関西人の夫と2018年に産まれた息子はる君との日常を 夜な夜なインスタに投稿してストレス発散しています。 最近のブームは、ダイエットのため味付海苔を夜食に お絵描きをすること。
harumamaさんによる、息子はる君の出産話です。分娩直前の回旋異常に、酸素マスク!? 教科書通りにいかなかった、壮絶なお産エピソードをお届けします。
息子が産まれて半年ほど経った頃、育児をしてくれない夫への不満をひたすら我慢し続けた結果、産後クライシスに。自分の気持ちと向き合い、夫婦で乗り越えた日々を綴ります。
■前回のあらすじ 無事、息子が誕生! 出産前「産まれたら泣くかも」と思っていたけど、実際の感想は…。 出産後、主治医の先生から実は帝王切開を考えてたと聞き驚きました。 わたしは総合病院で産んだのですが、大きな病院で人員と設備が整っていたから、自然分娩を選択したと言われました。 帝王切開がだめで普通分娩が良いというお話では全くなくて、母子の状態やいろいろなリスクを考慮して、この時は普通分娩が良い、適当であると先生は判断されたのだと思います。 どんな分娩方法であれ出産は命がけだし、産後はとんでもなく辛いし、子どもへの愛情は変わらない!!! お産中は食事どころじゃなかったものの、終わった途端お腹が減って…。ゼリー飲料はバッグに入れてたのですが、ご飯系は用意しておらず…、ぬるいゼリーをすすって朝まで耐えました。 出産の痛みは忘れたけど、死にたいと思うくらい壮絶ハチャメチャな体験だったのは忘れてない! 夜な夜な赤ちゃん期の写真見ては、可愛いな~この頃のはる君をもう一度抱っこしたい…と思うけど。イヤイヤ期と赤ちゃんのコラボなんて想像しただけで私のキャパ超えなので、まだ2人目は考えられません。でも赤ちゃん可愛いよなあ~。 さて、出産レポは、これで完結です。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!! 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月22日■前回のあらすじ 立ち会い出産をすると意気込んだのも束の間、吸引分娩となり立ち合い不可に。もう一刻も早く産みたい気持ちに…。 分娩室の様子などはあまり覚えてないので、イメージで描いてます…! 吸引されていたけど、吸引する器具の記憶は全くなしで…。 そして、出産前にSNSで出産レポを読み漁っていたので、目だけはとじまいと思っていました。 長いこと描き続けてましたが、ようやく産まれました! 私自身、産まれたら泣くかもと思っていたけど、それよりもようやく終わったという気持ちの方が先でした。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月21日■前回のあらすじ ついに医師からの分娩室GOサイン。“立ち会い出産はしない”と決めていた夫でしたが、心境に変化があったようで…。 夫の分娩室滞在時間、約5分…。助産師さんは申し訳なさそうに言ってたけど「あー水飲めなくなっちゃったなー」くらいにしか思わなかった思い出。 わたしが産んだ病院では吸引分娩だと立ち合い不可でしたが、これも病院によって違うみたいですね! 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月20日■前回のあらすじ 地獄の陣痛中、不思議な幻覚に見舞われ…。しかしついに子宮口は全開。いよいよ分娩台へ! もし夫が病院に来るのギリギリになってたら、産みの苦しみを見てもらうために入室してもらおうと思ってたけど、これだけ見せたからもういいかーって、この時は思いました。結局立ち会うことになりましたが…! 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月19日■前回のあらすじ 早く分娩台に行きたい一心で、拷問のような内診に耐えるも、優しい助産師さんから衝撃の提案が…。 子宮口が9センチになっても、なぜかいきみたいと感じなかったのは、赤ちゃんの向きが正しくなかったからなのかな…?「いきみたくなったら教えてね」と言われてたのですが、内診して欲しがゆえに、嘘をついて気を引いてしまいました…。 この辺りから気絶を繰り返し記憶が飛び…、何かの器具の音が幻聴幻覚を引き起こした事は未だに忘れられない…。 もう気力も体力も使い果たしたと思っていたのに「分娩室GO」の指示を聞いた途端やる気がみなぎりました! 人間すごい! やればできる! 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月18日■前回のあらすじ 陣痛が強くなり、呼吸が乱れ出したため酸素マスクを付けることに。するとある記憶が蘇り…。 内診が拷問だったけれど、何よりも早く分娩台に行きたすぎて内診を懇願していました。 母と夫がそれぞれ腰をさする係、尻を押す係になってくれてたのですが、今考えたら何時間もよく付き添ってくれたよなあ~と思います。 その時は、1秒も手を止めないで! 離れないで! と思ってたけど(笑)。 導尿というものが痛いと聞いていたけど、陣痛の方が数万倍痛かった。そりゃそうか。 助産師さんって毎日こんな仕事して本当、凄い…(語彙力)。