幼稚園教諭をしているたまままです。2020年4月に娘が生まれ、ゆるゆるな育児生活を楽しんでいます。育休中の今、苦手なピアノを少しでも上手に弾けるように猛特訓中です!
結婚してすぐ「料理はしない」と旦那が宣言するので、料理が好きではない私が我が家の料理担当に。しかし、旦那の食事スタイルの変化や子どもが誕生するなど、私にとって料理の負担はどんどん大きくなってきていて…。
夫は子どもが産まれる前からずっと自分優先で生きてきました。そして、子どもが産まれても父性は目覚めず泣いていても放置する始末…。そんな夫を父親らしくするべく、様々な作戦を実行していく私の奮闘記です!
子どもの頃からの夢だった幼稚園教諭として働く日々は、なかなか思うようにいかないことばかり…。そんな中で、私が唯一自分で誇りに思えたのは絵を通して子どもたちにアプローチしていくことでした。しかし、あることをきっかけに子どもたちの前で絵を描かなくなるのです…。
■前回のあらすじ 私の仕事復帰に向け旦那にも家事をこなせるようになってほしいと話すと、休日は旦那が料理担当に。話し合い以降私は気持ちが楽になり、旦那は料理をノリノリで楽しんでいて、家庭がうまく回るようになったのでした。 ■私は自分に呪いをかけていた…!? 夫婦といってもただの他人。他人と一緒に暮らしたらやっぱり衝突するときもある。「結婚は我慢と忍耐」なんてよく言われるけど、本当は「こうしなくちゃいけない」っていう決まりなんてひとつもなくて、相手に合わせなくちゃ成り立たないわけでもなくて…。 自分たちが生活しやすいスタイルを夫婦で決めていけばいいんだなぁと感じた出来事でした。 あれ? 普通のこと言ってるだけかな? とりあえず私にとって今回の喧嘩での気付きは大きいものでした。特に私は思い込みが強く、呪いかけまくりの人生なのでもっと柔軟に考えられるようになりたいです。 正反対な凸凹夫婦が結婚するとケンカすることも多いけど、自分にはない考え方や生き方を近くで感じられて素直におもしろいな、と思います。 ■旦那に記事を見せてみた! ここからは番外編。この記事を読んだ旦那の反応をお届けします。 我が家では記事を出すとき、こんな感じで夫婦に関係することは事前に見せたり、「見せて」と言われたら見せる感じなんですが、基本的に旦那氏はあまり興味はなさそうです。でも旦那氏の許容があるおかげでこういうこともネタにして漫画描けるから…そこはありがたいっ! 人にどう思われても気にしないメンタル、羨ましいなぁ…。でも、たまには私の気持ちを気にしてくれっ! という思いを込めて…。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2022年12月24日■前回のあらすじ 不満をぶつけたところ、「オレのご飯を作らなくて大丈夫。それより今日あったことを共有できる相手がいることが大事」と言う旦那。しかし、これだけでは根本的な解決にならないと感じた私は仕事復帰について話し始め…。 ■旦那が料理に挑戦することに! ■楽になった私の心持ち 結婚5年目、子どもが生まれてから1年半。ふたりで生活するようになってからこんなにも時間が経っているのに、家事の分担についてうまく話し合えていなかったことを改めて感じました。 完全に夫婦のコミュニケーション不足…。 でもこういうのってどういうタイミングで話し合ったらいいのかわからなくて、結婚したときから「気付いた方(私)がやる」っていうスタイルから抜け出せなかったんですよね…。 そのときの状況や環境によっても、どちらが何の家事をするとスムーズなのか変わってくるなぁと思ったので、今後のことも踏まえてまず旦那氏には料理ができる状態にしておいてもらうことにしました。 こんなに楽しんで料理してくれるならもっと早く話し合っていれば良かった…! 冷凍食品に頼るのも限界があるのでまた考え直さなくちゃですが、今のところ今回の改善でとてもうまく回っています。 あ、ひとつ描き忘れましたが、旦那氏は唯一定時に帰りやすい金曜日(娘がまだ起きている時間に帰って来られる)に飲みに行かずにすぐに帰ってきて、お風呂に入れてくれるようになりました! これも大きな変化だったなぁ…! 次で最終回です! 喧嘩の本当の原因について描きます。 