ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
普通に幸せになりたいと願ったはずが、どこかで人生の歯車を狂わせてしまうことがある。自分が信じた道は本当に正義だったのか? それとも彼女にしか見えてなかった歪んだ正義なのか…!?
結婚2年目のイチカは、充実した日々の中で夫・リュウタの裏切りに直面。職場の苦手な同僚・ナナのスマホ画面には、ナナと一緒に写る夫の姿が…。浮気の事実を知った瞬間、イチカの中に復讐心が芽生えたのでした。
夫が同じマンションに住むママ友とキス!? ある時からスマホを風呂に持ち込み怪しい行動が増えた夫。残業だと言って遅く帰ってきた夜、夫からはどこかでかいだ覚えのある香りが。子煩悩な夫に限って浮気なんてするはずないと思った妻だったが…ママ友たちと飲んだ夜、妻は間違いのない証拠を目撃してしまうのです。
優しい夫と義母。このふたりと家族になれて幸せだと思っていた…あの日までは。 子どもが生まれてから豹変してしまったふたり。一緒にいるけど私だけが家族じゃない。私はもう用済みなの? 出産後子どもを奪われた妻は、マザコン夫と溺愛義母から子どもを奪い返せるのか…。
■前回のあらすじ 息子との同居について翔子が悩んでいると、相談した娘から「お母さんのしたいことって何だろう」と言われてしまう。昔、姑から嫁いびりにあっていた翔子は「自分がされたことをお嫁さんにはしたくない」と思っていて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 娘と電話したことで、思ってもみなかった自分の本心があることに薄々気付き始めていました。それでも、息子家族のこと、将来のこと、夫の気持ちを考えると、なかなか決断することができませんでした。 数日後、見かねた娘が訪ねてきて…。 娘は、息子家族と同居することで私が我慢することになるのではないかと心配していました。そして、娘の言うように、私自身、理子さんのすべてを受け入れているわけではありませんでした。 理子さんは孫を連れて遊びに来てくれるし、愛想もよく、悪い子ではありません。それでも違う家庭で育った人だから、「あれ?」と思うことはたくさんありました。 朝からお酒を飲み、昼寝をして、夕飯が出来上がるまでくつろいで、家事を手伝うことはなし。リビングで赤ちゃんの授乳を平気でしたり、自分の実家かのようにソファで足を伸ばしたりと、私にはちょっと考えられない行動をする子で…。理子さんが来ると、私には“居場所”も“プライベートな時間”もありませんでした。 とはいえ、今までは“たまに来る人”だったので、「理子さんもきっと疲れているから」と気を使ってきました。でも、これが毎日になったら…? やっぱり今夜も、眠れそうにありません。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月19日■前回のあらすじ 出張があるとスーツケースを持って出て行った夫の和之。翌日、和之の会社から「和之が辞表を出して連絡が取れなくなった」と連絡が…。 >>1話目を見る 夫は計画的に出て行ったことが判明…。そして銀行口座のカードや通帳が持ち出されており、私の口座にはあまりお金が入っておらず、焦って生活費の見直しをはじめたのですが…。 父と母は高齢で入退院を繰り返しており、実家には頼れない状況…。切羽詰まった私はお金を借りれるところがないか検索したのですが…。 まずは地域の区役所に相談することにしました。 私たち夫婦は、夫婦共同で使用している口座でお金を管理していたのです。が、その口座が夫名義だったので持ち出されてしまうとどうにもならず…すごく困りました。自分の口座にもお金を残しておくべきだったと悔やまれました。 区の窓口で事情を話して相談すると…。 ※母子寮(母子生活支援施設)とは、18歳未満の子供を養育している母子家庭、または母子家庭に準ずる家庭の女性(諸事情により離婚が成立していない等)が子どもと一緒に利用できる施設のことです。 母子生活支援施設とは(内閣府) 母子生活支援施設(社会福祉法人 全国社会福祉協議会) 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月19日■前回のあらすじ 夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY> 息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。 私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。 しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。 私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。 子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日私は奈津。社会人になってすぐ結婚した夫、3人の子どもと暮らしています。子どもの教育方針や家族の在り方などで、夫の和之と喧嘩になることが増えていました。ですが、3人目の子どもはまだ生まれたばかりで手がかかる時期…。 そんなある日のこと、和之は仕事の出張でスーツケースを持って出て行きました。 そしてその翌日、会社から驚きの電話があったのです…。 突然連絡が取れなくなった夫…。夫の会社から電話があった日から2日間連絡が取れなかったので、私は警察に行きました。 通帳などを持ち出していないか調べてみると… 家には通帳も印鑑もありませんでした。夫は自ら計画的に出て行ったようです。…そして我が家の家計管理を夫がしていたので私自身の口座にはあまりお金が入ってなかったのです。 突然のことで私はかなり混乱しました…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月18日夜遅く、急に会社の同僚を家に連れて帰ってくる夫。子どもも寝ているし、私もスッピンで寝るところ…本当に迷惑! 今回は、そんな常識外れな夫に困り果てた妻のエピソードをお届けします。 ■今から同期を連れて帰る…⁉︎ もう勘弁して! 綾子は週4パートで働きながら幼稚園に通う息子の悟を育てる一児の母。学生時代からの長い付き合いの夫・直幸に困らされていて…。 何度言っても同僚を家に呼ぶ直幸。綾子が「夜、友人や会社の人を突然招待しないで」とお願いするも、直幸は調子よく「わかった」と答えるだけ。子どもがまだ幼いことも、綾子が最低限の身支度やつまみの用意をしないとならないことも、まったく理解していなかったのです…。 そんなある日のこと。綾子がシャワーを浴びていると、とんでもないことが起こります…! ■だ…誰!? お風呂場に知らない人がいる コレはひどい…直幸は行動を改めるのか。続きはウーマンエキサイトでご紹介しています! 漫画を読んだ読者からは、当然のように、夫を責める感想が多く集まりました。 ■結婚をなんだと思ってるの!? 父が同じような事をしていました。狭いアパートだったので、深夜に酔っ払いが来ると必ず目が覚めてしまっていました。父親としての自覚が足りないし、母に甘えていたと思います。この時の酔っ払いたちはもう忘れていると思いますが、迷惑をかけられた家族はずっとこのことを覚えています。 結婚して子どもも生まれているのに、いつまでも子どのような直幸。結婚をなんだと思っているのでしょうか? 旦那が家にいる日に綾子も毎回友達を呼んで大騒ぎすればよい。直幸みたいな人は、同じことをされないとわからない。されてもわからないかもしれないけど。 のこのこ突撃訪問する友人も悪いですが、家族の迷惑を考えない夫がいちばん悪い。 すごく気持ちがわかります。この夫にイライラします。共感できて面白いです。 夜遅くに他人の家に行き、「そうっすよ奥さん」って他人の妻に言っちゃう同僚の非常識にも程がある 。んなのとつるんでいる旦那も程度が知れてる。 とても丁寧で素敵な絵だと感じました。エピソードについても、ネガティブなことばかりだけではなく、理解があったり助け舟を出す 人の存在(この話の場合は義母)が描かれていて、気持ちよく読めました。 ウーマンエキサイトには、夫婦同士の関係から生まれるエピソードをたくさんご紹介しています! ▼漫画「会社の人を連れてくる夫」
2021年12月17日<義母SideSTORY> 私は、翔子。ようやく子育てと介護が終わり、夫とふたりでのんびり暮らしていました。 これは、ある休日のこと。めずらしく実家に帰ってきた息子・真人が口にしたのは、あまりに衝撃的な言葉でした。 息子の真人の話によると、勤めている会社の方針転換によって部署が異動になり、給料は大幅減。その状況に、将来はあまり明るくないと判断し、さらに「理不尽な状況で仕事を続けたくない」という理由から実家に戻ることを思いつき、夫婦そろって同居を打診に来たのです。けれど…。 いま断ってしまったら、本当に体が動かなくなった時に助けてもらえないかもしれない。今後、ますます年を取ることを考えたら、息子夫婦から同居を提案してくれるなんて、喜ぶべきことでした。それなのに…。 私はどうしてもモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることはできませんでした。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月17日■前回のあらすじ 勉強に集中しない娘にイライラしてばかりだった楓は、“ただ勉強させること”だけに囚われるのはやめようと、気持ちをリセット。さらに、娘がテレビで興味を持った“工業地帯”を自ら調べて苦手を克服していく姿に、楓の意識も変わっていって…。 >>1話目を見る 反抗期真っ只中の娘とは衝突することもあるけれど、それでも以前と比べてきちんと“会話”ができるようになっていました。 これまでも塾のお迎えはしていましたが、話すのは「漢字テストはできたのか?」とか、「わからないところはなかったか?」とか。けっして、楽しいとは言えないような話ばかり。このため塾の帰りは、「勉強の話はしない」と自分に戒めを立てていたのですが…。 勉強は、机に向かうだけじゃない。そして、私の知らない世界も娘はいっぱい学んでる! 私は娘のイキイキとした表情に、救われたような気持ちになりました。 夏休み最終日を迎えても、あいかわらずバタバタ、イライラの娘。これから受験勉強がますます本格的になっていくことを考えると恐ろしくもなりますが、娘には“できること”が着実に増えているし、必ず前進している! そう信じて、これからも一緒に頑張ろうと思っています。 ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月17日「京都府子育て環境日本一推進会議」が、ウーマンエキサイトが運営する「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」への賛同を発表。 11月初旬に開催されたイベント「きょうと子育て環境日本一サミット」にて、賛同セレモニーが開催されました。 「京都府子育て環境日本一推進会議」(※以下推進会議)とは、京都府が「子育て環境日本一」の実現に向けて、出会い・結婚から妊娠・出産、子育て、 保育・教育、就労に至るまで切れ目のない支援を行うとともに、子どもや子育て世代 を地域や企業を含め社会全体であたたかく見守り支え合うオール京都の推進体制として、京都府を含めた約50の民間企業や団体とで立ち上げられています。 賛同にあわせ、京都府オリジナルの「泣いてもかましまへん!」ステッカーも完成し、オール京都で子育て環境をよりよくしようという取り組みが始まっています。 紫原明子さんから送られたメッセージ イベントではWEラブ赤ちゃんプロジェクトの発起人である、エッセイストの紫原明子さんが推進会議や京都都民のみなさんにメッセージ動画を送りました。紫原さんのメッセージ動画の全編は下記よりご覧いただけます。 動画内で紫原さんが送ったメッセージは多くの共感を集め、京都府の子育て環境をよくしていこうという思いを確かなものに変えています。※下記、メッセージ動画より一部抜粋。 このステッカーについて、新聞やテレビで大きく取り上げていただくたびに、いつも言い添えていることがあります。それは、 このステッカーが、誰かの感じ方を否定するものではないですよ、ということです。 私は、赤ちゃんの泣き声を聞くと元気が出ます。街が新しい命を迎えられていることにも、大人たちがどこか窮屈さを感じながら下を向いて黙っている中で、そんなことを気にせず、元気に泣き声をあげてくれる存在があることに、ほっとするんです。 だけど、当然世の中には赤ちゃんの泣き声をうるさいと感じる人もいるでしょう。人によって感じ方が違うのは当然のことです。 だから、このステッカーも、赤ちゃんの泣き声をうるさいと思う人に、うるさいと思わないでください、と伝えることが目的ではありません。そうではなくて、赤ちゃんが泣いても気にならないよ、赤ちゃんを大切に思っているよ、という人たちの声を、今よりもう少しだけ見えやすくすることにあるのです。 地域に根ざした官民が一体となって、子育て環境をよりよくしていこうという試みは、今の日本に何より必要とされているものだと感じます。他のどんな地域より歴史を重んじ、歴史とともに生活される京都のみなさんが、地域全体で新しく生まれてくる命を大切に育まれること。それは、世界に誇る日本文化の継承という意味においても、最も本質的なことだと感じます。 京都府内のJR各駅にもポスターを掲示! イベントと同日に、JR西日本と京都府は、子育てにやさしい環境づくりをテーマに連携協定を締結し、JR京都駅をはじめ、京都府内各駅でWEラブ赤ちゃんプロジェクトをPRしていこうとポスターを掲出。それだけでなく、完全個室のベビーケアルームをモデル的に設置するなど新たな取り組みを始めています。 公共の交通機関を使い赤ちゃんとお出かけするママやパパにとって、授乳やオムツ替え、離乳食を食べる場所や寝かしつけなど幅広い用途で使えるベビーケアルームが駅構内にあるのはとても心強いもの。 また、泣いてしまった赤ちゃんを温かく見守ろうという「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の思いや「泣いてもかましまへん!」ステッカーのメッセージはきっと多くの子育て中のママ、パパを救ってくれると信じています。 「泣いてもかましまへん!」ステッカーはJR京都駅(中央口改札内・ベビーケアルーム扉横のラック)など主要5駅、京都駅ビル8階の旅券事務所のほか、各地の府の施設や市町村・区役所の施設で配布されています。 詳しいステッカーの配布場所や取り組みは、京都府のホームページに掲載されています。 京都府ホームページ (京都府子育て環境日本一推進会議×WEラブ赤ちゃんプロジェクト) WEラブ赤ちゃんプロジェクトホームページ
