コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもの性格がよくわからない…私の悩みをバッサリ斬ったひと言【コソダテフルな毎日 第42話】
長男:「うん。だって、ゲームにしても遊びにしても、
みんなが遊んでるのを見てるほうが楽しいんだもん」
ナニソレ!!! 私からしたら全然わからない感覚!!!
私:「あなた~~~!!! 長男が、休憩時間ひとりでウロウロしてるんですって!!
友達がいないんじゃないかな? 寂しい思いしたりしていないかな!?」(ゆっさゆっさゆっさ)
夫:「本人、そんなことひと言も言ってないやろ。遊んでる姿をながめてるほうが楽しいって言ってんねんからそれでいいんちゃうん」
私:「いやいや、そうはいっても一緒に遊んだほうが楽しいはず」
夫:「勝手に決めんなよ。スポーツ観戦だって、自分はプレーせーへんけど観てて楽しいって感覚あるやん。YouTubeだって誰かがプレーしてるゲーム動画とか再生回数が多いし。それと同じような感覚ちゃう?」
あ…あああ…。たしかに言われてみればそうかもしれないけれど。
いや、でも、ひとり……ひひひ、ひとりて…(まだ言う)
長男:「もっと長い間図書室にいたい」
私:「そ…そうなの?(白目)」
私と長男、興味を持ってる分野も考えてることも違いすぎて、子育てというより
「この人はどういう人なの? 何考えてんの?」って知ろう知ろうとしている感覚。
そんな私に夫がひと言。