コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

体外受精への第一歩! 本気でビビった注射の話【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第20話】

こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

現在2人の子を持つ母、中村こてつです。同じ場所につむじがあるのは、おなじ時に受精した受精卵だからでしょうか。私とオットの不妊治療の体験記をお伝えします。

不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談をシリーズでお届けします。卵を大きく育てるための注射を定期的に打たなければいけないこてつさん。どうやら、その注射はとっても痛いらしいのです。


妊娠するための試練!? 恐怖の注射

卵巣嚢腫も問題ないとされ、その日から点鼻スプレーを始めることになりました。

卵の発育を均一にするのと、自然に排卵しないように抑制するために使用するそうです。

朝・昼・夜の3回。

だいたい8時間おきに鼻にスプレーの先を差し込んでプシュッと投薬します。

プールで鼻に水が入ったときのつーんという感じと、苦い味がして、美味しくはなかったです(笑)。

これもピル同様、携帯にアラームをかけて投薬忘れを防止しました。

妊娠するための試練!? 恐怖の注射【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第20話】

ピルを予定日数飲み終わると3~4日で生理がきます。

その後、7~10日間、卵を大きく育てるための注射が始まります。

この注射については前々から恐怖を感じていました。

なぜなら、経験者の友人みんなに「痛いよ~」と脅されていたからです(笑)。


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