ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
育休を取って、「妻に理解あるボク」に満足し、“育児してるつもり”の夫。何もしないんだったら、仕事に行ってくれ!! そんな読者の怒りが爆発したエピソードをご紹介します。 ■育休取って、資格取得に励む夫…え!? 現在産休中の千秋。夫の大樹も会社に育休を申請し、これで産後の体制はバッチリ! と思っていた千秋でしたが… そして娘の藍が生まれ、千秋は産後で体もボロボロなのに加え、赤ちゃんのお世話で睡眠不足。それなのに…。 なんと、大樹は資格取得に忙しいようで、パソコンの前から動かないのです。 育休を取得した意味って…。 さらに驚くことに… ■育休取ったんだから、育児をしてよ! 大樹の態度に呆れて、先に休んだ千秋。 うとうとしかけたところに藍の夜泣きが始まったのですが、大樹は何もせず、スマホを手に寝転んでいる始末。 なぜあやしてくれないのか聞くと、衝撃の答えが…! ……。 隣の奥さんは、大樹が育休を取得したことを大絶賛。 そして大樹自身も、隣の奥さんに褒められて気を良くしたのか、さらにイクメンを気取るようになっていきました。 そんなある日。千秋のもとに、母親が倒れたという連絡が入ります。 そして、手術のために3日間の付き添いが必要になり、千秋は藍と大樹を置いて出かけることに。 すると… 不安だらけの千秋。 ところが、この3日間に、ある出来事が起こります…いったい大樹に何があったのか…? 心底勘違いをしている大樹に、読者からツッコミの嵐が! ■これじゃ育休じゃなくて、ただの休暇やないか! イクメン気取りで何もできていない大樹に、読者からツッコミ! 育児しなかったら、育休じゃなくて、ただの休暇やないか! 似たようなエピソード漫画はたくさんありますが…今までで一番イラッときました。コレはひどい…やれてない自覚がないのが一番困る。 男は自分がしていることの何がいけないことか全くわかっていないパターンの一つ。子どもを持つことの自覚、父親の自覚ゼロ。 こんな育休なら、いないほうがマシ。収入は下がるのに、イライラ度は上がるなんてやってられない。 けっきょく良いとこ取りする人って苦労しないから、相手ばかり負担が大きくなる。あとでバカをみる。あと、本当のイクメンは自分から目立つことをしないし、相手を常に感謝する人だと思います。 あるあるすぎて。自分では努力したくないけど、人には褒められたいんですよね。 こんな感じのイクメン気取りの男性ってけっこういるんだろうなー、と思いました。 育休もただ家にいるだけ、と思っている人もいると思います。 1人で赤ちゃんの育児するのは大変。育児の大変さを体験して分かったなら、妻に感謝するべき。だけど、妻への感謝もなく不満を言うくらいなら育児しない方がいい。SNSする暇あるなら、育休やめて仕事に行ってくれ! 奥さん、いつも頑張ってるのにねって思いました。こういうのが勘違いイクメンなんですね。 大樹、やっと気が付いたか!! それでもちゃんとわかってくれたからよかったけれど、本当は何にもしていない、それどころか作中で言っていたお膳立てされた育児なのに「オレはイクメン」とオレは勘違いしているパパはたくさんいるんだろうなぁ。この作品がきっかけで変わってくれるパパがいればいいなと思いました。 最後に、たしかに…と思わされる感想をご紹介します! 主張、必要! こういう実録マンガで思うのは、奥さんが言うべき時に言わなければならないことをちゃんと言わなくて、余計に傷が広がってしまうこと。言語化できなかったり、なにをされているのかを理解できるレベルにまで考えることができていなかったり。だから夫も妻をバカにして好き放題。惚れて結婚したんじゃないのかな、よくこんな扱いできるね、と不思議です。 育休とは名ばかりの時間を過ごしていた大樹でしたが、ある出来事をきっかけに、自分が間違っていたことに気づかされました。ウーマンエキサイトでは、育児に関する漫画をたくさんご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ▼漫画「超勘違いな偽イクメン夫」
2021年12月26日■前回のあらすじ 「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉にショックを受けた翔子。だが、このまま同居が決まってしまうのは困ると、夫に本音を打ち明ける。それでも食い下がる夫に、翔子は「誰かのために尽くすのはもう嫌だ」と告げる。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 私が同居したくない理由を伝えると、夫なりにいろいろと思うところはあるようでした。 夫が私の思いを受け止めてくれて、心底ホッとしました。 夫からの電話に息子は、「いよいよ同居に進められる」と思ったのか、とても上機嫌だったようでした…。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月26日■前回のあらすじ 娘が点数の悪いテストを学校に捨てていると知った朱音は、今後は悪い点数を取ることがないようにと、勉強時間を増やすことにする。順調に勉強しているように見えた娘だったが、「解答をカンニングしているのでは」との疑惑が生じて…。 >>1話目を見る 勉強を頑張っていると思っていた結衣が、実は解答をカンニングしていることに気づいた私は、まず夫の弘毅に相談することにしました。 娘がカンニングするのは私のせい…?そんなことを考えたこともなかった私は、なぜ自分が責められなくてはいけないのか、意味がわかりませんでした。 「娘のため」と夫は言うけれど、ずっと「結衣のため」だけを考えてきたのは私。それなのに私の育て方が悪かったかのように言う夫に怒りが止まらず、感情をぶつけてしまいました。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月26日■前回のあらすじ ついに「同居はしない」と決断した翔子。だが夫は、どうにか同居できるようにと説得をはじめ、翔子も心が揺れそうになる。しかし、「理子さんが来れば、お前も楽になるだろ?」という言葉を聞いて、翔子は我に返って…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉は、私の気持ちとは正反対のものでした。ショックでしたが、話さなければこのままなし崩し的に同居が決まってしまう…そう自分に言い聞かせて、本音を打ち明けることにしました。 夫は義両親に意見することができなかったものの、私にはとても優しい人でした。だからこそ、つらい生活にもなんとか耐え忍んできました。 でも私は、もう孫のいる年齢。あの時のように、誰かのために尽くす人生を送るのは、もうやめたいと思っていたのです。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月25日■前回のあらすじ 娘・結衣に幼い頃からしっかりと教育してきた朱音。一方、同じ町内に住んでいる妹の娘・莉子は勉強が得意ではなく、朱音は心の中で妹に呆れていた。ところが学校の面談で、娘が点数の悪いテストを捨てていると告げられて…。 >>1話目を見る 結衣の学校での行動にショックを受けた私は、家に帰るなり結衣を問い詰めました。 授業がすべて理解できれば恐れずに発言できるし、テストでも悪い点数を取ることはない。そう考えた私は、家での勉強時間を増やすことにしました。 満点に喜んだのも束の間、結衣の答案をよく見ると、式が間違っているのに答えだけあっているものや、唐突に正しい答えが書かれているものがたくさんあったのです。私は結衣が解答集をカンニングしたんだと察し、怒りがこみ上げました。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月25日ウーマンエキサイトが2021年までに紹介してきたコミック作品はなんと100作品以上にも! この記事では、特に人気のあった完結コミックを10作品をご紹介します。すべて完結した作品なので、気になる結末もすべて読みきれます。ぜひ年末年始に一気読みしてみてくださいね! 【妊娠前から不倫されてました(全67話)/えみこ】 夫の裏切りは妊娠前からだったという衝撃展開! 宇宙人に扮した夫婦の不倫発覚から終結までの一部始終を描いた本作。