2021年12月16日■前回のあらすじ 久しぶりに出かけたカフェで、娘の成長を感じて嬉しくなる楓。その夜、夫からは親たちの役目は“勉強をさせること”ではないのかもしれないと提案される。さらに、夫から「自分を褒めていいと思う」と言われた楓の気持ちは、少しずつ晴れていって…。 >>1話目を見る 今まで勉強に集中しない娘にイライラばかりしていたけれど、良治が提案してくれた「今の勉強量が優にあっているかの確認」「日々のゴール設定」という2つを目標に、私は気持ちをリセットして娘と向き合ってみることにしました。 今日やるべき勉強の“量”と“ゴール”がハッキリしたことで、娘はいつもよりも落ち着いて勉強に励んでいるようでした。そして…。 娘の地理ノートは、まだまだバツが目立ちました。それでも、この間のテストで散々だった工業地域の問題はすべて正解。娘は、テレビで見た『工業地域の夜景』をきっかけに、自分で調べて覚えたというのです。 今まで社会は“暗記するもの”という意識しかなかったけど、「丸暗記しろ!」と言われるのと、自分から「知りたい!」と思って調べるのとでは全然違うんだと実感しました。 もしかしたら、覚えやすい単元が他にもあるかもしれない…。私は、娘が“できたこと”を目一杯褒めながら、そんなことを考えていました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月16日初めての出産で不安で里帰り出産を決めた主人公・那月。実家に帰省した際に偶然再会したかつての同級生・梨沙も、同じタイミングでの出産を予定していて…。同じ境遇に共感し、助け合うママ友になったものの、あることがきっかけですれ違ってしまい…。 子育て時期に起こった出来事を、主人公・那月と梨沙、それぞれの両side storyで綴られた人気連載「突然冷たくなった同級生ママ」。さまざまなママ友問題を経験している読者からも注目されたストーリーとは? ■里帰り出産で偶然再会したかつての同級生と意気投合し… 夫の仕事の都合で里帰り出産を決めた那月。地元の病院で偶然、かつての同級生・梨沙と再開し、盛り上がり…。 ■同時期の出産予定で仲間意識が高まり… ラインで話したり、ランチに出かけたり。時間を共有することが増えたのですが…。 旦那さんの話に触れると様子が何だかおかしかったのです…。 ■出産後は特に連絡の回数も増え… 励ましのメッセージに支えられていたのですが…。 ■突然態度が豹変したママ友… 旦那を紹介した途端、態度が急変…⁉︎ ママ友になれたと思った中学の同級生、梨沙の態度が変わってしまった理由とは…!? 「縁を切るべき!」という厳しい意見や、梨沙の気持ちもわかる…など、読者からも賛否両論、さまざまな意見が届きました。 ■「助け合える関係性が羨ましい」の意見多数 ・お互いママになってからも本音で話せる友達がいるのは素敵です。自分より恵まれてると思われる人にキツく当たってしまうのは仕方ないですし、そういう悪い時期に会って話してまた仲良くなれる人なら、ずっとつき合っていけそう。 ・一人で育てるのは本当に大変だし、凄い覚悟が必要。でも助けてくれる友達がいるのはすごく心強いし、安心する。こんなふうになれたらいいなぁと思いました。 ■「縁を切るべき!」厳しい意見も ・学生の頃なら分かりますが、大人になってこんな意地悪を何日も続けてする人とは友達に戻れるとは思えません。 初めて夫に会った時につい嫌な態度を取ってしまったとしても、すぐ反省してその後いつも通りになるならまだしも…。 今後何かあった時に、また勝手な思い込みで無視したりされると思ってしまうので、私なら絶対フェイドアウトします。 ・那月さんが器の大きい人だから許されただけで、そうじゃなきゃスッパリ関係切られてもおかしくないと思います。自他の境界線も作れずに、勝手に劣等感抱いて自己中に傷つけたのに、梨沙さんは随分虫のいい人だと思ってしまいました。 ・一人で頑張って行かなきゃならないのはわかるけど、人に当たらなくてもいいじゃんじゃない? と思ってしまいます。 ■「シングルの子育ての辛さ分かります」梨沙への共感の声も ・攻撃的な言動をしてしまう梨沙は良くないと思いますが、一人で子どもを育てなければならないことの経済的、心に余裕のない状況から、恵まれている那月に黒い気持ちが生まれてしまうのもわからなくはないです。黒い気持ちが生まれても、攻撃に変えない努力も必要だとは思いました。理由もわからず攻撃された方はたまったものではないので。お互いの状況がわからない中で、話す話題には気を付けた方が良いなと改めて思いました。 ・梨沙さんの気持ちわかります!! 私も子どもが生まれてすぐに離婚したから… 周りの友達がどれだけ愚痴っても、ノロケや甘えにしか聞こえませんでした。精神的にも体力的にも経済的にも誰にも頼れない…ツライ日々でした。 ママ友・梨沙の態度が急変したことでギスギスしてしまったママ友問題を描いた「突然冷たくなった同級生ママ」。梨沙が抱えた、知られざる”ある事情”とは!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「突然冷たくなった同級生ママ」
2021年12月15日■前回のあらすじ どうすれば反抗期の娘と本音で話せるのかと悩んでいた楓に、息子は「放っておけ」と声をかける。楓は「そう簡単にはいかないよ」と思いながらも、少しでも気分転換になればと思い、娘をカフェに誘うことにした。 >>1話目を見る 久しぶりの娘とのお出かけに、私自身も気分があがっていました。だから勉強のことはパーッと忘れて、娘との時間を楽しもう! そんなふうに考えていたのですが…。 この日、私は“勉強の話はしない”と心に決めていました。でも、意外なことに娘のほうから塾で習ったという理科の話を始めたのです。 その姿を見て、娘は勉強していないように見えるけど、確実に知識を身に付けているし、成長もしてる。そう思い直すことができました。 夫の意外すぎる言葉が、なぜだかすごく心に響きました。私は優の反抗する態度でイライラしてしまう自分自身に嫌気が指していたのかもしれません。 そして夫の話を聞いて、私は宿題の分量がわからずパニックになっていた娘を思い出しました。そして、これまで頭ごなしに「勉強しなさい!」「宿題はやったの?」と声をかけてきたけれど、親としてするべきことは、これではなかったのかもしれないと反省しました。 そういえば、塾の室長も「“できたこと”を認めてあげて」と言っていて…。日々のゴールが決まっていれば、「できたね」と認めてあげられることも増えるかもしれない。 この日を境に、なんとなく娘が抱えている不安がわかったような気がしました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月15日手作りのアクセサリーに「友達だからお金を払わなくていいだろう」という失礼な態度のママ友。今回ご紹介するエピソードに登場するママ友は、その上、さらなるとんでもない行動に出るのです…。 ■1個だけだから…引き受けたことを後悔 かなえは自分の店を持つことを目標に、現在はウェブショップで手作りのアクセサリーを販売しています。 自分の商品を出したことで、かなえはトラブルに巻き込まれることになります――。 バザー当日。 かなえのアクセサリーを購入した冴子が出品しているものとは別のアクセサリーを作ってくれないかと言ってきました。 アクセサリーは手作りだと言わなければよかった…。 冴子とはあまり話したことがなかったかなえですが、子どもが泣いてほしがっているという話に心を動かされてしまい… 礼も言わない冴子に嫌な気持ちにさせられたかなえ。 さらに冴子は家族の分も作ってほしいと言ってきたのです。 材料費の要求に対して、「ありえない!」と失礼な冴子。 かなえは断るつもりでしたが、6個分の材料費は払うと渋々言う冴子に、引くことができませんでした。 ■今度は材料費だけで30個作れ!? そしてアクセサリーを仕上げ、冴子に渡すと、「前のほうがよかった」だの「もっと早く出来なかったのか」と図々しく言い始め…。 かなえは、仕事のかたわら作ったことを伝えると、 さらになんと… まさかの大量発注!!(材料費だけで) 最初はアクセサリーをほめていた冴子ですが、かなえに断られた途端、作品のことを悪く言い始め、まだ気が済まないのか、かなえを罵る始末。 ありえない仕打ちを受けたかなえですが、今回の出来事は勉強代だったと思うようにしました。 あろうことか、かなえのアクセサリーの購入者までバカ呼ばわり。さすがのかなえも我慢できず、怒りに震えるかなえさんでしたが…。 こちらのエピソードを読んだ方から同じような経験をした!という投稿が多数ありました。 ■あるある…同じ経験あります! とても共感して読みました。これは、ママ友に限らず女性が働くときによく起きるトラブルだと思います。私も、主人公の方と同じスキルを生かす仕事をしていますが、当の女性が女性のスキルを低く見積もる傾向があり、ボランティアやただ働き、あまりにも低い対価しか払わない業者での労働を強要されたことが何度もあります。特に、既婚女性で旦那様のお給料で生活している女性が、働いて高い所得を得るのはダメだという古い考えが根底にあるように思います。 ママ友じゃなくてもいるよ。職場に。私は漫画絵が並以上なのでね。胡散臭いサイトのホームページ用に描いてと言われた。もちろんタダで。一応、コミケで買ってもらえる程度の腕なので考えさせてと言ってフェードアウト。 こういう最低な人間ってのはどこにでもいるものですね。私も強行に作ってと頼まれて材料費だけで作ることになり作って渡したら、「こんなのに3,000円? 高すぎるじゃない」と言われました 一個数十円のラインストーンを使ってビーズと組み合わせたティアラ風の髪飾りで、原価でしかないのにかなり言われて、二度と頼まれては作らないと決めました。もともと店で売る予定だったので、以来作ったものをこちらの言い値で買う人にしか売らないことにしました。あの人が特殊だったのか私の言い方が悪かったのかと悩んだ時期もありましたが、そういう人なんだとすっぱり切り捨てることにします。 これ本当にあるあるです。親子クラブ、幼稚園のバザーに手作り品を出すと最初は褒めちぎるけどだんだんタカってくる人がいました。最初に断るか、顔見知り程度の人には見せないのがいちばんです。 最初の1個を作ってしまったことが失敗。はじめから毅然とした態度をとるべきだったというご意見も。 バザーというボランティアにご自身の仕事道具を持ち込んだらいけません。トラブルの原因になることが多いです。 ママ友との距離感ってわかりにくいですよね。世の中いろいろな人がいるなぁと思います。 30個の発注時点でそんなことだろうと思ってました。世の中には恥知らずの人がいるのですね。たとえ何の罪に問われなくても、警察に相談すると脅してあげないと、今後も被害者が出そう。 出た〜。「友達ならタダでやってくれるデショ?」ってやつ。めっちゃいる。だから人前で特技は出しちゃダメなんだよな。この場合はショップに誘導して買うってもらうか、バザーの値段で売るって言い張らないといけない。本当の友人や親友ならともかく、たかがママ友だし、しょせん他人だし。たった数年の付き合いの人のご機嫌取りも必要ないし。 こんな非常識な人は珍しいとはいえ、人の良さを利用されて不愉快な出来事だったと思います。趣味や遊びでないなら商品も労働時間も安売りせず、安売りしなくても需要があることに価値がついていくので、今後頑張ってほしいです。納期の迫った注文を抱えているとか、半年先まで予約が入っているとか ただで作っている余裕はないアピールを上手にするのもコツかもですね。 バザーであって、個人で開いているわけじゃないから、はっきり言えばいいのに。こんな非常識な人だったら、べつに無理してママ友やらなくていい。子どもも見ているし、手間賃かかるんだよ、って説明すればいい。理解できないなら、だったら売りませんと言えばいいだけ。それで友達じゃないって言うんだったら、そこまでの関係。 図々しい人はどこにでもいて、本当に厄介ですね。メインのシーグラスがタダでも、手間がかかればそこに費用が発生するのは当然です。私だったらこういう人には「ご家族分作るとなればそれなりの時間と費用が掛かります。どうしてもタダにしろと仰るなら、材料はそちらで揃えて(もちろんワイヤーも)連絡をください、作り方をご享受します、指導料のみをタダにさせていただきます」と伝えます。 この失礼なママの信じられない行動とは? 気になる結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「ママ友ならタダが当たり前!?」
