産後、激太りして自分の写真を見てはショックを受けての繰り返し、いっそのこと産前よりもキレイになると決意。1年で15kgのダイエットを成功させる。子どもたちとって自慢のママになれるよう、いかにお金をかけず、自宅でてきて、食べて痩せられるかを考えたダイエット方法を提案。
出産後に体型が変わってしまった、なかなか痩せにくいと悩んではいませんか? そこで、産後-15キロのダイエットを実現した人気ブロガーのMONAさんに、子どもと一緒に楽しめるダイエット法を動画と共に教えてもらいます。
産後に-15キロのダイエットを実現した人気ブロガーのMONAさん。ちゃんと食べて、自宅でダイエットをすることで、たった1年で理想の体を作り上げました。いったい産後どんなダイエット法を実践したのでしょうか。
そろそろ夏も終わりに近づき、もうすぐ秋ですね! 秋と言えばファッションの秋! 細身のパンツなどかっこよく履きこなしてお子さんと出かけたいですよね! 太もも痩せに効果のあるトレーニングは、ワイドスクワット! 内もも(内転筋)を鍛えて上げましょう! 私の子どもはもう15キロになるのでかなり重たいのですが……(笑)、今回のトレーニングはお子さんをしっかり抱っこしながらできるので、なかなか時間が取れない時でもいつでもOKです! 子ども一緒にできる太ももやせダイエット 1 脚を腰幅よりも広く開き、つま先は45度外にむけ、膝も内股にならないようにつま先と同じ向きにします 2 お尻をぎゅっと固くしめて、ゆるめないまま太ももが床と並行になるくらいまでお尻を真下へおろします 3 上に上がるときもお尻の力はゆるめず、上半身がエレベーターのように動かします 4 出来る方は30回ほど続けてみてください
2018年09月02日忙しいママに向けて、1日30秒でOKな時短全身運動をご紹介します。 今回のエクササイズ、一見大変そうに思うかもしれませが、運動不足のママは少しづつチャレンジしていけば大丈夫。慣れてきたら、きっとお子さんと一緒に楽しめるはずです。なぜならば、ブリッジでできたトンネルを、ハイハイが得意な子どもたちが通っていくからです笑! 産後ダイエットをする時間がないと困っているママたちも、1日たったの30秒、しかも子どもたちも一緒に楽しめるとなれば、続けやすいかと思います。 ちなみに5歳と3歳の娘たちは、このポーズをすると大喜びでくぐりにきます。 エクササイズの方法と、楽しそうにトンネルをくぐる子どもたちの様子をぜひご覧ください! 1日30秒でできる産後ダイエットとは? 1 まずはヨガマットの上に仰向けに寝て、両足を立てて手のひらで床をぐっと押し、顔・腰を持ち上げます。 2 このブリッジの状態で30秒キープします。この時、呼吸も忘れずに。 3 ゆっくり頭から肩、背中、腰の順番で床に戻ります。 この運動は、姿勢改善だけでなく、二の腕、お腹、お尻、太ももなど、全身の引き締め運動にぴったりです。もちろん、痛みがある方は、無理しないでくださいね。 お子さんと一緒に楽しく産後ダイエットができますように!
2018年07月13日「ソーラン節」と聞くと、ちょっと懐かしい響きがしませんか? ちょうどお子さんが運動会で踊ったという方も多いのではないでしょうか。 このソーラン節、本気でするとお腹や脚など全身痩せに繋がる上、子どもと一緒に踊ると、とても喜んで(面白がって……?)できるので、親子で楽しめる、とてもオススメのエクササイズなんです! 脚やせ効果を狙ってオーバーに体を動かす ポイントは少しオーバーめに動かすことです。腰を落とす動きが多いので、お尻をぐっと後ろにひいて落としましょう。スクワット同様、脚痩せ効果が期待できます! そこから後ろに投げる動作も、腹斜筋を意識して捻りましょう。 身体をひねる動きが多いので、気になる腰回りにも凄く効く感じが実感できるはずです! 掛け声を出して踊れば有酸素運動にも この動画は倍速なのですが、全部やりきると本当にしんどいです!!(笑) プラスして、「どっこいしょ~」、「ソーランソーラン」と声に出して行うと有酸素になりますよ。 ソーラン節で、直前の夏でも体型づくりには間に合うかもしれません!! 一度是非チャレンジしてみてくださいね!