夫の裏切り、あなたは許せますか? フルタイムワーママ「えみこ」が夫の異変に気付いてからの追求〜反撃〜制裁〜決断までの道のりが描かれた長編作品。 >>この作品を見る 【母とうつと私(全54話)/笹川めめみ】 うつ病と向き合う家族の壮絶な戦い… 優しい両親との何不自由ない幸せな毎日は、母親のうつ病により一変。病気と向き合う家族の壮絶な戦いが、娘目線で綴られています。家族ってなんだろう、家族ってどうあるべきなんだろう…。実際にあった体験を元に描かれた内容に、「家族とは」という大きなテーマを考えさせられる作品です。 >>この作品を見る 【旦那の浮気を暴いた話(全51話)/人間まお】 許せない!新婚1年目で旦那が浮気! 結婚1年目、結婚ほやほやの主人公を襲った事件、それは旦那の浮気。些細な変化から浮気に気づき、暴き出す妻と追い詰められていく夫の行く末が描かれています。妻が「直子ってだれ?」と浮気相手の名前を出し、夫を問い詰めたシーンは必見! >>この作品を見る 【物がなくなる家(全30話)/ツムママ】 家から物がなくなる…犯人は誰? 最初は快適だと思っていた義母との同居生活。でも、なぜか同居を始めたころから物がなくなり出して…。まさか、その犯人は…!? >>この作品を見る 【娘の友達に困った時の話(全19話)/Ai】 娘の友達の衝撃的な事実とは!? ある日家に遊びにやってきた娘の友達・きららちゃんは、帰宅時間になると、家が分からないから帰れないと話し始める。叔母さんと住んでいることが分かり送りに行くと、なんと叔母はきららちゃんに手を挙げていて…。やるせない気持ちを抱えたまま、学校に連絡すると…。 >>この作品を見る 【我が子を触れない母の話(全24話)/koto】 触るたびに泣き叫ぶわが子…私はダメな母親? 抱っこどころか触ることさえ拒絶し続ける娘に対し、ただ優しく抱きしめてあげたいだけなのに…と悩む母。娘の発達には何か問題があると確信し、療育に通うことを決心するが、親子は触れ合うことができるのか…! >>この作品を見る 【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私(全57話)/あさのゆきこ】 想定外の試練に見舞われた妊娠・出産の記録! 妊活、流産、待望の妊娠、そして重症新生児仮死…。想定外の試練に見舞われた壮絶な妊娠・出産の記録。出産することの奇跡、命の尊さを感じるストーリーは涙なしでは見られません…! >>この作品を見る 【イチオさんがシンパパになるまで(全23話)/えみこ】 妻の不倫で幸せな家庭が崩壊! 30代前半サラリーマンのイチオは、妻と子どもとと幸せな暮らしを送っていたはずが、妻の不倫発覚により一変! サレ夫となりもがきながらも、シンパパになると決心したイチオの人生を描いた作品。 >>この作品を見る 【その人って本当にママ友ですか?(全20話)/ちなきち】 孤独な毎日から救ってくれたママ友の正体… 夫の仕事の都合で引っ越しを終え、孤独な毎日をすごしていたところに現れたママ友…。しかし、ある日を境に家から物が消えていき…、クローゼットに入っていたはずの青いワンピースをママ友が着ていて…。不信感は深まり、夫がカギを握っていたという思わぬ結末が…! >>この作品を見る 【私の家で何してるの?(全10話)/ちなきち】 義妹との壮絶な闘い! 出会った時から、おかしかった弟の嫁。そんな義妹が実家に転がり込んできたことで、予想だにしない壮絶な闘いが幕を開け…。 >>この作品を見る 2021年、特に人気を集めた完結コミックをご紹介しました。この他にも、ウーマンエキサイトには、育児、ママ友、義父母、夫婦関係、不倫など、さまざまなジャンルの完結コミックがたくさん。ぜひチェックしてくださいね! \完結コミック一覧ページを見る/
2021年12月25日ウーマンエキサイトが展開している数多くのコミック作品の中でも人気なのが、編集部によせられたエピソードを元に編集したオリジナルの「コミック連載」。この記事では、爆発的な閲覧数を誇る2021年のコミック連載ランキングTOP10を発表します! ■【第1位】 習い事コーチと5人の妻 小1の息子と夫と暮らすあゆみは、育児と家事だけの退屈な毎日に不満を抱えていた。そんなある日、息子を通わせているサッカーチームに新しいコーチ・直樹がやってきた。優しく爽やかなイケメンである直樹へのときめきを隠せずにいたあゆみだったが、あることをきっかけに直樹と急接近。しかし、直樹との禁断の関係をもったのは、実はあゆみだけではなかった…! 保護者のあゆみ・沙里・春子・みほ、そして直樹の妻由佳の「5人の妻」の視点から描かれた長編コミック。 >>この作品を見る ■【第2位】 略奪婚した夫の裏の顔 化粧品メーカーに勤める恵は、社内の飲み会で知り合った10歳以上年上の悠一と意気投合。すぐに付き合うことになったが…悠一がまさかの既婚者であることが発覚!離れたいのに離れられない…恵は苦悶するが、その後離婚した悠一と、周囲の反対を押し切って結婚。略奪婚に浮かれる恵だったが、本当の地獄はここからだった…。 >>この作品を見る ■【第3位】 義父と同居/義父母がシンドイんです! 理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第4位】 微妙な負担を押し付けてくるママ友/私のママ友付き合い事情 沙織のママ友の真美は、子どもを連れておやつの時間に遊びに来ておやつを食べていったり、車で出かけようとすると「乗せて」と言ってきたり、ランチの会計時にちょっとだけ足りないから出してと言ってきたり…。とにかく微妙な負担を押し付けてくる困ったママ友に「まあこれくらいならいいか」と応えてきたが、その行動はすべて確信犯だと感じたとある日、同じ悩みを持つママ友と結託することに…! >>この作品を見る ■【第5位】 私になりたいママ友/私のママ友付き合い事情 理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第6位】 孫差別する義母/義父母がシンドイんです! 恵の目の前で繰り広げられる義母の孫差別。実娘である美月と美月の子どもたちばかりをかわいがり、恵の子どもである遼には理不尽な理由で怒鳴られてしまう。そんな義母の言動に夫も我慢できず、次第に義両親とは疎遠になっていく。しかし義母に溺愛されていた美月の離婚によって、義母と義妹がさらなる暴走を始める…! >>この作品を見る ■【第7位】夫の女友達が気になる/夫婦の危機 1歳の娘の育児に奮闘する有紗には、以前から抱えている悩みがある。それは夫・雄太の女友達である伊藤由紀のこと。やたらと雄太との距離が近い由紀に戸惑う有紗だが、そんな気持ちを雄太は全く理解できていない様子。雄太の大事な友達だからと、なるべく気にしないよう過ごしてきた有紗だが、ある日、産後の自分よりも由紀を優先する雄太に対し、ついに我慢の限界がきてしまう。 >>この作品を見る ■【第8位】 食い尽くし系夫/うちのダメ夫 「食い尽くし系」の夫と2人の子どもと暮らす主人公。食い尽くし系とは、目の前にある料理について周りの人の分を考えずに無意識に食べてしまう人のこと。大皿に盛られた餃子も、必死に作った作り置きも、いつのまにか平らげてしまう夫にイライラが止まらない…。ある日、許し難い食い尽くし事件が起こり、主人公はいよいよ解決に向けて乗り出す。 >>この作品を見る ■【第9位】 嫁いびり/義父母がシンドイんです! 婚期を逃すまいと焦っていたかなこは、婚活アプリで知り合った洋太とトントン拍子に結婚することに。しかし強烈キャラの義母とは折り合いがつかず…。何かと口を出してくる義母と、義母の肩を持つ洋太にうんざりしはじめるかなこだったが、義母の暴走はかなこに子どもが生まれてからどんどんエスカレートしていき、狂気じみていく…。 >>この作品を見る ■【第10位】 出世欲のない夫/うちのダメ夫 育児と家事を率先してやってくれる夫の隆は、昇進に興味はなく年々給料も下がっていた。そんな夫を見て、やりたいことを仕事にした妻の奈々子は、「一家の大黒柱なんだから、家庭に逃げてばかりいないでしっかりして」と酔った勢いて暴言を吐いてしまう。冷戦状態が続く中、夫は妻に離婚届を差し出し…。 >>この作品を見る どれも読みだしたら止まらない気になるテーマばかり! 2022年もたくさんのオリジナル作品をご紹介予定です。ぜひ引き続きご期待くださいね!
