コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
料理中の「お手伝いしたい!」は正直面倒…それでもやらせるべき理由はこれだった【コソダテフルな毎日 第36話】
■お手伝いさせると、将来ラクできる!?
長男にせよ次男にせよ、まさに好きこそものの上手なれで、自分が興味を持ってやり始めたことはどんどん覚えます。
長男は魚好きから派生して、魚のさばき方にも興味を持ちました。
さばき方を教えてあげたり、動画で覚えたりしてあっちゅー間にできるようになりました。
小3のいまではこの夏も釣りに行き、魚の名前も私なんかよりよっぽど詳しく、下処理もひとりで全部できます。
一番最初に教え始めた頃は台所全体が魚臭くなるし、水でびっちゃびちゃになるし、タオルは臭くなるしでいろいろと面倒だったのですが、ここまで来ると私は寝てても魚が下処理されて出てくるので、めちゃくちゃ楽チンです。
今回はますます上達して、後ろ姿はまるで
魚屋の大将のようでした。
この調子で、長男は魚専門、次男は調理全般で教え込んでいけば…。
将来、私は楽チンになるのではともくろんでいます、しめしめ。
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