2021年12月14日■前回のあらすじ 反抗期の娘との関係に悩んだ楓は、塾の室長に相談することに。「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらったものの、自分の中にあるイライラをどう処理すればいいのか、そして、娘のためには何をすべきなのかかわからなくて…。 >>1話目を見る 塾の室長からのアドバイスを参考に、私は娘の“できないこと”ではなく“できたこと”に目を向けるように意識しようと心がけていました。でも、そううまくはいかなくて…。 私はもちろん娘のことを思っているし、娘だってきっと受験のことをちゃんと考えているはず。それなのに、どうしても面と向かうとトゲのある会話になってしまうのです。 どうすればお互いの本音が話せるのか、どうすれば前向きに話ができるのか。私は、そればかりを考えていました。そんなとき息子の毅が話しかけてきて…。 気づくとため息ばかりついていた私は、息子に心配をかけてしまったうえに、「優とどう話せばいいのか」と、悩みまで相談してしまったのです。 優と毅は性格も違い、優は私が声をかけなければ自ら勉強するとも思えず…。そう簡単にはいかないよ…と思いながらも、息子の意見には納得できるところもあったのも、また事実。 そこで私は、少しでも気分転換になればと思い、優をカフェに誘ってみることにしました。 しばらくふたりでお出かけなんてしていなかったので、「行かない」と言われるかも?とドキドキでしたが、思いがけず娘は大喜び。 その無邪気な姿を見て、たしかにこの年齢の時に「勉強しなさい」と言われたら、私も「今やろうと思ってた!」と言っていただろうな…と思うようになりました。うまくいかないことだらけで私もカリカリしていたけれど、娘はまだ小学5年生。 たったそれだけのことで、なんとなく娘との距離が近づいたような気がしました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月14日アレルギーのある子どもがいる方は普段からとても気をつけているのに…。今回ご紹介するエピソードは、アレルギーを持つ孫に対して、まったく理解を示さない義父に悩むママ・優美さんのお話です。 ■アレルギーは好き嫌いじゃない! 優美さんの息子・智博くんには食物アレルギーがあります。 優美さんは智博くんのためにアレルギーについて情報収集し、さらに災害時に食物アレルギーのある子どもが苦労するニュースを聞き、被災地域に住む子どもにアレルギーを除去した食品を送るボランティア活動もしています。 智博くんの通う幼稚園では、週2回の給食時、アレルギーのあるものを除去して提供してくれていました。 幼稚園の協力もあり、楽しく幼稚園に通う智博くんでしたが、優美さんには悩みが…義父がアレルギーにまったく理解を示さないのです。 夫いわく、義父は昔から人の話をまったく聞かず、なんでも根性論だったそうで…。 どうしても食物アレルギーという疾患を理解できない義父。挙げ句、嫁である優美が原因でこんな事態になっているといわんばかりの口攻撃をするようになってきて…! さすがの義父も少しは理解してくれただろう…そう思ったのも束の間。 義父の手にあったのは、智博くんのアレルギーがある食物でした。義父の突然の非常識な行動に慌てて止めに入った優美さん。 ところが義父は…。 理解のない頑固な義父との関係はどうなる…? また読者からは「この義父の存在が危険…!」という厳しい意見が多数届きました。 ■本当に考えを改めてもらいたい! アレルギーって本当に大変なんです! 実際にアレルギーのあるお子さんを持ったママからの感想からご紹介します。 アレルギーを持っているお子さんを育てるのは大変。小さい時は見てあげる守ってあげることはできても、そばを離れるといただき物の食べ物が危険な物に変わってしまう。アレルギー持ちの子育てをしていて共感します。 うちの娘はオーラルアレルギーで、特定のフルーツを食べると口の中が出血してしまいます。まだ娘が4歳だった時、義母が私が見ていないうちに娘の口にお土産のフルーツを口に入れ、大変なことに。口の中が大出血しているのに、義母は悪びれる様子もなく、美味しいのにねーと。アレルギーには、命に関わるものもあるのです。 子どもがアトピーで食物アレルギーがありました。私も言われましたよ、元夫の叔父に。うちの家系にはアレルギー持ちなんて居ないぞと。私のせいだとはハッキリは言いませんでしたが、そういうニュアンスで。だけど叔父さんの娘は二人共喘息。きっとアレルギーがなんたるかなんて、さっぱり理解してない人なんだろうなと思ったものでした。 漫画を読んで、無理解の義父の存在は改めて危険であると感じられた方が多いようでした。 アレルギーへの無理解は、命の危険にさらされることもあります。そして、お嫁さんを責める発言もよく聞きます。本当に悲しいです。アレルギーが辛いのは子供ですが、親も同じくらいの辛さを感じています。 本当に考えを改めてもらいたいです。 アレルギーへの無理解は本当に困ります。少量でも危険なのに、食べたら抗体が付くとか治るとか言われたりして、困るケースは多々あります。アナフィラキシーショックを起こすと最悪の場合は死に至ることだってあるのに、なぜか母親の躾のせいにされたりしますよね…。取り返しの付かない事態を起こさないとわからないんでしょうか…。 めっちゃ、アレルギーのことがわかりやすくて、とても良いマンガだと思います。 よく漫画とかで、食べられないのと、食べたくないのは違うと、よくありますね。食べたい!けど、食べられない…なぜ、世の中はわかってくれないのでしょうか? アレルギーがある人はかわいそうです。無理に食べさせようとするのはひどい! 義両親が孫に会いたいのなら、息子夫婦を訪ねればいい。そうすれば子供には母親がアレルギー物質を除いた安全な食事を食べさせて、義両親を別メニューでもてなせばいい。義母は理解して準備をされているようなので、問題は義父のみ。ここは理解してもらえるまで旦那さんが矢面に立って努力し、妻のストレスを除去するしかありませんね。 本当に大変なお義父さんでしたが、きちんと反省して謝ることができ、その後の行動も改められるのはとても素晴らしいことだと思いました。 義父さん。アレルギーを甘くみたらあかんぜよっ! アレルギーは生命に関わるんだゾ。 自身がアレルギーがなく理解しにくかったとしても、当事者の辛さを想像できる人でありたいものです…。ウーマンエキサイトには困った義父母にまつわる漫画を多数掲載しています。 ▼漫画「アレルギーに理解のない義父」
2021年12月13日■前回のあらすじ 塾の夏休みの宿題が思うように進まず、パニックになってしまった娘。楓のアドバイスで落ち着いたとはいえ、相変わらず娘の地雷はどこにあるのかわからない。「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせても、楓自身イライラが募り、自分を抑えることが難しくなって…。 >>1話目を見る 夏休みに入る前に行われた塾のテスト。まったく勉強に集中していないように見えた娘だけにやはり結果は…その前に行ったテストに比べて下がってしまいました。 これまでの最低点を取った娘に、ついつい怒鳴ってしまいました。すると娘は、目にうっすら涙を浮かべてネガティブ発言を繰り返していて…。 その時、私は娘のノートの裏表紙を思い出しました。娘が苦しんでいるのは、私の声掛けのせいなのかもしれない。しかし、私にはどうすればいいのかがわからなくなっていました。 何とかしなければ…そう思った私は、翌日、塾の室長に相談してみることに…。 まさか中学受験期に反抗期が来るなんて思いもしていませんでした。そして自分自身がこれほどまでに怒りっぽいことにもショックを受けていました。 塾の室長からは、「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらいました。言われてみれば、たしかに苦手だった国語の成績が以前と比べて伸びてはきているのですが…。 自分の中にあるイライラした気持ちの処理の仕方、そして娘のために“できないこと”ではなく、“できたこと”に目を向けるようにする方法。でも、そのために何をすればいいのかわからなくなっていました…。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月13日「子どもがついた嘘を信じ込む」ママ友の強烈な行動を描いた連載「子どもの嘘を信じるママ友」に読者が敏感に反応! 「関わらない方がいい」「家庭環境が問題なのでは!?」「実はうちの子も…」など、さまざまな意見が飛び交いました。まずは、反響を呼んだストーリーをダイジェストでおさらいしましょう! ■最近息子の友達がわかりやすい嘘をつくようになり… 息子の友達である茉莉愛の「嘘つき」問題はだんだんとエスカレートしていき…。 ついには息子のせいにするようにもなってしまい…。 ■「嘘つき」が原因で学校での友達関係も悪くなってしまい… すぐバレるような嘘なので、学校でも孤立してしまっているようです…。 ■さりげなく親であるママ友に伝えると… 茉莉愛ちゃんのママは、娘の肩を持って暴走してしまい…。 ■学校に乗り込んで大暴れするという事態に… 一方的に、先生にまで怒鳴り散らすという始末…。ただ、茉莉愛ちゃんが嘘をつくようになってしまったのには、家庭での問題があったようで…。 家庭問題が子どもに影響を及ぼしてしまったこの連載「子どもの嘘を信じるママ友」に、読者からさまざまな意見が届きましたので、ご紹介します。 ■「いますよね〜」巻き込み型の迷惑なママ友に共感 ・こういう人います。 帰り道の通学路の道の真ん中で暴れていたから、「危なかったよ。しないように言ってあげてね」って言っただけなのに激怒。うちの子はそんなことしない。もししたとしたら、巻き込まれただけとか言い訳ばかり、あまり伝えると機嫌が悪くなってこちらが嫌われるのでもう言わないようにしています。 ・知り合いの女の子に似ています。 私立でしたが、嘘つきなだけでなく、嫌いな先生に意地悪して辞めさせたり、嫌いな子を周りを使って意地悪したり、彼女の周りでは盗難騒ぎも凄く多かったです。授業にちゃんと取り組まなくて、学校への呼び出しも多く…。母親も母親でも、その娘に暴力を振るったり、娘が家にいる事を嫌がり外で遅くまで遊ばせたり…。遊びに来るとなかなか帰ってくれなかったりしました。如何せん、その親子は他人への暴言が酷かったので関わる事を辞めたら、滅茶苦茶嫌がらせをされてしまいました。 結局学校も彼女の扱いに困り、退学処分に。退学後も辞めささらせた原因が私達親子であると嘘を言いふらされ、気分が悪かったし、怖い親子だったなと改めて思います。 ・こんな迷惑親子たくさんいます。ママ友トラブルたくさん経験しました。上がやがて高校生になりますが…周りのお子さんも我が子を見ていてもそう思うのですが、親の育てた通りに子どもは育ちます。注意が必要ですね。 ・息子に起きた7年前の出来事を思い出してしまいました。当時小学3年生だった息子は同級生から、嫌がらせを受けていました。直に現場を見た夫の言葉も信じず、うちの息子「そんなことしない! 言わない!」の一点張り。挙句に、わたしに、もっと息子をちゃんと見てあげてと育児書を渡すしまつ。話にならんと、中学受験をして離れました。その子と同じ中学に行った子の話を聞くと、やはり問題を起こし、大人の目をごまかせず校長室に呼び出されているそうです。親は泣いて「私の手に追えません」と逆ギレ。頭はいいけど、内申点が悪すぎて受験にも失敗。卒業文集を友達から読ませて貰ったら、学校に対する不満をツラツラと書いてあり…文集を読んで、その子の将来が心配になるほどでした。卒業文集に「中学時代は地獄でした」と…その子の親は、それを読んで、どんな気持ちになったのかなぁ? と思いました。 ■「うちの子も実は…」「実は私も…」など読者の実体験 ・うちの第二子が、嘘をつく傾向があって困っています。こちらを読んで思い当たるところがあり、すごく参考になりました。 良いところを褒めたり、失敗しても愛していることを伝えたり、できることから始めたいと思います。 ・私は、嘘をついていなくても、親に「嘘つき」だと仕立てられるような、そんな生活を、幼い頃にしていた時期がありました。今回のストーリーは私の話とは逆ですが、これはこれでキツイなと、実体験からも思いました。 ■「家庭環境の問題では?」という冷静な意見も ・まさしく家庭環境ので問題ですね。 親の地雷を踏まない様にと子どもが気を使って嘘をつくこともあるんですね。 というか、ママさんも学校へ乗り込むなんて…非常識というか恥ずかしいというか…。 ■「他人の家庭の事情に深入りすべきではない!」という考え方も! ・ママ友に娘さんのこと普通話すかな〜? 知らせてあげたい気持ちも分かるけど、余計なお世話かも…。 ・何で関わるの? そんな極めてデリケートな問題に、ママ友が娘の虚言癖に気付いていないのだから、放っておくしかないと思います。 他人がでしゃばったところで、解決する訳はないし学校での事はまず担任の先生に相談した方がいいのでは?ないでしょうか。 さまざまな意見が寄せられ大反響を呼んだ人気連載「子どもの嘘を信じるママ友」その後は…!? 茉莉愛ちゃんが嘘をつくようになった家庭事情とは…? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「子どもの嘘を信じるママ友」
2021年12月12日■前回のあらすじ 反抗期の娘にどう接していいかがわからず悩んでいたある日、「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれた娘のノートを発見してショックを受ける楓。反抗期と受験が同時期にやってきたことを痛感し、楓の悩みはますます深まって…。 >>1話目を見る 成長の過程において、“反抗期は大切だ”ということはわかっているつもりです。それでも私は、気に入らないことがあるとすぐに感情を爆発させる娘の態度について、なかなか仕方ないと割り切ることはできませんでした。 でも、そう思っているのは私だけのようで…。 夫は「成長した」となんだか嬉しそうだし、私だってそんなことはわかっています。それでも、私が何か言うたびに衝突するような態度の娘には、手を焼くばかりでした。 しばらくすると、いよいよ夏休みに突入。勉強の話に関しては、少し声をかけるだけでイライラが爆発してしまうので、思うように受験勉強が進まないまま、夏休みを迎えることになってしまいました。 5年生になり、受験勉強も本格化。ところが、我が家はというと…。 塾から夏休みの宿題が渡された時点で、娘と一緒にスケジュールは立てていたのですが、初日の宿題をやらなかったために予定がズレてしまい、宿題はどんどん溜まっていく一方…。この状況に、娘はどうしていいかわからず手を付けられなかったようです。 「娘のため」と言いながら、実際には自分の怒りを優にぶつけただけ。それをわかっていながらも、優にイライラをぶつけられると、ゆったりと受け止めることができず、つい私自身も怒鳴り返していました。 こんな自分自身も情けないとは感じていて…。 落ち着けば少しは話ができるけれど、一度イライラが始まってしまうと、何も聞く耳を持たなくなってしまう優。そして「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせていますが、私も自分を抑えることが難しくなってきました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月12日■前回のあらすじ 思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。 >>1話目を見る 勉強の話になると、すぐにカッとなってしまう娘。私は私で、娘とどう接していいのかわからず、お互いに距離を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。そんなある日…。 「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれたノートの裏表紙には、吐き出せずにいる娘の本音が詰まっているような気がして、ショックで胸が張り裂けそうでした。 