2018年06月30日私は産後太りで下半身が特に太ってしまい、とてもコンプレックスに感じていたので、ダイエットを始めてから下半身エクササイズを中心に行っていました。 こちらはダイエットをする前(左)と後(右)の写真。 太ももは、身体の中でも大きな筋肉がついている部分です。その大きな筋肉を鍛えると、全身痩せを目指したい人にとって効率よく引き締めることができるのでオススメです! 次にエクササイズを紹介します。 (1)まず脚を自分の腰幅くらいに開きます。 (2)背筋は伸ばし、肩の力は抜きます。 (3)左足を斜めに上げ、右ひじとタッチ (4)反対側も同じようにします (5)子どもの好きなノリノリの音楽で行います! これを好きな音楽を流して、それが終わるまで続けます。(私は平均3分ほどやっています)。 有酸素運動も兼ねて、「1、2、1、2」と言いながら行うことがオススメです。 お子さんと一緒に楽しんでくださいね!
2018年06月10日出産後に気になる体の部分と言ったら、お腹周りと答える人は多いのではないでしょうか。妊娠中は体重の増加もしやすいですし、何よりお腹の中に赤ちゃんがいたんですから、お腹まわりがたるむのもごく自然なこと。しかし、産後お腹周りをすっきりさせたいと思っても、お腹を引き締めるエクササイズといえば「腹筋を100回!」など、筋トレばかりしないといけないイメージ…。しかし、私自身、腹筋が苦手でなかなか取り組むまでのモチベーションが上がりませんでした。 そんな私がお腹周りのトレーニングをするといえば、よく行うトレーニングがこちら。 体幹トレーニングの一種である、 「プランク」 です。 私自身プランクをすることで、お腹周り全体を鍛えることができるので、腹筋ばかりしていた頃よりも引き締まった感じがしました。効果は人それぞれですが、正しく行えば2週間ほどで効果が期待できます。 そんなプランクをする時は、子ども達が必ずといって良いほど、下にもぐりこんできたり(こちらは笑いをこらえるので必死)上に乗っかってきたり、親子で楽しくトレーニングできてしまいます。 まずは1分! 長く行うよりも、姿勢をキープすることが大事です。ケータイのタイマーなどで1分測ってみてチャレンジしてみましょう。また、姿勢をチェックできるように全身鏡などの前ですることをオススメします。 赤ちゃんなど寝転んでる時期はお母さんとアイコンタクトを取りながら。わが家の子どもたちは、大抵私の背中に乗ってきます……(笑)。 5歳の娘はバランスを保ちながら、3歳の娘は椅子のように座ってきます。その場合、お母さんは肘をついて高さは低めにして安全確認をしたうえでヨガマットの上で行ってくださいね。
2018年06月06日産後ダイエットをしてきたこの2年を振り返ると、さまざまなことがありました。そこで、あらためて産後ダイエットをして良かったこと、良くなかったことをランキング形式でまとめてみようと思います。まずは良かったことベスト3から! 産後ダイエットをして良かったこと ベスト3 3位 肌や髪が20代のころよりも綺麗になった ダイエットを始めて食事に気を付けるようになってから、高タンパク+野菜+果物を意識してとるようになってから、肌や髪が20代のころよりも綺麗になりました! ダイエットは痩せることだけではなく、食事を見直すことで身体の組織も変わっていくことが実感できました。 2位 自信がつき、性格が前向きになった ダイエットを始めるまでは、自分に自信がなく「どうせ私なんて」が心の中での口癖でした。それがダイエットで自己目標を立て、それを達成することで、自信がつくようになっていきました。次第にダイエット以外のことでも挑戦しようという気持ちになり、産後忙しい中でも仕事をして、資格を取って、、と何事にも挑戦するようになりました。 1位 着たい服が着れるようになった ダイエット前までは、着たい服があってもサイズが合わなかったり、フリーサイズと書かれてあっても着れなくて悔しい思いをしたので、いつしかサイズを見てから判断するようになっていました。 それがいつしか、XL→M→Sサイズになり、今では着たいと思った服が着れるように。服を選ぶのがとっても楽しいです。そして、ダイエットを決意した時に目標としていた「スーツを綺麗に着こなせるようになること」。再就職でスーツが着れないのではないかと不安だったのがちゃんと着れるようになりました! 