Q-pot.(キューポット)と“美少女戦士セーラームーン”のコラボレーション第2弾が登場。キャラクターたちをイメージした、スイーツアクセサリーが2016年6月30日(木)に発売される。 伝説の聖杯「レインボームーンカリス」をイメージしたネックレスは、透き通る聖杯の中に、金色に輝く3つのタリスマン、スーパーセーラームーンのシルエット、そして10戦士達の守護星マークや蝶をモチーフにした豪華なゴールドプレート入り。また「コズミックハートコンパクト」の華美な装飾をイメージしたキーホルダーも登場。スワロフスキーやゴールドをふんだんに使用し、高級感のあるマカロンに。ストーンの装飾は7戦士を表している。セーラーちびムーンのアイテム「ピンクムーンスティック」をイメージしたキーチェーン「ピンクシュガー パート ドゥ フリュイ」は、まるでクリスタルのようなハートゼリーに星型のスワロフスキーをあしらった。また、ピンクゴールドのハートチェーンは、腕につければブレスレットになる優れもの。さらに、各戦士をイメージしたプラリネショコラリングやバッグチャームをコレクションできる「プラリネプラネットコレクションボックス」も要チェック。アクセサリーを全部集めたくなりそう。なお、全ての商品はもれなく特別パッケージ付き。ボックスにはうさぎちゃんとちびうさちゃんをデザインし、チョコレートケーキをイメージしたデザインになっている。【商品詳細】Q-pot. ד美少女戦士セーラームーン”第2弾発売日:2016年6月30日(木)アイテム例:・レインボームーンカリス ネックレス 28,000円+税・コズミックハート マカロン キーホルダー 13,000円+税・ピンクシュガー パート ドゥ フリュイ キーチェーン 7,000円+税・セーラー プラリネショコラ リングセーラー5戦士 全5種 各6,300円+税 / 外部戦士 全3種 各7,500円+税・セーラー プラリネショコラ バッグチャームセーラー5戦士 全5種 各6,800円+税 / 外部戦士 全3種 各8,000円+税・プラリネプラネット コレクションボックス 1,600円+税取り扱い:■Q-pot.原宿本店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、高島屋新宿店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、ルクア大阪店、高島屋大阪店、オンラインストア■期間限定店舗岩田屋(博多店)、仙台パルコ※アクセサリーは商品がなくなり次第、予約販売となる。
2016年05月19日Q-pot.(キューポット)による、ディズニーストーリーを表現したラインから、新たに「ザ リトル・マーメイド コレクション」がデビュー。2016年4月29日(金)から発売される。主人公・アリエルの心情のうつろいを素材感や色で表現したアクセサリーが勢揃い。「陸に憧れるアリエル」シリーズでは、アリエルのうつろう心を「透明感」溢れるアクセサリーで表現。フランダーと共に海の中で優雅に過ごすアリエルの姿を閉じ込めた「ワンダーオブザシー ネックレス」や、水に揺らめくアリエルとパールをあしらったシェルが施されたiPhone6ケースも登場する。「アリエルの堅い決意」シリーズでは、アリエルの純粋な思いをパールで表現したネックレスやブレスレット、ピアスが登場。輝くアリエルとフランダーの愛らしい姿に注目して。そして「アリエルとアースラの契約」シリーズからは、海の魔女アースラが住む暗黒の深海をイメージ。クリスタルボールの中にアースラが映るネックレスや、タコの足が絡まった独創的なデザインのリングが登場する。最後に「人間の世界にたどり着いたアリエル」シリーズからは、喜びと不安に包まれるアリエルの陸での生活を、パステルカラーで表現。シェルの形をしたマカロンのネックレスやバッグチャーム、そしてお祝いのケーキの上にセバスチャンが乗ったネックレスなどが展開される。なお、2016年4月13日(水)から、東京・松屋銀座にて開催される「ディズニープリンセスとアナと雪の女王展」のイベント会場に、期間限定ストアがオープン。コレクションがどこよりも早く先行発売されるので、ストーリーシーンからお気に入りのアクセサリーを選んでみて。【商品詳細】Q-pot. ザ リトル・マーメイド コレクション発売日:2016年4月29日(金)アイテム例:■陸に憧れるアリエル・ワンダーオブザシー ネックレス 28,000円+税■アリエルの堅い決意・リトルマーメイド/パール ピアス(セット) 10,000円+税■アリエルとアースラの契約・アースラ/クリスタルボール ネックレス 28,000円+税■人間の世界にたどり着いたアリエル・セバスチャン/ケーキ ネックレス 12,000円+税※コレクションの全ての商品には、オリジナルメッセージカードがついてくる。■期間限定ストア期間:2016年4月13日(水)〜5月8日(日)※開催期間中無休場所:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00〜20:00※グッズマーケットとQ-pot.期間限定ショップは入場無料。※発売初日に関しては新作アイテムのみ、1人1アイテムにつき1点まで。※事前予約・発売初日の取り置き・取り寄せ・電話での配送依頼は対象外。