受験のストレスなの? それとも、私がそんなにうるさく言っていた…? 反抗期と、受験のストレス。きっとそれらを同時に迎えているであろう娘に、どう声をかければいいのかわからず、私はますます悩んでしまいました。 高校生の兄・毅は勉強が得意なタイプで、わかりやすい反抗期もなかったため、ここまで苦労することがありませんでした。 そんな中やってきた、娘のどストレートな反抗期。ちょっとのことでスイッチが入ったように怒るので、一体どこに地雷があるかがわからず…。何か言えば反抗的な態度を取るけれど、受験のためには勉強をしないで済ませるというわけにもいかず…。 そもそも、親が娘の態度にビクビクしながら過ごすってどうなの?と、私の中で堂々巡りをしていました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月11日■有馬家のこれまでの話 発達に偏りがある娘・優は、公立中学校に進学した場合の内申が気がかりだったことをきっかけに、私立中学の受験を決めたのですが…。 個別指導塾に通うようになると、伸び悩む成績や塾との関係に悩まされることもありながら、少しずつ娘のやる気もアップ。それに伴い、成績も徐々に伸びてきました。 でも、小5の娘は思春期を迎えていて…。 計算問題を解いたら、丸付けをして、間違えたところはすぐにやり直すこと。これは、前々から娘に言い続けてきたことでした。これまでは、ぶつぶつ言いながらもその約束を守っていた娘ですが、この日は私に強い言葉を投げかけたまま自分の部屋にこもってしまい…。 気にはなりましたが、この時は「学校や個別教室で嫌なことがあったのかな」くらいにしか考えていませんでした。 しかし、その日から娘の態度が少しずつ変わり始めていったのです。 塾のテスト直前だというのに、まったくやる気のない娘にこちらもストレスが溜まるばかり。 それにしても、ついこの前まで「ママ大好き」と言ってくれていたのに、この変わりようって…? 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画はフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月10日割り勘の時に微妙に多く人に払わせたり、突然人の家におしかけては子ども代のおやつ代を浮かせたり…そんな行動に迷惑をこうむる投稿者さんのエピソードです。 ■図々しい…この強引なケチママの違和感をどうすれば? 私は沙織。小学1年生の息子がいます。 子どもの習い事が一緒で仲良くなった真美さんが、ちょっと強引で、困っているんです。この日も、スーパーに寄ろうとしたところにたまたま真美さんに出くわし、遠回りになるためやんわりと断ったのですが…。 こんな調子なのです。真美さんの、送ってもらって当然のような態度に、モヤモヤしてしまう私。私の器が小さいのかなと思いつつ、違和感を感じるのは車の送迎だけじゃなくて…。 真美さんは、いつもおやつの時間を狙っては事前に約束も連絡もなしで遊びに来ます。常識がある人なら、事前に連絡したり、手土産を用意したりなど少しは気を遣うものだと思うのですが、真美さんは人との距離の取り方が変わってる人だなと思うようにしていました。 しかし、かなり厄介なタイプの人なのでは…? と疑いたくなる出来事が起きてしまったのです。 子どものプログラミング教室の発表会があった日のこと。発表会が終わった後、同じ教室に通う子どもとママさんたちでお茶をすることになりました。真美さんは上の子の迎えの時間だからと先に帰ったのですが… 足りない分は3人で分けたので、ひとり当たりの負担額はたいした金額ではありませんでした。こういうことが一度きりなら、私も気にしなかったかもしれません。でも、その日の夜、家計簿をつけていたときに気づいてしまったんです。 今まで代わりに負担した合計金額を計算した私は、真美さんがうっかりなどではなく、わざとこちらに金銭的負担を押しつけているのではという疑惑を抱きはじめました。 そしていつものように突然家に遊びに来た真美さんから、思いがけない提案が! 嫌な予感しかしない…できれば断りたかったのですが、話を聞いていた子どもが行きたがり、私が少し我慢すればいいかと旅行に行くことに決めました。そして、旅行の計画をしているとき、真美さんからありえない提案をされます…! レンタカーが必要だと言う私に… そして旅行当日。 車の運転はずっと私と、とことん気を使ってくれない真美さん。 迷惑がかかるのが私だけならまだしも、これで実家にまで迷惑がかかったら…。 やっぱり強引にでも実家に泊まる計画は阻止しておけばよかったと、後悔と不安が膨らんでいきます。 夕方になり、実家についた私たち。 ごそごそとバッグから何かを取り出そうとする真美さんに、さすがに手土産は持ってきてくれたか…と安心したのですが… 値段の問題じゃないとは言え、さすがにこんなお土産を渡すなんて、私どころか私の両親のことまでなめているとしか思えません。 もういい加減、真美さんには我慢の限界…。 付き合いもあるし、お金のことだし、言いにくいのはわかるけど…もっと早くハッキリ言うべき! 読者の意見をご紹介します。 ■もっと早く決断できればよかった? 最後はちょっとスッキリしました。もっと早くやれば良かったね。 金銭感覚が違いすぎるというか、もはやケチというより単に図々しい人ってイライラします。やはりはじめが肝心ですね。せめて2回まではと自分の中でルールを作って対応していこうと思います。 我慢せずに言えばいいのに、なぜ今まで言わずにいたのかな? おやつだって出さなければいいだけだし、金額不足も次に会った時に請求する。旅行の時も、自分達は実家に泊まるからあなた達は宿を予約してと言うか、そもそも自分の実家なら家族で行くから旅行自体行かない(ジジババが会いたいのは自分の孫だけ)という選択肢もある。優柔不断はダメですよ〜。 遅い! よくそこまで我慢できましたね。私なら一発目に「ダメ」「無理」と言って、きっぱり断ります。 主人公のママさん、もっと早くに自己主張すべきだったと思います。「自分達の旅行と実家とは関係ないし、ましてや運転一人はキツイ。無理です」「ガソリン代も高速代もお菓子代も、かかった経費は等分しましょう」「不足分立て替えたランチ代〇〇円、次会った時に返してくださいね」などなど。周囲に対してあんまりいい顔ばかりしてると、なめられて、今後幼稚園や学校の面倒なことや役員も押し付けられかねません。主人公のママさん、もう少し自己主張してほしいですね。 とはいえ、言いにくいのもまた事実。だから最初が肝心! でもこういう図々しい人いるんです! という体験談も。 私の友人の話ですが、似たような図々しい人がいました。自分の有益になる人にはいい人だと思われているけど、使えそうな人には甘えるのが上手という。 ちょっとした買い物があると(それだけ買いに行くのが面倒だから)友人が買い物に行きそうな時についでに買ってきてと頼み、でも買ったよーと言われれば家まで持ってきてーと甘え、行けないよと言うと頼んだくせに他の人にちょっと寄 るくらいいいよねー?と言ってみたり。お茶しようと誘うと今日はおごるねと言うから珍しいなと思ったらマックの無料券だったり。割り勘でポイントが付きそうだと私が代表して払うから現金で頂戴とか。(ポイントの事は言わない)割り勘だと1円まで請求。車で出かけるときは絶対友人の車で行く。もちろんガソリン代は払わないし、送迎は当たり前。ある日一緒にいくはずの旅行の当日行けなくなったと連絡が来て、さすがにキャンセルできないからキャンセル料払ってと言ったところ渋られ値切られた。ごめんねーとは言われたものの軽い言い方にモヤモヤしてこれまでのことを思い返し縁を切ったそうです。 同じような人が私の周りにもいたので、他にもこんな人いるんだとびっくりしました。 ママ友ではないですが、会社の部署違いの後輩が、まさしくこんな感じです。いつも多く払う羽目になり、先日はさすがに重なった幹事をひとつ任せたけど、会計時の割合をわざわざどうしよう? と私個人に振られました。で、端数は私が持ち、おつりは彼女が受け取り。7人の飲み会ですが、いつも酔えないので次回は隣に座りません。というか、会計時に隣に来るんですよね。彼女も酔ってないな、きっと。 入社してすぐに上司に呼ばれて教育係についた先輩がこの手のタイプだから絶対にお金は貸さないようにと言われたのを思い出した。少額を借りてそのまま返さない人なんだって。この手の図々しい人って、おとなしかったりもめ事を避ける事なかれ主義の人を狙ってるなと思う。ママ友とはどんな少額でも貸し借りはしたことがない。すべきじゃない。 最初から人の分を負担せず、会計で別々に支払いが基本だと思います。子供同士の仲と大人の付き合いを混同するから、こんな変な付き合いが出てくるので。ママ友とかいう変な馴れ合いは表面だけにしたほうがいいです、どうせ付き合っても小学校までです。中学受験や高校受験で子どもの付き合いは変わります。子どもの進んだ中高学校で知り合った父兄の方が生活環境や子どもの将来への考え方が近い人が多いです。その中でずっと付き合える人が出てきます。 同じようにモヤモヤしているお友達がいて良かったですね。でも、協力してくれる人がいなかったらモヤモヤがずっと続いたんでしょうか? お二人は上手くケチママを遠ざけられましたが、今頃は新しいターゲットを見つけて、また同じようなことをやっているんじゃないのかしら? ようやくはっきりと言えて良かったですね。見ていてスッとしました。子ども同士の関係を考えたら、なかなか踏み込めないものですが、やっぱり価値観が合わない人との付き合いは負担になるだけです。 価値観と経験が同じ人が周りにいてくれて良かったです。 私は、ランチの会計に関しては、どの人とも自分の分は自分で払うのが普通だと思ってました。割り勘でもいろいろあるんですね〜〜。今回の場合は、一連の流れからして真美さんの方が一枚上手でしたよね。断る隙を与えないし、入り込んで来るし。良いように利用されてしまいそう…。こんな人だからこそ、お金や時間の提示はハッキリしなきゃですよ。まあ結果的に、真美さんは利用していた友達にハッキリ縁切りされてしまったんですけども、自業自得だと思います。 ズルい人は弱い人にくっつくんですね。最後はうまく切れてよかった。私と友だちは出かける時、一人を会計担当にして、最初に全員から一律の金額を徴収します。そこから費用を出して余ればみんなに払い戻し、足りなければ別途徴収します。これで文句なし。 子ども同士の付き合いもあるので難しいママ友問題。この”微妙な負担”に沙織さんはどう対応したのでしょうか? スッキリする結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「微妙な負担を押し付けてくるママ友」
2021年12月09日子育て中の悩みのひとつPTAの役員問題…。今回は、小学校のPTAで役員の仕事をしないママを巡って勃発したいざこざをテーマにした連載「PTA役員トラブル」をご紹介。 読者からさまざまな意見や体験談が飛び交った、PTAの仕事を押し付けられてしまう里中鞠子と、仕事が忙しくPTAの仕事にまで手が回らない影山玲香の両SIDE STORY。まずは、気になるストーリーとはをダイジェストでご紹介します。 ■何やら忙しそうなPTA役員ママの不穏な行動が気になり… 小学校でPTAの役員を引き受けた里中鞠子。同じく役員の影山玲香に話しかけるも、何やら忙しそうで…。 ■PTAの仕事を丸投げしてくるママ友に困り果て… LINEは既読スルー、PTAの仕事も全て丸投げしてくる玲香…。ついに鞠子は疲弊してしまい…。 ■仕事分担のMTGもドタキャンされてしまい… 玲香の一方的な態度に対して「本当に仕事が忙しの…!?」と疑う気持ちも湧いてきてしまう鞠子…。 ■実は「押し付け」常住犯だった…!? ママ友の話によると、これまでにも同じようなことがあったというのです…。このあと玲香の事情が明らかになるのですが…本当に難しい問題ですよね。 PTAのあり方に関して、「PTAの体制そのものを見直すべきだ」と、読者からもさまざまな意見が届きました。 ■「現在のPTA問題を代弁するストーリー」に共感の声! ・PTAは子どもを人質に無理やりやらされる組織に成り下がっていて、その役割も必要以上に肥大化し、現状にあっていないというのは常々言われていますよね。多くの人が見直しとスリム化の必要性を感じていながら、それを実行するだけの時間と労力をかけられず、なし崩し的に現状を受け入れているのが実情と聞く。この話はその状況を垣間見るような話だったなと思いました。 ・共感することが多いですね。正直者が損するみたいな感じです。本部役員やりましたが、大変でした。本部役員は任務を真剣に取り組んでいましたが、それ以外のやりたくない保護者にいいように使われていたような感じがぬぐえませんね。 全くの部外者の親に、本部役員の特権で運動会などの行事に車を置いてもいいんだ~っ!これ見よがしに許可証見せびらかしてさ! て言われたときは、その時は本部役員の任務は既に終わっていましたが、無性に頭にきて、そうでもしなきゃやる人いないし、羨ましいならやってあげれば? 喜ばれるよ! って言い返しちゃいました。文句言う人に限って動かないし、しれ~っといなくなるって感じですね。 ・公立幼稚園はPTA役員の仕事が多く、ストレスや疲労のせいか、良い大人が陰口・悪口・言い争い・ほぼただのケンカばかりでした。 ・PTA役員経験者(幼稚園)です。 昨年度は、コロナの影響などがありました。活動は、ほとんど中止又は縮小になりました。でも、例年通り出来なくても誰も困る人が居なかったのです。 私、個人の考えはやはりPTAは必要です。 でも、活動内容は見直す必要があります。 惰性で何十年前に決めた時代にあわないやり方や子供の教育と関連の無い活動は、無くしていった方が良いと感じます。 たまたま、幼稚園から認定こども園に変わった年に役員に当たったため、活動内容を、見直す話し合いばかりしていました。働くママでも負担無く活動していただくためでした。 結局、交通安全など残した方が良い活動や運動会のお手伝いだけが残りました。 役員が出席する研修会等は、全員参加ではなく、代表者を1人決め順番で参加に変えました。 見直すだけでも負担が減ると思いました。 ・自分自身もPTA問題に直面した過去があるため、他人事とは思えませんでした。 この記事のPTAは、問題点を洗い出し学校側とも協議しながら改革を行っていけた点がとても素晴らしく感じます。 自身の時には、学校側は改革に消極的で、且つ旧役員からは嫌がらせも受けるといった状況にあり、心身共に疲弊し倒れたことを思い出しました。