料理ブロガー、フードコーディネーター。 簡単&手軽に作れて見た目がカワイイ料理のレシピを公開するブログ「ビジュアル系フード」を運営。食べ物のビジュアル感にただならぬこだわりを持ち、その感性を活かして雑誌や企業へのレシピ提供なども行う。6月に、初の単独レシピ本発売。
いつものサラダがマンネリ化してしまったら、コブサラダはいかがでしょうか? 材料を切って盛るだけなのに、カフェででてくるようなオシャレな仕上がりに。 そして、そんなコブサラダによく合うスパイシーな即席ドレッシングもご紹介します。 今回は、肉類は使わずに、野菜と豆類で女子好みのヘルシー仕様にしていきます。これなら、たくさん食べても罪悪感をもたずに済むのが嬉しいですよね。それでは早速、作り方です。 ■コブサラダ(作りやすい分量) ・きゅうり…1本 ・キドニービーンズ(茹で)…50g ・ゆで卵…2個 ・じゃがいも(小)…2個 ・アボカド…1個 ・トマト…1個 ・レモン…1/8個 ・オリーブ…お好みで適量 ■作り方 じゃがいもは電子レンジでやわらかくなるまで加熱しておく。 きゅうり、ゆで卵、じゃがいも、アボカド、トマトは1.5cm角程度に切り、アボカドはレモン汁をふる。 具材を彩りよく並べる。 ※やわらかいアボカドの場合には、角切りにせずにフォークの背で潰すだけでもOKです。 ■ドレッシング(作りやすい分量) ・マヨネーズ…大さじ2 ・ケチャップ…大さじ1 ・レモン汁…大さじ1 ・ニンニクすりおろし…小さじ1/4 ・チリパウダー…小さじ1/4 ・クミンパウダー…小さじ1/4 ・粗びき黒胡椒…適量 ■作り方 全ての材料を混ぜる。 食べる直前にサラダにかける。 サラダの具は、冷蔵庫にあるものなんでも入れてみるのも楽しいです。冷蔵庫の残り物整理にもなっていいかもしれませんね。 この他に、エビやイカなどのシーフード、ベーコンやハム、焼いた鶏肉や牛肉などを入れれば、よりボリュームアップで見た目もゴージャスです。女性に限らず男性にも喜んでもらえますね。 また、普段のサラダ以外に、おもてなしや、持ち寄りパーティーにもとっても便利です。持ち寄る際には、重箱に具を並べ、ドレッシングは瓶などに入れて別にして持って行けば、お邪魔するお宅で食器を借りることもなくスマートです。 切っただけとは思えない、色鮮やかなビジュアルで、パーティーが盛り上がりそうですね。
2015年09月18日彼が家に遊び来てくれたとき、ささっとご飯を作ってあげられたらいいなぁと思ったことはありませんか? そんなときに、こってり豚バラ肉と甘辛ガーリック味の組み合わせが男子ウケ間違いなしの、豚バラ丼はいかが? 火の通りの早い豚バラ肉を使えば、あっという間に焼きあがる簡単丼です。下にキャベツを敷けば、さらにボリュームもアップして、野菜も一緒にとれるので一石二鳥です。それでは早速つくり方です。 ■豚バラ丼(2人分) ・ご飯…2膳 ・キャベツ…100g ・豚バラ薄切り…200g ・サラダ油…小さじ1 (調味料) ・しょうゆ…大さじ2 ・みりん…大さじ2 ・ニンニクすりおろし…小さじ1/2 ■つくり方 キャベツは手でちぎり、耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分加熱する。 フライパンにサラダ油を熱し、4~5cmに切った豚バラ肉を両面焼いたら、合わせておいた調味量をからめる。 丼にごはんを盛り、1のキャベツをのせ、2の豚肉とフライパンに残ったタレをかけてできあがり。 ※電子レンジは600Wを使用していますが、お使いの機種によって加熱時間は加減してください。 調味料のニンニクは、チューブのものを常備しておけば、ニンニクをすりおろす手間もなく、手が臭くなることもないので、冷蔵庫に入れておくととっても便利です。 炒めすぎるとしんなりとして食感がなくなり、水分が出てベシャッとしてしまうキャベツも、電子レンジを使えば簡単にシャキシャキ感キープです。 また、キャベツを千切りにしてしまえば、電子レンジで加熱する手間もなく、生のままご飯の上にのせて使用できます。 料理は少し苦手でも、これなら電子レンジと肉を焼くだけの工程で、ものの5分もあればちゃちゃっと簡単に作れるので、失敗する心配も少なく、料理上手と思ってもらえるかもしれません。 男心をガッツリつかむバラ肉と、濃い目の味つけで、彼の胃袋までもノックアウトしてしまいましょう!
2015年09月16日人参1本で出来るのに、とってもオシャレに見えるキャロットラぺ。 Instagram(インスタグラム)などのSNSでもよく見かける一品です。そのまま食べるだけでなく、ワンプレートごはんに添えたり、サンドイッチに挟んだりするだけで、たちまちビジュアル感もアップします。 そんなキャロットラぺに、本日はオレンジを入れてより爽やかに仕上げます。それでは早速、つくり方です。 ■キャロットラぺ(2人分) ・人参…1本 ・オレンジ…1/2個 ・オリーブオイル…大さじ1 ・白ワインビネガー…大さじ1/2 ・塩・こしょう…適量 ■つくり方 人参は千切りに、オレンジは皮をむいてふさを取り除き、半分はそのままで半分は果汁を絞る。 1とオリーブオイル・白ワインビネガーをボウルに入れて和え、塩コショウで味をととのえる。 キャロットラぺとは、フランス語で人参を、(すりおろし器などで)細長くおろすという意味のサラダで、フランスでは定番の家庭料理です。 フランス料理と聞くとやや敷居が高く感じますが、これはとっても簡単で、なおかつ身近な材料で作れるのがうれしいですね。 また人参に多く含まれるβ-カロテンには抗酸化作用があるため、夏の強い紫外線から大打撃を受けてしまったお肌をリセットするためにも、ぜひとり入れたい野菜です。 ほかにも、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれているので、美肌効果も期待できますよ。 多めに作って冷蔵庫に常備しておけば、忙しい日の副菜として重宝しますし、サンドイッチに挟んだりお弁当に入れたり…と、アレンジ自在でとっても便利。 また、オレンジ色がきいていてスタイリッシュな印象もするキャロットラぺは、常備菜だけにとどまらず、おもてなしにもとってもおすすめです。 前日から作っておけば、当日バタバタすることもなくテーブルに並べられ、簡単に品数がかせげるのも魅力的です。 簡単なのにオシャレな雰囲気のするキャロットラぺ。あなたもSNSでたくさんの「いいね!」をもらえるかも!?
