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仰向けで寝ると苦しい
おなかが大きくなり、前屈みや仰向け寝の姿勢が苦しくなります。寝るときは横向きの姿勢が楽です。
おなかや乳房に妊娠線が
急激におなかが大きくなる時期、赤いひび割れのような妊娠線が出てくることがあります。妊娠線は産後も消えずに白い線として残ってしまうので、急に太りすぎないように気をつける、しっかりと保湿をしておくなど、早めのケアが大切です。
妊娠7ヶ月に起こる症状
足がつることがある
おなかに圧迫されて血行が悪くなり、足がつります。寝ているときのこむらがえりもよくあることです。
心臓がドキドキする
赤ちゃんにたくさんの酸素と栄養を送るため、たくさんの血液を送ろうとして心臓のドキドキを感じます。
子宮に圧迫されて胃が苦しい
大きくなった子宮が胃を押し上げるように圧迫するので、食事をするのが辛くなることもあります。
妊娠7ヶ月にやること・気をつけること
腰に負担をかけない姿勢を心がける
おなかをせり出すような姿勢になるため、腰や背中に痛みを感じます。猫背になるとさらに背中への負担が増すので、背筋は伸ばして。寝るときに抱き枕を使うのもオススメです。
美容院に行っておく
長時間座っていることになる美容院は、本格的におなかが大きくなる前のこの時期に。つわりの時に行くと、パーマ液の匂いなどで気分が悪くなることも。
健診前に聞きたいことをメモ
7ヶ月頃になると、4週ごとだった健診が2週ごとになります。お医者さんに質問したいことや心配事は事前にメモをとっておき、診察室に入ってすぐ渡しましょう。要点がまとまっていると即答しやすく好印象に。
塩分・糖分の摂りすぎには注意
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが高まります。これらの病気を防ぐには、太りすぎないことが一番。太りすぎると骨盤内にも脂肪がついて、難産になるなどの分娩リスクも。
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