新しい組織作りが実際にどのようになったのか、その後の状況も知りたいな、と思います。 ・でも、正直こうなってしまう気持ちは分かります。 専業主婦は、家事育児をしてるだけでそれ以外は自由に時間が使えるじゃんって思ってしまう私もいるなー。 共働きだったら仕事に家事育児本当に時間を作ること自体が難しい。こういうのってできる人がやるでいいと思うんだけどな。 ・何とかやろうとするから、できない時に理解が得られないのだと思う。全員敵に回してもいいつもりで最初から「できない」ことを伝えるべきだと思います。私はPTAの担当になって無理な時は母を出動させたりして、流石に全員ドン引きされましたがー。母が座っていてくれるだけで、私に何かやってと言われることはなくなりました。 ■「PTAも時代に寄り添う体制にすべきだ」と意見が殺到! ・どうしてこんなにもトラブルが増えているのにまだPTAを存続させる意味があるんだろう? 職業には色々あって、親のお葬式にも出られないような業務をしている人もいます。 子どもが健やかに育つ為のお手伝いなら、有志だけでできる限りの事をやるほうが子どもの為になるのではと思います。 昔より景気はどんどん悪くなっているし、将来を考えて必死に仕事と子育てを両立させようと頑張っている親が多くいる時代に、昔と同じ環境を与えてあげるのは思考も多様な世に皆が共感する活動は難しいでしょう。 ならば歩み寄り、できる範囲でやるしかないのではないでしょうか。 時間は有限であり、価値観も多様です。 ・昔と同じPTA活動のやり方は共働きが増えた今ではもうできないでしょう。 広報部長が回ってきた時は月に1回ぐらい集まる程度ならなんとかなるだろうと思って決めたのに、その月1の会合にも出られない人もいて、原稿だけ頼んで書いてもらって広報誌を作りました。とりあえず全員参加の形になったわけです。 看護師さんがシフト制だとなかなかスケジュールも合わないし、その方とは1度も顔を合わせることなく1年が終了しました。 そもそも無償のボランティア、無理して活動することもないですよね。できない人にも活動を押し付けるPTAに疑問大ありです。 ・私は専業主婦なので、譲れない事情以外では、PTAとして活動してもいいと思っています。 ですが、働く方が無理しなくてはならない活動は、今後変更していく必要があると思っています。 いくら私に時間があっても、あまりに激務な内容では、来年度もう1度引き受けてもいい、という気持ちがなくなるので、多少忙しくなる程度の活動内容に見直しも必要だと思います。 ・共働き、旦那が単身赴任で完全ワンオペ中です。ストレスで胃腸炎を発症し、PTAは出来ないと宣言し、免除してもらいましたが、マンションの子供会はかなり強引に話しがあり、週末戻ってくる旦那が現在対応しています。PTAだけで無く、子供会もお母さんで回っています。近くの地域は、子どもが少ないので自治会で市からの予算やイベントを回しているので、子供会も改善して欲しいです。 ・PTAって本当に個々の保護者の都合や気持ちを考えない、無駄な仕事が多すぎると思います。だから過半数保護者の負担にしか思われないし、子どもの為という名目の労働力の搾取としか思えない。 子どもが望んでいる活動は果たして何割ある? ただの昔からの流れとか、一部保護者の自己満足じゃないの? コロナで稼働できないPTA活動もかなりあったはずだけど、それで子どもが困った事ってどれだけある? PTAのスリム化というものが、もっと全国に広がってほしいと、心から思います。 ・入退会についての決まりがちゃんと会則として定められていないPTAが、いまだにたくさんあるのが根本的な問題だと思う。 やりたくない人、出来ない人は最初から入らないという選択肢がちゃんとあるPTAなら、「あの人ズルイ」が大分減るんじゃないでしょうか。 でも、会則を変えるなんていう大仕事を引き受けようという人はほとんどいないから、たくさんの人が文句を言っていても結局、現状維持なPTAがたくさんありますよね。この記事のPTAのように「退会」の制度があることが前提のこととして扱われる。仕事内容の見直しをしようなんていう言葉がでてくるのは、相当意識の高い人が集まらないと難しいかもしれませんね。 ・私は中学校で会計の役割をしています。うちの中学校では、公立ですがPTA事務員さんをPTA予算で雇い、煩雑な事務手続きや、銀行に行ったりなどやっていただいています。 なので負担はとても軽いです。この記事のように、それぞれが負担に思う様なことはあまりないと感じました。 あくまでもボランティアなので、業務を外注してもいいと思います。 ・PTAで苦労しているワーママはまだまだたくさんいると思うので、できるときに役員だけでなくみんなで協力し合って活動できるものになっていってほしいです。 ■率先して改善した読者の意見も! ・自分達の代で、次年度の新役員さんの負担を減らすべき学校側と交渉することでできました。仕事分担についても、自分ができることをやる…。でもしできなければみんなで、協力という形を取ってきました。 この話をみて、もう少し早く気づいてあげられたのでは…。と思いました。 まあ、実際には言いにくいかもしれませんね。 ■「楽しいことだってある!」PTA賛成派の体験談も ・PTAの悪い面ばかり取り上げられる昨今の状況に、違和感を覚えます。私はフルタイムで働き3人の子どもを育てながら、PTA活動をしましたが、とても楽しかったです。 先生との距離が近くなり、学校の様子がよくわかったり、子どもたちと共通の話題が増えたり。時折「え、これお母さんがやったの〜!!」と尊敬の目で子どもから見てもらえることもありました。そして何より職場以外の友達ができることが嬉しかったです。最初は面倒に思えても、やってみたら楽しかったという人も多いと思います。大抵文句を言うのは、中途半端にやって、上記のような良い点を享受できなかった人なのではないでしょうか。 私はPTAおすすめします。 さまざまな意見が集まった人気連載「PTA役員トラブル」その後は…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「PTA役員トラブル」
2021年12月08日子どもの父親になったのに、その自覚がないのか、男友達と遊んでばかりいる夫。一度は自分の行動を反省したかと思いきや…ある日、事件が起こってしまいます。 ■子どもを置いて遊びにばかり行く夫 子育てに奮闘する専業主婦の千明さん。ヤンチャざかりの長男・隼人に産まれたばかりの菜々美と、ひとりでふたりの子どもを見るのは大変なのに… 友達を大切にするのはいいことですが、もっと家庭に目を向けてほしい。一度ガツンと言わないと…そう思い、次の休日は家にいてほしい、育児に協力してほしいと夫に訴えました。 けっきょく育児を放棄し、遊びに行ってしまった夫。仕方なく、子どもを連れて買い物に出かけたのですが、ふと目を離した隙に、隼人の姿が見えなくなってしまったのです! ■息子が行方不明…どこに行ってしまったの!? 夫が来るまでの間、必死に隼人を探しましたが、やはり見つかりません。 すると… 目の前に現れたのは、夫の男友だちの奥さんたちでした。どうやら、夫やその男友だちが連絡を回してくれて、私の窮地に駆けつけてくれたのです! コレで本当に夫は反省したのでしょうか…? ■本当に反省してる!? 読者の怒りが爆発 スーパーで行方不明になってしまった隼人。無事に帰ってきたからよかったものの、そもそもそんな危険な目に遭わせたのは夫に父親の自覚がなさすぎるから! 読者の怒りはおさまりません。 子どもが危険な目に遭っているかもしれないのに目が覚めないとか、本当にありえない! 結婚して子どもが産まれたなら、何を優先すべきか一度言われないと遊びを優先する人にはわからないですよね。 言われても改めてくれるなら救いようはあると思いましたが…。 ショッピングモールで3時間子どもが行方不明になっていたら、発狂します。1時間でも警察行くかも。3時間いなかったら子どもの生死を心配します。旦那の友達の奥さんが来てくれて感動なんてちょっと考えられないです。 解決したからいいものの、下手すれば離婚になるレベルの話ですよね。夫の連絡で奥様方が一致団結するのもすごいけど、妻を何でも屋とでも思ってるのかな? ドヤ顔で言われても意味ない。こっちは子どもがいなくなると青ざめるほどなのに、子どもより友達ですかー。そんな人は独身を貫 いた方がいいと思いました。なんで自分の子どもの面倒をめんどくさがるのでしょうか? 大勢に迷惑をかけていることにすら気付いていない。 まずはお礼とお詫びでしょうに。 本当の友人なら遊びにばかり誘いませんし、第三者目線で相手の立場に立ち、きちんと家庭を省みるように叱責したりすると思います。今回は友人の妻達が協力してくれましたが、私には関係ないから協力はしない、みたいなことを言われたら夫達はどうしたのでしょうか。あっさり友情は崩壊しただろうな…と思いました。 怒れママ軍団!!!!!!!! 男は所帯を持ってもいつまでも子どもでいていいのか!!! もっと家庭を大事にしないと、最後は夫が捨てられるだけだよ。 同じ父親の立場からみてもクソですね。こういう人に父親を名乗ってほしくないです。ウチも2人子どもがいるので、買い物の大変さはわかりますし、家事も分担しています。きっと奥さんはこの恨みを一生忘れないと思います。 隼人は無事帰ってくるおか、ヒヤヒヤしながら漫画を読まれた方が多かったようです。そのため、千明に対しても、もっとキツく言うべきだったのでは?といった意見もありました。 あり得ない。迷子を助けたのは奥様達であって、遊び呆けている旦那達は何もしてない。なのにあたかも自分の手柄のように上からな態度が腹立たしい。子どもの面倒も見ずに何も言わずに出かけたり、そんなことしたらチェーンロックしますよ。したことありませんが、家族である以上に子育ては2人でしていくもの。奥さんも謙虚ですね…。奥様達の逆襲が楽しみです(笑)。 随分と寛大な奥様ですね。そんなだから、旦那に甘く扱われちゃうんだよ〜。 持つべきものは友だろ って問題じゃないですよね。旦那から連絡来て飛んできた友達の奥さん方もいい迷惑ですよね。優しい方達だったから良かったものの、私だったら旦那さんは? 父親でしょ? なんで私がよその子を探しにいかないといけないの?てなりますし、子供より自分の遊びを優先はおかしいんじゃないかと思います。父親という自覚がないのはもう目に見えてわかっていると思います。子どものことを思ったら遊ぶのを控えるのが当たり前だと思うんですが、奥さんも今まで甘やかしすぎてるんじゃないんですかね。 子育ては夫婦ふたりでするもの。それなのに子どものことは妻に押し付けて、遊んでばかりいる夫に非難轟々でした。ウーマンエキサイトには、さまざまな夫婦のエピソードが多数掲載されています。イラっとしたり、ホッとしたりしながらご覧ください(笑)。 ▼漫画「家庭より男友達を優先する夫」
2021年12月07日女性差別が根強く残る地域に住む義父母と同居することになった投稿者さん。夫は長男だったため結婚する前から同居の話は出ていてある程度覚悟はしていたけれど、とんでもない目に遭うのでした…。 ■義両親との同居初日から待ち受ける試練 投稿者の夫は長男で、将来は義両親と同居する話が出ていたそうです。義両親から、娘・ななみ(5)が小学校に上がる前に戻ってきたほうがいいと言われて…。 不安はあったものの、義両親との同居を決断をした投稿者さんは、同居初日から義実家の洗礼を受けます。 翌日の朝食のあと、いつものように雄一が食器を片付けようとすると… 絵本を読んでとせがむ娘を夫に頼むと… 義母は家事育児はすべて母親がやるべきという考え方だったのです。ですが、このあと、もっと驚くことが起こります。 婦人会の会長をやっている義母が、嫁がいちばんに働かないと恥をかくからと、予定はほとんど婦人会で埋められてしまったのです。 そして、地域の会合でもひどい目に… まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。義母にセクハラされたことを訴えても、こちらが悪いと言わんばかり…。 ■第二子妊娠。喜ぶ義両親、その理由は? 「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、第二子を妊娠。 男子を埋めというプレッシャーが恐ろしい…。 さらにある日。 ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…! 自宅で地域の飲み会があったときのこと。 もうこの家を出て行こうと思ったのですが… 男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまいます。ところが… 5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…。 夫に置き手紙をして娘と家を出た投稿者さん。夫の雄一はどうする…? 時代錯誤な義両親の言動に…読者からのご意見&感想もたくさん届きました。 ■夫が味方になってくれることが大事! まずは「旦那、よく言った!」という読者の感想からご紹介します。 旦那さん、よく言った! あのままガマンしてもいいことがあるとは思えない。約束(?)通り同居を試みてからの脱却?? だからちゃんとしてると思う。ずっとお家大事で生きてきたじじばばの気持ちもわからんではないが、歩み寄りや一歩引いて、は必要ですよね。 話の内容・もづこさんの絵が最高でした! 旦那さんが味方になってくれるのが、いちばん力強いですよね!! 羨ましいです。 旦那さんが誰の味方になるかで結婚生活がうまく行くかどうか決まるところは多いと思いました。 旦那さんが自分の意見としてきちんと実家に話を付けたことは良かったと思います。こんな男尊女卑が今もまかり通っている集落があるなど信じられません。過疎を加速するだけなのではないかと思いました。女手一つで子供を育てるのは大変かもしれませんが、もしも旦那さんが家族よりも実家を取るのなら、離婚してあらゆる福祉サービスをフルに活用して子育てした方がいいと思いました。 次は、「男尊女卑はなかなかなくならない」というご意見です。 男女平等と言っても日本では未だにこういう考えの人がたくさんいるのも事実で、だかららこそ、女性が辛い思いすることが多いと思う。 あ〜まだまだあるよねこういう家。以前勤めていた会社の先輩が絶対に実家に帰らないって言っていたのも同じようことを言われるからって、さらに20過ぎて子供の1人もいないのはどこかおかしいとこがあるからじゃないかと、町中で噂されるからって言ってた。つまり16〜18で結婚するのが当たり前ということ。変わらないのかな? やだな。 未だに田舎ではこのようなことがまかり通っていると感じさせられる記事でした。実際に私の住んでいる田舎も子供を産まない女性はとても肩身が狭いです。 いまだに地方はこうですか。私の夫も地方出身ですが、夫の価値観が漫画そのものでした。この旦那さんは偉いですよ。 すでにななみちゃんが敏感に感じ取っているのに、長男が大きくなったときにお姉ちゃんより僕の方が大事にされてるって調子にのりかねないし、悪影響しかないね。 田舎ではないが、家付き養子取りの義母には、かなり全ての面で追い込まれ、一日も早く遠くヘ行きたいと神様に願い続けたものでした。私は養子で里ヘ帰れず、また持病持ちで仕事もできずただ我慢して、明日を夢見て(?)子育てをしっかりやろうと、心に決めました。夫は仕事が特殊でほとんど家に帰れぬため、義母にお手伝い扱いされながらも、三人皆良い子に育ちました。今は成人した孫たちから、助けられる日々です。 最後は、「離れて正解!」という意見。理不尽な義両親に我慢して生活することが良い人生とは思えないですよね。 時代が違う。今は夫婦と子供で家庭を築く。祖父母はふたりで生きていく時代。孫に男の子がいいなんて古くさい。若い夫婦には、頑張りなさい、と言いたい。別居して実家には帰らない。 一生分かり合えないでしょう。それよりも「長男の嫁なんだから介護をするのは当たり前!」って言われる時が来るでしょう。価値観の違いを押し付けられてもしんどいですよね。どんな時でも旦那様と仲良くね。 その後の義両親との関係はどうなった…? 結末はウーマンエキサイトでご紹介しています! ▼漫画「田舎で経験した男尊女卑」