2021年12月25日2021年のウーマンエキサイトの「コミックエッセイ」記事を閲覧数別TOP10にして発表! 現役ママたちに支持されたコミックエッセイを一挙に紹介します! ■【第1位】 小学生のお友達トラブル/じゃがいもころりんさん 子どもにはお友達とのトラブルがつきもの。しかし、もし大切なわが子が怪我をして帰ってきたら…。実体験を元にしたじゃがいもころりんさんのエッセイが、2021年もっとも読まれたコミックエッセイ第1位に輝きました! 【じゃがいもころりんさんの受賞コメント】 このたび、コミック大賞を受賞する事ができ心より嬉しく思います! 第一子の時のエピソードなので、私自身どうしたら良いのやら迷い悩みつつではありましたが、「罪を憎んで人を憎まず」という言葉を忘れないように心がけた記憶があります(笑)。今となっては、(重大な取り返しつかないことでなければですが)子どもに起きたトラブルは親子で経験値を積むチャンスだと思っています。読んでくださった皆様本当にありがとうございました! >>この作品を見る ■【第2位】 親に整形させられた私が、母になる/グラハム子さん 中学を卒業した春、「あなたのためになんでもしてあげる」と実の母親から言われ、整形させられてしまう主人公。それから20年、主人公が結婚して母になるまでのストーリーが描かれます。母になった自分自身と、そして実母とどう向き合っていくのか…。最終回を迎えたばかりの本作は一気読み必須です! 【グラハム子さんの受賞コメント】 こんなにたくさんの方に読んでいただけたなんて嬉しいです。この作品は、虐待まではいかないけれど、親の過干渉により心が少しずつ歪んでいってしまう女の子の話です。フィクションは混ぜていますが、私の体験談でもあります。どこまでが親の愛や教育で、どこからが虐待という明確な基準がないからこそ、親子関係は難しいんですよね。読者の皆様からいただいた感想もとても嬉しかったし、励みになりました。どうもありがとうございました! >>この作品を見る ■【第3位】 サヨナラ、心がくじけたパパ/もりりんパパさん 家では育児、会社では新しい仕事…。あらゆるプレッシャーを抱える中、自分の病気が見つかり…。心がくじけてしまったパパの目線で描かれるリアルストーリー。今回のTOP10内で唯一パパ目線で描かれた作品です! 【もりりんパパさんの受賞コメント】 ま…まさか僕の記事がランクインしてしまうとは。編集部の方からご連絡を受けた際に、驚きすぎて時間がとまってしまいました。これも読者の皆様や編集部の方々のおかげです。本当にありがとうございます。当時はとにかく大変な時期でしたが、子ども達も含めて家族が一丸となることでどうにか乗り越えることが出来ました。今も似たような状況でまた大変なのですが、また乗り越えてみせます!これからもどうぞ宜しくお願い致します! >>この作品を見る ■【第4位】 娘が夜驚症になった話/ケイコモエナさん 夜中突然スイッチが入ったように泣き出してしまう「夜驚症」。医師に原因はないと言われるものの、お友達のマリーが関係しているような気がして…。原因がはっきりしないがゆえに悩んでしまう母の葛藤が描かれています。 【ケイコモエナさんの受賞コメント】 とてもとても嬉しです! ありがとうございますー!人間関係って自分のことならどうにかなるものですが、我が子のこととなると、そんなわけにも到底行かず…。あーだ、こーだ悩みまくって、一母のリアルな心の葛藤をそのまま描いてみました。今では問題になったマリーとは大大大親友で、この時のお話が嘘のようです。 >>この作品を見る ■【第5位】 産後バセドウ病になった話/まつざきしおりさん 「いいお母さんになるんだ」と張り切っていた産前。しかし、実際に育児が始まると現実は理想通りにはいかず…。ある日体が悲鳴を上げしまい、バセドウ病であることが分かり…。 【まつざきしおりさんの受賞コメント】 この度は、このような素敵な賞をありがとうございます! 病気について書くのは今回が初めてで、デリケートな題材でもあるので、筆を執るのもとても悩み、試行錯誤しつつドキドキしながら描きました。私自身、当時病気の原因がわかるまで本当に怖くて不安だったので、私の体験が少しでもみなさまのお役に立てたら幸いです。本当にありがとうございました!! >>この作品を見る ■【第6位】授乳が気持ち悪い…「私は母性がないの?」と苦しんだあの感覚の正体がわかった/オギャ子さん 授乳している時間が尊い、わが子がおっぱいを飲む姿が愛おしい…。そんな感情は母親なら感じて当たり前? 授乳が苦痛で仕方がなかったオギャ子さんは、その不快な感覚に名前があることを知り…。同じような悩みを持つママたちから多くの共感を呼んだコミックエッセイがラインクイン! 【オギャ子さんの受賞コメント】 この度は6位に入賞をさせて頂きまして大変光栄です。言葉にできなかった授乳時の不快感に名前があることがわかり、大変多くの反響があったように感じています。同じような経験をしてきたお母さん同士が共感しあえる場所を作る事ができ、まるで当時の私の気持ちも浮かばれたような気がしています。そして何より私の「授乳が辛かった」というつぶやきに対して「それってD-MERじゃない?」と教えてくれた読者さんに何より感謝しています。 >>この作品を見る ■【第7位】4年間の不妊治療の記録〜私の願いと夫の気持ち〜/にわゆりさん 当たり前のように子どもができると思っていた夫婦が、4年近くかけて不妊治療に挑んだリアルストーリー。治療をステップアップしていくたびに、夫婦が感じるプレッシャーやゴールの見えない辛さ…。そして最後に迎えた結末とは…! 【にわゆりさんの受賞コメント】 この度は7位に選んでいただきありがとうございます! 不妊治療というデリケートなテーマ。全体を通して治療過程での苦労や感情の流れを丁寧に、時には涙ぐみながら描きました。とても思い入れが強い作品なので、たくさんの方に読んでいただけてとても嬉しく思います。そしてこのお話の主人公となった本人も、大変喜んでいます!本当に、読んでいただいてありがとうございました! >>この作品を見る ■【第8位】お風呂を促すのやめてみたら…子どもたちはいつ動き出すのかを実験してみた!/ホリカンさん 5人の子どもを育てるホリカンさんの課題は、子どもたちがすんなりお風呂に入ってくれないこと。そこでお風呂に入ることを促すのをやめてみたところ、子ども達はある理由で自主的にお風呂に入ることが分かり…。 【ホリカンさんの受賞コメント】 この度は誠にありがとうございます!わが家のお風呂事情を(笑)沢山の方に読んでいただけて嬉しいです!全員が幼かった頃はいっぺんにまとめて入れていましたが、大きくなってくるとそういうわけにもいかず。人数が多い分、一人一人がいかに素早く入るかが毎日の課題なんですが…なかなかすんなりいきません(笑)子どもたちの【なんでやねん(怒)!】ということほど観察すると面白い発見があったりするので日々学びだな~と思う今日この頃です! >>この作品を見る ■【第9位】それは違う…親の職業について問われた息子がまさかの回答を!/ちょっ子さん デザインの仕事をしているちょっ子さんご夫婦は、日ごろから公表できない制作物を手掛けているケースもあるため、息子のきゃん太くんを仕事部屋には入れないようにしていたとか。そしてある日、友達に両親の職業を聞かれるとまさかの回答が…! 【ちょっ子さんの受賞コメント】 この度のランクイン、大変うれしいです。いつも読んでくださる読者さまと、編集部の皆さまに感謝です!両親に言われたことを守らなければと、おそらく息子なりに一生懸命考えて出したこの返答…。息子に必要以上に気をつかわせてしまっていたのかな、と少し申し訳ない気持ちにもなった出来事でした。ちなみに今も我が家は息子のお友達から「怪しい家庭」と思われたままだと思います。 >>この作品を見る ■【第10位】やって良かった習い事は…? 何度も間違ってようやく本質に気がついた!/tomekkoさん 同じマンションのお友達に誘われて入ったサッカーチーム、体力づくりのためにもと始めたスイミングスクール…。しかし、どちらも長男くんは辞めたいと言い…。初めての習い事、親がわが子に身につけさせてあげたいことや、苦手そうなことの克服のために習い事を勝手に選んでしまった後悔の後、行き着いた着地点とは…! 【tomekkoさんの受賞コメント】 習い事って子どものためのはずなのに、ついつい親のコンプレックスやエゴを押し付けてしまったり、子ども自身のモチベーション低下にイライラしてしまったり…そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか。今回は毒親道まっしぐらだった長男幼児期からの大反省会のようになってしまいましたが、習い事で得られる本当のメリットって、身につける内容とはまたちがうところにあるのかも…と描きながらつくづく実感しました。私の失敗談が読んでくださった方の参考になれば幸いです。ありがとうございました。 >>この作品を見る 以上、2021年に読者の皆さんに読んでいただいたコミックエッセイランキングTOP10でした! コミックライターのみなさんが綴るエッセイは、現役ママたちが抱える悩みや葛藤から笑いや感動まで、さまざまな感情が動かされるテーマばかりです。2022年も引き続きウーマンエキサイトのコミックエッセイをお楽しみに!