2015年09月06日立っているだけで汗がしたたるいまの季節。真夏の台所で火を使って料理なんて、絶対に無理! そんなときは、電子レンジを使った簡単ごはんはいかがでしょうか? 具材を切ったら、あとはレンジでチンするだけの、暑い夏にうれしいレシピです。 ソーセージと野菜を切ったら、あとは電子レンジに入れて、なんとたったの3分待つだけ。わざわざフライパンで炒めなくても、さくっと簡単にピラフのできあがりです。それでは早速、作り方です。 ■ソーセージとコーンのピラフ(2人分) ・ご飯…軽く2膳 ソーセージ…4本 玉ねぎ…1/4個 パプリカ(赤)…1/8個 コーン…30g バター…5g コンソメ…1粒 ドライパセリ…適量 塩…少々 ■作り方 玉ねぎとパプリカはみじん切りに、ソーセージは輪切りにする。 耐熱皿に、玉ねぎとパプリカ、ソーセージ、コーン、コンソメを入れてラップをかけたら、電子レンジで3分加熱し、よく混ぜる。(コンソメが溶けていなければ野菜から出た水分でよく溶かす) 2を電子レンジから取り出し、ご飯とバターとパセリを入れてよく混ぜ合わせたら出来上がり。 ※電子レンジは600Wを使用していますが、お使いの機種によって加熱時間は加減してください。 コーンは冷凍コーンを常備しておけば、いつでも好きな分だけ使えて便利です。同じく冷凍のミックスベジタブルを使用すれば、野菜を切る手間も省けて、よりいっそう時短になります。 暑さ対策のみならず、忙しくて食事の支度に時間がとれないときや、仕事から疲れて帰って来たときにも、切って、混ぜて、レンジでチンとするだけなので、とってもおすすめ。また、ソーセージやコーンなどのお手軽食材を使うことで節約にもなるので、ちょっと出費がかさんだ月の給料日前にも助かります。 夏場、台所で火を使うことで気づかないうちに室温が高くなり、思わぬところで熱中症になる危険性もあるといわれています。そんなときは、無理をせずに涼しく作って、ラクをしてしまいましょう。
2015年08月17日外はうだるような暑さで、室内は冷房で冷え冷え。その温度差に、体はぐったりで食欲もなくなり、夏バテしやすい季節です。 そんな時に、疲労回復効果もあるお酢をたっぷり使ったピクルスはいかがでしょうか。調味料もたったの2つで簡単に作れて、常備菜としてもおすすめです。 切った野菜を、寿司酢とピクリングスパイスで漬け込むだけの簡単レシピです。あまりなじみのないピクリングスパイスですが、大きなスーパーなどでは意外と売られています。 このピクリングスパイスを、ほんの少し入れるだけで、いとも簡単に本格的なピクルス風味になるので、ぜひこの機会に試してみて下さい。 カラフルピクルス(作りやすい分量) ・きゅうり…1本 ・セロリ…1/2本 ・パプリカ赤・黄…各1/2個 ・寿司酢…100ml ・ピクリングスパイス…小さじ1/2 きゅうりとセロリは、1.5cm幅に、パプリカは2cm角に切る。 熱湯消毒した保存瓶に、寿司酢、ピクリングスパイスを入れてよく混ぜたら、1の野菜を入れて軽く和え、冷蔵庫で味がしみるまで漬けたらできあがり。 ※熱湯消毒した保存瓶に入れて冷蔵庫へ入れておけば、かなり長く日持ちします。 調味料に漬け込んで2~3時間ぐらいで味がしみこみ美味しく頂けますが、一晩おくとさらに味がしみて美味しく頂けます。 この時期、夏野菜であるズッキーニやみょうが、ゴーヤなどを入れてみても季節感のあるピクルスがつくれていいですね。 お酢やレモンに含まれるクエン酸には、食欲増進効果や疲労回復効果があるといわれています。暑さのせいで減退気味の食欲や、疲れた体には積極的に摂取したいものです。 また、このピクルスにレモン汁を足したり、食べる時にひと絞りするのも、クエン酸のダブル使いで、爽やかさもアップしておすすめです。 夏の疲れた体にとっても嬉しい即席ピクルス。冷蔵庫に常備しておいて、さっぱりしたものが食べたいときや、疲れたときにちょっと食べて、夏バテを予防したいですね。
2015年08月11日夏といえばビール。ビールといえば、おつまみ。主役はビールなので、手の込んだおつまみでなくても、乾きもので十分なところですが、ときにはほんの少しだけ手を加えた簡単おつまみはいかがでしょうか? 材料はたったの3つ。ちくわとチーズ、バターがあれば、ほんのちょこっとだけ気の利いたおつまみの完成です。また、揚げ油で衣をつけて揚げるのではなく、多めのバターで揚げ焼きすることで簡単・時短に仕上げます。それでは早速、作り方です。 ちくわのチーズ揚げの材料 ちくわ(小)…4本 プロセスチーズ(長方形タイプ)…3P(1ピース15g) バター…5~10g(お好みで) ちくわのチーズ揚げの作り方 ちくわは半分に切り、チーズは縦3等分に切る。 1のちくわにチーズを1つずつ詰める。 2をさらに半分に切ったら、バターを熱したフライパンでさっと焼いて出来上がり! ※焼きすぎると、チーズが溶けすぎて流れ出てきてしまうので、さっと焼く程度にしてください。 ※すぐに食べない場合には、ちくわの穴からチーズが溶け出るので、落ち着くまでお皿やバットなどに立てておくといいです。 バターで焼かずにそのまま食べても十分においしいですが、ちょっとひと手間のバターで焼くと、一気に風味がアップし、ほどよく溶けたチーズもいい感じで、ワンランク上なおつまみに大変身します。 あっという間にでき、ちくわとチーズの組み合わせがどんなお酒にもあう絶妙なおつまみなので、ホームパーティやおもてなしの席にもばっちりです。 今回は、大人から子供まで食べやすく、コンビニなどでも手軽に入手できるプロセスチーズを使用しましたが、チーズをゴルゴンゾーラやカマンベールなどにしてみても。ぐっと大人むけの味わいになってくれますよ。 暑い夏、こんな簡単手作りおつまみを用意して、キンキンに冷えたビールと一緒にどうぞ。ビールもおつまみも止まらなくなりそうですが、ぜひお試しくださいね!
2015年08月10日毎日毎晩、こうも暑くては体の疲れもマックス。そんな中、暑い台所で料理を作る気なんてとっても起こりません。 そこでおすすめしたいのが、電子レンジで簡単に作れるトマトクリームペンネです。 具のハムさえ切ってしまえば、あとは鍋でペンネを茹でることも、トマトソースを煮込むことも一切無しの、全て電子レンジにお任せのほったらかし調理。 しかもなんと、かかる時間はわずか5分! ポイントは、早ゆでのマカロニやペンネを使う事による大幅な時間短縮です。それでは早速、作り方です。 ■トマトクリームペンネ(1人分) (A) ペンネ又はマカロニ(ゆで時間3分のもの)…50g トマト缶(角切りタイプ)…100g ハム…1枚 コンソメ…1/2粒 フライドオニオン…大さじ1 水…1/2カップ (B) 牛乳…大さじ3 バター…5g ケチャップ…大さじ1/2 ハムは食べやすい大きさに切り、耐熱皿に(A)の材料を入れてかき混ぜ、ラップをして電子レンジで4分加熱する。 1に、(B)を入れてよく混ぜ、ラップをせずに電子レンジで1分加熱し、よくかき混ぜ、お好みで粉チーズやパセリをトッピングして出来上がり。 ※ペンネがまだ固い場合は、1の工程で加熱時間を追加してください。 ※電子レンジは600Wを使用していますが、お使いの機種によって加熱時間は加減して下さい。 この他に、具はツナやベーコンなどでも美味しく出来上がります。 また、薄く切った玉ねぎや、コーン、パプリカ、夏らしく輪切りにしたズッキーニなどの野菜をプラスすれば、野菜も一緒にとることが出来ておすすめです。 その場合には、入れる具材に合わせて、様子をみながら加熱時間を加減して下さい。 暑い日に熱気むんむんの台所に無理矢理立たず、スイッチ1つで楽して調理できる、電子レンジに頼ってみるのも賢い選択! 涼しく作って、夏のストレスや夏バテを回避しましょう。