2021年12月06日上の子にイライラしてしまう…。 ふたり目を出産した後に、そんな気持ちの変化を感じたことはありませんか? リコロコさんの「上の子かわいくない症候群」を描いた漫画に「わかります!」という共感や兄弟差別を受けた子どもからの投稿など、さまざまな意見が集まりました。まずは、「上の子かわいくない症候群」の漫画連載をダイジェストでご紹介します。 ■「上の子可愛くない症候群」になるはずないよね…? 2人目が生まれる際には、まさか自分が「上の子可愛くない症候群」になるとは予想もしていなかったのですが…。 ■次第に上の子の行動にイライラするようになってしまい… 可愛かったはずの上の子に、急にイライラし、優しくできなくなってしまい…。 ■「お姉ちゃんなんだから」と責任を押し付けてしまい… 「自分を見て欲しい」という上の子のサインに気付いていながらも、突き放してしまい…。 子育て渦中のママさんの心情に、読者から、賛否両論さまざまな意見が届きました。 ■「上の子可愛くない症候群」になったママさんのリアルストーリー ・4歳の娘と2歳の息子がいます。 下の子は何をしても可愛いと思えます。 上の子は自分で出来ることが増え、できることをやってと言われると自分でできるようにさせたいと思ってしまい、自分でさせようとすると泣いてしまい、その時かわいいと思えないことがありました。 ・今まさに上の子とケンカばかりの毎日でまるで、自分なのかと思う気持ちで読んでいました。 ・しょっちゅうあリました。しないで欲しいことを積極的にやられたりしたら本気で叱り飛ばしてしまいました。そのせいで2回注意されると二度としない子どもになったけど、顔色を窺っていたり子どもらしくない素直な態度を見ると可哀想だなって思います。子どもらしくのびのびさせてあげたかったと、今更にして思います。 ・2人目が生まれてからまさに「上の子可愛くない症候群」でした。寝る時に手を繋ぐのも嫌、「おかあさん」と呼ばれることも嫌、目を観られず長女がボヤけて見える、お昼寝は別の部屋…我に返り泣きながら謝ったことも何度もありました。 虐待じゃないか?と児童相談所にも電話しましたが、「上の子~かもしれなくて」と伝えると「あっは(笑)そうなんですねー、では~」と鼻で笑われ悲しくてガチャ切りしました。 ■「上の子可愛くない症候群」のママさんに育てられた読者のストーリー ・私自身が親からそのような対応を受けてきた3人兄弟の長女です。 妹は2つ下、弟は3つ下という作者さんのお子様達に近い境遇です。小さい頃から我慢してきたからか全く甘えられない人間に育ちました。 高校でバイトを始めたりと社会に出たところパートのおばちゃん達からは無愛想な可愛くない子と思われることが多かったです(人づてに聞いたり態度でわかります)。男性と付き合っても上手く甘えることが出来ず振られたり喧嘩になったり…。下の兄弟に手が掛かり放置気味で育った私は、人に気を遣わないという点で1人でいることに快適さを感じる反面、愛情に飢えているので男性との付き合いでは逆にメンヘラのように相手への執着がひどくなり付き合いは上手くいきません。 ・私はずっと「お姉ちゃんなんだから」と言われ続けて心を潰され続けて大人になりました。私にはまだ子どもがいません。もしも子どもができたら、可愛くないどころか憎いとすら思ってしまうかもしれません…。 ・自身が長女で、たくさん嫌な思いをしたこともあり、かなり気をつけていたので、上の子が可愛くないということは、もともとありませんでした。下が1歳になった頃、上の子に大病が見つかり1年半入院していて離れ離れでした。命すら危うかった上の子、特に可愛いです。 ■うちの「上の子」が反撃したリアルストーリー ・下の子を寝かしつけているとわざと大きな音を出して起こす。わざと着替えないで裸でふざけている。ご飯を食べた後手を洗わないでウロウロしている。下の子を乱暴に扱って泣かす。私に急に抱きついてきたりほっぺにチューをしてきたりする。わざとおしっこを漏らす等々、こちらが嫌だと思ってることをわざとやる。困りものです。 ■子育て事情を計算して産んだ理論派読者のストーリー ・もともと、歳が近いと育児が大変であることは見越して、中学高校進学のことまで考えた結果、四歳差で産みました。きちんと考えたこともあって、とても良かったです。 そのほか、子育てに対する厳しい意見も届きました。 ■子どもに辛く当たること自体NGなのでは!? ・感動的に書いてありますが、3年間子どもに我慢を強いて、八つ当たりをしていたという事ですよね? あまりにも子どもが可哀想だと思いました。 ・上の子がかわいそう。兄弟がいることにイライラするなら、どうして3人も子どもを産んだんだろう? と思いました。 厳しい意見もありますが、可愛いはずの子どもとの関係にうまくいかず悩む人がいるのは事実。自分を責めることを含めてその苦しみを周りに分かってもらえないのも”辛い気持ち”が増長されることに…。リコロコさんが親としても成長する人気連載「上の子かわいくない症候群」の気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼「上の子かわいくない症候群」
2021年12月04日アメブロ公式トップブロガーのオギャ子さんが自身の経験をもとに描いたD-MER(ディーマー)にまつわるコミックエッセイは、「私だけじゃなかったんだ」「あの不快感の原因がわかって、救われたような気持ちになった」などなど、大反響を呼びました。本記事では、多数寄せられたアンケート回答から、ほんの一部ですが、読者の方の感想をご紹介します。 ■初めて聞いたD-MER(ディーマー)という言葉 3人の息子さんを育てるオギャ子さんは、「授乳」の際、これまで一度も感じたことがない感情があるといいます。 母親なら感じて当たり前そうに思えるこの感覚を、一度も味わったことがなく、SNS等でママたちの卒乳エピソードを見ては どうして自分にはそういう感情が一切湧かないんだろう、母性が少ないタイプなのかと思っていたといいます。 オギャ子さんにとって授乳は義務感に駆られてやっているにすぎず、授乳をするたびに、衝動的なイライラを感じるようにもなっていたんだとか。 授乳している時の母親の感情が子どもに伝わってしまうんじゃないかと思っていたため、こんな風に感じることに対して罪悪感すら感じていたといいます。 そして、ブログに「授乳する時もイヤでしょうがなかった」と書いたところ、読者の方からとあるワードを教えてもらったそう。 それは… 全く聞いた事のない言葉だったので、調べてみたオギャ子さん。 すると…まさに!!! 授乳中に不快と感じる症状のこと。その名も「不快性射乳反射」。 不快性射乳反射 dysphoric milk ejection reflex(D-MER) 母乳育児中の母親の射乳反射の30~90秒前に、胃の不快感、不安、悲しみ、恐怖、気分の落ち込み、緊張、感情的な動揺、いらいら、絶望感、否定的な感情が現れ、射乳反射のたびに繰り返される不快症状。個人の成育歴や分娩の体験などは影響しない。ドーパミンが介在していることはわかっているが、症状が出る母親とそうでない母親がいる理由はわかっていない27)。 27)D-Mer.org [アクセス2020.3.9] 出典:公益社団法人日本助産師会 「乳腺炎ケアガイドライン 2020」 乳首を吸われるたびにネガティブな感情が湧いてくる、その症状にはディーマーという名前がついていたのです。 謎のイライラ・不快感にこんな言葉がついていたなんてまっったく知らなかったとオギャ子さん。 授乳中に不快を感じるケースがあるなんてどの育児書にも書いてなかった、「母性が足りないからだ」とか、「自分勝手だから授乳に向いてなかったんだ」と思っていたところ、一定数同じように衝動的な不快感を感じているママがいるのだと思うとどこか救われたような気持ちになったといいます。 そして、今、授乳中のママ達で衝動的なイライラに襲われている方がいたら、「アナタだけじゃないよ」ということを伝えたいとこのイラストエッセイを描いてくれたのでした。 ■よくぞ描いてくれました! もっと知られてほしいの声 まずは、「よくぞ描いてくれました!」「『D-MER』がもっと知られてほしい』といった感想からご紹介します。 タブーとも言われかねない子育て上の嫌悪感を赤裸々に書いてくださっていて、私だけじゃなかったのかと救われる方は多いと思います。 影響力のあるオギャ子さんが取り上げてくれることで、そんな人もいるってもっと広がるかなと思いました。当時は恥ずかしく感じて人に言えなかったから。 オギャ子さんのことは以前から存じ上げていました。自分だけじゃなかったと勇気づけられるお母さんがたくさんいらっしゃると思います。カミングアウトしてくださり感謝しております。 まったく同じ気持ちだったので心底びっくりしました。こんな気持ち、絶対人には言えなかった。自分なんか親の資格がないと思ってました。涙がでるほど嬉しかった。 同じ思いをしてるお母さんが多いことは知っていましたが、こうしていろいろな方の目にとまるように文字にしてくださり嬉しいです。 私自身は授乳は不快ではなかったのですが…今、母子保健に関わる仕事をしていて、お母さんたちと関わる機会が多いのですが、オギャコさんと同じように感じている方はわりといます! そして皆さん同じように、こんなことを感じるのは自分だけかも…と周りに相談できずに悩まれています。なのでこんなふうに発信してくださって、悩んでいるお母さんたちは本当にホッとされると思います!! オギャ子さんの記事は読みごたえがあり、毎回じっくり読んでいます。今回のテーマは自分自身にも経験があり、コメントせずにいられませんでした。「私もそうだった」と、数年前を思い出して涙が出そうです。子どもも授乳も愛しいのに、説明しようのない不快感に襲われる現象。私自身も3人目にして初めての感覚でした。一般的ではないでしょうが、「こういうこともある」と知られるきっかけになってほしいです。 ディーマーという言葉は、私はしばらく前に知りましたが、まだあまり浸透していないのかなと思います。授乳中のママ達が悩んだり自分を責めたりしないよう、もっとこの言葉が浸透して、ママ達が、自分だけじゃない、自分のせいじゃないと知ってくれたらいいなと思います。 ■知れてよかった! 勉強になったとの声 続いては、「知ることができてよかった」「勉強になった」という感想です。 ディーマーという名前初めて知りました。すごく勉強になります。子どもが2人いますが、まだまだ知らないことも多く、自分以外にも同じような思いをしているママさんが意外と多いことにも驚きました。 たまたま自分の人脈の中では悩んだりしているママさんが少なかったので、このような記事を書いてくださることに感謝しています。読む度に「悩んでいるのは私だけじゃないんだ」とわかるだけでも本当に心が軽くなります。私も自分を優先したいし、母性も少ないのかな?とか日々感じながら過ごしています。 独身時代の貯金は共有資産じゃないので、それを開示するのを強要するのは非常識だと思う。 D-MERという症状をこの記事で初めて知りました。自分も授乳期間中はその傾向にあったので、そういうことだったのかと救われたような気持ちです。子どもを産んだお母さんにも、いろんなタイプがいるということがもっと知られるといいですね。 私も、母性が足りないのかなぁと思うこともありましたが、今回の記事の中で、一定数同じような方もいるということを知り、すごく興味深かったです。これから出産を迎える方にも、知識の一つとして、知れ渡ってほしいなと思いました。そうすれば、自分を責める人が減るのではないかなと思います。 こういう人もいたのだと驚きました。やはり育児は自分の体験を全てと思ってはいけないとつくづく思いました。オギャ子さんの記事は楽しくて元気になれるので大好きです。これからも楽しみにしています。 授乳中に気分が落ち込む、言いようのない不快感があるという理由で授乳が嫌いと言っていた義理の姉の話を思い出しました。同じ乳児を育てていた私はそんな感情は理解できなかったので、子どもに冷たい人なんだなと思っていたのですが、今回の記事で勉強になりました。 ディーマー、初めて聞きました! 授乳時の不快感、完全にそういうことがあるわけではないのですが、なんとなくわかるような気がします。でも直面している方は毎時毎日ツライですね。しかし、「自分だけではない」「しっかりと実証されている」って救われますよね。 勉強になりました。ありがとうございます。 やはりと思うほどこの現象に名前があったのかと腑に落ちました。母乳は血液と似ていると言いますから、私が貧血持ちだから身体が拒否しているのかとも思っていましたが、あーそれそれ!って納得です。 ■私だけじゃなかったんだ! と共感&安心の声 続いては、知ることができて「心が軽くなった」「安心しました」といった感想です。 初めてこの感情に名前がついていると知りました。3人の子どもがいます。