ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
■前回のあらすじ 祐司にフラれて落ち込む小百合。しかし彼女が友人に聞いたのは、自分が社内の複数の男性と関係をもったことが噂になっているという事実。反省した小百合は、まずは仕事で名誉挽回しようと思うのでした。 >>1話目を見る 【真由 side story】 祐司の部下、高橋さんから送られてきた告白のようなメッセージを見てしまい、あやしいと思っていたので怒りを爆発させてしまいました。ですが、祐司の真剣な謝罪を信じることにしました。 しばらくすると、今回の祐司の浮気未遂は、若い女の子からのアプローチがあったことが原因ですが、そもそも私たちの関係にも問題があったのかも…と思うようになりました。 子どもが産まれて余裕がなくイライラしていた私、子どもが産まれる前と変わらなかった祐司、そして私もその違和感をどう伝えたらいいのかわからず、不機嫌な態度でしか表せなかったことで、溝が生まれ、祐司に隙もできていたのだと思います。 嫌な思いもしましたが、私たちの絆は今回のことでより深まったと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月16日結婚4年目で初めての子どもを妊娠・出産し、子育てに奮闘する新米ママ明日香。夫の健介は育児に対してとても熱心なのですが、どうも違う方向へがんばり過ぎていて…。 子育て渦中のママさんたちから反響が大きかった連載「育児に熱心過ぎる夫」をご紹介します。 ■育児に熱心なのはありがたいのですが…何かが違う!? 夫の心配性が加速し…。 ■赤ちゃんの汗疹は妻のせい!? 妻にプレッシャーを与える夫 ついには妻にプレッシャーを与えるようになってしまったのです…。 良かれと思って育児参加する勘違い夫の行き過ぎた行動に、「現実が見えてない」と読者から共感の声が多数届きました。 ■「思いやりが足りなすぎる…」暴走する夫に疑問の声多数 ・何でこんな言い方するんだろう。 あれこれしてくれるのはいいけど思いやり足りなさすぎます。 ・旦那さん、育児に熱心なのはいいですが、目の前にいる奥さんの現状がちっとも目に入っていなさそうなのが気がかりですね。つわりがひどくて吐き気がする奥さんに無理やりご飯を食べさせたこともそうですが、奥さんを追い詰めていたら何の意味もないのに。 ・自分に酔ってる男(笑)要らんわ。 この先何かあっても自分の尺度でしか判断せず、正しいと思い込んで対話すらできないと思う。 モラ予備軍ですね(苦笑)。 ・旦那さん、熱心なのはいいんだけど (しかも第一子だし) 子どもが大きくなるともっと体の不調は山ほど出るんだよ! それに一つ一つ気にしてたらキリがないし、奥さんに毎回聞いてたら奥さん休まらない!奥さんが大変な思いをして産んだんだから、責めるような言い方はしない方が後々いいのに。と思いました。 誰でも初めての事って一生懸命になりがちだけど、気を抜けるところは抜いていいんだよ。 子育ては長いんだから。 ■読者も悩んでいる…「ウチのリアル子育て事情」とは…!? ・育児への熱量の違い。 なんとかなるさ精神の夫と心配性の私で衝突する事が多いです。 ・うちの旦那には、子どもの事で相談しても無返答、体調崩しても様子を心配覗うわけでもない。それだけでなく、「単身赴任で1人で子育てしてる人はいくらでもいる」とか、「掃除をしてるふりでしていない」と言われたり…並べた夕食に黙って栄養考えないフライドポテト2パック置かれたり…ありとあらゆることで疲弊し精神的に病みました。 ・赤ちゃんが泣く事が、場所や時間関係なく母親をどれほど苦しめているのか、考えてほしい。泣いてる→駄目なママみたいな感じに思われるのが嫌です。旦那にも人間を育てる事の大変さを知ってほしいです。 ■救世主となった保健師さんの存在に共感の声も! ・保健師さんが話を聞いてくれて旦那さんの奥さんへの配慮が足りなかった事を自覚させられて、良かったと思います。この問題は乳児期だけでなく小学校時期にも気軽に若しくは異変に気づいた学校の先生がカウンセラーと親を繋ぐシステムが必要だと思いました。孤育てを主人に理解、配慮されず家事まで批判され疲弊し、私は家を出ました。ので、母親の子育て状況へのケアシステム拡充を願わずにはいられません。 ・私も保健師さんにこんな風に言われそうと思ったら、涙が出ました。旦那にこんなにハッキリと言ってくれる保健師さんが来てくれるといいなと思います。 リアルに子育てママさんたちの声を代弁した人気連載「育児に熱心過ぎる夫」。保育士さんが家を訪問し、さらに驚きの展開が!? 気になる連載のフィナーレは、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「育児に熱心過ぎる夫」
2022年02月15日■前回のあらすじ 無事に娘を出産した愛理だったが、赤ちゃんが夫に似ていないなどと暴言を吐く義姉にうんざりしていた。そして迎えたクリスマス。義姉はこれまでと変わらず甥っ子へのプレゼントを催促してきた。しかし、愛理宛に届いた荷物には…。 >>1話目を見る お義母さんは、孫たちのことを同等に可愛がってくれました。しかし、沙紀さんはこれまで達人くんが話題の中心だったところに麻里が加わったことをよく思っていないように感じる場面が度々ありました。 そしてお正月から何ヶ月か経ったある日、お義母さんから電話があり、沙紀さんの家庭が深刻な状況に陥っているとわかってきたのです。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月15日■前回のあらすじ 変わらざるを得なかった真由の横でまったく変わらなかった自分が悪かったと気づいた祐司は…。 >>1話目を見る 【小百合 side story】 祐司さんを本気で好きになってしまった私は、告白のメッセージを送ってしまったのですが…。 私は男の人にチヤホヤされることが嬉しく、また多くの人と関係を持つことが悪いことだと思っていませんでした。けれど、祐司さんにフラれたことで、私も祐司さんみたいな人と結婚したい…ちゃんとひとりの人と関係を築きたいと思うようになりました。 まずは、会社に仕事で認めてもらえるように、仕事での成果を出すことに集中したいと思います…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月15日好きだったお絵描きを嫌がるようになってしまった子ども。その原因は、厳しすぎる父。一生懸命描いた絵にダメ出しのみで褒めることをしない父に、息子はやる気を削がれ無気力になりがちに…。 ■夫が息子に厳しすぎる… 私は麻衣。商社で働く夫の健也、5歳になる息子の幸太と3人家族です。 最近、夫が息子に厳しすぎるのが気になっています…。 子どもが一生懸命描いた絵をそこまで厳しく指摘するなんて…。 大好きなハンバーグを食べなかった幸太。 この時は「体調が悪いのかしら…」と思っていたのですが、息子の異変はこれだけにとどまらなかったのです…! 大好きなお描きもしないなんて、どうしたんだろう…。 無気力になる息子を見て、焦りと心配が募った私は、幸太と話してみることにしました。 私は、幸太の様子を夫の健也に伝えることにしました。 そのうえで、健也が幸太に厳しく接する真意を確認し、息子のために夫婦で改善できる方法を探ろうとしたのです。 すると… 夫が原因でうつ病になった人がいる!? いったいどういうこと!? ■夫が原因で会社のメンバーがうつ病に!? 半年前、夫は課長に昇進しました。 もちろん喜んでいましたが、元々真面目な性格の夫はプレッシャーも大きかったようです。 ところが、夫はこんな事態になった原因が、どこにあるかわかっていないようでした。 そればかりか、ダメ出しされたくらいでうつになるほうに問題があるのではないかとさえ言うのです! 夫は努力して、頑張ってきたのだと思います。 しかし今のままでは、幸太は自分自身を「ダメな人」と思い込んでしまい、何事にもチャレンジしない人になってしまいます。 そして会社でもすでにチームの人たちに精神的被害が出ていて、今後さらに仕事上でも支障をきたすことが考えられます。 このままではダメだと思った私は、夫に今の状態を気付いてもらうために、まずは夫の状況を受け入れるところから始めてみました。 夫は幸太のこともチームの人も責めているつもりはなかったのだと思います。ただ熱心に弱点を指導すれば克服できると信じ込んでいたのでしょう。そして自分のこれまでの行いを振り返った夫は…。 ■健也の行動に読者がダメ出し! 麻衣の指摘に自らを省みた健也。そんな健也に読者からもダメ出し! 旦那さん、予想以上に問題のある人でしたね。「できていないところを直さないと成績も上がらない」という理屈とは裏腹に、ダメ出しばかりされた部下たちが次々とメンタルを病んでしまい、伸ばしたいはずの我が子も逆に委縮してしまっているという現実を目の当たりにしても、自分の方法が間違っているのかもとは思いもしないのですね。まさに、この旦那さんの指導が「できていない」から直さなければいけないのに、どうしてそれに気付かないのか不思議です。 旦那さんは人の気持ちを理解する練習が必要なのでは? このお父さんの育児方法は完全に間違いですね。まだ5歳の子どもにとって「良くなってほしいから誉めない、ダメなところだけ指摘する」は前向きな成長どころか自信喪失にしかなりません。商社マンになったくらいですからそれなりに優秀な人なのでしょうが、育児についてはまるで勉強ができておらず、現実に目の前にいる我が子を「見たつもりになっている」としか言いようがありません。 健也の行動を改めさせた麻衣を称賛する声も。 パパが自分の嬉しかった思い出や今の問題点に気付いてくれて良かったです。「信頼関係のない人から欠点を指摘されても、聞けるものではない」「できた部分を認めてあげないと、そもそも指摘は耳に入らない」「認められると、もっと頑張れる」ママの指摘はどれも真実を突いていますね。改善点の指摘はたしかに大切ですが、指摘ばかりされても人は自信を失ってモチベーションも下がるだけです。 健也のように、褒めることをしない人が身近にいる方からの意見も届きました。 私のパートナーも一切褒めません。 付き合って20年ですが、褒められたことは一度もありません。他人事とは思えない。 私のパートナーは何でもできる、頭が良くて器用な人です。