2021年12月25日2021年も残りわずか。今年もウーマンエキサイトではたくさんのコミックストーリーを読者の皆さんにお届けし、たくさんの反響をいただきました! コミックライターさんによる「創作コミック」、実話を元に脚本を制作した「コミック連載」、ママの日常を綴った「コミックエッセイ」など、幅広いジャンルの作品を楽しんでいただけたのではないかと思います。今回はその中から編集部が特におすすめしたい珠玉のコミックストーリーを、おすすめポイントとともにジャンル別にご紹介します! ■創作ストーリー部門 ・子育てが終わったら私に何が残る…? その答えを見つけたママの物語に涙 私は母親であることを楽しんでいたんだ…!【あさひが丘の人々 第75話】 私は母親であることを楽しんでいたんだ…と気づく主人公のみさのストーリーに「子どもがいてもいなくても 世界中の皆がこんな涙が流せる時がきたら良いな…」「涙が出ました」など、読者の方から多くの感想をもらった感動作です!(編集部I) 【→ この作品を見る 】 【「あさひが丘の人々」連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ・悩めるママを救う「ピンクのパンダ」の言葉が深い…! クローゼットの奥にしまわれた服…ママのあるべきファッションって何?(1)【親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! 第16話】 「ママだから」という理由で個性的な服を諦めているママ。しかしいきなり現れたパンダが「好きを否定するのは辛くない?」と問いかけて…。子どもの素直なセリフにも共感が集まり、NHKでも取り上げられた話題の作品!(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【「親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK!」連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■コミック連載部門 ・料理が苦手なママへ義母が放ったひと言に称賛の嵐! 毎日の料理が苦痛!夫や息子からのダメ出しにイライラが止まらない/料理が苦手なママ(前編)【ママの楽しみかた Vol.1】 料理が苦手で、毎日の食事作りに苦痛を感じているママは多いはず。そんなママたちに対し「無理せずいろいろなものを頼っていい!」と気づきを与える内容で、「涙がでそうでした」「こんな義母が欲しい!」など多くのコメントが寄せられました!(編集部A) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 ママの楽しみかた この連載の全話を見る >> ・子どものための中学受験がまさかのママ友トラブルに発展!? 友だちトラブルが試験結果に直結…!?/ママ友の塾マウント・櫻島家の場合(1)【親たちの中学受験戦争 Vol.10】 中学受験では、親も手探りで孤独な状態。だからこそ塾内の成績順位、志望校の詮索でママ同士のトラブルに発展することも…!読者からも、他の親からの干渉や子ども同士のトラブルなどのエピソードが多く寄せられました!(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 親たちの中学受験戦争 この連載の全話を見る >> ・PTA役員のありかたとは? 2人のママの視点から考える 初のPTA役員に不安が募る! 一緒に活動するママからの突然の丸投げ/PTA役員トラブル(1)【私のママ友付き合い事情 Vol.167】 仕事を理由にPTA業務を別の人に押し付けるトラブルが発生!しかし問題の本質は別にあって…。「PTAってボランティアだったの?」「PTA業務で学校と対立した」など多様な意見が集まり、ママたちの関心の高さがうかがえました。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> ・「こんなはずでは…」想像以上に親の負担がかかる子どもの習い事 サッカーの保護者当番に「仕事が忙しい」は通用しない!?/子の習い事には親の負担がつきもの?(1)【親子関係ってどうあるべき? Vol.54】 「子どものため」という名目で、親が気を利かせて対応することがエスカレートしがちな習い事の当番。時にそれは仕事を頑張りたい母親には高いハードルになってしまうことも。「子どもを応援したいけど、親が頑張りたいことを諦めるのも違うと思う」と読者からは複雑な声が届きました。(編集部I) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 親子関係ってどうあるべき? この連載の全話を見る >> ・止まらない義姉の暴走…その裏にあった彼女の苦悩とは? 何かをこじらせてる…!? 初対面の義姉に心がザワつく/困った義姉(1)【義父母がシンドイんです! Vol.175】 義理の姉のクセがスゴい!強烈キャラに周囲は振り回されるしかないのでしょうか!?「式場見学についてきて言いたい放題」「経産婦にあり得ない暴言」など、身勝手すぎる義姉の行動と発言に「信じられない…」「うちはもっとスゴかった」など怒りと共感の声が殺到しました。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >> ■コミックエッセイ部門 ・偏食の夫や娘にどう向き合う? 悩んだ末にたどり着いた「楽しい食卓」 スイス人夫vs日本人妻 結婚と同時に「食の好みが合わない」バトル勃発! ?【スイス人夫VS日本人妻 〜家族の偏食、どう乗り切る?〜 Vol.1】 栄養や健康のことを考えて食事を作っているのに食べてくれない…。家族の偏食に長年悩むも「人それぞれ必要なものは違うし、無理に食べさせなくてもいい」という気づきに「参考になった! 」という声が多く寄せられました!(編集部N) 【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】 今日もどすこい母さん この連載の全話を見る >> 娘が夜驚症になった話 この連載の全話を見る >> ・バイリンガル教育のメリット・デメリット 簡単ではないバイリンガル教育。でも頑張ろう!と思えた、ステキなエピソード【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.40】 バイリンガル教育は「その環境があって羨ましい」としか思っていませんでしたが、記事を通じて懸念点もあると知りました。正解のない子どもの教育ですが、ネガティブな点を加味しても「ポジティブな可能性を与えてあげたい」と思えることは、その思いを信じて力を注いでいく、というのは素敵な方針だと思いました。(編集部T) 【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】 ドイツDE親バカ絵日記 この連載の全話を見る >> ・妊娠を周囲に知らせるタイミングって難しい…! 妊娠は何が起こるかわからない…義両親や息子、ママ友に「妊娠を報告するタイミング」【なんとかなるから大丈夫! Vol.21】 夫や義両親、ママ友…それぞれに妊娠を伝えるタイミングは考えれば考えるほど難しくなります。でも、このコミックエッセイを読むと、あえてタイミングを読まずに伝えることが大事なのではと感じて勇気づけられます。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】 なんとかなるから大丈夫! この連載の全話を見る >> ・娘の長引く登園拒否に不安が募るけれど… 娘が突然登園拒否 これは甘えなのか、それとも…【幼稚園退園しました Vol.1】 何かと悩みがちな子育て。我が子についてはちょっとでも王道から外れると親が不安になりがちですが…「道は1つじゃない」とたどりついた場所で楽しく生きようというメッセージに勇気づけられました。(編集部M) 【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】 チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て この連載の全話を見る >> ・ママのネガティブが娘に影響…? ママの自分改革がもたらした効果 なぜ娘は自分を否定する!? ポジティブに育てたつもりが、予想外の落とし穴が…!【ヲタママだっていーじゃない! 第115話】 大人になると自分を変えることが難しくなっていくと思いますが、子どものために短所と向き合い、ポジティブになれたことに素直にすごい!と思いました。そして結果、「自分のことが好きになってきた」との文にじーん。(編集部K) 【→ この作品を見る 】 【この作者の連載はこちら】 ヲタママだっていーじゃない! この連載の全話を見る >> ■まとめ 皆さんの心に響いたコミックストーリーはありましたか? 来年もウーマンエキサイトは、ママたちが少しでも癒されたり、共感したり、新しい価値観を得たりして楽しめるコミックストーリーを発信していきます! 新作コミックストーリーもぜひチェックしてくださいね。
