妻の彩(30)は、夫・将生(33)との間にやっとの思いでわが子を授かり、幸せな妊娠生活を送っていました。子どもが生まれると、彩は慣れない育児に追われ、将生は家族のためにと仕事に奔走。その結果、夫婦間に溝ができ始め、産後レスに……。彩は「なんで私のこと触らなくなったの? 私はしたいよ」と、勇気を出して、夫に切り出しますが、夫からの返答は、「……ごめん」。それから、夫婦間の会話はほとんどない状態が続いていました。ママ友の悠亜と美咲も、夫に対するわだかまりがありました。悠亜は「夫の激務によるワンオペ育児」、美咲は「出産を機にキャリアを諦めたこと」。それぞれが孤独感を持って生活していました。ある日、悠亜が元カレの会社のパーティーに参加すると聞いて、一緒に行くことにした彩と美咲。彩以外のふたりはパーティーを楽しんでいる様子でしたが、彩は、見知らぬ男女が楽しむ場に馴染むことができず、会場をひとりウロウロ……。「私、何してんだろ……」。そんな気持ちで帰宅しました。夫に「今日、何してたの?」と尋ねられたものの、「関係ないでしょ」と冷たい返事をしてしまった彩。夫に黙ってパーティーに出かけたため、「そのうち話さなきゃ」と思いつつ、産後レスの話し合いから夫婦の溝はますます深まり、切り出せずにいました。 後日、ランチへ出かけた彩と悠亜。そこで偶然、パーティーで話していた男性と親密そうに談笑している美咲を見かけます。驚きのあまり、開いた口がふさがらないふたりは……!? 男性との密会の真相は…!? 「ねぇ美咲さん! ごめんね、私たちこの間……その、見ちゃって……」 3人で集まった際、悠亜は率直に話を切り出しました。 「違います違います! 髪に触れていたのは、虫がついていて……」 「なーんだ、じゃあ不倫じゃなかったのか!」 心なしか残念そうな悠亜。 「実は……私、仕事復帰したくて」 お店で話していた男性とは、仕事の話をしていたそう。 「でもたしか、旦那さん反対なんじゃ……」「家にいてほしいってタイプだったよね」 美咲はもともと、バリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。職場で出会った夫との結婚をきっかけに、夫の要望に応え、家庭に入っていたのです。 「うん、どうせ反対される。だから決まるまで何も言わないつもりです」 仕事復帰に向けた美咲の意志は固く、夫に黙って話を進めようとしていたのでした。 家事や育児に専念してほしい気持ちから、妻に専業主婦でいることを望んでいる夫。家庭によって考え方はさまざまですが、妻に仕事をしたい意志があるのならば、尊重してほしいところ。美咲が勇気を持って踏み出す一歩を応援したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はぐはぐ
2023年09月15日6歳の男の子、2歳の女の子を育てています。第一子の男の子は夫そっくりで、義母の喜びようは大変なものでした。初孫という事もあり、そういうものかなと思っていたのですが、第二子に会った義母を見て「ちょっと……」と思った出来事です。夫そっくりの初孫。第二子はと言うと‥第一子の男の子が産まれたときのこと。義母は「息子にそっくり!!」とテンションアップ。赤ちゃんの頃から今日まで、「息子を見ているよう!!」と言われます。ちょっとした性格の話や、好きな遊びの話になると「息子もそうだったのよ。本当に息子そのものね」というのはお決まりのやりとり。義両親にとっては初孫でしたし、夫は両親の期待と愛情を一身に受けて育ったので、そういうものかなと流していました。 問題は、私そっくりな第二子の長女が生まれたときのこと。周りからも「ママそのものだね」と言われることが多く、私自身も自分を見ているくらい似ていると感じました。義母はなんて言うかなと思ったら、「この子は誰に似ているんだろう……まだ分からないね」と真剣に悩んでいました。何度会っても「誰なんだろう……」と腕を組んでいます。 最初は少し憂鬱に感じていました。ですが、子ども2人が健やかに成長するにつれ、どちらに似ているかなんどうでもいい事だと思えるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 産後は気持ちがナーバスになることも多く、些細な言動も気になったりしますよね。義母に悪気があるのかは分かりませんが、心がモヤモヤした時は周りの人に聞いてもらうなどして、なるべく心晴れやかに育児を楽しみたいですね。 作画/シュー子著者:まとなか まゆみ専業主婦。出産前まで国内外で仕事をしていたが、今は子どもとの生活を楽しんでいる。
2023年09月15日みんなで繋ぎながら点を取るチーム理念をしっかり実践する真面目な選手たち。だけど、それに囚われすぎて相手の背後が空いたときも長いパスでスペースを突くような発想がない。ボールを奪われるリスクを恐れて近くの味方に預けることが多いのを相手に読まれて、結局ボールを失ったり。臨機応変なプレーを身に付けさせるにはどうしたらいい?と悩むコーチからのご相談。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、アドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<声が出せない子どもたちには具体的なワードを教えるのが良い?それともサッカーの理解を深めるべき?どうしたら声が出せるようになるか教えて<お父さんコーチからの質問>はじめまして。街クラブで6年生を指導している者です。悩みは、どんなときでも短い距離のパスでつなごうとすることです。チームの理念として、ボールも人も動くことを大事にして、みんなで繋ぎながら点を取るというのを掲げているのもありますが、それにとらわれ過ぎてしまっている部分があります。相手の背後が空いたら長いパスを使ってチャンスを作り出すことも一つの方法だと思うのですが、そもそも「背後が空いた状態」を意識できてないし、できたとしてもボールを失うリスクを恐れて、パスを出すことは滅多にありません。それで近くの味方にボールを預けることを相手に読まれて結局ボールを奪われるシーンを招くのでは、もったいないというか......。トレーニング中にプレーを止めて、スペースの位置に出すことでチャンスになることや、逆に近くの味方に預ける方がリスクが高い場面もあることを説明していますが、いかんせん真面目な子たちなのでチーム理念に沿ったプレーが最優先になってしまい、柔軟な発想が難しいのです。必ずしもショートパスだけが正解ではなく、臨機応変にチャンスとリスクを判断してほしいのですが、練習でどのようなことを伝えると理解してくれるでしょうか。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。ジェフユナイテッド市原(現市原・千葉)で育成コーチをしていた時代、オシム監督1年目のことです。オシムさんは、ダイレクトでボールを回してつなぐサッカーを選手にやらせようとしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。練習のなかでパスをつなぐ途中で奪われたりするので、シュートを打つ機会がありませんでした。■以前はパスは回るが攻撃が単調になりがちだったこのことに焦りを覚えたフォワードの選手が、オシムさんに「シュート練習をしたい」と居残り練習の許可を求めましたが許可されませんでした。が、オシムさんは「おまえがやろうとしているシュート練習は、果たしてフィニッシュ(つないだ末の最後のシュート)の精度を高めるものなのか?」と疑問を投げかけました。当時、2000年代前半の日本のサッカーでは、フィニッシュをどう迎えるか、つまりゴールまでのプロセスをどうするかということへの理解が浅かったように思います。オシムさんが「裏もあるぞ」と言えば裏のスペースばかり狙ってしまう。また「サイドは?」と問いかけるとサイドに固執してしまうのです。このように臨機応変に状況を見ながら攻める感覚がまだ身についていませんでした。このことは、私が次に在籍した京都サンガでも同様でした。パスは回るけれど、同じやり方で攻めてしまう。攻撃が単調になりがちでした。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■臨機応変なプレー判断を身に付けるには、指示命令だけの指導では限界があるしかし、現在は変わりました。例えば日本代表になると、選手たちは互いの特徴を熟知しています。例えば伊東純也選手は自分で抜きに行って、クロスをあげます。浅野拓磨選手は最初から裏に走り込む。あのレベルだからこそ臨機応変にできるとも言えます。彼らも子どもの時から臨機応変にできたわけではないでしょう。フレキシブルに判断すること、相手を欺けるよう単調にならないよう多種多様な攻撃を選択することこそが重要であることが脳にインプットされるトレーニングを繰り返してきた結果なのです。このような概念を作るには、ひとつのことをやり続ける反復練習はよくないと言われています。これは脳の問題で、そのようなトレーニングを年齢に関係なく行う必要があります。口頭で「ショートパスをつなぐけれど、裏を狙うのも忘れないように」と伝えるだけでは、子どもたちはそれをできるようになりません。特にチームのコンセプトがショートパスをつないでゴールに落とし込んでいくというものであれば、子どもは真面目にそれをやろうとします。指示命令をする言葉だけの指導には限界があるのです。まず、トレーニングとしてはパスをつなぐことも、裏に出すことも、両方しておかなければいけません。どちらもできるように場面設定をして練習をします。そのうえで、試合では「どちらを選んでもいいよ」と言ってあげましょう。