何でもできる人は、自分ができることを他人ができないと「何でできないの、こんなことが!」と怒るそうです。話の中の健也さんも何でもできる人だから褒めないのだと思います。 私の夫にも当てはまる内容だったので興味深く読みました。義父母が褒めない人たちだったので、私も娘もかなりダメ出しされました。でも夫は、できるはずだから指摘した、むしろやればできると応援しているつもりだったそうです。でも、受け手である私たちは辛いだけでした。 子育てや人付き合いにおいてぜひ参考にしたいアドバイスも寄せられました。 元師海軍大将、山本五十六の有名な言葉を知っていますか? 「やってみせ言って聞かせてさせてみせ誉めてやらねば人は動かじ」しっかり指導して自分でやってみせてできたらまず誉めてあげる、そうやって少しずつ自信をつけさせなければ誰でも落ち込む。ただ叱ってばかりでは指導ではないし上司の役割は果たせていません。これは子育てにも言えること! 私も子育ての時この言葉を知っていればと後悔することがあります。ただ部下を叱るだけではパワハラとしか思われなくて当然です! ダメ出しをして成長させるには、それと比例するほどの愛情が必要です。「褒める」にこだわらなくてもよいと思いますが、圧迫するには、それだけの配慮が必要です。昔の職人は、まったく部下を褒めず、仕事にも厳しかったですが、飲み代をおごったりときちんと配慮しています。愛情が希薄なのにダメ出ししても「さぁやろう」なんてなるわけがありません。それに個性の問題もあります。「誰から何も言われたくない」タイプの人であれば、ダメ出しすればたしかに成長するでしょう。しかし「いい人に思われたい」人であれば、反抗的な態度になったり、気力を失うのはたしかでしょう。息子や部下をどうしたかったのでしょうね。 家庭でのトラブルと職場でのトラブルが同じような内容、同じ時期だったのが早期解決に繋がったのかなと思いました。もともと健也さんには人の話に耳を傾ける気持ちが少しでもあったから、奥さんのアドバイスも気持ちに入ってきたのでは? 今は退職しましたが、私は夫と同じ職場で働いていたこともあり、いろいろな意見やアドバイスを求められることがあります。そのときは夫が何を求めているのか、周りはどうなのかを聞きながら夫の意見を尊重しつつアドバイスします。子どもに対してはまず「できたこと」を褒めるようにし、足りない部分に気を向けさせるよう工夫しています。まず褒める、は子どもにも大人にもとても大切なことだと思います。 麻衣と話したことによって健也は変われた…? ウーマンエキサイトには、子育てや人間関係の漫画が多数掲載されています。 ▼漫画「子どもを褒めない父」
2022年02月14日■前回のあらすじ 甥っ子が愛理に懐いているのをいいことに、義姉はクリスマスや誕生日に高価なプレゼントを要求するようになる。そんな時、愛理に妊娠が判明。すると義姉から、「仕事してる人は流産しやすい」と不吉なことを言われて…。 >>1話目を見る 沙紀さんの言葉にショックを受けた私は、できる限り接触を避けるようになりました。達人くんのことが気がかりでしたが、お義母さんからも「今はお腹の子を優先して」と言われたので甘えることに。しかし沙紀さんからはダイレクトメッセージで口攻撃は続いていました。 私も「このプレゼントを麻里にお願いします」と気軽に伝えればよかったのかもしれません。でもプレゼントの要求はしてきても、麻里のことは何も触れない沙紀さんに連絡するのは気が重くて。 だから荷物が届いたときはとても嬉しかったのですが…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月14日■前回のあらすじ 浮ついていたことを反省した祐司。でも真由の機嫌は直らず、そんな妻に苛立った祐司はつい「真由ってそんな女だったっけ」と言ってしまいますが…。 >>1話目を見る タイミング悪く、高橋からのメッセージを読んでしまった真由は…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月14日「孫のために貯金したいから」と孫名義の通帳を作るよう義母に言われた投稿者さん。申し訳ないと思いつつ作った通帳に、のちのち苦しまされてしまうのです。 ■孫名義の通帳 遥といいます。夫の亮太と結婚3年目、先日、息子の颯太を出産し、現在は育休中です。今回は、義母との間に起こったトラブルのお話です。 お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。そのため亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。 そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、驚いた様子でした。そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。 颯太、生後10ヶ月。 初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。その時、颯太の将来の話になり、学費をどこに貯めておこうかと考えた末、お義母さんが作ってくれた銀行口座に預けるのがいいのではないかと考え至りました。 電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。 しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。 そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。 自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めたものの、義母に対して使うお金がどんどん増えていくにつれ、颯太のために貯金できないという困った事態になっていきました。 以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、不安になってきていた私は、どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。 ■まさか、義母が!? しかしその後も旅館の宿泊費は返ってきませんでした。さらに最近では、亮太がいない時に義母から支払いを頼まれることが増えてきていました。買い物のついでにといった感じで、それほど高いものではないため、返してほしいとも言いにくく…。 そんな中、私は義母に対して、ある疑問が湧いてきてしまったのです。 亮太を怒らせてしまった私。しかし後日、義母の妹…叔母から亮太に電話があり、その時の会話から、亮太もまた、もしかしたら義母は颯太の口座に貯金していないのではないかと疑念を持つことになるのです。 そしてある日、亮太は義母に話を聞いてみると、義母の家に向かいました。 親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして私たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。また、クリスマス、お年玉と行事ごとに義父が颯太用にと渡してくれていたお金もすべて義母が使っていたのです…。 義母が長年抱えていた思いを知った亮太はどうしたのでしょうか!? ウーマンエキサイトでは、 その後の義父母のエピソードを紹介しています。 ■祖父母のお金をあてにしちゃダメ! お金の問題は親子の間とはいえ、大きなトラブルの元です。今回のエピソードが「参考になった」という読者の声からお届けします。 もし自分がお義母さんだったら、遥さんだったら…と考えさせられる記事でした。私も主婦です。夫や子どもために自分は二の次はよくあることで、幾度となく我慢してきました。もし自由に使えるお金がポンっとでてきたら間違いなく使うでしょう。また、義母がいる身でもあり、お義母さんとは仲良くしているものの、食事に行った際はお会計はどうしたらいいかな?と悩むことがあります。何が最善かは各々の家庭で違うと思いますが、私もこういったことが起きたときは遥さんのように冷静な心で判断できたらなぁと思います。 悪いことをした家族は成敗してすっきりする話が多い中、許す度量の広さがある話に感動しました。実際は、困った家族がいても何とか折り合って生きていくことが多い中、とても参考になります。祖父母・孫と言えど、お金が絡むと厄介なケースっていろいろあるもんだなぁと考えさせられました。 続いては、義母に対する厳しい声をご紹介。どういった理由があるにしろ、お金を使い込んでしまった事実は重いものです…。 ちょっとストーリーが、お母様に対して優しすぎるんじゃないでしょうか? 私も金銭的にも、親にも苦労した幼少時代でしたので、だからこそ同じ苦労を子どもやその下に繋がる子たちにさせたくない、辛い思いをするのは自分だけで十分だと考えています。今回のお話のように、息子の大切な子ども(孫)名義のお金を、これまで苦労してたからって、無断で使い込むことは、同じ母として、人として許せない行為です。 義母の過ちは、早い段階で正直に言わず、誤魔化したことかと。けっきょく孫を利用したことになりますから。義父のモラハラは、被害者かも知れないが、言い訳にしか聞こえない。もっと早い段階で解決策の選択肢があったはずだが、本人の解決策が夫に向かわず、孫利用に走ったという間違い。もっと早くに夫と向き合うべきでしたが、先延ばしにした結果、息子夫婦と孫に皺寄せがいきました。綻びは一時的に誤魔化せても、早かれ遅かれ、誤魔化しきれるものではありません。 いっぽう、義母を擁護する声も。 孫のお金を使い込んだことは許されることではありませんが、これは、お母さまがかわいそうなところも。ご主人は、家計を任せてくれなかったのでしょうか。「パートに出ても高いものは買えないし」って「高いもの」って具体的にいくらくらいでしょうか。結婚するときに自分の貯金はなかったのかな。 お義母さんはお義父さんに経済的DVとまではいかなくても、同じような気持ちだったのかもしれませんね。だからって孫のお金を搾取していいわけではないけど、同じような境遇の人って見えてないだけで多いのかもなあ。 自身の母親にきちんと向き合い、言いにくいであろう厳しいことを伝えた亮太を称賛する感想も多くありました。 