2021年12月25日昆虫が大好きで、虫について真剣に勉強するようになった息子。応援してあげたいけど…私は虫が苦手…どうしよう…と悩む母に、読者から寄せられた意見をご紹介します。 ■昆虫にのめり込む息子 隆志は小学4年生。 父親の仕事の関係で、東京のマンションから田舎の家に引っ越すことになりました。 最初は引っ越しに乗り気ではなかった隆志。 ところが、この引っ越しが、のちに隆志にとって特別なものになるのでした。 母親と隆志の姉は大の虫嫌い。 引っ越し早々、虫の洗礼を浴びることになった一家ですが、郊外の生活にも慣れてきたころ… そして翌日、隆志は父親に連れられて森へ。 ついに昆虫を飼えることになった隆志。 虫に興味をもった隆志は、次々に飼育したい昆虫が見つかり、母親にお願いするのですが…。 エスカレートする隆志。 母親の「ノー」に、「お母さんは全然僕のことをわかってくれない」と父に愚痴ります。 すると… 隆志が真剣に生き物に向き合っていると感じた父からのプレゼントでした。 そして父親は、生き物を飼いたいなら、もっと生き物について勉強すれば、きっとお母さんからも認めてもらえるはずだと隆志に話しました。 ■親子の衝突 この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。 お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。 夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。 飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。 一方、隆志は――。 捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。 隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。 でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。 母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。 そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!? そしてこちらの話に集まった読者の意見は…? ■母親の気持ちも尊重してあげて! 夫の説得で、苦手な昆虫や爬虫類を飼うことを許した妻。読者からは、「だけどそれって、いったいどうなの?」といった意見が多く寄せられました。 これはお母さんが可哀想だし父親が悪い。無責任に押し付けず、もっと上手く仲介すべきだったと思う。 お母さんの気持ちも尊重してあげて! お父さんは虫を飼うことでたくさんのことを吸収させたがっているみたいだけど、お母さんの嫌という気持ちも尊重してあげてほしい。タバコだってタトゥーだって香水だって、それを良しとする人もいれば悪と思う人もいる。相手を説き伏せることばかり教えているように思えてしまいました。 お母さんは嫌いというか怖いのですよね。お母さんに取って虫や爬虫類は、お化けなどのようなものなのですよね。嫌いと言い張るからお子さんもなかなか理解できなかったのではないでしょうか。怖いと感じてしまうのは仕方がないと、大人になるまでに理解できるといいなと思います。 母親が嫌いプラス苦手なのをわかっていて勧める父親…子供が自発的に好きになっていったならともかく、きっかけは父親だもんな…息子さんが頑張ってるみたいだけど。息子さんに父親は苦手な人との接し方を教えてあげてほしいです。 子どもがどんなに好きでも虫のように好みの分かれるものは受け入れられない親がいても当然だと思いますし、正直わがままばかりの息子さんにイライラもしました。自分はいくら好きでも受け入れられないことがあるのは恋愛や人間関係も同じ。そこをきっちりと教えて金を稼いでから自分で好きにやるよう導くのも親の役目ではないかと思いました。 最初から嫌いだって言ってるのに……。私だったらもう無理かな。いくら子どもが好きなもの、夢中なものだとしても、じゃあ自分だけが子どものために我慢しないといけないの? 一緒に暮らす上での気遣いとかルールもあるでしょう…。家族が心底無理なものを、それでも飼いたいなら、別居する覚悟を持って………。そういうことだと思う。自分だったらカエルやトカゲと、カゴに入れてあったとしても同じ空間にいるってのがもう心理的に無理。 「嫌い」じゃなくて「苦手」って気持ちをこどもに伝えることはできないのかなあ…。好きが一致しなきゃならないってことはないんだから。 親だからといって、子どもの全てを積極的に受け入れる必要はないと思う。虫や爬虫類は生理的に苦手な人も多い生き物である。しかし、この母親は子どもが虫や爬虫類を飼育することを許可し、図書館にも連れて行くなど、十分に子供の興味あることを応援している。生き物を通して命の大切さを学ぶことは大事だが、特に飼育は家族の協力があってこそであり、家族の意見を尊重することも重要だと感じた。 虫…そんなに苦手?と思ってしまう父親は多いのではないでしょうか。ですが、誰かが我慢しないとならない状況はあまり良いとは思えないですよね…。 今回のお母さんは子どもの好きを応援したい気持ちがあるので、お父さんに対してお母さんの「虫が苦手」という気持ちも尊重してあげて欲しい…という意見が多かったエピソードでした。 ▼漫画「子どもの好きを応援できない母」
2021年12月24日■前回のあらすじ 一度は同居を受け入れた理子だが、義母の曇った顔が忘れられない。そこで「義母は同居したくないのでは?」と夫に相談するが、夫は「ありえない」と一蹴。それどころか、「これからは理子が仕切っていかないと」と言い出して…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 娘と話をしてから悩み続け、私の中でようやく結論にたどり着きました。そして、自分の思いを夫に話すことにしました。 「理子さんが来れば楽になる」という言葉を聞いて、これまで私が抱えてきたさまざまな思いは、夫には1ミリ足りとも伝わっていなかったのです…。 私だって夫の望みをかなえてあげたい気持ちもあるし、真人のことが心配でもある。でももし私がここでまた我慢したら、どんな生活が待っているのだろう…。もしかしたら息子家族の分まで家事をしなければいけないかもしれない、孫の面倒だって毎日みないといけないかもしれない。それに理子さんに気を使って、自分のペースでは物事が進められなくなることも…。 私がこの家にどんな思いで住んでいたのか、そして大切な息子との同居をどうして嫌がるのか…今、夫に話さなければこれからの私の生活が守れなくなる…そう思ったのです。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月24日■前回のあらすじ 長男・冬真は不安定だった中学時代を乗り切り、無事に志望校に合格し…。 >>1話目を見る 夫の失踪から3年…子どもたちも成長し、冬真も桜花も頼りになる存在となりました。 桜花も小学校4年生になり、朝食のお手伝いをしてくれるようになりました。 高校生になった冬真は、保育園のお迎えに行ってくれることもあり、とても助かりました。 子どもたちと助け合って乗り切った3年間…大変でしたが家族の絆も深まりました。そんなある日…突然夫からの連絡「離婚調停の書類」が届いたのです…! 3年後に届いた離婚調停の書類には、3人目の子どもが産まれた後、私が子どもにかかりっきりになったため”家庭に自分の居場所がなくなった”という夫の離婚理由が記載されていました。…私には、その理由が子どもじみたものにしか思えませんでした。 もう生活に夫は存在しておらず、私も会いたくありませんでした。そして、養育費や解決金の取り決めをしそのまま協議離婚が成立…。 3人の子どもがいる中で夫が失踪…突然生活費に困ることになる…という本当に大変な3年間でした。ですが、子どもがいてくれて本当に良かったと思っています。今は子どもたちと4人で仲良く楽しい毎日を過ごしています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月24日私は朱音。小5の娘・結衣がいます。そして実は、同じ町内に私の1歳下の妹・紗枝の家族も住んでいます。紗枝の娘の莉子ちゃんも、結衣と同じ小学5年生です。 私は結衣の将来のために、幼い頃からしっかりと教育をしてきました。 塾に通っている結衣は、学校のテストはほぼ満点でした。だから担任の先生の言葉は、信じがたいものばかりでした。今まで良い点数のテストだけを見せていたなんて…。結衣に嘘をつかれていたことがわかり、私はイライラが止まりませんでした。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月24日「まさかあの人が…!?」と周りが認めるおしどり夫婦に不倫が発覚することもしばしば。芸能人のゴシップネタならいざ知らず、平和だと思い込んでいたわが家にそんな事件が起きたら…!? 人気連載コミック『旦那の浮気を暴いた話』は、まさに新婚ほやほや仲良し夫婦が不倫発覚をきっかけに夫婦の危機に直面していく物語。 ふとしたきっかけから夫の不倫を疑った妻は、その事実を暴くために知りたくない夫の本性を目の当たりにすることになります。 ストーリーを通して描かれる「サレた」側の苦悩は、まさに不倫の罪深さを物語るもの。「サレ妻」となった主人公「かな」は、自身の目線で「不倫」についてさまざまな考察をします。 ■順調だったはずが…あぶり出される不倫の事実 結婚1年目の妻かなと夫ゆう。 順調な結婚生活を送っているように見えるものの、すでに夫の不倫は進行中。 帰りが遅いだけでなく、朝帰りを繰り返し、家でもスマホを肌からひとときも離さない様子。そんな姿に妻の浮気センサーが働きます。 スマホの中身を確認すると、案の定「クロ」確定。 さらに不倫相手であった「元カノ」に2人の関係を白状させることにも成功します。 夫が嘘をつき続けていたこと、さらには夫婦関係がうまくいっていないと感じていたことにショックを隠せない妻・かな。 その後、不倫相手との直接対決を経て、不倫のすべてを暴いたものの…。「離婚」か「再構築」か、夫婦の今後について決断をせまられます。 ■どっちを選んでも地獄! 「サレた」側の正しい決断とは? サレ妻となったかなは、不倫を「サレた」側のその後をインターネットで調べてみることに。すると、意見は人によってさまざま。しかし、浮気を許した人が「結構いる」という事実に驚きます。 一度許したところで、相手が浮気を繰り返すリスクもあれば、表面的に許せても憎しみが心の奥にずっと残るかもしれない…。 はたまた離婚して新しい人との出会いに期待したところで、その人が100%浮気しないとも限らない。 考えれば考えるほど、「どっちに転んでも地獄」の無限ループに陥ることに…。