3人とも完母で育てました(末っ子2歳はいまだに続行中です)。毎回ではないですが、この感情は度々あります。もちろん、幸せを感じる時もあります。特にいちばん上の子のはずっと飲んでいる子だったので、イライラしっぱなしでした。同じことを感じているお母さんがいるということを知れただけで、少し心が軽くなりました。 あのときのしんどさの原因が3年越しでわかって安心しました。また今後同じことが起こったら、また違う気持ちで過ごせる気がします。 まさに同じように感じ、悩んでいる人がいることが知れたのはよかったですし、お子さんも問題なく育っていると知れて安心しました。日モヤモヤとしながら育児をしたり、原因が愛情不足なんじゃないかとか、自分を責め続けることより、日々成長する娘に愛情を注いであげようと思いました。 この現象をネットで調べ、ディーマーというものが存在しているのは知っていました。しかし、「ごく稀なこと」という表記があり、「あぁ、私は少数派だから誰ともわかり合えないかも」と思っていました。その時この記事を見つけ、自分と同じ現象に悩んでいた人がいたんだ、と気持ちが少し軽くなりました。ありがとうございます。 授乳で悲しくなるなんて、育児書に載ってない。だからそう感じる私はおかしいんだ、と思っていたので、種類は違っても授乳に違和感がある方が他にもいて、しかも症状に名前がついているなんて知れてすっきりしました。 わたしにとって義務感でしかなかった授乳、その気持ちはべつにいけないことではなかったのだと思えることができました。愛情が足りない? なぜわたしだけ…? と罪悪感を感じることもありましたが、自分の症状に名前がついていることに安心しました。この記事を読むことができてよかったです。 下の子が産まれても、上の子にもおっぱいをあげてましたが、上の子へのおっぱいが異様に不快でした。だから、上の子には、あまり長い時間あげられずにかわいそうなことをしたなぁと、ずっと後悔&罪悪感がありました。しかしながら、今回この記事を読んで、こうしたものが世の中に存在していることを初めて知り、ちょっと心が軽くなりました。名前がついていることも知ることができ、本当にありがとうございました。今まで、自分を責めてしまったりもありましたが、世のお母さんたちにも私と同じような気持ちをしている人がいて、仕方のない気持ちだったのだと思えるきっかけになりました。おぎゃこさん、ありがとうございました。 「母乳神話に苦しんでいたところ、オギャ子さんのエピソードを読んで救われた」という方もたくさんいらっしゃいました。ウーマンエキサイトには、育児の悩みを持つママたちにきっと役に立つ先輩ママの経験談などをたくさんご紹介しています! ▼漫画「授乳が気持ち悪い…「私は母性がないの?」と苦しんだあの感覚の正体がわかった」
2021年12月03日男尊女卑でいばり散らす義父との同居…そんな恐ろしい環境に身を置くことになった投稿者の万喜子さん。このエピソードの結末は…? 義父とのお互いの第一印象は最悪! 万喜子は周りから真面目で正義感が強すぎると言われている女性。その日は、恋人・翔太の両親に結婚の挨拶をする大切な日でした。 翔太の実家に行く途中、ブランコの順番待ちでもめている女の子と男の子を見かけました。するとそこに、「男が先に決まっているだろう」と割って入るおじいさんの姿。 正義感の強い万喜子は思わず声をかけました。 「女の子だから」注意したとする男性は、なんとこれから挨拶をする翔太のお父さんだったのです…! 互いに最悪の第一印象となった翔太の父と万喜子。翔太は必死にフォローしようと、万喜子のことを仕事ができる素晴らしい女性だと父親に紹介します。ところが父親は「結婚したら女は家庭に入るもの」と聞きません。 思わず、結婚しても仕事を辞めるつもりはないと言ってしまった万喜子に対し、父は… 結婚の挨拶をするはずが、万喜子は父親を怒らせてしまいました。とりあえずその日は帰ることになり、 ひとり家で今日の失態を悔やむ万喜子のもとに翔太から電話が…。 それからまもなく、翔太との結婚を諦めきれなかった万喜子と義両親との同居生活が始まりました。毎朝5時起きで、義父に庭掃除を申し付けられ、それから仕事へ。 そんなある日のこと。 仕事から帰った万喜子が汗を流そうとお風呂に入っていると… 外回りの仕事で汗だくだった万喜子は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、一番風呂は義父の特権だったようで…。 ねんざで入院した義父は、退院してくるとさらにやりたい放題に。手首が痛いからと万喜子に食事を食べさせるよう言いつけました。 そこに翔太が帰宅。 ところが…。 見たくなかったものを見てしまったかのような態度の翔太に万喜子はショックを受け、この調子でやっていけるのかと、結婚生活に不安を抱えるようになりました。 ■突然終わりを迎えた義実家での同居生活 前途多難だった万喜子の義実家での同居。 しかしそれはある日突然終わりを迎えました。万喜子が帰宅すると、万喜子たち夫婦の寝室から物音が聞こえて… この時、万喜子の頭には「離婚」の文字が浮かんだのでした。 慌てて電話してきた翔太から、義父はずっと義母を虐げていたこと、それを見て育った翔太は父の機嫌を損ねまいと我慢してきたことを聞かされました。 でももう無理。 万喜子は義父をどうしても許せませんでした。 そんな時、事情を知った翔太の姉がふたりを呼び寄せ、翔太は万喜子に謝罪。家を出て新しい生活を始めようという翔太の言葉で、万喜子に「義父のせいで離婚してたまるか」という思いが募ったのでした。 そして、万喜子の知らないところで、義実家である事態が進行していたのです…! 男尊女卑の義父に待ち受けていたのは…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は? ■翔太、しっかりしろ! 万喜子がさんざん嫌な思いをして、やっと新しい生活をするという選択をした翔太に対して苦言を呈す意見が多く見受けられました。 旦那が情けない。自分なら即離婚。そもそも同居なんかしない。 結果オーライだからいいけど、よく我慢できたましたね。初対面から合わないところにきての同居を言い出すあたり変わってるというのか、何を目的で同居を言い出したのか謎。何より、この旦那の態度に嫌気。 義父の態度や言動ににイラついてしまいましたが、途中の夫の事なかれ主義の態度にもイラつきました。幸い、彼は改心してくれて最悪の結末は回避できました。世の中の同居だと、奥さんが本気で困っているのに夫は親の肩を持ち、奥さんにばかり我慢を強いる結果、離婚したり、奥さんが精神を病んでしまった、ということも多いような気もします。 翔太にはいささかムカつきますが、万喜子さんが幸せならいいとしますw 男女平等な令和の社会では義父のような男尊女卑をはじめ、モラハラ、DV夫はことごとく妻に捨てられ、悲惨な老後を迎えるでしょう。 このお父さんがこんなにも男尊女卑にこだわったのは、自分に対する自信のなさからくるものだったんじゃないですかね。女性を見下し、下に置くことによって自分のプライドを守っていたのだと思います。可哀想な人です。 価値観を変えられずいばり散らすだけの人の居場所は無くなっていく時代ですよね…。翔太と新しい生活を始めた万喜子さんの幸せを祈ります^^ ウーマンエキサイトには価値観の違う義父母に悩まされる漫画がたくさん掲載されています。ぜひご参考に! ▼漫画「男尊女卑バトル」
2021年12月02日皆さんは、町内会(自治会)での付き合いに悩んたことはありますか? じゃがいもころりんさんが結婚して最初に住んだ地域の自治会のトラブルエピソードに、読者から“共感”や“私の地域問題”が多数届きました。 まずは大反響をよんだ実話漫画「町内会で困ったこと」をダイジェストでご紹介します。 ■町内会の参加費が驚くほど高すぎる!! 引越すとすぐに町内会への誘いをいただき、高額ではあるものの、入会を決め…。 ■高額な参加費は派手な飲み会のためだった…!? 豪華な食事やお酒の数々…。金額はもちろんのこと、男尊女卑なしきたりも気になり…。 ■夫も撃沈!? 太刀打ちできない歴史あるしきたり… 夫への勧誘も止まる様子がなく、困り果て…。 ■目的だった子ども会に入会するも…強烈なボスキャラが登場! 遅れてきては、話をひっくり返す人がいる…なぜ誰も文句を言わないの…? こちらのエピソードに読者から“非常識すぎるご近所問題”が多数寄せられました。 今でもこういった人や地域の付き合いに悩まされている方…多いようです。 ■うちの地域も同じ! 共感した読者から届いた衝撃的な実話 ・ウチの地域も同じくらいの自治会費です。殆ど飲み食いや、役員手当です。男親のいない家庭に対して差別やイジメを平気でする地域で、人権も何もない。ダメ元で自治会長に箇条書きで改善願書を出したところ、私を抜きに集会をしたそうで、少しだけ改善されました。ですが、いつかこの村を出たいと思っています。 ・ものすごい共感を覚えました! ほんとに今の時代に会わない自治会制度だと思います。 ・話を読んで、「え? 私のところだけではないのか!」と夢中になって読みました。 私は九州に住んでいます。 町内会もですが、子供会がとても厳しく子どもが居るなら「入らない」と言う選択肢はありません。強制と言っても過言ではないでしょう…。係はもちろん強制で、子ども1人に対して小学6年生になったら会長、副会長が回って来ると言う話でしたが、ある年からどうなったのか中学生に子どもが居たり、下に子どもがいる人は、1番最後の子どもが6年生になったらやりましょうと変更になり…。低学年の子供にも係がすぐに回って来る状態になってしまいました。あぁ…お金があったら引越したい! ・入りたくないのを無理矢理入らせるのは違うと思う。私も近所付き合いは最低限にとどめたいので、会合なんか行きたくないし、入らなくてもいいものは入りたくないですよね。田舎であればあるほどそういう風習が残っているようですね。 ・約50年前、地域の予備消防加入しました。本消防の前段と語るも、訓練は年2回、計2時間程度のみ。 メインは村社祭典と伝統(?)踊りの保存。 踊り練習は1ケ月、祭典前後3日は欠席すると1日5000円の負担。 バカバカしくて代表に脱会届郵送しました。 団では揉めたそうですが…。「火事になっても消してやらん」この意見が多数だったそうです。 ムラの悪弊。今じゃ本消防すら絶対拒否が多数とか…。 ・トラブルではありませんが、引っ越して来た当初、区会班長を名乗る老人が玄関ドアをバンバン叩き「電気消しても無駄だぞ。わかってるんだー」と高圧的にまくしたてられました。夫婦ともフルタイムの共働きなので、早朝から夜まで家は留守にしていたのですが、ご老人には理解できなかったので暴挙に出たのでしょうね。区会勧誘だったのですが、勿論入る気はないので「検討させていただきます」と言ったら「この地は〇〇さんがご苦労されたから今アンタらが住める様になったんだから有難く思え」と謎の苦情を言われました。 ・町内会入るか入らないか問題、よくわかります。 入らなかったらどうなるのでしょうか。ゴミ出しが出来なくなる? くらいでしょうか。 うちの町内は災害用の備蓄があるわけでもないので、その点ではもらえないとかいう問題はありません。 町内会に入ってないと近所ですれ違っても無視されるとか? そんな恐ろしいことがあるのなら入っておかなきゃ怖いですね。でも町内でたいして活動もないし、祭りもないしいったいなんのための町内会費なのかなとは思います。敬老の日のお祝い。こどもの日のお祝い。そのくらいです。 仲良しサロン? ゲートボール大会!? 全く参加したくありません。ちょっと考えてしまう記事でした。 ■うちご近所問題を聞いて! 読者のストレスが爆発 ・私が住んでいる向かいの家の駐車場(敷地内)に、毎日動物のフンを捨てる人がいて、気持ちが悪いと警察に相談した結果、警察沙汰に発展したことがありました。 ・毎日迷惑駐車する家があります。うちの市は軽自動車は車庫証明が必要ありません。 それをいいことに、駐車場を契約せず何年間も青空駐車をする家がありました。住宅街の細い路地への駐車は本当に迷惑で、その家以外の住民は激怒でした。あるとき、その家は墓穴を掘りました。よりによって駐車禁止の標識の前に駐車し始めました。1か月分以上、毎日です。私は匿名で警察に通報し、今までずっと青空駐車をしてたこと、今も駐車禁止の標識の前に駐車してることを警察に全て言いました。すぐに警官がきて、持ち主はあれやこれや注意されていました。その日をさかいにその家の迷惑駐車はなくなりましたが、あまりにも非常識だと思いました。 ・近所の方が猫を放し飼いにしていて、庭に悪さをしたりするので困っているのですが、注意しても全然やめてくれません。 うちも3匹飼っていますが、完全室内飼いにしていて、それが常識だと思っているようですが…もう少し考えて欲しいですよね。 ・町内で掃除用に買い置きしてある、指定のごみ袋を勝手に個人で使用する人がいます。だまってストックが無くなるまで使用して、あとは知らん顔です。 その為、町内の掃除で足らなくなった分はその年の役員が自腹で足していました。町内会費からもごみ袋買い足しの費用は出せないと言われています。今年は私がその役員です。自腹で買い足すのはおかしいと考えているので、ごみ袋を自宅管理して掃除の度に持っていくことにしました。そうすると、そのごみ袋を勝手に使用する人は他の役員に「何度もごみ袋が無いから用意するように言っているのに、あいつは用意しない」と言いまわっていました。まわりは事情を知っているので、この人また何か訳のわからない事を言うてる。そんな風に言っています。 ごみ袋を勝手に使用する人は、普段からみんなから困った迷惑な人と認識されています。 ・隣のアパートの住人が、夜車で帰宅した時に大音量で音楽をかけていて、それが窓を開けていなくても聞こえてきてうるさいです。 ・早朝のラジオ体操で集まる小学生の集団が中々帰宅せず何時間も騒ぐのでマンションの住人から地域の子供会に苦情が入った。 その騒ぎで私もずっと寝不足でした。 さまざまな地域問題を浮き彫りになった漫画「町内会で困ったこと」。じゃがいもころりんさんは、どうやって乗り切った…!? 気になるその後は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼「町内会で困ったこと」