お金の問題は、親子であっても感覚が違ったりして聞きにくいこと。息子がよくぞ母に切り込んだものです。夫婦で片方だけが家計を担っていると、任せている方は現実が見えなくなる。当たり前だけど何となくの積み重ねで乖離は拡がってしまう。お父さんは生活費だけ渡して、残りは老後資金として貯蓄できていたのでしょうか? うちも同じことがありました。家の塗装代として15年?とか…月3000円でしたが、毎月渡していて、いざという時に頭金にと思ったら全部使っていたと!! 常にローンでしか買わないところも疑問でしたが、息子の大学進学もあり、奨学金を借りなければならない状況のところ、リフォームもブランド会社の高いところでもう無理だと思いました。この方の救いは旦那様が申し訳ないという気持ちと謝罪があったところですね。うちは謝ることもなく、だからどうしたくらいのスタンスでここに追い討ちのように親も乗れるための新車をさらにローンで買うと言いだしました。親子で同じなのです…で、離婚しました。 全てが良い方向に行ってよかったと思いました。お義母さんはたしかにいけないことをしたけど、今まで相当辛い思いをして我慢してきたんだなということもわかりましたし、最後は心を入れ替えていたので、心底悪い人ではないんだろうなと感じました。息子さんがしっかりと間に入って良い働きをされていて、義両親とのトラブルはいつだって息子=夫がキーマンだと改めて実感したお話でした。 この息子さんは立派。一時の感情に流されず、冷静にお父さんと話し合う機会を設けたこと、素晴らしいと思う。子どもの頃は親の言いなりになるしかなかったけど。 親に振り回されて苦労した人多いんだろうなぁ。 そして最後は、厳しいご意見ではありますが、遥さん夫婦のお金の管理の甘さを指摘する意見も届きました。 お母さんのしたことはたしかにいけないことですが、独立して、まだ母親からお金をもらえる前提なのも違和感があるような。何ももらえないのを前提で、もしいただけたらラッキーで、お返しも、自分たちでやった方が、口座だなんだの問題も起きなかったのでは? 孫名義の貯金をしてあげたいという祖父母の気持ちはわかりますが、老後は何が起きるかわかりません。祖父母のお金はあてにしないことが一番です。自分の子どもの育児費用は、管理も含め親の責任だと思いました。 「孫のための貯金」それはご本人達の意思でしてくださるものであって、初めからあてにもしないし、想定もしません。なので、それを実は使ってしまっていたとしても「見損なう」ほど許せない問題でないと私なら思います。子どもの貯金は親がするもの、親には親の人生を楽しんでもらえたら十分と思える気持ちの余裕を持ちたいと思いました。 様々な意見が集まった今回のエピソード。最後にご紹介した『「孫のための貯金」はご本人達の意思でしてくださるもの』というご意見には特に納得させられました。ウーマンエキサイトでは、お金にまつわる悩みやトラブルの経験談、しんどい義父母の話なども紹介しています。ぜひご覧ください! ▼漫画「孫名義の貯金通帳の行方」
2022年02月13日■前回のあらすじ 愛理が忙しくしている間に、義姉の里帰りは終了。そんなある日、義実家でクリスマスパーティーが開かれた。愛理は義姉からの嫌味な言動にモヤモヤしながらも、甥っ子の可愛さにメロメロになっていって…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、義実家に達人くんを連れて訪れることが多くありました。これまでも沙紀さんから「一緒に義実家に行きましょう」と誘われていたものの、言葉の裏にある悪意を感じて足が遠のいていました…。 しかしクリスマスに達人くんに会ってからは、沙紀さんの棘の言葉よりも達人くんに会いたい気持ちの方が上回ってしまい、土日には私も義実家を訪れるようになっていったのです。 沙紀さんからは誕生日、クリスマス、お正月、節句など事あるごとにプレゼントの要求がきました。私たちには甥姪は達人くんだけだったし、共働きなので、「まぁそれぐらいならいいか」としてしまったのです。 もし私たちに子どもがいれば、お互い様だった話だろうし…という思いがあったことも事実。沙紀さんからお礼はなかったけれど、仁さんからは後からお礼がありました。沙紀さんとのやり取りにはモヤモヤしましたが、達人くんの世話で忙しいのだろうとあまり考えないようにしていたのですが…。 結局私たちのこうした態度がかえって沙紀さんの強引な振舞いに拍車をかけていたのかもしれません。 そして次第に沙紀さんから達人くんを預かる頻度が増えて行ってしまい…。 出産経験のある沙紀さんからまさかこんな不吉なことを言われるとは思わず、私は思わずお腹を抱きかかえていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月13日■前回のあらすじ 部下の高橋は、社内の数多くの男性と関係を持っていたことが判明して…。 >>1話目を見る 俺は自分も危なかったこと、少し気持ちが浮ついていたことを反省したのだが、真由は相変わらず不機嫌で…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月13日夫が浮気をしていたら…どうしますか!? 夫のがアプリを使って女の子と連絡を取っていたことに気付いてしまった琴美のストーリーを描いた「夫が誰かの『パパ』だった」に、読者の反応が凄かった…!! まずはダイジェストでご紹介します。 ■最近夫の様子がおかしい…その原因が判明! 夫の浮気を確信してしまい…。 ■夫と話し合いの場を設けるも…夫から衝撃の告白… 妻が自分に構ってくれないことが浮気の原因だった…!? 事件はそれだけに終わらず…。 ■夫は女性にお金を払う「パパ」だった…!? 浮気相手の女性を呼び出し、夫と3人で話し合おうとしたものの…衝撃の事実を突きつけられたのでした…。 夫の浮気問題を描いたリアルストーリーに、読者も大激怒! 編集部にたくさん寄せられたコメントを、厳選してご紹介します! ■「ありえないんですけどー!」夫の浮気に読者の怒りが爆発! ・え、この夫まじでなんなの…!? 妻がピリピリしてるって、旦那が家事育児を一緒にやらないからじゃないの!? 「ママが構ってくれないんだもーん」は幼稚園児が言うことで、成人した男が言うことじゃないのでは…。でも、日本の男は大体こうだなぁって思ってしましました。「妻は第二のママなので自分の面倒を一から全部やってくれるもの。子どもがいても自分の方を優先するはず。だってママだもん」ていう意識を普通に持ってて気持ちが悪い。「男はいつまでも子どもだから」って、赤ちゃん扱いするせいだろうなぁ。女にはさっさと大人になれって言うのに…。 ・父親として、旦那としての自覚が無いのか…。「そのイライラが晴れない奥さんもしんどいし、イライラする奥さん見て旦那もしんどいって主張するなら、他の女にデレデレする前に旦那も変わる努力を先にしろよ!」って言いたいです。 ・過去に夫が同じ職場の女性とダブル不倫して家族が崩壊しかけたことがありました。またまた地元から期間限定で転勤してきていた親友家族が1番辛い時期にそばで支えてくれたのですが…。不倫、男の子の子育てあるあるですよね…。 ・旦那さん精神的に子どもだね。妻が子育てに奮闘してたら怒りっぽくなるのも仕方ないし、もし不満があるなら妻にきちんと意見を言わないとそもそも解決しないでしょ。私なら自分の旦那がパパ活で知らない女に貢いでいたら、即離婚です。 ・我が家も夫が職場の若い子と休みの日に妻の私に嘘をついて食事に行ったことがあり、嘘をついてまでやったことに対し、ガッカリ。私は今でも夫は嘘つきと思いながら未だに一緒に生活をしています(それ以上の何かがあったのだろうと想像できますが、今さらそんなことすらどうでもいいと思っていますが…)。 一緒に住んでいるのは、私にとっては不本意。できたら別れたいです。 しかし、結婚して27年も経ち、子どもはいるは私たち2人だけの問題だけでは終わらない諸々が多すぎです。数度私から離婚を提案しましたが、夫は全く受け入れず先に進みませんでした。 夫は些細なことと思っているかもしれませんが私はこの裏切りを死ぬまで忘れないし許さないと思います。 ・まぁ普通にこのパパ活女子も心配になるけど、それより一緒にご飯食べてお金貰ってたってこの旦那、食事代払ってただけじゃなくてお金まで払ってたの?? ありえないですね。自分の子どもと家計にいくらかかると思ってるの? 無駄遣いしてるんじゃないよ。っつうか反応からしてパパだった自覚もないみたいだし、情けないですよね…アプリ削除させてスマホのロック外させとかないと信用ならんなコイツ! ■「妻側も考えるべきなのでは!?」という意見も ・何事にもそうなる理由ってのがある訳で…妻側もそうなった理由を考えるべきだと思います。産後は育児にいっぱいで夫への気遣いや優しさが無くなってしまう。それで夫は癒やしを求めて他の女性に走る。 そういうことが起こらない家庭は、やっぱり奥さんが夫に対しての気遣いが出来ていることが多いように思います。 ・身勝手な旦那さん女性から見たらあきれるばかり吐き気がするくらいだけど…旦那さんをかばうつもりはありませんでしたが、なんとなく分かるような気もします。 お互いにお金を払ってまで旦那さん以外の男性とデートしたいとは思いませんが、現実逃避したくなる気持ちは理解できます。 現実にやるかやらないか? ですが…母親ならやらないでしょ! ■浮気相手に遊ばれた惨めな旦那…「おバカ過ぎませんか〜!?」 ・なんか笑えますね、この旦那さん。したたかな女の子にいいように遊ばれていたって事ですか。 ・これは奥さんのプライド傷つきますねぇ。相手が本気の不倫が厄介なのは当然だけど、見方を変えれば自分の夫に魅力があるとも言える。でも、これは単なる金蔓扱いで、夫だけが熱をあげてたんだもの。 若く可愛い女の子に小馬鹿にされただけだし。本気の不倫より許せないわー。 ・この旦那さんキモい。奥さんだって癒しがほしいと同じことしたらきれるでしょー。 ・家庭でストレスがあったとはいえ、男性はやはり若くて可愛い子には弱いですね。 全く同情はできませんが。 皆さんの家庭は、いかがですか? 当事者だったら、どのように解決しますか…!? 気になる琴美ファミリーのリアルストーリーを描いた人気連載「夫が誰かの『パパ』だった」の結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「夫が誰かの『パパ』だった」