シタ側・サレた側にとって不倫の事実は、一生付き合っていくしかない負の遺産。たとえやり直したとしても、何もなかったあの頃には戻れないのです。 そんな不倫の苦しみを背負ったサレ妻は、悩み抜いた末、大きな決断を下します。 そして読者アンケートの中には「サレた」側のリアルな声が多数届くことに… ■「離婚」or 「再構築」、読者からこんな意見が! 今回、読者アンケートの中には「サレた」側のリアルな声が届きました。夫の浮気をきっかけに選んだ選択はそれぞれのようです。 浮気発覚当時、1人娘は中3になったばかり。高校受験を控えて、今はとにかく「生活を変えるわけにはいかない」「娘を困らせるわけにはいかない」という気持ちでいっぱいでした。夫も私も会社員なので、普段通りに仕事を続けるのに必死でした。夫には謝罪され「今後後悔はさせない」と言われて生活をしてきましたが、この9年は本当に苦しかった。ただ4年近く前にあることがきっかけで、私自身も「楽しまなければ損だ」「楽しんでもいいのだ」と気付き、それ以降徐々に気持ちが楽になってきました。 なかには現在進行形で「離婚」か「再構築」かを検討しているサレ妻さんの声も…! 今は、検討中! 別れると生活ができないので、今はお金を貯めて、そのうち爆発しようかと。 1度は再構築を選んだものの、2度目の浮気で離婚を決意したという体験者さんの声も届きました。 やはり初めは夫の誠意を期待してしまい、1度は夫婦としてやり直す事を選びましたが、やはりサイテー男でした。しかし、なかなか離れられず、子どもの事もあり、悩みに悩んだ末に別居に踏み切り、今は迷いなく離婚を目指しています。 1度目の浮気でもう2度としないと約束したものの、やはりそんなわけがなく不倫されたので離婚しました。 1度浮気を許しても100%浮気しないとも限らない…。とはいえ、時間が解決するケースもなくはない。「離婚」か「再構築」、どちらが正しい決断となるのかは時間が経ってみないとわからないこともあります。 そして「旦那の浮気を暴いた話」でも、物語のラストに 予想だにしていなかった衝撃の事実 が発覚します。主人公かなが知った予想外の事実とは?夫婦それぞれに待ち受ける未来とは? 気になる結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「旦那の浮気を暴いた話」 人間まお ペットのサルと暮らす半ニート漫画家。ライブドアブログやSNSにて、エッセイ漫画やフォロワーさんの体験談を漫画にしてアップしている。 blog: Instagram: @ningenmao
2021年12月23日■前回のあらすじ 理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。 お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。 なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日最近ママ友が子どもの習い事を始めたって言うけど、うちの子は何も始めていない上に、テレビを見る時間も増えがち…。 でも平日は仕事で習い事の送り迎えも出来ないし、休日は親子の時間も大切にしたい。どうせ始めるなら、子どもの未来に役立ちそうな習い事をやらせてあげたいし…。 そんなママたちにおすすめなのが、英語学習アプリの「Rakuten ABCmouse」です。教室に行くことなく、どこでも英語学習を始められるから、もちろん送り迎えもないし、好きな時間に好きなだけチャレンジできる! 知れば知るほど良いことづくしなのです。 アプリですべて完結!月々約1,233円から始められる 学習系の習い事となると、思いのほか教材費が高かったり、宿題を終わらせる時間に追われたりと親子ともに負担になるケースも。 しかし、「Rakuten ABCmouse」なら、 スマホやタブレット、パソコンさえあればいつでもどこでも学習でき、紙の教材と違って読み書きができない年齢からでも始められます 。 しかも1アカウント3人まで登録できるから、 兄弟一人ひとりが自分の年齢に合った学習内容で進めることができる のも魅力的です。 すきま時間に触れられる「アメリカNO.1」英語学習アプリ でも、「アプリで英語学習ってゲームと何が違うの?」「本当に英語が身につくの?」と疑問に思うママたち、実は「Rakuten ABCmouse」の学習法は、すでにアメリカの教育現場などで実践されていて、アップルストアでも1位を獲得したことのあるアメリカNO.1※英語学習アプリなのです。遊び感覚で学べる仕掛けがたくさん隠されています。 ※アメリカのApp Storeの「子ども向け」と「教育」の両部門で、No.1を獲得。(2019年10月24日更新) 例えば、パズルをしながら単語の聞き取りや発音の練習をしたり、リズムに合わせて登場する単語を音声と共に覚えたり…。お手本を真似て発音した子どもの声を録音する機能もあり、親よりもきれいな発音に驚いたというママたちの声も。耳で覚え、ぐんぐん伸びる子どもの吸収力を間近で体験できるはずです。 また、ABCマウスというねずみのキャラクターが一つひとつのレッスンを完了するごとチケットをくれ、それを使って好きなアクティビティにアクセスできるため、進めるたびに楽しさが増していきます。 ママが家事をしている合間やお出かけ先など、時間と場所を選ばない学習法はまさに手軽に始められる習い事。 子どもが自ら手に取りたくなる学習法は、ママの強い味方になってくれるはずです。 それだけでなく、各アクティビティは幼児教育・英語教育の専門家によって設計され、設定する子どもの年齢によってステップアップする内容も変わってくる仕組みが。直感的で快適に操作することができ、子どもが『自主性』を持って英語学習に取り組むようになってくれるのが何よりも魅力です。 ディズニー絵本も英語で読み聞かせ!子どもの大好きが詰まってる 人気のディズニー絵本も、ネイティブの英語で読み聞かせしてくれます。 定額料金内でこのコンテンツが楽しめるだけでもお得! 親子のふれあいツールとしても最適です。 大好きなものを何度でも見たい!触れたい!と感じる子どもたちにとっては、嬉しいコンテンツです。 \楽天ABCマウス まずは2週間 無料体験!/ 子どもの発音の良さにびっくり 抵抗感なく英語を話せていることを実感! 「 Rakuten ABCmouse 」を続けることで、日常のふとした瞬間に子どもがネイティブ顔負けの発音で英単語を発していることに感動! 小学生の英語の授業も必修になってきた今、小さいうちから耳で覚え、発音することは、やっていて損はありません。 テレビや動画サイトなど、 一方的に情報を受け取るコンテンツとは違って、常に子どもが考えて学習できる ので、学年が上がったタイミングでも自ら学習できる土壌が備わっているというメリットも。 何より、英語への抵抗感や違和感なく学べるので数年後の子どもの成長はもちろん、将来に役立つ習い事になるに違いありません。 特に幼児期の子どもたちは、学習だと構えること無く、ゲーム感覚で楽しく英語に触れることができます。 無料で2週間の体験ができるので、まずは試してみるのがおすすめです! \楽天ABCマウス まずは2週間 無料体験!/ このページについて PR:Age of Learning Japan イラスト:ユキミ
2021年12月23日■前回のあらすじ 家事を完璧にこなす義母は、理子にとって信じられない存在だった。なぜなら理子の実母は家事をせず、父も仕事ばかり。理子は、育ってきた環境の違う夫との結婚に不安もあったが、義両親はそんな理子のことも温かく迎えてくれて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 私は、義実家に行くのは大好きでした。いつも優しく出迎えてくれるし、料理に洗濯に至れり尽くせり…。それは今までには経験したことがない、とても贅沢な時間でした。 もちろん私も、最初は「家事を手伝わなきゃ!」と思っていました。でも、お義母さんはいつも「ゆっくりしてて」と言うし、私よりも真人の方が手伝ったほうが義母も喜んでいるように見えて…。 そのうえ、義妹も一緒に帰省している時には、私のやることは何もなくなってしまいます。 それでも「何かできることはないかな」と初めは緊張していましたが、実母に甘えた経験がなかった私は、いつしかお義母さんに対して甘えが出てくるようになったのです。 朝から朝食が用意され、洗濯物はふっかふか。いつでも冷蔵庫にお酒が冷えているし、真人もお義父さんもお酒が好きで一緒に飲んでくれる。「こんな家だったらずっと住んでいたい…」、私はそう思っていました。 だから同居の話も、悠斗の体のことを考えてOKしたのだけれど…。真人が同居の話を切り出したときのお義母さんの顔は、これまで見たことがないものでした。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月22日■前回のあらすじ 夫の失踪の理由は分からないまま、長男の冬真にだけは本当のことを話すことに。 >>1話目を見る 引越し完了! 新しい生活がはじまったのですが…。長男の冬真は一時期不安定になり中学校を遅刻しがちになってしまいました。 冬真は元々繊細な所があり、心配事があると熱を出す子でした。風邪などではなく何となくの不調で遅刻や欠席などが続いたので心配していたのですが…。 冬真に思い切ってしばらく休むことを提案しました。学校を休ませることは不安でしたが、結果的にしばらく休んだあと、遅刻・早退をしながらも徐々に持ち直してくれ、半年後には学校に普通に通えるようになりました。 下のふたりの子どもたちは…。 ありがたいことに桜花は順応が早く、新しいお友達ができ、毎日楽しそうに学校に通っていました。 保育園児の彰人も幸いなことに環境が変わったことをあまり気にしておらず、問題なく登園してくれました。 私は元々在宅ワーク中心だったのですが、より意識して子どもたちと過ごす時間を取るようにこころがけました。 