2015年08月05日毎日こうも暑いと、早く涼しくなってくれないかなぁなんてうんざりしてしまいますが、キンキンに冷えたビールのおいしさだけはこの季節だけの特権。 本日は、そんなビールのおともに最適なとっておきのおつまみをご紹介します。 旬のナスを使った、揚げずに作れる南蛮漬けです。ナスを薄めに切ることで、フライパンと少量の油であっというまに仕上がります。それでは早速作り方です。 ナスの南蛮漬け ナス…2本 長ねぎ…10cm分 サラダ油…大さじ1~2 塩…適量 <調味料> しょうゆ…大さじ1 みりん…大さじ2 酢…大さじ2 砂糖…小さじ1 ナスは縦4~5等分の薄さに切り、塩を振っておく。長ねぎは白髪ねぎにする。合わせ調味料は合わせておく。 1のナスの水気を拭き取ったら、フライパンに油を熱し、ナスを両面こんがりと焼く。 合わせておいた調味料に、ナスが熱いうちに白髪ねぎと一緒に漬け、冷蔵庫に入れて味がなじんだら出来上がり。 調味料に漬け込んで2~3時間ぐらいで味がしみこみおいしく頂けますが、一晩おくとさらに味がしみておいしさアップです。 この他にも、カボチャやししとう、パプリカやズッキーニなどの夏野菜を一緒に焼いて漬けておくのもおすすめです。 色合いもカラフルで夏らしい見た目になってくれます。旬の食材は、スーパーなどでもお手頃価格で買えるのがうれしいですね。 また、常備菜としても使えて便利です。お酢が入ることで多少の日持ちはするので、何かもう一品欲しい時の副菜として役立ちます。 そのまま食べる以外に、冷やしたおそばの上にのせたり、たっぷりのレタスの上にのせてサラダ代わりに食べてもおいしいです。 お酒のおつまみから、常備菜としても使え、とっても便利なナスの南蛮漬け。暑い夏に、冷蔵庫でよく冷えたナスがおいしいレシピです。
2015年08月01日ゴーヤの季節がやってきました。しかし、ゴツい外見と、独特の青臭みと苦みで、苦手な方も多いのではないでしょうか。けれども、ゴーヤには秘められた栄養がたくさん! 今回ご紹介するゴーヤチャンプルーは、ゴーヤとその他の具を別々に炒め、ゴーヤは炒め物の横に添えるスタイル。ゴーヤが苦手な方は、食べられそうな量だけ取り分ければ、無理なくゴーヤを摂取出来ますよ。 ゴーヤチャンプルー(2~3人分) ・ゴーヤ…1/2本 ・玉ねぎ…1/2個 ・木綿豆腐…半丁 ・豚こま切れ肉…100g ・卵…1個 ・麺つゆ…大さじ2 ・サラダ油油…大さじ1 ・小ねぎ・かつお節…お好みで適量 1)ゴーヤは半分に切り、スプーンで種をほじくり出したら輪切りにし、玉ねぎは薄切り、豆腐は2cm角に切っておく。 2)フライパンに油を熱し、ゴーヤをさっと炒めたらお皿に盛る。 3)同じフライパンで、豚肉と玉ねぎを炒め、肉に火が通ったら豆腐と麺つゆを入れて軽く混ぜ、溶き卵を流し入れ、さっと炒める。 4)ゴーヤの上に3を盛りつけて、お好みで小ねぎやかつお節を飾って出来上がり。(※ゴーヤは輪切りでなくても、縦半分に切ったら種を取り除き、そのまま薄切りにしてもOKです。) この季節、女性の敵ともいえる強い紫外線がとっても気になるところですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいので、シミやそばかす予防にも効果があります。 また、免疫力の強化や、糖尿病予防、そして美肌効果もあるとくれば、多少の苦みぐらい、なんてことなく思えてきますね。 ゴーヤをひとくち食べてみて、「やっぱり無理…」と思っても、これなら、わざわざゴーヤを取り除きながら食べる手間もなく、炒め物の部分だけを食べればいいのでちょっと安心です。 ですが、苦い思いをしてでも食べる価値のある栄養野菜です。ゴーヤ初心者の方でも、このレシピなら簡単・安心! ぜひお試しくださいね。
2015年07月13日夏といえばバーベキュー! 気の知れた友人と青空の下でビールを飲みながら、焼きあがったばかりの肉や魚介に舌鼓…これぞバーベキューの醍醐味です。でも、意外と悩むのが“何を持っていくか”ということ。参加メンバーの中に、気になる彼がいる場合はなおさらです。 そんなときおすすめなのが、野菜を切って調味料と混ぜるだけの「即席サルサソース」。あっという間に作れるので、当日の朝でも間に合う気軽さ。なのに、バーベキューに持っていくと喜ばれる、優秀おつまみです! 即席サルサソース 【材料】(作りやすい分量) ・きゅうり…1本 ・赤玉ねぎ(又は普通の玉ねぎでも)…1/2個 ・ピーマン…1個 ・トマト…1個 ・ケチャップ…大さじ3 ・タバスコ…大さじ1/2(辛さはお好みで) 【作り方】 1)野菜はすべて1cmの角切りにする。 2)1に、ケチャップとタバスコを混ぜて出来上がり。 ≪ワンポイント≫ 時間がある場合は、きゅうり、玉ねぎ、ピーマンにさっと塩をふってしばらく置きます。出てきた水分をよく切り、トマトは種の部分を取り除いてから調味料と混ぜると、時間が経っても水分が出ず水っぽくなりません。 タバスコの効いたピリッと辛いサルサソースをトルティーヤチップスにディップすれば、軽くてスパイシーな、ビールが最高にすすむおつまみの出来上がり。こんなおつまみがあれば、肉が焼けるまでの間も、お酒片手に手作りおつまみを楽しめる最高のシチュエーションに。 「なんて気の利く女性なんだ!」と、みんなに好印象を与えて一目置かれるかも! また、空きっ腹にひたすらアルコール…という危険な事態も防げますよ。 このサルサソースは、おつまみ以外にも活用の幅が広いのも特徴。オムレツやサラダにかけたり、ホットドッグにトッピングしてもOK。 色々な料理の「ちょい足し」にとても重宝し、いつもとは違った味を楽しむことができます。清潔を保った状態であれば、冷蔵庫で4~5日は持つので、多めに作って作り置きしておくのもおすすめです。
2015年06月25日梅雨は憂鬱なお天気と湿気で、体調や体内のバランスを崩しやすい季節です。そんな時は、ヘルシーで高タンパクな鶏むね肉と、ビタミンCたっぷりのパプリカを使った酢豚で体をリセットしましょう! 酢豚と聞くと、とても手間のかかるイメージですが、今回は揚げる工程をカット! さらにフライパン1つで作れる簡単レシピをご紹介します。 鶏むね肉のカラフル酢豚風 【材料】 ・鶏むね肉…1枚(250g程度) ・玉ねぎ…1/2個 ・パプリカ赤・黄…各1/4個ずつ ・ピーマン…1個 ・片栗粉…大さじ1 ・塩…少々 ・サラダ油…大さじ1 (調味料) ・酢…大さじ3 ・しょうゆ…大さじ2 ・砂糖…大さじ2 ・水…大さじ3 ・片栗粉…小さじ1 【作り方】 1)鶏むね肉は横半分に切る。さらに1cm幅に切り、塩をもみこみ片栗粉をまぶす。 2)フライパンでサラダ油を熱し、1)を焼く。表面がカリッとなるまでこんがり焼き、1cm幅に切った玉ねぎと乱切りにしたパプリカとピーマンを加えさっと炒め、別にうつしておく。 3)同じフライパンに(汚れていたら軽く拭き取る)、合わせておいた調味料を入れる。とろみがつくまで加熱したら、2)の鶏肉と野菜をフライパンに戻し、さっとからめて出来上がり。 ※玉ねぎやパプリカ以外に、セロリやトマト、レンコンなどお好みの野菜を入れてもおいしいですよ。 ヘルシーな鶏むね肉を使っているので、カロリーを抑えたいダイエット中にもおすすめ。また、パプリカに含まれるビタミンCには、シミやそばかすの原因となるメラニン色素を分解する働きがあります。加熱しても壊れにくいため、紫外線の強いこの季節、積極的に摂取して美肌を手に入れたいですね。 食欲増進効果もあるお酢の酸味がさっぱりとしていて食べやすく、お箸もすすみます。洗い物も少量で、フライパンひとつあればササッとあっという間に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。やる気も食欲も減退気味になりがちなこの時期にぴったりです!
