,000人(※1)もの5歳未満の子どもたちが命を失い、その原因の多くは予防可能な病気で、 石けんを使って正しく手を洗うことで、下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子どもたちの命が守られる 、と言われている現実がありました。 そこで「SARAYA(サラヤ)」が2010年にスタートしたのが、 「100万人の手洗いプロジェクト」 。対象となる衛生商品の売り上げの1%(※2)を寄付し、アフリカ・ウガンダで展開するユニセフ手洗い促進活動を支援しています。(※1) 世界子供白書2016 (※2) メーカー出荷額 「SARAYA(サラヤ)」のハンドソープや手指消毒剤などを選び、使うことで、このユニセフ手洗い促進活動に私たちも貢献できるしくみです。 「あなたがサラヤを選ぶたび、正しい手洗いが広まる。」 世界の衛生環境を守り、アフリカの子どもたちの未来を救う。誰もが「選び方を変える」だけで参加することができる取り組みです。 3)コロナ禍で生まれた、新感覚の手指消毒ローション 「アルソフト」とは? こんなふうに約半世紀も前からアルコール手指消毒剤を開発し、日本の衛生環境を守ってきた「SARAYA(サラヤ)」は、使う “わたしたちの声” にも真摯に耳を傾けてきました。毎日の手指消毒が新習慣となったいま、こんな お悩み を抱える方が増えてきたのです。 ・手荒れが気になる… ・使ったあと べたべた するのが嫌だな… ・消毒剤がこぼれてまわりも びちゃびちゃ に… ・感染対策にちゃんと 効果 があるのかな? そこで「SARAYA(サラヤ)」は、そんなモヤモヤに応えるべく、 性能と快適さを両立 した商品を開発。手に取った瞬間にジェルから液体に変わる、 新感覚の手指消毒ローション「アルソフト」 が誕生しました。 独自の "うるさら処方" の液が、手のひらでさらっととろけてべたつくことがありません。手肌にやさしいダブルの保湿成分を配合、高濃度アルコール80vol%で毎日の手指消毒にぴったり。携帯用ボトルから、詰替え用まで幅広く展開しています。 身近な感染対策でまず考えたいのは、 家庭内にウイルスや細菌を持ち込まない こと。そのためには、帰宅してすぐのタイミング= 玄関 でしっかりと手指を殺菌・消毒することが重要です。帰宅後の消毒で、べたべた・びちゃびちゃが気になっていた方は、この快適な “新感覚” をぜひ一度体験してみてください。 いまや大人も子どもも手洗い・手指消毒は当たり前の習慣となりました。毎日何度も使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして確かなものを選びたいもの。「SARAYA(サラヤ)」の商品なら、 使うことで子どもたちの未来を守る ことに貢献できます。 普段何気なく選んでいた衛生製品の選び方を 心地よく、そして未来につながる選択へ 。少しだけ変えてみてはいかがでしょうか。 SARAYA「アルソフト」シリーズを見る PR: サラヤ株式会社
2022年03月16日■前回のあらすじ 自分より毎日一緒にいる義母を選ぶ娘に落ち込む勇人。そんなとき、妻・咲希に渡していた口座から約50万円が下ろされていることが判明する。しかし理由を聞くも咲希は答えてくれず…。 >>1話目を見る まだ小さい双子と妻の生活費に一体いくら必要なのか。十分渡していると考える僕とどうして隔たりができてしまうのか。そしてどうして咲希はそこまで怒るのか…。その狂気じみた態度に、僕はようやく今の異常な状況に裏があるのではと考え始めるようになったのです。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月16日■前回のあらすじ 双子の娘は2歳まで成長するが、咲希との話し合いは平行線のままでいまだ家族での生活が実現できずにいる勇人。さらに義母には、義実家のリフォーム代までお願いされるように…。 >>1話目を見る ある日、双子のひとり芽衣がケガをして、咲希が病院に連れて行くことに。母親がそばにいない状態で、初めてもうひとりの娘・瑠衣とふたりになったのですが…。 咲希に生活費を渡し、それとは別に産後うつを少しでも和らげる手助けになればと渡していたキャッシュカード。生活費を増減してからこちらはほとんど使用されていないと勝手に思い込んでいました。しかし実際には…。 一体何にお金を使っているのか―― しかし、咲希にお金の使い道を何度聞いても、曖昧な返答しか戻ってきませんでした…。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月15日誰とでもすぐに仲良くなる社交的な妻。ご近所さんと上手くやっているのはいいけれど、余計なこと言いすぎ…。読者からも、「何でもペラペラ喋る人は信用されない」とツッコミが入りました。 ■家族での会話が漏れている!? 僕は彰太。人付き合いはあまり得意じゃないほうですが、妻の絵里は誰とでもすぐ仲良くなる社交的な性格です。 ある日、仕事の帰りにスーパーに寄った時のことです。 小学生の息子・蓮の友達に突然話しかけられたのですが… なぜその名前を!? きっと息子が話したに違いないと思い、夕食時に聞いてみました。 …適当にごまかされてしまいました。 ■夫婦事情がご近所さんに広まった!? 絵里に少しおしゃべりを控えるよう注意したのですが、たいして気にしていない様子。 もうそれ以上は言いませんでしたが、数日後の仕事帰り、さすがに笑って済ませられない事態が起こったのです。 まさか、妻の絵里は夫婦事情まで近所にふれまわっているのか!? さすがにこれは見過ごせないと、絵里に文句を言ったのですが「そんなに怒ることなの?」と事態を重く受け止めていないようでした。これは困った…。 それにしても、なぜ絵里はそんなに気軽に家のことを話してしまうのでしょうか。 絵里の視点で描いたエピソードをウーマンエキサイトに掲載しています。 ■楽しい噂話と家族の信用、どちらが大切? ご近所さんに勝手に噂が広まることはありますが、まさか自分の妻がその原因だったとは…。まずは「ご近所付き合い」について寄せられた感想をお届けします。 ・これ主役のお母さんにも大きな問題があることを認識した上での考えですが、家庭の深いところにズカズカと踏み込みおばさんとか子どもの好きな人を聞いてそのまま子どもに伝えるよそのママさん、などなど周辺に住む人々にも大きな問題があると思いました。いい大人が考えなしに行動してばかり…。 ・話しちゃいけないようなことも話さなきゃいけないご近所付き合いなんてやめたらいいのに。 ・自分が気にしなくても人にとって嫌なことはしちゃダメ。近所付き合いにおいては、話題をそらしたり適当に相槌を打つことを覚えた方がいいですよ。 たしかに絵里は周りの期待に応えるようにおしゃべりしてしまう性格ではありますね。そして、彰太が優しい人で良かったという意見も。 ・旦那さんがしっかりしててよかった。気が短い男だったら家庭崩壊でしたよ。口は災いの元とは昔からの教えですしね。 絵里のような人が周りにいた…という感想も。 ・こういうタイプって周りが迷惑。母がそのタイプで恥ずかしかったです…。本人は悪気がないのでさらに厄介なんですよね。 ・うちの亡くなった舅は話を大袈裟にしたり、でっち上げが多くて迷惑だった。 おしゃべりが過ぎると、けっきょくは自分が損しますよ、という感想も寄せられました。 ・何でもペラペラ喋る人って信用はされないよね。 ・母がこういうデリカシーのないところがあって、母のことは嫌いじゃないけど信用もできなくなったなぁ。 ・本人は悪気はなくても人には言われたくないこともあると思います。付き合いとはいえ、家族と言えど自分のこと以外の人のことを周囲に話すのはよくないですよね。噂ってすぐ広まるし。楽しい噂話と家族の信用、どちらが大切か、よく考えた方がいいと思い ました。信用は失ったら取り戻すのは大変ですよ。 「楽しい噂話と家族の信用、どちらが大切か」肝に銘じます! ウーマンエキサイトでは、夫婦問題や、ご近所さんトラブルにまつわる様々なエピソードを紹介しています。ぜひご覧ください! ▼漫画「家庭内の秘密がご近所にバレバレだった」
2022年03月14日■前回のあらすじ 義母から咲希が産後うつで、滞在が長くなったことで金銭的に厳しい生活になっていると聞いた勇人。そこで、自分はギリギリの生活をしながら咲希と双子のために生活費を増額することにしたのだが…。 >>1話目を見る あれから、1年半後。双子は2歳になったが、まだ里帰りから戻らずに二重生活が続いていました。 僕は職場でも責任ある仕事を任されるようになり、「今は転勤はまだ考えられない」と同居提案の返事を先延ばしにしていました。 毎月咲希や子どもたちにかかる生活費、義実家への往復交通費の上に、最近お義母さんは「どうせ一緒に住むんだから…」と家の修理費やリフォーム代を請求してくるように。さすがにリフォーム代までの負担はできず断り続けているのですが…。 しかし咲希のお義母さんへの依存心がさらに強まっているように感じ、僕はどうすればいいのかわからなくなっていました…。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月14日■前回のあらすじ 双子が生まれて半年、相変わらず妻と子どもたちは義実家に里帰りしたままで悩む勇人。ある日、咲希から「勇人も転勤してここで一緒に暮らしてほしい」と言われてしまう。さらに、義母からは咲希が産後うつだと告白され…。 >>1話目を見る お義母さんから、咲希が「産後うつ」だと聞かされた僕。詳しく話を聞いてみると…。 これまでも生活費として8万円を渡してきたけれど、これだけ長い滞在なら確かにお金はもう少し必要になるだろうと思いました。 咲希や義両親の負担を少しでも軽くできたらと思い20万円の生活費を振り込むことを決めた僕。そして何かあったとき、咲希がリフレッシュしたいときのためにキャッシュカードも渡すことに。正直、僕の生活はかなりギリギリになり、独身時代の貯金を切り崩す月もありました。ただ20万円は一時的なもの、そのときは安易に考えていました。 咲希が元気になってくれますように…。そんな想いで決めたのに、お金の問題で僕たち夫婦の関係が悪化するとは…、思いもしなかったのです。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月13日気軽になんでも話せる学生時代の友人。