■都度どうすればいいか自分たちで判断できるようにトレーニングしなければならない少年サッカーや育成年代のクラブでよくあるのは、パスをつなぐ練習しかしていないのに、勝利するために試合になるとロングパスで裏を狙うようコーチが指示するケースです。ご相談者様も「近くの味方にボールを預けることを相手に読まれて結局ボールを奪われるシーンを招く」と嘆かれています。子どもからすればコーチに言われたとおりにやっています。足りないのは、ゴールを奪うためにその都度どうすればいいのかを、自分たちで判断する力です。だからといって「その場で一番良い判断をしろ」と命じるだけではできません。判断ができるようになるトレーニングをしなければなりません。まずは、遠いところにパスを出すトレーニングがされていないので、遠くを見ないし、パスもしないということを大人が理解しましょう。■子どもたちにも課題を考えてもらう例えば、ミニゲームなどで「短いパスを3本つないだら、遠いところをみてごらん」と伝えます。ほかには、3対1のグリッド2つ作って、間を5メートルほど離します。ひとつの3対1でパスを3本つないだら、隣のグリッドの攻撃側の3人の誰かに渡します。そこからまた3対1で3本つなぐ。また隣に返す。そのような練習をすれば、どんなときにサイドに蹴ることができるか、どういうふうにしたらスペースが空くのかなど考えるようになります。遠いところを意識することもできます。加えて、子どもたちにもこの課題を考えてもらいます。「たくさんショートパスは出せるね。じゃあ次の段階に行くとしたらどうすればいいのかな?」「それぞれの特徴を生かすとしたら、どうしますか?」導き方としては、指示命令ではなく子どもたちに考えてもらうことです。12歳なので十分考えられます。それに自分たちで「これをやってみよう」と決めたほうが、一所懸命やります。■選択肢を伝えながら議論すること、ただし判断は子どもに任せる(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)その課題について話をするならば「柔軟になろう。パスもあるしロングパスもあるよ」と伝えましょう。最優先にならないと理念じゃなくなるので、パスでつなぐことを最初に言います。ただし、もっといろんなことができるよと話します。ただし、判断は子どもに任せること。「裏が空いてたのに見えなかったのか?」などと大人が責めてはいけません。そのあたりは子ども同士が議論すればいいことです。議論ができる集団になるよう、判断ミスを責めない空気を作りつつサッカーの理解を深めてください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。義兄はライコミさんから提案されたボイスレコーダーなどの記録は残さないものの、インスタは頻繁に更新しているらしく、互いにアカウントをフォローしあうことに。ライコミさんはちぐはぐな義兄の行動を不審に感じていました。義兄のインスタで驚きの写真を見つけたライコミさん。その写真とは……?さすがにもう夫に相談してみよう! 義兄のインスタ投稿の内容を見てますます不信感が募るライコミさん。ついに夫に対し、これまでの経緯と共に義兄の行動を相談しました。すると夫から聞かされたのは、衝撃の義兄の姿でした。義兄は、自分に都合の悪いことは何でも良いように捻じ曲げて話す人間だというのです。加えて、義母に生活やさまざまなことの面倒をみてもらうことは、早くに父親が亡くなり子どもを育てるために働き詰めで、子どもの面倒をみることができなかった義母への罰だと、義兄が言っていたことを話します。 夫が義兄について話したがらなかった理由を知ったライコミさん。もしかすると、義兄の話す義兄嫁の話も嘘ばかりなのかもしれませんね。 夫ともう少し早く話し合うことができていれば、ライコミさんの貴重な休日を守ることもできたでしょう。 気になっていることがあるときは、自分がしんどくなる前に夫に相談るとよいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月15日新婚のななみさんとまことさん。まことさんのお母さんは、ななみさんに初めて会った時から手土産にケチをつけるなど、意地悪な対応。結婚して間もないある日、義母が2人の新居にアポ無しで突然の来訪。荷解きが終わっていないまことさんの荷物を見てななみさんを責め、まくしたてます。さらには、ななみさんのワンピースを勝手に取り出すと「友人からもらった大切な服」と説明しても「今日のお礼はこれでいいわ」無理矢理持って帰ろうとする義母に、貸すことで決着をつけました。一カ月以上経ち、何度言っても返して貰えずに困ったななみさんは、まことさんから返すように言ってもらいましたが、翌日、待ち合わせ場所に現れた義母が着ていたのは、ななみさんのワンピース!ランチ中に義母はワンピースを汚してしまいます。次の日にななみさんが取りに行くと汚れは広がり破れているにも関わらず、ろくに謝罪もせずに悪態をつく義母。洗っていて破れたというより、何かに引っ掛けて破れた感じがしたななみさんは「本当に破れたんですか?」聞くと「は?私がわざと破ったとでも言いたいわけ?」「なんで人の服を切るなんてことしなきゃいけないのよ」激昂する義母。 義母が口にした「切った」というワードが引っ掛かり「人の服を切るってどういう意味ですか?」尋ねると、気分が悪いと追い返されてしまいました。 その日の夜、まことさんが帰宅すると「母さんから話は聞いた。ななみ最低だね。母さん泣いてたよ」と一方的に責めるまことさんに事情を説明すると……。 悪いのは自分でしょ? 「結局さ、悪いのはななみだよね?そんなに大切なものなら貸さなきゃよかったのに。俺だったら本当に大切なものは人には貸さない。ななみが貸さなければ、母さんがあんなに傷つくことはなかったのに……。ショック受けてるとか自業自得じゃん」大切な物を傷つけられてショックを受けるななみさんを責めるまことさん。 「なんで貸した私が悪くて、汚した相手は悪くないの?」ななみさんが反論しても、 「原因はななみなんだから、悪いのはななみでしょ」取り合ってくれません。 ◇◇◇ 無理矢理貰って帰ろうとする義母の気持ちをおさめるためにワンピースを貸したななみさん。その場面を見てもいないのに、貸したななみさんが悪いと決めつけるまことさんの言動は納得出来ませんね。人の物を壊したら謝罪をするというのは当たり前だと思います。その常識が通用しない親子に、どのように対応したら良いのでしょうか?皆さんなら理不尽な夫や義母の言動にどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年09月15日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。しかし、後日息子から夫が浮気しているという話を聞かされます。すると、加奈子は夫をお酒で酔わせて寝かせた隙をつき、夫のスマホをチェックするのでした。 それ以降、夫に嫌味を言われても、何も反論しなくなってしまった加奈子。そんなある日、夫の会社の懇親会に参加することに。 懇親会当日、たくさんの人たちが集まる中で、加奈子はオレンジ色のワンピースを着たひとりの女性に視線を向けていました。その女性がトイレに行ったタイミングで、加奈子は尾行することに。そして、女性に話しかけると、女性からは「私もお会いしたいなーなんて思ってました!!」という言葉が返ってきたのでした。 妻の唐突な質問に女性は…!? 「あはは~……!!本当に話に聞いていた通り、素敵な方ですねぇ!!」 「好きですか?夫のこと」 「え……?」 唐突すぎる質問に、困惑した表情を見せる女性。 「やめといたほうがいいと思いますよ?あの人、あなたが思っているような人じゃないから」 加奈子はそう女性に伝えたのでした。 ◇◇◇ この女性が夫に気があるということを知っていた加奈子。「好きですか?夫のこと」とド直球の質問を投げかけ、女性の反応を見た後で、「やめてほおいたほうがいい」と忠告をしていましたが、これは"家ではモラハラ夫だから、やめてほおいたほうがいい"という意味なのでしょうか。恐らく夫は家庭のときと仕事のときでは、態度がかなり違ったと思うので、この女性は夫の良く見せている部分しか見ていなかったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月15日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。しかし、ユカは無事にタカオと離婚することができました。その後、職を失い家族から見放されたアケミは、一発逆転するために婚活に躍起になりますがうまくいかず、ユカに八つ当たりのメッセージを送りつけます。ユカは呆れてブロックし絶縁。数年後、ユカは地元の同窓会に参加していました。ユカの再婚の話から、友人はアケミの近況を口にしました。なんとアケミもこの同窓会へ急遽参加することになったそう!それを知ったユカは……。アケミが誰と結婚しようが、正直どうでもいい アケミが同窓会に来ると聞いたユカは動揺します。逆恨みされている自覚があるユカは、帰ろうかと悩んでいたところ、アケミが到着してしまいました。何もなかったように笑顔で「久しぶり」と言うアケミはなぜかユカの隣の席へ。するとアケミは今度結婚する自分の相手を当ててみろと言うのです。ユカは相手に興味がないことを伝えるも、アケミは勝ち誇ったようにユカの元夫のタカオと結婚すると言い放ちました。そこで、ストーカー男の元夫を思い出したくないことと、今度結婚することを告げるユカ。「騙されてるよ」と言うユカの言葉に啞然とするアケミなのでした。 