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月17日■前回のあらすじ 本格的な陣痛がスタートしたものの、なかなか子宮口が開いてくれません。そんな中、診察した主治医から思いも寄らない言葉を告げられたのです。 CA時代に本物の酸素マスクを使う機会(急病人発生とか緊急事態)はなかったから、これが、あの…! と、少し心が踊りました。 後日、回旋異常で出産された方の話を見て「あの痛みは普通じゃなかったんだ。絶叫しまくったのも仕方ないんだ。良かった」と、思いました…。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月16日■前回のあらすじ 破水騒動後に夫と合流、「これから陣痛が来て、明日また来ることになったりして」と笑っていた2人ですが、翌日その通りとなり…。 結構痛みに強い方だと思ってたんですよね。この日までは。 ちなみに眉毛は汗でも消えないように、眉コートで仕上げました!! 回旋異常とは、子宮内にいる胎児が何らかの理由によりうまく回旋ができない状態を指します。 出典: Medical Note この時点で約15時間陣痛に耐えているのですが、恐ろしい事にこれは序章だったのです…。 正直このあたりから意識が飛んだりして記憶が曖昧なので、お医者さんからの説明や処置なども正確には覚えていません。 後日、家族から聞いたりして、そういえばこんなこと言ってたな…という感じなので、専門家の方が見たら「おいおい違うよ」という部分があるかもしれませんが、あくまで体験記として読んでいただけたら嬉しいです。 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 次回に続く
2021年03月15日■前回のあらすじ 破水の感覚があり病院へ。助産師さんに車椅子で迎えられ、陣痛室に向かうも破水じゃなかった…。 病院の会計が高くて「マジかーっ」とさらに追い討ちをかけられた気分に…。 夫に送った「破水かも!」「やっぱ勘違いだった~っ」という一連のメッセージも、早朝だからどっちも未読で、ここでも独り相撲とりまくってました。どすこいどすこい。 この時点で、まだ家の布団の中にいるという事実に絶望。気持ちは陣痛室なのに…。 もう、十分痛いのにこれ以上痛くなるなんて拷問や…と夫にメッセージを送信していた記録があります。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月14日■前回のあらすじ 里帰り中、夫と予定がバッチリ合うタイミングでの陣痛を望んでいたら、その翌日破水らしきものが…。 日曜の朝っぱらから家族を起こし、大荷物を抱えて病院に行き、車椅子で連れられてきたにも関わらずなんともなかった…。何かあってからではいけないのでしょうがないのですが、心から気まず過ぎた…。 そして、陣痛室で待ってた時に隣の人のうめき声が聞こえてきて「出産恐ろしい…」と心から戦慄したけど、後で振り返るとあんなの小鳥のさえずりレベルでした…。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月13日こんにちは! harumamaです。 現在、関西人の夫と専業主婦のわたし、息子はる君の3人家族。出不精ひきこもり体質ですが、気ままに育児を楽しんでいます。 今回は、2018年に誕生したはる君の「出産のキロク」を紹介します。 運動嫌いなので、臨月入っても家の周囲を軽く散歩とスクワットくらいしかしていない、ゴロゴロしている妊婦でした…。 次回に続く 本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月12日■前回のあらすじ 夫とようやく話し合いができるようになり、改めて自分の本当の気持ちと向き合ってみると… ■育児の苦労も喜びも夫婦で一緒に お互いに悪いと思っていたことを謝り、これからは夫婦ふたりではる君の成長を見ていきたいと、ちゃんと伝えることが出来ました。 ■言葉にすることの大切さを痛感 喧嘩がなくなったわけでもないし、夫の仕事が忙しいことも変わらないけれど、お互い要望を伝え、歩み寄ることでこんなにも穏やかに過ごせるようになりました。 お互い感謝の気持ちを忘れずに、これからもふたりではる君の成長も、育児の大変さも一緒に共有して楽しく過ごしていきたいです! 最後までご覧いただき、ありがとうございました! 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月04日■前回のあらすじ もっと息子と向き合ってほしい、前から夫にきちんと伝えていれば、こんなに大きな歪みにならずにすんだのか…。 ■私の気持ちに寄り添おうとしてくれる夫 はる君から離れて気持ちを整理したほうが良いという夫。 でも、私ははる君のお世話をしたくないわけではない…。 2人の間に意識のズレがあることを感じたのですが、 「本当はどうしたいと思っているのか、俺に教えてほしい」 という言葉に、夫が少しずつ私の気持ちに歩み寄ろうとしてくれていることはわかりました。 ■私が苦しかった理由、夫にして欲しいことってなに? 不満が前面に出ていて、本当の自分の感情がわからずにいたことに気付きました。 四六時中ワンオペ育児状態で、心の拠り所がなく寂しい思いをしていたこと、忙しいとはわかっていても夫にも育児してもらいたいということ… 少しずつ、自分の奥底の感情と向き合うことができるようになりました。 