子育て情報『意外なところが見落としがち!発達別赤ちゃんの安全対策ココだけは!【助産師】』

2021年2月15日 14:30

意外なところが見落としがち!発達別赤ちゃんの安全対策ココだけは!【助産師】

目次

・Q.家の安全対策はどうしたらいいでしょうか
・高杉絵理助産師からの回答
・0~3カ月ごろの赤ちゃんの安全対策
・棚や天井・壁などの確認
・寝具などの確認
・ベビーベッドの柵は下げておかない
・4~6カ月ごろの赤ちゃんの安全対策
・ベッドと壁の間にすき間の確認
・ソファーなどに寝かせない
・7~9カ月ごろの赤ちゃんの安全対策
・おすわりしているときの周りの環境の確認
・赤ちゃんの手が届く範囲の環境の確認
・10~12カ月ごろの赤ちゃんの安全対策
・階段や段差のある場所の対策
・お風呂場ではバスチェアに座らせる
赤ちゃん


「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【専門家に相談】の掲示板。そのなかから特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は家の安全対策に関するご相談です。

Q.家の安全対策はどうしたらいいでしょうか

生後9カ月の子を育てています。おすわり、ハイハイはまだしない感じで、ズリバイから急につかまり立ちをし始めました。

安全対策として、

・コンセントをカバーする。
・階段とキッチンゲートを設置する。
・家具の角や縁をガードする。


・床にマットを敷く。
・クッション付リュックを使う。
・家具の転倒防止をする。

ということを考えています。

必須項目、上記では足りていないこと、必須ではないがしたほうがより良いことなど教えてほしいです。

また、ママのトイレや家事等でどのくらい目を離していいでしょうか。転倒での怪我等も心配です。

高杉絵理助産師からの回答

お子さんの動きが増えてきてうれしい反面、心配も増えてきますよね。
この機会にお家の環境づくりを見直すことはとても重要ですね。

考えていただいている工夫に加えて、いくつか提案させていただきますね。

・お子さんが手の届く範囲の家具の配置などを見直す。例えばテレビに手が届きそうなら倒れてこないように固定するか、手が届かないようにする。
・引き出しや扉などで指を挟む可能性もあるので開かないようなドアストッパーを使う。
・お子さんの手の届く範囲に誤飲しやすいものを置かない。
・お風呂場に入らないようにドアに気をつけたり、窓には必ず鍵をかける。

上記のようなものが一般的ですね。


最初のうちはたくさん転倒してじょうずな転び方を学びます。マットを敷いていたり、打って怪我をするようなものを置いてなければ大丈夫だと思いますよ。また、お子さんから目を離すときは短時間にし、決して危なくない環境にお子さんをおくようにしましょう。 

※参考:ベビーカレンダー「専門家に相談」コーナー

※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください。

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