2015年06月16日ふと気づけば、暖かいというより暑いと感じる季節になってきましたね。スーパーに夏野菜が並び出し、その中でもひときわ夏を感じさせてくれるのがとうもろこしです。緑の皮をむくと出てくる、黄色の光り輝く粒たち。今日はそんな、とうもろこしのレシピをご紹介します。 生のとうもろこしならではの、甘みとみずみずしさが絶品のとうもろこしご飯です。作り方はとっても簡単です。材料を炊飯器に入れてスイッチを押すだけです。それでは早速作り方です。 ■とうもろこしご飯(2合分) ・米…2合 ・とうもろこし…1本 ・酒…大さじ2 ・塩…小さじ1 ・バター…10g ■作り方 1.とうもろこしは、皮をむき芯からそぎ落としておく。 2.米を研ぎ、1のとうもろこし、酒、塩を入れたら、炊飯器の2合の目盛に合わせて水を入れ、そのまま15~20分置いてスイッチを入れる。 3.炊き上がったらバターを入れて軽く混ぜ、味が足りなければ塩(分量外)で味をととのえて出来上がり。 バターは入れなくてもOKです。その場合には、少量のだし汁を足すか、切った昆布を入れて炊くと、旨みアップです。お休みの日に作り置いて、冷凍して少しずつ食べたり、おにぎりにしてお弁当にしても。 とうもろこしは、収穫された瞬間から糖分がでんぷん質に変わりはじめ、せっかくの甘みが薄れていってしまうので、買ってきたらすぐに茹でるなど調理するのがいいです。一度に食べきれない場合には、茹でてから粒をそぎ落とし、保存袋になどに入れて冷凍しておくのもおすすめです。 また、茹でるのが面倒な場合には、皮をむき、ラップでとうもろこしを包んだら、電子レンジ(600W)で3分~3分30秒程度加熱しても美味しく出来あがります。 炊飯器のスイッチを入れて、あとはほったらかしでラク! 忙し女子にはとっても嬉しいところですね。炊飯器さえあれば、誰でも簡単に美味しく作れるので、彼氏に振舞ってあっと言わせてみるなんていかがでしょうか。旬の食材を上手に使う女子、気が利いていてとっても素敵だと思います。
2015年06月06日連休明け、心も体もなんだか重たい…。あれ? ただゴールデンウィークの疲れが出ているだけ? それとも、これがもしかして五月病ってやつ? そう感じてしまったら、まずは食生活を見直してみるのはいかがでしょうか? そこで本日は、豆とカラフル野菜のマリネをご紹介します。高タンパクで栄養抜群な豆と、ビタミンたっぷりの野菜を使い、寿司酢で和えるだけの簡単レシピです。それでは早速、作り方です。 ●ひよこ豆と野菜のマリネ(2人前) ・ひよこ豆(水煮)…50g ・きゅうり…1/2本 ・パプリカ(赤でも黄でもオレンジでも)…1/2個 ・アーリーレッド…1/4個 ・寿司酢…大さじ2 ・レモン汁…大さじ1 ・オリーブオイル…大さじ1/2 1.きゅうり、パプリカ、アーリーレッドは1cmの角切りにする。 2.寿司酢、レモン汁、オリーブオイルはよく混ぜ合わせておく。 3.2に、1と水気をきったひよこ豆を入れ、和えたら出来上がり。 ※冷蔵庫で2時間以上置くと、味がしみてより美味しくなります。 今回は、形も名前もかわいらしいひよこ豆と、パプリカ・きゅうり・アーリーレッドなどのカラフルな野菜を使い、見ているだけで元気が出てくるような仕上がりにしましたが、豆は大豆やキドニービーンズ、枝豆などでも! また、アスパラガスや人参などの緑黄色野菜をさらにプラスするのもおすすめです。 豆類は、高タンパクな上に、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルも豊富に含まれている優秀食材です。主に、便秘の解消や、精神不安の解消、疲労回復にも効果的と言われているので、これは女性の強い味方ですね。ぜひとも積極的に摂取したいものです。 こちらのマリネ、清潔な密閉容器に入れ、取り出す際も清潔なスプーン等を使用すれば、冷蔵保存で1週間は持つので常備菜としてもおすすめです。 五月病でなくとも、長く休んでしまったゴールでウィーク明けは疲れがどっと出て、色々なことが面倒に感じるものです。あまり深く考えずに、栄養のあるもの、美味しいものをたくさん食べて、やる気を取り戻せたらいいですね。
2015年05月12日4月が終わり、学校や会社など新しい環境にも少しずつ慣れてきて、これまでの緊張がストレスに変わってきてはいないでしょうか? そう感じてしまったら、食事に少しだけ気をつけて、ストレスを撃退してみませんか? 本日ご紹介するのは、しらすのクリームリゾットです。小魚や牛乳に含まれるカルシウムにはリラックス効果があるので、ストレスをやわらげて、気持ちも穏やかにしてくれます。 本格的な生米から作るリゾットではなく、冷やごはんと電子レンジでササっと作る即席リゾットなので、とっても簡単ですよ。 ●しらすリゾット(1人前) ・ごはん…1膳 ・しらす…大さじ2 ・牛乳…100ml ・フライドオニオン…大さじ1 ・コンソメ…1/2粒 ・粉チーズ…大さじ1 1.耐熱皿に牛乳とコンソメ、フライドオニオンを入れて、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。 2.上記に、ごはんと粉チーズを入れてさっと混ぜたら、電子レンジで1分加熱する。 3.加熱し終わったら、しらすを入れてよく混ぜ、味が薄ければ塩(分量外)で味をととのえて出来上がり。 ※お好みで、粗びき黒こしょうを振ったり、パセリを飾っても。 フライドオニオンを入れることで、フライパンで玉ねぎを炒めて煮込んだようなコクと旨みが出て、とても電子レンジでささっと作ったとは思えない味わいに仕上がってくれます。 包丁で切ったり、フライパンで焼いたりの作業もなく、洗い物も耐熱皿1つで済むので、疲れて食事の支度をする気が起きないときでも、これならば頑張れるのではないでしょうか? ちなみに、このリゾットだけでは野菜が不足気味なので、冷蔵庫に余っている野菜をリゾットの中に一緒に入れてしまうか、たっぷりサラダを一緒に摂るのがおすすめです。 体も心も疲れてしまったら、たっぷりの睡眠や外へ出かけてリフレッシュをしたいところ。でも、なかなかそんな時間がとれないときは、栄養バランスのとれた食事の摂取を意識してみてください。それなら今日からすぐ、時間がなくても実行できますよね。しっかり食べて元気を取り戻しましょう!
2015年05月11日寒くもなく暑すぎず、心地よい陽気がピクニックデートにぴったりの季節。サンドイッチやおにぎりなどの定番スタイルも捨てがたいですが、時には簡単に作れるオシャレなおつまみと、ビールやワインなんて組み合わせはいかがでしょうか? サモサと聞くと、本格的で少し難しいようなイメージですが、今回の作り方は市販の餃子の皮を使用するのでとっても簡単です。それでは早速、作り方です。 ●餃子の皮サモサ(30個分) ・餃子の皮…30枚 ・じゃがいも(大)…1個 ・合挽肉…50g ・玉ねぎ…1/4個 ・カレー粉…小さじ1/2 ・コンソメ…1/2粒 ・塩…適量 ・サラダ油…小さじ1 1.玉ねぎはみじん切りにし、じゃがいもは電子レンジでやわらかくなるまで加熱しておく。 2.フライパンにサラダ油を熱し、合挽肉を色が変わるまで炒めたら、玉ねぎを入れ玉ねぎが透明になるまで炒め、カレー粉とコンソメを入れてよく混ぜ炒める。 3.じゃがいもをボウルに入れて潰し、2.も入れてよく混ぜたら、塩で味をととのえる。 4.餃子の皮に、3.を小さじ1よりも少ない程度のせて三角に折りたたみ、端をフォークの背で押して閉じる。 5.高温に熱した揚げ油で、きつね色程度にさっと揚げたら出来上がり。 ※中身は火が通っているので、餃子の皮が揚がればOKです。 粗びきペッパーや唐辛子、チリパウダーなどをプラスすれば、よりスパイシーでお酒のすすむ味に仕上がります。 余った具は、そのままサンドイッチにしたり、マヨネーズを混ぜればカレー味のポテトサラダに、衣をつけて揚げればカレーコロッケに変身してくれて、色々なアレンジが楽しめます。 前日に、具を作って冷蔵庫に入れておけば、お弁当を作るよりも、ささっと簡単に作れるので、朝バタバタすることなく、メイクやおしゃれにもたっぷり時間をかけられるのではないでしょうか。これならお酒もすすんで、彼との距離もグッと近くなるかも?!