でも、就職して、家庭を持って、子どもを産んでと、ライフステージの変化のタイミングで、昔のような関係を維持するのが難しくなることも…。今回ご紹介するエピソードは、学生時代の友人がママになって、マウントをとってくるようになったというお話。皆さんは、学生時代からの友人はいますか? ■親友だったはずなのに…友人のマウントに困惑 これは、高校時代の友人グループで関係がこじれたときのお話です。 仲良し4人グループの中でいちばん最初に結婚&出産したのはリサでした。 リサが出産した5年後に私は結婚して妊娠し、そのタイミングでリサはふたり目を出産。 リサの発言に気になるところはあったものの…リサのふたり目の出産祝いを兼ねて久々に集まった4人ですが…。 リサの言動にイライラしてしまう私。 いつもは楽しいはずの食事が、その日はなんだかモヤっとした感じで終わったのでした。 そして、無事出産を終えた私は、復職前に子どもと一緒に4人で会ったのですが…。 またしてもリサの発言にトゲを感じました。 もう会いたくない…リサに対する気持ちが、私のなかで少し変わっていきました。 さらにリサは会っているときのみならず、嫌味なメッセージを送ってくるようになってきて…。(リサはなぜこんな発言をするの? 続きはウーマンエキサイトに掲載されています!) このエピソードに集まった読者の意見は? ■学生時代の友人と昔と変わらぬ関係は築ける? 毎日楽しかった同じ学校の仲間との良き思い出。だけど、卒業して、ライフステージが変わると、その関係は変わっていくもの。もちろん、学生時代より今のほうが良い関係が築けているという方もいることと思いますが、読者の皆さんはどうなのでしょうか。 ・この年齢(50)になり、ようやく何か落ちたように軽くなり、学生時代の友達と昔のように話をすることに幸せを感じられています。それぞれの事情を察し、深入りすることなく、それでもお互いを案じることができて、とても心地よい年代になりました。ただ、やはりそれもいろいろな経験があったからこそだと思います。 ・最後は本音が言い合えて仲直りできてよかったです。けれど、彼女たちのように喧嘩してまた修復している仲はある意味羨ましくもあります。私も高校からの友達がいますが、お互いあまり胸の内は明かさないような仲です。喧嘩はしませんが、同時に特にすごく仲が良いかと言うと答えに詰まります。コロナや結婚出産とお互いライフスタイルが変わったためここ数年は会っていませんが、長年付き合える友達って本当貴重なんだなとこの漫画を見て改めて感じました。 ・男性に比べて女性の人生ステージは多種多様。独身か既婚者か。子有りか子無しか。専業主婦か兼業主婦か。旦那が高収入か。その都度、戸惑い悩み過ごしていく。正解はない。その中でどうしても妬みや面白くない感情がわき出るのも事実。人間性は変わらずとも変化はしていくもの。人間は1人では生きれない。いろんな縁が絡まって友達になった人は大切にしたい。 ・学生時代の友人と就職や結婚などのタイミングで関係が崩れることがあったので、共感しながら読んでました。私はけっきょく関係をダメにしましたが、今までが仲が良かったので、何かと気にはなってます。だから、主人公がリサのことを気にする気持ちもわかるので、複雑な想いで読みました。 ・このエピソードは上手く行ったケースだと思いますが、やっぱり学生のときの関係と就職、結婚、出産とそれぞれライフステージが変わることによって友達との関係もギクシャクすることはあります。就職先や結婚相手、収入、子供の成長などを比べるつもりはなくても、やっぱり気にはなるし、こちらが気にしていなくても相手から過剰に反応されたり。マウントを取ってくる人とはもう付き合いたくないな、と思いますが、こちらがマウント取っているつもりがなくてもそう取られると、この記事のケースもそうですが、自分のコンプレックスとかなら自分で何とかしてよって思っちゃいます。 自身の経験を照らし合わせた上で、無理してまで学生時代の友人と付き合うことはないのでは? といった意見も届きました。 ・私も同じ経験あります。友達の中で最後に結婚して、子どもが出来たので、経験者としてアドバイスをもらいましたが、良い方があまり気持ち良いものではなく、妊娠中だったので大変ストレスでした。そしてウチは、旦那さんの実家でお義母さんと同居でしたが、その家の大きさや彼のクルマに対してもマウントがあり、嫌な時が多々ありました。今は、まったく連絡を取っていません。家族がいれば、私は良いです。 ・私はこういう思いをしたくないので、幼稚園から中学生迄の幼なじみとは縁を切りました。価値観も合わなかったので。今は同じ職場で働く先輩ママさんと一緒に居るのがいちばん気楽でいいです。 ・お互いマウント取り合ってるって、他の友達から教えられても嫌な思いしてるなら、友達関係を清算していいと思う。学生時代の友達グループでいつまでも付き合い続ける意味がわからん。個人で付き合いたい人とだけ付き合うのが、自分の精神面で楽だし。合わない人とは、無理してまで付き合いたくもない。 ・かつては気の合う友達だったにせよ、時間が経って価値観など合わなくなることもあります。最後にあるように、一度話し合ってみて、それでもお互いに理解できない譲歩できないのであれば交流を絶つのもひとつだと思う。 たしかに、学生時代の友人と今も変わらぬ関係を築けるのは理想とも言えますが、それぞれ就職したり結婚するなかで、価値観も変われば、共有したいことも変わってきますよね。その中で、一緒にいて居心地のいい相手と付き合っていけばいいのではないかなと、皆さんの感想を拝見して思いました。ウーマンエキサイトでは、ママ友やご近所さんなど、人付き合いに関するエピソードを多数紹介しています。 ▼漫画「先輩マウントを取ってくるママ友」
2022年03月12日■前回のあらすじ 勇人と咲希は、体外受精で双子を授かる。子どもとの生活を楽しみにする勇人だったが、里帰りした咲希は産後、「家に戻って子どもたちを育てる自信がない」と泣きだしてしまい…。 >>1話目を見る 実家に里帰り出産した沙希から笑顔が失われていくことが気になっていました。双子の世話は想像以上に大変なんだろうと、僕は早く自分も子育てに参加できるようにと努力していたのですが…。 僕の両親からも「早く会いたい」「そろそろ戻ってくる頃?」と孫との対面を待ちわびるメッセージが、これまでも届いていました。その都度、「咲希の体調が戻ってから」「もう少し待ってて」と送っていたのですが、生まれてから一度も会わせてあげられず、親にも申し訳ない気持ちがありました。 それでも咲希の体調が一番大事…と思っていたのですが…。 毎日、芽衣と瑠衣には会えないからか、たまに会う僕が抱っこしたりあやしたりしようとしても、泣かれてしまうように…。 お義母さんから突然言われて驚きました。 咲希が産後うつ…!? たしかに咲希は何か思いつめたような顔をするようになっていた。寝不足や疲れだけではなく、心まで変調をきたしているのか…。それだったら僕にできることは一体何なのか…。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月12日ママインフルエンサーになりたい投稿者さん。人気のインフルエンサーのように、キラキラしたライフスタイルを発信して、「いいね!」をたくさんもらいたい…! ですが、そんな思いが募るあまり、夫とぶつかってしまいます。そんな彼女に、読者の意見は…? ■SNSにのめり込みすぎて… 私はSNSが大好きで、ママインフルエンサーに憧れています。 子どもがいてもキラキラしたライフスタイルのママになるのが、私の夢です。 もともと家事があまり得意なほうではなかった私は、結婚してからものすごく努力しました。 最初は褒めてくれた夫も、最近はそれが当たり前になってしまって…反応が薄い。そんななか、作った料理の写真をSNSにアップしたところ、思いがけない反応が。「いいね!」されるのが嬉しくて、私はSNSにどんどんのめり込んでいきました。 そして、待望の妊娠! 妊娠中は子どものためのスタイや靴下を手作りしたり、マタニティヨガをしてSNSに投稿しようと思っていたのですが、現実はそんなに甘くはなく、体がだるくて仕方がありませんでした。 ママインフルエンサーたちは、妊娠中でもステキな写真を投稿していたのに、どうして私は…。思うように動けず、自分の中で、焦る気持ちと自己嫌悪がむくむくと大きくなるのを感じました。 やっぱり、なまけてる場合じゃないと、家事に料理に力を入れ始めました。 そして子どもが生まれてからは… ■夫への不満が爆発! 家事がいいかげんな夫には任せておけないという思いに加え、赤ちゃんをしっかり育てないとというプレッシャーから、私は夫にイライラを募らせるようになってきていました。 とうとう夫に不満が爆発…。 この日以来、夫とはろくに口もきかずに時間だけが過ぎていきました。 こちらのエピソードにはどんな意見が集まったのでしょうか。 ■“映え”のために家族がいるの? 読者から厳しい意見 ・この女性は、自分の価値観を旦那さんに押し付け過ぎな気がします。自分の趣味に協力してほしいのなら、それなりに話し合って了解を得て、できる範囲でやってもらうべきです。子育てのことについても、二人の考え方や認識が違うなら、落ち着いた話し合いが必要です。そもそも、男性は女性とは違うということをきちんと理解しないといけません。この主人公の女性は、考え方が自分中心で、旦那さんに甘えすぎな気がしました。 ・子どもに対するリスクと、SNS映えを分けて話せば、特に大きな問題にならなかったと思います。リスクは絶対やめてもらうこと、映えは協力してほしいこと、一緒くたにするからトラブルになったことに気付いているのでしょうか。 ・旦那さんは奥さんの「映え」が主体で話をしていると思い込んでいるから、整理整頓を正しくすることで子どもに起こるどんな事故が予防できるのかをきちんと話した方がいいんじゃない? 肝心なところを伝えないで「片付けてって言ったでしょ!」って怒られても、「自己満のため」としか思われないのでは? ・奥さんは、頑張る方向を間違えてませんか? たしかに子どもに何かあったら大変ですけれど、SNSでの評価と現実をごっちゃにしているような感じがします。もっと言えば、家族をSNSのための道具にしているように見えています。