2021年12月01日【PR】アマゾンジャパン合同会社 もうすぐクリスマス、今年のクリスマスプレゼントはどうしよう…。 去年は私とパパがあげたいブロックのおもちゃをプレゼントしたものの一度作ったら熱は冷め、数ヶ月したらもう遊ばれずおもちゃ箱の奥に入ったままでした…。 それに比べて、テレビやゲームはやっぱり魅力的で、たまに一緒に使っているタブレットなんかを子ども用に買ってあげた方が動画も知育系のアプリもダウンロードできるし、良いのかなと思いつつも…。 そんなとき幼稚園の送り迎えでママ友と話していると、気になる情報が…! 話を聞くと、ママ友の息子くんは誕生日にAmazonが出してるキッズタブレット「 Amazon Fireキッズモデル 」をプレゼントしたところ、「 Fireキッズモデル 」で楽しめる恐竜図鑑や恐竜アプリを見て恐竜が大好きになったんだとか。 それもあって、クリスマスは恐竜図鑑やフィギュアが欲しいと言っているそう。仲良しのママ友と話して知った「 Amazon Fireキッズモデル 」の存在。実際に話を聞くと良いことづくしだったんです…! ママ友の話を聞いているとより興味が湧いた私はパパと相談して今年のプレゼントは「 Amazon Fireキッズモデル 」に決定…! 実際に「 Amazon Fireキッズモデル 」を使って何より良いなと思ったのが、 幅広いコンテンツの中から子どもが好きなことを見つけ、その「好き」を親も一緒に共有できたり、子どもの成長が実感できること。 例えば、漢字の練習をし始めたり、知育学習を遊び感覚で始めたり、絵本を見ることで、興味関心の幅が広がったり。 子ども自ら料理アプリを発見して「この料理を作ってみたい!」と言ってきて、料理に興味があるという一面も発見できました! また、私と兼用で使っていたタブレットでは「検索して〜」と頼ってきたけれど、そんなこともなくなりました。 しかも、「Amazon Fireキッズモデル」は タブレットを最初に購入すれば、購入から1年間はAmazon Kids+内のキッズコンテンツが使い放題 (※有料期間終了後は自動更新)。2年目以降もプライム会員なら一般会員よりお得(プライム会員・月額480円/一般会員・月額980円)。 子どもの興味は1つだけではない中、「 Amazon Fireキッズモデル 」 で楽しめるKids+は コンテンツの種類が多いので子どもの目を引くものがたくさん。学習タイム設定という、学習目標を達成するまではエンターテインメント系のコンテンツを制限できるという機能もあったので、好きなキャラクターの動画を見るために自主的に学習を頑張るといった良いループができました! しかも、15分単位で利用時間を設定できるので、使いすぎの心配も不要。また、万が一落として壊れたりしても、安心の2年間限定の保証付き!(※一定の条件あり)。 親にとっても安心の環境下で、子どもの「好きなこと」が見つかって、広がって、また新たな発見に繋げて行くことができる。 クリスマスプレゼントは子どもの成長がサポートできる「 Amazon Fireキッズモデル 」に決まりです! Fire HD 10 キッズモデル (10インチ) スカイブルー 数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題 \子どもの「好き」が伸ばせる/ 「Amazon Fireキッズモデル」をチェック 【遊びも学びもこれ一台】セットに含まれるAmazon Kids+なら数千点のコンテンツが1年間使い放題(※期間終了後は有料期間に自動更新)。絵本、学習まんが、児童書のほか、文字・数字の学習アプリやプログラミングアプリ、ゲーム、ビデオが楽しめます 【安心機能搭載】1日の利用時間を15分単位で設定可能。使いすぎが防げるから安心してお子様に渡せます 【毎日の学習の習慣づけ】お子様が学習目標を達成するまではエンターテイメント系コンテンツの利用を制限できます。勉強してから遊ぶが自然な習慣に 【遊んだアプリをらくらく確認】スマートフォンやパソコン・タブレットから、お子様が使っているコンテンツ内容や利用時間を離れたところからでも簡単に確認できます。子どもの成長や興味が分かって新たな発見も 【お子様の成長に合わせて楽しむ】年齢フィルターを使用すれば、お子様の年齢に合った適切なコンテンツが自動表示。 【1台2役】暗証番号を入力してプロフィールを切り替えれば、通常のFireタブレット使用可。Prime Videoや電子書籍、音楽、Alexa、ブラウジングなど様々なエンターテイメントも楽しめます 【壊れたらお取替え】2年間の限定保証付き(※一定の条件が適用されます)。万が一タブレットが破損・故障してしまった時でも、タブレットを返品して頂ければ、無償でお取替えします 【PR】 アマゾンジャパン合同会社 イラスト:にわゆり
2021年12月01日朝から晩まで多忙な子育てファミリーにとって、毎日のごはんの支度は時に “大きな負担”となることも。時短するために、やむなく 冷凍ごはん を利用している、という方も多いはず。 本当は、ほかほかの炊きたてごはんをいつだって食べたいし、家族にも食べて欲しいもの… そんなみんなの願いを叶えてくれるのが、 「絶品ごはん保存」 という商品。実はこれ、ただの冷凍ごはん容器ではないのです! 「絶品ごはん保存」は並盛と大盛の2サイズ展開。それぞれ1コ入り、2コ入りで販売。※オープン価格 冷凍ごはんとは思えぬ、まさに 「炊きたてのような、一粒一粒がおいしいごはん」を再現 してくれるというスグレモノ。そのひみつをご紹介しましょう。 「絶品ごはん保存」が、本当に絶品な“4つのひみつ” 「絶品ごはん保存」は、炊きたてのおいしさを保存できるごはん用冷凍保存容器。ごはん茶碗1杯分の並盛と大盛の2サイズ展開なので、家族構成にあわせてご利用いただけます。 使い方はとてもかんたん。あつあつの炊きたてごはんを容器に入れて、ふたを閉めてすぐ冷凍庫へ。容器本体が 「2重構造」 となっており あら熱をとるために時間を置く必要がありません 。 また、ムラなく加熱できる凸型底、水分を行き渡らせるフタ裏の 突起 があり、これらの構造が「絶品ごはん保存」ならではのおいしさを生み出しています。 \これが「おいしさ」のひみつ!/ ▼その1 あら熱はとらなくてOK、炊きたてをそのまま冷凍できる! 外気へ熱を伝えにくい構造なので、あら熱をとるために時間を置く必要がないため、炊きたてのごはんをそのまま冷凍保存することが可能。 ▼その2 面積の広い凸型の底で、ムラなく均等に加熱! 内側の容器が凸型の底となっているため、熱を受ける面積が広く、熱伝導率もアップ。これにより、ごはん全体をムラなく均等に加熱することが可能に。 ▼その3 水分が循環する「2重構造」で、ふっくらな仕上がりに 重なった容器の空間を蒸気が通ることで水分が循環。ごはん全体をふっくらと仕上げてくれます。 ▼その4 フタ裏の突起が、水分をまんべんなく行き渡らせる! フタの裏に触れた蒸気が「突起」に集まり、水滴となって落ちることで、まんべんなくごはんに水分を行き渡らせることが可能。 この4つの「おいしく仕上がるポイント」によって、一粒一粒にうまみがしっかり、まるで炊きたてのようなごはんが味わえるというわけです。 帰宅後、子どもたちの「おなか空いたー!」というリクエストにも、遅く帰ってくるパパの時間差夕ごはんにも、リモートワーク中のパパ・ママのお昼ご飯にも! 電子レンジでチンするだけで炊きたてのような「ほかほかごはん」を味わうことができる、この「絶品ごはん保存」。一度味わうとやめられないと、ハマるご家庭も多いのだとか。 いつもの「冷凍ごはん」がおいしくなるだけでも、食事づくりの負担がほんの少しでも軽減され、家族みんなのおいしい笑顔も見れるだなんて嬉しいですよね。 「絶品ごはん保存」は安心品質の日本製。多忙な子育てファミリーには、頼もしい便利なキッチンアイテムです。ぜひ一度お試しくださいね。 \一粒一粒が、しっかりおいしい!/ 「絶品ごはん保存」をチェック 「絶品ごはん保存」を Amazonで買う [PR] エビス株式会社 イラスト:ちょっ子
2021年11月30日「どうして相談してくれなかったの?」…相手のためを思ってしたことが、逆に妻の不信感を抱かせてしまい、ギクシャクするきっかけになってしまった夫…今回はそんなエピソードをお届けします。 ■泣く泣く仕事を辞めた妻。それなのに… 美香は2歳になる息子の育児と家事に追われる専業主婦。もともとは学習塾で講師をしていて、結婚後も仕事を続けて、将来は自分の教室を開きたいという夢もあったのですが、夫と話し合いの末、妊娠を機に仕事を辞めました。 人気企業に勤め、毎日忙しい夫はあまり家庭のことに協力的ではなかったものの、夫が仕事を頑張ってくれるから、生活できている…そう思い、美香は苦手な家事も懸命にやり、将来のためにと欲しいものも我慢して貯金に費やす生活を送っていました。 夫は時々、時計など高価な物を買ってくることもありましたが、夫婦で決めた金額はちゃんと入れてくれているため、美香が文句を言う筋合いはありません。 ただ、独身時代と同じように自分へのご褒美をする夫を見ては、「仕事を手放してまで家庭を優先している自分って一体…」「結局主婦って報われない…」など負の感情に囚われてしまうのでした。 突然の夫からの告白…! 「どうして相談してくれなかったの?」 そんな美香の前に出された、見たことのない預金通帳。 「一度資産全体を把握しておこう」と、互いの貯金はすべて開示し合っていたはずなのに…美香はショックを受けます。 「夫は、私に嘘をついていたってこと…?」 夫にとっては「サプライズ」の気持ちもあったのかもしれませんが、美香は夫婦としての信頼を裏切られたような気持ちになってしまい、怒りと虚しさでいっぱいに。 それと同時に、専業主婦としてすべてを夫に委ねている現状に、不安も覚えてしまいました。 ■妻の決断に夫は? それから数日間。 美香は今後のことを考え続け、そして「あること」を決断したのです。 夫は、自分の夢を捨てて家庭のことをやってくれている妻と子どもに不自由はさせたくない、そのためには今の会社にいたままでは難しい…そう判断しての独立・起業だったのですが…。 こちらの夫婦はどうなる…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は? ■「相談しない夫が悪い」「離婚届を盾にする妻ってどうなの?」など賛否両論 夫の突然の退職をきっかけに、離婚騒動にまで発展した美香と樹の夫婦。読者からは様々な意見が寄せられました。まずは夫・樹への“非”の意見から。 自分本位で1人だけで考えたなんて、奥さんからしたら、無視されたのと一緒よね。 黙って起業するのはどうなんでしょう。将来起業したい気持ちがあるっていうことを話しておけばこんなことにならなかったと思うんですが。後悔先に立たずだと思います。 まぁ例え悪気はなくても実際妻をバカにはしてたんだろうな。「俺がいなきゃ生きていけない」「俺のおかげで妻と子は生活できる」「俺が養ってるから俺は好きなことをしていい」「俺が大黒柱なので物事の決定権があり、相談や許可をもらう必要はない」と。じゃなきゃまともな人間は確実に巻き込まれる家族がいるのに黙って行動しないもんな。「君たちを思って」とか言いそうだけど、思ってないよな。自分をメインについてこさせる前提なだけで。 うちの旦那も同じことしようとしているから、めっちゃわかる。まだこの記事の旦那は隠していた貯金があるだけ10000倍マシ。うちは元手もないのに一丁前に計画してるから、いざ動かれたらマジでお金回らない。 「女には決定権はない」「女は男に黙ってついてくるものだ」「男は相談しなくていいけど、女は相談して男の許可を取らないといけない」「俺がこんなにしてあげてるのに察せない女はダメ」という価値観なんだな。 次は妻に対しての意見です。 この奥さんもちょっとめんどくさい人だなと思った。離婚届を盾にするのはやっちゃいけなかった。これからも気に入らないことされれば緑の紙召喚!ってやるのかしら。 独身時代の貯金は共有資産じゃないので、それを開示するのを強要するのは非常識だと思う。 旦那さんは仕事しながらお金貯めてたのは偉いと思う。奥さん求めすぎな気もする。怒ったり泣いたりしたのは自分がそれまで我慢して好きな物買えなかったからだと思った。パートくらいならできるとは思うし、やりくりしながら自分のへそくりも旦那さんの給料からとっとけば良かったのになぁ(笑)。とはいえ、だんなさんが勝手に仕事辞めたのはけっこうつらいから、相談は大事だとは思う。 私の家系も仕事をやめてしまうタイプです。もちろん当面の生活費はちゃんとあります。奥さんたちも、どうぞ好きにという態度です。なのでこのようなタイプの奥さんが理解できません。なんでこんなことで離婚するのかなと思います。もちろんうちは事前に相談くらいはしていたと思います。うちの家系は変わったタイプなのかなとこの記事を見て思いました。 「むしろ旦那さんはえらいのでは?」という感想も。 夫はたしかに妻からすれば相談もなく勝手に物事を決めていて不満を抱えることには同情の余地がありますが、自分の夢とは言ってもいちばんは妻と子供という家族のことを考えた決断になっています。勝手に物事を決めてしまったことはよくありません。ですが、夫の気持ちは純粋に家庭内に向けられています。妻のように自分のしたいことを押し進めようとしているわけではないので、夫の行動はこれから話せば家庭はとても良い方向へ進んでいけると思います。逆にここまで良い夫は、私自身、女性としてもとても羨ましいです。 完璧な夫や妻はいません。ですが、そこには相手や家族を思っての行動なのかどうかで、過ちも改善していける余地が大きく残されるのではないでしょうか。 預貯金までご主人がこっそり用意していたうえでの起業準備。夫婦の危機というテーマですが、頼もしいご主人でとても平和なエピソードだと思いました。 ■双方のコミュニケーション不足が問題なのでは? 夫婦といえども、「言わなくてもわかってくれるだろう」はない、双方のコミュニケーションが足りなかったのではないかという意見も寄せられました。 妻に相談もせず、会社を退職したり、貯金等をしていたりというのは妻の受けるショックも大きい。かと言って、旦那もなぜすぐ謝らなかったのかと思う。妻も妻で、離婚届を出すのはどうかと思う。話し合うのも無駄と考えたのか? 旦那が可哀そうに思えてならなかった。 お互い言葉にしないとわからないことばかりだよ。忖度なんて有り得ん。話し合えば誤解ってこともある。こじれてしまえばなに言われても信じられなくなる。そうなれば離婚しかないよ。そうなる前にガス抜きはお互いしないとね。 家庭のために泣く泣く仕事を辞めた美香。夫の退職騒動をきっかけに、夫婦の危機に…。今回は妻の視点からご紹介しましたが、ウーマンエキサイトには夫からの視点も描かれています! ▼漫画「突然夫が会社を辞めた」
2021年11月29日