2015年05月04日気候もよく、連休もあったりと、アウトドアなどのおでかけがぐっと増える5月。お弁当を作り、外で食べるのも気持ちがいいものです。少し前から話題騒然の「おにぎらず」のお弁当はいかがでしょうか? 「おにぎらず」は、その名の通り「握らないおにぎり」のこと。手で握ったりせず、海苔の上にそのままご飯と具をのせ、再びご飯をのせて具を挟んだら、海苔を折りたたみ、半分に切って出来上がり! おにぎりより手軽に作れます。 漫画・クッキングパパで随分前に紹介されていたレシピが、最近になってインスタグラムなどのSNSを通して広がり、色々なアレンジで作られるようになったという説も…。 今回は、海苔×鮭などの定番ではなく、大人も子供も大好きなオムライスバージョンのレシピをご紹介します。卵の黄色とケチャップライスのオレンジが、とってもポップでカワイイですよ! ●オムライスのおにぎらず(半分に切ったもの4個分) ・卵…2個 ・ご飯…2膳 ・ケチャップ…大さじ3 ・バター…10g ・サラダ油…小さじ2 ・グリーンピース…適量 1.卵焼き器にサラダ油をひき、溶き卵を流し入れて、薄焼き卵を2枚作る。 2.フライパンにバターを熱し、ご飯とケチャップを入れてむらなく混ぜ炒める。 3.1の薄焼き卵をラップの上に広げ、2のケチャップライスの半量を手前半分に置いたら、半分に折り、そのままラップで包んで成形する。 4.半分に切り、断面にグリーンピースをのせて出来上がり。 オムライス版なので、薄焼き卵を焼く分、やや手間がかかってしまいますが、海苔を使ったノーマルタイプはもっと簡単です。その上、挟む具材は、鮭や梅、昆布などの定番系から、唐揚げやハンバーグ、ビビンバの具などと、アレンジは無限大なのです。自分のオリジナルなおにぎらずを、ぜひぜひ作ってみたいですね。
2015年05月02日待望のゴールデンウィーク。普段行けない遠い場所へ! と車で出かけたものの、渋滞に巻き込まれ、空腹でイライラ…。そんな時に備えて、車の中でも食べやすく、ささっと簡単に作れるひとくちサイズのフレンチトーストを用意してみては? 今回は、いつものフレンチトーストにひと手間加えるだけで、あっという間に卵液がしみこみ、中もベチョッとせず、もちっと美味しくなるコツと一緒にご紹介します。冷めても美味しいので、朝食用として多めに作り、その残りを持って出かけるのもオススメですよ! それでは、作り方です。 ●ひとくちフレンチトースト 2~3人分 ・食パン(8枚切り)…3枚 ・卵…1個 ・牛乳…100ml ・砂糖…大さじ3 ・バター…10g 1)食パンは、1枚を9等分に切り軽くトーストする。 2)卵、牛乳、砂糖を混ぜて1.のパンを漬け込む。 3)卵液をパンが吸い取ったら、バターを熱したフライパンで両面こんがりと焼く。 卵液に漬け込む前に、食パンを軽くトーストすることで、あっという間に卵液がしみこんでいきます。また、どうしてもベチョッとしてしまいがちな中央部分も、もちっと食感でとても美味しく仕上がります。 運転中には少し食べづらいので不向きですが、お好みでメープルシロップや粉砂糖をふり、いちごやキウイなどのフルーツを添えれば、ゴージャス感アップで、とっても簡単なオシャレスイーツの出来上がりです。 今回は食パンを使用しましたが、同様にバゲットで作ればまるでホテルのように、ブリオッシュで作ればとってもリッチな仕上がりになり、どちらも美味しくておすすめです。 彼とのお出かけ中に、嫌な渋滞のピリピリムードに突入してしまったら、この甘いフレンチトーストを助手席から差し出してあげれば、車の中も甘い雰囲気で、渋滞も案外悪くないなんて思うかもしれませんね。
2015年05月01日はじまりの季節、4月。人をおもてなす機会も多いものです。とはいえ、誰かを自宅に招くと家の片づけや掃除に追われ、そのうえ食事の支度まで・・・となると、なかなか手が回りませんよね。というわけで、そんな時に使える簡単な一品をご紹介します。 とろけるチーズを電子レンジでチンするだけで出来てしまう、テレビやツイッターでも話題になった「パリパリチーズ」。そこに、今が旬の桜えびもプラスして、季節感のあるおつまみに仕上げます。 ●●桜えびのパリパリチーズ チーズ1枚分 ・とろけるスライスチーズ…1枚 ・桜えび…大さじ1 下準備:スライスチーズは6等分に切っておく。 1)お皿の上にクッキングシートを敷き、切っておいたスライスチーズを間隔をあけて並べ、桜えびを均等にのせる。 2)ラップなどはせずに、そのまま電子レンジ(600W)に入れて1分30秒加熱して取り出し、粗熱がとれてパリっとしたら出来上がり。 ※スライスチーズは必ず、とろけるタイプを使用して下さい。 ※表面がこんがりと色づく程度が出来上がりの合図です。色づかず、粗熱がとれてもしんなりしている場合には、加熱時間を追加してください。 もちろん桜えび無しでも、フライドオニオンやチリペッパーなどを代わりにのせてみても、アレンジ色々で美味しく頂けます。 急な来客や、品数をかせぎたい時のおもてなしにも重宝してくれて、とってもおすすめです。バゲットやオリーブと一緒に添えてテーブルに並べれば、立派な一品に変身してくれますよ。 桜えびの旨みと香ばしさ、チーズのコクが、電子レンジでチンしただけで出来上がったとは思えない、簡単でお酒のすすむおつまみです。おもてなしでなくとも、夜な夜なビールのおともとしても登場させたいこと間違いなし! ワインだけでなく、ビールや日本酒など色々なお酒と相性がよさそうなところも魅力的です。これはもう、とろけるスライスチーズを常備しない手はありませんね。
2015年04月20日ポカポカと暖かい日が続く毎日。寒い冬は敬遠しがちになっていたサラダも、この気候に合わせて解禁し、たっぷりと積極的に摂りたいものですね。今回はそんなサラダのご紹介です。 今が旬の、淡いきみどり色がとっても可愛い春キャベツ。やわらかくて甘みがあり、ぜひとも生で、サラダにして食べるのがおすすめです。栄養価も高い春キャベツは、芯の部分に多くビタミンが含まれています。葉と同様、捨てずに千切りにしていただきましょう。もちろんドレッシングは手作りで! ●桜春キャベツの粒マスタードサラダ 1~2人分 ・キャベツ…1/4個(100g程度) (ドレッシング) ・粒マスタード…大さじ1 ・酢…大さじ2 ・砂糖…大さじ1 ・レモン汁…大さじ1 ・オリーブオイル…大さじ1 下準備:(ドレッシング)の材料は合わせて、よく混ぜておく。 1)キャベツを千切りにする。 2)合わせておいたドレッシングで和えて出来上がり。 シャキシャキ食感がお好みなら、ドレッシングは召し上がる直前に和えましょう。しんなりとして味のしみたものがお好みなら、和えたものを冷蔵庫でしばらく置いて。お好みにあわせてお召し上がり下さい。 粒マスタードを加えることで、一気に見た目もオシャレに、味もあか抜けます。ソーセージに添える以外にも、粒マスタードはこうしてドレッシングや、ポテトサラダに混ぜ込んだりしても使えるので、常備しておくと便利ですよ。 また、このサラダをさらにマヨネーズで和えてサンドイッチに挟めば、あっという間に“沼サン” の出来上がり! 今、インスタグラムで絶大な話題になっていますよね。 マイルドな辛味の粒マスタードと、爽やかなレモン風味のドレッシングがさっぱりとしていて、見た目も味も春を感じる一品。材料さえあれば、とっても簡単に作れるので、春キャベツが美味しいこの時期に、食卓に何度も登場させたいものです。
2015年04月12日ピクニックやお花見などのアウトドアに出かけたくなるこの季節。そんな時のおともに、フワフワの卵と、みずみずしい緑色が春らしい、アスパラガスをサンドイッチにしてみるのはいかがでしょうか? ふんわり卵の正体は、なんとスクランブルエッグなのです。目玉焼きよりもゆで卵よりも素早く作れるのが、忙しい朝にもとっても魅力的です。そのために、作り方はとっても簡単。では早速、レシピです。 ●ふんわり卵とアスパラのサンドイッチ 1人分 ・食パン…2枚 ・卵…1個 ・グリーンアスパラ…2本 ・マヨネーズ…大さじ1 ・マーガリン…適量 ・サラダ油…小さじ1 ・塩・コショウ…適量 下準備:グリーンアスパラはさっと茹でておく。食パンはお好みでトーストしておく。 1.フライパンにサラダ油を熱し、溶いた卵を入れてスクランブルエッグを作る。 2.1をボウルにうつし、マヨネーズで和え、塩・コショウで味をととのえる。 3.食パンの内側にマーガリンを薄く塗り、2の卵と、茹でておいたアスパラを食パンの大きさに合わせて切って挟んだら出来上がり。 今回は、あらかじめ茹でておいたグリーンアスパラを挟みこみましたが、適当な大きさに切ったグリーンアスパラをフライパンでサッと炒め、そこに溶き卵を流し込み、グリーンアスパラ入りスクランブルエッグにするのも手。あとは同じ工程で作ってもOKです。こちらのほうが、グリーンアスパラを茹でる手間も省け、洗い物もフライパン1つでラクですね。 パンは、フランスパンでもカンパーニュでもクロワッサンでも、その時あるものや、その時の気分でお好みのものを合わせれば、色々なパターンが楽しめます。また、出来上がったサンドイッチをワックスペーパーで包んであげれば、食べやすくて、見た目もオシャレなだけでなく、このまま紙袋や保存袋に入れるだけで、持ち運びもとっても楽ちん! やわらかな卵の黄色とグリーンアスパラの淡い緑色が、とっても春らしいあたたかな色合いのサンドイッチ。こんなに簡単でも、外の風に当たりながら食べれば、どこかのデリで買ってきたかのような気分になれること間違いなしです。気候がよく穏やかな春、さぁ、どこかへ出かけましょう!