「何を言っても無駄な気がしている」のは、むしろ旦那さんの方ではないでしょうか。SNSが好きなこと自体はいいのですが、他にも大事なことがあるのでは? 何が大事か、SNSで「何を」したいのか、夫婦で冷静に話しあうべきだと思います。 次は、お互いに歩み寄ることのできた結末に“よかった”という感想です。 ・ちゃんとどちらも目が覚めてよかったです。でもこんな簡単に考え方を改める旦那なんて私には想像もできないので、やっぱりこの奥さんは贅沢だと思いました。 ・わかり合えてよかった!というのが一番感じたことですが、ほんの少しのことですれ違っていくのだなと思いました。ただ、このように理解し合えるというのはうらやましいことです。私たち夫婦はまったく考え方が違う&夫は自分が一番のタイプなので理解しあえないことも多く、話し合いにもなりません。どうにもならないので諦めています。なので、このようなご夫婦は素敵だなと思います! ・共感もして、インフルエンサーの奥さんの気持ちも的確に言葉にしてくれる同僚がいてよかったですね。他人に言われようが自分で見つけようが気付きは大事ですもの。 最後は、妻にとって耳の痛い意見! インフルエンサーに憧れ、SNSにのめり込みすぎた姿に読者が苦言を呈しました。 ・旦那さん、けっこうやってくれていますよね。自分で勝手にハードル上げて自分も旦那さんも苦しめているだけですよね。片手間でできないなら一人で求めるレベルを維持できるようになるまでSNSなんて辞めればいいのにと思いました。 ・子どものために安全を保つのは大事だけど、完璧を目指しすぎてピリピリされるのは女性の私から見ても逆にきつくない?って思いました。人それぞれやり方も何でも違うのに、ましてや仕事で普段から働きっぱなしの旦那さんに家でも100点を求めるのはきついのでは? ・このママにはいまいち共感できません。家事や育児を日々頑張ってヘトヘト、パパに寄り添ってもらいたいのはわかりますが、SNS映えするかどうかを全面的に押し出されると、パパとしても寄り添う前に「何もそこまでしなくても…」と思ってしまうのは当然ではないでしょうか。そもそも家事や育児は他人に見せるためにやるものではないと思います。 ・SNSをしない身としては、綺麗なことに越したことないけど、一番は生活のしやすさが大切なんじゃないかな。この旦那さんの言うように、居心地の良さの方が家庭生活は大事だと思う。奥さんは映えが大事なら家事も育児も1人でやればいい。そんな妻を心配して家事をやってくれているだけでもありがたいのにね。 改めて、夫婦で話し合うことの大切さについて考えさせられたエピソードでした。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題にまつわる様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「ママインフルエンサーになりたい」
2022年03月11日僕は勇人。妻の咲希との間に双子の娘、芽衣と瑠衣がいます。 子どもを授かることは僕たち夫婦の夢であり、咲希とは子どもができたときの生活を想像しながら、楽しいおしゃべりをたくさんしてきました。そんな夢がまさか一度も叶わないなんて想像すらしていませんでした…。 無事双子が生まれ、お世話にも少し慣れてきて、咲希の体調が戻ってきているように見えた頃。 自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと思った僕だったが、咲希は「(家に戻って)子どもたちを育てる自信がない」と言い始めました。寝不足で疲れた様子の咲希を見てると、無理に戻ってこいともいいづらく…。ただ僕が義実家に行くたびに、少しずつ咲希が暗い表情になっているのが気になっていました。 次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©shiryu01 - stock.adobe.com
2022年03月11日家族が心の病におかされ、幸せな日常が一変する様子を描いた笹川めめみさん作『母とうつと私』。壊れていく母親の姿を娘目線で描いた壮絶な内容は、読者から大きな反響を集めました。 小さなボタンのかけ違いから始まった母の異変。当たり前と思いがちな家族の幸せについてあらためて考えさせられる作品です。 ■家族の運命を変えたあの日の記憶 このお話は冒頭から母親が暴れる衝撃的なシーンから始まります。 当時小学5年生だった作者のめめみさんは、いつも通り習い事を終えて、弟と帰宅。すると彼らの目に飛び込んできたのは、いつもとは違う、衝撃的な母の姿でした。 まるで悪魔に取り憑かれたように、おぞましい言葉を叫びながら暴れる母。めめみさんは恐ろしさを感じると同時に、すべてが失われていく絶望感に襲われます。 優しくて、いつも愛してくれる両親。お金にも不自由しない豊かな暮らし。 当たり前だと思っていた幸せが、ガラガラと音を立てて崩れていくのでした。 ■誰も気づかなかった母のSOS 冒頭の事件を起こす以前から、すでに異常行動を繰り返していた母。異常に氷ばかりを食べる「氷食症」を発症し、その数は多い日には1日100個以上に及ぶこともあったそう。 「氷食症」は貧血やストレスが原因で起こるとされるもの。しかし母が最初出したSOSに家族の誰もが気づくことなく、症状はますます悪化の一途をたどるのでした。 氷食症を発症した母はその後、右肩の激痛で眠れなくなったり、手がこわばり自由に動かせなくなったり、さまざまな不調が一気に押し寄せます。 そこで友人に心療内科を紹介してもらい病院を受診するも…。処方された抗不安薬によって起き上がることさえままならないようになります。 ■大騒動を起こした母、ついに精神病院へ 冒頭の事件の後も、母親はある妄想にとりつかれ、大騒動を引き起こします。病院から逃走を図り、ついに捕らえられた母は精神病院に入院することになるのですが…。 その姿を目撃した子どもたちには、一体何が起きているのかさえもわからない状況。深い悲しみに襲われながらも、めめみさんは「お母さんは大丈夫」と自らを奮い立たせます。 一方、母親はガラス張りの監察室に入れられ、それでも抵抗を繰り返します。 暴れた末、注射によって意識を失った母は、目を覚ますと、漠然とした不安に襲われるのでした。 「このまま私は一体どうなってしまうのだろう」 絶望感を抱えたまま、母の入院生活は始まってゆくのでした。 その後、入院生活の様子や残された家族の日常など、母親と家族がいかにしてうつ病を乗り越えていくのかが克明に描かれていきます。 ■家族の心の病と向き合った読者の声 今回読者の方々からも、家族の心の病についてのさまざまな実体験が寄せられました。 ・私の母も中学時代、うつ病で自殺未遂、家出、入院、離婚し元気になり、また再婚しました。乗り越えたというか、その流れに慣れるしかなかった。 母が少し元気になる→嬉しい→また悪くなる→落胆し暗くなった母を見るのが前より辛くなる…の無限ループなので心を閉ざしてとにかく傷つかないようにしてました。 ・昨年、受験生だった子どもが統合失調症になりました。 毎日が地獄のようにとても辛かったです。 ・夫がうつ病で何度も休職を繰り返してました。公務員なので、なんとか休業中も生活できたけど、生活を維持するために影で借金をしていて、ショックでした。 ・精神疾患は本当にに家族が大変なのはわかります。子供時代は世界が狭くこの生活が当たり前だと思ってわからないけど、大人になりいろいろわかってくると、自分が普通の家庭ではなかった事に気がつく。 ・息子が中3の受験期に起立性調節障害をきっかけに部活・勉強に対し挫折することが次々と重なり、睡眠障害、不登校、最終的にはネット依存(ゲーム障害)に至った。優しく明るい息子が暴言暴力を、また学年上位の成績で勉強好きだった子が、全く勉強をしなくなった。部屋に閉じこもり、話も交わさず、食事もまともにとらず、体重も減少…。(途中省略)ある新聞の記事の医師の話が息子の症状に当てはまり、嫌がる息子を無理やり連れていき診てもらった。入院をし、回復も見られたが学校へ行けず通院。しかし、病院、学校、身内の助けにより、学校に行けるようになった。 進学校であったが、勉強は全くせず学校生活を楽しむ息子に口は出さなかった。 高校3年の夏、急に「弁護士になりたいから法学部にいく」と猛勉強始めました。そして、今年の春から一人暮らしを始め大学の法学部で頑張っています。(途中省略)まさに私の息子も「悪魔に取り憑かれた様な」状態だった。 夢なら覚めてほしい、これが現実なら誰か助けて、最悪の事態を考えるまで追い込まれていたので、苦しみが凄くわかった。周りの家族も最初の頃は、がんばろう! と思っていたが、長く続くと疲弊し、少しづつ気持ちが壊れていくのが見えた。息子の場合もうつ病から始まったものだと思うので、この家族も、辛かっただろう。寄り添う家族の苦しみは果てしないものだと、共感した。 思わぬ家族の心の病により、崩れていく平穏な暮らし。しかし、うつ病を患った当事者は家族が知らない場所で思い悩み、病に至るケースも少なくありません。本作では、母親がうつ病を発症した他人事とは思えない経緯についても描かれています。 なぜ母親は心の病になったのか、そしてその病をどのように乗り越えていったのか、最後に巻き起こるどんでん返しの展開にも注目です。 気になる物語の結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。 ▼漫画「母とうつと私」
