コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

子どもの性格がよくわからない…私の悩みをバッサリ斬ったひと言【コソダテフルな毎日 第42話】


子どもの性格がよくわからない…私の悩みをバッサリ斬ったひと言【コソダテフルな毎日 第42話】

「図書室に行ったり、ひとりで運動場をウロウロしたりしてる」って言うんです。

え…えええ!!ひひひ、ひとりで!?

ひとりで運動場ウロウロしてるとか、私の小学校時代の辞書には存在しませんでした。

小学3年生の昼休みといえば、友達と一緒に教室でお絵描きをしたり、運動場でゴムだんをしたり、遊具で遊んだりしていました。

むしろ休み時間にひとりでいるなんて、お友だちがいない子のような気がして、どうにかして誰かと過ごすように努めていたような気さえします。(女子の世界)

だから休み時間をひとりで過ごしている長男が不思議だったんです。


子どもの性格がよくわからない…私の悩みをバッサリ斬ったひと言【コソダテフルな毎日 第42話】

私:「それ、楽しいの!?」

長男:「うん。楽しいよ」

私:「え。お友だちいないの!?」

長男:「お友だちはいるよ」

私:「じゃぁなんで一緒に遊ばないの?」

長男:「友達と遊ぶ日もあるけど、ひとりでウロウロしてるのも楽しい

ええええー!!

私:「ひとりでウロウロして何してんの?」

長男:「みんなが遊んでるのを眺めてる」

私:「・・・で!?」

長男:「ただ見てるだけ」

私:「一緒に入れて~とか言わないの?」


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