2022年02月12日■前回のあらすじ 義姉からお宮参りに招待された愛理たち。戸惑う気持ちはあるものの参加することに。すると、愛理は義姉の母に「縁起の良い日に赤ちゃんができない人を呼ぶなんて」と間接的に言われてしまい…。 >>1話目を見る 沙紀さんが義実家に里帰りしている間も何度かお義母さんや沙紀さんから連絡がありましたが、沙紀さんへの違和感や不妊治療と仕事の両立での忙しさもあり、義実家に行く回数は少なくなっていました。 そうしているうちに里帰りも終了し、沙紀さんも自分の家に戻ったのですが、それでも家族グループには沙紀さんのメッセージがよく投稿されていました。 不妊治療をしているとはいえ、私はもともと赤ちゃんが好きなので、自分に子どもができないことを気にするよりも、赤ちゃんに会える嬉しさが勝っていました。 沙紀さんの態度や発言は少し気になりましたが、それ以上に達人くんの可愛さに私はメロメロになっていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月12日■前回のあらすじ 出張先で飲み過ぎてしまった祐司。目を覚ますと、部下の高橋とタクシーでふたりきりで…。 >>1話目を見る 出張中に飲みすぎて、気付いたら高橋と2人でタクシーに乗っていた俺。 危ないところで真由からの着信。 間一髪で理性を取り戻したのだが…。 真由から嫌味なメッセージが届いていたが、どう返すのがいいか考えているうちに面倒になってそのまま寝てしまった。 そのことが原因なのか…出張から帰ってきた俺を真由は明らかに不機嫌な態度で迎えた。 その日の真由はいつにも増して機嫌が悪く、会話ができるような空気ではなかった。 こっちもどうしていいかわからず、電話に出なかったくらいでここまで怒る真由にもイライラしはじめ、会話のないまま翌日会社に向かったのだが…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月12日子どもにはしっかり勉強して良い学校に行って、良い職業に就いてほしいと願う母。ですが、当の息子はゲームばっかりで、全く勉強に身が入らない様子。「将来のために勉強すべき」「塾に行くべき」と“べき論”で息子に向かう母に、息子は反抗をして…。 ■子ども将来のことを思って入塾を決めた母 私は10歳の康太と夫の真司の3人家族で暮らしています。 私は大学受験時で志望していた難関大学に入れなかったことから就職活動では相当苦労し、就きたい仕事にはつけませんでした。 その時に学歴がいかに大切か身をもって知った私は、将来康太が苦労しないように、しっかり勉強をさせなければならないと感じています。 康太はまだテストの結果は返ってきていないと言ったものの、もう出ている頃ではないかと怪しんでいました。 さらに、テスト用紙の裏にはたくさんの裏にはたくさんの落書き。 3年生の時はここまで悪くなかったのに…。 成績が落ちたこと、そして息子に嘘をつかれたことに大きなショックを受け、感情的になっていました。 康太には塾のことを話していませんでしたが、「プロの講師から勉強を教わるべき」と考え、私は半ば強引に入塾を決めました。 康太は嫌がるだろうけれど、早く行動を起こさないと、どんどん周囲に成績で取り残されてしまい、昔の私のように後悔をしてしまうと思ったのです。 康太は乗り気ではありませんでしたが、康太に聞くことなく、私は難関中学への合格実績もある進学塾の入塾を決めました。 そして、康太は毎週月・木・土曜日通うことに。 塾に入れば、成績はなんとかなると安心しきっていたのですが…。 ■息子が自分に嘘を!? 塾からの思いがけない連絡でした。 塾側は康太から親が迎えに来てくれるから大丈夫という言葉を信じていたそうですが、この日も5分も経たずに帰ったため、さすがに体調を心配し先生が電話をかけたといいます。 2週間も嘘をついて早退して、いったいどこに行っていたんだろう…私は戸締りもせず、康太を探すために飛び出しました。 夫の言葉で少し冷静になった私は、康太の無事よりも塾に行っていなかったことばかり気にしていたことを反省。 そして、康太と話し合おうと決めました。 康太の将来のために「塾に行かせるべき」だという考えは、なかなか変えることができなかったものの、康太が苦しんでいるのが伝わってきて、私はちゃんと康太の気持ちを聞こうと決めました。 すると康太は… こんなにすぐ辞めさせていいのだろうか…ある程度のストレスや辛抱があるからこそ、成績が伸びるのでは…? そう思ったのですが、私は塾を辞めさせることにしました。 康太がこれまで自分に気を使って勉強したり塾に通っていたことを知り、ショックを受けた恵美でしたが、あることを思いつきます。 ずっと「勉強すべき」「塾に行くべき」と思っていた恵美が、今自分にできることをと考え、起こした行動とは!? ■読者から教育ママにアドバイス 自身の後悔もあり勉強は大事だと息子に言い続けた恵美。ですが、息子は母親に隠し事をするようになってしまいました。恵美の教育は間違っていたのでしょうか。読者の意見は? ・これは母親が間違っていると思います。点数で一喜一憂しない! 間違い直しは一緒にやること、間違える問題に出会えたと言うことはチャンスと思えるようにならなければ子どもは勉強できるようにはならないと思いました。 ・子供を叱るよりも自分自身が向上する姿勢を見せることも大切。子どもに「やれ」ではなく「お互いに頑張ろう」。教育ママは自らも向上を目指す生涯学び続ける人間というのがこれからの時代に必要ではないかと感じます。 ・最初っから母親一人が浮かれていたため、無理に通っても長くは続かないろうとわかってはいました。勉強を本人がやる気になるどころか、逆にやりたくないと思う方向に母親が追いやっていたのは明白。父親が間に入らなければどうなっていたことか。 ・親離れ、子離れへの第一歩を無事に歩み出すことができて本当によかったと思います。子どもも大人も失敗と後悔を繰り返して成長していきます。お母さん、貴方の後悔は自分自身の努力で晴らしていくことを強くお勧め致します。世の中は不思議なこと、わからないことが満ち溢れています。生きている限り学び続ける事柄が無限にあります。 ・過去にとらわれて「導いてあげなきゃ=支配したい」だったダメ母。やっと目を覚ましてくれましたね。 ・息子で自分のできなかったことを叶えようとした、わが子を道具にしていた過ちをようやく脱皮してよかったです。 ・学校での小テストは今現在の理解度を確認するためのものであり、タイミング等もあるので、はっきりいって水物です。子どもの理解速度は個人差があります。時代は学ぶことの意味、楽しさ、面白さを知り、自主的な学習を習慣化することに意味があります。義務教育時代の、ぶっちゃけ、小学生時代の成績はあまりアテにはなりません。結果としての点数よりも、その点数に至る過程に注目してあげてください。点数に結びつかなかった部分は、即ち、お子さんが戸惑い、あるいはつまづいている場所なのですから。大人の見栄や価値観から点数にとらわれ、其れが故に騒音を捲し立てる行為は “学びの本質から引き離す”ことにほかなりません。 ・子どもの成績の浮き沈みに過剰反応してはいけないと思います。「好きこそものの上手なれ」です。ご子息が通っている教室はITに適応しているのでしょう。そのうちコンピューティングに興味を持つかも知れませんよ。その時は「数学」が必要になることを教えておいた方がよいでしょう。親は子どもの将来のために、子どもが必要とする情報をオトナの立場から提供することも教育の一環だと思います。夢を実現するためには「現実的な努力」が必要であることは否定できませんから。 中には教育に携わっている方でしょうか、とても参考になるご意見が寄せられました。お子さんの教育について悩むようなことがあれば、ぜひ色々な方のエピソードを読んで参考にしてみてください! ウーマンエキサイトでは、親子関係はどうあるべきかをテーマにした漫画を多数紹介しています。 ▼漫画「教育ママの子育て」
2022年02月11日■前回のあらすじ 結婚して2年が経つ愛理は、親戚づきあいも順調だったが、自分よりも後に結婚した義姉の沙紀が妊娠してから環境に変化が…。仕事を辞めたびたび義実家に出向くようになっていた義姉は、愛理も義実家に呼び出すようになり…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、自分の家ではなく義実家への里帰りを希望したそうで、赤ちゃん誕生を心待ちにしているお義母さんは嬉しいだろうなと思っていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すぐに駆け付けたいところでしたが、落ち着くまではと思っていたところ、夫の誠くんから意外な話を聞かされて…。 お祝いの席で娘を叱咤する沙紀さんのお母さん。そんなお母さんの前で硬くなる沙紀さんの姿が目に焼き付いていました。 そして私に向けて投げかけられた悪意の言葉。沙紀さんが同じように考えているとは思いませんが、少し暗い気持ちになってしまい…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月11日■前回のあらすじ 子どもが産まれてから変わってしまった妻の真由。部下の高橋に癒されるなぁと思いつつも、大切なのはもちろん家族なので…。 >>1話目を見る そんなある日、高橋を含むメンバーでの出張があった。 仕事を終えた後、久しぶりに飲み過ぎてしまい、気づいた時には…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月11日妊娠すると体も心も変化するって知ってたけど…。 実際「え…そんなの聞いてない!!」の連続なんです。 そんな妊婦の叫びを4コマ漫画にしTwitterで共感の渦を巻き起こしているダルダルのダル子( @darudarudaruiko )さんにお話をお伺いしました。 まずは、ダル子さんの4コマ漫画のご紹介です! 極限の妊婦生活のリアルを見よ! 妊娠してからというもの不調が押し寄せて体やメンタルはボロボロ。でも出産まで待つしかない…この不調どうにもならないの? この医学が発展した現代で? と思ったことある人…! かなり多いのではないでしょうか!? 