2022年03月10日幼稚園のボスママから、いきなり「調子にのるな」と言われた「じゃがころ」さん。どうやら、幼稚園の行事の仮装大会で目立っていたことで、目をつけられた様子。それからというもの、何かと嫌味を言われるようになって…。ボスママの嫌み攻撃にどう応戦すればいいのでしょうか? ■想像していなかった嫌み攻撃 長女が幼稚園の時のことです。 幼稚園で行われる仮装大会にママ友たちと有志参加することにしました。 そして、仮装は大好評! だったのですが… このママさん、年長クラスのボスママだったのです。 どうやら、私たちがやった仮装の評判が良く、注目されてしまったことで、目をつけられてしまったみたいなのです。 そして… こんな感じで、なにかと嫌味を言ってくるようになったのです。 この嫌み攻撃が今後もずっと続くのだろうか…と憂鬱になった私。 なぜこんなに絡まれるのか、ボスママと同じクラスの年長の子がいるママ友ふたりに聞いてみると…。 できるだけ気にしないように、関わらないように…としていたののに、まさかの仕打ちが…。 じゃがころさんはこの展開をどう切り抜けたのでしょうか。 読者からは、「じゃがころさんの闘い方が勉強になった」「大人になってまで仲間外れとか情けない」などの感想が届きました。 ■ボスママとの“闘い方”、勉強になります! あからさまな仲間外れ攻撃を仕掛けてきたボスママ。同じように、ママ友から嫌なことをされた経験のある読者の方の投稿からご紹介します。 ・幼稚園で、3人子のママに、家庭を円満にするなら、ひとりっ子はかわいそうと顔を合わすたびにさんざん言われて、別に好きでひとりっ子にしてるわけじゃなかったから、腹が立ちました。でも幼稚園卒園後に彼女は離婚。3人いても、そっちは家庭円満じゃなかったんかいと思いましたね。 ・私の子どもが幼稚園の時も同じ年にボス的なママさんいました。その人は世話好きな感じで、大勢の人を束ねるのが好きそうな人で、卒園の謝恩会の幹事をしていました。幼稚園の時のママさんってなんか張り切ってる人が多かったような気がします。 ・ママ友に順位づけをしているような態度の人。私と仲良くしていたくせに、さらに若くて可愛いママがいれば、そちらに近づき私とは疎遠に。そのママが引っ越したのを機にまた私に近づき、他の可愛いママがいればまたそちらに近づき…ランクづけしてて、仲良くなりたいランキングでもあるのか? 人によって態度を変えるのが許せない! いつも上から目線だし、私は縁を切りたい! ・やはり仕切りたい人は自分の思うように動かない人がいると気に入らないから排除したいんでしょうね。似たような経験がありますが、同じように子育てしていて、いろんな境遇にあってもつまらない思いで塞ぎ込んだりしない、小さなことにとらわれそうにならないよう、いろんな人がいて、いろんな思いがあるんだと大きく考えるように心がける機会になりました。 子どもの世話で大変な時期に、余計な悩み事を増やさないでほしい…。 じゃがころさんのボスママとの“闘い方”を絶賛する声も。 その他の感想をご紹介します。 ・じゃがさんは、けっこう恥ずかしがらすに積極的に行事などに参加するところがあるから、自分が一番じゃないと気が済まない人にとっては目立ってるように映って気に入らないのかもしれないですね。そういう人は私はなるべく関わらないようにします。 ・ボスママ… この言葉も存在もとても不快。なんで大人にまでなって仲間外れをするのか情けない。相手の立場になって考えられないから。自分がされていやなことは人にはしない。絶対子どもの頃に教わり身に付けることです。そういう人に限って一人では絶対いない。いれないのです。さみしい人。なのに、その人と一緒にいなければ怖いと思ってしまう周りもさみしい人…。残念な人間関係だなと思います。 ・ボスママがわざわざ仲間外れにするエピって、はたから見ると幼稚園児みたいでみっともないんですよね。怖いのはわかるとして、そんな人と付き合って子どもの教育にいいのかしら?と不思議でたまらない。 ・ホント子ども関係に親は口を出さないのが一番。傷つけられたりした場合以外は、我慢でやりすごす。モンスターは自分の子どもしか見えてない視野が狭い親のこと。問題行動のある相手の子を思って言う人まで、モンスター扱いしないでもらいたい。 ・ボスママさんから何かひどい嫌がらせが続くのかとハラハラしながら読んでましたが、子どもに被害がなくてよかったです。 ・じゃがころさんが、うまく交わすのではなく自分なりの闘い方をしているのがとても勉強になりました。私なら食ってかかってしまいそうだけど、子どもたちへの影響を考えたら怖い。そんなとき、思い出そうと思います。ありがとうございました。 相手の要求に従ったり、ひるんだりしたらボスママの思うツボ。じゃがころさんの闘い方、たしかに参考になりますね。ウーマンエキサイトでは、ママ友同士の人間関係など様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「幼稚園のボスママ」
2022年03月09日スーパーのお惣菜を食卓に出すのは手抜き? 料理が得意で手を抜くことのなかった妻。ところが、双子の娘が誕生により余裕がなくなり、スーパーのお惣菜を出したら夫が「手を抜きすぎ」と指摘して…。体力的にもメンタル的にも限界を迎えてしまった妻の姿はママたちにどう映ったのでしょうか? ■体力的にもメンタル的にも余裕がなくなっていく日々 料理が得意な私への夫のプロポーズの言葉は「俺に毎日味噌汁を作ってください」でした。でも双子の娘が産まれると生活は一変…食事を作る余裕はなくなってしまいました。 私がだんだん料理に手をかけられなくなったことに夫は不満な様子でした。 子どもたちがハイハイを覚えてからはさらに大変な日々に。 そんなある日のこと――。 ところが夫は… 体も心も疲弊して、文句を言う力すら出ず、あんなに好きだった料理が嫌いと思うまでに。 何かがプツンと切れ、心が壊れていくのを感じるのでした。 無理をし過ぎた投稿者さんは、この後ついに入院することになってしまいます。 このエピソードに集まった読者の意見は…? ■子育てママの全てがつまったエッセイに涙 入院した妻は、夫からの謝罪も響かず、離婚をも考えます。だんだんと妻の体も精神も、そして夫婦仲も壊れていく様子がつぶさに描かれたエピソードに涙したという感想が多く寄せられました。 ・自分のことのようで泣けた。まさに今育児にいっぱいいっぱいの私は余裕がなく、夫にもわかってもらえず不仲です。あからさまなケンカがあったわけじゃないけど、心が疲れ切ってる。 ・泣きながら読ませていただきました。今は時間をかけて、ゆっくり休ませてあげましょう。そして、旦那さんは自分ができる範囲内で反省しながら妻を支えられるように準備万端にしてください。 ・私も3歳の双子を育てているので共感も多く、涙をこらえながら一気に読みました。鬱の診断書があれば働いていなくても余裕で保育園に入れるはずですが、保育園に入れなかったのはなんでなんだろう?と思いました(幼稚園まで頑張らなくても…と)。私自身、本当に親にも一切頼れず(遠方のため)生後1か月からワンオペ育児で死にそうでしたが、夫を変えられないと思い諦め切り捨て(離婚し)たので、夫が変わってくれて本当によかったと思いました! ・自分の身に置き換え、共感できることだらけですごく泣けてきました。乳幼児の育児時期は、自分のペースで家事も育児も何一つやり遂げられません。ほんの些細なことでも時間がかかるばかりで、終えられない焦りや苛立ちも日々膨らんだりします。夫の無理解な言動でどれ程追い込まれるか…。 ・本当に本当に、子育てしてるママの全てがつまったエッセイで、読みながらずっと涙してしまいました。ママたちみんな、本当に同じ思いをしてその時期を乗り越えていると思います。このママちゃんが、元気になって、双子ちゃんと旦那さんと、家庭を続けることができていてよかったです。みんなそんな紙一重なところで育児をしていて、だからこそ、夫婦がお互いのほんのちょっとの言葉がとっても大切で、でもそれがその時にはできなくて。近くに、ちょっとでも頼れる人がいれば全然違うんだと思うのですが、そんな時このエッセイ読んでくれたりしたらいい方向に向かえると思いました! 育児真っ最中の夫婦にぜひ読んでほしいです!! 妻の入院期間中、家事と育児を一人で経験した夫は妻のこれまでの苦労を知ることに。そして、その様子を見ていた義母は「夫は変わった」と入院中の妻に伝えます。「男性にもぜひ読んでほしい」そんな感想も届きました。 ・良い方向に向かって、本当に良かったです。奥さんのワンオペ育児は、本当につらい! 世の中の旦那さんにも読ませたい!って本気で思いました。 ・一気に全部引き込まれて読んじゃいました。私は子どもはいないのですが、双子の子育ては想像を絶する大変さなんだろうな、と共感できる部分がたくさんありました。それだけでなく、家事や仕事、いろいろと抱え込むと本当にパンクしてしまうと思いました。男女平等と言っても、家事は母親という風潮が今でも拭えないですね。この記事はぜひ男性に読ませたいです。 今回の投稿者さんは、ひとまず夫と子どもたちと暮らすことを選び、自分自身も変わっていこうと決意します。ウーマンエキサイトでは、日々、育児に家事にと大変なママたちに「もう無理!」と限界を迎えてしまう前にぜひ読んでほしい漫画をたくさんご紹介しています。 ▼漫画「いいから黙って食え!!」
2022年03月06日妊娠・出産でたくさんの苦難を経験したあさのゆきこさんの記事「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」は、「妊娠・出産は奇跡だ」と大きな反響を呼びました。 そんな命の尊さに感動したというコメントとともに読者アンケートで多かったのは、あさのさんがつづるリアルな気持ちに対しての「涙が止まらなかった」という声でした。読者はどんな場面に心を動かされたのでしょうか。 ■次々と起こる妊娠トラブル 漫画家のあさのさんは、結婚後しばらくして妊娠。その後、妊娠8週目の検診で心拍が確認できず、繋留流産してしまいます。療養後やはり「子どもがほしい」と思ったあさのさんは妊活を再開し、数ヶ月後に妊娠。妊娠中は切迫早産の危険で入院することにもありましたが、9日後に退院。そして迎えた臨月…、それは起こってしまったのでした。 その夜、あさのさんは腹痛に襲われます。いつもよりおなかの張りが強く、迷った末、夜中病院に電話し相談した上で病院へ。医師が来て急にあわただしくなる病室…。そして、緊急の帝王切開をすることに。わけもわからず手術台に上がったあさのさん。処置が始まり、その直後目にしたのは…。 しかし、しばらくすると小さな泣き声が聞こえてきます。 「生きてる!」 ホッとしたのもつかの間、赤ちゃんはNICUのある総合病院に運ばれ、母子離れ離れになるのでした。 産後、医師から「常位胎盤早期剥離を起こしていた」と聞いたあさのさん。仮死状態で産まれ、脳に後遺症が残る可能性もあると知ります。自身は約1.5リットルの出血と麻酔が切れたことで激痛に襲われ、頭はもうろうとしていました。赤ちゃんに付き添って総合病院に行っていた実母が「脳波もレントゲンでも異常ないって」と報告してくれますが、それを信じられません。 産んだはずだけど、そばにいないから実感が湧かない。