次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月23日■前回のあらすじ 月曜、火曜と当日連絡で飲みに行った旦那。木曜日、さらに飲みに行くとメッセージが来たことで「もう2度と旦那のためにご飯を作りたくない!」と思った私は、「もうこれからご飯は別々にしたい」と告げるのでした。 ■私の提案を受け入れてくれたけど… ■急にネガティブになってしまう私 私としては、冷静に話し合いの方向性を決めてから話しはじめる旦那氏の対応はとてもありがたかったです。とても真摯に寄り添ってくれたと思います。 でもこれだけでは私は納得しきれなかった…、まだ根本的な解決には至ってないな、と感じたんです。 次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月22日■前回のあらすじ 飲み会は前日までに連絡するのがルールの我が家だが、今週は夫が3日も当日連絡で飲みに。料理が好きでない妻、飲みに行きたい夫。利害は一致するのに夫が不自由になっている。そんな状況に妻は料理する意味を見失い…。 ■なんで飲みに行くの!? ■旦那が帰ってきて… 自分の気持ちをこまめに伝えておかないくせに、感情爆発したときにすぐ極論言う…。 そこは反省しています。 直したいです。 次回、旦那氏のお返事です! 次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月21日■前回のあらすじ 結婚の際旦那から「料理はしない」と宣言され、料理担当になった私。しかし私は料理が好きではなく、旦那から注文をつけられたり、別に子ども用ご飯を作ったりと負担が増加。さらに、旦那から当日連絡の飲み会が入り…。 ■体調悪くなるのを見越して飲み会!? ▼参考:パパの育児力アップを目指して ■私は何のために料理してるの? 飲みに行くことが悪いとは思っていません。当日連絡になってしまうのも仕方ないことだと思っています。 でも、私が料理を作ってるせいで、旦那氏が不自由さを感じているこの状況に「えっ?」となるんですよ…。 私の考え方ってほんと重たい…。次回、旦那氏帰宅します。 次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月20日こんにちは、たまままです。 今回の話は先日起こった私たち夫婦の典型的な喧嘩のパターンなんですが、このケンカで夫婦として一歩前進した感じがしたのでマンガにして描き下ろすことにしました。 きっとどの家庭でもあるあるな、育児中の飲み会問題です…。 私のネガティブ&ひねくれっぷりが丸出しのお話なので不快な方はスルーして下さいね(描いている自分が恥ずかしい)。 ■結婚後、私の料理の負担は増すばかり… ■飲み会大好きな旦那への我慢が募っていく 飲みに行くときは前日までに知らせるというのが我が家のルール。 それでも急に飲みに行くことはやっぱりあると思うので、旦那から連絡があれば受け入れてきました。 しかし、そのとき言葉にしなかった不満が自分の中に知らず知らずのうちに積もっていることに、私は気付いていなかったのです…。 次回に続く「もう2度と料理しないと決めた日」(全6話)は12時更新!
2022年12月19日■前回のあらすじ これまでのことを振り返ってみると、今まで夫の思いや自分の気持ちを大切にできていなかったことに気付きました。 ■夫婦がお互い対等であるために… ■夫をもっとたくさん頼っていきたい 昔から人に甘えたり頼ったりすることがとても苦手でした。人に弱みを見せることも少なかったと思います。夫はそんな私と正反対で、めちゃくちゃ甘え上手で、婚前は自堕落な生活を送っていました。 そんな彼に対して「私がなんとかしなくちゃ」と謎の責任感を抱き、結婚後私のその特性はさらに強くなったように思います。 でも、今回のことがきっかけで「やりたい気分じゃない」「今日は疲れた」という理由で夫に投げてもちゃんと受け止めてくれることを実感し、心に余裕ができたように思います。 “頑張る自分”でいることが自分を保つ唯一の誇りに思っていたので、気を抜くのが怖かったのですが、抜いてみたらなんと気持ちの楽なこと…! これからは余裕のあるドンと構えた母でいたいなぁと思う今日この頃です。 お読みいただきありがとうございました!