2016年04月15日Q-pot.(キューポット)から「ホームメイドレモネード」コレクションが2016年4月16日(土)から発売される。爽やかな初夏の陽気にふさわしい、フレッシュなドリンクに着目した、遊び心に溢れたアクセサリーが勢揃い。「フレッシュレモネード ネックレス」は透明感溢れるグラスの中に、フレッシュなレモンと炭酸水が入った、“Q”のストローがユーモラスなネックレス。また「フレッシュレモン ピアス/イヤリング」はコロンとした瑞々しい輪切りのレモンが耳飾りになったもの。レモンからは果汁がひとしずく垂れている。他にも同シリーズから、本物のレモンにそっくりな質感で仕上げたリングや、天然皮革を使用した日本製のポシェットが展開される。さらに、透け感のある爽やかなミントグリーンのリボンでおめかししたフレッシュな「レモンリボン」シリーズも登場。果汁のしずくをイメージしたチェーンのネックレスや、片耳用のボリューム感のあるピアスが発売される。なお、Q-pot CAFE.(キューポットカフェ)ではアクセサリーとお揃いのスイーツも登場するので、合わせてチェックしてみて。レモンムースのケーキ、マカロン、そしてオレンジとバナナのソースを閉じ込めたハチの巣型のチョコがセットになった「フレッシュレモン プレート」や、ビタミンたっぷりの限定ドリンク「ホームメイドレモネード」が発売される。【商品詳細】Q-pot.「ホームメイドレモネード」コレクション発売日:2016年4月16日(土)アイテム例:■フレッシュレモネードネックレス 30,000円+税■フレッシュレモン・ピアス / イヤリング(セット) 各9,000円+税・リング(13号) 18000円+税・ポシェット(本革) 32,000円+税■レモンリボン・ネックレス 20,000円+税・ピアス(片耳用) 13,000円+税【Q-pot CAFE. 】発売期間:2016年4月16日(土)〜5月20日(金)メニュー:・フレッシュレモンプレート ドリンク付 2,060円※スペシャルドリンクは+100円・ホームメイドレモネード単品 各750円※価格はすべて税込
2016年04月14日東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート(千葉県浦安市)はこのほど、Q-pot.デザイナー・ワカマツ タダアキ氏プロデュースの部屋がブライズルームとして利用できる「"SWEET NIGHT WEDDING"プラン」と、同客室で特別にアレンジしたスペシャルケーキ付「プロポーズ宿泊プラン」の販売を開始した。○キャンドルに包まれた挙式と、夜景を眺めながらのパーティー「"SWEET NIGHT WEDDING"プラン」は、Q-pot.のデザイナー・ワカマツ タダアキ氏プロデュースの"とろけるほど甘い"コラボルームをブライズルームとして使用。Q-pot CAFE.のショコラと香り豊かな紅茶でくつろぎながら花嫁の支度を整えたのち、開放感あふれるアトリウムロビーにある「アクアヴェルデ」にて挙式する。キャンドルや光の演出が施された幻想的な挙式は、トワイライトタイムから夜にかけて行われる。その後、夜景が一望できる最上階のパーティー会場「ジュアン」にて、最上級のおもてなしと料理を堪能することができるというもの。パーティーの余韻を残したままQ-pot.SWEET ROOMに宿泊できる。料金は30名で58万円、1名追加ごとに1万5,000円(税別・サービス料込)。○甘い空間と、甘いスペシャルケーキでプロポーズ「プロポーズ宿泊プラン」では、同コラボルームに宿泊。希望のプロポーズメッセージを添えた同ルーム限定のスペシャルケーキ(1ホール)が用意されており、世界一SWEETなプロポーズができるというもの。コラボルームは、何もかもがチョコレートに包まれ、身も心もとろけてしまうほど極上な時を堪能することができる「ビターチョコレート・リビングルーム」と、女性の夢を叶えてくれるガーリーでスウィートな空間の「ホイップ& ストロベリー・ベッドルーム」の2種類となっている。料金は、1名1泊朝食付き5万7,474円~で、朝食なしでは5万4,974円~(税込み・サービス料込)。