さらには産まれたとき赤ちゃんが真っ白だったことのインパクトが強すぎて、「大丈夫だよ」と言われても信じられない。 不安な気持ちを抱え、良くないとわかっていながら赤ちゃんの診断名である「重症新生児仮死」「低酸素性虚血性脳症」の後遺症や予後を検索しまくり、落ち込むのでした。 さらにあさのさんの病室はナースステーションの目の前で新生児室が近く、赤ちゃんたちの元気な泣き声が聞こえてきます。 赤ちゃんの声を聞いたあさのさんは…、 「みぞれ(赤ちゃんの名前)は喉に挿管されているので泣くことができません。このとき、みぞれはもう泣けないかもしれないと思っていて、元気な赤ちゃんの声を聞くのがとてもつらかった」 「後遺症が残ったらどうしよう… なんでうちの子じゃなきゃいけなかったの…!」 赤ちゃんの無事を目の前で確認できないことで、どんどん悲観的な気持ちになってしまうのでした。 入院5日後、それは思いがけず決まりました。外出が認められ、赤ちゃんに会いに行けることになったのです。看護師さんも夫も「やっと会えるね!」と笑顔。しかし、あさのさんは怖くてたまらないのでした…。 勇気を出して初めて対面した我が子、あさのさんはどんな感情を抱いたのでしょうか? ■自分のことのように涙が止まらない! 読者の声 あさのさんの心情を表現する言葉は、とても辛く苦しいものです。しかし、それらは読者に、妊娠・出産のときの思いを共有できる「仲間の声」として届き、大きな励ましとなったようです。 思わず、あの日に戻った気がしました。涙が出て止まりませんでした。 つい自分の体験と重なってしまいコメントしました。 流産を経験してから、他人の妊娠や出産の話題を聞くのが嫌になったり、自分自身が喜んであげられずモヤモヤしていたので、同じように悲しみと戦っている人がいると思えてうれしかったです。 長女が2歳のころ第2子を妊娠。でも、妊娠18週で胎児死亡を経験しました。今いる子がいなくなるよりマシ。旦那さんになにかあるよりマシ。いろいろな「マシ」を探して産んであげられなかった子に背を向けました。1週間ほどして火葬。火葬の日はクリスマスでした。長女には本当に申し訳ないけど楽しく過ごすことができない1日になりました。でも、手紙とともにお空へ送ってあげて一区切り…。一段階だけ区切りがついたような気がしました。 私にはまだ長女がいたのが救いだったと思います。 (常位胎盤早期剥離を)交通事故と思うようにしたというところが、私と同じで、泣けてきました。 苦しかっただろうと思います。 心配させまいとして、赤ちゃんは大丈夫だと言ってる… 同じく新生児仮死、一部早剥を起こしてた私も、新生児科医に対してそう思っていました。 低酸素性虚血性脳症の方の記事を見て、自分と重なってしまいます。共感し泣いてしまいました。初めて我が子と対面したときのこと、心境わかります。生きていてほしい、これから人生どうなるんだろう、この子にできることは何か? 私の場合は子どもは亡くなったのでそこで区切りがついていますが、生きている子どもだってたくさんいます。高度な医療が受けられるのは大変素晴らしいことですが、保護者や家族の心労は計り知れません。命ってなんだろう。助かる命、助けなきゃいけない命、人間らしい生き方って何? 人も自然の中では生き物。自然の摂理って? ふと考えることも多くなりました。 NICUで赤ちゃんと対面した時の「今日も生きていてくれた」という感情にすごく共感しました。 毎日楽しみに拝見していました。私も訳あって緊急帝王切開となり、こどもと対面する時間もなくそのままNICUに連れていかれて2週間一切会えませんでした。記事と同じように、私が先に退院しました。私も「赤ちゃんのお世話がない分、回復に努めることができてよかった」と当時から思うようにしていましたが、やはり赤ちゃんに会えないことの寂しさはありました。母子ともに何もなく健康だったため今は育児真っ最中です。 泣き止まないときなど嫌になることもありますが、あさのさんの漫画を読むと、赤ちゃんに会いたいと思って泣いていた日々が思い出され、涙が出るとともに(産後まだ涙腺はゆるいままのようです)、一緒に過ごせることのありがたさを実感させられました。 妊娠は不安の連続だと思います。その時に旦那さんがどれだけ分かってくれるかどうかが大切だと思いました。 あさのさんと同じように大変な体験をされた方から届いた、切実な気持ちや胸が苦しくなるような共感の言葉。命は尊く、出産は奇跡であることを改めて痛感します。 予想外のトラブルが次々と起き、そのたびにたくさんの葛藤や決断を迫られてきたあさのさん。苦しい思いをしたその先に待っていたものは…。 心を揺さぶられるあさのさんの出産の記録は、ウーマンエキサイトに掲載されています。 ▼漫画「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」
2022年03月03日■前回のあらすじ 考えてみればいつも仕事の自慢ばかりしていたことに気がついたカスミは…。 >>1話目を見る サトミとナオの計らいでリサと再会した私。 リサと仲直りできて、美術部仲間4人での付き合いが続いていることが貴重だと思えるようになりました。 リサ自身も、人のことが妬ましくなるのは自分のやりたいことを我慢していたからかも、と思ったらしく、子どもと一緒に絵画教室に通っているようで――。 結婚したり出産したりライフステージが変わると、今までの友情にヒビが入ることもあるんだなぁと今回のことで思いました。 仕事してるかどうか、結婚してるのか子どもがいるのかなどの違いで、自分も不用意なマウント発言をしていないかこれからは気をつけたいなと思います。学生時代を一緒に過ごして趣味も合う友人はとても大事…相手の立場や気持ちを思いやりつつ、これからも良い関係を上手に維持していきたいなと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月02日妊娠・出産。多くの人が経験してきたことであり、つい当たり前のことに思えてしまうものですが、すべてが順調にすすむとは限りません。あさのゆきこさんの連載「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」は、ひとつの命を授かり無事出産することが、どんなにすごいことなのか気づかされるとともに、「命って尊いものなんだ」と改めて真摯(しんし)な気持ちにさせてくれる連載です。 ■次々と困難が降りかかる妊娠・出産 主人公のあさのさんは30代の漫画家。以前は東京に暮らしていましたが、結婚を機に地元の京都に戻りました。 結婚して半年後、あさのさん夫婦は妊活を始めます。そして、初めての妊娠が発覚! 自分のおなかに赤ちゃんがいるんだ! と不思議な気持ちになったり嬉しくなる反面、仕事が大事な局面を迎えていることもあって、不安で急に涙が流れてしまうことも。 そんなある日、妊娠8週で検診に行った際に悲しい事実が発覚します。赤ちゃんの心拍が確認できなかったのです。医師から告げられたのは、繋留流産。あさのさんは、仕事のことを考えて妊娠を素直に喜べなかった自分を思い出し、罪悪感と喪失感でいっぱいになるのでした。 流産をしたことで、あさのさんの「赤ちゃんがほしい」という気持ちがより強くなります。療養後、妊活を開始。しばらくして、なんと「赤ちゃんが来てくれた」のです! しかし、前回の流産があったことから、「何かあるかもしれない」と喜びすぎないようにするあさのさんでしたが…。 エコーで赤ちゃんを見たことで、妊娠を実感したのでした。 しかし、今度の妊娠には、つらい出来事がたくさんありました。妊娠7ヶ月の終わり頃、あさのさんに最初の異変が訪れます。おなかの張りが強く切迫早産の危険があり、急遽入院することに。その後9日間の入院でおなかの張りは落ち着き無事退院。「大変な思いをしたんだから、もうトラブルは起こらないよね?」退院時にそう思うあさのさん。しかし…。 臨月に入ったばかりのある夜のことでした。腹痛が起こり、おなかはずっと張りっぱなし。「何かおかしい…」と迷った末、夫を起こして病院へ行くと…。 常位胎盤早期剥離とは、正常に付着した胎盤が赤ちゃんの出る前に子宮からはがれてしまうこと。そうなると、赤ちゃんは胎盤から酸素をとれなくなってしまいます。 お願い! 無事に産まれてきて! 果たして、あさのさんの出産は? 赤ちゃんの容体は? 早く無事を知りたくて、祈りながら読み急いでしまうこと必至の展開です。 ■妊娠・出産は奇跡の連続! 読者のコメント あさのさんの出産記録を読んだ読者からは、「妊娠・出産は奇跡だ」という声が多く届き、また自分の出産のときに起きた出来事や、そのとき抱いた感情を思い出す人もいました。 改めて、命の尊さを思い知らされました。そして、みんな当たり前のように妊娠・出産できるとは限らないと気付かされました。私はたまたま元気な子を出産できましたが、私の身に起こっても何ら不思議ではない出来事だなと思いました。我が子を大切に大切に育てたいと思いました。 いつも思うのですが、皆さん「普通」に出産できて「普通」の子が産まれてくる事をイメージしすぎじゃないですか? ネガティブになれとは言いませんが、「普通」がいかに幸せなことか考えてほしい。 20歳で出産した。保育の専門学校時代60人1クラスだったが、このクラスで障がいのある子の親になる人は、3、4人いると言われた。また、心室中隔欠損は100人中2、3人の確率と言われた。若いからって障がいや病気の子を産まない保証はない。宝くじに当たる確率より高い。自分が健康で生きてこれたのが当たり前ではない事に感謝した。 緊急帝王切開のときの泣き声が聞こえない不安…スゴくわかりました。ここまで書いていただきありがとうございます。 怖かった…ひたすら怖かった。でも…覚えててよかったと思っています。 妊娠もお産も、自分が思い描いた出産と違うんだなと経験して知りました。計画的に立ち会い出産などできるのは幸せだと思います。妊娠から出産までの時間も大切ですが、出産後こそ一番ママの体をねぎらってほしいです。お産にどんな事が起きても、頑張って生まれてきてくれた我が子は愛しいですし、本当に奇跡だと思います。 出産は人それぞれ違って、大変。 とりあえず、無事生まれてよかった。 異常時は産声が本当に嬉しい。 よく、異常に気付けたなと思う。 それだけ、通常と違ったのかな…と。 当時まだネットなどの情報はあまりなく若かった事もあり悪い事がおきるなどと考えもしていませんでした。この記事にある早期剥離の時の本人と赤ちゃんの死亡率を見てあらためて思い出す怖さと無事に出産できたことに感謝しました。 出産ってほんとに母子が生きてることがどれだけ幸せなことか改めて気づきました。当たり前に思ってても次もし妊娠したら自分がその立場になるかもしれないという「命懸け」な事なんだって感じました。 読者のコメントを読んでいると、誰の妊娠出産にもそれぞれドラマがあるのだと気づかされます。大切な我が子をおなかで育て、命がけで産む。ずっと昔から人類が経験してきたことですが、どんなにテクノロジーが進化しても、妊娠出産に関してはすべてをコントロールすることはできないはずです。だからこそ、胸に響くドラマが生まれるのでしょうね。 赤ちゃんとあさのさんのその後は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」