2021年12月21日■前回のあらすじ 「夫婦関係悪化の原因は妻側にある」と言われ絶句。初めは受け止められずにいたけれど、少しずつ自分の気持ちを整理してみることに。 ■自分に向き合い見えてきたのは… ■夫を自分の思い通りにしようとしていたことに気付く 頭の中でごちゃごちゃ考えている間はすごく複雑で壮大なことを考えている気分になりますが、書き出してみるとすごく単純で小さなことだったりする…私あるあるです。 今回は当たり前のことができていなかったことに気付くっていうところが大きな収穫だったのかな、と思います。 今は自分の世界がほぼ娘と夫だけの状態になっていて、こういう限られた関係の中で生きている時こそ視野が狭くなりがちなので、これからも気をつけなくちゃなぁと思います。 あくまでもマイルールです! これが正しいとは思っていません。自分への決意表明のようなものです。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月20日■前回のあらすじ 夫婦カウンセリングを受けてみると、夫婦仲が悪くなった原因は妻側にあると言われました。 ■夫と娘のために頑張ってきただけなのに… ■辛い…でもこの状況をどうにかして変えたい…! 私たちが通っているカウンセリングは、相談者の話に耳を傾けて受け止めていく“傾聴型”ではなく、“思考改善型”と謳っているところです。 そのため、私たちから喋ることはほぼなく、テストの結果を見てカウンセラーの先生がパンパーーン! と喝を入れるかのようにお話していきます。 そのまま描くとどうしてもカウンセラーの先生が悪役のような見え方になってしまうので、漫画では内容を省略してソフトにお話する先生を描きました。 私たちがそういうカウンセリングを選んで通っているし、カウンセラーの先生を批判するというつもりは全然ないのですが…、事情もよく知らないままでテストの数字を見て私の両親や私の性格についていろいろと言われたので、豆腐メンタルな私は心がえぐられました…。 しかし、今では自分の考え方を変える良いきっかけになって良かったなと思っています! 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年12月19日■前回のあらすじ 溜まり続けた不満が爆発したことをきっかけに、夫婦喧嘩が絶えなくなってしまいました。そこで夫婦でカウンセリングに通うことになり…。 ■カウンセラーの見解は… ■夫婦関係を悪化させている原因は カウンセラーの方に言われた言葉をそのまま描いています。 描きながら漫画っぽいセリフだなぁと思いましたが、本当にこう言われたのです。 ちなみに、ストレス値が高い=うつ病や育児ノイローゼの診断ということではなく、私の場合、ただちに受診を勧めるということではなかったようです。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年12月18日■前回のあらすじ 仕事を理由にだんだんと育児をしなくなっていく夫。しかし、休日家でゴロゴロしている夫にモヤモヤが積もっていき…。 ■ついに爆発! 夫に不満をぶつけてしまう ■夫婦仲はどんどん悪化 喧嘩の内容などは一部フィクションを含みます。 この時私もなぜこうなってしまったのか、どこで歯車が狂ってしまったのか、とわけがわからない状態でした…。 少し暗い内容が続きますが、夫婦の育児に対する向き合い方を変えるきっかけとなったことなので、あたたかく見守っていただけると幸いです! ちなみに、今は夫婦関係良好なのでご心配なく…! 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月17日■前回のあらすじ 夫が率先して家事をやってくれたり、娘と積極的にかかわろうと頑張ってくれたおかげで、パパ見知りを克服することができました。 ■徐々に育児をしなくなっていく夫 ■私が頑張ろう! と自分に言い聞かせる日々 いや、育児しろって言えよ。なんで育児しないのか聞けよ。たったそれだけの話なのですが、それができなかった…! 気持ちの未消化の出来事は省略して描いているので、急に私が不安がったり自意識過剰になっていたりイラついていたり感情がコロコロする心理描写ばかりなので、感情移入はしづらいかと思います。 そしてこのあたりから、さらに私の情緒不安定さが激しくなっていきます…! 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月16日■前回のあらすじ いつも通り夫と娘のふたりでお風呂に入っていたある日、突然娘が大泣きし始めました。それは、パパ見知りの始まりだったのです…。 ■自分にできることをやろうと立ち上がる夫 ■パパ見知り克服! 家族の一体感に幸せの日々… 次回から夫婦仲についても触れていきます。育児についての話をしているのにわざわざ夫婦仲について言及する必要があるのかどうかすごく悩みましたが、夫婦の問題に向き合うことで子育てについての意識がお互いかなり変わったので、やはり少しだけ触れておきたいのです。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月15日■前回のあらすじ パパの成長記録をつけ始めたら、旦那氏への感謝の気持ちを改めて感じることができるように。そして、旦那氏もどんどん育児に自信をつけ…。 ■突然旦那氏に訪れたピンチ ■パパ見知りに打つ手なし… みなさまのお子様はパパ見知りの時期はありましたか? 我が家は本当に大変でした。身の危険を感じさせるような泣き方で突然始まりました。 