絶縁された友人がいるとわかっている同窓会には、なかなか参加しづらいものですよね。タカオに未練があると思っているアケミは、ユカに悔しい思いをさせてやろうと考え、わざわざ出向いて来たのでしょうか。しかし、過去に不倫していた2人が結婚することになったとは驚きですね。ですが、タカオはアケミに対してユカが自分のことをまだ好きなどと嘘をついている様子です。アケミには人を陥れたり、見下したりすることのない幸せを探せるようになってほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年09月15日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループにいましたが、習い事反対派のまさえさんの言うことを聞かなかったことでゆうこさんは仲間はずれに。代わりにリコちゃんママがグループに仲間入り。しかし、さえさんの娘がリコちゃんに怪我を負わせる事件を起こし、さえさんはグループ内はもちろん園にも居づらくなってしまいました。まさえさんがクラスの保護者の前でさえさんを庇ったおかげで、彼女は完全復活しましたが、反省の色がまったくありません。 業務連絡のみに使用している保護者のグループメッセージに、「実は新築のお家に引っ越しが決まりました〜♪どなたか以下のものを譲ってください。美品希望です」と、深夜1時に私的な内容を送ってきたのです。 この非常識な行動にまさえさんは激怒し、さえさんを注意しました。そんなまさえさんを周りの保護者は「かわいそう、大変だね」と同情するように。 その後ゆうこさんが図書館で本を探していると、同じクラスのママたちがゆうこさんに声をかけてきました。 もう、うんざり!好奇心で近づいてくるママたち 仲間はずれにされてからひとり行動が多かったゆうこさんは、発表会の衣装のことや子どものことなど、日常会話をするのが久しぶりで楽しんでいました。 ……が!あるママがまさえさんたちのことを話題に挙げてきたため、彼女たちも他のママさん同様、好奇心で近づいてきたのだと察したゆうこさん。 「さえちゃんが色々言ってたけど、本当はどうだったの?」「むーちゃんママ、なんかもっと酷いことあったでしょう?」と心配している素振りを見せつつも、内情を引き出そうとするママたちに呆れてしまいます。 すると、あるママが「悪口って結局、言っている間は、その人のこと考えてるってことじゃん。バカバカしくない?」と話しを遮ります。彼女の的を得た意見に他のママたちはだんまり。「心配するふりして聞き出そうとする人のほうがイヤだな……」と、人付き合いの難しさを痛感したゆうこさんでした。 久しぶりに何気ない会話を楽しんでいたら、突如聞かれた「まさえさんたちとのトラブル」。結局ママたちは好奇心で声をかけて来たんだと思うと、心を開くことができないのは無理もありません。新学期になったら日常会話が楽しめる素敵なママ友と出会えるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年09月15日先日開催されたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで、昨年の優勝チームとして、大会前から注目を集めていた、malva future select。予選リーグを2位で通過すると、ラウンド16でSORISSO SELECTにPK戦の末、敗れました。昨年同様、攻撃的なスタイルで大会を沸かせたmalva future selectの浅野智久監督(以下、浅野)に、試合中に送ったアドバイスやマルバが目指す育成などについて話を伺いました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)昨年優勝ということで開幕前から注目を集めたmalva future select(C)新井賢一<<関連記事:今年も熱い試合がたくさんあったワールドチャレンジ2023を振り返る■コーチに何か言われるのを待っているのはマルバの姿勢ではない――大会を通じた感想を聞かせてください。(SORISSO SELECTにPK戦で敗退)浅野チームとして、ちょっとずつ良くなってきていました。マルバらしさって何だろうと、昨日もずっと考えていたんです。結論としては、少し感じを変えたいなと思っていました。ただ頑張るというよりは、自分たちで感じて、狙いを持ってプレーする形にしたいなって。ラウンド16の試合前に練習をしたのですが、そこでは子どもたちがコーチに頼りすぎている空気を感じたんです。コーチからなにかを言われるのを待っていたので「マルバって、そういうのじゃないよね?」と話をしました。「もっと自分たちで感じて、どうやったら点を取れる、どこを狙っていく?どこが危ない?じゃあどうするっていうのが俺らのサッカーだから、それをやろうよ」という話をしました。「勝ち負けの前に、まずはそれを目指さないと駄目だよね」って。「勝ち負けの前に目指さないといけないもの」について語ってくれた浅野監督(C)新井賢一――その成果か、かなり相手を押し込んでいましたね。浅野ポジションを4-2-2-2にして、流動的になるようにしたんです。その方がマルバっぽいから、もっと自由にプレーしようという話して、試合に入ったら、結構良かったんですよね。PKで負けてしまいましたけど、世の中の人にもっとマルバのサッカー、フットボールを見てもらいたかったです。それは僕らが見せたいというよりは、周りの人たちに必要なことだろうと思っているので。その部分はもったいなかったですが、やれるだけのことはやりました。■上田綺世は、監督が要求することに応えつつ点を取ることにこだわったから今の活躍がある――この経験を、選手たちにどう今後に活かしてほしいですか?浅野マルバからプレミアリーグに行く選手であったり、バロンドールを出すことを目標にしているので、そこを目指してほしいです。この前もOBの上田綺世と話をしていて、いまお話したようなことを、あいつにもずっと言ってきたんですね。彼も「自分の特徴や、自分に何ができるかが、プロにつながった」と言っていました。監督が要求することに応えつつ、ストライカーとして点を取ることにこだわってきて、その結果がベルギーリーグで22ゴールですから。「それもマルバと一緒に成長してきたことだね」って話をしたんですけど、今いる選手たちにもそこは求めたいです。そこに到達するイメージは湧いているので、そうなってくれたらいいなと思っています。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■選手たちはどう感じたのか試合後、選手たちに話を聞きました。(予選リーグ2試合目FC PORTA戦後)インタビューを受けてくれたのは郷内煌生くん(10番)、松原龍南くん(5番)試合の感想を語ってくれた選手たち(C)新井賢一■初戦は緊張していつものプレーができなかった――1試合目は横浜F・マリノスプライマリーに0-1で敗れました。試合の感想を聞かせてください。郷内どっちに転んでもおかしくない状況だったんですけど、コーナーキックの1点で勝敗が決まってしまったので悔しいです。みんな緊張していて、自分たちがいつもやっているプレーができなくなって、そのときに失点してしまったので、焦って点を返せずに負けてしまいました。松原1試合目は少ししか出ていないのですが、外から見ていて、攻める人数が少ないなと思いました。後半は相手に攻められていたので、こっちが攻めに行くときの人数が少なくて、点を決められませんでした。――2試合目のFC PORTA戦では、郷内選手がフリーキックから2点決めました。キックは得意なのですか?郷内はい。相手のGKが大きくはなかったので、良いコースに蹴れば入るかなと思って蹴ったら入りました。――2試合目は、どのような感想を持っていますか?松原前半は点を取ることができなかったけど、自分たちのペースだったので、後半に入って点を決めることができたので良かったです。みんなが積極的に仕掛けていたので、ファウルをもらうことができて、(フリーキックからの)点につながったと思います。■チームのために自ら志願してバックラインを修正――2試合目は郷内選手が自分から、監督に「後ろのポジションをやった方がいいと思う」と言ったそうですね。郷内はい。1試合目はみんな緊張していて、バックラインがしっかりできていなかったので、僕が入って修正しようと思いました。自分としては、勝利に貢献することを考えていて、チームの攻撃が足りているようだったら守備に入ったり、守備が十分だったら自分で点を決めにいくことをしたいと思っています。ワールドチャレンジ2023決勝戦の動画はこちら>>ワールドチャレンジ2023の記事はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2023年09月15日てんやわんやの夏休み。色んな場所へお出かけしていい思い出がたくさんできたけど、やっぱり四六時中子どもがいると「自分だけのほっとひと息タイム」がないので次第にストレスがたまってしまいます。さらに猛暑で旦那がお休みの日も家でダラダラと過ごす日も多くて、いよいよ精神的に限界が…。■育児の疲れから癒しを求めた母は…つい現実逃避というか、家族以外に夢中になれるものや癒されるものが欲しいな〜と遠い目になる事もありました。そんな夏休み後半のある日。子どもたちが実家で遊んでいる間に、旦那と2人でお出かけする事になりました。いつもはホームセンターやアウトドア店などの「日用品買い出しコース」なんですが、今回は車ではなく数年ぶりにバスに乗って繁華街へ。旦那がグルメサイトでチェックしていたオシャレなカフェでアルコールを飲みながらランチをして、行列のできるかき氷屋さんでふわふわの創作スイーツを食べました!結婚して10年が経ち、どんどん口数が少なくなる旦那ですが、この日は他愛もない話をたくさんしてくれました。(このくらい普段の食事でも喋ってくれたらいいんですけどね…)久々に旦那とゆっくり食事してたくさん会話をしてのんびり街をお散歩していたら、それまでのイライラが一気に解消されていました。 ■必要なのは「夫婦の時間」だった…!私の機嫌を左右するのは子どもたちではなく、実は旦那なのかもしれません。旦那の態度次第で良くも悪くもなるので責任重大ですね(笑)これからも月1ペースで、こんな夫婦の時間を設けていこうかな。子どもが巣立ってからも一緒にいる人ですからね…できるだけ良好な関係を築いていけたらと思うのでした。