2022年03月01日■前回のあらすじ リサが子育てで自己肯定感を保っていたかもしれないことを知ったカスミ。彼女からしたら働きながら子育てするカスミの言葉こそマウンティングに聞こえていたのかもしれません。 >>1話目を見る ナオからリサの気持ちの一端について聞いて、私は自分の言動にもマウントと取れるようなところがあったのかも、と反省しました。そうすると、案外思い当たる節があって――。 リサと連絡を取らなくなってしばらく経ちましたが、時間が経ってもリサのことは心のどこかに引っかかっていました。 そして、サトミがナオが3人でランチでもしないかと誘ってくれたのですが…。 ふたりの計らいで再会した私とリサ。リサにもう一度会ったら…と何度も考えていたので緊張してしまいましたが…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月01日DIYが趣味の投稿者さんの夫に、近所付き合いの始まったママ友が自分の家の修理を頼んでくるように。そしてついには、近所の別の家の修理まで頼みにくるようになって…。厚かましいママ友にすっかり便利屋扱いされてしまった投稿者さんのエピソードです。 ■引き受けなければよかった… 7歳の息子・重信と夫・悟と暮らす主婦の亜里沙。 ようやくマイホームを手に入れたまではよかったのですが、近所に住むママ友との間にあるトラブルが起こるのでした…。 怜の家の引き出しを悟が直して数日後の休日のこと、亜里沙は今度はまた別のお願いをされます。 ■またもや怜が頼みごとに… そして、ある雨の日のこと。 怜が家の棚を直してほしいと言いにきたのです。 怜の夫が悪く言われているのを気の毒に思い、亜里沙は今回だけとまた日曜大工を引き受けてしまいました。 強引に押し切られる感じで悟は怜の家の棚を修理することに。 怜はまたも近所の家の修理を勝手に請け負っていたのでした。 さすがにこれはないと怜に講義に行った亜里沙。 すると、怜は息子の重信の名前を出して、亜里沙に圧力をかけてくるのでした…。 なかば脅しにも近い怜の圧力。 厚かましいお願いはいつまで続くのでしょうか…。 続きはウーマンエキサイトでご紹介しています! ■怜の夫に言えばいいのに! 図々しい怜には、読者もびっくり!でした。 ・これ悪気がなくやっているなら相当サイコパスですよね。助け合うなら自分がやればいいのに他人のことを他人に押し付けて、それを人助けや借りだと本気で思っているんだから怖い。 ・折り合いをつける交渉ではなく、一方的な要求や搾取を狙って接触してくる人って、わりと「助け合い」や「お互いさま」を使ってきますね。話の内容は「助け合え」ではなく「無料奉仕しろ」なんですが。そもそも助け合いやお互いさまは助ける側が「気にしないでいいですよ」と相手を思いやる意味で使うのが正解で、要求する側が相手の良心を利用するために使う言葉ではないと思います。助け「合い」ですから、話を持ちかける側が自分も提供する何かがあるか、普段から相手を助けているかでないと成立しないのでは…。 漫画には怜の夫の姿は出てきませんでしたが、夫に言ったのほうがいいのでは?という意見もありました。 ・しつこくて図々しい相手には、その夫にもキッパリと断らないといけない。また、近所やほかのママ友にも図々しい人であることや付き合いをしたくないと話しておくこと。 ・「奥さんの言動で迷惑しています」と怜さんの旦那さんにはっきり伝えて、男同士で話し合って、埒が明かなければ引っ越した方がいいと思う。お金はかかりますが、この先のことを考えると心の平定が大切。 たしかに、そのほうが効果的な気がしますね。怜は夫に対して強そうでしたが…(苦笑)。最後は、実際に似たような経験をされた方の感想です。 ・人のやったことを自分の手柄みたいに言う人って本当に困る。しかも盛って広めるからめちゃ大きくなってるし。承認欲求を満たすのに他人を頼る人って一定数いるよね…。 ・こういう人に出会ってしまうのは、私だけじゃなかったんだと思いながら読んでいます。私も昔から、学校で職場で近所でこういうおかしな強引さと妙な社交性を持った人につきまとわれることがあり、自分に問題があるのかと悩んでいました。こういう人はあらゆる場所に生息するんだなと思って気持ちが楽になりました。 仲がいいのと厚かましいのとは違いますよね。亜里沙はキッパリ言える人でしたが、それでも動じなかった怜。なかなかの相手でした(苦笑)。ウーマンエキサイトでは、ママ友同士や近所付き合いにまつわる様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「便利屋扱いするママ友」
2022年02月28日■前回のあらすじ 息子がぐずるのを「愛情不足」と言ってきたリサに対し、とうとう我慢できなくなったカスミ。リサと喧嘩し、もう縁を切ると他の友人たちにも伝えました。 >>1話目を見る リサと絶交すると、サトミとナオに連絡したその日の晩、ナオから着信がありました。 私の仕事の話が、リサにとってはマウンティングに聞こえていたなんて。 もっとリサの気持ちに気がついていれば、そうすれば絶交することなんてなかったのかも…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月28日今回ご紹介するのは、嫁を大事に思っている義母との間に起こったトラブル。好意のつもりでやっていたことが、知らず知らずのうちにプレッシャーを与えてしまい、嫁はいっぱいいっぱいに。そして、ついには限界を超えてしまいます。うまくやっていくにはどうしたらよかったのでしょうか。読者からの意見をお届けします。 ■子どもの夜泣きでへとへとなのに…あさ5時から義母と朝食作り 夫・信也と、0歳の娘・由利と暮らす恵美は家事と育児に奮闘する主婦。信也はサポートしてくれはするものの、仕事が忙しくて頼り切れません。 そんなある日のこと、信也から思いがけない相談をされます。 由利が生まれて数カ月後に義父が突然亡くなり、義母はずっと元気がないそう。 また、数か月後に仕事復帰する予定の恵美が育児にいっぱいいっぱいの様子を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったと言います。 同居に不安がなかったわけではありませんが、考え抜いた末、恵美は義母と一緒に住むことを承諾しました。 「家がずいぶん散らかっている」という義母の言葉が少し心に引っかかった恵美でしたが、義母は優しくほがらかな人柄のため、気にしないことにしました。 そして、義母との同居がスタートした翌日の朝のことです。 義母と作った朝食は美味しく、信也も大喜び。 ですが、子どもの夜泣きもあるのに、これから毎朝5時に起きて支度をするのかと思うとめまいがする恵美でした。 そして午後、子どもを寝かしつけていると… 睡眠不足なこともあり、へとへとの恵美。 そこに、注文していたある商品が届きます。 お掃除ロボットだけの日があってもいいし、身体も心もラクになると思って購入した恵美でしたが、義母の言葉がずっしりと重くのしかかるのでした。 そして義母との同居生活がはじまってから1か月たった頃、事件は起きました。 ■義母のペースにもうついていけない…! 義母のペースに合わせた家事を1か月やってきて、ついにプツリと糸が切れてしまった恵美。自分のペースで過ごせないストレスが爆発してしまい…。 このお話に集まった読者の意見は? ■最初に話し合っておくべきだったのでは? 結婚したときからついて回る嫁姑問題。そもそも、嫁と姑はうまくいくものなのでしょうか。 ・どの時代でも嫁さんと義実家、特に姑との間はうまくいかない、というのが私の持論でもあり、歴史上物語っています。寿命が延びたことはいいことでもあり難しいことでもあります。 ・すごく共感ができます。私も実母にほとほと悩まされてましたので主人公の奥様の気持ちが本当にわかります。親を否定すると罪悪感に悩まされたり 私がダメだったのかと自問自答したりと本当に奥様の気持ちがわかります。 ・良い人なのかもしれないけど、自分の考えを押し付けるのは血のつながった親でも無理なのに義理の親とか絶対無理では? そもそも乳児を育てている時点で精神崩壊気味なのに…義理の親と同居するって言う夫も、人の家で居候してるのに、生活ペースを乱してくる人も本当無理だと思う。 可哀想。 ・義理父母と同居は大変だと思いました。育った環境も価値観も違います。同居は最初からしないほうが賢明だと思いました。 ・お姑さんにお姑さんのやり方があるように、お嫁さんにはお嫁さんのやり方があるんだよ。息子と同居って張り切っちゃったんだろ うけど、そこは息子とお嫁さんの家なんだからちゃんとお嫁さんを尊重してほしい。お友達の家に行っていきなり家事のやり方に口出ししたりしないでしょ? お嫁さんも他人なんだから口出ししないであげてよ。 ・う~ん…そもそも義母の仕事に対する価値観と嫁の価値観が全く異なる。どちらが正解ということはないけど。あくまで息子夫婦と同居している立ち位置の義母なのだから、嫁にこれからの人生をとやかく言う権利はないんじゃないかな。もちろん悪気はないとは思うけど。よほど価値観が合わないと台所に二人の女性は要らないんだよね。トラブルのもと。 また、読者からは、「最初に話し合っておくべきだった」という意見が寄せられました。 ・義母視点の話を読んで、義母がどういった気持ちで、嫁を無理をさせるくらいの家事を一緒にしていたのかが判りました。