コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
私が子育てで大事にしている、読み聞かせ【コソダテフルな毎日 第10話】
あ、ちなみに夫は子どもの頃からまったく本を読まず、読み聞かせも苦手で、おまけにド下手です。
妻がせっせと読み聞かせに勤しむ姿を見て彼なりに思うことがあったんでしょう。
「育児において、どんな手法も必ず賛否両論がある。
母乳育児がいいっていう意見もあれば、ミルク・混合育児でもいいっていう意見もあるし、テレビがよくないっていう意見もあれば、時間を決めてれば大丈夫っていう意見もある。
どんな意見でも必ず良い面、悪い面が挙げられるけれど、
絵本の読み聞かせだけはどの立場のどんな人でも『良い』と言う。」
たしかに。
絵本の読み聞かせだけは、「読み聞かせすぎはよろしくない」とか、「読み聞かせも良し悪し」って聞いたことないです。
読み聞かせ開始は生後5ヶ月。その反応は?
私がちゅんたんに読み聞かせを始めたのは、生後5ヶ月の頃。市のブックスタート事業で絵本を貰った頃ですね。
ただ、生後5ヶ月の赤ちゃんに絵本を読んでみたところで、キャキャキャッ! と笑うとか、興奮する、とかそういった反応は一切ありませんでした。
特にちゅんたんは、笑顔を安売りしない赤ちゃんだったため(無口&ポーカーフェイス)
一人でテンション高いオバサン状態。