ちなみに、その日の日中は娘と旦那氏は顔を合わせて同じ空間で生活しています。もともとパパがいる休日の方が機嫌が悪くなることは多かったですが、まさかこんなタイミングでパパ見知りが始まるとは思いもせず…。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月14日■前回のあらすじ SNSを活用し周りにイクメンアピールをしたことが功を奏したのか、旦那氏は積極的に育児をするように。私への気遣いまでしてくれて…。 ■パパの成長記録をつけ始めて気付いたこと ■育児に自信をつけた旦那氏 パパの成長記録をつけ始めたのは作戦というわけではなく、ただ単純に記録として残そうと思っただけです。でも結果的に旦那氏にとっても良い影響を与えたのかなと思いました。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月13日■前回のあらすじ ミルクとお風呂、このふたつの癒しタイムを旦那氏に捧げ、娘をかわいい! と思ってもらえるように努めたところ、効果絶大で…。 ■次なる作戦は… ■育児だけでなく私への気遣いもしてくれるように なんとなく感じている方もいるかもしれませんが、私はねちっこい性格なので、陰湿にジワジワ攻めていきます…! 自分の気持ちを遠回しに表現するので、嫌みっぽいと言われるのが悩みです…。 でも、「赤ちゃんかわいい! 」という気持ちすらなかった旦那氏は、その気持ちを持ち始めたらどんどんと育児してくれるようになりました。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月12日■前回のあらすじ 旦那氏の父性を目覚めさせるため抱っこ作戦を決行するも、あえなく失敗。次は育児のいいとこどり作戦をすることに…! ■職場の先輩の言葉がヒントになり… ■娘とのお風呂タイム作戦! ここまでの作戦内容「抱っこ」「ミルク」「お風呂」の3つ…。 「え!? そんなの当たり前じゃん! これのどこが作戦なの…?」と思われた方、素敵な旦那様をお持ちです。 赤ちゃんと関わった経験がない、子どもが好きというわけでもない、父親としての自覚が芽生えていない旦那氏に、これらの基本的な育児を通して「かわいい」という気持ちを持てるようにすることに骨を折りました。 旦那氏が自分の娘をかわいがってくれると、自分のことも大切にされているような不思議な幸福感があって、ふたりの姿を眺めるのが大好きでした。 次回から、作戦が水面下で少しずつ動き始めます…! 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月11日■前回のあらすじ 自分優先で生きてきた旦那氏は娘が産まれても放置するばかり。そんな旦那氏を私は許すことができず…。 ■旦那氏の父性を芽生えさせるために… ■旦那氏にとって「抱っこ」とは… 前回、壮大な前振りをしてしまいましたが、やっていることはこんなにも地道です…。 旦那氏は結構良い体格をしています。でも抱っこ限界時間は5分でした。これって旦那あるあるなのでしょうか…? それとも私の旦那が特殊なのでしょうか…? 未だに5分以上抱っこしていられない旦那氏です。 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月10日こんにちは! たまままです! このお話は、ずっと自分のことを優先して生きてきた旦那氏に対し、子どもが産まれたことをきっかけに親としての自覚を持ってもらうべく、さまざまな作戦を立て水面下で実行していく私の奮闘記です…! ■自分優先の旦那氏とは育児の価値観もズレていた… ■泣いている娘を放っておく旦那氏が許せない…! このプロジェクトは現在進行形であり、むしろ迷走真っ只中なので、すごくスッキリー! という終わり方にはなりません…。 価値観の全然違う夫婦が同じ方向性で育児していくために奮闘していますので、どうかあたたかく応援していただけると嬉しいです! 次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月09日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 ■前回のあらすじ 私が園児の前で絵を描かなくなったことにより、子どもたちに嬉しい変化が現れ始めます…! ■完璧じゃなくたっていいんだ…! 私の保育について指導してくれたゆき先生から声をかけられ、また自分は何かしでかしてしまったのではないかとドキドキしたのですが…。 ■先生としても母としても考え方が変わり… 大切なことは、「なんでもできる大人」の姿を見せることではなくて、たくさん失敗する姿を見せながら「失敗してもいいんだ」と思える安心感と「挑戦するのってかっこいい」と感じられる意欲を育てていくことなんじゃないかなぁと今では思います。 なんでもできる完璧なお母さんよりも「すごい! こんなこともできるんだね!」ってたくさん褒めてあげられるお母さん そんなお母さんになりたいなぁと思う今日この頃です。 もしも私のように「自分には特技はない」「何もできない」と感じている方がいたら、それは子どもを褒めるスペシャリストになる素質だと思って子育てを楽しんでもらえるといいなぁと思います! 最後までお読みいただきありがとうございました! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。 11月29日(月)12時からは、 ペンコさんの新連載「 閉め出され事件」が始まります。お楽しみに!