2015年05月22日アクセサリーブランド『Q-pot.』から、ピンヒールやガーターベルトを描いた“セクシー美脚”モチーフの新作コラボアイテムが登場! ラフォーレ原宿の期間限定ショップで、2015年1月9日より発売される。【写真】もっちり“セクシー美脚”のアクセサリー同グッズは、「チョコときのこと水玉と」をコンセプトにしたトリプルコラボレーションアイテム。Q-pot.のデザイナー・ワカマツタダアキ氏(チョコ)、独特な世界感で人気の『あちゃちゅむ』デザイナー・しんやまさこ氏(きのこ)、トップスタイリスト・相澤樹氏(水玉)によって、シュールで斬新なアイテムが誕生した。“美脚”がまぶしい今回のコラボは、ネックレスなどのアクセサリーをはじめ、ポットやマグカップなどのテーブルウェア、ワンピースやトップスといった洋服など、幅広いアイテムが充実。持っていれば話題になること間違いなしのアイテムで、個性的なオシャレを楽しんで!【“チョコときのこと水玉と”ラフォーレ原宿イベントショップ】開催期間:2015年1月9日~20日営業時間:11:00~21:00開催場所:ラフォーレ原宿 1Fエントランススペース
2015年01月03日アクセサリーブランド『Q-pot.』のディズニーライン『Disney Story Dreamed by Q-pot.』から、「ふしぎの国のアリス」をモチーフにした新作グッズが登場。2015年1月1日より発売される。【柄アップ】ダークで可愛いアリスの世界観が楽しめるポーチ「ふしぎの国のアリス」のちょっぴりダークでシュールな世界観を表現。アリスが次々と出会うチシャ猫やマッドハッター、白うさぎといったユニークなキャラクター達が隠れているなど、遊び心のあるデザインとなっている。ブラックにパープルの差し色が映えるカラーには、バラやパンジーもあしらわれるなど“大人カワイイ”雰囲気に。グッズは、リュックやポーチなど、豊富なラインナップで展開。お気に入りのアイテムを見つけてみて!【発売店舗・発売日】Q-pot. ONLINE SHOP:1月1日(木)※正午~Q-pot.東京スカイツリータウン・ソラマチ店:1月1日(木)Q-pot.銀座三越店:1月2日(金)Q-pot.ルミネ大宮店:1月2日(金)Q-pot.高島屋新宿店:1月2日(金)Q-pot.ルクア大阪店:1月2日(金)Q-pot.原宿本店:1月3日(土)
2014年12月23日アクセサリーブランド『Q-pot.』から、クリスマス限定のスペシャルセットが登場。手足が動く“チョコくま王子”をコーディネートできる、キュートなアクセサリーが発売されている。【写真】かわいすぎ!英国紳士風のベロア帽子をかぶったチョコくま王子“Sweet Winter Story”と書かれた古びた洋書風のブック型ケースに入った『チョコレートベア コレクションブック ブッシュドノエル』は、チョコくま王子のネックレス、バッグチャーム、チャームのセット。王子の象徴でもある王冠と、英国紳士風のベロア帽子が付属しており、着せ替えが楽しめる。バッグチャームはチョコレートの木を削ったベッド風で、王子がぐっすり眠れる仕様に。中にはキノコやとろけるチョコがデザインされている。細部まで遊び心満載の限定アクセサリーをつけて、クリスマス気分を盛り上げて!【商品詳細】『チョコレートベア コレクションブック~ブッシュドノエル~』内容:ネックレス、バッグチャーム、チャーム、パッケージ付税抜価格:30000円発売店舗:Q-pot.直営各店、Q-pot. ONLINE SHOP
2014年12月18日ジュエリーメゾン「ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)」は、新たなハイジュエリーコレクション「ピエール ド カラクテール ヴァリアシオン(Pierres de Caractere VARIATIONS)」を発表した。本コレクションは、クロード、ジャック、ピエールのアーペル3兄弟が世界各地を旅行し異文化を採り入れた1950から70年代のクリエーションを賛美する「ピエール ド カラクテール」コレクションから7年を経て登場。ダイアモンドやカラーストーン、マザーオブパール、ハードストーンなどを自由に組み合わせた素材使いに、新たな解釈をプラスする。「色彩のデュエット」をテーマとするバイカラーのジュエリーには、合計40カラット超のモザンビーク産ルビーを用いた「オリエンタルプリンセス ネックレス」、ダイアモンドとルビーが描く花びらの中央にオールドカットのダイアモンドをセットした「アンコリー プレシューズ リング」、1対のイエローダイアモンドに取り外し可能なタッセルをプラスした「プレシャス ライト イヤクリップ」、丸みのあるカットを施したターコイズの中央にイエローダイアモンドをあしらった「シーサイド リング」などがそろう。