2015年04月05日桜のつぼみもほころび始め、いよいよ待ちに待ったお花見シーズンの到来! 今年は、お酒もすすんで、見た目もかわいらしく、それでいて持ち運びやすいもので、皆をあっと言わせてみませんか? そんなときにおすすめなのが、そら豆入りのスパニッシュオムレツです。旬のそら豆入りなのと、鮮やかなきみどり色が春の季節感たっぷりでかわいらしく、とっても気の利いたお花見のおともになってくれるはず。 ●そら豆入りスパニッシュオムレツ 直径7cmココット2個分 ・卵…1個 ・そら豆…6粒程度 ・じゃがいも(小)…1個 ・粉チーズ…大さじ1 ・生クリーム…大さじ1(なければ牛乳で代用可) ・サラダ油…小さじ1 ・パセリ…お好みで適量 ・塩・コショウ…適量 下準備:そら豆はさっと茹でて皮をむいておく。じゃがいもは電子レンジでやわらかくなるまで加熱しておく。 1)ボウルに卵を溶き、粉チーズ、生クリームも入れてよく混ぜる。 2)フライパンにサラダ油を熱し、1と、1cm角に切ったじゃがいもを加えてスクランブル状になるまで炒めたら、塩・コショウで味をととのえる。 3)マフィンカップや紙カップを敷いたココットに2を入れて、上にそら豆をのせ、180度に予熱しておいたオーブンで10分焼き、お好みでパセリをまぶして出来上がり。 フライパンで卵をスクランブル状になるまで炒めてから焼くことで、オーブンでの焼き時間が大幅に短縮できます。フライパンをわざわざ出すのが面倒でしたら、1の工程でじゃがいもと塩・コショウも一緒に混ぜてしまい、2の工程はスキップして、そのままオーブンで焼いてしまってもOKです。その場合には、焼き時間が10分以上かかりますので、様子をみながら追加して下さい。 新年度の4月は、人をおもてなす機会も多いものです。どこかへ持って行かず、ご自宅でのおもてなしの際には、ココットにマフィンカップなどを敷きこまず、そのまま生地を流し込んで焼いたり、大きめのグラタン皿などで量を増やして焼けば、ちょっとしたおもてなしの一品としてもおすすめです。 じゃがいも入りで割とボリュームもあり、粉チーズの風味とコクがワインなどのお酒にもぴったりな、簡単おつまみです。
2015年04月03日少しずつ暖かくなってきているとはいえ、まだまだ温かいスープが恋しい季節です。そんなときに、電子レンジとマグカップでササッと作れる春雨スープはいかがですか? かかる時間はわずか3分。 すべての材料を入れたら、あとは電子レンジでチンするだけ。包丁もお鍋も使いません。忙しいみなさま必見でございます! それでは早速作り方です。 ●春雨とわかめのマグカップスープ 1人分 ・春雨(乾燥)…30g ・カットわかめ(乾燥)…ひとつまみ ・鶏がらスープの素…小さじ1 ・水…200ml ・お好みで小ねぎ…適量 下準備:春雨が長い場合は、マグカップにおさまる程度にキッチンバサミで切っておく。小ねぎは小口に切る。 1)マグカップに、小ねぎ以外の全ての材料を入れて混ぜる。 2)そのまま電子レンジ(600W)に入れ、3分加熱する。 3)よく混ぜ、お好みで小ねぎを散らして出来上がり。 ※春雨が固い場合には、蓋をかぶせてしばらく放置しておくか、電子レンジでの加熱時間を追加して下さい。 入れる具材は、そのほかにもミックスベジタブルやコーン、ベーコンやフライドオニオン、豆の水煮や豆腐など、色々と広がります。冷蔵庫の残り物消費にも一役買ってくれそうです。 また、合わせる具材によって、コンソメ風味や鰹だし風味など、スープを変えてみるのもいいですね。ミックスベジタブル×コンソメや、鰹だし×豆腐&小ねぎなどなど、アレンジは無限大です。 お弁当OLさんは、ジャーに入れて会社へ持参するのもおすすめです。インスタントのものを買うより安く、節約にもなります。その日の気分に合わせて、具や味つけを変えられるのも、市販品にはない良さです。 洗い物は、マグカップとスプーンのみでとっても楽チン。とにかくすぐに作れるので、朝ごはんや小腹がすいた時などにもぴったりです。市販品を買ったつもり貯金を始めれば、1ヶ月で2千円、1年間で2万円ちょっと。素敵な春物ワンピを新調できちゃうかもしれません。
2015年03月22日いよいよ待ちに待った春。お天気のいい日には、お弁当を持って外へ出かけたくなります。そんなときに持っていくのは、旬の食材を使った持ち運びも楽チンなオープンサンド。 春キャベツと桜えびのグリーン×ピンクの春色が、よりいっそう気分を盛り上げてくれます。作り方はとっても簡単! お好みのパンの上に、炒めたキャベツと桜えびをのせるだけです。 ●春キャベツと桜えびのオープンサンド 2枚分 ・お好みのパン…2切れ(写真はバゲットを使用) ・キャベツ…2枚 ・桜えび…大さじ1 ・ニンニク…1かけ ・カッテージチーズ…小さじ2 ・オリーブオイル…大さじ1 ・塩・コショウ…適量 下準備:ニンニクはスライスし、キャベツは、ざく切りにしておく。 1)バゲットは2cmの厚さに切り、トースターで表面がカリッとする程度焼く。 2)フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを香りが出るまで炒めたら、キャベツと桜えびを入れてさっと炒め、塩・コショウで味をととのえる。 3)1のパンにカッテージチーズをのせ、その上に2を盛りつけて出来上がり。 アウトドアには、パンと炒めたキャベツは別々にして行くほうが持ち運びやすいです。食べるときに、パンに具をのせるスタイルで。バゲットを丸ごと1本持って行き、その場で切って食べるのも素敵です。トートバッグから飛び出たバゲットとワインボトル、気分はまるでパリジェンヌ?! 今回はバゲットを使用しましたが、カンパーニュやベーグルなどでも美味しく仕上がります。また、スーパーやコンビニで手軽に購入できるライ麦食パンも、ブラウンカラーがオシャレ度をアップさせてくれておすすめです。 やわらかく甘みのある春キャベツは、生のまま食べても十分に美味しいくらいなので、炒める際には、加熱しすぎずにさっと炒める程度で。また、今回は乾燥の桜えびを使用していますが、釜揚げ桜えびが手に入れば、よりかわいらしいピンク色で美味しさも抜群です。 また春の食材は、栄養分が豊富なだけではなく、冬場に眠っていた体を目覚めさせ、新陳代謝を促す働きがあるともいわれています。美味しいだけでなく、理にかなっている旬の食材。ぜひ積極的に取り入れたいものですね。 気持ちよく晴れた日に、春を感じさせてくれるオープンサンドを持ってアウトドアデートへ! なんて、すごくステキな響きです。さぁ、心躍るデートへいってらっしゃいませ!