産後ダイエットをして良くなかったこと ベスト3 そして、次はダイエットをして良くなかったことベスト3。まずは第三位から! 3位 寒がりになった 太っていたころは夏のエアコンがとっても快適でしたが、今はエアコンが寒すぎて冷えないように気をつけています。職場やスーパーはとても冷えてしまうので、上着必須です。産後ダイエットで体型が変わり、意識も生活も性格も変わるようになり、人生が変わりました。 初めから成功していたわけではなく紆余曲折していた時期もあります。その中で、「食事ってこうなんだ」「運動ってこうなんだ」「生活習慣ってこうした方が自分に合っていた」など気付いたことが沢山あります。 短期的なダイエットではなく、何歳になっても健康的でいたいから、「ダイエット=生活」と考えるようになり、何歳になっても続けていけることをしようと思います。 2位 太ってしまったらどうしようというプレッシャーがたまにある もともとは食べるのも大好きで、いつ爆食いしてリバウンドするかわからない、いつかまた戻ってしまわないようにしないといけないというプレッシャーはあります。太ることで誰かを困らせることはありませんが、(家族は嫌がるかもですが)緊張感は少なからずあります。 1位 太っていたころの洋服をすべて処分することに 嬉しい悲鳴なのですが、正直服をオールシーズン総替えすることとなり少し寂しい気持ちとサイズダウンした嬉しい気持ちで断捨離しました。その後は、サイズダウンした服を買うのが楽しみになってしまい、金銭面で厳しかったです。 いかがでしたでしょうか。産後ダイエットは、やってみると意外と良い点、良くなかった点がありましたが、やってよかったことの方が多いような気がします。 次回からは、産後ダイエットに興味のあるママたちがお子さんと一緒に楽しみながらエクササイズできる「産後-15kg痩せた! MONAのダイエット法 ~子どもと一緒にエクササイズ編~」の新連載が始まります。お楽しみに!
2018年05月08日産後ダイエットを継続してほぼ2年。 3日坊主だった私がよくここまで継続できていたなと思います。 家族は勿論のこと、周りの知人、久しぶりに会った友人には「痩せてる!!」「なんか前よりも若返ったよね!」「スタイルが良くなった」などと褒めて頂けるようになり、ここで暴食したり、怠けたりしたらダイエット前の体型に戻ってしまう…。 それもあって、まずは人に会う事でモチベーションを保っていました。 また、ダイエットを決心した時に、母から「ダイエットなんて若いうちしか難しいやろ、無理なんじゃない?」と言われ、ちょっとビックリさせたいな、絶対変わってみせよう、と奮起しました。 その結果、私の変化にビックリしてくれたのか、なんと今では母も一緒にダイエットをし、状況報告や気になったダイエット情報を毎日のようにメールしあうダイエット仲間にもなったのです。そんな母も、いまは以前に比べ10kgほど痩せて昔の服が着れるようになったそうです。 お酒を飲むことが大好きで、ダイエットなんて興味の無かった母がこうやって一緒に楽しんでくれていること、服がサイズダウンして喜んでいることにとってもびっくりしています。 ずっと見守ってくれている主人も、「ダイエットといえど、健康の為になっているのがすごくありがたいし、自分も健康面の意識が変わった」と言ってくれ、産後ダイエットを始めてからはたくさんのことがプラスの方向に進んでいるように思います。 そして、やはり体型をほめてもらえると「今までノーメイクで公園に行っていたけどちょっとお化粧も頑張ってみようかな」「サイズオーバーした服を思い切って買い換えようかな」など、ダイエット以外にも目を向けるようになり、それが自信に繋がり、仕事や資格ももっと挑戦してみようと以前よりも気持ちも前向きになり、性格にも変化が現れたのです。 ダイエットをする前は子ども達は可愛いくて大好きだけれど、自分のことをあまり好きでなかったんだな、と思います。今は子どもたちを含め、周囲にいる人たちをハッピーにしたい気持ちでいっぱいです。 人を幸せにするならば、まずは自分がちゃんと幸せでいること。産後ダイエットを始めてから、こんな風に思えるようになりました。 ※この連載は筆者のMONAさんが出産してから1年後の2016年から始めた独自のダイエット方法を綴っています。あくまでも筆者の体験談であり、痩せることを保証する内容ではありません。