グラデーションを用いた配色をテーマとする「色彩のカマイユ」には、ダイアモンドとサファイアが交差する「カマイユ ド ブルーリング」、ラピスラズリやパライバトルマリン、グリーンのクリソプレーズが幾何学的ラインを描く「ジェオメトリック フラワー ブレスレット」、中心を飾る21.19カラットのピンクスピネルの周りにコーラルやモーヴサファイアを交互にセットした「サマーカクテル リング」などがラインアップ。色とりどりのジュエリーをテーマとする「色彩のパレット」には、ダイアモンドとターコイズ、彫刻を施したルべライトをドーム状にセットした「レディースカクテル リング」、オニキスとコーラル、白色の養殖真珠をジッパー式ネックレスに用いた「ジップ エレガンス ネックレス」などが登場する。
2014年05月07日アクセサリーブランド「キューポット(Q-pot.)」と、同ブランドが展開するカフェ「Q-pot CAFE.」によるポップアップショップが、新宿高島屋にオープンする。10月16日から10月31日まで。限定のハロウィンプレート(ドリンクセット/コースター付きで1,350円)やシュガークッキー(650円から)など可愛らしいオバケのスイーツが登場。限定ネックレスや先行販売のリングなどアクセサリーの他、ランチトートバッグ(2,100円)やマグカップ(2,520円)なども店頭に並ぶ。コラボレーションも行い、スペイン発のアートキャンディー専門店「パパブブレ(papabubble)」とのコラボによるキャンディーや限定キャンディーリング(1,575円)、代官山のブライスショップ「ジュニームーン(Junie Moon)」とのドールサイズのドレス(2,940円)やカフェの制服(7,560円)の他、「ヨックモック」「モロゾフ」など高島屋内のブランドとの協業商品を予定している。
2013年10月08日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日いわゆる「魔法瓶」のことを、最近日本では”jar”や”pot”って言いますけど、これだと英語では単に「広口の瓶」や「壺、入れ物、容器」なんて意味。英語で正しく言うなら”thermos”。”thermos bottle”でもオッケーで、なかには「真空のボトル」ということで”vacuum bottle”って呼ぶ人もいます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日株式会社ファーラーキングスは、シンガポールチキンライス専門店「Mr.Chicken(ミスターチキン)鶏飯店」を7月2日、東京・原宿にオープンする。シンガポールチキンライスは、多民族国家であるシンガポールのB級グルメであり、老若男女問わず愛される同国のソウルフード。鶏のダシスープで炊いたご飯に、ゆでた鶏肉のぶつ切りが添えられている。漬けダレはチリ(赤)、ダークソース(黒)、ショウガソース(白)の3種類。皿の上で混ぜ、好みの味に仕上げる。鶏肉のうまみがご飯とマッチし、あっさりとした上品なうま味が特徴となっている。ミスターチキンは、シンガポールチキンライスを日本に広めることを目的に、2011年6月から移動販売をスタート。創業以来、口コミで多くの利用者の支持を集め、リピート率は7割と、ランチ時には連日行列ができる人気店へと成長した。価格は、メインメニューの「シンガポールチキンライス ホワイト(蒸し鶏)」が850円、「シンガポールチキンライス ブラウン(揚げ鶏)」が900円。7月2日のオープンから7月4日までの3日間は、オープニングキャンペーンとして、各日先着100名に限りチキンライス(「ホワイト」「ブラウン」共。ただしブラウンは無くなり次第終了)をワンコイン(500円)で提供する。価格はいずれも税込み。同社では、より多くの人たちに本場の味を楽しんでもらうべく、2015年までに都内近郊に5店舗の出店を予定しているという。■「Mr.Chicken鶏飯店」店舗概要 オープン日:2012年7月2日(月)11:30~ 所在地:東京都渋谷区神宮前1-15-4 バルビゾン76番館 1階-B TEL:080-5981-3321 営業時間:平日-Lunch 11:30~15:00(L.O 14:30)、Dinner 18:00~23:00(L.O 22:00)土日祝-11:30~23:00(L.O 22:00) 定休日:年中無休 席数:19席(うちテラス席2席) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日