寝るのが苦しい…即寝できる夫はいいですねぇえ 何で女性だけこんなに苦しまないといけないの…? 側にいるパートナーに「男性は(体の)変化がなくていいですねぇえ」…と思ってしまうこの気持ち! わかります! 心の臓はやめて ピカイチ大事なヤツだから 本当に自分の体が自分の体じゃないような乗っ取られているこの感覚! 恐怖ですよね…。 「いまだかつて妊娠のつらさをこんなに切実に、かつ面白く描写された妊婦さんがいただろうか」 「あぁやばい。電車で読んではいけない…すべてがダル子さんの辛い話なのに、笑ってしまう…ごめんなさい」 「わかりみしかない漫画を本当にありがとうございます」 とのTwitter返信コメントからもわかるように、出産怖い! 体調不良ツラ過ぎる! を叫ぶダル子さんの妊婦漫画に多くの妊婦や経産婦が笑いながら癒されているようです。 ダルダルのダル子さんが漫画を描いた理由 ダル子さんに漫画を描いた理由などをお聞きしました。 Q. 今回のテーマで漫画を描いた理由を教えてください 辛いことは全部日記に書き残して、将来自信をなくした時に「過去の私やるじゃん!」と元気を出す人間なので、その延長線で妊婦漫画を描き始めました。妊娠は文章で表現するのが難しい、フワッとしたことが多いので、ひとつも忘れたくない気持ちで毎日漫画を描いてます。将来、この記録がヒステリーな自分を励ましてくれるはず…。 後に続く妊婦さんの息抜きや、右往左往する旦那さんの手助けになったら最高に幸せです。 Q. 特につらかった症状は何でしょうか? 体調面で言えば、前半は吐き気、後半は不眠です。10ヶ月かけて疲労が蓄積する上、体もどんどん重くなり、最後は出産→即育児の流れもプレッシャー。私は旦那が育休を1年近くとってくれたので自分の体調回復もできると思うのですが、ワンオペ確定の方は精神的に相当キツいのではと…。 Q. パートナーに期待することは何でしょうか? 何も言わなくても自主的に考えて動いてくれる人なので、私から何かを求めることはないです。家事を全部やってくれているので、かなり助かっています。 Q. 「ダルダルのダル子」の名前の由来を教えてください 20代後半まで毎日真面目に頑張っていたんですが、突然全部面倒くさくなってTwitter開設して3秒くらいで付けました。 もう適当に生きようと思います。 Q. 座右の銘があれば教えてください 座右の銘はないですが、多少相手に失礼があってもラクをしたい。面倒とストレスを全力で避けて生きても、案外なんとかなるんじゃないかと思ってお試し中です。 「ダル子」の名に負けぬよう、頑張ります。 妊娠中の症状は本当に個人差が大きく、SNSでは「出産が楽しみ!」 「楽しいマタニティライフ〜♡」といった投稿も多いため、それぞれのツラさしんどさが周囲に見えにくいこともあります。 「妊婦は不安と不調の中にいるかもしれない」ということを、多くの人に知ってもらえますように。
2022年02月11日結婚前は感じのいい女性だったのに…突然、クレーマーと化し、店員に横柄な態度で接する妻を見て、投稿者の夫はびっくり。何が彼女をそうさせた!? ■昔の妻はどこに!? 店員に横柄な態度をとる姿に唖然 僕の名前は松井健太郎。妻と娘の3人で暮らしています。その妻・玲子に、最近ある変化がみられるようになってきて、不安を感じています。それは、僕が課長に昇進したお祝いにときたレストランでのディナーの席のことでした。 結婚前の彼女はとても感じの良い女性で、娘の直美が生まれてからも変わりませんでした。 なのにこの日の彼女は終始不機嫌で、店員にも横柄な態度。 なぜ…? 変わったことといえば僕の昇進? 妻の変化がなぜ起こってしまったのか、僕にはわかりませんでした。 そして今度は自分の両親との食事会をする機会が訪れます。 僕はどうして妻がこんな考えを持ってしまったのか、何か解決の糸口はみつけられないのか…娘が寝静まってから玲子と話をすることにしました。 妻は、自分のいないところでも、店に対してクレームをつけていたのでした。人よりも損をしたくないという執着が彼女の中のとても強い行動原理だったのです。彼女がなぜ店員に対してあんな態度を取るのか、その理由がわかった僕は、彼女がお店に対してクレームをつける機会を減らすようにしていたのですが…。 ■モンスター化が止まらない 店員にクレームを入れる妻をようやく惣菜店から連れ出したものの、その日はそれだけではすまなかったのです。 自己中心的で度を越えたクレームをつける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」をまさか自分の妻がするなんて…。 モンスター化する妻をどうにか止めようとしても、自分の力が及ばないことにも無力さを感じました。 そして僕たちの夫婦関係はこの日を境に、一気に悪化していったのです…。 その後、二人はどうしたのか、また、娘への影響は!? ウーマンエキサイトで後日談をチェックしてください! ■「子どものためにも早く別れたほうがいい」「妻の気持ちもわかる」賛否両論 豹変する妻に戸惑う夫。夫はどうすればよかったのか、読者の方からの感想をご紹介します。 ・もともとそういう価値観を持った女性だったということですね。それが悪いということではなく、 結婚相手の地位や役職、職種で、優位な気持ちになったり、卑下したり、左右される人なので、諦めるしかないですね。耐えられなければ別れるしかないですね。 ・私だったら、即離婚だ。こんな嫁さん、社会のことをよくわかっていないし、感謝の心も持っていないし、かえって一緒にいても楽しくないし、子どもにもいい影響はない。 ・外食の時に店員さんに傲慢だったり高圧的な態度の男性は、交際中優しくても結婚後だいたいモラハラ夫へ変貌します。この奥さんはその女性版。妻が家庭内で全てを思い通りにしようと暴走し始めたら、気持ちが休まることがありません。天皇陛下でも給仕に対しては丁寧にお礼を仰るし、感謝を述べられます。お金を払っているからどんな態度を取ってもいい、お金をもらうのだから(店員は)平伏すべきという考えは間違っています。 ・どの立場であれ人に対する態度は大事だと思います。社長だろうが政治家だろうが丁寧な対応をする人ほど生き残れるものです。たかが課長レベルで(たとえ大企業だとしても、他の人より出世が早かったとしても)ここまで威張れる奥さんが見てるだけでも恥ずかしすぎます。 ・クレーマーは自分の恨みつらみを、お客様や保護者などの立場から店員や先生などにぶつける。彼らが自分に逆らえないとわかっているから。八つ当たりしてなんらかの得を受けて復讐しているんだよな。この旦那さんは優しすぎる。娘を「妊娠しちゃって計画が狂った」なんて言ったらもっと怒るものではないのか? 「(娘)がいなくてよかった」とかのんきなこと言っている場合ではない。 ・こんな女性も世の中にはいるんですね。実るほど頭を垂れる稲穂かな…という格言を教えてあげたい。美人でもなんでも、こんなのを嫁にしてしまった旦那さんの見る目が残念です。子ども大丈夫かなぁ? ・世の中を自分の都合で解釈する人は多いですよね、でも家族や関わる人達を理不尽に責める人は変わらないと思います。自分を顧みず育った環境が少しでも違うだけで自分には悪いとこがないと他人を責めるだけで努力しない人だから。 玲子が語った育った環境に同情する意見や、「わかる」といった感想も届きました。 ・私も子ども時代同じ境遇だったので奥さんの気持ちがすごくわかります(さすがにお客様の声でクレームみたいなことはしてませんが)。「いつか絶対にのし上がってやる!」と思ってました。 運良く人並みよりやや上ぐらいの生活ができ始めた時、実際こんな態度だった時期がありました。自身の感覚ですが、社会に対して復讐していたんだろうなと思います。この漫画を読んで「まるで昔の頃の私のような醜態」と思ってしまいました。 ・その人の過去とかを知らないと、「なんてヤツだ」って思うが、妻の人生にも同情すべき点もある。ただ、だからといってその行動が許容されるものだとは思わない。同じような思いをしても、違う行動や思考に至る人もいるので。 ・さすがに少々ぶっ飛んでるけど、一理あるかもしれない。自分が勤めている会社でもこういう責任転嫁よくある。割を食うのは下請け。旦那さんの方は比較的裕福だから余裕があるんだろうけど、妻の方は歯がゆい子ども時代だったんだろうね。 ・女と同じ経験してきたから気持ちはわかるけど、他人に強要してしまうところが詰めが甘い。 ・妻の気持ちもわからなくはない。だけど、人として失ってはいけないものをなくしてしまった彼女はとても可哀想に思う。 メディアやSNSでも度々話題になるモンスタークレーマー。自分の鬱憤をはらすために理不尽に怒り散らす姿が恥ずかしいことだと客観視できるようになるといいんですけどね。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題やママ友など様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「理不尽な要求をするモンスター妻」