2018年04月09日産後ダイエットを始めてからの、リバウンド体験談です。 実は、これまでSNSでリバウンドについてあまり書いたことはありませんでしたが、産後ダイエットを開始してからダイエットがずっとスムーズに痩せていったかというと、決してそうではなく、色々と試してきたからこそ失敗も何度か繰り返しました……。 リバウンドした原因は、曖昧な知識でトライしてしまった「〇日断食」。酵素と水だけ、ヨーグルトだけで過ごすものなど、さまざまな種類のダイエットです。 ほかにも、「置き換えダイエット」など、3食のうちの1食をスムージーに置き換えるダイエットも試しました。 もともと食べることが大好きなのに、それをあえて制限してしまったことでストレスが溜まってしまい、数値だけでみると減量できていたものの、普通の食事をしたら元の体重に戻ってしまい、リバウンドしやすい体質を自ら作ってしまっていたのです。 リバウンドの原因は人それぞれあるかと思いますが、私がリバウンドした1番の原因は「ストレス」でした。何より、産後太ってしまった原因も同じくストレス。 食べたいのに食べられないストレス、ドカ食いや過食にどうしても繋がってしまっていたので、それに気付いてからは、ストレスのない食事方法をしようと食事制限をすることから、食事改善をすることへシフトチェンジしました。 そのため、 ・夜は糖質オフ・タンパク質たっぷりの食事にする ・食べるなら夜寝る4時間前までにする ・甘いものが食べたくなった場合、おやつの時間は15時ごろまでにする と、自分の中でルールを決めておきます。 また、血糖値を急激に上昇させないよう、あえて「間食」を取り入れるなど「食べて痩せる」ダイエットに定着できるようになりました。 もちろん、適度な筋トレも欠かせません。脂肪燃焼と聞くと有酸素運動のイメージですが、同時に、基礎代謝や筋力を上げてくれるので、筋トレなどの無酸素運動も行うことがオススメです。食べることが大好きな分、ちゃんと動いて燃焼できる「燃費のいい身体づくり」に今も奮闘中です!
2018年03月23日出産後にダイエットをスタートし、糖質オフなどや食事制限をするとなると、「子どもたち、旦那さんの食べるものも自動的に変えなければダメ?」と、疑問に思う人も多いかと思います。 しかも、旦那さんが玄米が嫌いで、白米しか自宅では炊かない、なんて人も居たり…。また、育ち盛りの子どもたちの食事のことも考えると「ダイエットしたい人とそうでない人の食事は分けなきゃダメ?」と思うかもしれません。今回はそんな食事の話をしたいと思います。 産後ダイエットを始めた当初は地元が遠くて子どもの預け先がなかったので、ジムやエステに行くことができず、家族に了承を得た上で、食費に多少お金をかけようと決心していました。 例えばお米→白米10kg(夫、娘たちの分)を買い、私はもち麦や玄米、レトルトで寝かせ玄米を買って白米+αにしたり、おかずもなるべく家族と一緒のおかずにはするのですが、子どもたちが大好きな甘辛系(主に和食)で使用する砂糖をラカントSに変えていました。 ラカントも砂糖に比べてるとお値段がはるのですが、ダイエットをする上で、砂糖を使う罪悪感がかなり減りストレスも軽減されました。 あとは基本、自分専用のダイエットメニューを週に1,2度作り置きしておきます。そして家族のメニューや汁物はその日に作るようにしています。 自分のメニューだけ作り置きしておけば、1日に何種類も作る手間も省け、夜も早めにご飯をスタートすることができます。 作り置きは、他にも味付けのみしておいて、あとは焼くだけのメニューなどを取り入れることで、簡単で自分に無理のない程度に作ることができます。 最初慣れるまでは大変かもしれませんが、まずは1週間このスタイルでやってみると、案外家族の食事を同じメニューで作るよりは、別々にした方がダイエットをしている自分にはストレスなく、継続できました。 「毎回きっちりやる!」と決めてしまうとできなかったときに辛いので、肩をゆるめて時には外食やコンビニにも助けてもらうなどしながら上手くやりくりしています。 産後ダイエットは急いで頑張りすぎてもうまくいきません。まずは無理なく、自分が楽しんではじめられるところからスタートしてみてください。
