コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

子どものいたずらで謝罪ばかり…落ち込んでしまうママたちへ【コソダテフルな毎日 第56話】

子どもの主張をどこまで聞いてあげたらいいか悩んでいた私ですが、あることをきっかけに、その場その場でゆる~く選択していってもいいんじゃないかな? と思うようになりました。


子どものいたずらで謝罪ばかり…落ち込んでしまうママたちへ【コソダテフルな毎日 第56話】

「1回許したら次も同じことをすれば要求が通ると思われたら困る」とか難しく考えないで、その行為が子ども自身が大きくなった時に、あたたかい思い出として残っていればそれでよし!と私は思うんです。

私たち現役子育て世代は常にどこか緊張していて「きちんとした子育てをしなくちゃ」「迷惑をかけない子育てをしなくちゃ」とプレッシャーを背負いこんでしまいがちですが、よく考えたら「きちんと」「ちゃんと」「しっかり」なんて…あやふやなものだと思いませんか?

人の評価や基準って、実は曖昧です。誰かの言うことなんてアテにならないからこそ、最後は自分を信じるしかないと思います。

■炎上モノ! とある芸能人が語った子どもの頃の記憶

昨年、たまたまテレビでとある芸能人の方の幼少期のエピソード紹介を見ていたんです。

「小さい頃はほんっとやんちゃ坊主でしたね!」「イタズラばっかりしてました!」と笑う彼の思い出を、武勇伝のように放送する番組。


子どものいたずらで謝罪ばかり…落ち込んでしまうママたちへ【コソダテフルな毎日 第56話】

某芸能人:「幼稚園の滑り台の上から下にいるみんなに向かってツバかけてました~!」(一部表現を変更しています。実際のエピソードはもっとパンチ力あります)とイケメン顔でおっしゃってました。

す、すごい(笑)。

これ、現役子育て世代が語ったらどうだったでしょうか。

現在子育て中のママタレさんが、「うちの子、先日保育園の滑り台の上から下にいるお友だちにツバをかけてたんです! あちゃー!!」みたいな感じで発言したとします。

そしたらきっと間違いなく炎上すると思います(笑)!!


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