2023年09月15日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートさせたぺ子さん夫妻。タイミングをとったのち、体の変化を感じたぺ子さんが妊娠検査薬で検査をするとーー。妊娠検査薬には、はっきりとした陽性を示す線が! 不安を抱えながらも、無事胎嚢や赤ちゃんの心拍が確認できました。 元気に動く赤ちゃんの心拍にうれし涙を流したペ子さん。しかし、それでも流産の不安が常につきまとうのでした。 母としての葛藤「信じたいけど傷つきたくない…」 ※多嚢胞性卵巣→多嚢胞性卵巣症候群 幾度となく不安な気持ちになるペ子さんでしたが、赤ちゃんは力強い成長を見せ、無事出産! 仕事の都合で長期にわたる別居婚をしていたペ子さん夫妻も、ペ子さんの出産に伴う育児休暇取得によって、夫の暮らす東京に引っ越し、念願だった同居生活を送ることができました。 治療を始めてすぐに妊娠できたこともあり、2人目もすぐに授かることができると考えていたペ子さんは、息子さんが1歳になったら卒乳し、再び妊活を始めようと決めたのでした。 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)であるゆえ、妊娠しづらいと言われた自分にレッテルを貼っていたペ子さん。 この後、2人の子どもに恵まれたペ子さん。第一子として生まれた息子さんは、きっとぺ子さんに妊娠への前向きな気持ちを運ぶ役割を持っていたのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月15日義母との関係がうまくいっていなかった妻。ある日、義母に写真を送った妻が、衝撃を受けたエピソードをご紹介します。 義母の反応に驚愕…1人目の子どもが生まれたとき、義母から私に直接おめでとうはありませんでした。それよりも切迫早産で2カ月入院ののちスピード出産だった私に「早く生まれてきて、ラクな出産で良かったわね」と告げました。私はどんな出産にもラクなものはないと思うのですが、そんなことを簡単に言う義母にびっくりしました。 そのことがあって義母とはあまり連絡を取っておらず、子どもが3カ月になったとき、子どものかわいい写真が撮れたので義母に送りました。 ただ子どもの写真と「良い写真が撮れたので送ります」とだけメッセージを添えたのですが、すぐ義母から連絡が来て子どもの写真のことには触れず「あなた私の息子(私の夫)にもっとやさしくしなさいよ」と言われました。なぜ急にそんなことを言われないといけないのか謎でしたが、義母は孫のことよりも息子のことしか頭にないんだなと思った出来事でした。 ♢♢♢ 今回の妻さんのように、義母との関わり方について悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、それが妻だけでなく子どもにまで影響するとなると悲しいですよね。孫は、義母が大切に思う息子(夫)と同じように、妻さんにとっても大切な存在です。仮に苦手に思うことがあっても、お互いに思いやりを持って接していきたいですよね。 作画/マキノ著者:平田 ゆみこ2児の母。寿退社で会社を辞め、現在は専業主婦で犬と子育てに奮闘中。
2023年09月15日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。リリーをかわいがることもなく、いとも簡単に手放そうとするさおりさん。このままではリリーが心配でなりません。メグさんはリリーを引き取ることを決めました。 しかし、さおりさんの身勝手さは見逃すことができません。一度家族として迎え入れた命を手放すことがいかに無責任であるかをわからせるために「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う条件を提示したのでした。その条件に、さおりさんは激怒! 「リリーは引き取らなくていい!」と言い、連れて帰ろうとしたのですが……。無責任なママ友の心を動かしたのは… 一度はリリーと離れたくないと言ったものの、「自分の部屋を持てる」という母の説得に折れたまさおくんと弟。メグさんの気持ちが届いたか、今後こそ、リリーの幸せを考えた上での『別れる選択』をしたのでした。 晴れてメグさん一家の一員になったリリーはというと、まるまる太っていた体はスマートになり、先住猫のまりんとも仲良く暮らしているようです。 無責任にリリーを手放したことは褒められることではありませんが、家族にかわいがられながらも、規則正しい生活を送ることができるメグさん一家の一員になってよかったと思わずにはいられません。 猫を家族に迎え入れるときは、かわいがるだけでなく、元気に長生きできるような健康管理が必要不可欠ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月15日子ども食堂などの子供の居場所の認知拡大を図り、様々な立場の子供たちに身近にある居場所を知ってもらうとともに、居場所団体と民間企業との交流機会創出を図ることで子供の居場所を運営するための支援の輪を広げることを目的に「こどもの居場所フェア埼玉」を開催します(入場無料)。こどもの居場所について学んで、知って、体験できるスペシャルイベントが盛りだくさんですので、ぜひ家族や友人とご来場ください。※子供の居場所とは、子ども食堂や無料学習塾、プレーパークなど、家でも学校でもなく子供が安心して過ごせる第三の居場所のことです。1 概要(1) 開催日時令和5年9月30日(土)13時~17時及び10月1日(日)11時~16時(2) 開催場所大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区桜木町1丁目7-5)第1展示場、イベント広場及び601会議室2 内容<ステージイベント>(1)「よしお兄さんと楽しく学ぶ!子供の居場所ってなあに?」(9月30日(土))ふじみ野市出身でNHK「おかあさんといっしょ」第11代目たいそうのおにいさんを務めた小林よしひさ氏、埼玉県域で活躍する子供の居場所等団体の代表をお招きし、大野知事とともに子供の居場所について楽しく学ぶトークショーを開催します。(2) ステージパフォーマンス〇大宮光陵高等学校吹奏楽部による演奏(9月30日(土))〇にゃんたぶぅによるステージ(10月1日(日))〇埼玉県警察音楽隊によるコンサート(10月1日(日))〇チアダンスチーム「Rapora」によるパフォーマンス(10月1日(日))〇コバトン・さいたまっちによるステージ(両日)<遊ぶ・見る・楽しむ体験(両日)>〇子ども食堂団体による飲食店出展〇プレーパーク団体による屋内遊び場〇子供の居場所支援企業等による遊び・体験コーナー〇ポケモン・ウィズ・ユー財団との連携によるシールラリー<企業向けセミナー・交流会(9月30日(土))>子供の居場所は、多くの市民ボランティアと企業・団体の支援に支えられています。子供への支援に興味がある企業・団体と居場所の運営団体との交流の場を用意し、今後の活動のきっかけやマッチングの機会を提供します。【第1部】セミナー基調講演:十文字学園女子大学副学長 星野敦子氏事例発表:アルファクラブ武蔵野株式会社 社長室室長 中山篤信氏さいたま市子ども食堂ネットワーク 代表 本間香氏【第2部】交流会子供への支援に興味のある企業・団体と居場所運営団体の交流の場・情報交換・マッチングお申込みは、以下の専用フォームからお願いします。 ※定員になり次第、事前申し込みを終了させていただきますのであらかじめ御了承願います。定員に空きがあれば、事前申し込みなしでの当日参加も可能です。上記のほか、イベントの詳細は以下のホームページやチラシをご覧ください。 3 主催埼玉県こどもの居場所フェア実行委員会4 その他両日とも、フードドライブを開催します。ご家庭に余っている食品をお持ちいただける方は、是非お願いします。<集める食品の条件>・賞味期限が明記され、2か月以上あるもの・常温で保存できるもの・未開封のもの 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「迷惑なDQNなボスママが自滅したw」を紹介します。30歳になるパニ子は夫と娘のパニ美と3人、平凡ながら幸せな毎日を送っていました。そんなある日、近所に住むママ友のツクシが、「絵が好きだったよね。一緒に絵画教室に通わない!?」と誘ってきました。面白そうだなと思い、ツクシと一緒に入会。授業を受けに行ったのですが……。 ママ友に誘われ、絵画教室に行ってみると…絵画教室の初日。「何その絵!あなた才能ゼロねwwさっさとお辞めなさい」と知らない女性がパニ子に向かって言ってきました。「急にそんなことを言うなんて……初対面であまりにも失礼では?」と返すと、「申し遅れました!私はここの近所にある某セレブ幼稚園に通う子どものママ・ミハルです〜」と自己紹介してきます。 どうやら、この近所の高級住宅街にある大きな家に住んでおり、ここら辺のママを取り仕切っているよう。