2018年03月06日私の産後ダイエットを知ってくださった方から一番聞かれるのが『モチベーション維持はどうしていますか?』という質問です。それほど、みなさんも私と同じようにモチベーションのアップダウンが激しく、産後ダイエットを続けるのが難しい、ということですよね。 私は常にモチベーションを高く過ごしているかと聞かれるとそうでもなく、何か目的がないと駄目なタイプです。 そう、 モチベーションキープのコツは、「目的」がないとなかなか難しいということ。 目的は勿論沢山あると思います。ただ、できるだけ目的は、ぼんやりしたものではなく明確なものが一つあるといいと思っています。 わかりやすい例で言うと、よく結婚式前に花嫁さんがダイエットを頑張る光景を目にすると思います。彼女たちは「結婚式でドレスを綺麗に着こなす」「大勢の人に注目されるので少しでも綺麗になる」というような目的があるため、ダイエットの成功率はとっても高いと言われているんです。 例えば、私の場合は「再就職する上で、面接に着るスーツが入るようにすること」、これを目標にしてからは、「以前に着ていたスーツが着れるようになる」よりも、「スーツが似合う細身の自分」を妄想してワクワクしながら産後ダイエットに励むようになりました。 このほかにも… ・年子の娘たちと将来一緒に買い物に行ったり、姉妹と間違えられてみたい(笑) ・子どもたちから自慢のママだと思われたい ・サイズを気にして服を買うのではなく、着たい服を買える楽しみが欲しい ・年を重ねていくほど綺麗な女性になりたい。目指すは美魔女!(笑)です ・友人から「痩せたね!」と言われたい。(ダイエット始めるまで細いと か言われたことがない) こんなことを目標にして産後ダイエットに挑んできました。 たまにお菓子が食べたくなった時など、目標からブレないように目標はきちんと文字にして書き、いつも見える場所(冷蔵庫がオススメです)に貼っておきます。 結果、服のサイズは1年でXL→Sサイズに! スーツだけではなく、今では服を選ぶこともこんなに楽しいことだったのかと、アラサーになって初めて知るようになりました(笑)。 このように、まずは 理想の体型を手に入れたら何をしたいのか、自問自答してみることをオススメします。 私も、まだまだ理想の体型まで到達できていません。理想の体型(細いだけでなく、筋肉をつけてひきしまった身体)になったら次の夏こそは海で水着を着れるようになりたいと思っています。
2018年02月17日産後ダイエットを決心したとき、私は転勤で岐阜に引っ越してきたため、まだ気軽に誘える友人も少なく、また当時は働きにも出ていなかったので、子どもを誰かに見てもらえる環境もありませんでした。 託児付きのジムを検索するも、近くには全然なく…。自由に使えるお金もなかったので、自宅でできる運動から始めることにしました。 まずは、以前もご紹介していたダイエットDVD。子どもたちがお昼寝している時や寝静まった夜に、まとめて10分~30分ほど行いました。 しかし、ダイエットDVDばかり見ていると、飽きてしまう時期が必ずやってくるのです…。そこで、トレーニング内容を決めて、せめて1週間はチャレンジしようと決めました。 その方法が私にはとても自分に合っていたのか、飽きずに継続でき、食事の見直しも相まって、スルスルと体重も落ち見た目にも変化していきました。 1週間ごとにチャレンジしたトレーニング内容とは 1週間チャレンジの内容は、踏み台昇降やスクワット、プランクなどの体幹トレーニングをします。中でも、踏み台昇降とスクワットは今でもずっと続けているトレーニングです。 踏み台昇降は、淡々と続けても飽きてしまうのでノリノリで音楽を聞きながらしたり、ドラマを見ている間にながら運動としてしています。こうすることで、あっという間にできてしまいます。 スクワットは、私自身が下半身太りがとてもコンプレックスだったので始めたトレーニングです。思い立った時にその場でできるのが続けられているポイント。 トイレに行く度に10回する、などと決めておくと忘れないですよ。 このように、一つのダイエット法ができるようになったら、次の1週間は体の別のパーツをトレーニングします。もちろん、全部やろうとすると大変なので 私は毎朝、全身鏡で体型をチェックして、気になった部分のトレーニングをすることに決めています。 