元青年海外協力隊、元陶芸家、元デザイン学科副手の転勤族妻。 現在は漫画やイラストを描いたり、絵画教室の講師として活動中。
私は数年前に鼻腔がんになりました。子どもがまだ小さいうちに母が大病を患うことは家族にとって一大事!家族の支えと共に闘病生活を乗り切ったお話をご紹介します。
■前回のあらすじ 次々と薬剤師さんや先生方が病室に現れ、薬の説明や動脈注射を打つ場所の確認をし始めます。 ■夫出張のため、義母が子どもたちの面倒を見てくれることに 動注=動脈注射 猫かぶりの子どもたちの真の性格を暴露! 2泊3日も子どもたちのお世話をしてもらうことになりましたが、義母がとても大変な思いをするのではないかと心配でたまりませんでした…。 ■ついに抗がん剤動脈注射を打つ手術が始まる…! ついに抗がん剤動脈注射当日…。 夫と義父に励まされて手術に向かいました! 当時の私は、注射のイメージが強かったので、手術扱いになるとは思っていませんでした…。気楽に考えていたので、手術と聞いて急に緊張してしまいました! 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月09日■前回のあらすじ いよいよ抗がん剤の動脈注射に向けて、点滴生活が始まります。 ■薬剤師さんから薬の説明やアレルギーの有無を聞かれる 動注=動脈注射 動注=動脈注射 頭部への放射線治療が続くと口腔内に影響が出ることがあるのですが、この時はまだそこまで口内の乾きはありませんでした。 ■いろいろな先生が動脈注射の確認にやってくる いよいよ抗がん剤の動脈注射が近づいてきたな…と実感。 しかし、ズボンをめくられて大人数でまじまじと見られると…やっぱり恥ずかしい!! ■え、剃毛しなくちゃいけないの!? 動注=動脈注射 「太ももの付け根に注射する」と聞いていたので油断していたら、下着をめくって処置するかもしれないので、念のため剃っておきましょう!ということでした…。 永久脱毛に行きたいと強く思いました…。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月08日■前回のあらすじ 入院中仲良くなった患者さんから「どうしていつもそんなに明るいの?」と聞かれ… ■体をもっと動かしたい… 普段とあまりにも生活が違いすぎて、暇になってしまいます…。 身体に負担をかけず、体力を温存しておくのも重要なのですが、あまりにも暇だと「体力づくりすればいい!」という思考になってしまいました…! ■点滴開始…コロコロ棒の操縦をしながらの生活! いよいよ抗がん剤の動脈注射に合わせて点滴が始まりました。 先生から頂いた資料には、最近は静脈よりも動脈の方が効果が見られるので動脈からカテーテルで腫瘍に直接注射すると書いてありました。 治療に関しては、当時病院から頂いた資料を基に書いています。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月07日■前回のあらすじ 私と同じ鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合!その方は切開手術をしたようで、傷口を見せてくれました。 ■家族の負担を減らすマル秘アイテムが好評だった! 子どもたちを残して入院するのが心配な方のためのアイディア! 母たちも遠くから来て、慣れない場所で家事するのが大変だったと思います…。 夫もストックがどこにあるか描いてあったのが良かったと言ってくれました。 負担を少しでも軽減することが出来て良かった…! ■ガン患者同士だからこそ分かち合える苦労 ガン患者同士だから話せること、共感できることもあると思います。 むーさんとはたまたま仲良くなったのですが「なんでそんなにいつも明るいの?」と聞かれたときは思わず考えさせられちゃいました。 ■不安はある…でも家族のためにも生きなきゃ! ガンになったことで変化した自分の気持ちを素直にむーさんに打ち明けました。 生きたい、そう思っていても、死んでしまうかもしれない… 家族のためにできることをひとつでも多く残しておきたい、そんな気持ちでいっぱいでした。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月06日■前回のあらすじ 夫と子どもたちがお見舞いに来てくれて、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいます。寂しくもなったけれど、みんなにとても励まされました。 ■鼻腔ガンの患者さんに出会い、意気投合! やっぱり鼻を切開するのが怖くてビクビクしていましたが、同じ病気の患者さんに出会い、話が盛り上がって仲良くなりました! その方も鼻を切開したらしく、なんと傷口を見せてもらえることに… ■傷口を見せてもらうと… 思ったよりも傷口が小さくてビックリ…! もっと傷が大きく残ると思っていたので、これから学校行事にも顔を隠してこっそり行かないといけないのかな…なんて考えていました。 先輩方にも励ましの言葉をたくさんもらって安心しました! ■鼻うがいのやり方 これは多目的洗浄器ということで、腸の洗浄にも使われるようです。 「マジシャンじゃないのにこんなこと出来ません!」と言っても看護師さんには華麗にスルーされました…。 ※鼻うがいは間違った方法でやると、中耳炎になったりする危険があります。必ず正しい方法で行ってください。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月05日■前回のあらすじ 毎日お世話してもらえる有難みを感じつつ、ほぼ毎日の放射線治療。今は痛みや苦しさもないですが、続けていくと副作用や歯への影響もあるらしく… ■夫と子どもたちがお見舞いにきてくれた 引っ越してまもなくの入院だったので、子どもたちの学校のことについてはとても心配していました。 入院前に出来る限りの準備はしてきたのですが、入部するとまた必要なものがたくさん出てきたようです…。 夫も新しい職場と慣れない家事で、てんてこまいのようでした…。 ■ツンデレ息子のかわいい秘密 当時息子は小学2年生でした。 今までずっとべったり一緒だったので心配していましたが、夫の話を聞いて嬉しくなりました! ■みんなのあたたかい気持ちが励みになる 楽しい時間だっただけに、とても寂しくなりました…。 でも、応援してくれている気持ちに応えたいという気持ちがあるのでちょっと我慢! みんなへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました! 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月04日■前回のあらすじ 先生から抗がん剤と手術についての説明を受けました。内視鏡手術よりも鼻を開く手術の方ががんを取り除けると言われたのですが… ■この感覚久しぶり…! 入院中とはいえ、何年かぶりの優雅な朝のひととき… 家事を代わりにやってくれている夫には悪いですが… 自分のことを優先していいなんて素晴らしすぎる! ■放射線科での治療 放射線治療は特に痛い、苦しいなどはありませんでした。 ただ、放射線治療の回数を何回もこなしていくと、吐き気や食欲不振などの副作用が出てくるようです。 この時点では特に副作用はありませんでした。 ■放射線治療における歯への影響とは 上顎崩壊だなんて怖すぎる…。それだけ歯茎にもダメージがあるということなのでしょう。 他にも、口腔内の乾燥、口内炎、味覚障害などがあるそうです。 唾液が減ることで、口内の自浄作用も低下し感染リスクが高くなるので、歯磨き、フロスは必須です! 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月03日■前回のあらすじ 隣の寝たきりのおばあちゃん、苦しそうな声がずっと聞こえてくるのが気になってしまい、部屋を変えてもらえないか相談することに… ■抗がん剤投与と手術について説明を受ける 画像はイメージです 切開!? 鼻を開くの…!?!? K先生の説明を聞いてかなり怖くなり、抗がん剤が効くことを切に願いました…! ■鼻を開く手術とは? 画像はイメージです 画像はイメージです 画像はイメージです 画像はイメージです 画像はイメージです 「切開」と聞くとやはり怖い… 切った方が癌が隠れている場合も取りきれると分かってはいても、出来れば内視鏡手術が良い…と思ってしまいます。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月02日■前回のあらすじ いよいよ入院。支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろうと奮起します。身の回りを整理していると、突然隣のベッドから苦しそうな声がして… ■おばあちゃんが苦しそう…!助けを呼ぶべき!? 病名まではわかりませんが、おばあちゃんの喉には穴が開いていてすぐ機械とつながっています。 痰が詰まると苦しくなるようで、その為おばあちゃんはナースステーションの近くの部屋にいるんだと分かりました。 病院に慣れていないので、初日からビックリしすぎてしまいました…。 ■苦しそうな声が辛すぎる… 病院慣れしていない私には、寝たきりの方の隣はハードルが高かった… 気になってしまって食べられない、眠れない状態が続いてしまったので、やむを得ずお引越しさせて頂くことになりました。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月01日■前回のあらすじ 抗がん剤による脱毛の不安や、友達にはどう告知するか…悩みはつきません。でも数人の友達にガンのことを伝えられ、話を聞いてもらえたのは嬉しかったです。 ■いよいよ入院!家族のためにも治療に向けて奮起する 子どもたちは転校したてなので心配にもなりましたが、支えてくれる家族のためにも治療を頑張ろう!と思えました。 ■身の回りの整理をしていると、隣のベッドから突然…! いきなり隣から苦しそうな声が聞こえてきて、思わずビックリ! 入院早々、不安を覚えます…。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月31日■前回のあらすじ 病院から帰宅すると、子どもたちが家のお手伝いをしてくれていて、健気な姿に涙を流す義母…。翌日から、入院準備を始めます。 ■抗がん剤治療による脱毛が不安… 抗がん剤の種類、投与方法によっては脱毛しない場合もあるそうですが、抜ける確率は高いと思いました。 ネットで探したらお手頃でオシャレなウィッグも多くて一安心! ショップのレビューを見たら、病気をしてもオシャレしたいという気持ちの人がたくさんいるということが分かり、なんだか胸が熱くなりました…! ■友達への告知はどうしたら良い? 色々な場所に友達がいるのは、転勤族ならではの悩みかもしれません…。 どの友達に告知するか、いつ言うか、とても難しい…。 ■ガンだと気付き心配してくれた友達…話を聞いてくれて嬉しかった 次回からは入院編をお届けします。 病院内の色々な患者さんとの繋がりや治療のこと、家族のことたくさんのエピソードがあるので是非引き続きご覧ください! 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月30日■前回のあらすじ 義父が一緒に診察で話を聞いてくれて、とても頼りになりました。今後のおおまかな治療計画が決まり、放射線科で顔の型取りをします。 ■癌細胞にもたくさんの種類がある! ※画像はイメージです ※2017年5月の情報です なにより治療にはお金がかかります… 自分に合ったがん保険が必要になってくるので、癌や病気のこと、保険のことなど日頃から勉強することが大切だと気付かされました。 ■家で義母のお手伝いを頑張ってくれた子どもたち 我が家は転勤族のため、普段身内が遊びに来てくれることがあまりないので、子どもたちは喜んだと思います。 張り切ってお手伝いも頑張ってくれて、義母は感動の涙を流していました! ■入院準備とお金のこと 医療費の家計負担が増えないように、使える制度は忘れず申請します。 夫に負担をかけるのも大変なので、パジャマのレンタルはとても助かるサービスだと思いました。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月29日■前回のあらすじ これからお世話になる主治医の先生と初対面。内視鏡で診察すると、本当に自分の鼻の中にガン化したポリープが… ■頼りになる義父! 専門的な話が理解できる義父が一緒に話を聞いてくれて、とても頼もしかったです。 しかし、恐怖のノミとトンカチ再び…!やっぱり怖いし痛い! ■ついに今後の治療計画が決まる アラフォーでもまだ癌になるには早い年齢らしく、その分癌の進行も早いとのこと…。 いよいよ放射線と抗がん剤治療が始まります…。 ■放射線科でマスクを作る!? 放射線科での診察と放射線治療を受けるための型取り作業は、特に痛いこともされず平和に終了しました! 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日■前回のあらすじ 子どもたちにガンのことを伝えたところ、頼もしい言葉に勇気をもらい…。まだまだ死んでられないと思うようになりました。 ■大量の検査の後…主治医の先生とご対面! ブラトップは病院によっては脱がないとダメな場合もあるそうです。 ■がんの説明資料が怖すぎる… 自分の鼻の中を見るのはかなりの衝撃でした…。 先生からもらった資料が怖いのは、癌を放置せず、早急に治療を促す目的があったのだと思います。 この時点で、目視の癌はこの部分だけでした。 ■家族の存在がとても心強い ありがたいことに義両親がすぐに駆けつけてくれて、本当に助かりました! 子育て中も両親がそばにいてくれたらなと思うことが多かったのですが、病気の場合だと本当に困りました…。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日■前回のあらすじ がんだと告知され頭の中が真っ白になりましたが、まずは夫に報告。すぐに帰宅してくれた夫を見て涙が出ました。 ■子どもたちにも病気のことを報告 嘘はつきたくないけれど、子どもたちには辛すぎるかと心配しました。 しかし、一番甘えん坊な息子からこんなしっかりとした意見が飛び出るとは… 子どもたちの力強い言葉がとても頼もしかったです! ■病気になって変化した「生きる」という考え方 自分の考え方がガンという病気を通して変化していきます。 ずっと子育てに邁進していて、家族のことしか見えなくなっていたのかもしれません。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月26日■前回のあらすじ 検査結果を聞きに再度病院へ訪れると、がんだと告知されました…。 ■なかなか受け入れられない現実… まさか自分がガンになるなんて… 先生の説明もすぐには頭に入ってきませんでした…。 ■夫に報告、やるべきことを確認 普段だったら何とも思わないことにイライラ…。 気持ちに余裕がなく、思っている以上に体と心が辛かったのだと思います…。 ■早退してきてくれた夫、ホッとして涙が出る こんな時だからこそ特に、自分は夫を頼りにしているんだなぁと感じました。 さて、子どもたちにどう話そうか… 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月25日■前回のあらすじ 市販薬を飲んでも効果がなく、引っ越しが落ち着いた頃ようやく耳鼻科を受診。しかし薬が効かず大病院で検査をすることに… ■恐怖の検査…、怖いし痛い! 覚悟はしていたものの、ずっと怖くて目をつむっていました。 これから先、まだまだ痛くて怖い思いをするとは知る由もなく… ■検査結果を聞きに再び病院へ いきなりの告知に時が止まった気がしました。 ポリープだと思っていたのに、まさかガンだったなんて… 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月24日■前回のあらすじ 引っ越しの準備が慌ただしい中、家族全員が風邪をひきます。そんな中、なぜか私だけがなかなか治らず… ■自己判断で、市販薬を飲み始める 引っ越しの準備や手続きで慌ただしかったので、なかなか病院へ行く気になれませんでした。 ■ついに引越し…、子どもたちの姿に勇気づけられる どんなに大変な状況下でも楽しんでいる子どもたちを見て力が湧いてきました! みんなで頑張って、4月の中旬にやっと片付けが落ち着き… ■ようやく耳鼻科を受診! やっと耳鼻科へ行けたと思ったら大ごとに…! 大病院での検査の説明が怖すぎて震えました…。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月23日はじめまして。やよいかめです。 数年前に鼻腔ガンになった話をご紹介しようと思います。 当時、最初に自覚症状があったのは冬で、風邪と勘違いして病院へ行くのが遅れてしまいました。 子どもたちが小さいときにお母さんが大病を患うというのは、病気になった本人だけでなく家族にとっても一大事です。 「忙しいし、初期症状が軽いから…」といって、病院に行くのが遅れてしまうと、最悪癌が大きくなってしまったりすることもあります…。 そんなご家族が少しでも減って、早めの受診が増えればいいなという願いを込めて…、この漫画を描いていきたいと思います。 ■鼻腔ガンになった話を描こうと思ったきっかけ 子どもたちはまだ小さかったので、入院中とても辛い思いをさせたと思います。 子どもたちの身体も無事元に戻り、私も自分の中で病気のことがだいぶ消化できるようになったので、この漫画を描く決心がつきました。 ■夫が転勤に…、ママ友との別れが辛すぎる 子育てが大変な時期に、相談しあったり助け合ったりできる仲間は本当に大切…! 今回の引っ越しは特に辛かったです。 ■なかなか治らない風邪? これが癌の始まりだった… この時すぐに受診しておけば良かった…と今でも後悔しています。 少しでも異常を感じたら早めに受診した方が良いと思います。 次回に続きます。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年10月22日