この時点では、まだ義母自身が嫁の気持ちに気付いていないから無理もないですが、せめて、一緒に暮らす一日目に、二人だけでどういった感じで家のことをしていたのかをリサーチしていたらよかったと思います。同居前までは、義父(旦那)が亡くなってしまって一人での寂しい生活だったから、息子夫婦と一緒に暮らす喜び。自分の家事スキルを息子嫁さんへと引き継ぐことができる幸せな気持ちになるのは、義母自身はたしかに嬉しいでしょうけど、教えられる嫁の方は教えてくださいと一言でも言ったのでしょうか。今後は、義母・息子夫婦としっかり話し合って、幸せに暮らしていけていると願っています。 ・何で泣くまで我慢するんだろう…。溜めに溜め込むから大事になるのであって、もっと小出しに話していればこんなことにはならなかったのに…。たしかにお義母さんにも配慮は足りなかったけど、お義母さんだけを悪者にするにはあまりにも可哀想。 ・自分も似たような経験があるんですけど、自分の場合、家事に手を抜いているって自覚しているので義母に反論できなかったです。今だから思うのだけど、育児で忙しいというのも言い訳だったと思う。料理や掃除にもっと真剣に向き合えていれば、百点満点でなくてもそれなりにできていたと思う。そうすればあの時、義母にも「ありがたいけど、5時起きは無理です。あと、ここは私の家です」と言えたと思う。 恵美の義母は、恵美のためにと思って行動していました。悪気はないのが今回の場合はトラブルを招いてしまったわけですが…。 ・難しいよね。この姑さんはとってもよい人だと思う。でも自分が嫁の立場で息子も育てたこともあるのに、なぜお嫁さんの気持ちがちょっとでもわからないのかが不思議。朝の5時から朝食の用意って。 ・お母さんは、悪気はないんでしょうね。だけど、テキパキこなしすぎて、ペースについていけないですよね。わかります。とんでもない同居(笑)。決して姑が悪いとは言わない。よい母親であり、きちんとした主婦だと思う。でももう同居が当たり前の時代じゃないし、それで了解している嫁ならいいけど、それじゃないならもう修行 (/--)/ ・相手が悪いわけではないから、なかなか自分の気持ちが言えない主人公の気持ちわかる〜。義母を呼び寄せて同居って、メリットは嫁にはないよね。 ・片付けたか否かではなく、片付いているか否かが重要なので、お義母さんの言うことはごもっともだし、素直に「はい、頑張ります」と言えばいいだけなのになぁと思ってしまいました。 けっきょく、恵美夫婦と義母は互いに行き来できる距離で、それぞれの生活を送ることになり、良い関係を築くことができました。最後は、理想的な結果になってよかったという意見です。 ・最終的には同居ではなくて、少し離れたところに一人暮らしを決めた義母。しっかりと話し合えば理解はしてくる方(義母)だとは思いましたから、息子夫婦・義母さんも良い関係になって嬉しく思います。義母自身も、「一緒に暮らしていると、つい自分の価値観を押し付けちゃうし…」 と言うセリフは、同居をしていて自分の性格と言うのがわかったから出た言葉と思います。自分では良かれと思っても、相手にとっては苦痛になることは誰だって嫌ですからね。悲しい終わり方にならなくてよかったです。 ・息子夫婦でのスタイルを無視していることに気付いただけでも義母さんは良かったと思います。これからは、義母さん自身が息子夫婦との生活内で、自分がどうやっていけばいいのかは、息子夫婦と一緒に話し合えばいいと思います。 やはり他人同士が一つ屋根の下で生活するのは大変なこと。また、悪気がないのはわかっているだけに…困る。そういったシーンはよくあるのではないでしょうか? ウーマンエキサイトでは、嫁姑問題を扱った漫画を数多く掲載しています。 ▼漫画「嫁と義母の同居トラブル」
2022年02月27日■前回のあらすじ リサの嫌味やマウンティングは彼女の防衛反応だととらえて、サトミはあまり気にしていませんでした。でもカスミはやはりリサの失礼さを受け入れがたいと感じてしまいます。 >>1話目を見る リュウとお出かけしようとしていたある日のことです。リュウはその日はどうしてもベビーカーが嫌だったようで、抱っこじゃないとぐずって言うことを聞きませんでした。 リサと大喧嘩をしてしまい、これ以上、彼女と付き合うのは無理だと思った私は、サトミとナオにリサと絶交すると連絡しました。するとその日の夜に一本の電話がかかってきて…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月27日離乳食にレトルトを使ったり、市販のお菓子を子どもにあたえている投稿者さん。適度な量を守っていたつもりですが、“自然派”のママ友に「信じられない」と非難されてしまいます。私の子育ては間違ってるの!? ■市販のお菓子は食べさせちゃダメなの!? ママ友の真希さんと子どもたちを公園で遊ばせていたときのこと。 今日は最近、娘の玲奈が幼稚園で仲良くなった佐藤優姫ちゃんのママ・優美さん(32)も誘ってみました。 そして、おなかがすいたと集まってきた子どもたちに用意してきた市販のお菓子を渡すと… チョコレートやスナック菓子の食べすぎが良くないことは知っていますが、適度な量にしていたし、子どもたちに出したお菓子をそこまで言われたのは初めてのことだったので、とても驚きました。 今思えば、優美さんは私の言い方が気に入らなかったのかもしれません。 ■手作りを押し付けてくるママ友 その後、優美さんは何かあるたびに私にかまってくるようになりました。 その日の夜。 私は子どもに手をかけていないんだろうか… 優美さんに言われたことが頭の中から離れませんでした。 手作りのよさは理解しているものの、やってみて私には無理だと悟りました。 無理をしても仕方ないとすっきりしたのですが、ある日、いつものようにスーパーに行くと… 誤解は解けましたが、優美さんの方針が娘にまで影響を及ぼしてきたことに落ち着きませんでした。 そんななか、娘の玲奈の誕生日が近づき、同じ誕生月の知也くんママの真希さんとでささやかな誕生会を企画していました。すると、優美さんが優姫ちゃんを連れてお祝いに来たいと話しかけてきました。 優姫ちゃんの食べるものは持参すると言う優美さん。 そして誕生会の当日、家に遊びにきた優姫さんは驚くべき行動に出てしまうのです…。 このエピソードに集まった読者の意見とは? ■他人に強要するのはダメ! 市販の食品に慣れておいたほうがいいという意見も 徹底的にこだわり、子どもの口に入るものすべてを手作りしていた優美。毎食となると、なかなかできることではありません。 ・極端だけど身体にいいものを食べさせてるし、子どものために時間を惜しまないし、良いお母さんだと思う。面倒だから真似はできないけど、そのぶんすごいと思う。 ただ、ママ友にも“自然派”を押し付けるのはやりすぎ!という意見が多数でした。子育てに正解はないと言われるように、様々な意見が寄せられました。 ・私も食べ物には少し気を遣ってはいますが、いろんな考え方の親御さんがいらっしゃるのは当然なので、よそ様からのお菓子は食べてもいいことにしているのと、自分が持っていくおやつはアレルギーの心配が少なそうなもので自然派系のメーカーが作っている無添加のものにしています。みんなが楽しく食べられることが大切だと思うので、我が家の食材ルールみたいなのを家の外でも徹底はしていません。食材には気を付けますが、料理自体は得意でも好きでもないので、「料理で手間ひま掛けるのが愛情」という考えはありません。作らないと愛情がないわけでなく、もっと自分の得意分野で子どもに愛情を注いでいるつもりです。 ・自然派ママさんは、けっこう自分の考えを押し付けてくるタイプのように見受けました。投稿者さんは投稿者さんなりに、子どもに気を使っているはずです。自分が投稿者さんの立場なら、「アドバイスはありがたいけど、私は私のやり方で子育てしているし、口出ししてこないでほしい」と言います。 ・極端な話ですが、親がなくても子は育つといいます。自然派や無添加は手作りにこだわらなくても売っています。時間と労力を考えるとネット通販を利用すればいいし、時間があるときに簡単なレシピを検索して子どもと一緒に作るのもありかも。でも、自分を追い詰めてまで人の言葉に影響されなくていい。それぞれの家庭にそれぞれのやり方があるので、何を言われても我が家流を突き通せばいいと思います。 ・市販品に添加物が入っていることは事実ですが、それを「毒」だと子どもに刷り込むのはやりすぎです。私は迷惑かもしれないけれど幼稚園の先生に相談します。幼稚園や保育園ではお誕生日会などで市販のケーキやおやつが出されます。そんな時でも「うちの子は手作りしか食べません」は通らないと思うし、アレルギーならともかく各家庭の趣向に合わせられません。 ・食事に気を付けるのは勝手だけど、家庭の中だけでやってほしいですね。他人のやり方を否定する考え方を植え付けるのも、大きくなってからが心配。 ・いつの時代も、こういうお母さんはいるんですね。かくいう私も近いところはありました。私は「我が家のオヤツ」と言って、迷惑を顧みず、ママ友にプレゼントしていました。手作り派で良かったこと。子ども達が部活で怪我しなかったことくらいですか。アスリートにでもしない限り、極端な手作り信仰は不要だと考えています。いちばんは食を楽しむこと。それがあってこその手作りだと思います。 ・子どもの頃、近所にこのママと同じような考えの方が住んでいました。教育熱心、食育熱心はそれぞれの考え方で否定はしません。ただ、自分の考えを盲信し、他人のやり方を否定したり、押し付けたりする傾向が強い方が多い気がします。 市販品の必要性についての意見もありました。 ・子どものために頑張るのは素敵だけど、市販品を食べている人にアピールはいらない。そんなのは百も承知。そしてその生活が何歳まで続くのか。少しくらい許してあげないと成長した時、自由になった時、怖い。相手の言葉に卑屈になるのは自信がないからでは? なら、そんな話はせず、自己満でいればいい。素晴らしいけど、子どもが寂しそうじゃん。おやつ交換したり、みんなと同じの食べたいよね。それも子どもには大切なこと。それより手作りにこだわるのはまさに自己満だからね。 ・自分も手作り派だった。ポテチも作って揚げたてのみ食べさせていたし、おやつ=お菓子ではなく補食として栄養を考えて与えていた。だから子どもの付き合いで与えたくないお菓子が飛び交うのはストレスだった。