たとえば、今日はお腹が出ているから腹筋トレーニング、今日は顔のむくみがすごいから小顔体操など、その日の朝に決めるのです。 トレーニングを覚えるまでは動画や写真を見ながらですが、覚えてしまえば自分だけのオリジナルメニューが組めるようになってきます。 また、子どもが邪魔をしてなかなかトレーニングできない、とストレスをためている方にオススメなのは、子どもと一緒にトレーニングを楽しむこと。 子どもが好きな音楽をかけて、それに合わせてダンスのように沢山動いて全身運動をします。まだ子どもが抱っこばかりで小さい時期は、抱っこしたままでスクワットしたり、寝かしつけしながら脚を上げてみたりと工夫してみてください。 子育てで忙しい毎日に、無理なく産後ダイエットできる時間を見つけて見て、楽しんで体を動かしてみてください。
2018年02月13日出産後1年経ってダイエットを開始した時、私は3歳のまだまだ甘えたい長女と、もうすぐいやいや期をむかえる2歳前の次女の育児に追われていました。 ダイエットうんぬんの前に、娘たちのお世話をしていると1日があっという間に終わってしまう毎日。こんなに慌ただしい中、子育てとダイエットの両立ができるのだろうか、と不安になったこともありました。 しかし、日々時間が過ぎ、ただ肥えていくだけの自分の体についに目をそらすことができない現実が…! それは、娘たちと一緒に写真を撮ってもらったときのこと。その写真を見ると二の腕が自分で思っていた以上にたくましかったのです…。 その写真がこちら。 これはとうとうやばい。ついに自分の体型から見て見ぬふりをするのはやめようと思えるきっかけとなりました。 これまでもお話したように、1番自分が太ってしまった原因はストレスをすべて食事に向けていたこと。 育児中のママは、ついイライラすることが多いと思います。 独身時代の時のようにお酒を飲みに外へ出かけたり、友人を気軽に誘って遊びに行ったりなどもできず、家の中で簡単にストレス解消できる方法と言えば好きなお菓子を好きなだけ食べること。 食べているときはとっても幸せなのですが、食べた後はなんともいえない罪悪感に苛まれます。 ストレスをためないことはまず不可能なので、解消方法をダイエットに向けてみることから始めました。 育児の中にダイエットを取り入れる場面はたくさんあります。1番オススメなのは、ショッピングモールのウォーキング。子連れでも気兼ねなく行けますし、買い物ついでに沢山歩いて、まずは日ごろの運動不足な体に鞭を打ちます。 他には断捨離やちょこっと大掃除。意識して体を動かしながら掃除をすることで部屋も体もきれいになるというイメージで行います。 次に、食べることも料理をすることも好きなので、太らないスイーツや糖質オフ料理を研究して作ること。結果、食べて痩せるという方法を見いだせることができました。 また、子どもたちの性格や生活スタイルによるかと思いますが、 子どもたちが早寝になってくれたことが私にとってはダイエット成功の大きな秘訣でした。 ネントレの効果もあり、部屋を暗くするだけで寝てくれ、夜の時間を自分の好きなように使えるようになり、ダイエット前なら早く寝てもらってアイスを食べるところでしたが、夜はストレッチやお風呂にゆっくりつかったり好きなドラマを見ながら筋トレをしたり作り置きを作ったりと唯一の自分の時間でここでストレスをうまく解消できるようになったと思います。 産後の慌ただしい1日の全てをダイエットに費やすことは不可能 なので、生活の中にうまく取り入れることのできるやり方がオススメです。 ※この連載は筆者のMONAさんが出産してから1年後の2016年から始めた独自のダイエット方法を綴っています。あくまでも筆者の体験談であり、痩せることを保証する内容ではありません。