2021年11月28日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 ■前回のあらすじ 絵を描くべきタイミングは、その子の気持ちが動いた瞬間! その時が一番表現力豊かに描けるのだと教わり…。 ■子どもたちにとって絵を描くこととは… ■子どもたちに変化が現れ始め… 私の考え方が変わったことにより、子どもたちにも明らかに変化がありました。子どもたちが、伸び伸びと表現できるようになったことがとても嬉しかったです。 と、綺麗事を語りましたが、家では姪の前でバリバリ本気の絵を描いています! 園は園、家は家、別物です…! そんな中、ゆき先生に声をかけられました。 次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月27日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 ■前回のあらすじ 良かれと思って子どもたちに絵の「描き方」を教えてしまったことで、子どもたちの「何が描きたいか」の気持ちを削いでしまったようで…。 ■園児たちに、どう指導すればいい? ■子どもの気持ちを引き出したタイミングで… ゆき先生は、子どもの心が動いている時とそうでない時とでは描く絵が全然違うということを教えてくれました。 子どもの気持ちを一番に考える一生懸命な先生だからこそ、厳しい言葉もありましたが、おかげでとても大切なことを気付かせてもらえたなぁと思っています。 次回、いよいよ私が「園児の前で絵を描かなくなった理由」を綴っていきます…! 次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月26日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 ■前回のあらすじ 展覧会に向けて、子どもたちの絵を見ながら先生方と話し合いが行われました。私のクラスの子どもたちの絵は、どうやらみんな「硬い」らしく…。 ■子どもたちの前で絵を描いた理由は… ■子どもたちの表現力を奪っていた…? 幼稚園の先生に対してネガティブなイメージを持たれてしまわないか心配ですが…。重ねて言いますが、決して愚痴を描きたいわけではありません。 次回、ゆき先生の言葉の意図が少しずつ明らかになっていきます…! 次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月25日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 ■前回のあらすじ 幼稚園教諭として働く私が唯一得意としていたのは、絵を描くこと。絵を通してアプローチしていくのが、私なりの保育のやり方だったのですが…。 ■園児の絵を飾る展覧会があり… ■私のクラスの子どもたちの絵は… 私が描きたいのは決して愚痴ではありません…! そして、幼稚園の先生がみんなギスギスしているわけでもないです。先生たちは子どもたちの絵を微笑ましく見ています。 ただ、今回は園内研修的なところもあり、「どうしたら子どもたちがより自分らしい表現を楽しめるのか」というところにポイントを置いて より良い指導法を探る中で、こういう雰囲気になってしまった… という感じです。 これをきっかけにいろいろ学んだことがあったのでシェアさせてもらいたいなぁと思って描いています! 次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月24日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。 こんにちは! たまままです。 幼稚園教諭になった私が唯一得意としていたのは 絵を描くこと 。絵を使った私なりの保育を進めていたのですが、あることがきっかけで子どもたちの前で絵を描かなくなりました。その理由とは…。 ■幼稚園教諭として私が唯一得意だったのは… ■絵を通してアプローチするのが私流の保育だった 子育ても保育もさまざまな考え方ややり方があります。これから私が描く内容も「そういう考え方もあるんだなぁ」くらいに思っていただけると嬉しいです! 次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月23日