コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
習い事を嫌がる子ども、無理にやらせるべき?【コソダテフルな毎日 第29話】
こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。
「大変なことこそ笑いに変えて」をモットーに日々子育てに奮闘しています。
■わが子には「やりたい習い事」がない!?
みなさん、子どもの習い事ってどうしてますか?
私自身は、自分でやりたい習い事を決めて、自分で「やりたい!」と言って通わせてもらった幼少期でした。
私が通ったのはエレクトーン、ピアノ、習字、そろばん。どれもそこそこ習って中学生頃でやめてしまったのですが、今になってみたらこういった勉強以外の教養が役に立つ場面が多々あります。
その経験があるので、自分の子どもにも習い事はさせてあげたいなって思っていました。子どもが「これやりたい!」っていうものがあればどんどん応援しようって思っていました。
がしか~~~し、待てど暮らせどうちの息子たち、「これがやりたい!」って言ってきません。
3人もいるのだから誰か一人ぐらいは言ってくるかなーと思ったんですが誰も言ってきません(あ、あれ?)
別にいいんですよ。別にいいんですけど周囲を見渡してみれば3歳頃になると何かしら習い事始めたりするんですよね。
そして、「え…うちも何かやったほうがいいのかな。」って急に焦り始めるんです。
えぇ、もちろん私も流れに乗って習い事を探したましたとも。
私、実は憧れがあるんです(恥)
■母の憧れ、「ピアノ男子」
みなさんも「子どもが産まれたらこれを習わせたい」って夢見ることありませんか?
私の場合、なにか楽器をやらせたかったんですよね。
特にピアノが弾ける男子!!
ピアノ男子に憧れてうちの息子にも習わせたいなぁって思ってました(広く言えば楽器ならバイオリンでも太鼓でもなんでもいいです)。
楽譜が読める、ピアノが弾けるって結構役に立つんですよね。私自身、保育士試験や幼稚園の行事で役にたちましたし、耳で聞いただけで音程を取れるのも結構役に立ちます。
「これ、知ってる?」って即興でリコーダー吹けたりしますから(あ、役に立つレベルが低いって? 汗)
そこでわが子をピアノ男子に育てるためには、まずは親である私がピアノを楽しそうに弾けばいいんじゃないかと思ったんですね。
親が楽しむ姿を見せて子どもの関心をひこうと一時期ピアノを弾きまくっていました。