2015年03月15日女子はドキドキ、男子はそわそわムードなバレンタインデーが近づいてきました。でも、甘いものが苦手な男子も少なくないのではないでしょうか。そんな辛党男子には、ハート型のかわいらしいピザはいかがでしょう? 作り方はとっても簡単。わざわざピザ生地から作らずに、今回は餃子の皮を使っていきます。ピザソースは、市販のものを使えばさらにお手軽です。もちろん、ピザソースぐらいは手作りにしてもOKです。 ●ハート型ピザ 6枚分 ・餃子の皮…6枚 ・ピザ用ソース(市販)…小さじ1×6枚分 ・サラミ…6切れ ・とろけるチーズ…適量 ・パセリ…お好みで適量 下準備:サラミは1~2mmの薄さに切っておく。オーブンは180度に予熱しておく。 1)餃子の皮は、クッキー型でハート型に抜く。 2)1に、ピザ用ソースを小さじ1ずつ塗り、サラミをのせ、とろけるチーズをまんべんなくまぶす。 3)180度に予熱しておいたオーブンで5分焼き、お好みでパセリをふりかけて出来上がり。 ※トースターでも同じように作れます。 コーンやツナ、パプリカやオリーブなど、サラミ以外にもお好みの具材をトッピングしてみるのもいいですね。そのほか、星型や花型など色々な型で抜いてもバリエーション豊かで楽しめます。 食パンの型を抜いて作ればピザトーストに、ピザ生地を型抜いて作れば本物のピザとして美味しく頂けます。餃子の皮で作るよりもボリューミーなので、食欲旺盛な彼にはこちらもおすすめです。 これなら、前日に慌てて準備をしなくても、バレンタイン当日の朝でもササっと作れます。薄い餃子の皮ならではのカリっと食感で、味はもちろんピザ。きっと手抜きだなんてバレない美味しさです。 彼が辛党でチョコレート選びに困っているみなさん、今年のバレンタインデーはハート型がラブリーな餃子の皮ピザをぜひお試しください。とっても軽い食べ心地なので、ワインのおつまみにも最適です。ワインを添えてプレゼントするのも気が利いていていいですね。素敵なバレンタインデーを!
2015年02月08日空気が乾燥し、風邪をひきやすい季節です。みなさん、体調は崩されていませんでしょうか? では、もし彼が風邪をひいてしまったら?! 駆けつけてお粥でも作ってあげるなんてのはベタでしょうか?? いえいえ、そんなことはありません! お米をコトコトと煮込んで作る、面倒なイメージのお粥ですが、こちらは冷や飯と電子レンジがあれば作れてしまう簡単粥です。味つけは、中華だしとチューブの生姜のみなので、彼のお家に電子レンジがあれば、材料を持って行ってその場でさっと作れてしまいます。 ●中華粥 1人分 ・ご飯…半膳 ・水…1カップ ・鶏ささみ…1/2本 ・中華だしの素…小さじ1 ・生姜(チューブ)…小さじ1/2 ・万能ネギ…お好みで適量 下準備:鶏ささみは筋を取り除いておく。 1)耐熱容器、または陶器の丼にご飯と水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱したら、そのまま15分おく。 2)1に、中華だしの素、鶏ささみ、生姜を入れてさらに5分加熱する。 3)鶏ささみをほぐし、お好みで小口切りにした万能ねぎをのせて出来上がり。 ※鶏ささみに完全に火が通っていなかったら、加熱時間を追加して下さい。 ※電子レンジから取り出す際、鶏ささみをほぐす際は、やけどにお気を付け下さい。 ※1)で加熱したご飯を、フォークなどで潰すと、よりお粥に近い仕上がりになります。 中華だしがとっても優しい味わいのお粥です。生姜効果で、食べ終わる頃には体もポカポカと温まってきます。あとは安静にしていれば、明日にはきっと体調も回復にむかってくれるはず。風邪の時には、やはりお粥が胃にも心にも優しくておすすめです。 風邪をひいている彼に、温かいお粥を作ってアーンとしてあげる彼女。少し古いかもしれませんが、弱っている時のやさしさほど心にしみるものはありません。アツアツのお粥に負けないぐらい、彼との関係もヒートアップしてしまうかもしれません。“壁ドン”の次は、“粥アーン”ブームの予感?!
2015年01月04日やってまいりました2015年。本年もどうぞよろしくお願い致します。さてさて、新たな年を祝う新年会シーズンですね。そんな年頭行事には、いつもよりおめかしして、背筋をぴんとして出かけたいものです。身支度に時間がかかる分、持ち寄る料理はささっと作れて時間のかからないものはいかがでしょうか? あらかじめ電子レンジで加熱しておいたじゃがいもを、さっと炒めて味つけするだけなので、とっても時間短縮です。うっすら小麦粉をまぶしたじゃがいもをバターで炒めれば、風味も抜群で、最後にひとふりするチリペッパーのスパイシーさが、最高のおつまみに変身です。 一度食べたら後ひく美味しさで、ついつい止まらなくなってしまいます。つまめて食べやすいところも、パーティーには持ってこいです。 ●チリポテト 2人分 ・じゃがいも(中)…2個 ・バター…20g ・小麦粉…大さじ1 ・チリパウダー…小さじ1/2 ・塩…適量 下準備:じゃがいもは皮をよく洗い、皮つきのままくし切りにしておく。 1)耐熱皿にじゃがいもを並べ、電子レンジ(600W)で3分加熱したら、小麦粉をまんべんなくまぶす。 2)フライパンにバターを熱し、1)のじゃがいもを両面こんがりと焼く。 3)チリパウダーをまぶし、塩をふって出来上がり。 ※さらに粗びきコショウをふっても、スパイシーさが増して美味しいです。 チリパウダーの代わりにカレー粉や、シンプルに塩&コショウにしてみるのもおすすめです。また、わさび入りのマヨネーズや、明太子マヨネーズなどでディップしてみても! 新しい味を探して、色々試してみるのも楽しいですね。 お酒のおともに、なくてはならないじゃがいも。さっと揚げたり、蒸かしてバターをのせて食べたりと、簡単に作れる上に、調理次第で自由自在なところも魅力的食材です。 ビールにワイン、その他のお酒とも相性抜群なので、お酒がじゃんじゃん進んでしまうこと間違いなしなチリポテト。たくさん飲んで、たくさん食べて、今年も素敵な一年にしたいものです!