ミハルという女性が話し出すと、教室の空気が重たくなりました……。ぶつかったのはわざと!?ツクシは横に座っていた人からミハルについて聞いたらしく、どうやらミハルの夫は有名企業の社長で、気に入らないことがあるとお金や強引な手を使ってねじ伏せるような人のよう。教室に通う人のほとんどがミハルの紹介で入会したママで、ミハルに逆らえずに困っているとのこと。 何か言われるだけなら言わせておこう、無視すればいいしと思っていたパニ子。2回目の絵画教室に参加しました。パニ子が集中して絵の続きを書いていると、ミハルが「おーっとっとっと〜」とわざとらしい声を上げながら腕にぶつかってきたのです。おかげで自画像の頭に縦一本の線が引かれてしまいました。それを見て、大笑いするミハル。そこで授業が終わりました。 授業の後に先生のところへいき、「先生も見ていましたよね?ミハルさんに嫌がらせされるんです!あれじゃ、楽しく教室に通えません!」と言うも、「ミハルさんもわざとぶつかったわけではなさそうでしたし……」とミハルの事を悪く言いません。恐らくミハルを敵に回したら生徒が辞めて、教室の経営が成り立たなくなると考えているようです。 ツクシは辞めようか!?と言いますが、何もせずに逃げるのはパニ子の性分にあわず。入会する際にコンテストの出展時期までの費用を支払ったので、コンテストに出展するまでは続けようということに。毎回、ミハルはパニ子に絡んできましたが、わざとぶつかってくるような事はなく。そしてコンテスト直前、最後の授業の日に信じられない出来事が起こります。 時間をかけて描いた絵が真っ黒にコンテスト直前の最後の授業。ミハルは「相変わらずヘタな絵ねぇ。このレベルでコンテストに出展するとか。無理無理!破いて捨てなさい!」と言ってきますが、パニ子はとことんスルー。すると腹を立てたミハルが、「私の話、聞いてらして!?」と言ったと思ったら、パニ子の体を押すと黒いクレヨンで絵をぐりーっと塗りつぶしました。 「やめて!!」とミハルを絵から引き離しましたが、自画像は真っ黒に塗りつぶされてしまいました。ミハルは、「おーっほっほっほ!手が滑っちゃった〜。コンテストまで時間がないけど頑張って!まぁ、賞をとるのはこの私でしょうけど!ww」と話します。 当然、時間内に間に合わず……。先生が言うには、明後日までに郵送すればコンテストの出展には間に合うとのこと。じっくり描き上げてきた大作だったので、ミハルの行動を思い返すだけでイライラ。その足で子どものお迎えに行きました。 娘のパニ美が「ママー!」と1枚の画用紙に描かれた絵を見せてきました。その瞬間、私は「これだ!!」と娘のおかげで最高に面白い事を思いついたのです。ここから、私の反撃開始。先生に言われた通り、描いた自画像を郵送で提出。コンテスト当日、会場へはツクシと一緒に行きました。 静寂な展示会場に雄叫びが響く会場前でミハルと遭遇。「センス底辺女、ごきげんよう。私の絵を見にきてくれたのかしら〜」と高笑いしながら展示会場へと入っていきます。ミハルが一目散に賞をとった絵画が並ぶスペースに向かっていき、間もなくして「なんじゃこりゃぁぁぁぁああああーーーーー!?」と雄叫びが聞こえてきました。 びっくりしたパニ子とツクシは声が聞こえた展示室へ。そこには悔しがっているミハルの姿が。「な、何で私じゃなくてパニ子の絵が最優秀賞なのよ!?」これにはパニ子もびっくり。パニ子の絵が最優秀賞に選ばれていたんです。 それもこれも娘がスクラッチ技法を使った絵を見せてくれたおかげ。スクラッチ技法とは、あらかじめ塗った色の上に違う色を塗り重ねた後、上の色を引っかいて削り、下の色を出す絵画の技法です。そしてミハルに対し、「私が最優秀賞をとる手助けをしてくれてありがとうww」と言いました。 するとミハルは、「先生に大金作って渡してるのよ!?先生は!?先生を呼びなさい!」と言い出しました。その言葉に、絵画教室に通っている生徒たちもザワザワ……。そこに背中を曲げてうつむく先生を連れ、審査員である漫画家のハンダさんが登場しました。ハンダさんは「今回、大金をつまれてミハルさんに最優秀賞をあげてくださいと言われたときは本当に腹立たしかった!!絵を何だと思ってるんだ!?いいかげんにしろ!!」と一喝。「パニ子さんの絵は素晴らしかった。あなたに私の仕事を手伝っていただきたい」と有り難い言葉まで。 後日。ミハルが先生に渡していた大金というのが、両親が病気になって……などの嘘をついて夫からもらっていたことが分かり、夫と別居そして離婚することに。絵画教室もミハルに強引に入会させられた生徒ばかりだったので、生徒がいなくなり、潰れてしまったようです。パニ子はハンダさんの元で仕事を手伝いつつ、幸せに暮らしています。 ミハルはパニ子の才能に嫉妬したのかもしれませんが、嫌がらせは許せませんよね。ハンダさんが大金に流されず、パニ子が最優秀賞をとれてよかったです。そもそも芸術は人によって感じ方や評価が変わるもの。ミハルも大らかな気持ちで芸術に向き合えるとよかったですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月15日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めます。長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。転職サイトを活用するも、希望にあった求人はなく……。ネットに出ている求人を探し始めたところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。 応募してすぐに先方から連絡が… 「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!ということに。 応募してから面接、採用まで、もう少しゆっくり進むものだと思っていた花さんは焦ります。他の施設も見学した上で検討したいという思いもあり、その事を担当者に伝えました。実際に勤務している看護師とも話せます!ブランクが長い方でも大丈夫です!と「ひまわり苑」の担当者は、花さんの採用に前向きです。 面接日が決まり、準備したものは4つ。伝えたいことや質問事項を書いたメモ帳、パソコンで作成した履歴書、看護師免許証の写し、そして当日着ていく洋服。暑い時期だったので、スーツはちょっと……と思い、持っていた白シャツに合うパンツを購入しました。準備を済ませて、「ひまわり苑」へ。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、利用者と看護師の人数を聞いて驚いた花さんでした。 久しぶりの就活となると、まずはどの求人サイトを利用するか、続いて履歴書の作成と、面接に進むまでの準備にも時間がかかりますよね。面接に行く際の洋服やバッグ、靴なども悩みますし……。子育てしながらそれらを進めていくのはなかなか大変ですよね。まずは面接へと進んだ花さん、どのような決断をするのでしょうかーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月15日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。やっくんとかれんの浮気を疑った小梅は、かれんと未来を自宅に招きました。半年前、やっくんと一緒に過ごさなかったかと小梅はかれんに問いかけます。やっくんと会っていた理由は言わず、半年前に一度だけやっくんと会ったというかれん。やっくんとは何もないと言いますが、小梅はかれんの話を信じられず……。気まづい空気のなか、かれんは帰っていきました。小梅の家から出てきたかれんは、居酒屋でビールを飲んでいました。やっくんの不倫相手だと認定されてしまったけれど、説明すべきだったのかなと先ほどの出来事を振り返ります。そこに、「大将、2人なんだけど?」と聞き覚えのある声が。振り返ると、やっくんと小梅の姉が立っていました。やっくんに説教でもするかと思いきや、やっくんと小梅の姉はイチャイチャモードで恋人のよう。居酒屋を出たかれんは、今見たことを小梅に伝えるべきか、悩みます。迷っているところに、かれんの携帯が鳴り……。 夫の夢を叶えるべく、不倫相手が動く!? かれんの携帯に連絡してきたのは、やっくんでした。かれんが電話に出ると、「居酒屋で飲んでいなかった?後ろ姿を見かけたんだけど?」とのこと。やっくんが居酒屋にいたことは知っていましたが、気づかなかったと答えます。やっくんは、今から一緒に飲もうよと声をかけますが、かれんは明日早いからと断りました。 両者探り合いの電話が終了。やっくんは小梅の姉・咲良に、自分たちの事は気づかれていなかったと話します。2人の関係をバレてもいいと思っている咲良、バレたら困ると思っているやっくん。 「不倫関係を解消してもいいよ」と咲良は話しますが、どうやらやっくんの自分のお店をもつという夢に一役買っているようで……。自分と別れたら、美容師としての独立が遠のくねと脅します。すでに物件を探し始めており、夢が遠のくのは嫌だと思うやっくん。咲良と小梅の間を天秤にかけるのでした。 その頃、小梅は麦ちゃんを寝かしつけていました。やっくんの事を考えて落ち込んでいると、かれんからメールが届きます。そこには、やっくんと咲良が居酒屋で飲んでいる写真が添付されていました。裏切り者は親友ではなく、家族だったのですーー。 やっくんの不倫相手は小梅の姉のようですね。咲良のような頼れる人に甘えてしまう気持ちも分かりますが……。妻と生まれたばかりの娘のことを考えて、踏みとどまってほしかったですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年09月15日4つの商品化候補についてアンケートとモニターを実施!