2022年02月10日私は愛理、28歳。夫の誠とは結婚して2年が経ちますが、子どもはまだ授かっていません。それでも義父母は優しく、親戚づきあいも順調でした。しかし40歳となるお義兄さんが結婚し赤ちゃんを授かったあたりから少しずつ親戚づきあいが不安になっていきました。 沙紀さんはつわりが激しいことや妊娠で同僚から冷たく扱われるということで退社。それもあってかお義母さんは、はたから見ても沙紀さんをとても労り大事にされていました。 しかしなぜか沙紀さんは、義実家に行くときは私も呼び出すことが多くありました。ただこのときは、沙紀さんの裏にある思いなど気にも留めなかったのです…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月10日■前回のあらすじ 真由の自立したところが好きだった祐司。ところが、出産してからというもの怒ってばかり。今日も帰りが遅いことを責める真由を、祐司はついめんどうだなと思ってしまい…。 >>1話目を見る 俺の性格や仕事を尊重してくれて、思いやり深かった真由。 しかし子どもが産まれてからの真由は変わってしまった…。 素直で可愛い部下の高橋に癒されるな〜と思ってしまったが…。 高橋と仕事以外で付き合おうとか真由と離婚とか…そんなことはこれっぽっちも思っていなかった。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月10日かつて同居していた義母につらく当たられ、うつ病を患った思い出したくもない過去を背負う嫁。その義母と再び同居する話が夫から飛び出して…。妻の決断は!? 読者は何を思う? ■義母からのひどい仕打ち 義母とのことは私の中ではもっとも避けたい話題。 そして私がもっとも会いたくない人だったのです。 なぜなら… 私をうつ病に追い込んだ義母が、今になって私に会いたいなんて…。私が落ち着くのを待って敦司がゆっくりと話し始めました。 お義母さんのことを気にかけている夫の気持ちは痛いほど伝わってきました。 でも… ■またあの地獄の日々が!? 義母が関係修復を望んでいると聞いてから、私の精神状態はずっと不安定でした。 私のせいで、敦司と義母の親子関係は疎遠になっているし、敦司のことを思えば、義母のことをもう赦すべきなのかもとも思うのですが… この先、義母との関係をどうしたらいいのか悩んでいた私は実家に帰り、母に相談してみることにしました。 母に言われたこの言葉で、私は義母との同居をどうしようか、決心がついたのです。 そして、考え抜いて出した結論を敦司に伝えることにしました。 1ヶ月後、ついに義母が引越してくることになりました。 また苦しむことになるかもしれない…私の体は、自然と震え始めるのでした……。 義母の引越しを手伝い、帰ってきた夫は、私にこのように告げました。 それだけではなく、義母のケガが治るまでは、送迎付きデイケアなどを使ってリハビリができるようにも手配していたのでした。 義母からの手紙。そこに書かれていたのは…? そしてこのストーリーに集まった読者の意見とは⁉︎ ■無理しちゃダメ! 同じ経験を持つ読者からの意見も かつてひどい仕打ちを受けた義母の存在に、今なお苦しまされている桃子。桃子の同じように、義母にいじめられたという読者の方から共感したとの声が寄せられました。 共感しますね。私も近居の義父母には、散々振り回されました。我が家の義母も、くだらないことで、カァーと頭に血が登る人でして、手に負えません。この記事を見ていて、我が家の義母のことかと思いました。同じような人がいることに驚きましたが、こちらのご主人は、母親を叱れるだけましかなあ。我が家は、母親神理教の信者ですから(笑)。読んでいて、息子の嫁には、つまらぬ競争心を持たないのが一番と思いました。 姑にいびられたから私もやってやろう。って人と、私はそんな姑にはなりたくないって人がいるんだなあと結婚してからわかりました。この話は前者ですね。 私も同じように毎日些細なことですが否定されています。自己肯定感が低くなり、夜ぐっすり眠れなくなっています。まだうつ病とは思っていませんが、あの物言いと、表情と他の人との対応の差に傷つけられています。かと言って同居を解消するには問題が山積みで、我慢して乗り切るしかない毎日です。自分に頑張りが足りないとは思いますが、価値観の押し付けがうっとおしくてたまりません。 私も義父母、義姉妹、義叔母、義従弟のいる大家族に嫁いで(別居を望んでいたが拒否されたのと、そんなに多いことを知らなかった)、公務員をしながら家族の食事や家事地域の集まりなど任され、おまけに給料やボーナスを渡すように言われ、盆正月は義姉妹の家族連れのご馳走作りと長居のためパニック症になり、未だに薬が離せません。夫は、会社員で、朝早く帰りは夜中なので、私の置かれている事情が理解できず庇ってくれない。10年に渡る認知症義母の世話。子どもたちも所帯を持ち、お月様は、病気がちながらも、やっとゆっくりできるようになりました。 桃子の夫・敦司は、桃子が嫌なら同居はしなくていいと、彼女を守ります。敦司に対する感想をご紹介します。 とてもよい旦那さんだと思う。やはり息子の言うことは姑は聞けるのだと思った。旦那が味方になってくれるか否かが大きな鍵。 旦那さんが物わかりのいい人で本当に良かったと思います。嫁姑問題は大変ですが、やはり夫がしっかりとした態度をとってくれるとかなり気持ちが違ってくると思います。 旦那さんが全面に出て、かばってくれて本当によかったですね。病気になった原因だとしたら、拒否反応を示したあなたは普通、当然だと思います。お姑さん側にも言い分や理由はあるでしょうが、自分で作った家族を護ることが一番だと思います。 気持ちがよくわかります。はっきりと守ってくれる旦那様で良かったと思います。私も似たようなことがあったので、とても共感します。珍しく謝られても簡単に許すことはできなかったです。それは今も同じで、チクリとすることがあると許せなかった事柄が思い出されます。 旦那様がとても冷静で常識あるしっかりした方で、奥様の方につかれて母親に正当な意見を言えたことが解決方法となった結果だと思われます。男性はマザコンが多いので、なかなk親に本音をいえる旦那さんは少ないかと思います。 自分のしてきたことはさておき、弱った途端に同居したいと言うような人間性を疑う義母から妻をしっかり守る旦那さんで良かったです。 最後は、桃子の気持ちに寄り添った意見です。 義母は自分も嫁いじめにあって苦しんだのに、自分は今度嫁いじめしたんですよね。伝統じゃあるまいし、なぜ自分も嫁いじめするんですかね!? 例え反省の手紙を書いても、お嫁さんの心の傷は癒されないと思います。トラウマになっているみたいですので無理はしないほうがいいと思います。 無理しちゃダメですよ、と言ってあげたいです。私も毒義母が苦手すぎて、長時間一緒にいると心臓がバクバクと不整脈を起こします。触らぬ神に、です。 今回ご紹介したエピソードのように、夫が義母から妻を守ってくれるのであればいいのですが、自分の親の肩を持つ夫も存在します。ウーマンエキサイトでは、家族問題に切り込んだエピソードを多数掲載しています! ▼漫画「私を鬱病に追い込んだ義母」
2022年02月09日■前回のあらすじ 結婚3年目の祐司は部長に昇格し忙しく過ごしていました。チームマネジメントはやりがいがあり、リモートワーク中も部下とのコミュニケーションを積極的に行っていたのですが…なぜか妻の真由が最近何かとつっかかってくるのです。 >>1話目を見る 妻の真由とは社内結婚。 初めて会った時、可愛いなと思ったし、優しくて人の気持ちを思いやれるのに芯が強いところを好きになった。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月09日他人の家庭に口出しして、次々とダメ出ししてはマウントを取ってくるママ友。投稿者さんには、逆らえない理由があったのです…。 ■あたりが強すぎるママ友に逆らえない! 夫と子どもと3人で暮らす佑子。 娘の幼稚園に、やたらとダメ出ししては、自分の言うことに従わせようとするママ友がいて、困っています。 翌日、娘がアレルギーで鼻水が止まらないという話をすると… 失礼すぎる…。 なぜ和美は佑子にこんな態度なのか、そして、なぜ佑子は和美に逆らえないのか…それにはある理由がありました。 幼稚園の入園式で夫同士も顔を会わせてしまい、その上下関係が幼稚園の私たちの仲でもでき上がってしまったのです。そして神谷部長は会社の上層部にコネがあり、下の人間は意見が言えなくなっているといいます。 そんなある日、佑子は和美に家に誘われます。 気の乗らない佑子でしたが、夫の上司宅となると、そういうわけにもいかず、結局お邪魔することに。 すっかり疲弊して帰宅した佑子。 和美の人を見下したような言い方は気になるものの、彼女がお弁当でも手作りを徹底しているのは事実。 反して自分は仕事があることを言い訳に、総菜や冷凍食品を使ったり、顆粒だしも利用しているため、「食生活を見直せば夫の仕事も娘の肌荒れも良くなる」という和美の言葉が気にかかりました。 せめて娘の真子の肌荒れやアレルギー体質を何とかしてあげたい…そう思った佑子は、食事の見直しを図ることにしたのですが…。 佑子は、和美から「夫の仕事能力は家庭での食生活のせい」と言われたことを伝えました。 すると…。 少し心が軽くなった佑子。 そして翌日、転機が訪れます。 ■もう我慢できない! 食事の見直しを頑張ろうと努めていた佑子。 和美の言葉に我慢できず、同じ幼稚園のママ友・澄子がいたこともあって、思わず反論すると、和美はさらに強気に。 そして、ますますエスカレートしていきます。 その帰り道、佑子は助け舟を出してくれた澄子にすべてを打ち明けました。 澄子が明かした、和美の家庭の闇とは!? そして澄子のアドバイスで、毅然と自分の意見を言えるようになった佑子はどんな助言を受けた? 「俺は俺で会社で戦うから」と宣言した夫・純のその後も気になる! ■和美は何を勘違いしてるの!? 佑子が困らされている相手が夫の上司の妻というところが、今回のエピソードのやっかいな点でした。でも…夫の地位はあなたの地位ではありませんから! そんなご意見をご紹介します。 ・自分が全て手作りにこだわってもよそのお宅に強制するのは筋違いですし、そもそも何様?ですよね。夫の地位を自分のことのように勘違いする人がいますが、あなたは部長ではありません。いちいち奥さんの言うことを聞いて人事を行うような人間は出世しません。こんな奥さんがいる家に帰りたくないです。 ・和美さんは何かにつけ「私の一言であなたの旦那さんの立場なんかどうにでもなるのよ」と脅してきましたが、「妻同士のトラブルを夫の人事に持ち込むんですか? それって人事権の濫用ですよね。労基署と弁護士に相談したら許されないことだって言われましたよ?」と逆に揺さぶりをかけてみれば良かったのにと思います。 ・この上司の妻の感覚は昭和以前の感覚でヤバい。実際ICレコーダーに録音して人事部へ御社のコンプライアンスはどうなっているのかと持ち込めば一発で問題になるレベル。 ・夫が上司ってだけでこの奥さんは偉くも何ともないのに何を勘違いしているのか…。 ・会社での旦那さんがどれだけ偉いのかはわかりませんが、部下に残業押し付けて飲みに行く上司は嫌われているはず。妻が妻なら夫も夫なんでしょうね~。会社も接待接待って…。昭和引きずり過ぎ。 ・この人は他人の家庭に口出しすることがはしたない行動だと教育を受けていなかったんですね。育ちが違う方に気を使うのは無意味です。旦那さんと娘さんがなにより大事なんだから、相手にしないのがいちばんです。幸い他のママさんも気がついてくれているんだし、それを忘れずに頑張って! ・ダメ出しするのは勝手だけど、それが相手にとって負担になるかどうか考えないのでしょうか。アドバイスって、人を比較するものではない。しかも脅したりするのはドン引き。こんな人、私ならママ友とは言いません! 次は、「たしかに!」と口をついて出たご意見。 ・こういう大人がいるから、子供のいじめがなくならない。 ・くだらないプライドを持つ幼稚な大人がするマウント。 ・精神が幼稚なまま育ってない人が1人でもいると問題が起きますよね…他人事じゃないなぁと思いました。 夫のことも思い、和美に言われるがままだった佑子。心強いママ友の登場で、和美は救われたのでしょうか? ウーマンエキサイトには、そんなママ友エピソードが多数掲載されています! ▼漫画「ダメ出しばかりしてくるママ友」