子どもたちは、思っているより強くそれぞれ新生活に慣れていってくれました。 そして一年後…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月22日子育てのいいとこ取りでイクメンを気取る夫にイライラする…そんな母親の気持ちを代弁するかのような連載「夫のイクメン気取りにイライラ」にたくさんの意見が寄せられました。 ■イラっとする夫の行動(1)SNSでイクメンアピールをする たまにしか育児をしないくせに自分のことを「イクメン」と呼ぶ夫にイライラしてしまい…。 ■イラっとする夫の行動(2)いいとこ取りでイクメン意識を勝手に高める やりたくないことは押し付ける身勝手な夫の態度にさらにイライラが募り…。 ■イラっとする夫の行動(3)買い物でも自分本意な行動に出る 親という意識がないのか、写真を撮ったり自分の買い物を優先させるという始末…。 ■イラっとする夫の行動(4)最後までやってこそ育児ということに気づかない 面倒なことは全部奥さん任せにするという…。 これはイライラする…! 読者からも共感の声が多数届きました。 ■母親の意見に共感する読者多数! ・周りからイクメンと言われている人や自称イクメンほど育児をしていない人が多いと思う。漫画の中でも話しているように1から10までやって初めて「子どものお世話をした」のであって、一部だけをやって、全部をやった気になっているのは何をしたら良いのか理解していないか、単なる自己満足に浸っているだけだと思う。 ・すごくわかる。 父親として未熟なことにも気づかずに、妻に助けてもらっていることもわからず、育児も家事もやっていると勘違いしている男に腹が立ちます。 何より、妻を支えられてないことが問題。 ・誰かと話したいのに、その時間もとれない辛さ、すごくよくわかります。 夫も自分のことばかりでコミュニケーションがとれないのはつらいですよね。 ・手伝うってスタンスがそもそもおかしいと思います。 ・イクメン気取り、1番腹が立ちます。結局、何も出来ない人間だということに早く気づいて欲しい。すぐ逃げるのもイラっとするし、この女性と同じ立場なら子供連れて実家に帰るかも。旦那がいないほうが、割り切って生活できそう。 ■「いいとこ取りは育児ではない!」厳しい意見も ・おいしい所を取るだけなんて、腹立たしいですよね。何もしないのに口だけだったり!家事、育児を自分の事として出来ないのでしょうか? ・いいとこ取りしようとするのはイクメンではない。 相手の負担を考えましょう! ■「イクメン」という言葉自体がおかしい!? ・同じ事を母親がしても決して「優しい」やら「偉い」「凄い」なんて褒められないのにね。 そもそもイクメンと云う言葉がおかしいと思うう。 子育ては夫婦2人でやるものなのに。 イクメンなんて言葉流行らした人、誰!? この言葉の性で勘違いする旦那が増えた気がします。 ・ちょっと育児をしただけで、自分はやっている・出来ていると勘違いする男性が多いことに憤りを感じます。本当に腹立たしいです。親や親戚、知り合いに育児してますアピールするのが不愉快です。イクメンって言葉、本当に大嫌いです。こどもが好きでお世話するなら他者にアピールする必要ないですし、結局育児してる自分が好きなんだろうなって思います。 ・役に立たないのに自分じゃイクメンイクメンって…。イクメンなんて役立たず旦那に対するおだて言葉だとつくづく思ってしまいますね。 ・イクメンはもはや死語とか、言ってくれて嬉しい。 イクウーメンが無いこともおかしいのに、イクメンなんて、ちやほやされることに疑問を抱いていたので。 ■父親も母親と同じ育児量を体験すべき!? ・ちょこっと育児しただけで鼻高々になれるなんてうらやましいですね。 奥さんがやってる事を全部やってみると、よく分かりますよ。 イクメンを気取る夫問題に共感が集まった人気連載「夫のイクメン気取りにイライラ」。恵理子ファミリーは解決できたのでしょうか!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「夫のイクメン気取りにイライラ」
2021年12月21日■前回のあらすじ 夫の口から飛び出した、義実家での同居話。ノリ気ではなかった理子だが、体の弱い息子を思うと自分が仕事復帰をするのは難しい。なにより義母は優しく、理子は「案外うまくいくかも?」と同居に前向きになっていた。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 体の弱い悠斗のことや、今後の収入面を考えると、義実家での同居はメリットが多いように思えました。 それに、お義母さんはいつも優しくて料理上手、部屋だって常に綺麗に整っている。私にとっては「こんな母親がこの世にいるの!?」と信じられないほどの存在でした。なぜなら、うちの母は…。 真人と付き合い始めると、“きちんと育てられた人”だとすぐにわかりました。自分で料理もできるし、誰にでも優しい。自分を卑下することもなければ、怒ることもめったになかったのです。 今まで一緒にいた人たちとは真逆のタイプだったので、真人といると居心地がよくて大好きな反面、ときどき自分の生きてきた環境を考えて落ち込むこともありました。 そんな真人と結婚が決まり、はじめてご両親にあいさつに行く時には、本当に本当に緊張しました。 しかし、こんな私を義父母は優しく迎えいれてくれました。食卓には、お皿に盛り付けられた手料理に私用の新しいお箸も…。 私は「ドラマみたいな家族だなぁ」と嬉しくなりました。けれども同時に、「もし自分の本性が出てしまったら、嫌われるかもしれない」と怖くもなりました。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月21日■前回のあらすじ 『生活保護』や『福祉資金の貸付』の相談ができるかもと知り、区役所で相談したけれど…。 >>1話目を見る 夫の失踪について、私も理由が全く分かりませんでしたが、長男の冬真だけには本当のことを話しておくことにしました…。 まだ幼い桜花には、この時本当のことを言わないようにしました。 夫は帰ってこない…環境を変えないといけない…と子どもたちにも相当負担をかけてしまいますが…まずは引越しです。引越し先を探す中で定期契約で(2年間限定しか借りられない)、相場より安い家が見つかりました。子どもは転校しないといけない地域でしたが、評判がいい学校がある地区だったので引っ越すことを決めました。 いよいよ引越し準備です…。 失踪した夫の持ち物を捨ててしまうと、場合によっては『器物損壊罪』となるケースもあるようです。 夫の荷物を整理していると気持ちも暗くなりましたが、自分1人で抱え込まず、引越しも子どもと一緒に取り組んだことで、1ヶ月というスピード引っ越しを実現できました。子どもがいたからこそ私も頑張ることができ、家族の団結が高まりました。(強制的に断捨離もできました)そして新生活がはじまったのですが…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月21日「ねえ、その結婚指輪、どこのブランド?」「旦那さん、どこにお勤め? 年収は?」エスカレートするママ友同士の自慢対決。このマウント合戦にはついていけない…。 ■ママ VS ママのマウント合戦 この話の主人公の愛子さんは、引越し先で英語や算数など勉強もしっかりやってくれる方針の幼稚園に入ったことで、3人のママ友と仲良くなります。最初は楽しく過ごしていたのが、次第に気になることが出てきて…。 楽しく会話していたはずが、環奈と幸が互いにマウントをとりはじめ、ピリついた空気に…。内心おろおろする愛子。奈々はさりげなく2人のママ友の攻撃(!?)を交わします。 そして、この日を境に、4人の仲はこじれていくことに…。 ■巻き込まれて好き放題言われる主人公 子ども同士も仲が良いこともあり、変わらずママ友付き合いは続けていた愛子。そんなある日、「子どもたちが幼稚園行っている間 うちでお茶しない?」と、幸の自宅に招かれます…。 さっそく始まるマウント合戦。 とうとう、愛子にまで飛び火。はたして、環奈と幸のマウント合戦はどこまでエスカレートしていくのか。そして、愛子と奈々は自称(!?)セレブママたちとどう付き合っていくのか…続きはウーマンエキサイトで掲載しています! ■読者から「マウントするのは自分に自信がないだけ!」との意見が セレブ自慢する環奈と幸に対し、読者から「本当のセレブってこうじゃない」「マウントしたがるのは自分に自信がないから」など批判の意見が集まりました。 親しい仲でもどんなトラブルになるかわからないので、お金関連の話はほとんどしません。ましてや、子ども繋がりだけのママ友になんて…。親しかった友人が再婚した途端、旦那の年収は? ローンは? 保険っていくらかけてる? といった質問が増え、その時はとても驚きつつ「やっだ〜!そんなこと聞かないでよ〜!!(笑)」と笑い飛ばした覚えがあります。 正直関わりたくもないタイプですね。こういうママさんがいたら、当然誰も言いよってこないですよ。 マウントしたがるのは、自分に自信がないから。金持ち喧嘩せず。本当に自分に自信があるとか、本当のお金持ちは黙っていても滲み出るもの。 育児中の父親です。男親もいろいろいますが、女性も一緒ですね。マウント取りたい人が多い=不安なんでしょうね。 マンガ全般に思いますが、若いお母さん方はお付き合いする人間関係が狭いと感じます。自ら狭くして生きてきた結果、視野が狭くなり苦しむのかと。 愛子に対しても、「嫌なら離れればいいだけ」と、 ママ友との付き合い方に疑問を抱く方が多かったです。 セレブ自慢にウンザリしているのであれば、距離を置けばいいだけです。ブランドや夫の収入にしか価値を見出せない人は心がスカスカなんじゃないですか? 自分が自分らしかったら、まわりのこととか関係ない。なんでママ友にふりまわされるか、わからない。 子どものためとか言いながらダラダラ話してる間、子ども見てないんだから、さっさと付き合いやめればいいのに。マウント取る方も卑屈に笑ってる方もどっちもどっちな気がしちゃう…。 子ども同士の付き合いがあるから難しいママ友との関係。でも自分と価値観が合わない場合や失礼と感じる人と無理して付き合う必要があるか…考えてみるのは大事かもしれませんね。ウーマンエキサイトにはママ友との距離感について描いたエピソードが多数掲載されています! ▼漫画「セレブマウントを取るママ友」