発達ナビ×フェリシモC.C.Pコラボ商品企画第5弾では、発達ナビの「みんなのアンケート」や、教員、放課後等デイサービスのスタッフの方にお集まりいただいたオンライン座談会を経て、4つの商品化候補が生まれました。月実施「発達ナビみんなのアンケート」・プリントやお手紙を色別で仕分けできる「カラフルトレイタイプの収納BOX」・あちこち置くのをストップ!「いったん置き場収納ラック」・玄関先や鞄など、色んな所に貼って忘れ物防止!「貼ってはがせるタスク管理シール」・いつでもどこでもタスク管理!「文字が書けて簡単に取れないリストバンド(紙製)」これらの候補について、さらに検討を深めるため、6月には追加アンケートを実施しました。また、7月には、オンライン座談会に参加いただいた教員、放課後等デイサービスのスタッフ、臨床心理士などの支援者のみなさんに、サンプルのモニターをしていただきました。実際に放課後等デイサービスなどの現場でお試しいただくなど、リアルなお声をいただき、大変参考になりました。 アンケートやモニターにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!「カラフル収納BOX」と「タスク管理リストバンド」の商品化が決定!今回商品化が決定したのは、以下2つのアイテムです! アンケートやモニターをしていただいた方のお声といっしょにご紹介します。Upload By 発達ナビ編集部プリントやドリル、紙類などを、どこに収納したかを視覚的に分かりやすく、探しものが楽にできるように引き出しを色分けした収納トレイです。素材は紙製(段ボール)で、A4が入るサイズの引き出しが3段、トレイの深さは約5cmを想定しています。引き出しの中にミニトレイを入れるかどうかも検討中。アンケートの声「いいな」と思うところ・色分けされていると書類を見つけやすい(山口県 ぽむさま)・A4サイズが入るところ(東京都 むさぼうさま)「もう少し、こうだといいな」と思うところ・お母さんに渡すポスト的な大きな段があり、宿題、提出物が入るといいかなあと思います。いろいろなグッズでカラーがあふれて疲れるので統一感のあるカラーがあればいいな(兵庫県 梛丹さま)・紙製の引き出しのケースが、使っているうちに出し入れしにくくなる可能性があるので、スムーズなまま引き出しができるといいなと思っています(東京都 むさぼうさま)モニターいただいた方の声・放課後等デイサービスで運用する場合、高校生、中学生、小学生で引出しを分けて使えるとは思った。色で分かれているので何色の引き出しに入っているという指示が伝わりやすい。工作で使う材料や折り紙を入れて使用したい。引き出しの中のミニトレイは、ビーズなど細々したものを入れるのには便利(東京都 雨琴さま)・子どもの学校のプリント類を入れて使用。深さはこのままぐらいがちょうどよい。上に物を載せると段ボール素材のためたわんでしまいます。しっかりした作りならよいなと思いました(島根県 モンタナさま)Upload By 発達ナビ編集部タスクを書き込める紙製のリストバンドで、腕に巻いておくことで、うっかり忘れを減らす努力をサポートします。簡単に取れないような仕様やバンドそのものを失くさない工夫を検討中です。アンケートの声「いいな」と思うところ・リストバンドだから手に書かないで済む(兵庫県 梛丹さま)・メモ帳に書いただけでは忘れがちな予定やメモを書いて移動できるのはよいと思います(鳥取県 甘太郎さま)「もう少し、こうだといいな」と思うところ・言葉を省けなかったりメモの書き間違いが多いので、記入部分の幅(横じゃなくて縦幅)を広げてほしい(福岡県 ちほさま)・耐水性があるといい。他人に見られない工夫があるといい(山口県 ちほさま)モニターいただいた方の声・研修時に学習メモを記入しました。罫線がなかったので縦書きにしたり横書きにしたり自由度があって便利でした(東京都 雨琴さま)・職場の子どもたちに、忘れ物防止、タスク管理(着替えやオムツ替え)、宿題の内容を記入して使用してもらいました。タスクの量や字の大きさを工夫して書いてくれていましたが、お子さんによっては大きい文字や詳しく書かないといけない場面では、スペースが少なく感じられたようです。感覚過敏のお子さんは最初はこわがっていましたが(どんどん締まるような気がして)、すぐに慣れたようでした。服に合わせて選べるカラー、カワイイ柄や好きなキャラクターなど、カスタマイズできると喜んでつけてくれそうです(京都府 にゃあんさま)2024年春発売予定。お楽しみに!「カラフルトレイタイプの収納BOX」は、引き出しが色分けしてあることで、視覚的に区別がつき、整理整頓がしやすくなるという点に期待を寄せていただきました。一方で、段ボール素材のため、壊れやすいのではと心配するお声もありました。紙製の軽さと扱いやすさを活かしつつ、丈夫に仕上げていきたいと考えています!「文字が書けて簡単に取れないリストバンド(紙製)」については、いつもはやることをペンで手に書いておくという人が複数いましたが、リストバンドなら、手に書かなくても済む!と肯定的なご意見をいただきました。これから、感覚過敏のお子さんへの配慮や、ファッションになじみやすいデザインの検討を含め、発売に向けて準備していきます。発売は2024年3月中旬ごろを予定。より生活に役立つアイテムをお届けできるよう、検討を重ねていきます。完成を楽しみにお待ちください!※それぞれクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年09月15日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。予定日前日に破水し、病院へ。着くや否や陣痛が始まり、出産することに。担当の先生が、まさかの元同級生という驚きのハプニングもありながら、無事出産しました。かわいい赤ちゃんの産声に愛しさを感じていたちょるりさんでしたが、赤ちゃんと初対面をすることなく、検査に連れて行かれてしまい……。生まれてすぐ赤ちゃんを検査に連れて行かれてしまい、抱くこともできず、不安に思っていると……。 赤ちゃんとの対面 ついに娘との対面……! 抱いた途端、あれだけ心配していたのが嘘みたいに穏やかな気持ちになりました。 娘が生きているということを実感できて、うれしくて心底ホッとして、気が緩みました。 今思えば、口唇口蓋裂を告知されてから、この瞬間までずっと緊張し続けていた気がします。 不安や悩みを乗り越えて赤ちゃんにやっと会うことができたちょるりさん。赤ちゃんが「生きている」ことに安堵とうれしさで涙を流しました。 みなさんは、出産し、お子さんを初めて抱っこしたとき、どう感じましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月15日やっと雨が降ったなーと思ったら、土砂崩れ情報が出るくらいの大雨でビビりました。みなさまこんにちは、かわベーコンです。夏休みが終わり、息子の髪の毛を切ってもらいに美容室に行きましたが、おしゃべりな息子が美容師さんに延々とゲームの話などをしていて楽しそうでした。彼の話に付き合ってくれてありがとうございました、美容師さん…。さて今回は、最近、よく見かけるようになった「ある人形」の話です。みなさんはご存知でしょうか。私もついこの前、見つけました。■変幻自在な人形なぜか子どもは洋服を脱がすことが多いですね…。好奇心が強いから、気になるのかもしれません。この人形はスクイーズなのかな? にぎにぎしたり、伸ばしたりできて、変幻自在なんですよね。そして、この人形の遊び方が動画で紹介されていて…。 ■なぜ赤ちゃんの形をしているのか!?叩きつけるのもそうだけど、握り潰すのも同じだよなぁ!? なぜ赤子の形をしているのか。ちょっと作り手のサイコみを感じてしまいます。ところで、私はまだ夏休みの体内時計が戻っておらず、なかなか昼間に元気が出ません。夏休み明けのパパやママは、みんな同じなはず。大丈夫! みんな私より頑張ってるからァ! 体大事にして! と、伝えたい母なのでした。
2023年09月15日こんにちは!hugmugブロガーの木村です☺︎9月に入って、少しずつ秋を感じる季節になってきましたね♡今回のブログでは、そんな9月にあるイベント「お月見」の、いつもと違った楽しみ方をご紹介しようと思います!室内だから天候に左右されない!フォトジェニックで神秘的な空間を演出毎年、なんだかんだ欠かさず行っているイベントのひとつ十五夜のお月見。この年も、子ども達から"お月見しながらお団子を食べたい!"とリクエストをもらっていたので、前々から準備を進めていたのですが..当時の十五夜の夜はお天気が悪く、月を見る事が出来なかったので、急遽プロジェクターで投影する事に!!必要な物はプロジェクターとスマホだけ!スマホで月の画像を保存して、プロジェクターに繋いで映すだけなので、とっても簡単♡お家の中に巨大なお月様が出現して、子ども達は大興奮!相当喜んでくれました。笑自由に写真を選べるから、色んなお月様を学びながら楽しめる!せっかくなので、いつも見ているお月様とは違う、違う国から見たお月様も投影してみました!"うさぎはどこ!?""違う生き物に見える!""月に映る影が面白〜い"と、子ども達なりの楽しみ方で雨の日のお月見を満喫できました。クレーターの話や見え方の違いなど、私自身もその場で調べたりして、親子で月のお勉強も出来たのが良かったです!今度は、当時無かったお月様の裏側を投影してみたいです♡もちろん晴れれば、本物のお月様を眺めるのも良いですが、ひと味違ったお月見で、十五夜を過ごしてみてはいかがでしょう(^^)?