2022年02月08日腸内環境が乱れて便秘になると、肌荒れや吹き出物、お腹のハリなど…つらいことがたくさん! 実は女性にとって、 「冬は便秘になりやすい季節」 だということをご存じでしたか? 毎日をスッキリ快適に過ごすために、「冬の便秘の原因」と今日からできる 「腸デトックス法」 をご紹介します。 なぜ、冬は便秘になりやすい? 秋から冬にかけては、気温の急降下や屋内外の気温差によって自律神経や腸内細菌のバランスが崩れやすい季節。夏に比べて水分補給が少なくなり、空気中も乾燥するため水分不足に陥るなど、便秘の原因が多い季節でもあります。 さらに、女性のほうが男性よりも便秘になりやすく、その数はなんと 男性の倍 。だから 「女性は冬に便秘になりやすい傾向」 にあるのです。 「冬の便秘」の原因は大きく分けて以下の3つ。 1.身体が冷えることや屋内外の気温差で、腸の動きが鈍化する 冬は気温が低く、冷え性に悩む方も多いですよね。身体が冷えて血液の循環が悪くなると、腸の動きが鈍くなります。 また屋内外の気温差も大きいため、体温調節を行う自律神経のバランスが乱れると腸の働きが低下することがあります。腸の働きが低下すると便を押し出す動きが鈍くなるため、便秘になりやすくなります。 2.乾燥や水分補給の減少による水分不足で、便が硬くなる 体感温度が低い冬は水分補給を怠ってしまったり、また、冬の乾燥した空気で気づかないうちに体内の水分が不足しがちです。 水分不足になると便に含まれる水分量も少なくなり、便が硬くなって排便しづらくなったり、腸の動きが鈍化することで便秘になってしまいます。 3.運動量が少なくなることで、腸の運動も低下する 寒さから外出などの機会が減り運動不足になると、腸周りの筋肉が衰えたり腸への刺激が少なくなり、腸の動きが停滞気味になることで、便秘になりやすくなります。 今日からできる! 「腸デトックス法」って? 便秘の原因がわかったところで、腸内環境を整えていくには、 自分なりの排便ルーティン を確立し、腸デトックスを行うことが重要です。 3つの方法 をご紹介するので、まずは簡単にできることからはじめてみましょう! 1.毎日朝食を食べ、繊維質が多い食事を意識する 腸は刺激を与えられることで便意を促すきっかけになります。 朝起きたら水を飲む、朝食を食べる など行うことで便意に繋がります。また、朝、家を出る前にトイレに行く時間を設けると排便習慣も身につけられます。 食事内容としては、きのこ類に多く含まれる 不溶性食物繊維 を摂るのがおすすめ。便の量を増やしたり、有害物質を吸着する働きがあるため、意識して食べていくとよいでしょう。 2.水分をしっかり摂る 水分を摂ることも習慣化すると◎。水分不足になると腸の内容物が腸内を通過しづらくなったり便が硬くなります。 便の約8割は水分 でできているため、こまめに水分を摂ることで便の状態を整えましょう。 3.適度な運動を心掛ける 腹筋を鍛えたり、おなかをマッサージすることも効果的です。腸に刺激が与えられることで排便が促す効果があるのです。 寒くて外に出づらいときは、家の中で腸を意識した トレーニングやマッサージ を行うことで、腸周りの筋肉を鍛え腸を刺激するとともに、便を押し出す力を鍛えることができますよ。 ▼便秘改善筋トレ&マッサージ▼ 自分の便秘は後回しにしない! 腸活を始めよう 便秘の原因とすぐできる腸デトックス法をお伝えしましたが、いかがでしたか? 腸内環境が整うとお腹がスッキリして毎日が少しラクになります。 子育てをしていると毎日が慌ただしく、自分のこともつい後回しにしがちですが、今年はそんな毎日から一歩踏み出して、少しずつできることから 「腸活」 をはじめてみませんか? 協力:ビオフェルミン製薬株式会社
2022年02月08日■前回のあらすじ 祐司が真由に誤解される決定的なきっかけとなった、「好きです。諦められません」というメッセージ。それは祐司から距離を置かれた小百合が、やけくそになって送ったものだったのです。 >>1話目を見る 【祐司 side story】 俺の名前は祐司。妻の真由とは社内結婚して3年になる。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月08日娘を自分の思い通りに育てたい…という自分の欲望に溺れる、いわゆる“毒親”と言われる、母親からの度を越えた束縛に悩んだ経験のある人は少なくないようです。 漫画 『母親だけど、捨ててもいいですか?』 は、ある出来事をきっかけに、異常なまでの過干渉となった母親を持つ小学生の女の子・ハルが主人公の物語。母親のことは好きだけど、これ以上一緒にいるのは耐えられない…。次々にハルが直面する葛藤に、心が揺さぶられます。 子どもを追い込む母親は、捨ててもいいのか。読者アンケートには、経験者からの本音が数多く集まりました。 ■幸せだった毎日が激変…異常な束縛をするようになった母 一般的な家庭で育ってきたハル。ところが、大好きだった父親が家を出てから、状況が変わっていきます。 父が家を出て1年ほど経った頃から、ハルに過度な干渉するようになった母親。 母親はハルを幼い子どものように扱い、洋服から何から、勝手に決めてしまいます。それでも母親のことが好きだったハルは、「これもきっと今だけ」そう信じて、母の言いなりになっていたのです。 しかし、そんな願いも虚しく、母親の束縛はどんどんヒドくなっていきました。 テレビを見ていることに嫉妬した母親が、コードを切断。さすがのハルも、この時ばかりは母親に恐怖を覚えます。 一方、学校ではオシャレに目覚める女の子たちを避けるように、男の子とばかり遊ぶようになっていきました。男の子たちの遊びはゲームが中心でしたが、ゲーム機を持っていないハルは、いつも友達たちが遊んでいるのを見てばかりいたのです。 そんな、ある日。 友達のケンタが、ハルにゲーム機を貸してくれました。嬉しかったハルは、つい自宅でゲームに熱中してしまい…。 帰宅した母親に、ゲーム機を投げ捨てられてしまったのです。 ハルはショックを受けながらも、ゲーム機を貸してくれたケンタに正直に謝罪します。すると…。 ケンタの両親の優しさに触れたことで、ハルはあらためて母親の考えに違和感をもちはじめます。 ■母は私をどうしたいの? 娘の中に浮かぶ疑問 そんな中、なんと母親がゲーム機を購入。突然のプレゼントに喜ぶハルでしたが…。 母親の「あなたもお母さんを捨てるのね」という言葉に、ハルは大きな衝撃を受けます。さらに、追い打ちをかけるように…。 学校が唯一の拠り所でもあったハルにとって、それは受け入れ難いものでした。 母親のことは、もちろん大切。それでも、一緒にいれば自分がどんどん苦しくなってしまう。自分を追い詰める母親からは逃げてもいいのか。悩んだ挙げ句、ハルは小さな身体で大胆な行動に出ます。 そして読者アンケートには、親子関係に不和が生じた経験を持つ読者から、たくさんの声が寄せられました。 ■母親から逃げる? 逃げない? 読者から届いたリアルな声 ハルのように、何もかも“母親が選ぶこと”が当たり前になっていたという読者からは、こんな声が届きました。 母親が当時過保護で、何でも口出ししたり、自分で決めるということをさせてもらえず、進路すら不本意な決め方になってしまい今でも後悔しています。 さらに、想像しただけで胸が苦しくなるような経験をした読者もいました。 ご飯もまともに作ってくれないので、冷蔵庫の物を少しずつ取って、バレない様に飢えを凌いでいたら、ある日バレて、屋外へ閉め出され一晩過ごしたこともあります。独り立ちして家を出た(親を捨てた)が、亡くなってもまだ夢に見て、普段生活していてもふと思い出し、辛い思いをしています。 母親と離別してもなお、辛い記憶を思い出すという方は他にも多くいらっしゃいました。 一方で、母親からの束縛や暴言が、大人になってからも続くという場合も少なくないようです。 「あんたも私を捨てるの?」と私も母親に言われたことがあり、ドキッとした。母親は夫(私の父)に先立たれ、夫に依存していた矛先が私に全力で向かってきました。寂しさからか、私が仕事以外で外出するのは激怒。仕事の日も、家に着くはずの時間を計算し、それを少しでも越えるとスゴイ剣幕で「今どこにいるの!」と電話がかかってきました。 結婚に失敗し子連れで実家に出戻らせて貰っているのですが、田舎に住んでいる為、世間体を気にする母は体裁が悪いと、離婚した私のことは許せないようです。かと言って、家を出て子どもと2人だけで生きていく勇気や行動力もなく、精神的な自立ができるほど強くない為、何をどうしたら良いのか分からず、ずっと親子関係で悩んでます。 また自分自身が親になり、子どもに対して母親と同じ行動を取っているのではないかと悩んでいる読者からの声もありました。 普通に結婚していて優しい夫もいますが、自分の子育てには本当に自信がありません。私も過干渉な母親に育てられたので、無意識に母親に似てきている事を自覚するたびに、自分がとても嫌になります。 このお話のお母さんほど酷くはないけれど、私も娘に相当我慢させている、気を使わせていると思う瞬間がたくさんあって、それと重なり胸が痛みました。 アンケート全体を通して、たとえ「逃げたい、捨てたい」と思っても、実際に母親から離れる選択をすること、また離れたところで、それらをすべて“過去の出来事”として割り切ることの難しさを痛感する結果となりました。 連載コミック 『母親だけど、捨ててもいいですか?』 では、日に日に悪化していく親子関係にある転機が訪れます。狂い出した歯車は、もとに戻すことができるのか…。気になる物語の結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。 ▼漫画「母親だけど、捨ててもいいですか?」 ※コメントは一部修正しています。