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月03日■前回のあらすじ せっかく気分転換できたのに、冷たい態度の夫。ついに限界を超え涙が止まらなくなります。 ■夫への違和感の正体は… 仕事が忙しくて全然はる君の相手をしてくれない夫。 朝の10分だけでもいいから…と伝えてみても、「俺は結構がんばっている」と言われてしまい…。 こんなことが積み重なって、夫には何も言い出せなくなってしまい、気付けば大きな歪みができてしまったのかもしれません。 ■休んでいても、息子のお世話が気になって眠れない せっかくゆっくり休める機会なのに、はる君のことが気になって眠れませんでした。 ひとりの時間が欲しいと思ったけど、それは「はる君と離れたい」わけではないんだな…。 それじゃぁ、私はどうしたいのだろう…? 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月02日■前回のあらすじ ファミレスでのんびりコーヒーを飲めることに幸せを感じます。帰り道、息子を連れて散歩をしている夫を見かけて… ■夫の態度に、再び精神状態が不安定に せっかく気分転換できたと思っていたのに、イライラしている夫…。 これじゃ何も変わっていないと思った私の精神状態は崩壊してしまいます。 ■泣く私を見て動揺する夫 私の様子がおかしいと思ったのか、動揺してたじろぐ夫。 私がどんな状態なのか、ようやく気付いてくれたのか、私を休ませようとしてくれました。 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月01日■前回のあらすじ 夫婦で話がきちんとできないままひとりでお出かけへ。いざひとりになってみると、やっぱり家族のことが気がかりで… ■お1人様タイムに最適だったのは… 家事や育児に追われながらではなく、自分のペースでのんびりコーヒーを飲める… それがとても幸せに感じました! この時間のおかげでとてもリフレッシュできた気がします! ■1人時間を堪能し帰宅すると… 帰宅途中、はる君を連れてお散歩をしている夫にバッタリ! 一緒に行こうと思ったらなんだか、夫の様子が…変? 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月31日■前回のあらすじ ようやく夫に伝えたSOS、夫にも育児を理解してほしいのに、多忙な夫は育児サービスを提案してきて…。 ■ギクシャクした雰囲気の中、ひとりでお出かけへ 本当はもっとちゃんと話し合ってから出かけるべきなのも分かってて、仕事がある夫にはる君を託すのも罪悪感がありました。 だけどこの時はこのタイミングで離れないと気持ちが切り替えられなくて、結局後味悪いまま家を出てしまいました。 ■産後初めてのひとり時間…でもやっぱり気になるのは 産後初めての一人でのお出かけ…。 すっかり育児仕様の身支度が身に付いていたので、あまりの身軽さに驚いたのを覚えています。 いざ、ひとりになってみても、やはり家族のことが気がかり。思い切りひとり時間を楽しめるわけではありませんでした。 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月30日■前回のあらすじ 平日も週末もほぼ1人…。育児を手伝ってくれず、身勝手な行動を繰り返す夫へのモヤモヤが止まりません…。 ■モヤモヤが止まらず、ついに… 不満も伝えずにこんなやり方した私が悪いのですが、この時の心境としては、休みの日に気分悪くなること言ってもな…とか、言ってもどうせ不機嫌になるだけだし…という葛藤と戦ってもいました。 とはいえ、こんな形では気持ちは伝わらないので「察してモード」はダメ、絶対! ■多忙な夫にも育児を理解してほしいのに 毎日終電近くまで働いて、休日返上で仕事。精神的にも肉体的にもハードな夫に出来る限り休んで欲しいと思って尽くしてきたつもりでした。 一時保育などのサービスを活用することもできますが、だからといって最初から第三者のサービスを選んで、夫には何も求めない、ということは私はしたくなかったのです。 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月29日こんにちは! harumamaです。 関西人の夫と専業主婦の私、2018年に産まれた息子はる君の3人家族。 今では夫にはる君を預けてお出かけもするのですが、以前はワンオペ育児状態。はる君が産まれて半年くらいの頃、夫への不満が少しずつ溜まり、大爆発してしまったときのエピソードを振り返ります。 ■次第に溜まっていくストレス… この頃は、今だったらちゃんと言える小さな不満も飲みこんでいました。夫も育児の大変さをまだ十分に理解していなかったように思います。 ■モヤモヤが限界に…!? この時期の夫あるあるのひとつとして、仕事する宣言しておきながら、昼寝などを繰り返して結局何もしないというパターン。 この頃はそれがほぼ毎週だったので、結構なストレスでした。 ちなみに今は、週末は朝起きたらはる君をお散歩に連れ出してくれたりするようになりました! 次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月28日