2021年12月20日■前回のあらすじ 同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY> 私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。 真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。 もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。 それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。 そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ 生活費に困り、区役所へ相談。母子家庭が利用できる施設、母子寮に入れないか相談したが…。 >>1話目を見る 夫が失踪して突然生活費に困る事態に。区の窓口で事情を話して相談してみると…。 役所の方は親身になって相談に乗ってくれました。「母子福祉資金」という貸付制度もあるのですが、私の場合は対象にならず『生活保護』や『福祉資金の貸付』の相談ができるかもとのことで別窓口に行ってみました。 福祉関係は「困っている」方に寄り添う制度でしたが、今回私は対象になりませんでした…。 子どもたちのために、なんとか生活を立て直さないと…!! 私は自分を奮い立たせて前を向き続けました。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月20日■前回のあらすじ 息子との同居について翔子が悩んでいると、相談した娘から「お母さんのしたいことって何だろう」と言われてしまう。昔、姑から嫁いびりにあっていた翔子は「自分がされたことをお嫁さんにはしたくない」と思っていて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 娘と電話したことで、思ってもみなかった自分の本心があることに薄々気付き始めていました。それでも、息子家族のこと、将来のこと、夫の気持ちを考えると、なかなか決断することができませんでした。 数日後、見かねた娘が訪ねてきて…。 娘は、息子家族と同居することで私が我慢することになるのではないかと心配していました。そして、娘の言うように、私自身、理子さんのすべてを受け入れているわけではありませんでした。 理子さんは孫を連れて遊びに来てくれるし、愛想もよく、悪い子ではありません。それでも違う家庭で育った人だから、「あれ?」と思うことはたくさんありました。 朝からお酒を飲み、昼寝をして、夕飯が出来上がるまでくつろいで、家事を手伝うことはなし。リビングで赤ちゃんの授乳を平気でしたり、自分の実家かのようにソファで足を伸ばしたりと、私にはちょっと考えられない行動をする子で…。理子さんが来ると、私には“居場所”も“プライベートな時間”もありませんでした。 とはいえ、今までは“たまに来る人”だったので、「理子さんもきっと疲れているから」と気を使ってきました。でも、これが毎日になったら…? やっぱり今夜も、眠れそうにありません。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月19日■前回のあらすじ 出張があるとスーツケースを持って出て行った夫の和之。翌日、和之の会社から「和之が辞表を出して連絡が取れなくなった」と連絡が…。 >>1話目を見る 夫は計画的に出て行ったことが判明…。そして銀行口座のカードや通帳が持ち出されており、私の口座にはあまりお金が入っておらず、焦って生活費の見直しをはじめたのですが…。 父と母は高齢で入退院を繰り返しており、実家には頼れない状況…。切羽詰まった私はお金を借りれるところがないか検索したのですが…。 まずは地域の区役所に相談することにしました。 私たち夫婦は、夫婦共同で使用している口座でお金を管理していたのです。が、その口座が夫名義だったので持ち出されてしまうとどうにもならず…すごく困りました。自分の口座にもお金を残しておくべきだったと悔やまれました。 区の窓口で事情を話して相談すると…。 ※母子寮(母子生活支援施設)とは、18歳未満の子供を養育している母子家庭、または母子家庭に準ずる家庭の女性(諸事情により離婚が成立していない等)が子どもと一緒に利用できる施設のことです。 母子生活支援施設とは(内閣府) 母子生活支援施設(社会福祉法人 全国社会福祉協議会) 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月19日■前回のあらすじ 夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。 私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。 しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。 私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。 子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日私は奈津。社会人になってすぐ結婚した夫、3人の子どもと暮らしています。子どもの教育方針や家族の在り方などで、夫の和之と喧嘩になることが増えていました。ですが、3人目の子どもはまだ生まれたばかりで手がかかる時期…。 そんなある日のこと、和之は仕事の出張でスーツケースを持って出て行きました。 そしてその翌日、会社から驚きの電話があったのです…。 突然連絡が取れなくなった夫…。夫の会社から電話があった日から2日間連絡が取れなかったので、私は警察に行きました。 通帳などを持ち出していないか調べてみると… 家には通帳も印鑑もありませんでした。夫は自ら計画的に出て行ったようです。…そして我が家の家計管理を夫がしていたので私自身の口座にはあまりお金が入ってなかったのです。 突然のことで私はかなり混乱しました…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月18日夜遅く、急に会社の同僚を家に連れて帰ってくる夫。子どもも寝ているし、私もスッピンで寝るところ…本当に迷惑! 今回は、そんな常識外れな夫に困り果てた妻のエピソードをお届けします。 ■今から同期を連れて帰る…⁉︎ もう勘弁して! 綾子は週4パートで働きながら幼稚園に通う息子の悟を育てる一児の母。学生時代からの長い付き合いの夫・直幸に困らされていて…。 何度言っても同僚を家に呼ぶ直幸。綾子が「夜、友人や会社の人を突然招待しないで」とお願いするも、直幸は調子よく「わかった」と答えるだけ。子どもがまだ幼いことも、綾子が最低限の身支度やつまみの用意をしないとならないことも、まったく理解していなかったのです…。 そんなある日のこと。綾子がシャワーを浴びていると、とんでもないことが起こります…! ■だ…誰!? お風呂場に知らない人がいる コレはひどい…直幸は行動を改めるのか。続きはウーマンエキサイトでご紹介しています! 漫画を読んだ読者からは、当然のように、夫を責める感想が多く集まりました。 ■結婚をなんだと思ってるの!? 父が同じような事をしていました。狭いアパートだったので、深夜に酔っ払いが来ると必ず目が覚めてしまっていました。父親としての自覚が足りないし、母に甘えていたと思います。この時の酔っ払いたちはもう忘れていると思いますが、迷惑をかけられた家族はずっとこのことを覚えています。 結婚して子どもも生まれているのに、いつまでも子どのような直幸。結婚をなんだと思っているのでしょうか? 旦那が家にいる日に綾子も毎回友達を呼んで大騒ぎすればよい。直幸みたいな人は、同じことをされないとわからない。されてもわからないかもしれないけど。 のこのこ突撃訪問する友人も悪いですが、家族の迷惑を考えない夫がいちばん悪い。 すごく気持ちがわかります。この夫にイライラします。共感できて面白いです。 夜遅くに他人の家に行き、「そうっすよ奥さん」って他人の妻に言っちゃう同僚の非常識にも程がある 。んなのとつるんでいる旦那も程度が知れてる。 とても丁寧で素敵な絵だと感じました。エピソードについても、ネガティブなことばかりだけではなく、理解があったり助け舟を出す 人の存在(この話の場合は義母)が描かれていて、気持ちよく読めました。 ウーマンエキサイトには、夫婦同士の関係から生まれるエピソードをたくさんご紹介しています! ▼漫画「会社の人を連れてくる夫」
2021年12月17日<義母SideSTORY> 私は、翔子。ようやく子育てと介護が終わり、夫とふたりでのんびり暮らしていました。 これは、ある休日のこと。めずらしく実家に帰ってきた息子・真人が口にしたのは、あまりに衝撃的な言葉でした。 息子の真人の話によると、勤めている会社の方針転換によって部署が異動になり、給料は大幅減。その状況に、将来はあまり明るくないと判断し、さらに「理不尽な状況で仕事を続けたくない」という理由から実家に戻ることを思いつき、夫婦そろって同居を打診に来たのです。けれど…。 いま断ってしまったら、本当に体が動かなくなった時に助けてもらえないかもしれない。今後、ますます年を取ることを考えたら、息子夫婦から同居を提案してくれるなんて、喜ぶべきことでした。それなのに…。 私はどうしてもモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることはできませんでした。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月17日