2015年01月02日街中がキラキラしたイルミネーションで輝き、華やかなクリスマスムード一色。ワクワクと心が弾みますよね。そこで今回ご紹介するのは、クリスマス気分を盛り上げてくれるパーティーレシピ! いつものポテトサラダをパーティー仕様に、そしてクリスマスらしくアレンジしました。クリスマスツリーに見立てて高く盛ったポテトサラダは、さっとゆでたタラと粒マスタード入りで、一気に大人の味わいです。 刻んだパセリとレッドペッパーのクリスマスカラーで飾りつければ、よりいっそうクリスマスツリー度アップです。いつものポテトサラダに、ほんのひと手間加えるだけで、とってもキュートに、クリスマスパーティーにも持ってこいな一品に早変わりです。 ●クリスマスツリーのポテトサラダ 4人分 ・じゃがいも(中)…2個 ・タラ(切り身)…1切れ ・マヨネーズ…大さじ2 ・粒マスタード…大さじ1 ・パセリ…適量 ・レッドペッパー…適量 下準備:パセリは細かく刻んでおく。 1)じゃがいもは半分に切り、鍋でやわらかくなるまでゆでたら取り出し、熱いうちに皮をむいてつぶす。 2)1の鍋に残ったお湯で、タラに火が通るまでさっとゆでて、細かくほぐす。 3)じゃがいもとタラに、マヨネーズと粒マスタードを加えてよく混ぜたら、器に山になるようにしてこんもりと盛る。 4)パセリとレッドペッパーをバランスよく盛りつけて出来上がり。 ※じゃがいもは、お好みの粗さにつぶしてください。 ※タラ以外に、鮭やツナでも美味しく出来上がります。 クリスマスパーティーに欠かせない、シャンパンやワインにも相性抜群なので、ぜひご一緒にいかがでしょうか? また、薄く切ったバゲットを添えれば、見た目もオシャレで、食べ応えも満点です。持ち寄りにもとってもおすすめなので、その場をあっと言わせてしまいましょう! クリスマスムード溢れるお料理と、大好きな人たちに囲まれて、素敵なクリスマスをお過ごしください!
2014年12月21日秋、美味しいものが溢れる季節です。そして、ワインLOVEな皆さまにおかれましては、待ちに待ったボジョレーヌーヴォーがついに解禁です。今やレストランや店頭などで、秋の恒例イベントとなりましたが、今年はお家で簡単おつまみと一緒にいかがでしょうか? 寒さが少しずつ増し、温かいものが恋しくなってきました。今回は、体がポカポカに温まるポトフを、ボジョレーにも、おもてなしの一皿としても使えるようなアレンジを加えてご紹介します。 野菜を切ったら、あとは電子レンジ任せの簡単ポトフ。そこに、これまた電子レンジでチンして作る秘密兵器のチーズソースをとろ~りとかければ、シンプルなポトフもあっという間に、おしゃれでワインがすすむ味わいに早変わりです。 ●チーズポトフ 2人分 ・人参…1/2本 ・玉ねぎ…1/2個 ・じゃがいも…1個 ・ソーセージ…2本 ・コンソメブイヨン…1粒 ・水…200ml (A) ・スライスチーズ…1枚 ・牛乳…大さじ1 下準備:玉ねぎは半分に切り、じゃがいもは4等分に、人参は縦半分に切りさらに4等分に、ソーセージは半分に切っておく。 1)耐熱容器に、玉ねぎ・人参・水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分加熱する。 2)1に、じゃがいも・ソーセージ・コンソメブイヨンを入れて、さらに3分加熱する。 3)チーズソースを作る。耐熱容器に、ちぎったスライスチーズ・牛乳を入れ、20秒加熱してよく混ぜ合わせる。 4)2に、3のチーズソースをかけて出来上がり。 ※お好みで、色どりにパセリや粗びき黒胡椒をふってもおすすめです。 ※チーズソースをたっぷりかけたい場合には、(A)を2倍にして作って下さい。加熱時間は様子をみながら加減して下さい。 今年は、ささっと簡単おつまみを添えて、おうちボジョレーを楽しんでみるのもいいですね。女友達を誘って、持ち寄りタイプの女子会にしても、気分も盛り上がり、ワインもすすむこと間違いなさそうです。それでは、素敵なボジョレーパーティーを!
2014年11月16日秋の味覚の代表格といえば、サンマですね。夕飯時になると、サンマを焼く良い香りがどこからともなく漂ってくる…秋ですねぇ。脂のたっぷりのったサンマは、そのまま焼くだけでも格別の美味しさですが、時にはいつもと違った召し上がり方はいかがでしょうか? というわけで、本日はサンマの混ぜご飯のご紹介です。一緒に炊き込むサンマご飯とは違い、塩焼きにしたサンマをほぐしたら、後から白いご飯と混ぜ合わせるだけなので、とっても簡単で失敗なしです。 ●サンマの混ぜご飯 1人分 ・サンマ…半身 ・ご飯…1膳分 ・麺つゆ(3倍濃縮タイプ)…小さじ1/2 ・生姜…1かけ ・すだち…お好みで適量 ・塩…少々 下準備:サンマは半分に切り、生姜は針生姜に、すだちは薄い輪切りにしておく。 1)サンマに塩を振り、魚焼きグリルでこんがりと焼く。 2)サンマの骨を取ってほぐしたら、半量の生姜と麺つゆとともにご飯に混ぜる。 3)茶碗に盛り、残りの半分の生姜とすだちを飾って出来上がり。 ※すだちは、お好みで全体に絞ってお召し上がり下さい。 ※サンマの塩気具合で、麺つゆの量は調節して下さい。 生姜や麺つゆも一緒に混ぜ込み、最後にすだちを絞って頂くことで、とってもお上品でさっぱりとした味わいに仕上がります。簡単なのに、一気によそ行きの味に早変わってくれるので、多めに作って、おもてなしの一品としてもおすすめです。 ちょっとしたアレンジを加えるだけでまったく異なる味わいを楽しめるので、たまにはこんな変わり種もいかがでしょうか? また、サンマにはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの栄養素も豊富に含まれています。美味しくて元気になれる…旬の食べ物って素晴らしいですね。 まさにこれからが秋本番。美味しい食べ物が続々と溢れてくる季節の到来です。ぜひ積極的に旬の食材を日々の食卓に取り入れてみてください。美味しいものをたくさん食べて元気になって、夏の疲れにさよならしましょう
2014年10月05日美味しいものがたくさん溢れる食欲の秋がいよいよ到来。そんな旬の食材は、ササッっとシンプルに調理するだけでも十分に美味しいですが、時にはいつもとひと味違ったアレンジを加えてみてはいかがでしょうか? 今回は、秋鮭とキノコをたっぷり使って、スパゲティーメニューの人気者・カルボナーラ風に仕上げてみました。さらに、牛乳やバターなど、家庭にある材料でささっと作れてしまう、生クリーム不要の簡単レシピです。 カルボナーラを作る時に厄介なのが、生クリームや卵黄。生クリームはなかなか常備していない物だし、卵黄にいたっては、残った卵白の使い道に悩むところです。それならば、生クリームは牛乳とバターで代用し、卵は全卵を使ってしまえば、問題解決です! ●鮭とキノコのカルボナーラ 1人分 ・スパゲティー…1人分 ・鮭の切り身…1切れ ・しめじ…1/2パック ・卵…1個 ・牛乳…100ml ・バター…5g ・粉チーズ…大さじ1 ・塩 少々 下準備:しめじはほぐし、鮭は皮をむき食べやすい大きさに切っておく。 1)スパゲティーは表示時間よりも1分少なく茹でる。 2)フライパンにバターを熱し、鮭としめじをさっと炒めたら、牛乳と粉チーズを入れて粉チーズが溶けるまで軽く煮る。 3)茹であがったスパゲティーを2に入れてよく混ぜ、塩で味をととのえたら火を止め、溶いた卵をまわし入れ、まんべんなくからめたら出来上がり。 ※お好みでパセリやタイムなどのハーブを飾ると、色どりアップです。 火を止めてから卵を混ぜることで、卵が固まってポソポソになるのを防ぎ、適度にとろみのついたソースになります。粉チーズをたっぷりと入れれば、卵黄と生クリームで作ったカルボナーラにも負けず劣らず、濃厚でクリーミーな仕上がりになってくれます。 鮭は、塩鮭でも代用可能ですが、その場合には塩分量に気をつけて下さい。塩はごくごく少量か、鮭の塩気によっては入れなくても十分な場合もあります。 その他にも、色々な種類のキノコや、サツマイモ等、様々な秋の味覚を取り入れても美味しく出来上がっておすすめです。 天高く馬肥ゆる秋です。美味しいものがたくさん食べられるのなら、少しくらい肥えるのもアリ?!
2014年09月21日