愛あるセレクトをしたいママのみかた

連載 植物のおまもり

ヘチマ、ラベンダー、レモンで心地よく。夏の“鎮める”スキンケア【植物のおまもり Vol.7】

ウーマンエキサイト

■日焼け肌の救世主、ラベンダーの精油をつける


皮膚の再生作用に優れ、やけどや切り傷をきれいに治すことで知られるラベンダー。とくにフランス産「真正ラベンダー」の精油は、日焼け肌のケアには数ある植物成分の中でもトップクラスといわれます。


ヘチマ、ラベンダー、レモンで心地よく。夏の“鎮める”スキンケア【植物のおまもり Vol.7】

フランスではドクターの御用達メーカーであるモンサンミッシェル。「真正ラベンダー」もしくは学名に「Lavandula angustifolia」とあるものを選んで。5mL ¥1,899


肌を冷やした後、ホホバやカレンデュラのキャリアオイル、もしくはふだん使いのオイルやクリームに一滴垂らし、顔と首にまんべんなく塗り広げます。

最後に手のひらを軽く押し当て、体温で浸透を高めて効果をアップ。夜のスキンケアの時でもOKです。

はちみつレモンでビタミンCを補給する


外からのケアを終えたら、シミと肌の老化予防、疲労回復に効果テキメンのビタミンCで、体の内側からダメージをケア。

手軽でおいしく、続けやすいことが大切なので、手づくりのはちみつレモンを冷蔵庫に常備する方法をおすすめします。

ヘチマ、ラベンダー、レモンで心地よく。夏の“鎮める”スキンケア【植物のおまもり Vol.7】

無農薬レモンを薄切りにし、1日以上はちみつに漬け込むだけと簡単ですし、果皮や内果皮(白い部分)に含まれる有効成分、はちみつの豊富な栄養成分もあわせて摂取できるのでとてもおトクです。そのまま食べるほか、レモネードにしても◎。

■夏を思いきり、気持ちよく楽しむために


どれも身近で簡単、すぐにできることだけど、合わせることで大きな効果を発揮してくれる3つのケア。


放置すると怖い日焼けも、こんな方法でその日のうちにケアをすれば、ダメージを最小限に抑えることが可能なのです。

さらに日常の習慣としてニンジン、トマトなど抗酸化成分豊富な野菜を積極的に食べる、何かしらのタンパク質を毎食摂る、22時から2時のゴールデンタイムに眠るようにする、この3つを加えれば鬼に金棒!

開放感あふれる夏を思いきり、気持ちよく楽しむために、無理のないケアで紫外線と上手に付き合い、元気ときれいをキープしていきましょう。

問い合わせ:
・ネオナチュラル http://www.neo-natural.com/
・モンサンミッシェル http://www.aromastore.jp
 
 
  • 1
  • 2

この記事のキーワード