でも私は単なるママ友に持論をぶつけることも押し付けることも一切していない。お断りするときは、医師から止められてるとお礼してお願いしていた。3歳からは少しずつ市販品も与え、交遊関係に支障がないよう、バランスを取った。それぞれの価値観、育児観なので程よい距離でお付き合いすればいい。無理に取り入れることもないだろうし。 ・自分の子どもには健康的で体にいいものをっていう気持ちは否定しないけど、せめて臨機応変にできないものかな。アレルギーとかじゃないならお友達と一緒の時はお友達と一緒のものを食べたっていいじゃない。みんなと同じものを食べて「美味しいね」って気持ちを共有するのも食育の一つかと思う。小さいうちから我慢させ過ぎると大きくなってから大爆発することもあるから何事もほどほどがいちばん。 ・手作りするのは本当に尊敬するけど、保育園や小学校に行ったら市販のものだらけになります。アレルギーならわかるけど、ないのに制限するとそれに対するアレルギーの有無もわからないし、大きくなったときに必要以上に食べる子になっちゃいますよ。うちの姪はアレルギー持ちなので母親が手作りして市販のお菓子を食べられず、大きくなってアレルギーを克服したら際限なく食べてしまうようになり、目を離すと永遠に食べてます。 ・保育士としては、市販の食べ物にも慣れていてほしいですね。災害時の備蓄はレトルト食品が大半です。手作りの食事しか食べてこなかった子は、食事の度にストレスを感じることになります。もし口に合わず食べられなかったらその子はどうなるでしょう。同様の理由で粉ミルクにも慣れていてほしいです。卒乳するまでお母さんと一緒にいられるのならいいのですが、職場復帰や急な傷病などで授乳ができなくなった場合、赤ちゃんはお母さんの不在と慣れないミルクのダブルパンチを受けることになります。ミルクも市販品も、子どもたちが逞しく育つのを助けてくれますよ。 体にいい食品を…という思いは素敵だと思いますが、バランスを考えないと逆に支障が出ることも。そして、そのこだわりを他人に強要してしまうと人間関係まで壊してしまいかねません…。ウーマンエキサイトでは、ママ友同士に起きた出来事など、様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「自然派を押し付けるママ友」
2022年02月26日■前回のあらすじ 学生時代からのグループ内でカスミに続いてサトミも出産。リサからの嫌味攻撃はサトミにも向きはじめて…? >>1話目を見る リサの嫌味な発言にストレスをためている私は、同じくマウント発言を受けているのに平気そうなサトミに理由を尋ねました。 その日は、サトミの話を頭のなかで思い返しながら帰宅しました。 リサの言動が、リサの心のバランスをとるためかもしれない。サトミのようにおおらかに割り切ってあげられたら良いのかもしれませんが…私には受け入れることができませんでした。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月26日おしゃれに強いこだわりを持ち、自分磨きにも余念がない夫。交際時期はそんな彼を自慢に思い、彼に釣り合うようにいようと努めていた投稿者さんですが、結婚し、子どもが生まれてからはなりふりかまっていられず…。そんな投稿者さんに「何でも子育てのせいにするのは違う」と夫が耳の痛い指摘をします。育児経験者のママ読者はどう思う? ■美意識高い自慢の彼が夫に 私は未来。結婚してもうすぐ3年で、1歳になる娘を育てています。 夫の美太郎は美意識が高く、私が言うのもなんですが、見た目も細身で高身長の雰囲気イケメン。 出会ったときからいつもおしゃれで、デートも素敵なスポットばかりでした。 ひとり暮らしの家もとてもセンスがよくて、スキンケアや体型管理にも余念がありませんでした。 結婚前は、私もいつまでも夫に釣り合いの取れる妻であろう、清潔で意識を高く持って生活していこうと思っていました。 でも、生活はきれいごとばかりでは立ち行かない面もあって…。 わずか半年ほどの新婚生活を経て、子宝に恵まれた私たち。 そして娘の麻友が生まれました。 しかし、いよいよ本格的な育児がスタートすると、状況は一変。 私は、子どもが小さいうちはいったんおしゃれやこだわりは置いておいて、実用的でお財布に優しい生活をした方がいいのではないかと思って提案したのですが、夫はそうは思わなかったようで…。 ■きれいじゃないと受け入れてくれないの!? それから、彼の静かなる抵抗(?)が始まりました。 急に自分のことを指摘されてイラッとしてしまいましたが、たしかに耳が痛いところもあって…産後、自分の容姿やお手入れに向き合う気になれない私。 麻友が久しぶりに早く寝てくれたので、ふたりで過ごす時間ができた夜のこと。 夫にそっと抱きつこうとすると、今いちばん言われたくないことを言われてしまったのです…! かなりショックでしたが、これはちゃんと話さなければと思い、私は夫をリビングに連れ出しました。 「何でも子育てのせいにするのは違うと思うよ」 耳の痛い指摘をされてしまった未来。そして、「美意識が高い」夫になった生い立ちとは…? こちらのエピソードに集まった読者の意見は? ■ふたりで話し合い、着地点を見つけることが大事! 育児にてんやわんやの妻に、「何でも子育てのせいにするのは違う」と痛い指摘をした夫。まずは育児経験者のママからの意見をご紹介します。 ・えっ! 育児中で美意識高めろって無理難題(笑)。私もワンオペでお風呂出てから化粧水つける暇もなくてオールインワンつけれればいいというレベル。美容室なんて半年に一度。そんなに女でいろって言うなら旦那中心の育児にしろって言いたい。 まだうちは2歳だけど子どもを生かせることが仕事なんで、自分のスキンケアとか後回しですよ。 ・母は自分磨きする暇もないというのに、ひどいなー。丸一日家事育児を代わるとかして、妻のメンテナンスする時間をくれよと思います。自分は子どもより自分のケアや趣味を優先させて、しわ寄せが妻に来てるじゃん…。 未来への耳の痛い指摘は読者の方からも…。 ・夫のストイックさに魅力を感じて選んだんだから、妻の方こそ努力したり夫を受け入れる姿勢を見せた方がいいのでは? それなのに、夫には受け入れてほしいなんて自己肯定感が高すぎる気がします。「産後の姿、自分だって自信がないのに」なんて殊勝なこと言ってるけど、全然行動に繋がってない。 ・私の知人もこの奥さんみたいな人です。おしゃれな人を羨むわりに言い訳ばかりで努力もしません。けっきょくそれは心掛け次第なので、私にはご主人の気持ちがよくわかるし、完璧じゃなくてもちょっとは努力すればいいのにと思います。 ちなみにうちも小さな子どもがいますが、ある程度はおしゃれで綺麗にと心掛けていますよ。 ・自分も旦那のことカッコいいとか見た目で判断してるのに、自分のことは太っても受け入れろは自分に甘すぎ。旦那は自分が努力してるんだからストレス発散と言いながらお菓子を食べている嫁が怠慢に見えてもしょうがないと思う。家事もやってくれるならいいのでは。 ・パートナーの基準に着いて行けないなら、まず自分が基準に達していないということを自覚するべき。自分の現在地をしっかり認識しないと、なぜ相手は自分に合わせてくれないのかと愚痴るだけで、成長の余地がない。足りていない能力は時間をかけて伸ばすしかない。全て自己責任。低い基準に合わせたらそれが家の基準として常態化してしまう。それが子供の人生にマイナスに影響しないか、一切の甘えや言い訳なしで、客観的かつ冷徹に判断する必要がある。本当に必要ないと思うなら、切り捨ててしまっていい家事もあると思う。 ・ありのままの自分も大切ですが、だからと言って言い訳ばかりで怠慢が許されるわけではないと思いますよ。 厳しいかもしれませんが、それもまた人となりだと私は考えています。別にモデル体型になれと言っているのではなく、標準体型なら問題ないわけですから。 ・家族だからなんでも受け入れろとはどうなんだろう。自然体や子育ては自堕落の免罪符ではないですよね。 それもそうなんだけど!(笑) 未来は夫の子ども時代の話を聞いて、“美”にこだわってしまう背景を知ることに。そして、夫が家族に対して求めているものに、もう少し歩み寄ってみようと思うのでした。最後は、未来同様、「わかる」「いい話だと思う」といった意見をご紹介します。 ・素敵なお話でした! 夫婦でちゃんと話し合い、着地点を見つけて。あたたかい気持ちになりました。 ・まるで今の自分を見てるようで、改めて美意識を高く持とうと思った。 ・うちも同じようなことがあったので、共感しました。 ・ある程度の緩さも必要だけど、やっぱりある程度の美意識は大切だと思います。 ・おしゃれで自分の好きなものに囲まれて暮らしたい旦那さんの気持ち、よくわかります。二人の子どもがいるので、どれだけ汚して、どれだけ触ってほしくないものを子どもが触るかも、嫌というほどわかります。 ・子どもを寝かしつけている間にスチーマーを勧めてくれるなんて、素晴らしい旦那さんとしか思えません。カバーの洗濯も自分でやるというし。ダメ夫は、寝かしつけも洗濯も自分でやらないくせに文句だけつけてくるものです。 ・うちも結婚して3〜5年がいちばん衝突が多かったと思います。夫は「普通は…」が口癖のようになっていて、私は「あなたの普通が他の人の普通とは限らない」と、子どもが生まれてからも言い合うことが多かったと。でも、意見が合わないのはしょせん他人だから仕方ない、私達はいつでも本当の他人に戻れる関係なのだから、他人への気遣いや歩み寄りは夫婦でも必要だと、お互いの疑問をぶつけ合って、今では気の合わない仲良しな夫婦になりました。この美意識の高い旦那さんと奥さんの夫婦みたいに、相手の嫌だと思っていたところも認め合って、コミニュケーションを諦めない家庭は素敵だなと思います。 改めて「互いにどうしても譲れない点」「逆に譲ってほしい点」を話し合った未来と美太郎。価値観が異なるのは仕方がありません。そんなとき、自分の気持ちをきちんと相手に伝え、互いに歩み寄れるよう努めていくのが夫婦円満のコツと言えそうです。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題やママ友などの人間関係など様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「意識高い人が夫になった」
2022年02月25日