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もうすぐ子どもにとっては待ちに待った夏休み。でもこの時期、小学生以上の子どもを持つ働いているお母さんが頭を悩ますのは、子どものお昼ごはんですね。
学童保育中のお弁当作りも大変だけど、卒所して学童に行かなくなってからの子どものお昼ごはん(筆者の住む東京都世田谷区では学童保育は小学校3年生まで)もワーママにとっては頭を悩ますところです。一人ぼっちの「ぼっちランチ」を避けるいい作戦はないのか、周囲のママたちにヒアリングしたり、今までいろいろ試したりした作戦をご紹介します。
■みんなは一体どうしてる? 夏休みの「ぼっちランチ」対策
小学3年生までは毎日学童でお弁当を食べていたのに、4年生になったらすっかり子どもの学童仲間から音沙汰がなくなりました。一体みんなお昼ごはんはどうしているのだろうと周囲のママたちに聞いてみたところ、「お弁当を作って家に置いておく」という答えが多くありました。きょうだいのいる家は問題がなさそうですが、一人でお留守番の場合も「テレビを見ながらのびのび食べているから、自由にさせている」というような意見でした。
確かに、親があれこれ言わない家は子どもにとって天国の一面もあるかもしれません。
でも毎日となると、うちの子はなんだかまだ慣れなさそうだなあと感じ、作戦を考えてみました。