2022年02月07日■前回のあらすじ 祐司に猛アタックを仕掛けていた小百合でしたが、彼に避けられるようになってしまい…。 >>1話目を見る 祐司さんに猛烈にアタックし、いけそうだと思ったのに避けられている現状…。 やけくそになり、同期を呼び出して飲みにいくことに。 手に入らないとなると余計に欲しくなる…。 そのあと私は勢い余って、祐司さんに告白のようなメッセージを送ってしまうのでした…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月07日「私の育児は絶対に正しい」と自信をもって娘の教育に励んでいた投稿者さん。熱心に取り組んだ甲斐あり、娘は勉強のできるいい子に育ったはずなのに、頭が真っ白になるような言葉を投げかけられるのでした。私の教育は間違っていたの!? ■優秀なはずの娘がついた嘘 私は朱音。小5の娘・結衣がいます。 そして、同じ町内に私の妹・紗枝の家族も住んでいて、紗枝の娘の莉子ちゃんも、結衣と同じ小学5年生です。 私は結衣の将来のために、幼い頃からしっかりと教育をしてきました。 一方、妹の紗枝の家では莉子ちゃんがあまり勉強が得意ではないらしい上に、紗枝も「うちは子どものやりたいことをやらせるって決めている」と言い放つ始末。 そんなある日、小学校の個人面談がありました。 結衣は、学校のテストはほぼ満点だったため、担任の先生の言葉は、信じがたいものばかりでした。 まさか、今まで良い点数のテストだけを私に見せていたなんて…。結衣に嘘をつかれていたことがわかり、私はショックで、家に帰るなり結衣を問い詰めました。 結衣の将来のため――そう思った私は、翌日から放課後は遊ばせず、塾のない日は家でもっと勉強するよう言いました。 娘の勉強量を増やした一週間後。 満点に喜んだのも束の間、結衣の答案をよく見ると、式が間違っているのに答えだけあっているものや、唐突に正しい答えが書かれているものがたくさんあったのです。 勉強を頑張っていると思っていた結衣が、実は解答をカンニングしていることに気づいた私は、まず夫の弘毅に相談することにしました。 「娘のため」と夫は言うけれど、ずっと「結衣のため」だけを考えてきたのは私。それなのに私の育て方が悪かったかのように言う夫に怒りがおさまらず…。 私の育児は絶対に正しいと確信したかった私は、妹の家を訪ねることにしました。 ■結衣の言葉に頭が真っ白に 結衣の家を訪ねた帰り。 莉子ちゃんが成績が上がらないのは、やっぱり親が見ていないからだと思いました。 でも、成績のことをあんなに楽しそうに話すなんて、うちでは考えられない…。 自分とは真逆の育児をしている妹の家のほうがいいなんて…。 私は結衣の言葉に、頭が真っ白になってしまいました。そして、莉子が珍しく泣いて訴えた姿に、これまでの育児が間違っていたんだともわかりました。 でも、一体何がどう間違っていたのか、いくら考えてもわからなくなってしまいました…。 このストーリーに読者の反応は…? ■主人公の心の葛藤に共感して涙 勉強のできるいい子に育っていたとばかり思っていた娘からの涙の訴えで、自分が毒親になってしまっていたことに気付いた朱音。読者の方からの感想をご紹介します。 ・毒親離れって本当に大事だと思いました。毒親の呪いは物理的に離れても解くことができなくて、自分から考えを変えていかないと本当の意味で開放されないなって思いました。 ・これはママのケアも同時進行でやらないと意味がない。子どものケアだけしても、ママの母親への気持ちを満たしてあげないと根本的な解決にはならない。 ・主人公は本当の意味での勉強ができていたわけではないのではと感じました。自分は間違っていないと主張し、「疑う」「深く考える」ということができていないので、正解が1つに決まる問題を解いて点数になるような勉強だけを勉強だと思っているのではないかと思います。本来、答えが幾つにもなるものを考えるのが学問なのに、この厳しさでは娘さんの人生も豊かにならないですし、受験でも困りそうです。それ以前に娘さんの心の傷が心配ですし、親戚を落ちこぼれと断じる姿勢が歪みを植え付けていないか心配になりました。 ・こんな親、絶対嫌だ。勉強は大切なのは大きくなった後になって思うけど、勉強が全てではないし、こんなに縛られてたらそりゃこうなるよねーっていう状況な気がする。 朱音と同じような経験をした方からの感想も届きました。 ・私も40前のいい大人なのに、いまだに母親に好かれたい気持ちがあるので、この主人公の心の葛藤に共感して泣いてしまった。 ・うちの親もそうやって気づいてくれたら良かった…。 ・この手の呪縛は一生この子に取り付く。「大丈夫」「もう平気」「うん、わかった」と言っても それは母親を安心させるため、すべて嘘。毒親が子供の頃にかけた呪いは一生続くんだ。 ・全く同じ毒親持ちです、お陰で人間不振、人間嫌いになりました。 ・私も母の呪縛とともに育った長女です。主人公の気持ち、内容は違うけどわかる。私の場合は毒だけじゃなく愛情もかけてもらっていたので、呪縛があったことに気づいたのは結婚して実家を出て数年経ってからでした。 ・この連載記事で描かれているほどではないけれど、私の実家もかなり似た傾向がある家庭だったので、結衣ちゃんの気持ちが手にとるように理解できてしまいました。暴力や性的虐待、あるいは不倫や酒・ギャンブル依存等ほどわかりやすく重大な不和状態ではなくとも、その後の人格形成や人生に大きな悪影響を及ぼし得るものなのだということが、他の読者の方にも伝わればいいなと思いました。 教育に熱心になりすぎるのは、子どものためなのか親自身の問題はないのか考える必要がある…。そんなことを思わされるエピソードでした。ウーマンエキサイトでは、親子関係はどうあるべきかをテーマにした漫画を多数紹介しています。 ▼漫画「子どもを縛るママと尊重するママ」
2022年02月06日■前回のあらすじ “一緒に出張”というチャンスに勝負をかける小百合。うまくいった! と思った瞬間…。 >>1話目を見る だんだん距離を縮めて、そして出張中のタクシーでの出来事…。 いける!と思っただけに拒否されたのは悔しかったし、出張後はなんだか避けられているようで…。 次回に続く(全25話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ のばら
2022年02月06日自分のことしか考えられない夫に対し、子どもが産まれたことをきっかけに親としての自覚を持ってもらうべく、さまざまな作戦を立てて実行していく、たまままさんの奮闘記「パパの育児力アップを目指して」。 「そもそも…なんで結婚したの?」「相手に期待すべきじゃない」「夫婦でカウンセリングを受けれるのはすごい!」など、読者の反応は? ■そもそも価値観がズレていた自分優先の旦那氏… 旦那氏との考え方の違いが、産後浮き彫りになり… ■泣いている娘を「放置」してる旦那氏が許せない…!! 耐えきれずに…。 旦那氏の育児アッププロジェクトを開始したのです…!! このリアルストーリーに読者の反応は…? ■「そもそも何で結婚したの!?」理解できないという読者多数 ・結婚は恋愛とは違うのに、何故家庭運営の方向性が異なる相手を洗濯したのか理解できないです。 ・パートナーに父親の適性がないと分かっていながら子どもを作って、育児に協力してくれないと不満をぶつけたり、カウンセリングに行くって…。 ■「期待しないのがイチバン…」諦めの声も ・思い起こすと…やはり妻である私の苦労をわかっていないことによる無神経な発言が怒りに繋がっていましたね。 ・まさに今、夫への期待はしないように諦めているフェーズ。 夫は挽回しようと努力をしてますが(努力は認めますが) 既に開いた心の距離を縮めるのには時間がかかりそうです。 ■「カウンセリングいいですね!」賛成の意見も ・夫婦2人でカウンセリングに行くっていう選択が、素晴らしいと思う。 さっする事が苦手な男性と、伝える事が上手くいかない女性とが歩みよるために、第3者を入れるのは良いと思います。 ■夫視点のリアル体験談も 私の妻もあなたのように気がついてくれればいいのにと強く強く思いました。少し前の話ですが、私と妻で口論になった時、妻が私が育児も家事も何もしない的なことを言ったので、実際にやったことを妻が覚えているエピソードも加えながら伝えたら、『それは私がそう仕向けたから』と言われあ然としました。 それから、彼女から感謝なんてものはないのだと悟り、信頼関係が崩れたまま今を迎えています。妻も私のことを露骨に嫌い、私も妻に対して抱く嫌悪感が日に日に増しています。 ・妻が育児疲れから常に私に理不尽な八つ当たりをするようになり、ある時私がキレて…。そのまま2人で市役所に行き離婚届をもらった。 原因は妻が「育児は自分主権でやる」と育児ルールを設定し、全て1人で抱え込み過ぎた事。 子供が食べる物、食べ方、食べる時間、着る服、寝る時間、起きる時間等全て妻が決めたため、私に育児の口出しをさせなかった。 結果私は「だったら妻の思い通りにやればいい。そのあらゆる結果に自分は一切の責任を負う気無いし協力もしない」という姿勢になってしまいました。 ■たまままさんに賛美やエールの声も! ・作者さんは偉いなぁと思いました。初めての子育てでわからないことだらけな上、旦那育てまでしないといけなくて… でも自分も相手も追い込んでしまいそれをカウンセラーに指摘されたとき、みんながみんな作者さんみたいに立ち直れないと思います。それだけお子さんと旦那さんのことを大切に思われてるんだなと感じました。 ・自分への厳しい指摘を受け止めて、自己洞察できる人は、とても立派な人だと思いました。 ・気付ける事が素晴らしい。気付けず「自分は間違っていない」と相手を常に否定し続けて自滅する人間が多いと思います。 読者からの様々な意見が届いた人気連載「パパの育児力アップを目指して」。育児力の低い旦那さんに父性を芽生えさせようと必死だった、たまままさんファミリーのリアルストーリーはウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「パパの育児力アップを目指して」
2022年02月05日