2018年02月03日4歳と3歳の年子の女の子二人を育てるママ、MONAさん。産後ストレスを食事に当て激太りしてしまった子育て奮闘中のママがお金を掛けずに自宅でストレスなく続けられるダイエットを開始。なんと産後15キロの産後ダイエットに成功したのです。今回は出産後、間もなくダイエットを決心したMONAさんのダイエット奮闘記の第三話です。 私が産後ダイエットを決意したのは、二人目を出産した1年後の2016年から。まず食生活の見直しからはじめました。 ダイエット前の食生活を箇条書きにしてみると… ・冷凍庫にレンジでチンすればすぐに食べられるもの(たこ焼き・唐揚げ) ・お菓子BOXには常に満タン(子供用、自分用) ・朝食は、仕事をしていた時はコンビニでおにぎりのみ ・産後は朝昼兼用でがっつりメニュー(ラーメンなど) ・昼食は簡単なもの=炭水化物だらけ。袋麺、炒飯、パスタなど ・夜ごはんを食べて、寝かしつけ終わりにまたお菓子やアイス ・ストレスを感じたら満腹になることでストレスを解消 書き出してみると、よくこんな生活をしていたものだなとゾッとします。 ■産後ダイエットを始める前までの生活 1番の原因はストレスが溜まりやすい環境を自分で作っていたこと です。地元が遠く、身寄りも知り合いも少なかったので、出かける先は近所の公園やコンビニ、スーパーのみ。唯一の楽しみはお菓子コーナーで新作のお菓子(主にポテトチップス)を食べることでした。 特に2人目の産後は、慣れない年子育児で寝不足になってしまったのと、寝不足になることでいつもお腹が空いていて、食べていないと満足できなかったことでした。 荒療治かもしれませんが、まずは1番太ったのではないかと思われるポテトチップスや冷凍たこ焼きを断ち、 規則正しい食生活にすることから始めました 。それまで、週4、5日のペースで食べていたので最初は頭の中がお菓子のことでいっぱいになるほど辛かったですが、私の場合、辛いのは最初の1週間だけでした。 スナック菓子を断つようになってからは、嘘のようにお菓子を食べなくても平気になったので、次のステップへ進むことができました。しかし、スナック菓子を断つことは出来ても、基本的には食べることが大好きだったので、食事制限は無理だな……、と思っていました。そんな矢先、工夫すればきちんと食べても痩せることができる糖質オフにたどり着いたのです。 ■私が産後ダイエットは始めた時期 ちなみに、私が産後ダイエットを始めたのは、 下の子の卒乳が終わってから 。授乳中の食欲は産前よりも増しますし、ママの体も本調子ではないので、あまりおすすめできません。しかし、私は卒乳後も授乳中のように炭水化物が大好きなことに変わりはありませんでした。 そこで、まずは試しにと色々と糖質オフのメニューを勉強してみることに。すると、好みのメニューが沢山あることに気付き、産後ダイエットを始めた2年前から今もなお、継続して糖質オフをしています。ただ、徹底したスーパー糖質制限ではなく、パワーのいる朝や昼は炭水化物(玄米など)OK、夜のみ糖質オフという食生活が根付くようになりました。 ※この連載は筆者のMONAさんが出産してから1年後の2016年から始めた独自のダイエット方法を綴っています。あくまでも筆者の体験談であり、痩せることを保証する内容ではありません。
2018年01月27日4歳と3歳の年子の女の子二人のママのMONAさん。産後の年子育児は想像以上に大変で、ストレスを食事に当て激太り。実家も遠く、子どもを預ける人も居ない…。そんな子育てママがお金を掛けずに自宅でストレスなく続けられるダイエットを開始。なんと産後15キロの産後ダイエットに成功したのです。今回は出産の後、ダイエットを決心したMONAさんの奮闘記の第二話です。 産後ダイエットを決意したもののダイエット初心者の私がまず思いついたことは食事制限。食べないダイエットでした。 しかし、食べないという選択は簡単ですが、何を食べていいのかわからず結局お菓子などの誘惑に負けてあえなく失敗。私には食べないダイエットはむいていないんだと知りました。 世の中にはたくさんありとあらゆるダイエット方法で溢れています。まずは、自分ができそうなダイエットを何でも挑戦してみて、継続できそうであればやってみる、だめだったら諦めるというように試行錯誤方法に切り替えました。 ちょうど2年前の2016年1月、最初に挑戦したのはダイエットDVD(モムチャンダイエット、トレーシーメソッド)です。運動は得意ではなかったので、どんな運動をしていいのかわから分からず、見よう見まねでやってみましたが、きれいなお姉さんを見ながらの運動は、「自分もこうなりたい!」と、モチベーションアップにつながり、結果楽しく続けることができました。 今思えば特にモムチャンダイエットは、身体をキレイに引き締めるための、基礎的な動きを凝縮したトレーニングだったので、ダイエット初心者の方にはとってもオススメです。