2023年09月15日第1子を妊娠中。安産祈願をきっかけに義母とギクシャクしたエピソードをご紹介します。 勝手すぎる!つわりが重く安産祈願に行くかどうか悩んでいましたが、それでもと思い家の近くの安産祈願で有名な神社に予約を入れました。 そのことを義母に伝えたところ、「本籍がこっちなんだから地元の神社でしないとだめだ!」と言われ仰天。義実家は車で30分もかからない所にあるのですが、つわりもつらく長時間車に乗っていられないほどだったので「もう予約してしまった」と伝えました。 ですがかたくなに「本籍がある場所の神社じゃないとだめ」と言われ、しぶしぶ予約をキャンセル。ですがその数日後「やっぱり近い神社がいいと思うから、ゆりさんが選んだ神社でいい」と言うのです。二転三転するのには呆れましたが、もう一度予約をキャンセルした神社に予約を入れ、なんとか無事に安産祈願に行くことができました。ですが娘が産まれてお宮参りをするころになると、「お宮参りは本籍のある場所で」と言われさすがに呆れました。「七五三も本籍のある場所で」とも言われ、開いた口が塞がりませんでした。 お宮参りは本籍のところでとは言われましたが、安産祈願をお願いしたところでしたいから、と押し通しました。この後もいろいろあり、私が我慢の限界に達し、これまで我慢してきたことを義母に全部伝えました。自分が間違っていたと言ってくれましたが、私はこれまで言われてきたことを忘れられはしないので、適度な距離感でお付き合いしています。 作画/きょこ著者:佐久間ゆり2児の母。第1子妊娠中に接客業の仕事を辞め、現在は専業主婦。
2023年09月15日─子連れ外食─それは日常生活の中のちょっとしたお楽しみであり、時には思い出作りでもあり、そして時には試練でもある。子どもたちがもっと小さい頃にはあらゆるところに気を張って、もはや家で食べた方が楽なのではというレベルでしたが、2人ともある程度落ち着いた今は外食そのものは気楽に行けるようになりました。とはいえ、まだ若干の不安がよぎることも。■初入店のお店にわくわくする一方で…行ったことのないお店で食べるわくわく!…しかし手放しではわくわくに身を任せられないのには理由があります。大人でもその時々で多少ムラは出ますが、問題は「子どもは自分の胃袋を過信しがち」ということなんです。「こんなに食べれるの!?」ってくらい食べる時もあるし、「これだけしか!?」ってくらい食べない時もあるんですよね。子ども達は「食べたいものは食べきれる」という前提で選ぶので、こっちは「食べきれないかも」という前提で考えておかないといけない。残された分は私が食べることになる可能性を加味して自分の分を少なめに頼むと、子ども達はしっかり完食してて自分はちょっと物足りない…というケースもあります。注文する量の見極めが難しい!! ■そしてもうひとつの懸念点…!無事頼んだはいいものの、好物のはずなのに箸が進んでいない…そして「これ食べれない」宣言。どんな味かは食べるまでわからないことなので仕方ないのですが、またそこからどうするか考えないといけないので、ぐぬぅ…となります。そんなわけでお店の新規開拓には心配もつきもの。問題ないことの方が多いんですが、やっぱりちょっとハラハラはします。食べられるメニューも食べきれる量もわかっている、圧倒的安心感!親としてはいつもと違うところに連れていってあげたいと思うものですが、子ども達はいつもの店の名前を出した時の方が食い付きがいいです。新規開拓の楽しさは、もう少しだけ大きくなってからかな…?その時を楽しみに待ちたいと思います。
2023年09月15日こんにちは、もりりんパパです。わが家は妻がほぼ夜勤勤務なので夕飯作りなどは僕の役割です。で、毎晩作るわけですがとある時に「時短飯」なるメニューが発動することがあります。先日娘たちからパパの「時短飯」について質問が。今回はそんなお話です。それではどうぞ!忙しい時のお決まりメニューもともとパパは料理が苦手だった!パパの鉄板時短飯!そもそも妻のご飯が好きだった僕は結婚してからはあまり自分で作る機会もあまりありませんでした。しかし妻入院時をきっかけに色々と調べて作り始め、そこからおよそ10年。妻からアドバイスを貰いながら色々と苦労した末にわが家の鉄板時短飯が誕生しました。今後はこの時短飯のバリエーションも増やしたいなと思いつつ、やっぱり僕は妻のご飯が好きなので妻の得意料理を教えて貰って自分でも作っていきたいなと考えています。それでは今回のお話はおしまいです!ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023年09月15日「そのイケメンはどなたですか? 感謝状をお贈りしたい!」「そういう場面に立ち会った瞬間に、こんなイケメンな行動が取れるようになりたい……!」と神対応のお兄さんに称賛の声が多数よせられ話題になった、星田つまみさんの体験談マンガをご紹介します!9歳と3歳の兄弟を連れて、電車で出かけていた星田さん。長男のにぃくんが電車から先に降りてしまい、慌てて追いかけようとしたとき……!? さりげないお兄さんの神対応に… 目的地に着いて電車から降りようとした星田親子。にぃくんが先に降りて行ってしまいます。 にぃくんが先に降りたことで、焦って前向き降車になってしまいました。すると、後ろからスッとお兄さんがきてベビーカーの前方をヒョイッと持ち上げてくれたのです。 星田さんが「ありがとう」をいう時間もなく、お兄さんは颯爽と立ち去って行きました。 ◇◇◇ さりげなくベビーカーを降ろすのを手伝ってくれたお兄さん。お礼を待つことなくすーっといなくなってしまいました。まさにこれが神対応というものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2023年09月15日強いストレスとプレッシャー。小6ですでに二次障害の兆し学校で壮絶ないじめにあっていたけれど、勉強はできた私。私が小学生だった30年ほど前は、発達障害についてなんてほとんど誰も知りませんでしたから、親や先生を含め、周囲の大人は私を神童扱いしていました。持ち前のバイタリティで出世しつつあった父は、私にもそのバイタリティを求め、厳しく叱咤激励しました。「学校に行かなくなったら将来路頭に迷うぞ」「お前は頭がいい、エリートになれる。将来エリートになって、いじめっ子たちを見返してやるんだ」。普通の小学校高学年の子どもが、こうした言葉をどのように理解するかはわからないのですが、ASDの私はこうした言葉を字義通り解釈し、怖くて震え上がりました。そして、「死ぬ気で学校に行き続け、有名大学に入り、ゆくゆくは有名企業に入るなり弁護士とかになるなりしなければならないんだ」と思い込むようになったのです。小6の時、それまで無条件で可愛がってくれていた祖父が亡くなりました。唯一の心の支えであった彼を亡くした私は、さまざまな精神症状に苦しむようになります。教室に入るとき、どのような顔で、どこに視線をやりながら、どっちの足から入るか。何歩で、どういった角度で自分の席を目指すか……。そういったことを頭の中で一生懸命シミュレーションする。クラスメートの声が、すべて自分を攻撃し、嘲笑しているように聞こえてくる……。もし当時、医療とつながる機会があったなら、何かしら二次障害の診断が出ていただろうと思います。頼る先も、情報も選択肢もない日々でも、当時の親や先生が、私に障害があり、二次障害を起こしているであろう状況だなんて知るよしもありません。「子どもがメンタルに不調を感じたら大人と同じように専門家につなぐべき」などという知識もありません。私自身も、ただ自分が「頭がおかしく」て、「悪い」んだとばかり考えて、自分を恥じていました。勇気を出して相談したところで「あと少しなんだから頑張れ」とか、叱咤激励が返ってくるか、母の場合はショックを受けて寝込んでしまったりするだけだということもわかっていたので、自分が苦しいということは周囲に対してひた隠しにしていました。私が中学生になる頃には母の言動もだんだん異常になっていき、家庭生活も厳しさを増しました。自治体の広報だよりなどから「精神保健福祉センター」というものがあることを知り、親に隠れて電話相談に頼ったりしていました。しかし、結局そこでも理解ある対応はしてもらえず、「お母さんに感謝しなさい」などと叱責されてよけいに落ち込んだり……。結局、何十年もあとになってから、母は強迫症やためこみ症といった精神疾患だったことがわかったのですが、そういったことも当時は誰ひとり気づかなかったわけです。知識・情報と選択肢が欲しかった今となっては、周囲の大人には「子どもにも、学校に行く以外にさまざまな選択肢がある」「勉強ができること、エリートになることだけが、あなたの存在意義ではない」と教えてもらいたかったと思います。それだけではなく、発達障害も含めたさまざまな精神障害について、もっと世間に知識や情報が普及していてほしかったし、困ったときには家庭で抱え込んでいないで福祉など外側の人に頼っていいのだということも知っていたかったです。私はそれらのないまま、一人で傷だらけになり、いわゆる青春のすべてを勉強のために犠牲にして無理を重ねました。大学新卒時の就活がうまくいかなかった時には「エリートになっていじめっ子を見返す」という唯一の精神的支柱を失って完全に心折れてしまいます。その頃には母の精神状態もさらに悪くなっており、そのまま20代を準ひきこもりで過ごすことに……。今、発達障害についての知識は深まっていますし、子どものメンタルケアの環境も整いつつあるので、私のような状況に追い込まれる子どもは少なくなっているかもしれません。それでも、保護者のみなさんには、相手が子どもだからといって良かれと思ってさまざまなことを決めてしまうことはせず、多様な選択肢を見せて選ばせてあげてほしいと思います。たとえば、特別支援学級やフリースクールに行ったほうがいいかもという事態になったとき、保護者としてはできるだけ頑張って通常学級に行かせたいと思うかもしれません。しかし思い返すに、私の場合は通常学級にこだわりすぎず、特別支援学級やフリースクールに行かせてもらったほうが、いま背負っているような傷や二次障害を背負わずに済み、結果的に社会適応度も上がって、もっと楽に幸せに生きられたのではないかと思っています。