モムチャンダイエットに慣れてきた方は次にトレーシーメソッドへ挑戦という流れがいいと思います。 次に、大好きなスナック菓子などのお菓子断ちを決意しました。それまで、ストレス解消方法はコンビニへ行きスナック菓子を買い漁ることだったので、まずはこの行いを改める必要があるなと思ったのです。 そのお菓子断ちを決意した1週間はさほどきつくなく、むしろ 「ここで負けてお菓子に手を出してしまってはもったいない」 という気持ちが勝っていました。 1週間後、1ヶ月後と経過しお菓子を断ってみると、まるで中毒が抜けたように食べなくても平気になり、私は肌荒れが改善し体重が落ちやすくなりました。 このように、無理に自分に合わないダイエットを続けるのではなく、まずはいくつかのダイエット方法を1週間ずつやってみて、自分にできそうかどうか試行錯誤する方法が長続きできて成功率がアップします。 ストレスだらけのダイエットではかえって逆効果。日々小さな子どもたちを相手にしている子育て中ならばなおさらです。 次回は、無理なく効率的に食生活を変えた方法についてお話します。 ※この連載は筆者のMONAさんが出産してから1年後の2016年から始めた独自のダイエット方法を綴っています。あくまでも筆者の体験談であり、痩せることを保証する内容ではありません。
2018年01月20日ウーマンエキサイトのみなさまはじめまして。MONAと申します。私は4歳と3歳の年子になる娘がいます。娘達は本当に可愛くてしょうがないのですが、年子育児は想像以上に大変で、ストレスを食事にぶつけて激太りという絵にかいたような産後太りをしていました。 実家も遠く、子どもを預けたり頼る人も近くにいない、そんな私がお金をかけずに自宅でストレス無くできるダイエットをして産前よりも痩せることができました! 産後、どうやって体型戻しをしていいのか解らない方が多くいらっしゃると思います。そんな方に是非これからこの連載を読んでもらいたいなと思っています。 ■太ってしまった理由や生活習慣 産後は想像以上に大変で、自分のことなんてあとまわし、メイクやネイルなんてしてもいなかったし服もプチプラショップでゆったりサイズを着て毎日公園と家、スーパーを往復する毎日でした。 唯一の楽しみだったのが、子どもたちが夜寝た後の夜食タイム。地元からも遠く、知り合いも少なかったので出かけることもあまりなく、日常のストレスをすべて食にあてていました。 満腹になることがストレス解消になると、体が覚えてしまったので、イライラするとすぐに冷蔵庫に走ってしまう始末。外ではついコンビニを探してしまう、完全なるデブ脳でした。 その中でも1番好きではまっていたのがたこ焼きの冷凍食品。手軽だし、最近の冷凍食品は本当に美味しく、すぐにお腹が満たされるのです。しかし、いつも食べた後に少し後悔をします。またそれがストレスとなり、積もってまた食べてしまうという負のループでした。 もう一つは車生活中心の生活。自分には運動を取り入れるのなんて無理だと思い込んでいました。どこに行くにも車が必要なのです…。 そして小さいわが子を2人連れての外出はすごく体力がいるので、どうしても歩いて行くという手段はありませんでした。また、車の中は人目も気にすることもないので、お腹が空くとなんでも食べれてしまうのです。 こんな負のループを抜け出せたきっかけは、ある写真を撮られた時の自分の姿にショックを受けたからです。 「これ誰!?おばさんやん!!」 そう思ったのです。 その写真がこちら。 このまま年をとっていったら、おばさん化が加速してしまう…。そんな考えが頭をよぎりました。 そこで私は、「一度きりの人生、せっかく女性に産まれてきたのですから目標は年を重ねるごとに美しく! むしろ産前よりもきれいになりたい!!」と、強く決心して本気の産後ダイエットを始めました。 ダイエットを決意した時、まず始めに身近な人(家族、友人、遠く離れた両親)にダイエット宣言をしました。 その時、周囲のほとんどは「へ~頑張って……」のような反応で、きっと私のことだから続かないだろうなと思っている様子でした。逆にこの反応が私の心に火が宿り、「絶対成功してびっくりさせてみせる!」と自分に誓いました。 ここから私の人生が変わった本気の産後ダイエットがスタートします。
2017年12月01日