もちろん、特別支援学級やフリースクールに行くことでのデメリットもあるとは思いますが、本人が教育を受ける中でできるだけ傷つかず、結果的に強くポジティブに生きられるようになることがいちばん大事なのではないかと、私は思うのです。支援を得ること、人と違う生き方をすることもとても素晴らしいこと、あなたが最も楽で幸せな道を選ぶのが大事なのだと、お子さんに伝えていただければ嬉しいです。文/宇樹義子(監修・鈴木先生より)障害者支援法という法律もできたように、時代とともに神経発達症に対するとらえ方には変化がみられています。しかし残念ながら神経発達症に対する支援や知識はさほど以前とは大きな変化がないように私は感じています。各自治体において医療・教育・福祉・保健の連携がまだまだないのも一因であると感じています。学校の先生、小児科医、精神科医などの神経発達症に関わる人びとの知識もまだ十分とは言えないでしょう。車いすのように目で見える障害であればわかりやすいのですが、神経発達症は困りごとが見えづらく、また障がいというより特性なので、わかりづらい面があります。最近は神経発達症に関する知識が深まったとはいえ、いまだにかかりつけ医でも診断することが難しいのです。特別支援学級やフリースクールに在籍していても、理解の乏しい環境下の場合、通えなくなるお子さんも多く目にしてきました。小・中・高と診断されないまま、大学生や社会人になって初めて受診する患者さんも多くいらっしゃいます。誰か一人でも傾聴して認めてくれる人がいれば最も楽で幸せな道を選ぶことができるはずです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年09月15日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたち。その間離婚調停を進めるものの恐介はすべて欠席。さらに夏子さんのスマホに仕込まれたGPSでホテルの場所が知られてしまいます。急いで他のホテルへ逃げ、心を病んだ夏子さんは一時入院することにしたのです。退院後、離婚裁判を再開した夏子さん。恐介が出席することはありませんでしたが、無事離婚が成立したのでした。やっと離婚できた!もう大丈夫と思いきや… 夏子さんたちがホテル暮らしを始めて半年が経ちました。恐介と離婚できたこともあり、賃貸のマンションに移り住むことにします。 ある日のこと。夏子さんは妹から「固定の住所になったしスマホを新しいものにしたら?」と提案を受けます。 前から買い替えたいと思っていた夏子さんは、スマホを新しくすることに。アプリ等の引き継ぎをするため、震える手でスマホの電源をつけます。メッセージアプリには何件か通知がきていましたが、間違って開かないよう細心の注意を払い、他のアプリの設定を終わらせました。 そして再びスマホの電源を切るのですが、このスマホにはGPSが仕込まれていることを夏子さんは知りません。スマホの電源がついたわずかの間に、夏子さんの現住所は恐介にバレてしまったのでした。 夏子さんと離婚が成立した後も、姿を見せることがなかった恐介。ようやく諦めがついたのかと思いきや、恐介は虎視眈々と夏子さんのことを狙っていたようですね……。本来便利な機能であるはずのスマホのGPS機能。恐介のような人物に悪用されてしまえば、プライバシーが侵害されてしまいます。夏子さんの住所を手に入れた恐介が、夏子さんの平和な生活を脅かす行動を起こさないことを願わずにはいられません。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月15日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。たかしは、ゆきえさんの親友・さとみと不倫していました。その事実を認めるも、ゆきえさんのせいにして自分の非を認めようとしません。それどころかゆきえさんとの関係修復を望んでいると言って……。一筋縄ではいかないたかしとの話し合い。そんなとき、ゆきえさんは「狂子から再び会いたいとの連絡があった」と弁護士から聞かされます。夫の元不倫相手との再会に不安を感じながら… 「この話し合いが無意味なものにならなければいいけど……」ゆきえさんは足取り重く、弁護士事務所へ向かいます。 事務所へ入ると、そこには狂子がいました。ゆきえさんを見るなり土下座をする狂子。久々に会う狂子は、顔色が悪くやつれています。 示談の話し合いが始まると、狂子はゆきえさん側の要求をすぐに了承し、書類にサインしました。続けて、弁護士が緊急連絡先として職場の電話番号を尋ねますが、狂子は「できません」と応えます。 なんと狂子は、たかしと不倫したけじめとして教員をやめていたのでした。 示談の話し合いで再会した、たかしの元不倫相手・狂子。その姿はストレスからか、以前よりもやつれていました。狂子は今回の出来事で相当反省している様子です……。 狂子がたかしと不倫し、ゆきえさんを傷つけた事実は変わりません。しかし、騙されていた狂子も被害者のはず。ゆきえさんの気持ちは複雑なことでしょう。 過ちを認めないたかしとは違い、狂子は示談に応じ、職を辞することで責任をとろうとしています。これで狂子とゆきえさんとの話し合いに一区切りがつくと良いですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年09月14日主人公あいは団地で新婚生活中。ある日、自分たちの契約駐車場を週2回、無断で利用されていることが発覚。自宅の窓で張り込みをしていると早くも犯人が登場。顔を確認し、後日、駐車場に自分の原付バイクを停めて対策。しかし、いつもの時間に訪れた犯人はバイクを勝手に移動しちゃっかり駐車。怒りが爆発したあいは…。「そこ、うちの駐車場です!」 階段を駆け降り外に出たあい。犯人を呼び止め「勝手に停めないでください!」と違反を訴えます。 「は!?」ととぼける犯人に「わざわざ原付どかしましたよね!?」と追い討ちをかけると、犯人はため息をつきながら「それについてはすみません」とバイクを移動したことだけ謝罪。 態度の悪さにムカつきながら無断駐車の件も説明すると「ちょっと待ってよ、ちゃんと許可もらってるんだけど」と思いもよらない発言をし…。 「宇都宮さんに確認してよ」は?誰?うちは許可出してない! 犯人に「宇都宮さんから許可が出ている」と言われて困惑するあいさん。そもそもどんな人か尋ねると、じつは隣に住むおじいちゃんだったことが判明します。 あまり顔を合わせることがない人に勝手なことをされては困りますね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年09月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫が愛妻弁当を食べなかったワケ」を紹介します。パニ子は夫・ソウタにお弁当を作るのが毎日の日課です。結婚前は高級レストランのシェフだったこともあり料理が大好きなパニ子。「パニ子の弁当のおかげで頑張れる」と一粒残らず完食してくれるので、お弁当作りが生き甲斐になっていたのですが、ソウタの言葉にはとんでもない裏があったのです。お弁当食べてるよね?ソウタに違和感を覚えたのは、もっと喜んでもらえるように「どのおかずが美味しかった?」と聞いたときのことでした。ソウタはその日のお弁当に入れていない、ミートボールや卵焼きと答えます。「そんなおかず入れていない」と指摘すると「勘違いした」と笑うのでした。 パニ子はモヤっとしたものの、次の日から、ちゃんとお弁当に入れたおかずを答えてくれたので、さほど気にしませんでした。 「冗談抜きで、奥さんの弁当がマズくて〜」その1カ月後、パニ子はソウタの上司が開催する食事会に夫婦で参加していました。そこで紹介されたのが後輩のテルキです。テルキはすでにたくさんお酒を飲んだようでベロベロ。からみ酒は厄介でしたが、ソウタのためと思ってパニ子はにこやかに聞いていました。 しかしテルキはだんだんとエスカレート。「毎日奥さんの愚痴を聞かされるの大変なんで勘弁してください」「弁当がマズいっていつも言ってましたよ」と、話題はパニ子のことへ。いつもおいしいといって完食していたはずの弁当がマズいというのは聞き捨てなりません。 それでも黙って話を聞いていると、ずいぶん前からパニ子が作った弁当を食べていたのはテルキだということが発覚。ソウタは焦りながら「食事代を節約している後輩にあげた」と取り繕いました。しかしおいしかったと空になった弁当箱を出していたのは、嘘をついていたことにほかなりません。 そもそも、ソウタは昼ごはんに何を食べていたのでしょうか。 愛妻弁当の行方そのとき、ひとりの男性がパニ子たちに向かって歩いてきます。心なしか怒っている様子。男性はソウタの目の前に立つと、「ユウミの夫のシュウジです」と名乗りました。ソウタは真っ青です。 「妻と不倫していますよね?」シュウジの横に立っている女性・ユウミも震え上がっています。それを見てパニ子はすべてを悟りました。ソウタはユウミと社内不倫をしていて、パニ子のお弁当を食べずにユウミが作ったお弁当を食べていたのでした。 宴もたけなわだというのに、周りの出席者たちも唖然としながら見つめています。上司や同僚を前に不倫を暴露された2人。ソウタとユウミの上司は「社内不倫を見逃すわけにはいかない」と言い、しかるべき処分を約束してくれました。 許せないのは夫だけではないさっさとソウタとの離婚を決めたパニ子でしたが、もうひとつ、どうしても許せないことがありました。それはソウタが不倫相手の弁当を食べていたことを知りながら、黙ってパニ子の弁当を食べていたテルキのこと。パニ子の弁当を「マズイ」と言ったことも許せません。 テルキは2人がイチャイチャしている現場をたまたま目撃してしまい、口止め料として毎日弁当をもらっていたそう。テルキは一気に酔いが覚めたようで、申し訳なさそうにパニ子に謝りました。 愛妻弁当を作る妻を横目で見ながら、平気で後輩に横流ししていた夫。妻の愛情をむげにした罪は軽くはありません。栄養バランスや彩り、おかずのバリエーションや傷まない工夫など、お弁当を作るのは簡単なことではありません。その価値をもっと理解する必要があったようですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月14日謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
両手に男児
猫の手貸して~育児絵日記~